JP2008043113A - 電源装置 - Google Patents

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佳実 磯
Yoshiaki Yanagisawa
芳明 柳沢
Jun Sakamoto
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Abstract

【課題】電源装置の電流容量をシステムの動作モードに応じて最適化させることにより、該電源装置を用いて構成された電子システムの消費電力を低減させる。
【解決手段】光ディスク装置に設けられた電源装置において、スイッチング電源である電源部9には、2つのスイッチング素子13,14が設けられている。コントローラは、光ディスク装置の動作モードに応じて制御信号CSを出力し、スイッチング素子14を動作させるか否かを制御する。消費電流の大きい動作モードでは、スイッチング素子13,14が動作状態となり、消費電流の小さい動作モードでは、スイッチング素子13のみが動作状態となる。これにより。消費電流に応じて最適なサイズのスイッチング素子を駆動させることが可能となり、スイッチングロスを低減することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電源を生成して供給する電源装置の消費電力の低減技術に関し、特に、光ディスク装置などに用いられる電源装置における消費電流の最適化に有効な技術に関する。
近年、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置には、CD(Compact Disc)の再生/記録、DVDの再生/記録などの機能を有したDVDドライブに例示される光ディスク装置が広く用いられている。
光ディスク装置における再生/記録のデジタル信号処理を行う半導体集積回路装置は、プロセスの微細化と共に電源電圧、消費電流も低下しているが、集積規模が大きくなっているためチップ全体の消費電流は大きくなる傾向にある。
この種の半導体集積回路装置における消費電流の低減技術として、該半導体集積回路装置内にシリーズ電源からなるスタンバイ用の電源回路と実動作用の電源回路とを2個準備し、スタンバイと実動作で電源を変えて動作させるものがある(たとえば、特許文献1参照)。
特開2002−170933号公報
ところが、上記のような半導体集積回路装置における低消費電流技術では、次のような問題点があることが本発明者により見い出された。
上記した特許文献では、半導体集積回路装置のスタンバイ時には実動作(アクティブ)用の電源回路をオフにできるので低消費電力化に効果があるが、該半導体集積回路装置の実動作時における電源回路の消費電力ロスは、前述したようにシリーズ電源であるために依然大きいままとなる問題がある。
たとえば、電源電圧が1.5Vの半導体集積回路装置の消費電流が200mA、電源回路は、外部供給された5Vの電源電圧から、半導体集積回路装置に供給する1.5Vの電源電圧を生成すると仮定すると、半導体集積回路装置の消費電力は300mWとなるが、電源回路は、(5V−1.5V)、すなわち3.5V×200mA=700mAの消費電力となってしまうことになる。
本発明の目的は、電源装置の電流容量をシステムの動作モードに応じて最適化させることにより、該電源装置を用いて構成された電子システムの消費電力を低減させる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明による電源装置は、制御信号に基づいて、電流容量を任意に可変する電源生成部と、外部入力されたシステムの動作モードを示す動作モード信号から、該動作モードが設定された際に消費される消費電流に応じて電源生成部の電流容量を可変させる制御信号管理テーブルを有し、該制御信号管理テーブルに基づいて制御信号を生成し、電源生成部に出力する電源制御部とを備えたものである。
また、本願のその他の発明の概要を簡単に示す。
本発明による電源装置は、前記電源生成部が、パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第1、および第2のスイッチング部と、該第1、および第2のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する電源部と、該電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパル信号のパルス幅を制御するパルス生成部と、電源制御部から出力された制御信号に基づいて、第2のスイッチング部のスイッチング動作を停止させるスイッチング制御部とよりなるものである。
また、本発明による電源装置は、前記電源生成部が、パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする複数のスイッチング部と、それら複数のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する電源部と、該電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御するパルス生成部と、電源制御部から出力された制御信号に基づいて、任意のスイッチング部のスイッチング動作を停止させるスイッチング制御部とよりなるものである。
