JP2008042443A - テレビジョン放送受信機、及び、テレビジョン放送処理方法 - Google Patents

テレビジョン放送受信機、及び、テレビジョン放送処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】車両が走行している間にTV放送の受信状態が悪化した場合であっても当該TV放送を搭乗者に楽しませることが可能なTV放送受信機を提供する。
【解決手段】TV放送の受信状態を判定する受信状態判定手段を具備し、該車両走行中、該受信状態が良好と判定されるときには所定のメモリにおけるキャプチャ画像を定期的に更新して該再生機器に出力し、該受信状態が悪いと判定されるときにはキャプチャ画像の更新処理を中断して最後にキャプチャされた画像を該再生機器に出力するよう動作するTV放送受信機を提供する。
【選択図】図2

Description

この発明は、テレビジョン(以下、「テレビジョン」を「TV」と記す)放送を受信・復調してその復調信号を再生機器に出力可能なTV放送受信機であり、特に、車両に搭載されたTV放送受信機に関する。また、車両に搭載されたTV放送受信機でTV放送を受信・復調してその復調信号を再生機器に出力するTV放送処理方法に関する。
近年、記録媒体や機器等において音声や映像をデジタル形式で処理/管理することが一般化している。このような記録媒体や機器等における音声や映像のデジタル符号化の趨勢は放送関連業界にも波及している。放送関連業界では、現在、地上波アナログTV放送から地上波デジタルTV放送への移行が進められている。
上述の地上波デジタルTV放送を視聴するためにはそれに対応した機器が必要である。例えば下記特許文献1には、地上波デジタルTV放送を受信して再生する機能を具備したTV放送受信機が開示されている。下記特許文献1に記載のTV放送受信機は車両に搭載されたものである。このTV放送受信機は、車両が停止しているときには地上波デジタルTV放送の動的な画像を出力して再生するよう動作する。また、車両が走行しているときには当該TV放送の静止画像を出力して再生するよう動作する。下記特許文献1の目的は、車両が走行している間も地上波デジタルTV放送を搭乗者に楽しませることにある。
特許第2632563号公報
ここで、地上波デジタルTV放送は普及段階であり、全国的には地上波デジタルTV放送を視聴可/不可な地域が散在するといった状況にある。従って、車載されたTV放送受信機による地上波デジタルTV放送の受信状態は車両の移動に伴って逐次変化する。このため、このようなTV放送受信機による地上波デジタルTV放送の受信状態は、車両が走行(又は位置)するエリアによっては悪化してしまう。ここでいう受信状態の悪化とは、例えば地上波デジタルTV放送の受信信号のBER(Bit Error Rate)が低く映像・音声を正常に出力できない状態、若しくは地上波デジタルTV放送自体を全く受信できない状態を意味する。
上記特許文献1に記載のTV放送受信機では、例えば車両が走行している間に受信状態が悪化した場合(上記特許文献1においては画像信号の入力がない状態に相当)、地上波デジタルTV放送の再生処理が終了してしまい静止画像が消えると考えられる。これは、上記特許文献1の上述した目的に反するものであり好ましくない。
そこで、本発明は上記の事情に鑑みて、車両が走行している間にTV放送の受信状態が悪化した場合であっても当該TV放送を搭乗者に楽しませることが可能なTV放送受信機及びTV放送処理方法を提供することを課題としている。
上記の課題を解決する本発明の一態様に係るTV放送受信機は、車両に搭載され、TV放送を受信・復調してその復調信号を再生機器に出力可能なものである。このTV放送受信機は、該車両走行中、復調された画像信号を所定のメモリにキャプチャして静止画像として出力する。またTV放送の受信状態を判定する受信状態判定手段を具備する。そして該車両走行中、該受信状態が良好と判定されるときには所定のメモリにおけるキャプチャ画像を定期的に更新して該再生機器に出力し、該受信状態が悪いと判定されるときにはキャプチャ画像の更新処理を中断して最後にキャプチャされた画像を該再生機器に出力することを特徴としている。
このように構成されたTV放送受信機によれば、車両走行中にTV放送の受信状態が悪化しても当該TV放送の静止画像が継続して再生機器に出力される。このため搭乗者は当該TV放送を継続して楽しむことができる。
なお上記TV放送受信機は、例えば該車両の走行速度を検出する走行速度検出手段を更に具備したものであっても良い。この場合、上記TV放送受信機は、該検出された走行速度に応じてキャプチャ画像の更新頻度を設定することができる。
