JP2021525950A - 従前の電力サイクル持続時間に応じた光源の作動 - Google Patents

従前の電力サイクル持続時間に応じた光源の作動 Download PDF

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Abstract

少なくとも1つの光源を作動させる方法は、照明デバイスが電源オンされると、照明デバイスのメモリから値を読み出すステップ109を含む。値は、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、どの程度長く照明デバイスが継続的に電源オンされていたかに依存する。本方法は、値から、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かを判定するステップ203と、判定に応じて少なくとも1つの光源を作動させるステップ213とを更に含む。

Description

本発明は照明デバイスに関する。
本発明は更に、少なくとも1つの光源を作動させる方法に関する。
本発明はまた、そのような方法をコンピュータシステムが実行することを可能にする、コンピュータプログラム製品にも関する。
電力が供給される際の、典型的なコネクテッド照明デバイスのデフォルトの挙動は、当該照明デバイスのデフォルトの、工場出荷時にコンフィギュレーションされた電源オン色(典型的には、2700Kの白色光)で始動することである。Zigbee Lighting & Occupancy Device Specification version 1.0は、電力が供給される際の、照明デバイスの所望の始動挙動を定義する、StartUpOnOff属性を指定している。StartUpOnOff属性が、値0xffに設定されている場合、照明デバイスの光源は、電力が最後にオフにされる前にオンであった場合には、作動され(オンにされ)、電力が最後にオフにされる前にオフであった場合には、作動されない。
このソリューションの利点は、停電が発生した後に、ユーザが再びライトをオフ又はオンにする必要がない点であり、このことは、不安定な電力網を有する地域、例えばインドにおいて、特に有益である。
しかしながら、このソリューションの欠点は、ユーザが最初に、照明デバイスによって供給される光をもはや必要としない場合に、例えば自身のモバイルデバイス又は専用の遠隔制御装置を使用して、照明デバイスを待機モードへと切り替え、その後、ユーザが出て行く前に、旧来の壁スイッチを使用して照明デバイスへの電力を切断する場合、ユーザが戻って来て、再び旧来の壁スイッチを使用する場合に、ライトがオンにならない点である。自身のモバイルデバイス又は専用の遠隔制御装置を使用して光源を作動させる代わりに、ユーザは、自身の誤りに気付くか、又は、照明デバイスが故障していると結論付けるまで、壁スイッチを何回も切り替えることになる可能性がある。
米国特許第5212478(A)号は、電力が復旧された後に、電動負荷が停電から回復する、動的システムを開示している。
本発明の第1の目的は、より良好に停電に反応することが可能な、照明デバイスを提供することである。
本発明の第2の目的は、より良好に停電に反応するために使用されることが可能な、少なくとも1つの光源を作動させる方法を提供することである。
本発明の第1の態様では、照明デバイスは、少なくとも1つの光源と、メモリと、少なくとも1つのコントローラであって、電源オンされると、メモリから値を読み出し、上述の値が、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、どの程度長く照明デバイスが継続的に電源オンされていたかに依存しており、上述の値から、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かを判定し、上述の判定に応じて、少なくとも1つの光源を作動させるようにコンフィギュレーションされている、少なくとも1つのコントローラとを備える。少なくとも1つのコントローラは、好ましくは、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間未満にわたって照明デバイスが継続的に電源オンされていたと判定すると、少なくとも1つの光源を作動させるようにコンフィギュレーションされている。
本発明者は、ユーザが光スイッチをフリックしているか否か、すなわち、電力を切断して即座に電力を復旧させているか否かを検出し、この挙動が検出される場合に、光スイッチに接続されている光源を作動させることが、有益である点を認識している。このことは、ユーザが期待している挙動である可能性がより高く、照明デバイスが故障していないことをユーザに通知するものである。本発明者は更に、ユーザが光スイッチをフリックしているか否かは、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かを判定することによって、検出されることができる点を認識しているが、これは、ユーザが光スイッチを2、3回フリックしている場合には、光スイッチは短時間のみ電源オンされることになり、停電後に電力が復旧される場合は、通常、別の停電が再び即座に発生することはないためである。
例えば、照明デバイスは、少なくとも2つのモードを有し、第1のモードで電源オンされると、所定の設定に移行し、第2のモードで電源オンされると、通常は最後の既知の状態に移行する。照明デバイスは、第2のモードで必ずしも最後の既知の状態に移行するのではなく、その代わりに、例えば壁スイッチのダブルトグルに起因して、従前の電力サイクルが短かった場合には、照明デバイスの光源を作動させることによって、本発明を実施する。