さらに、本発明による電源装置は、前記電源生成部が、パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第1のスイッチング部と、該第1のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第1の電源部と、該第1の電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御する第1のパルス生成部とよりなる第1のスイッチング電源部と、パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第2のスイッチング部と、該第2のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第2の電源部と、該第2の電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御する第2のパルス生成部とよりなる第2のスイッチング電源部と、該電源制御部から出力された制御信号に基づいて、第2のスイッチング電源部の動作を停止させるスイッチング制御部とよりなるものである。
また、本発明による電源装置は、前記電源生成部が、パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする複数のスイッチング部と、該スイッチング部毎に設けられ、各々のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧をそれぞれ安定化して出力する複数の電源部と、複数の電源部毎に設けられ、電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御する複数のパルス生成部と、電源制御部から出力された制御信号に基づいて、任意のスイッチング電源部の動作を停止させるスイッチング制御部とよりなるものである。
さらに、本発明による電源装置は、前記電源生成部が、パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第1のスイッチング部と、該第1のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第1の電源部と、パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第2のスイッチング部と、該第2のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第2の電源部と、該第1、および第2の電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御するパルス生成部と、電源制御部から出力された制御信号に基づいて、第2のスイッチング部のスイッチング動作を停止させるスイッチング制御部とよりなるものである。
また、本発明による電源装置は、前記電源生成部が、パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする複数のスイッチング部と、該スイッチング部毎に設けられ、スイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する複数の電源部と、複数の電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御するパルス生成部と、電源制御部から出力された制御信号に基づいて、任意のスイッチング部のスイッチング動作を停止させるスイッチング制御部とよりなるものである。
また、本発明による電源装置は、前記電源生成部が、パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第1のスイッチング部と、該第1のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第1の電源部と、パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第2のスイッチング部と、第2のスイッチング部に入力されるパルス信号の位相を180度シフトさせる位相制御部と、第2のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第2の電源部と、第1、および第2の電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御するパルス生成部と、電源制御部から出力された制御信号に基づいて、第2のスイッチング部のスイッチング動作を停止させるスイッチング制御部とよりなるものである。
さらに、本発明による電源装置は、前記電源装置が、光ディスク装置に用いられ、該光ディスクにおける動作モード毎に電流容量を可変するものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
(1)システムの動作モードに応じて、電源装置の電流容量を可変させることができるので、消費電流を最適化することが可能となり、電源装置における消費電流を削減することができる。
