JP2008041254A - 点灯装置およびこの点灯装置を備える照明器具ならびに照明機器 - Google Patents

点灯装置およびこの点灯装置を備える照明器具ならびに照明機器 Download PDF

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Abstract

【課題】 段調光するときの明るさを任意に設定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 ランプ7の点灯状態を制御する点灯制御部10と、点灯制御部10の制御状態を切り替える信号を入力する入力部16と、入力部16に連続的なオン信号が入力されている時間を計時するタイマ部17と、明るさ情報を記憶する記憶部19と、タイマ部17の計時する時間が所定時間を超えるとき、入力部にオン信号が入力されている間はランプ7の明るさを連続的に変化させる制御信号を点灯制御部10に出力するとともに、制御信号に応じて変化するときの明るさを明るさ情報として記憶部19に記憶させ、タイマ部17の計時する時間が所定時間よりも短いとき、ランプ7の点灯状態を「全光点灯」「調光点灯」「消灯」のいずれかに切り替えるとともに、「調光点灯」は記憶部19に記憶している明るさ情報に基づいて点灯制御部10を制御する制御判別部18とを備える。
【選択図】 図3

Description

この発明は、照明装置の明るさを任意の明るさに調光させる技術に関するものである。
補助スイッチによるオンオフ信号の発生間隔が所定間隔以内の場合には予め設定されている光源の光出力の複数モードを順送りする第1のモードと、オンオフ信号の発生間隔が所定間隔を越える場合には光源の光出力を連続調光する第2のモードとを備えて、補助スイッチの操作によって第1と第2のモードを切り替える技術が例えば特許文献1に開示されている。
また、引き紐スイッチを引いている間段階的に明るくし、引き紐スイッチを離したときの明るさを維持することが例えば特許文献2に開示されている。
また、壁スイッチオフ直前の状態をメモリに記憶しておき、再オン時にメモリを読み出してオフ直前の状態にすることが例えば特許文献3に開示されている。
特開平5−275176号(段落「0016」2行目〜7行目、段落「0017」1行目〜8行目) 特開昭58−121592号(3頁左上4行目〜3頁左下17行目) 特開平4−272690号(段落「0017」1行目〜段落「0018」4行目)
従来の照明装置は、補助スイッチによるオンオフ信号に応じて光源の光出力の複数モードを順送りして段調光するまたは光源の光出力を連続調光するように構成されている。
しかしながら、段調光するときの明るさは予め設定される明るさとなるため、必ずしもユーザーの所望の明るさとなるとは限らなかった。
また、点灯しているときの明るさから連続調光が開始され、連続調光時に明るさが変化する方向によっては、連続調光の上限調光率または下限調光率を経由してから所望の明るさに達するため、所望の明るさになるまでに時間がかかることがあった。
この発明は、段調光するときの明るさを任意に設定できるようにすることを目的とする。
また、この発明は、連続調光時に明るさが変化する方向を切り替えて、短時間に所望の明るさに連続調光することを目的とする。
接続されるランプの点灯状態を制御する点灯制御部と、前記点灯制御部の制御状態を切り替える信号を入力する入力部と、前記入力部に入力される信号が連続的なオン信号またはオフ信号のとき、そのオン信号またはオフ信号が入力されている時間を計時するタイマ部と、前記ランプを点灯させる明るさ情報を記憶する記憶部と、前記タイマ部が計時する時間が所定時間を超えるとき、前記入力部にオン信号が入力されている間は前記ランプの明るさを連続的に変化させる制御信号を前記点灯制御部に出力するとともに、前記制御信号に応じて変化するときの明るさを前記明るさ情報として前記記憶部に記憶させ、前記タイマ部が計時する時間が所定時間よりも短いとき、前記ランプの点灯状態を「全光点灯」、「調光点灯」、「消灯」のいずれかに切り替えるとともに、前記「調光点灯」は前記記憶部に記憶している前記明るさ情報に基づいて前記点灯制御部を制御する制御判別部と、を備える。
接続されるランプの点灯状態を制御する点灯制御部と、前記点灯制御部の制御状態を切り替える信号を入力する入力部と、前記入力部に入力される信号が連続的なオン信号またはオフ信号のとき、そのオン信号またはオフ信号が入力されている時間を計時するタイマ部と、前記ランプを点灯させる明るさ情報を記憶する記憶部と、前記タイマ部が計時する時間が所定時間を超えるとき、前記入力部にオン信号が入力されている間は前記ランプの明るさを連続的に変化させる制御信号を前記点灯制御部に出力するとともに、前記制御信号に応じて変化するときの明るさを前記明るさ情報として前記記憶部に記憶させ、前記タイマ部が計時する時間が所定時間よりも短いとき、前記ランプの点灯状態を「全光点灯」、「調光点灯」、「消灯」のいずれかに切り替えるとともに、前記「調光点灯」は前記記憶部に記憶している前記明るさ情報に基づいて前記点灯制御部を制御する制御判別部と、を備えているので、「調光点灯」時の明るさを所望の明るさに設定することができる。
実施の形態1.