少なくとも1つのコントローラは、少なくとも1つの光源を作動させると、情報信号を送信するようにコンフィギュレーションされてもよく、上述の情報信号は、高速電力サイクルが発生したことを示す。このことは、ユーザへの、又はユーザの近傍に存在し得るいずれかの人物への、追加的警告として使用されてもよい。
少なくとも1つのコントローラは、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイスが電源オンされていたと判定すると、照明デバイスが最後に電源オフされる直前にアクティブであった状態を呈するように、少なくとも1つの光源を制御するようにコンフィギュレーションされてもよい。照明デバイスが最後に電源オフされる直前にアクティブであった状態を呈するように、照明デバイスがコンフィギュレーションされている場合には、ユーザが、自身のモバイルデバイス又は専用の遠隔制御装置を使用して、ライトを作動させて照明デバイスを制御する必要があることに気付かないというリスクは、典型的には、照明デバイスが、OFF状態で常にオンになるようにコンフィギュレーションされている場合よりも、幾分大きい。
少なくとも1つのコントローラは、照明デバイスが最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされている場合には、上述の状態を呈するようにコンフィギュレーションされてもよい。特定のタイプの照明デバイスは、常に最後の既知の状態でオンになり得るが、より高度なタイプの照明デバイスの始動挙動は、例えばユーザによって、コンフィギュラブルであってもよい。
少なくとも1つのコントローラは、Zigbee StartUpOnOff属性のコンフィギュレーション値を読み出して、コンフィギュレーション値が0xffに等しい場合には、照明デバイスが最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされていると判定するように、コンフィギュレーションされてもよい。Zigbeeの使用は、多くの既存の照明デバイスが、この標準規格に準拠する無線通信を使用しているため、有利である。
少なくとも1つのコントローラは、照明デバイスが最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされるべきであることを示す、コンフィギュレーション入力を受信し、上述のコンフィギュレーション入力に応じて、最後の既知の状態でオンになる選好を有して照明デバイスをコンフィギュレーションするように、コンフィギュレーションされてもよい。このことにより、ユーザは、照明デバイスの始動挙動をコンフィギュレーションすることが可能となる。
上述の値は、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かに依存し得る。このことにより、現在の電力サイクルにおける経過時間を、不揮発性メモリに頻繁に書き込む必要性が回避される。例えば、少なくとも1つのコントローラは、タイマーが経過したことを判定すると、上述の値を第1の値に設定し、メモリから読み出された値が第1の値に等しい場合には、照明デバイスが最後に電源オフされる直前にアクティブであった状態を呈するように、少なくとも1つの光源を制御するようにコンフィギュレーションされてもよい。
少なくとも1つのコントローラは、時間期間を示すコンフィギュレーション入力を受信して、所定の期間を、示された時間期間に等しくコンフィギュレーションするように、コンフィギュレーションされてもよい。指定される時間期間は、短い停電がライトをオンにさせることを防ぐために、発生し得る短い停電の持続時間よりも短くなるように選択されてもよい。
本発明の第2の態様では、方法は、照明デバイスが電源オンされると、照明デバイスのメモリから値を読み出すステップであって、上述の値が、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、どの程度長く照明デバイスが継続的に電源オンされていたかに依存している、ステップと、上述の値から、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かを判定するステップと、上述の判定に応じて、少なくとも1つの光源を作動させるステップとを含む。上述の方法は、プログラマブルデバイス上で実行されるソフトウェアによって実行されてもよい。このソフトウェアは、コンピュータプログラム製品として提供されてもよい。
少なくとも1つの光源は、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間未満にわたって照明デバイスが継続的に電源オンされていたと判定すると、作動されてもよい。
上述の方法は、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイスが継続的に電源オンされていたと判定すると、照明デバイスが最後に電源オフされる直前にアクティブであった状態を呈するように、少なくとも1つの光源を制御するステップを更に含み得る。
照明デバイスが最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされている場合には、上述の状態が呈されてもよい。
更には、本明細書で説明される方法を実践するためのコンピュータプログラム、並びに、当該コンピュータプログラムを記憶している非一時的コンピュータ可読記憶媒体が提供される。コンピュータプログラムは、例えば、既存のデバイスによってダウンロードされるか、又は、既存のデバイスにアップロードされてもよく、あるいは、これらのシステムの製造時に記憶されてもよい。