(2)また、電源装置を光ディスク装置などのシステムに用いることにより、システム全体での消費電流を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による光ディスク装置の構成例を示すブロック図、図2は、図1の光ディスク装置に設けられた電源部の構成例を示す説明図、図3は、図1の光ディスク装置の動作モードと、その動作モードの際に必要とする電流の一例を示した説明図、図4は、図1の光ディスク装置に設けられたコントローラに備えられた動作モード信号出力テーブルの一例を示した説明図である。
本実施の形態1において、光ディスク装置1は、いわゆるスーパーマルチドライブのDVDドライブである。スーパーマルチドライブは、CD−ROM(Read Only Memory)、DVD−R(Recordable)、DVD−RW(ReWritable)、DVD+R、DVD−RAM(Random Access Memory)、およびBD(Blue−ray Disc)などの規格に対応したドライブである。
光ディスク装置1は、図1に示すように、スピンドルモータ2、光学ピックアップ3、モータドライバ4、アナログフロントエンド部5、信号処理部6、および電源装置7から構成されており、パーソナルコンピュータPCに備えられている。
スピンドルモータ2は、光ディスク装置1に搭載された光ディスクDを回転させる。光学ピックアップ3は、光ディスクDの情報を読み取ったり、記録するピックアップである。モータドライバ4は、スピンドルモータ2や光学ピックアップ3のアクチュエータを駆動する。
アナログフロントエンド部5は、光学ピックアップ3が読み取った信号を増幅、加工するLSI(Large Scale Integration)である。信号処理部6は、異なる2つの電源電圧で動作し、記録再生のデジタル信号処理を行う信号処理用LSIである。信号処理部6は、サーボ部6a、CDデコード部6b、CDエンコード部6c、DVDデコード部6d、DVDエンコード部6e、BDデコード部6f、BDエンコード部6g、およびMPU(Micro Processing Unit)6h、インタフェース回路6iから構成されている。
サーボ部6aは、光学ピックアップ3のサーボ機能を制御する。CDデコード部6bはCDの再生処理を行い、CDエンコード部6cは、CDの記録処理を行う。DVDデコード部6dは、DVDの再生処理を行い、DVDエンコード部6eは、DVDの記録処理を行う。
BDデコード部6fは、BDの再生処理を行い、BDエンコード部6gは、BDの記録処理を行う。MPU6hは、光ディスク装置1におけるすべての制御を司る。MPU6hは、光ディスク装置1が次に行う動作モードを常に把握している。たとえば、CDを48倍速で再生中にエラーが生じ、再度読み直してもエラーが改善されない場合は読み出しスピードを24倍速に落とす、または4倍速にするなど細かく把握できる。次に何のメディアの再生を行うのか、記録を行うのか何倍速で動作させるのかがわかる。
インタフェース回路6iは、パーソナルコンピュータPCとのインターフェースとして機能し、たとえば、ATAPI(AT Attachment Packet Interface)により通信される。
電源装置7は、パーソナルコンピュータPCから供給される電源電圧(5V、および12V)から、各種電源電圧を生成する。電源装置7は、電源部8、電源部9、電源部10、電源部11、およびコントローラ12から構成されている。
電源部8は、たとえば、3.3Vの電源電圧を生成し、電源部9は、たとえば、1.5Vの電源電圧を生成する。電源部8,9にそれぞれ生成された2種類の電源電圧は、信号処理部6の動作電圧としてそれぞれ供給される。
電源部10は、たとえば、2.5Vの電源電圧を生成し、電源部11は、たとえば、5V/9Vの電源電圧を生成する。電源部10と電源部11とが生成した電源電圧は、光学ピックアップ3にそれぞれ供給される。
電源部10の電源電圧は、ディスクへの記録波形の制御に用いられ、電源部11の電源電圧は、CD/DVD(5V)、およびBD(9V)のレーザ光の生成にそれぞれ用いられる。
コントローラ12は、MPU6hから出力された動作モード信号に応じて、電源部8、電源部9、電源部10、ならびに電源部11の動作制御を行う。MPU6hから出力される動作モード信号は、光ディスク装置1の動作モードを示す信号である。
図2は、電源部9の構成例を示す説明図である。
なお、ここでは、電源部9の構成例について説明するが、電源部8についても、電源部9と同様の構成となっている。
電源部9は、前述したように、パーソナルコンピュータPCから供給された5Vの電源電圧から、1.5Vの電源電圧を生成するスイッチング電源である。
電源生成部として機能する電源部9は、図示するように、スイッチング素子13〜15、ショットキダイオード16、静電容量素子17、インダクタ18、論理積回路19、ドライバ20、オペアンプ21,22、発振器23、および抵抗24,25から構成されている。
また、スイッチング素子13は第1のスイッチング部であり、スイッチング素子14は、第2のスイッチングとなる。ショットキダイオード16、静電容量素子17、インダクタ18は電源部として機能し、ドライバ20、オペアンプ21,22、発振器23、および抵抗24,25は、パルス生成部として機能し、論理積回路19、およびスイッチング素子25は、スイッチング制御部として機能する。