本実施の形態の照明器具の構造について説明する。
図1〜図3は、本実施の形態の照明器具の構造を示す図である。
図1の照明器具1は、照明器具本体2と、照明器具本体2の発光面側に取り付けられるセード3(カバー)とを備える。
照明器具本体2の裏面側から引き紐4をガイドする引き紐ガイド5が突出している。
図2は、図1の照明器具1からセードを取り外した状態を示す図である。
照明器具本体2には、天井への天井取付部6と、ランプ7を取り付けるランプホルダ8を備えている。
また、照明器具本体2の内部にはランプ7を点灯するための点灯装置9(図示しない)を備えている。
図3は、点灯装置9の回路を示す図である。
点灯装置9は、ランプ7を点灯するための点灯制御部10と、点灯制御部10に制御信号を出力してランプ7の点灯状態を制御する制御部11とを備えている。
点灯制御部10は、商用電源を入力して、入力した交流電圧をダイオードブリッジDBで直流に変換し、この直流電圧をインダクタL1、昇圧チョッパ制御回路IC1、ダイオードD1及びコンデンサC1からなる昇圧チョッパ回路12で280Vに昇圧している。
昇圧チョッパ回路12で昇圧した直流電圧をドライブ回路IC2がスイッチング素子であるMOS−FET Q1、Q2を交互にオン/オフして高周波の交流に変換して、インダクタL2→ランプ7→コンデンサC2のループでランプ7に高周波の交流電力を供給している。
なお、このインダクタL2のインピーダンスによりランプ7に流れる電流は抑制され、コンデンサC2によりランプ7に流れる直流成分をカットしている。
また、ランプ7に並列に接続されているコンデンサC3は、インバータ回路13を高周波で発振させて、インバータ回路13に接続しているインダクタL2と共振してランプ7の両端に高電圧を印加して、ランプ7を点灯させるためのものである。
コンデンサC4の一端側とダイオードD2のカソード端子が接続され、コンデンサC4の他端側は、MOS−FET Q1のソース端子、MOS−FET Q2のドレイン端子とインダクタL2の接点に接続され、ダイオードD2のアノード端子は、コンデンサC1のマイナス端子間に接続されて、インバータ回路13が発振しているときに制御部11の電源を生成する制御電源生成回路14を備えている。
制御電源回路15は、インバータ回路13が発振していない、つまりランプ7が消灯しているときは、ダイオードブリッジDBからの出力を受け、インバータ回路13が発振しているときは、制御電源生成回路14の出力を受けて、制御部11に電力を供給している。
引き紐4を引っ張るとスイッチSWがオンするようにスイッチSWに引き紐4が接続されており、このスイッチSWは制御部11の入力部16に接続されている。
制御部11は、スイッチSWのオン/オフ信号を入力する入力部16と、時間を計時するタイマ部17と、入力部16に入力されるオン/オフ信号とタイマ部17が計時する時間に応じてランプ7の点灯状態を変更する制御信号をインバータ回路13に出力する制御判別部18と、ランプ7の点灯状態を記憶する記憶部19とを備えている。
次に、本実施の形態の照明器具1の点灯装置9の動作について説明する。
図4は、本実施の形態の点灯装置9の動作を示すフローチャートのメインルーチンであり、図5(a)、(b)は点灯装置9の動作のうち、連続調光の動作を示すサブルーチン、図5(c)は点灯装置9の動作のうち、段調光の動作を示すサブルーチンである。
(1)メインルーチン1.
引き紐4を引き、スイッチSWをオンするとタイマ部17のタイマTを初期化(ステップ1)して、タイマTが1秒以上であるか否かを判別する(ステップ2)。
ステップ2でタイマTが1秒未満であるときは、スイッチSWがオンの状態(引き紐4を引いている状態)を継続しているかを判別(ステップ3)し、スイッチSWがオンの状態を継続しているときはタイマTに100m秒増加させる(ステップ4)。ここで、ステップ4で増加する時間を100m秒としたが、ステップ4で増加する時間はステップ2〜ステップ3にかかる時間によって適宜設定する。
ステップ2でスイッチSWをオンしている時間が1秒以上であると判別したときは、記憶部19に記憶している調光率Mと調光変化の方向Cを読み出して(ステップ5)、メインルーチン2に移行する。
ステップ3で、スイッチSWがオフ状態であるとき、サブルーチンDIMに移行する。
(2)メインルーチン2.
調光変化の方向Cが上昇(UP)であるか判別(ステップ6)し、調光変化の方向Cが上昇であるとき、連続調光のサブルーチンCD1に移行し、調光変化の方向Cが降下であるとき、連続調光のサブルーチンCD2に移行する。
(3)サブルーチンCD1.