非一時的コンピュータ可読記憶媒体は、少なくとも1つのソフトウェアコード部分を記憶し、ソフトウェアコード部分は、コンピュータによって実行又は処理される場合に、照明デバイスが電源オンされると、照明デバイスのメモリから値を読み出すステップであって、上述の値が、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、どの程度長く照明デバイスが継続的に電源オンされていたかに依存している、ステップと、上述の値から、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かを判定するステップと、上述の判定に応じて、少なくとも1つの光源を作動させるステップとを含む、実行可能動作を実行するようにコンフィギュレーションされている。
当業者には理解されるように、本発明の諸態様は、デバイス、方法、又はコンピュータプログラム製品として具現化されてもよい。したがって、本発明の諸態様は、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態(ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコードなどを含む)、あるいは、ソフトウェアの態様とハードウェアの態様とを組み合わせた実施形態の形態を取ってもよく、それらは全て、本明細書では「回路」、「モジュール」、又は「システム」と総称されてもよい。本開示で説明される機能は、コンピュータのプロセッサ/マイクロプロセッサによって実行される、アルゴリズムとして実装されてもよい。更には、本発明の諸態様は、1つ以上のコンピュータ可読媒体として具現化されている、コンピュータプログラム製品の形態を取ってもよく、1つ以上のコンピュータ可読媒体は、その上に具現化されている、例えば記憶されている、コンピュータ可読プログラムコードを有する。
1つ以上のコンピュータ可読媒体の任意の組み合わせが、利用されてもよい。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体又はコンピュータ可読記憶媒体であってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、限定するものではないが、電子、磁気、光学、電磁気、赤外線、又は半導体の、システム、装置、若しくはデバイス、あるいは、上述の任意の好適な組み合わせであってもよい。より具体的なコンピュータ可読記憶媒体の例としては、限定するものではないが、1つ以上のワイヤを有する電気的接続、ポータブルコンピュータディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(random access memory;RAM)、読み出し専用メモリ(read-only memory;ROM)、消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(erasable programmable read-only memory;EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(portable compact disc read-only memory;CD−ROM)、光学記憶デバイス、磁気記憶デバイス、又は上述の任意の好適な組み合わせを挙げることができる。本発明の文脈では、コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行システム、装置、若しくはデバイスによって、又はそれらに関連して使用するためのプログラムを含むか、又は記憶することが可能な、任意の有形媒体であってもよい。
コンピュータ可読信号媒体としては、例えばベースバンド内又は搬送波の一部として、その内部に具現化されているコンピュータ可読プログラムコードを有する、伝搬データ信号を挙げることができる。そのような伝搬信号は、限定するものではないが、電磁気、光学、又はこれらの任意の好適な組み合わせを含めた、様々な形態のうちのいずれを取ってもよい。コンピュータ可読信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体ではなく、命令実行システム、装置、若しくはデバイスによって、又はそれらに関連して使用するためのプログラムを、通信、伝搬、又は伝送することが可能な、任意のコンピュータ可読媒体であってもよい。
コンピュータ可読媒体上に具現化されているプログラムコードは、限定するものではないが、無線、有線、光ファイバ、ケーブル、RFなど、又は上述の任意の好適な組み合わせを含めた、任意の適切な媒体を使用して送信されてもよい。本発明の諸態様に関する動作を実施するためのコンピュータプログラムコードは、Java(商標)、Smalltalk、C++などのオブジェクト指向プログラミング言語、及び、「C」プログラミング言語又は同様のプログラミング言語などの従来の手続き型プログラミング言語を含めた、1つ以上のプログラミング言語の任意の組み合わせで書き込まれてもよい。プログラムコードは、スタンドアロン型ソフトウェアパッケージとして、完全にユーザのコンピュータ上で、部分的にユーザのコンピュータ上で実行されてもよく、部分的にユーザのコンピュータ上かつ部分的にリモートコンピュータ上で、又は完全にリモートコンピュータ若しくはサーバ上で実行されてもよい。後者のシナリオでは、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(local area network;LAN)若しくは広域ネットワーク(wide area network;WAN)を含めた任意のタイプのネットワークを通じて、ユーザのコンピュータに接続されてもよく、又は、当該接続は、外部コンピュータに対して(例えば、インターネットサービスプロバイダを使用してインターネットを通じて)実施されてもよい。