スイッチング素子13〜15は、たとえば、バイポーラトランジスタやMOSトランジスタなどからなる。スイッチング素子13,14は、制御端子に入力されるドライバ20から出力されるパルス信号に応じてスイッチング動作を行う。スイッチング素子15は、制御端子に入力されるコントローラ12の制御信号CSに応じてON/OFF動作を行う。
スイッチング素子13,14の一方の接続部には、パーソナルコンピュータPCから供給される電源電圧が入力されるように接続されている。スイッチング素子13,14の他方の接続部、およびショットキダイオード16のカソードには、インダクタ18の一方の接続部がそれぞれ接続されている。インダクタ18の他方の接続部には、静電容量素子17の一方の接続部が接続されている。
ショットキダイオード16のアノード、ならびに静電容量素子17の他方の接続部には、基準電位VSSが接続されている。また、インダクタ18の他方の接続部が、電源部9の出力部となり、1.5Vの電源電圧が出力される。
インダクタ18の他方の接続部と基準電位VSSとの間には、抵抗24,25が直列接続されており、抵抗24と抵抗25との接続部には、オペアンプ21の負(−)側入力部が接続されている。このオペアンプ21の正(+)入力部には、参照電圧が入力されるように接続されている。
オペアンプ21の出力部には、オペアンプ22の負(−)側入力部が接続されており、該オペアンプ22の正(+)入力部には、発振器23により生成された三角波などの発振波形が入力されるように接続されている。
ショットキダイオード16、静電容量素子17、およびインダクタ18は、電源部9の出力電流に応じてサイズ、値などが設定される。また、スイッチング素子13,14は、ほぼ同じトランジスタサイズで形成されている。
図3は、光ディスク装置1の動作モードと、その動作モードの際に必要とする電流の一例を示した説明図である。
光ディスク装置1の動作モードは、図3の右側に示すように、たとえば、CD−ROMの4倍速再生モード、CD−ROMの40倍速再生モード、CD−Rの40倍速記録モード、DVD−ROMの16倍速再生モード、DVD−Rの16倍速記録モード、BD−ROMの4倍速再生モード、ならびにBD−Rの4倍速記録モードからなる。
図示するように、1.5Vを供給する電源部8では、DVD−Rの16倍速再生モードとBD−ROMの4倍速再生モードが400mAで最大となり、CD−Rの40倍速記録モードが200mAで最小となっている。
また、3.3Vを供給する電源部9では、DVD−Rの16倍速再生モード、およびBD−Rの4倍速記録モードが160mAで最大となり、CD−ROMの4倍速再生モードと40倍速再生モードとが50mAで最小となっている。
よって、電源部8では、ショットキダイオード16、静電容量素子17、およびインダクタ18も160mAが供給できるサイズが採用される。スイッチング素子13,14は、これら2つのスイッチング素子の合計が160mAとなるようにサイズが設定される。すなわちスイッチング素子13,14は、各々80mAの電流容量を有するサイズに設定される。
ここでは、スイッチング素子13,14のサイズが最大電流容量の1/2となる場合について記載したが、該スイッチング素子13,14サイズは、合わせて160mAになればよく、これらスイッチング素子13,14のサイズは、任意に設定することができる。
また、電源部9において、ショットキダイオード16、静電容量素子17、およびインダクタ18は、400mAの電流容量が供給できるサイズが採用される。
また、スイッチング素子13,14は、これら2つのスイッチング素子の合計が400mAとなるように、スイッチング素子13,14が各々200mAの容量を有するサイズに設定される。
さらに、ドライバ20、オペアンプ21,22、発振器23、および抵抗24,25によりパルス生成部が構成されており、該パルス生成部は、出力電圧が一定となるようにドライバ20から出力されるパルス信号のパルス幅を制御する。
オペアンプ22の出力部には、ドライバ20の入力部が接続されており、該ドライバ20の出力部には、スイッチング素子14の制御端子、および論理積回路19の一方の入力部がそれぞれ接続されている。ドライバ20は、オペアンプ22から出力されるパルス信号に応じてスイッチング素子14を駆動する。
論理積回路19の他方の接続部には、スイッチング素子15の一方の接続部が接続されており、該スイッチング素子15の他方の接続部には、電源が供給されるように接続されている。論理積回路19の出力部には、スイッチング素子13の制御端子が接続されている。
スイッチング素子15の制御端子には、コントローラ12から出力された制御信号CSが入力されるように接続されている。スイッチング素子15がONとなると、論理積回路19からは、ドライバ20の出力信号に同期した信号が出力され、スイッチング素子13,14は、同期して動作を行うようになる。
次に、本実施の形態による電源装置7の動作について説明する。
まず、コントローラ12は、MPU6hから出力された動作モードを示す動作モード信号を受け取ると、その動作モード信号に応じてスイッチング素子15の制御端子に制御信号CSを出力する。
図4は、コントローラ12に備えられた動作モード信号出力テーブルの一例を示した説明図である。