ここで、TV放送が地上波デジタルTV放送であるとき、上記受信状態判定手段は、複数のOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)セグメントを利用した第一の放送と一つのOFDMセグメントを利用した第二の放送の両方の受信状態が所定の基準を下回っているときに限り、当該TV放送の受信状態が悪いと判定するよう動作するものであっても良い。
この場合、上記受信状態判定手段は、例えば該第一の放送の受信状態を優先的に判定し、当該第一の放送の受信状態が悪いと判定したときに限り、該第二の放送の受信状態を判定し得る。
また、TV放送受信機がサイマル方式のデジタルTV放送とアナログTV放送を受信・復調可能であるとき、上記受信状態判定手段は、両形式のTV放送の受信状態が所定の基準を下回っているときに限り、当該受信状態が悪いと判定するよう動作するものであっても良い。
この場合、上記受信状態判定手段は、例えば該デジタルTV放送の受信状態を優先的に判定し、当該デジタルTV放送の受信状態が悪いと判定したときに限り、該アナログTV放送の受信状態を判定し得る。
また上記の課題を解決する本発明の一態様に係るTV放送処理方法は、車両に搭載されたTV放送受信機でTV放送を受信・復調してその復調信号を再生機器に出力するための方法である。このTV放送処理方法は、TV放送の受信状態を判定する受信状態判定ステップと、車両が走行しているか否かを判定する走行状態判定ステップと、該車両が走行していると判定されるとき、復調された画像を所定のメモリにキャプチャして静止画像として該再生機器に出力する静止画像出力ステップとを含む。そして静止画像出力ステップにおいて、受信状態判定ステップの判定結果が良好であるときには所定のメモリにおけるキャプチャ画像を定期的に更新して該再生機器に出力し、受信状態判定ステップの判定結果が悪いとされるときにはキャプチャ画像の更新処理を中断して最後にキャプチャされた画像を該再生機器に出力することを特徴とした方法である。
なお上記TV放送処理方法は、例えば該車両の走行速度を検出する走行速度検出ステップを更に含んだものであっても良い。この場合、該検出された走行速度に応じてキャプチャ画像の更新頻度が設定される。
本発明に係るTV放送受信機及びTV放送処理方法によれば、車両が走行している間にTV放送の受信状態が悪化した場合であっても当該TV放送を搭乗者に楽しませることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態のTV放送受信機の構成及び作用について説明する。
図1は、本発明の実施の形態のTV放送受信機を具備した映像音声出力装置100の構成を示したブロック図である。映像音声出力装置100は例えば移動体である車両に搭載されている。映像音声出力装置100は地上波デジタルTV放送と地上波アナログTV放送とのサイマル放送(すなわちデジタル及びアナログの両形式で同一時間に同一内容の番組を放送する方式)に対応したものであり、地上波デジタルTV放送及び地上波アナログTV放送の両方を受信して処理できるよう設計されている。
映像音声出力装置100は、制御部10、デジタルTV用アンテナ11、デジタルTV用チューナ12、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)復調部13、MPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダ14、映像切替スイッチ15、音声D/Aコンバータ21、音声切替スイッチ23、オーディオアンプ24、アナログTV用アンテナ31、アナログTV用チューナ32、アナログ受信信号復調部33、受信強度検出部34、デジタルビデオフォーマット変換部35、メモリ40、ディスプレイ50、スピーカ60R、60L、及び、受光部70を具備する。
リモート・コントローラ(以下、「リモコン」と記す)80には映像音声出力装置100を操作するための操作キーが設けられている。ユーザがリモコン80を操作すると、その操作に応じた制御パルスがリモコン80から出力される。この制御パルスは例えばIrDA規格に準拠した信号である。受光部70はこの制御パルスを受信すると、それを制御部10に渡す。なおリモコン80が操作されているときには、例えばディスプレイ50の表示が操作画面に切り替わるようにしても良く、或いは、操作に関する文字情報がディスプレイ50に表示中の画像に重畳表示されるようにしても良い。
制御部10は映像音声出力装置100全体の統括的な制御を司る。制御部10は、例えば自己に実装された各種プログラム及び受光部70からの制御パルスに基づいて各構成要素を制御するよう動作する。
ここで、映像音声出力装置100における一連の信号処理について説明する。