本発明の実施形態による方法、装置(システム)、及びコンピュータプログラム製品の、フローチャート図及び/又はブロック図を参照して、本発明の諸態様が以下で説明される。フローチャート図及び/又はブロック図の各ブロック、並びに、フローチャート図及び/又はブロック図内のブロックの組み合わせは、コンピュータプログラム命令によって実装されることができる点が理解されるであろう。これらのコンピュータプログラム命令は、マシンを作り出すために、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、又は他のプログラマブルデータ処理装置の、プロセッサ、特にマイクロプロセッサ又は中央処理ユニット(central processing unit;CPU)に提供されてもよく、それにより、コンピュータ、他のプログラマブルデータ処理装置、又は他のデバイスのプロセッサを介して実行される命令が、フローチャート及び/又はブロック図のブロック内で指定されている機能/行為を実施するための手段を作り出す。
これらのコンピュータプログラム命令はまた、コンピュータ、他のプログラマブルデータ処理装置、又は他のデバイスに、特定の方式で機能するように指示することが可能な、コンピュータ可読媒体内に記憶されてもよく、それにより、コンピュータ可読媒体内に記憶されている命令が、フローチャート及び/又はブロック図のブロック内で指定されている機能/行為を実施する命令を含む、製品を作り出す。
コンピュータプログラム命令はまた、コンピュータ実施プロセスを作り出すために、コンピュータ、他のプログラマブルデータ処理装置、又は他のデバイス上にロードされて、それらのコンピュータ、他のプログラマブルデータ処理装置、又は他のデバイス上で一連の動作ステップを実行させてもよく、それにより、コンピュータ又は他のプログラマブル装置上で実行される命令が、フローチャート及び/又はブロック図のブロック内で指定されている機能/行為を実施するためのプロセスを提供する。
図におけるフローチャート及びブロック図は、本発明の様々な実施形態によるデバイス、方法、及びコンピュータプログラム製品の可能な実装の、アーキテクチャ、機能性、及び動作を示す。この点に関して、フローチャート又はブロック図内の各ブロックは、指定されている論理関数を実施するための1つ以上の実行可能命令を含む、コードのモジュール、セグメント、又は部分を表してもよい。また、一部の代替的実装形態では、ブロック内に記されている機能は、それらの図に記されている順序と異なる順序で行われてもよい点にも留意されたい。例えば、連続して示されている2つのブロックは、実際には、実質的に同時に実行されてもよく、又は、それらのブロックは、関与している機能性に応じて、逆の順序で実行される場合があってもよい。また、ブロック図及び/又はフローチャート図の各ブロック、並びに、それらブロック図及び/又はフローチャート図内のブロックの組み合わせは、指定されている機能若しくは行為を実行する専用ハードウェアベースのシステム、又は、専用ハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせによって実施されることができる点にも留意されたい。
本発明のこれらの態様及び他の態様は、以下の図面から明らかであり、例として、それらの図面を参照して更に解明されるであろう。
本発明の照明デバイスの一実施形態のブロック図である。 本発明の方法の第1の実施形態のフロー図である。 本発明の方法の第2の実施形態のフロー図である。 本発明の方法の第3の実施形態のフロー図である。 本発明の方法を実行するための、例示的なデータ処理システムのブロック図である。
図面中の対応する要素は、同じ参照番号によって示される。
図1は、本発明の照明デバイスの一実施形態である、コネクテッド照明デバイス1、例えばPhilips Hueライトを示す。照明デバイス1は、送受信機3、コントローラ5、メモリ7、及び光源9を備える。コントローラ5は、電源オンされると、メモリ7から値を読み出すようにコンフィギュレーションされている。値は、照明デバイス1が最後に電源オフされる前に、どの程度長く照明デバイス1が継続的に電源オンされていたかに依存している。
コントローラ5は更に、電源オンされると、値から、照明デバイス1が最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイス1が継続的に電源オンされていたか否かを判定し、判定に応じて光源9を作動させるようにコンフィギュレーションされている。特に、コントローラ5は、照明デバイス1が最後に電源オフされる前に、所定の期間未満にわたって照明デバイス1が継続的に電源オンされていたと判定すると、光源9を作動させるようにコンフィギュレーションされている。
照明デバイス1は、ブリッジ15、例えばPhilips Hueブリッジと、無線で、例えばZigbeeを介して通信する。ブリッジ15は、例えばEthernetを介して、無線LANアクセスポイント13に接続される。モバイルデバイス11もまた、無線LANアクセスポイント13に接続される。照明デバイス1、ブリッジ15、及び無線LANアクセスポイント13は、主電源17を介して、電力網から電力を受け取る。図1の実施形態では、モバイルデバイス11のユーザは、モバイルデバイス11上で動作するアプリを介して照明デバイス1を制御することが可能であり、コントローラ5は、光源9を作動させると、モバイルデバイス11に情報信号を送信するようにコンフィギュレーションされている。この情報信号は、モバイルデバイス11のユーザに、高速電力サイクルが発生したことを示すものであり、例えば、アプリが使用されるべきであったことを知らなかったいずれかの人物が壁スイッチをトグルしたことを、ユーザに知らせる。