制御信号管理テーブルとして機能する動作モード信号出力テーブルは、光ディスク装置1の動作モードに対応する電源部8,9のスイッチング素子15の動作をそれぞれ管理するテーブルである。
この動作モード信号出力テーブルでは、各電源部の出力電流が電流容量の1/2より多くなる場合にスイッチング素子15がONするように設定され、出力電流が電流容量の1/2以下となる場合にはスイッチング素子15がOFFするように設定される。
前述したように、電源部8の電流容量は400mAであるので、該電源部8の出力電流が200mAよりも多くなる動作モードの場合にスイッチング素子15がONされ、出力電流が200mA以下となる動作モードの際には、スイッチング素子15がOFFとなるように管理される。
また、電源部9の電流容量は160mAであるので、出力電流が80mAよりも多くなる動作モードの場合にスイッチング素子15がONされ、出力電流が80mA以下の動作モードでは、スイッチング素子15がOFFとなる。
たとえば、MPU6hから受け取った動作モードが、CD−ROMの4倍再生モードの場合には、電源部8の出力電流が200mAで、電源部9の出力電流が50mAとなるので、図4から、電源部8のスイッチング素子15、および電源部9のスイッチング素子15がそれぞれOFFとなるように、コントローラ12から制御信号CSが出力される。
よって、ドライバ20の出力にかかわらず、スイッチング素子13がOFFとなり、ドライバ20によって駆動されるスイッチング素子14のみによって電源が生成される。このように、CD−ROMの4倍再生モードなどの消費電流の少ないモードであっても、最適なサイズのスイッチング素子を駆動させることが可能となり、不当に大きなサイズのスイッチング素子の駆動を防止することができ、スイッチングロスを低減することができる。
また、MPU6hから受け取った動作モードが、最大出力電流となるDVD−ROMの16倍再生モードの場合には、電源部8の出力電流が400mAで、電源部9の出力電流が160mAとなるので、図4から、電源部8のスイッチング素子15、および電源部9のスイッチング素子15がそれぞれONとなるように、コントローラ12から制御信号CSが出力される。
これにより、スイッチング素子14だけでなくスイッチング素子13もドライバ20の信号に同期してON/OFF駆動が行われるので、最大出力電流であっても効率よく電源を生成することが可能となる。
それにより、本実施の形態1によれば、光ディスク装置1の動作モードに応じて、電源装置7の電流容量を可変させることにより、電源装置7それ自体の消費電流を最適化することが可能となり、該光ディスク装置1全体での消費電流を削減することができる。
また、本実施の形態1では、コントローラ12に、光ディスク装置1の動作モードに応じてスイッチング素子13をON/OFF制御する動作モード信号出力テーブルを備えた構成としたが、たとえば、図3に示した光ディスク装置1の各動作モードに必要となる電流値のテーブルを備え、そのテーブルからスイッチング素子13のON/OFF制御するようにしてもよい。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2による光ディスク装置に設けられた電源部の構成例を示す説明図である。
本実施の形態2において、光ディスク装置1は、前記実施の形態1の図1と同様の構成からなる。電源装置7も前記実施の形態1と同様に、電源部8、電源部9、電源部10、電源部11、およびコントローラ12から構成されており、異なるのでは、電源装置7における電源部8、および電源部9の構成である。
また、電源部9(,8)は、図5に示すように、2つのスイッチング電源26,27から構成されており、光ディスク装置1の動作モードに応じて、スイッチング電源26のみ、あるいはスイッチング電源26,27の両方を動作させる。
この場合、スイッチング電源26は、スイッチング素子14、ショットキダイオード16、静電容量素子17、インダクタ18、ドライバ20、オペアンプ21,22、発振器23、および抵抗24,25から構成されている。
スイッチング電源26は、実施の形態1における図2から、スイッチング素子13,15と論理積回路19とを除いたものと同じ接続構成となっている。
また、スイッチング電源27は、スイッチング素子28,29、ショットキダイオード30、静電容量素子31、インダクタ32、ドライバ33、オペアンプ34,35、発振器36、および抵抗37,38から構成されている。
スイッチング電源27の接続構成は、スイッチング電源26に、スイッチング素子29が新たに設けられており、発振器36には発振を制御する制御端子が設けられた構成となっている。
スイッチング素子29の一方の接続部には、静電容量素子31の一方の接続部、および抵抗37の一方の接続部がそれぞれ接続されており、該スイッチング素子29の他方の接続部には、スイッチング電源26における静電容量素子17の一方の接続部、ならびに抵抗24の一方の接続部がそれぞれ接続されている。
また、スイッチング素子29の制御端子と発振器36の制御端子には、コントローラ12から出力される制御信号がそれぞれ入力されるように接続されている。
コントローラ12は、たとえば、CD−ROMの4倍速再生モードなどの電流容量が少ないモードでは、発振器36を発振させず、かつスイッチング素子29がOFFとなるように制御信号を出力し、スイッチング電源26だけで電源を生成する。