調光率Mが予め設定される上限調光率であるかを判別(ステップ7)し、調光率Mが上限調光率でないとき調光率Mを5%増加(ステップ8)させ、増加した調光率Mに対応する制御信号をインバータ回路13に出力する(ステップ9)。
ステップ7で調光率Mが上限調光率であるとき、調光変化の方向Cを降下(DOWN)にし(ステップ10)、調光率Mを5%減少(ステップ11)させて、減少した調光率Mに対応する制御信号をインバータ回路13に出力する(ステップ12)。
(4)サブルーチンCD2.
調光率Mが予め設定される下限調光率であるかを判別(ステップ13)し、調光率Mが下限調光率でないとき調光率Mを5%減少(ステップ14)させ、減少した調光率Mに対応する制御信号をインバータ回路13に出力する(ステップ15)。
ステップ15で調光率Mが下限調光率であるとき、調光変化の方向Cを上昇(UP)にし(ステップ16)、調光率Mを5%増加(ステップ17)させて、増加した調光率Mに対応する制御信号をインバータ回路13に出力する(ステップ18)。
(5)メインルーチン3.
サブルーチンCD1またはサブルーチンCD2の処理後、スイッチSWがオンの状態(引き紐4を引いている状態)を継続しているかを判別(ステップ19)し、スイッチSWがオンの状態が継続しているときはステップ6に戻り、スイッチSWがオフ状態のときは調光率M、調光変化の方向Cを記憶部19に記憶(ステップ20)して、終了する。
なお、上限調光率から下限調光率(または下限調光率から上限調光率)に到達する時間を短時間に設定すると所望の明るさに設定するのが難しく、また長時間に設定すると所望の明るさに設定するまで時間がかかる。
したがって、上限調光率から下限調光率(または下限調光率から上限調光率)に到達する時間は10秒(調光率の変化速度7.5%/秒)〜15秒(調光率の変化速度5%/秒)程度に設定するのが望ましい。
なお、この時間は上限調光率100%、下限調光率25%の場合であり、上限調光率と下限調光率の幅が狭い、例えば上限調光率を80%、下限調光率を40%にするときなどは、上限調光率から下限調光率までの時間を5秒〜8秒程度に設定するなど、上限調光率と下限調光率の調光率の幅に応じて適宜設定するとよい。
(6)サブルーチンDIM.
インバータ回路13に出力している制御信号が全光点灯に対応する制御信号であるか判別(ステップ21)する。
ステップ21で全光点灯であると判別するとき、記憶部19から調光率Mを読み出し(ステップ22)、調光率Mに対応する制御信号をインバータ回路13に出力(ステップ23)して、終了する。
ステップ21で全光点灯でないと判別するとき、インバータ回路13に出力している制御信号が調光率Mに対応する制御信号であるか判別(ステップ24)する。
ステップ24で調光率Mに対応する制御信号であると判別するとき、消灯に対応する制御信号をインバータ回路13に出力(ステップ25)して、終了する。
ステップ24で調光率Mに対応する制御信号でないと判別するとき、全光点灯に対応する制御信号をインバータ回路13に出力(ステップ26)して、終了する。
本実施の形態によれば、スイッチSWをオンしている期間、ランプ7の明るさを連続的に調光させて所望の明るさに設定でき、このときの明るさを調光率Mとして記憶部19に記憶させて、スイッチSWを短時間のオン/オフ操作することによってランプ7の点灯状態を全光→調光→消灯のように切り替える際の調光点灯状態を、ユーザーが設定する調光率Mとすることができるので、使用される空間の広さなど環境に応じる明るさに容易に設定できる。
実施の形態2.
本実施の形態は、実施の形態1の図1〜図3に記載の照明器具及び点灯装置の構成と同じであり、点灯装置の動作が異なる。本実施の形態において、実施の形態1と同一な部分について同一符号を付し説明を省略し、異なる動作について詳細に説明をする。
図6、図7は、本実施の形態の点灯装置の動作を示すフローチャートである。
図6は、本実施の形態の点灯装置9の動作を示すフローチャートのメインルーチン、図7(a)は点灯装置9の動作のうち、ランプ7を点灯している調光率を判別する動作を示すサブルーチン、図7(b)、(c)は点灯装置9の動作のうち、連続調光の動作を示すサブルーチン、図7(d)は点灯装置9の動作のうち、段調光の動作を示すサブルーチンである。
(1)メインルーチン1.
引き紐4を引き、スイッチSWをオンするとタイマ部17のタイマTを初期化(ステップ1)して、タイマTが1秒以上であるか否かを判別する。(ステップ2)
ステップ2でタイマTが1秒未満であるときは、スイッチSWがオンの状態(引き紐4を引いている状態)を継続しているかを判別(ステップ3)し、スイッチSWがオンの状態を継続しているときはタイマTに100ms増加させる(ステップ4)。ここで、ステップ4で増加する時間を100msとしたが、ステップ4で増加する時間はステップ2〜ステップ3にかかる時間によって適宜設定する。
ステップ3でスイッチSWがオフの状態であるとき、サブルーチンDIMに移行する。
ステップ2でスイッチSWをオンしている時間が1秒以上であると判別したときは、記憶部19に記憶している調光率Mと調光変化の方向Cを読み出して(ステップ5)、サブルーチンCHKに移行する。
(2)サブルーチンCHK.