情報信号の送信は、光源9の作動によって、又は、光源9の作動をトリガするイベントと同じイベントによってトリガされる。情報信号は、光源9が作動される前、作動された後、又は作動されると同時に送信されてもよい。照明デバイス1は、典型的には、ブリッジ15及び無線LANアクセスポイント13よりも速く起動するため、(高速)電力サイクルが照明デバイス1にのみ適用される場合には、すなわち、照明デバイス1のみがオフにされて再びオンにされた場合には、情報信号の送信は有益である。しかしながら、高速電力サイクルは、照明デバイス1のみに関与する可能性が最も高い。
情報信号は、例えば、Zigbeeを使用して送信されてもよい。Zigbeeデバイスの状態を通信する典型的な方法は、属性の使用を伴う。照明デバイスがコントローラ(例えば、ブリッジ15)に属性を報告することができ、又は、コントローラが属性を読み出すことができる。別の方法は、Zigbeeデバイスが、Zigbeeネットワーク上の当該デバイスの近隣に、当該デバイスの存在を報知する、Zigbeeデバイス報知である。
図1の実施形態では、コントローラ5は、照明デバイス1が最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイス1が電源オンされていたと判定すると、照明デバイス1が最後に電源オフされる直前にアクティブであった状態を呈するように、光源9を制御するようにコンフィギュレーションされている。コントローラ5は、照明デバイス1が最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされている場合には、この状態を呈するようにコンフィギュレーションされている。例えば、コントローラ5は、Zigbee StartUpOnOff属性のコンフィギュレーション値を読み出して、コンフィギュレーション値が0xffに等しい場合には、照明デバイス1が最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされていると判定するように、コンフィギュレーションされてもよい。
図1の実施形態では、コントローラ5は、照明デバイス1が最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされるべきであることを示す、コンフィギュレーション入力を受信し、コンフィギュレーション入力に応じて、最後の既知の状態でオンになるように照明デバイス1をコンフィギュレーションするように、コンフィギュレーションされている。あるいは、このコンフィギュレーション入力は、照明デバイス1がON状態又はOFF状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされるべきであることを示してもよい。このコンフィギュレーション入力は、例えば、モバイルデバイス11から受信されてもよい。ユーザは、例えば、照明デバイス11を制御するために自身が使用しているアプリと同じアプリを使用して、照明デバイス1内の設定/選好をコンフィギュレーションすることも可能であってもよい。
照明デバイス1がZigbeeをサポートしている場合には、例えば、StartUpOnOff属性をプログラムすることによって、照明デバイス1をコンフィギュレーションすることが可能であり得る。この属性は、Zigbeeを介してブリッジ15に公開されてもよい。ブリッジ15は、モバイルデバイスによって使用されることが可能な、当該ブリッジのAPI上に、照明デバイスに関するコンフィギュレーションオプションとして、この属性を公開してもよい。ユーザは、いずれの値がStartUpOnOff属性にプログラムされるかを選択することが可能であり、0=OFF、1=ONであり、0xFFは、電源オフの前の従前の状態である。
ユーザはまた、このアプリを使用して、所定の期間をコンフィギュレーションすることも可能であり得る。このことは、モバイルデバイス11に、時間期間を含むコンフィギュレーション入力を照明デバイス1へ送信させ、照明デバイスのコントローラ5は、このコンフィギュレーション入力を受信して、所定の期間を、示された時間期間に等しくコンフィギュレーションするように、コンフィギュレーションされている。指定される時間期間は、短い停電がライトをオンにさせることを防ぐために、発生し得る短い停電の持続時間よりも短くなるように選択されてもよい。ユーザは、例えば、ゼロの時間期間を指定することによって、この機能を完全にオフにすることが可能でさえあり得る。ブリッジ15は、例えば、モバイルデバイスによって使用されることが可能な、当該ブリッジのAPI上に、照明デバイスに関するコンフィギュレーションオプション(属性)として、このことを公開してもよい。
図1に示される照明デバイス1の実施形態では、照明デバイス1は、1つのコントローラ5を備える。代替的実施形態では、照明デバイス1は、複数のコントローラを備える。照明デバイス1のコントローラ5は、例えば、汎用プロセッサ、汎用コントローラ、又は特定用途向けコントローラであってもよい。光源9は、例えば、1つ以上のLEDダイオードを含んでもよい。図1の実施形態では、照明デバイス1は、単一の光源を備える。代替的実施形態では、照明デバイス1は、複数の光源を備える。そのような代替実施形態では、複数の光源のうちの1つ以上、場合によっては全てが、判定に応じて作動されてもよい。
図1に示される実施形態では、受信機及び送信機が、送受信機3に組み合わされている。代替的実施形態では、1つ以上の別個の受信機構成要素、及び1つ以上の別個の送信機構成要素が使用される。代替的実施形態では、単一の送受信機の代わりに、複数の送受信機が使用される。送受信機3は、1つ以上の無線通信技術、例えばZigbeeを使用して、ブリッジ15と通信してもよい。照明デバイス1は、電源コネクタなどの、照明デバイスに関して典型的な他の構成要素を備えてもよい。メモリ7は、1つ以上のメモリユニットを含んでもよい。メモリ7は、例えば、固体メモリを含んでもよい。