一方、DVD−ROMの16倍速再生モードなどの電流容量が大きいモードでは、発振器36を発振させるとともにスイッチング素子29をONさせるように制御信号を出力し、スイッチング電源26とスイッチング電源27の両方を動作させるように制御を行う。
ここでも、電源部9のスイッチング電源26,27では、これら2つのスイッチング電源26,27の電源容量を合わせて400mAが供給できるように設定されている。たとえば、スイッチング電源27におけるスイッチング素子28、ショットキダイオード30、静電容量素子31、およびインダクタ32は、200mAの電流を供給できるサイズとし、スイッチング電源26のスイッチング素子14、ショットキダイオード16、静電容量素子17、およびインダクタ18も200mAの電流を供給できるサイズとする。
同様に、電源部9のスイッチング電源26,27では、2つのスイッチング電源26,27の電源容量を合わせて160mAが供給できるように設定されている。たとえば、スイッチング電源26,27におけるスイッチング素子14,28、ショットキダイオード16,30、静電容量素子17,31、およびインダクタ18,32が、それぞれ80mAの電流を供給できるサイズとなる。
ここでも、一例として、スイッチング電源26,27における電流容量をそれぞれ最大電流の1/2としたが、スイッチング電源26,27における電流容量の比率は、任意に設定することができる。
この場合、スイッチング電源26、およびスイッチング電源27にそれぞれ設けられたショットキダイオード16,30、静電容量素子17,31、ならびにインダクタ18,32を電流容量に合わせて最適化することができる。
それにより、本実施の形態2では、電源部8,9におけるスイッチングロスを大幅に低減することができ、電源装置7の消費電流をより最適化することが可能となる。
(実施の形態3)
図6は、本発明の実施の形態3による光ディスク装置に設けられた電源部の構成例を示す説明図である。
本実施の形態3においては、電源部9(,8)のドライバ、オペアンプ、発振器、および抵抗から構成されたパルス生成部を共有化する構成となっていることが、前記実施の形態2の図5と異なる点である。
この場合、図6に示すように、電源部9(,8)は、スイッチング素子14、ショットキダイオード16、静電容量素子17、インダクタ18、ドライバ20、オペアンプ21,22、発振器23、および抵抗24,25からなる図2と同様の構成に、ショットキダイオード16a、静電容量素子17a、ならびにインダクタ18aが新たに追加されている。
スイッチング素子13の他方の接続部には、インダクタ18aの一方の接続部、およびショットキダイオード16aのカソードがそれぞれ接続されている。このインダクタ18aの他方の接続部には、静電容量素子の一方の接続部、およびインダクタ18の他方の接続部がそれぞれ接続されている。
また、ショットキダイオード16aのアノードと静電容量素子17aの他方の接続部には、基準電位VSSがそれぞれ接続されている。
このように、ショットキダイオード16a、静電容量素子17a、およびインダクタ18aを新たに設けた構成とすることによって、ショットキダイオード16,16a、静電容量素子17,17a、およびインダクタ18,18aをそれぞれ最適な電流容量に設定できる。
それにより、本実施の形態3においても、電源部8,9のスイッチングロスを大幅に低減することができ、電源装置7の消費電流を大幅に小さくすることができる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態3による光ディスク装置に設けられた電源部の構成例を示す説明図、図8は、図7の電源部におけるドライバ20と位相制御回路とからそれぞれ出力されるパルス波形を示した説明図である。
本実施の形態4において、電源部9(,8)は、図7に示すように、位相制御回路39が前記実施の形態3の図6の構成に新たに追加された構成となっている。
位相制御回路39の入力部には、論理積回路19の出力部が接続されており、該位相制御回路39の出力部には、スイッチング素子13の制御端子が接続されている。また、その他の接続構成については、図6と同様であるので説明は省略する。
位相制御回路39は、論理積回路19から出力された信号の位相を180度シフトしてスイッチング素子13に出力する。これにより、スイッチング素子13とスイッチング素子14同期せずに交互に動作することになり、電源部8(,9)における出力電流のリップルやノイズなど低減することができる。
図8は、ドライバ20から出力されるパルス波形と位相制御回路39から出力されるパルス波形を示した説明図である。
図8において、上方から下方にかけて、パルスデューティが50%、パルスデューティが50%未満、およびパルスデューティが50%以上の際のパルス波形をそれぞれ示している。
図示するように、位相制御回路39から出力されるパルス波形は、パルスデューティがいずれの状態であっても、位相が180度シフトして出力されており、スイッチング素子13,14のON/OFFを交互にずらして動作させることができる。
それにより、本実施の形態4では、電源部8,9によるスイッチングロスを大幅に低減しながら、電源生成をより安定化させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