先ず、地上波デジタルTV放送の受信信号(以下、「デジタル受信信号」と記す)の信号処理について説明する。デジタルTV用アンテナ11は、地上波デジタルTV放送の各チャンネルのRF(Radio Frequency)信号を受信する機能を有する。デジタルTV用アンテナ11で受信された各RF信号は、デジタルTV用チューナ12に入力する。
デジタルTV用チューナ12は、入力された各RF信号の中から制御部10により指定されたチャンネル(以下、「指定チャンネル」と記す)のRF信号を選択して周波数変換を行う。具体的には、安定動作や選択特性が改善される中間周波数すなわちIF(Intermediate Frequency)信号に変換する。周波数変換後のIF信号は、図示しないBPF(Band Pass Filter)により不要な周波数成分が除去された後、OFDM復調部13に入力する。
デジタルTV用チューナ12で選択されるチャンネルは、ユーザ・オペレーションによる選局に従って決定される。具体的には、ユーザがリモコン80を操作して選局を行うと、その操作に応じた制御パルスがリモコン80から出力される。受光部70がこの制御パルスを受信して制御部10に渡すと、制御部10は、指定チャンネルのRF信号を選択するようデジタルTV用チューナ12に命令を出す。デジタルTV用チューナ12はこの命令に従ってチューニング処理を実行する。
なお制御部10は、デジタルTV用チューナ12に命令を出すと共に指定チャンネルの情報をメモリ40に書き込む。従ってメモリ40には、常に、ユーザが最後に選択したチャンネルの情報(以下、「ラストチャンネル」と記す)を保持されることになる。ユーザによる選局操作が行われていない場合(例えば電源投入直後等)、制御部10はメモリ40を参照して、ラストチャンネルに対応するRF信号を選択するようデジタルTV用チューナ12に命令を出す。
OFDM復調部13は、入力されたIF信号をA/D変換してデジタル信号に変換する。次いで、変換されたデジタル信号を例えば数千のキャリアに分割し、各キャリア毎に位相を合わせて合成(例えば周知の最大比合成)処理を行った上で復調する。これにより、MPEG−2トランスポートストリーム信号(以下、「TS信号」と記す)が得られる。このTS信号はMPEGデコーダ14に出力される。またOFDM復調部13は、デジタル受信信号の品質を表すBERを制御部10に渡す。
MPEGデコーダ14は、入力されたTS信号をデコードする。これによりTS信号が、デジタルTV放送の映像信号(例えばフレーム画像を成す信号)及びデジタルフォーマットの音声信号にデコードされる。デコードされた映像信号は映像切替スイッチ15に出力される。また音声信号は音声D/Aコンバータ21に出力される。
映像切替スイッチ15は、制御部10の命令に従ってスイッチング動作して、MPEGデコーダ14又はアナログ受信信号復調部33の何れか一方からの入力信号をディスプレイ50に出力する。ここでは映像切替スイッチ15は、MPEGデコーダ14からの入力信号を出力するようスイッチング制御されているものとする。映像切替スイッチ15から出力された映像信号がディスプレイ50に入力することで、地上波デジタルTV放送の番組がディスプレイ50の画面に表示される。
音声D/Aコンバータ21は、MPEGデコーダ14からの音声信号をD/A変換して音声切替スイッチ23に出力する。
音声切替スイッチ23は、制御部10の命令に従ってスイッチング動作して、音声D/Aコンバータ21又はアナログ受信信号復調部33の何れか一方からの入力信号をオーディオアンプ24に出力する。ここでは音声切替スイッチ23は、音声D/Aコンバータ21とオーディオアンプ24を接続するようスイッチング制御されているものとする。
オーディオアンプ24は音声切替スイッチ23からの音声信号を増幅してスピーカ60R及び60Lに出力する。これにより、地上波デジタルTV放送の番組の音声がスピーカ60R及び60Lで再生される。
次に、地上波アナログTV放送の受信信号(以下、「アナログ受信信号」と記す)の信号処理について説明する。アナログTV用アンテナ31は、地上波アナログTV放送の各チャンネルのRF信号を受信する機能を有する。アナログTV用アンテナ31で受信された各RF信号は、アナログTV用チューナ32に入力する。
ここで、メモリ40にはチャンネルマップが格納されている。このチャンネルマップはサイマル放送に対応した周波数マップであり、地上波デジタルTV放送のチャンネルと、そのチャンネルと同一時間に同一番組を放送している地上波アナログTV放送のチャンネルとの対応関係を表したデータである。
制御部10は、指定チャンネル又はラストチャンネルを選択するようデジタルTV用チューナ12に命令を出したとき、アナログTV用チューナ32にも同様の命令を出す。より詳細には、制御部10はメモリ40のチャンネルマップを読み込んで、指定チャンネル又はラストチャンネルに対応した地上波アナログTV放送のチャンネル情報を取得する。そして取得された地上波アナログTV放送のチャンネルを選択するようアナログTV用チューナ32に命令を出す。