ステップ5で記憶部19から読み出した調光率Mが70%以上であるかを判別(ステップ31)し、調光率Mが70%以上であるときは調光変化の方向Cを降下(DOWN)にして(ステップ32)、メインルーチン2に移行する。
ステップ31で調光率Mが70%以上でないと判別するときは、調光率Mが40%以下であるかを判別(ステップ41)し、調光率Mが40%以下であるときは調光変化の方向Cを上昇(UP)にして(ステップ42)、メインルーチン2に移行する。
ステップ41で調光率Mが40%以下でないと判別するときは、調光変化の方向Cを記憶部19から読み出した値として、メインルーチン2に移行する。
(3)メインルーチン2.
調光変化の方向Cが上昇(UP)であるか判別(ステップ6)し、調光変化の方向Cが上昇であるとき、連続調光のサブルーチンCD1に移行し、調光変化の方向Cが降下であるとき、連続調光のサブルーチンCD2に移行する。
(4)サブルーチンCD1.
調光率Mが予め設定される上限調光率であるかを判別(ステップ7)し、実施の形態1のサブルーチンCD1と同様の動作をする。そのため、実施の形態1と同様の符号を付し、説明を省略する。
(5)サブルーチンCD2.
調光率Mが予め設定される下限調光率であるかを判別(ステップ13)し、実施の形態1のサブルーチンCD2と同様の動作をする。そのため、実施の形態1と同様の符号を付し、説明を省略する。
(6)メインルーチン3.
サブルーチンCD1またはサブルーチンCD2の処理後、実施の形態1のメインルーチン3と同様の動作をする。そのため、実施の形態1と同様の符号を付し、説明を省略する。
(7)サブルーチンDIM.
ステップ3でスイッチSWがオフの状態であるとき、実施の形態1のサブルーチンDIMと同様の動作をする。そのため、実施の形態1と同様の符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態によれば、実施の形態1と同様、スイッチSWをオンしている期間、ランプ7の明るさを連続的に調光させて所望の明るさに設定でき、このときの明るさを調光率Mとして記憶部19に記憶させて、スイッチSWを短時間のオン/オフ操作することによってランプ7の点灯状態を全光→調光→消灯のように切り替える際の調光点灯状態を、ユーザーが設定する調光率Mとすることができるので、使用される空間の広さなど環境に応じる明るさに容易に設定できる。
また、点灯しているランプ7の調光率に応じて、調光変化の方向Cを切り替えるので、調光率が上限調光率に近くユーザーが暗くしたいとき、上限調光率の明るさを経由することなく、短時間に低い調光率に設定することができ、また、調光率が下限調光率に近くユーザーが明るくしたいとき、下限調光率の明るさを経由することなく、短時間に高い調光率に設定することができる。
実施の形態3.
本実施の形態は、実施の形態1または実施の形態2の照明器具及び点灯装置の構成と同じであり、点灯装置の動作が異なる。本実施の形態において、実施の形態1または実施の形態2と同一な部分について同一符号を付して説明を省略し、異なる動作について、詳細に説明をする。
図8は、本実施の形態の点灯装置9の動作をフローチャートのメインルーチン、図9(a)は点灯装置9の動作のうち、ランプ7を点灯している調光率を判別する動作を示すサブルーチン、図10は点灯装置9の動作のうち、調光変化の方向を切り替える動作を示すサブルーチン、図9(b)、(c)は点灯装置9の動作のうち、連続調光の動作を示すサブルーチン、図9(d)は点灯装置9の動作のうち、段調光の動作を示すサブルーチンである。
(1)メインルーチン1.
引き紐4を引きスイッチSWをオンするとタイマ部17のタイマTを初期化(ステップ1)して、タイマTが1秒以上であるか否かを判別する。(ステップ2)
ステップ2でタイマTが1秒未満であるときは、スイッチSWがオンの状態(引き紐4を引いている状態)を継続しているかを判別(ステップ3)し、スイッチSWがオンの状態を継続しているときはタイマTに100ms増加させる(ステップ4)。ここで、ステップ4で増加する時間を100msとしたが、ステップ4で増加する時間はステップ2〜ステップ3にかかる時間によって適宜設定する。
ステップ3でスイッチSWがオフの状態であるとき、サブルーチンDIMに移行する。
ステップ2でスイッチSWをオンしている時間が1秒以上であると判別したときは、記憶部19に記憶している調光率Mと調光変化の方向Cを読み出して(ステップ5)、サブルーチンCHKに移行する。
(2)サブルーチンCHK.