たとえば、前記実施の形態1〜4では、2つの電源のうち、1つをON/OFFさせることにより、電流容量を調整する構成であったが、これら電源は、2つではなく、3つ以上を備えた構成としてもよい。
たとえば、3つの電源を有する場合には、2つの電源を任意にON/OFFすることにより、各動作モードに必要な電流容量に対応する。
本発明は、光ディスク装置などに用いられる電源装置の消費電流の最適化技術に適している。
本発明の実施の形態1による光ディスク装置の構成例を示すブロック図である。 図1の光ディスク装置に設けられた電源部の構成例を示す説明図である。 図1の光ディスク装置の動作モードと、その動作モードの際に必要とする電流の一例を示した説明図である。 図1の光ディスク装置に設けられたコントローラに備えられた動作モード信号出力テーブルの一例を示した説明図である。 本発明の実施の形態2による光ディスク装置に設けられた電源部の構成例を示す説明図である。 本発明の実施の形態3による光ディスク装置に設けられた電源部の構成例を示す説明図である。 本発明の実施の形態3による光ディスク装置に設けられた電源部の構成例を示す説明図である。 図7の電源部におけるドライバ20と位相制御回路とからそれぞれ出力されるパルス波形を示した説明図である。
符号の説明
1 光ディスク装置
2 スピンドルモータ
3 光学ピックアップ
4 モータドライバ
5 アナログフロントエンド部
6 信号処理部
6a サーボ部
6b CDデコード部
6c CDエンコード部
6d DVDデコード部
6e DVDエンコード部
6f BDデコード部
6g BDエンコード部
6h MPU
6i インタフェース回路
7 電源装置
8 電源部
9 電源部
10 電源部
11 電源部
12 コントローラ
13〜15 スイッチング素子
16 ショットキダイオード
16a ショットキダイオード
17 静電容量素子
17a 静電容量素子
18 インダクタ
18a インダクタ
19 論理積回路
20 ドライバ
21,22 オペアンプ
23 発振器
24,25 抵抗
26,27 スイッチング電源
28,29 スイッチング素子
30 ショットキダイオード
31 静電容量素子
32 インダクタ
33 ドライバ
34,35 オペアンプ
36 発振器
37,38 抵抗
39 位相制御回路
PC パーソナルコンピュータ
D 光ディスク

Claims (9)

  1. 制御信号に基づいて、電流容量を任意に可変する電源生成部と、
    外部入力されたシステムの動作モードを示す動作モード信号から、前記動作モードが設定された際に消費される消費電流に応じて前記電源生成部の電流容量を可変させる制御信号管理テーブルを有し、前記制御信号管理テーブルに基づいて制御信号を生成し、前記電源生成部に出力する電源制御部とを備えたことを特徴とする電源装置。
  2. 請求項1記載の電源装置において、
    前記電源生成部は、
    パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第1、および第2のスイッチング部と、
    前記第1、および第2のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する電源部と、
    前記電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス幅を制御するパルス生成部と、
    前記電源制御部から出力された制御信号に基づいて、前記第2のスイッチング部のスイッチング動作を停止させるスイッチング制御部とよりなることを特徴とする電源装置。
  3. 請求項1記載の電源装置において、
    前記電源生成部は、
    パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする複数のスイッチング部と、
    前記複数のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する電源部と、
    前記電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス幅を制御するパルス生成部と、
    前記電源制御部から出力された制御信号に基づいて、任意の前記スイッチング部のスイッチング動作を停止させるスイッチング制御部とよりなることを特徴とする電源装置。
  4. 請求項1記載の電源装置において、
    前記電源生成部は、
    パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第1のスイッチング部と、前記第1のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第1の電源部と、前記第1の電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス幅を制御する第1のパルス生成部とよりなる第1のスイッチング電源部と、
    パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第2のスイッチング部と、