本発明の方法の第1の実施形態が、図2に示される。ステップ51〜55は、照明デバイスが電源オンされると実行される。ステップ51は、照明デバイスのメモリから値を読み出すことを含む。値は、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、どの程度長く照明デバイスが継続的に電源オンされていたかに依存する。ステップ53は、値から、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かを判定することを含む。ステップ55は、判定に応じて少なくとも1つの光源を作動させることを含む。図2の実施形態では、ステップ55は、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間未満にわたって照明デバイスが継続的に電源オンされていたと判定すると、少なくとも1つの光源を作動させることを含む。
本発明の方法の第2の実施形態が、図3に示される。ステップ101で、照明デバイスの電力がオンにされた後、少なくとも2つの並列プロセスが実行され、当該プロセスのうち2つが示されている。第1のプロセスは、ステップ102で「StartUpOnOff」属性の値を読み出し、ステップ103でタイマーを始動させることによって開始する。ステップ105で、タイマーが満了したか否かがチェックされ、すなわち、ステップ105は、所定の時間期間が経過するまで待機することを含む。所定の時間期間が経過している場合には、ステップ107が実行される。ステップ107は、図1の照明デバイス1のメモリ7内の「ModStartUp」属性の値を、StartUpOnOff属性の値に設定することを含む。それゆえ、ModStartUp属性の値は、照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かに依存する。これにより、第1のプロセスが終了する。
StartUpOnOff属性は、電力が供給される際の、ランプデバイスのデフォルトの所望の始動挙動を定義するものであり、例えば、不揮発性メモリ内に記憶されてもよい。StartUpOnOff属性の可能な値は、例えば、Zigbee標準規格において定義されている。StartUpOnOff属性は、例えば、値0x00(オフ)、0x01(オン)、又は0xff(最後の状態を呈する)を有し得る。ModStartUp属性は、電力が供給される際の、ランプデバイスの修正された所望の起動挙動(本発明を実施するために修正されたもの)を表し、例えば、不揮発性メモリ内に記憶されてもよい。代替的実施形態では、特定の時間期間が経過したか否かはチェックされず、経過時間が単純に、メモリ7内に頻繁に記憶される。ModStartUp属性は、ブリッジ15、及びモバイルデバイス11上のアプリへの、照明デバイス1の内部状態の指示として、Zigbeeを介して公開されてもよい。
第2のプロセスは、ステップ109で、ModStartUp属性の値を読み出すことで開始する。この時点では、ステップ107は、現在の電力サイクルにおいて未だ実行されていないため、ModStartUp属性の値は、従前の電力サイクルにおいてステップ107又はステップ119で最後に設定されたものとなる。ユーザが光スイッチを2、3回フリックしたため、タイマーが従前の電力サイクルの間に満了しなかった場合には、ModStartUp属性は、ステップ119で最後に「0x01」に設定されたものとなる。ステップ115で、このことが該当すると判定される場合には、光源は、ステップ117で、デフォルトの始動値(例えば、2700Kの白色光)又はユーザ定義の始動値で作動される。このことは、光源が作動されることをユーザが期待する場合に、当該光源が作動されることを確実にする。
タイマーが従前の電力サイクルの間に満了していた場合には、ModStartUp属性は、ステップ107で最後にStartUpOnOff属性の値に設定されたものとなる。ModStartUp属性が、ステップ115で0x01であると判定される場合には、光源は、ステップ117で、デフォルトの始動値(例えば、2700Kの白色光)で作動される。ModStartUp属性が、ステップ111で0xffであると判定される場合には、光源は、ステップ113で、ON状態であってもよいがOFF状態であることもまた可能な最後の状態(従前の電力サイクルで光源が呈していたもの)に設定される。最後の状態は、例えば、不揮発性メモリから得られてもよい。
それゆえ、光源は、ステップ109でメモリから読み出された値が、ステップ107で設定された第1の値に等しい場合には、照明デバイスが最後に電源オフされる直前にアクティブであった状態を呈するように、ステップ113で制御されるが、ただし、ステップ107で設定された第1の値が、「0xff」に等しい場合に限られる。このことは、ModStartUp属性の値が、ステップ107でStartUpOnOff属性の値に設定された際に、StartUpOnOff属性が、値「0xff」(最後の状態を呈する)を有していた場合に該当する。
ステップ119が、ステップ113及びステップ117の後に実行される。この時点では、タイマーは未だ満了しておらず、ステップ107は未だ実行されていない。ステップ119は、ModStartUp属性の値を0x01に設定することを含む。照明デバイスの電力が、ステップ123でオフにされる前に、ユーザは、ステップ121で、ライトを制御すること、例えば、色度設定及び/又は輝度設定を変更すること、照明デバイスを待機モードに設定すること、及び/又は、照明デバイスを待機モードからスリープ解除することが可能にされる。それゆえ、最後の状態は、このステップ121で変更されてもよい。最後の状態は、例えば、不揮発性メモリ内に記憶されてもよい。照明デバイスの電力が、タイマーが満了する前に、ステップ123でオフにされない場合には、ステップ107が、ステップ121と並行して実行されることになる。