ステップ5で記憶部19から読み出した調光率Mが70%以上であるかを判別(ステップ31)し、調光率Mが70%以上であるときは調光変化の方向Cを降下(DOWN)にして(ステップ32)、サブルーチンREVに移行する。
ステップ31で調光率Mが70%以上でないと判別するときは、調光率Mが40%以下であるかを判別(ステップ41)し、調光率Mが40%以下であるときは調光変化の方向Cを上昇(UP)にして(ステップ42)、サブルーチンREVに移行する。
ステップ41で調光率Mが40%以下でないと判別するときは、調光変化の方向Cを記憶部19から読み出した値として、サブルーチンREVに移行する。
(3)サブルーチンREV.
チェッカNを「0」に設定(ステップ51)し、タイマ部17のタイマTを初期化する(ステップ52)。
タイマTが0.2秒以上であるかを判別(ステップ53)し、タイマTが0.2秒以上のときはチェッカNを1にしてメインルーチン4に移行する(ステップ54)。ここで、チェッカNを1とするのは、連続調光の動作を継続するか、否かを判別するための識別符号であり、この実施の形態ではチェッカNが1のとき、連続調光の動作を継続することを示している。
ステップ53で、タイマTが0.2秒未満であるときはスイッチSWがオン状態を継続しているかを判別(ステップ55)し、オン状態が継続しているときはタイマTに100msを加算する(ステップ56)。なお、ステップ56で加算する時間は、ステップ53、ステップ55で要する時間であり、100msに限定されない。
ステップ55でスイッチSWがオフ状態であることを判別するとき、タイマ部17のタイマTを初期化(ステップ57)して、タイマTが3秒以上であるときはメインルーチン4に移行する(ステップ58)。
ステップ58でタイマTが3秒未満であると判別するとき、スイッチSWがオンになったかを判別(ステップ59)し、オフ状態を継続しているときはタイマTに100msを加算する(ステップ60)。なお、ステップ60で加算する時間は、ステップ56と同様に、ステップ58、ステップ59で要する時間であり、100msに限定されない。
ステップ59でスイッチSWがオンになったことを判別するとき、チェッカNを1にして(ステップ61)、調光変化の方向CがUPであるか判別する(ステップ62)。
ステップ62で調光変化の方向CがUPであると判別するとき、調光変化の方向CをDOWNに替えて、ステップ52に戻る(ステップ63)。
また、ステップ62で調光変化の方向CがDOWNであると判別するとき、調光変化の方向CをUPに替えて、ステップ52に戻る(ステップ64)。
(4)メインルーチン4.
サブルーチンREVでチェックしたチェッカNが「1」であるかを判別し、「1」であると判別するときはメインルーチン2に移行して、「1」でない(「0」のとき)と判別するときは終了する。
(5)メインルーチン2.
調光変化の方向Cが上昇(UP)であるか判別(ステップ6)し、調光変化の方向Cが上昇であるとき、連続調光のサブルーチンCD1に移行し、調光変化の方向Cが降下であるとき、連続調光のサブルーチンCD2に移行する。
(6)サブルーチンCD1.
調光率Mが予め設定される上限調光率であるかを判別(ステップ7)し、実施の形態1のサブルーチンCD1と同様の動作をする。そのため、実施の形態1と同様の符号を付し、説明を省略する。
(7)サブルーチンCD2.
調光率Mが予め設定される下限調光率であるかを判別(ステップ13)し、実施の形態1のサブルーチンCD2と同様の動作をする。そのため、実施の形態1と同様の符号を付し、説明を省略する。
(8)メインルーチン3.
サブルーチンCD1またはサブルーチンCD2の処理後、実施の形態1のメインルーチン3と同様の動作をする。そのため、実施の形態1と同様の符号を付し、説明を省略する。
(9)サブルーチンDIM.
ステップ3でスイッチSWがオフの状態であるとき、実施の形態1のサブルーチンDIMと同様の動作をする。そのため、実施の形態1と同様の符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態によれば、実施の形態1と同様、スイッチSWをオンしている期間、ランプ7の明るさを連続的に調光させて所望の明るさに設定でき、このときの明るさを調光率Mとして記憶部19に記憶させて、スイッチSWを短時間のオン/オフ操作することによってランプ7の点灯状態を全光→調光→消灯のように切り替える際の調光点灯状態を、ユーザーが設定する調光率Mとすることができるので、使用される空間の広さなど環境に応じる明るさに容易に設定できる。
また、点灯しているランプ7の調光率に応じて、調光変化の方向Cを切り替えるので、調光率が上限調光率に近くユーザーが暗くしたいとき、上限調光率の明るさを経由することなく、短時間に低い調光率に設定することができ、また、調光率が下限調光率に近くユーザーが明るくしたいとき、下限調光率の明るさを経由することなく、短時間に高い調光率に設定することができる。
また、連続調光しているときにスイッチSWを短時間のオフ/オン操作することによって、調項変化の方向を切り替え(反転)できるので、短時間にユーザーの所望の明るさに設定することができる。
実施の形態4.