アナログTV用チューナ32は、入力された各RF信号の中から制御部10により指定されたチャンネルのRF信号を選択してIF信号に変換する。次いで、変換されたIF信号をアナログ受信信号復調部33に出力する。
アナログ受信信号復調部33は、入力されたIF信号を映像信号及び音声信号に分離する。次いで、分離された映像信号をコンポジット映像信号に復調する。復調されたコンポジット映像信号は、制御部10による制御に応じて映像切替スイッチ15又はデジタルビデオフォーマット変換部35の何れか一方に出力する。ここでは映像切替スイッチ15に出力されるものとする。またアナログ受信信号復調部33は、分離された音声信号を復調して音声切替スイッチ23に出力する。
映像切替スイッチ15がアナログ受信信号復調部33からの入力信号を受け取って出力するようスイッチング制御されている場合、上記コンポジット映像信号はディスプレイ50に入力する。これにより、地上波アナログTV放送の番組がディスプレイ50の画面に表示される。
また音声切替スイッチ23がアナログ受信信号復調部33とオーディオアンプ24を接続するようスイッチング制御されている場合、上記復調された音声信号はオーディオアンプ24に入力する。この音声信号がオーディオアンプ24により増幅されてスピーカ60R及び60Lに出力されると、地上波アナログTV放送の番組の音声がスピーカ60R及び60Lで再生される。
次に、本実施形態の映像音声出力装置100におけるTV放送番組再生処理について説明する。図2に、映像音声出力装置100におけるTV放送番組再生処理のフローチャートを示す。
図2のフローチャートの処理は、例えば映像音声出力装置100の電源(不図示)がオンされた時点で開始され、当該電源がオフされた時点で終了する。また映像音声出力装置100が複数のモードを有している場合、図2のフローチャートの処理は電源がオンされ且つ例えばユーザ・オペレーションによりTVを表示させるモードに設定された時点で開始される。また上記モードが解除された時点、或いは電源がオフされた時点で終了する。
図2のフローチャートの処理が開始されると、制御部10は例えばメモリ40に格納されたラストチャンネル及びチャンネルマップに基づいて、デジタルTV用チューナ12及びアナログTV用チューナ32を制御する。次いで、OFDM復調部13がデジタルTV用チューナ12からのIF信号を処理して所定のタイミングで制御部10にそのBERを渡す。
制御部10は、OFDM復調部13から渡されたBERが第一の閾値より高いか否かを判定する(ステップ1、以下、明細書及び図面においてステップを「S」と略記)。ここでいう第一の閾値とは、例えば受信限界(地上波デジタルTV放送の受信強度が低下して当該放送の音声・映像を正常に出力できない状態)におけるBERに相当するものである。
なお本明細書における地上波デジタルTV放送のサービスには、13のOFDMセグメントのうちの12セグメントを用いたサービスであって、固定用受信機の受信を想定した高品質のサービス(以下、便宜上、「フルセグ」と記す)、及び1セグメントだけを用いた移動体に搭載された受信機向けのサービス(以下、便宜上、「ワンセグ」と記す)がある。映像音声出力装置100はフルセグ(すなわち高画質・高音質のサービス)を優先的に再生処理するよう動作する。このため、S1の処理においてはフルセグのBERについて判定処理が実行される。
S1の処理においてBERが第一の閾値以下と判定されるとき(S1:NO)、制御部10は、フルセグの受信状態が良好であると判断してS2の処理に進む。なおOFDM復調部13が制御部10にBERを渡すタイミングは定期的であっても良く、或いは、S1の処理が実行される時であっても良い。
ここで、制御部10は、図1に示されるように、車両に搭載された走行検出センサ200と接続されている。走行検出センサ200は車両が走行しているか停止しているかを検出するためのセンサである。走行検出センサ200の一例として、車両のパーキングブレーキ(不図示)が掛かっているか否かを検出するものが挙げられる。走行検出センサ200は、パーキングブレーキが掛かっているときにはオン信号を制御部10に出力する。またパーキングブレーキが掛かっていないときにはオフ信号を制御部10に出力する。
また制御部10は、車両に搭載された車速センサ300とも接続されている。この車速センサ300は、車両の左右の駆動輪の回転速度を検出してその平均速度に応じた車速パルス信号を生成する機能を具備したセンサである。生成された車速パルス信号は制御部10に出力される。