本発明の方法の第3の実施形態が、図4に示される。この第3の実施形態では、とりわけ、追加的な「ActualOnOff」属性が使用される。ActualOnOff属性は、始動後の光源の実際のオン/オフ状態を表すものであり、例えば、RAMメモリ内に記憶されてもよい。更には、この第3の実施形態では、StartUpOnOff属性は、値ON又は値OFFを有する。StartUpOnOff属性は、電力が復旧された後に作動されるべき、デフォルトでコンフィギュレーションされている光源のオン/オフ状態を表すものであり、例えば、不揮発性メモリ内に記憶されてもよい。
図4の第3の実施形態では、ステップ102で読み出されたStartUpOnOff属性の値は、第2のプロセスでも同様に使用され、第1のプロセスでは、ステップ200で、「StoredOnOff」属性の値が、StartUpOnOff属性の値に設定される。ステップ201は、StoredOnOff属性の値を読み出すことを含む。ステップ203で、StartUpOnOff属性が値OFFを有し、かつStoredOnOff属性が値ONを有しているか否かがチェックされる。双方とも真である場合には、ステップ205が実行され、ActualOnOff属性の値がONに設定される。それゆえ、ステップ205は、照明デバイスがOFF(待機)モードで開始するようにコンフィギュレーションされているが、ユーザが照明デバイスを素早くオフ及びオンにした場合に実行される。ステップ205の実行は、この場合、照明デバイスに、OFF(待機)モードの代わりにONモードで開始させる。
StartUpOnOff属性が値OFFを有さず、及び/又は、StoredOnOff属性が値ONを有さない場合には、ステップ207が実行され、ActualOnOff属性の値は、StartUpOnOff属性の値に設定される。ステップ209が、ステップ205及びステップ207の後に実行される。ステップ209で、ユーザが電力を短時間オフに切り替えることを検出するために、属性StoredOnOffの値が(一時的に)ONに設定される。このステップは、ユーザが、電力を素早く、すなわちステップ200が実行される前にオフに切り替える場合に、照明デバイスが次回にONモードで開始することを確実にする。
次に、ステップ211で、ActualOnOff属性の値がONに設定されたか否かがチェックされる。ActualOnOff属性の値が、ONに設定されていなかった場合には、第2のプロセスは終了する。第2のプロセス以外のプロセス、例えば、第1のプロセス及び/又は第3のプロセスは、同時に終了する必要はない。ActualOnOff属性の値が、ONに設定されていた場合には、ステップ213が実行される。ステップ213で、光出力が生成される。
図5は、図2〜図4を参照して説明されたような方法を実行し得る、例示的なデータ処理システムを示すブロック図を示す。
図5に示されるように、データ処理システム300は、システムバス306を介してメモリ要素304に結合されている、少なくとも1つのプロセッサ302を含んでもよい。それゆえ、データ処理システムは、メモリ要素304内にプログラムコードを記憶してもよい。更には、プロセッサ302は、システムバス306を介してメモリ要素304からアクセスされるプログラムコードを実行してもよい。一態様では、データ処理システムは、プログラムコードを記憶及び/又は実行するために好適な、コンピュータとして実装されてもよい。しかしながら、データ処理システム300は、本明細書内で説明される機能を実行することが可能な、プロセッサ及びメモリを含む任意のシステムの形態で実装されてもよい点を理解されたい。
メモリ要素304は、例えば、ローカルメモリ308及び1つ以上の大容量記憶デバイス310などの、1つ以上の物理メモリデバイスを含んでもよい。ローカルメモリとは、プログラムコードの実際の実行中に一般に使用される、ランダムアクセスメモリ又は他の非永続的メモリデバイスを指してもよい。大容量記憶デバイスは、ハードドライブ又は他の永続的データ記憶デバイスとして実装されてもよい。処理システム300はまた、実行中に大容量記憶デバイス310からプログラムコードが取得されなければならない回数を低減するために、少なくとも一部のプログラムコードの一時記憶を提供する、1つ以上のキャッシュメモリ(図示せず)を含んでもよい。処理システム300はまた、例えば、処理システム300がクラウドコンピューティングプラットフォームの一部である場合には、別の処理システムのメモリ要素を使用することが可能であってもよい。
入力デバイス312及び出力デバイス314として示される、入出力(input/output;I/O)デバイスが、オプションとして、データ処理システムに結合されることができる。入力デバイスの例としては、限定するものではないが、キーボード、マウスなどのポインティングデバイス、マイクロフォン(例えば、音声及び/又は発話認識用)などを挙げることができる。出力デバイスの例としては、限定するものではないが、モニタ又はディスプレイ、スピーカなどを挙げることができる。入力デバイス及び/又は出力デバイスは、直接、又は介在I/Oコントローラを介して、データ処理システムに結合されてもよい。
一実施形態では、入力デバイス及び出力デバイスは、複合型入力/出力デバイス(入力デバイス312及び出力デバイス314を取り囲む破線で図5に示されるもの)として実装されてもよい。そのような複合型デバイスの一例は、「タッチスクリーンディスプレイ」又は単に「タッチスクリーン」と称される場合もある、タッチ感知ディスプレイである。そのような実施形態では、デバイスへの入力は、タッチスクリーンディスプレイ上、又はタッチスクリーンディスプレイの近くでの、例えばスタイラス又はユーザの指などの、物理的実体の移動によって提供されてもよい。