本実施の形態は、実施の形態1〜実施の形態3の照明器具及び点灯装置において、引き紐によってスイッチをオン/オフしてランプの点灯状態を切り替える場合について説明したが、引き紐及びスイッチに置き換えてリモコン送信器からの赤外線信号などの無線信号を受信する受信部を備えて、受信部で受信する信号に基づいて、ランプの点灯状態を切り替えるものである。
本実施の形態において、実施の形態1〜実施の形態3と同一な部分について同一符号を付して説明を省略し、異なる動作について詳細に説明をする。
本実施の形態のリモコン送信器及び照明器具の構造について説明する。
図11〜図15は、本実施の形態のリモコン送信器及び照明器具の構造を示す図である。
図11は、本実施の形態の照明装置を示す図であり、図11(a)はリモコン送信器を示す図であり、図11(b)は照明器具を示す図である。
図11(a)は、リモコン送信器21は、リモコン本体22の前面部に操作ボタン23を有し、上部に赤外線を出力するLED24を備えている。
図11(b)は、照明器具本体2の発光面に、ランプ7の光を拡散するセード3(カバー)を備える。
図12はリモコン送信器21の内部構成を示すブロック図である。
リモコン送信器21の操作ボタン23を押すと制御部25にオン信号が入力され、制御部25から点灯状態を切り替える切替信号が出力され、送信部26は切替信号を赤外線信号としてLED24を介して出力する。
図13は、図11(b)の照明器具1からセード3を取り外した状態を示す図である。
図14は、照明器具本体2の内部に備えられた点灯装置9の回路構成を示す回路図である。
照明器具本体2には、天井への取付け部と、ランプ7を取り付けるランプホルダ8を備え、リモコン送信器21からの赤外線信号を受信する受信部27を備えている。
また、照明器具本体2の内部にはランプ7を点灯するための点灯装置9を備え、受信部27内にリモコン受信回路28を備えている。
リモコン受信回路28の出力端子は制御部11に接続され、リモコン受信回路28が受信した信号に基づいた受信信号を制御部11の入力部16に出力している。
図15は、リモコン送信器21から送信する赤外線信号の状態を示す図である。
このリモコン送信器21は、図15(a)に示すように操作ボタン23を押している(オン状態)期間はリモコン信号(赤外線信号)を送信し続ける。操作ボタン23を離したときは、図15(b)に示すようにリモコン信号の送信を停止するが、リモコン信号を送信中に操作ボタン23を離したときは、図15(c)に示すように送信中のリモコン信号を送信後、停止する。
図16は、本実施の形態の点灯装置9の動作を示すフローチャートのメインルーチン、図17(a)は点灯装置9の動作のうち、ランプ7を点灯している調光率を判別する動作を示すサブルーチン、図17(b)、(c)は点灯装置9の動作のうち、連続調光の動作を示すサブルーチン、図17(d)は点灯装置9の動作のうち、段調光の動作を示すサブルーチン、図18は点灯装置9の動作のうち、調光変化の方向を切り替える動作を示すサブルーチンである。
(1)メインルーチン101.
リモコン送信器21の操作ボタン23を押すと、リモコン信号が送信され、照明器具1の受信部27内にあるリモコン受信回路28がリモコン信号を受信するとタイマ部のタイマTを初期化(ステップ101)して、タイマTが1秒以上であるか否かを判別する。(ステップ102)
ステップ102でタイマTが1秒未満であるときは、リモコン信号受信状態を継続しているかを判別(ステップ103)し、リモコン信号受信状態を継続しているときはタイマTに100ms増加させる(ステップ104)。ここで、ステップ104で増加する時間を100msとしたが、ステップ104で増加する時間はステップ102〜ステップ103にかかる時間によって適宜設定する。
ステップ102でリモコン信号受信状態の時間が1秒以上であると判別したときは、記憶部19に記憶している調光率Mと調光変化の方向Cを読み出して(ステップ105)、サブルーチンCHKに移行する。
(2)サブルーチンCHK.
ステップ105で記憶部19から読み出した調光率Mが70%以上であるかを判別(ステップ31)した後、実施の形態3のサブルーチンCHKと同様の動作をする。そのため、実施の形態3と同様の符号を付し、説明を省略する。
(3)サブルーチンREV.