S2の処理において制御部10は走行検出センサ200の検出結果を取得して、車両が走行中か否かを判定する(S3)。走行検出センサ200の出力信号がオン信号であるとき、制御部10は車両が停止中であると判定して(S3:NO)、S4の処理に進む。
S4の処理において制御部10は、映像と音声の同期を実現するための機能(所謂リップシンク)をオンする。制御部10はリップシンクのオンに伴って、映像切替スイッチ15及び音声切替スイッチ23をスイッチング制御する。具体的には、映像切替スイッチ15がMPEGデコーダ14からの入力信号を受け取って出力するようスイッチング制御する。また音声切替スイッチ23が音声D/Aコンバータ21からの入力信号を受け取って出力するようスイッチング制御する。
制御部10はS4の処理に次いで、デジタル受信信号に対する処理を実行する(S5)。具体的には、制御部10は、デジタルTV用チューナ12、OFDM復調部13、MPEGデコーダ14等を制御して上述した一連の信号処理を実行する。次いで、一連の信号処理された映像信号が映像切替スイッチ15を介してディスプレイ50に入力する。これにより、地上波デジタルTV放送の番組の映像(つまり動的な画像)がディスプレイ50で再生される。また一連の信号処理された音声信号が音声D/Aコンバータ21でD/A変換された後、音声切替スイッチ23を介してオーディオアンプ24に入力する。次いで、オーディオアンプ24における増幅処理を経て、地上波デジタルTV放送の番組の音声がスピーカ60R及び60Lで再生される。附言するにリップシンクにより、地上波デジタルTV放送の番組の映像及び音声は同期した状態でディスプレイ50及びスピーカ60R、60Lで再生される。S5の処理に次いで、制御部10は所定時間待機する(S17)。そして所定時間待機後、S1の処理に復帰する。
またS3の処理において制御部10は、走行検出センサ200の出力信号がオフ信号である場合には車両が走行中であると判定して(S3:YES)、S6の処理に進む。
S6の処理において制御部10はリップシンクをオフする。制御部10はリップシンクのオフに伴って映像切替スイッチ15及び音声切替スイッチ23をスイッチング制御する。ここでのスイッチング制御はS4の処理におけるものと同一である。
なお制御部10は、走行検出センサ200の検出結果を用いた判定処理の代替として、車速センサ300が生成する車速パルス信号を監視することでS3の処理を実行することもできる。例えば車速パルス信号の入力がない状態が所定期間継続した場合、制御部10は車両が停止中であるとみなしてS4の処理に進む。それ以外の場合(つまり車速パルス信号の入力があり、上記状態が所定期間継続しない場合)には車両が走行中であるとみなしてS6の処理に進む。
ここで、MPEGデコーダ14にはバッファ14aが内蔵されている。バッファ14aは例えば単一のフレーム画像を保持可能なフレームメモリである。制御部10がMPEGデコーダ14に対して第一のコマンドを発行することにより、当該MPEGデコーダ14でデコードされたフレーム画像がバッファ14aに保持される。つまり、MPEGデコーダ14内部でフレーム画像がキャプチャされる。そしてMPEGデコーダ14はキャプチャされたフレーム画像(すなわち静止画像)を出力する。附言するに制御部10が第一のコマンドを所定のタイミング毎に発行することにより、バッファ14aで保持されるフレーム画像も所定のタイミング毎に更新される。この場合、MPEGデコーダ14が出力する静止画像も所定のタイミング毎に変わる。
また制御部10がMPEGデコーダ14に対して第二のコマンドを発行することにより、バッファ14aに保持されているフレーム画像が制御部10の内部メモリに渡される。これによりバッファ14a内のフレーム画像は削除され、MPEGデコーダ14はTV放送の番組の映像(つまり動的な画像)を出力する状態に復帰する。
MPEGデコーダ14でデコードされるフレーム画像には大別して二通りある。一つは、上述した一連の処理によりMPEGデコーダ14でデコードされる地上波デジタルTV放送のフレーム画像である。もう一つは地上波アナログTV放送のフレーム画像である。この地上波アナログTV放送のフレーム画像は、アナログ受信信号復調部33及びデジタルビデオフォーマット変換部35を経てMPEGデコーダ14で生成される。具体的には、デジタルビデオフォーマット変換部35が、アナログ受信信号復調部33からアナログ形式であるコンポジット映像信号を受け取ると、それをデジタルビデオフォーマット信号に変換してMPEGデコーダ14に出力する。MPEGデコーダ14がこのデジタルビデオフォーマット信号をデコードすることにより、地上波アナログTV放送のフレーム画像が得られる。