    前記第2のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第2の電源部と、前記第2の電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス幅を制御する第2のパルス生成部とよりなる第2のスイッチング電源部と、
    前記電源制御部から出力された制御信号に基づいて、前記第2のスイッチング電源部の動作を停止させるスイッチング制御部とよりなることを特徴とする電源装置。
  5. 請求項1記載の電源装置において、
    前記電源生成部は、
    パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする複数のスイッチング部と、
    前記スイッチング部毎に設けられ、前記スイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧をそれぞれ安定化して出力する複数の電源部と、
    複数の前記電源部毎に設けられ、前記電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御する複数のパルス生成部と、
    前記電源制御部から出力された制御信号に基づいて、任意の前記スイッチング電源部の動作を停止させるスイッチング制御部とよりなることを特徴とする電源装置。
  6. 請求項1記載の電源装置において、
    前記電源生成部は、
    パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第1のスイッチング部と、
    前記第1のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第1の電源部と、
    パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第2のスイッチング部と、
    前記第2のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第2の電源部と、
    前記第1、および第2の電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御するパルス生成部と、
    前記電源制御部から出力された制御信号に基づいて、前記第2のスイッチング部のスイッチング動作を停止させるスイッチング制御部とよりなることを特徴とする電源装置。
  7. 請求項1記載の電源装置において、
    前記電源生成部は、
    パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする複数のスイッチング部と、
    前記スイッチング部毎に設けられ、前記スイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する複数の電源部と、
    複数の前記電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御するパルス生成部と、
    前記電源制御部から出力された制御信号に基づいて、任意の前記スイッチング部のスイッチング動作を停止させるスイッチング制御部とよりなることを特徴とする電源装置。
  8. 請求項1記載の電源装置において、
    前記電源生成部は、
    パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第1のスイッチング部と、
    前記第1のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第1の電源部と、
    パルス信号に基づいて入力電圧をスイッチングする第2のスイッチング部と、
    第2のスイッチング部に入力されるパルス信号の位相を180度シフトさせる位相制御部と、
    前記第2のスイッチング部から出力された電圧から、任意の電圧を安定化して出力する第2の電源部と、
    前記第1、および第2の電源部から出力される出力電圧が一定となるようにパルス信号のパルス幅を制御するパルス生成部と、
    前記電源制御部から出力された制御信号に基づいて、前記第2のスイッチング部のスイッチング動作を停止させるスイッチング制御部とよりなることを特徴とする電源装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の電源装置において、
    前記電源装置は、
    光ディスク装置に用いられ、前記光ディスクにおける動作モード毎に電流容量を可変することを特徴とする電源装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009278836A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Kyocera Mita Corp スイッチング電源回路、及び画像形成装置
JP2010130825A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Rohm Co Ltd スイッチング電源装置

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