チェッカNを「0」に設定(ステップ51)し、タイマ部17のタイマTを初期化する(ステップ52)。
タイマTが0.2秒以上であるかを判別(ステップ53)し、タイマTが0.2秒以上のときはチェッカNを1にしてメインルーチン4に移行する(ステップ54)。ここで、チェッカNを1とするのは、連続調光の動作を継続するか、否かを判別するための識別符号であり、この実施の形態ではチェッカNが1のとき、連続調光の動作を継続することを示している。
ステップ53で、タイマTが0.2秒未満であるときはリモコン信号受信状態を継続しているかを判別(ステップ155)し、リモコン信号受信状態が継続しているときはタイマTに100msを加算する(ステップ56)。なお、ステップ56で加算する時間は、ステップ53、ステップ155で要する時間であり、100msに限定されない。
ステップ155でリモコン信号受信が途絶えた状態であることを判別するとき、タイマ部17のタイマTを初期化(ステップ57)して、タイマTが3秒以上であるときはメインルーチン4に移行する(ステップ58)。
ステップ58でタイマTが3秒未満であると判別するとき、リモコン信号を受信しているかを判別(ステップ159)し、リモコン信号を受信していないときは、タイマTに100msを加算する(ステップ60)。なお、ステップ60で加算する時間は、ステップ57と同様に、ステップ58、ステップ159で要する時間であり、100msに限定されない。
ステップ159でスイッチSWがオンになったことを判別するとき、チェッカNを1にして(ステップ61)、調光変化の方向CがUPであるか判別する(ステップ62)。
ステップ62で調光変化の方向CがUPであると判別するとき、調光変化の方向CをDOWNに替えて、ステップ52に戻る(ステップ63)。
また、ステップ62で調光変化の方向CがDOWNであると判別するとき、調光変化の方向CをUPに替えて、ステップ52に戻る(ステップ64)。
(4)メインルーチン4.
サブルーチンREVの処理後、実施の形態3のメインルーチン4と同様の動作をする。そのため、実施の形態3と同様の符号を付し、説明を省略する。
(5)メインルーチン2.
メインルーチン4の処理後、実施の形態3のメインルーチン2と同様の動作をする。そのため、実施の形態3と同様の符号を付し、説明を省略する。
(6)サブルーチンCD1.
調光率Mが予め設定される上限調光率であるかを判別(ステップ7)し、実施の形態3のサブルーチンCD1と同様の動作をする。そのため、実施の形態3と同様の符号を付し、説明を省略する。
(7)サブルーチンCD2.
調光率Mが予め設定される下限調光率であるかを判別(ステップ13)し、実施の形態3のサブルーチンCD2と同様の動作をする。そのため、実施の形態3と同様の符号を付し、説明を省略する。
(8)メインルーチン103.
サブルーチンCD1またはサブルーチンCD2の処理後、リモコン信号受信状態を継続しているかを判別(ステップ119)し、リモコン信号受信状態が継続しているときはステップ6に戻り、リモコン信号を受信していない状態のときは調光率M、調光変化の方向Cを記憶部19に記憶(ステップ120)して、終了する。
なお、上限調光率から下限調光率(または下限調光率から上限調光率)に到達する時間を短時間に設定すると所望の明るさに設定するのが難しく、また長時間に設定すると所望の明るさに設定するまで時間がかかる。
したがって、上限調光率から下限調光率(または下限調光率から上限調光率)に到達する時間は10秒(調光率の変化速度7.5%/秒)〜15秒(調光率の変化速度5%/秒)程度に設定するのが望ましい。
なお、この時間は上限調光率100%、下限調光率25%の場合であり、上限調光率と下限調光率の幅が狭い、例えば上限調光率を80%、下限調光率を40%にするときなどは、上限調光率から下限調光率までの時間を5秒〜8秒程度に設定するなど、上限調光率と下限調光率の調光率の幅に応じて適宜設定するとよい。
(9)サブルーチンDIM.