図2のフローチャートの説明に戻る。制御部10はリップシンクがオフであるとき、MPEGデコーダ14に対して第一のコマンドを所定のタイミング毎に発行する。これにより、MPEGデコーダ14でデコードされ生成されたフレーム画像が所定のタイミング毎にバッファ14aに格納されて更新・保持される。バッファ14aに保持されたフレーム画像は映像切替スイッチ15を介してディスプレイ50に入力する。これにより、地上波デジタルTV放送の番組の静止画像がディスプレイ50で再生される。附言するにバッファ14aにおいて保持される画像が所定のタイミング毎に更新される度に、ディスプレイ50で表示される静止画像も所定のタイミング毎に更新される。なお音声信号に関してはS5と同様の処理が実行されて、地上波デジタルTV放送の番組の音声がスピーカ60R及び60Lで再生される。S6の処理に次いで、制御部10は所定時間待機する(S17)。そして所定時間待機後、S1の処理に復帰する。
なお第一のコマンドは、少なくともS3の処理が再び実行されるまでは所定のタイミング毎に発行され続ける。S3で「YES」判定処理された場合には、第一のコマンドの発行は継続して行われる。これに対してS3で「NO」判定処理された場合には、制御部10は第一のコマンドの発行を停止して第二のコマンドを発行する。これにより、MPEGデコーダ14において静止画像が出力される状態を解除する(換言すると、動的な画像が出力される状態に復帰させる)。
またS1の処理においてBERが第一の閾値よりも高いと判定されるとき(S1:YES)、制御部10は、フルセグの受信状態が悪く、地上波デジタルTV放送の番組をディスプレイ50で表示できないと判断してS11の処理に進む。すなわちディスプレイ50及び各スピーカで再生する番組を地上波デジタルTV放送から地上波アナログTV放送に切り替えるよう動作する。
S11の処理において制御部10は、地上波アナログTV放送の受信状態を検出して、その受信強度が第二の閾値より高いか否かを判定する。この判定処理は、具体的には受信強度検出部34を用いて実行される。なお制御部10は、前回の処理によって第一のコマンドを発行している状態にあるとき、当該第一のコマンドの発行を停止して第二のコマンドを発行する。つまり制御部10はバッファ14aの更新を停止して、当該バッファ14aから自己の内部メモリにフレーム画像を移す。附言するにここで移されるフレーム画像はバッファ14aに最後に格納されたもの(すなわち最新)である。
受信強度検出部34は、地上波アナログTV放送の受信状態を検出するための検出回路である。受信強度検出部34には、アナログTV用チューナ32からのIF信号が定期的に入力される。受信強度検出部34は、入力されたIF信号の強度を検出してその検出結果を制御部10に渡す。この検出結果は例えば規格化された値等で表されたものである。なお受信強度検出部34が制御部10に検出結果を渡すタイミングは定期的であっても良く、或いは、S11の処理が実行される時であっても良い。
すなわちS11の処理において制御部10は、受信強度検出部34から渡された検出結果の値が第二の閾値より高いか否かを判定する。この検出結果の値が第二の閾値より高いと判定されるとき(S11:YES)、制御部10は、地上波アナログTV放送の受信状態が良好であると判断してS12の処理に進む。
S12及び13の処理はS2及び3と同様の処理である。すなわちS12の処理において制御部10は走行検出センサ200の検出結果を取得して、車両が走行中か否かを判定する(S13)。走行検出センサ200の出力信号がオン信号であるとき、制御部10は車両が停止中であると判定して(S13:NO)、S14の処理に進む。
S14の処理において制御部10は、映像切替スイッチ15及び音声切替スイッチ23をスイッチング制御する。具体的には、映像切替スイッチ15がアナログ受信信号復調部33からの入力信号を受け取って出力するようスイッチング制御する。また音声切替スイッチ23がアナログ受信信号復調部33からの入力信号を受け取って出力するようスイッチング制御する。
制御部10は上記スイッチング制御に次いで、アナログ受信信号に対する処理を実行する。具体的には、制御部10は、アナログTV用チューナ32、アナログ受信信号復調部33等を制御して上述した一連の信号処理を実行する。次いで、一連の信号処理された映像信号が映像切替スイッチ15を介してディスプレイ50に入力する。これにより、地上波アナログV放送の番組の映像(つまり動的な画像)がディスプレイ50で再生される。また一連の信号処理された音声信号が音声切替スイッチ23を介してオーディオアンプ24で増幅されて、スピーカ60R及び60Lに入力する。これにより、地上波アナログTV放送の番組の音声がスピーカ60R及び60Lで再生される。S14の処理に次いで、制御部10は所定時間待機する(S17)。そして所定時間待機後、S1の処理に復帰する。
またS15の処理において制御部10は、走行検出センサ200の出力信号がオフ信号である場合には車両が走行中であると判定して(S13:YES)、S15の処理に進む。
S15の処理において制御部10は、映像切替スイッチ15及び音声切替スイッチ23をスイッチング制御する。ここでのスイッチング制御はS14の処理におけるものと同一である。また制御部10は、アナログ受信信号復調部33がコンポジット映像信号をデジタルビデオフォーマット変換部35に出力するよう制御する。次いでデジタルビデオフォーマット変換部35及びMPEGデコーダ14を制御して、地上波アナログTV放送のフレーム画像を所定のタイミング毎にバッファ14aに格納して更新・保持させる。バッファ14aに保持されたフレーム画像は映像切替スイッチ15を介してディスプレイ50に入力する。これにより、地上波アナログTV放送の番組の静止画像がディスプレイ50で再生される。バッファ14aにおいて保持される画像が所定のタイミング毎に更新される度に、ディスプレイ50で表示される静止画像も所定のタイミング毎に更新される。なお音声信号に関してはS14と同様の処理が実行されて、地上波デジタルTV放送の番組の音声がスピーカ60R及び60Lで再生される。S15の処理に次いで、制御部10は所定時間待機する(S17)。そして所定時間待機後、S1の処理に復帰する。
またS11の処理において上記検出結果の値が第二の閾値以下と判定されるとき(S11:NO)、制御部10は、地上波アナログTV放送の受信状態が悪いと判断してS16の処理に進む。S16の処理において制御部10は、第二のコマンドの発行に基づいて自己の内部メモリに格納されたフレーム画像をバッファ14aに書き込む。これによりMPEGデコーダ14は、当該フレーム画像を継続的に出力する。この結果、ディスプレイ50には当該フレーム画像(すなわち地上波デジタル又は地上波アナログTV放送の静止画像)が表示され続ける。S16の処理に次いで、制御部10は所定時間待機する(S17)。そして所定時間待機後、S1の処理に復帰する。
このような処理を実行するよう映像音声出力装置100を構成することにより、例えば車両が走行している間にTV放送の受信状態が悪化した場合であってもディスプレイ50上の当該TV放送の静止画像が消えることなく、以前取得した静止画像が表示されることになる。これにより搭乗者は、車両が走行している間にTV放送の受信状態が悪化した場合であっても当該TV放送を継続して楽しむことができる。附言するにディスプレイ50の表示画像が走行中に突然消えてしまうこともなくなるため、搭乗者が不快感や違和感を受けることもなくなる。
なおディスプレイ50に表示される静止画像の更新間隔を、車両の走行速度に応じて変更させることも可能である。これは、車速センサ300が出力する車速パルス信号を監視することで実現される。具体的には制御部10が車速パルス信号を監視して車両の走行速度を演算する。そして得られた走行速度に基づいて、第一のコマンドを発行する時間間隔を設定する。制御部10は例えば走行速度が速いときには該時間間隔を長く設定する。これによりバッファ14aでの更新頻度が低下して、ディスプレイ50上での静止画像の更新間隔が長くなる。また例えば走行速度が遅いときには該時間間隔を短く設定する。これによりバッファ14aでの更新頻度が高くなり、ディスプレイ50上での静止画像の更新間隔が短くなる。車両が高速で走行している間は当該走行の安全性を優先させるため、ディスプレイ50上での静止画像の更新頻度を低下させて搭乗者の注視をディスプレイ50に向け難くする。車両の速度が遅い場合には、搭乗者にTV放送を楽しませることを優先させるため、ディスプレイ50上での静止画像の更新頻度を高くする。
以上が本発明の実施形態である。本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく様々な範囲で変形が可能である。例えば地上波デジタルTV放送や地上波アナログTV放送を他の映像・音声媒体(例えばDVD等)に置き換えることもできる。
例えば地上波アナログTV放送をワンセグに置き換えても良い。この場合、S11の処理においてワンセグのBERについて判定処理を実行すれば良い。ワンセグはフルセグと比較してその受信限界が低い。このため音声・映像をフルセグで正常に出力できない場合であってもワンセグでは正常に出力できることがある。S11で「YES」判定処理された場合には、制御部10は、ワンセグについてS1乃至7及び17と同様の処理を実行する。またS11で「NO」判定処理された場合には、S16と同様の処理を実行する。
また本実施形態のTV放送受信機を具備した映像音声出力装置は車載されたものであるが、別の実施の形態では人が携帯するような機器であっても良い。