ステップ103でリモコン信号を受信していない状態であるとき、実施の形態3のサブルーチンDIMと同様の動作をする。そのため、実施の形態3と同様の符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態によれば、実施の形態3と同様、リモコン送信器21の操作ボタン23をオンしている期間、ランプ7の明るさを連続的に調光させて所望の明るさに設定でき、このときの明るさを調光率Mとして記憶部19に記憶させて、操作ボタン23を短時間のオン/オフによってランプ7の点灯状態を全光→調光→消灯のように切り替える際の調光点灯状態を、ユーザーが設定する調光率Mとすることができるので、使用される空間の広さなど環境に応じる明るさに容易に設定できる。
また、点灯しているランプ7の調光率に応じて、調光変化の方向を切り替えるので、調光率が上限調光率に近くユーザーが暗くしたいとき、上限調光率の明るさを経由することなく、短時間に低い調光率に設定することができ、また、調光率が下限調光率に近くユーザーが明るくしたいとき、下限調光率の明るさを経由することなく、短時間に高い調光率に設定することができる。
また、連続調光しているときにスイッチSWを短時間のオフ/オン操作することによって、調項変化の方向を切り替え(反転)できるので、短時間にユーザーの所望の明るさに設定することができる。
なお、蛍光灯が発する赤外線の影響によって、リモコン送信器21からのリモコン信号が受信しにくいことがあるため、操作ボタンを1度押すとリモコン送信器から5回連続で同じリモコン信号を送信して、確実に受信部27で受信するようにしている。
このようなリモコン送信器に対応するように、受信を開始してから5回目までのリモコン信号では連続調光のフローチャートの動作はせず、6回目のリモコン信号から連続調光の信号としてカウントを開始するようにしてもよい。なお、6回目のリモコン信号から連続調光の信号としてカウントする場合を説明したが、3回目または7回目のリモコン信号から連続調光の信号としてもカウントするようにしてもよいが、20回からなどとすると、ユーザーがリモコン送信器を操作してから連続調光を開始するまでに時間を要するため、3〜10回程度からリモコン信号を受信していると判別してカウントを開始するようにするとよい。
また、実施の形態1〜実施の形態4において、ランプ7を放電灯とした場合を説明したが、点灯装置9の制御方式を位相制御にして白熱電球などの明るさを制御してもよいし、点灯装置9の制御方式を定電流制御にして負荷回路に流れる電流を制御してLEDなどの明るさを制御してもよい。
実施の形態1を示す照明器具の構成図である。 実施の形態1を示す照明器具の内部構成図である。 実施の形態1を示す点灯装置の回路図である。 実施の形態1を示す点灯装置のフローチャートである。 実施の形態1を示す点灯装置のフローチャートである。 実施の形態2を示す点灯装置のフローチャートである。 実施の形態2を示す点灯装置のフローチャートである。 実施の形態3を示す点灯装置のフローチャートである。 実施の形態3を示す点灯装置のフローチャートである。 実施の形態3を示す点灯装置のフローチャートである。 実施の形態4を示す照明装置の構成図である。 実施の形態4を示すリモコン送信器のブロック図である。 実施の形態4を示す照明器具の内部構成図である。 実施の形態4を示す点灯装置の回路図である。 実施の形態4を示す操作ボタンの操作とリモコン信号の出力との関係を示す図である。 実施の形態4を示す点灯装置のフローチャートである。 実施の形態4を示す点灯装置のフローチャートである。 実施の形態4を示す点灯装置のフローチャートである。
符号の説明
1 照明器具、2 照明器具本体、3 セード、4 引き紐、5 引き紐ガイド、6 天井取付部、7 ランプ、8 ランプホルダ、9 点灯装置、10 点灯制御部、11 制御部、12 昇圧チョッパ回路、13 インバータ回路、14 入力部、15 制御電源生成回路、16 制御電源回路、17 タイマ部、18 制御判別部、19 記憶部、21 リモコン送信器、22 リモコン本体、23 操作ボタン、24 LED、25 制御部、26 送信部、27 受信部、28 リモコン受信回路、AC 商用電源、DB ダイオードブリッジ、L1、L2 インダクタ、D1、D2 ダイオード、Q1、Q2 MOS−FET、IC1 昇圧チョッパ制御回路、IC2 ドライバ回路、C1、C2、C3、C4 コンデンサ、SW スイッチ。

Claims (4)

  1. 接続されるランプの点灯状態を制御する点灯制御部と、
    前記点灯制御部の制御状態を切り替える信号を入力する入力部と、
    前記入力部に入力される信号が連続的なオン信号またはオフ信号のとき、そのオン信号またはオフ信号が入力されている時間を計時するタイマ部と、
    前記ランプを点灯させる明るさ情報を記憶する記憶部と、
    前記タイマ部が計時する時間が所定時間を超えるとき、前記入力部にオン信号が入力されている間は前記ランプの明るさを連続的に変化させる制御信号を前記点灯制御部に出力するとともに、前記制御信号に応じて変化するときの明るさを前記明るさ情報として前記記憶部に記憶させ、前記タイマ部が計時する時間が所定時間よりも短いとき、前記ランプの点灯状態を「全光点灯」、「調光点灯」、「消灯」のいずれかに切り替えるとともに、前記「調光点灯」は前記記憶部に記憶している前記明るさ情報に基づいて前記点灯制御部を制御する制御判別部と、
    を備えることを特徴とする点灯装置。
  2. 請求項1に記載の点灯装置と、
    前記点灯装置の入力部に接続され、前記点灯制御部の点灯状態を切り替えるプルスイッチと、
    を備えることを特徴とする照明器具。
  3. 請求項1に記載の点灯装置と、
    前記点灯装置の入力部に接続され、外部からの信号を受信するとともに、この受信した信号に基づく受信信号を前記入力部に出力する受信部と、
    を備えることを特徴とする照明器具。
  4. 照明器具に備えるランプの点灯状態を切り替える切り替えボタン、
    前記切り替えボタンが押されている期間は間歇または連続する信号を送信する送信部、
    を有するリモコン送信器と、
    前記リモコン送信器から送信される信号を外部からの信号として受信する請求項3に記載の照明器具と、
    を備えることを特徴とする照明機器。
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