また本実施形態ではBERに基づいて地上波デジタルTV放送の受信状態を判定しているが、別の実施の形態ではデジタル受信信号の受信強度に基づいて地上波デジタルTV放送の受信状態を判定しても良い。
本発明の実施の形態のTV放送受信機を具備した映像音声出力装置の構成を示したブロック図である。 本発明の実施の形態の映像音声出力装置におけるTV放送番組再生処理を示したフローチャートである。
符号の説明
10 制御部
11 デジタルTV用アンテナ
12 デジタルTV用チューナ
13 OFDM復調部
14 MPEGデコーダ
14a バッファ
15 映像切替スイッチ
21 音声D/Aコンバータ
23 音声切替スイッチ
24 オーディオアンプ
31 アナログTV用アンテナ
32 アナログTV用チューナ
33 アナログ受信信号復調部
34 受信強度検出部
35 デジタルビデオフォーマット変換部
40 メモリ
50 ディスプレイ
60R、60L スピーカ
70 受光部
80 リモコン
100 映像音声出力装置

Claims (8)

  1. 車両に搭載され、テレビジョン放送を受信・復調してその復調信号を再生機器に出力可能なテレビジョン放送受信機であって、該車両走行中、復調された画像信号を所定のメモリにキャプチャして静止画像として出力するテレビジョン放送受信機において、
    テレビジョン放送の受信状態を判定する受信状態判定手段を具備し、
    該車両走行中、該受信状態が良好と判定されるときには前記所定のメモリにおけるキャプチャ画像を定期的に更新して該再生機器に出力し、該受信状態が悪いと判定されるときにはキャプチャ画像の更新処理を中断して最後にキャプチャされた画像を該再生機器に出力すること、を特徴とするテレビジョン放送受信機。
  2. 該車両の走行速度を検出する走行速度検出手段を更に具備し、
    該検出された走行速度に応じてキャプチャ画像の更新頻度を設定すること、を特徴とする請求項1に記載のテレビジョン放送受信機。
  3. テレビジョン放送が地上波デジタルテレビジョン放送であるとき、前記受信状態判定手段は、複数のOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)セグメントを利用した第一の放送と一つのOFDMセグメントを利用した第二の放送の両方の受信状態が所定の基準を下回っているときに限り、当該テレビジョン放送の受信状態が悪いと判定すること、を特徴とする請求項1又は請求項2の何れかに記載のテレビジョン放送受信機。
  4. 前記受信状態判定手段は該第一の放送の受信状態を優先的に判定し、当該第一の放送の受信状態が悪いと判定したときに限り、該第二の放送の受信状態を判定すること、を特徴とする請求項3に記載のテレビジョン放送受信機。
  5. 前記テレビジョン放送受信機がサイマル方式のデジタルテレビジョン放送とアナログテレビジョン放送を受信・復調可能であるとき、前記受信状態判定手段は、両形式のテレビジョン放送の受信状態が所定の基準を下回っているときに限り、当該受信状態が悪いと判定すること、を特徴とする請求項1又は請求項2の何れかに記載のテレビジョン放送受信機。
  6. 前記受信状態判定手段は該デジタルテレビジョン放送の受信状態を優先的に判定し、当該デジタルテレビジョン放送の受信状態が悪いと判定したときに限り、該アナログテレビジョン放送の受信状態を判定すること、を特徴とする請求項5に記載のテレビジョン放送受信機。
  7. 車両に搭載されたテレビジョン放送受信機でテレビジョン放送を受信・復調してその復調信号を再生機器に出力するためのテレビジョン放送処理方法において、
    テレビジョン放送の受信状態を判定する受信状態判定ステップと、
    車両が走行しているか否かを判定する走行状態判定ステップと、
    該車両が走行していると判定されるとき、復調された画像信号を所定のメモリにキャプチャして静止画像として該再生機器に出力する静止画像出力ステップと、を含み、
    前記静止画像出力ステップにおいて、前記受信状態判定ステップの判定結果が良好であるときには前記所定のメモリにおけるキャプチャ画像を定期的に更新して該再生機器に出力し、前記受信状態判定ステップの判定結果が悪いとされるときにはキャプチャ画像の更新処理を中断して最後にキャプチャされた画像を該再生機器に出力すること、を特徴とするテレビジョン放送処理方法。
  8. 該車両の走行速度を検出する走行速度検出ステップを更に含み、
    該検出された走行速度に応じてキャプチャ画像の更新頻度を設定すること、を特徴とする請求項7に記載のテレビジョン放送処理方法。
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