ネットワークアダプタ316もまた、データ処理システムに結合されて、介在する私設ネットワーク又は公衆ネットワークを介して、当該データ処理システムが、他のシステム、コンピュータシステム、リモートネットワークデバイス、及び/又はリモート記憶デバイスに結合されることを可能にしてもよい。ネットワークアダプタは、上述のシステム、デバイス、及び/又はネットワークによってデータ処理システム300に送信されるデータを受信するための、データ受信機と、データ処理システム300から上述のシステム、デバイス、及び/又はネットワークにデータを送信するための、データ送信機とを含んでもよい。モデム、ケーブルモデム、及びEthernetカードは、データ処理システム300と共に使用されてもよい、種々のタイプのネットワークアダプタの例である。
図5に示されるように、メモリ要素304は、アプリケーション318を記憶してもよい。様々な実施形態では、アプリケーション318は、ローカルメモリ308、1つ以上の大容量記憶デバイス310内に記憶されてもよく、あるいは、ローカルメモリ及び大容量記憶デバイスとは別個であってもよい。データ処理システム300は、アプリケーション318の実行を容易にすることが可能なオペレーティングシステム(図5には示さず)を、更に実行してもよい点を理解されたい。アプリケーション318は、実行可能プログラムコードの形態で実装されており、データ処理システム300によって、例えばプロセッサ302によって、実行されることができる。アプリケーションの実行に応答して、データ処理システム300は、本明細書で説明される1つ以上の動作又は方法ステップを実行するようにコンフィギュレーションされてもよい。
本発明の様々な実施形態は、コンピュータシステムと共に使用するためのプログラム製品として実装されてもよく、当該プログラム製品のプログラムは、(本明細書で説明される方法を含めた)実施形態の機能を定義する。一実施形態では、当該プログラムは、様々な非一時的コンピュータ可読記憶媒体上に含まれることができ、本明細書で使用されるとき、「非一時的コンピュータ可読記憶媒体」という表現は、全てのコンピュータ可読媒体を含むが、唯一の例外は一時的な伝搬信号である。別の実施形態では、当該プログラムは、様々な一時的コンピュータ可読記憶媒体上に含まれることができる。例示的なコンピュータ可読記憶媒体としては、限定するものではないが、(i)情報が永続的に記憶される、書き込み不可記憶媒体(例えば、CD−ROMドライブによって読み取り可能なCD−ROMディスク、ROMチップ、又は任意のタイプの不揮発性固体半導体メモリなどの、コンピュータ内部の読み出し専用メモリデバイス)、及び(ii)変更可能な情報が記憶される、書き込み可能記憶媒体(例えば、フラッシュメモリ、ディスケットドライブ若しくはハードディスクドライブ内部のフロッピーディスク、又は任意のタイプのランダムアクセス固体半導体メモリ)が挙げられる。コンピュータプログラムは、本明細書で説明されるプロセッサ302上で実行されてもよい。
本明細書で使用される用語法は、特定の実施形態を説明することのみを目的とするものであり、本発明を限定することを意図するものではない。本明細書で使用されるとき、単数形「a」、「an」、及び「the」は、文脈がそうではないことを明確に示さない限り、複数形も含むことが意図される。本明細書で使用されるとき、用語「含む(comprises)」及び/又は「含んでいる(comprising)」は、記述された特徴、整数、ステップ、動作、要素、及び/又は構成要素の存在を指定するものであるが、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、及び/又はそれらの群の存在若しくは追加を排除するものではない点が、更に理解されるであろう。
以下の請求項における全てのミーンズプラスファンクション又はステッププラスファンクションの要素の、対応する構造、材料、行為、及び均等物は、具体的に特許請求される他の特許請求要素と組み合わせて機能を実行するための、任意の構造、材料、又は行為を含むことが意図される。本発明の実施形態の説明は、例示を目的として提示されてきたが、網羅的であるか、又は開示された形態の実装形態に限定されることを意図するものではない。本発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく、多くの修正形態及び変形形態が当業者には明らかとなるであろう。実施形態は、本発明の原理及び一部の実際的応用を最良に説明し、想到される特定の用途に適するような様々な修正を有する様々な実施形態に関して、他の当業者が本発明を理解することを可能にするために、選択及び説明されるものとした。

Claims (13)

  1. 照明デバイスであって、少なくとも1つの光源と、メモリと、少なくとも1つのコントローラであって、電源オンされると、
    前記メモリから値を読み出し、前記値が、前記照明デバイスが最後に電源オフされる前に、どの程度長く前記照明デバイスが継続的に電源オンされていたかに基づき、
    前記値から、前記照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて前記照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かを判定し、
    前記照明デバイスが最後に電源オフされる前に、前記所定の期間未満にわたって前記照明デバイスが継続的に電源オンされていたと判定すると、前記少なくとも1つの光源を作動させるようにコンフィギュレーションされている、少なくとも1つのコントローラと、を備える、照明デバイス。
  2. 前記少なくとも1つのコントローラが、前記少なくとも1つの光源を作動させると、情報信号を送信するようにコンフィギュレーションされており、前記情報信号が、前記照明デバイスが最後に電源オフされる前に、前記所定の期間未満にわたって前記照明デバイスが継続的に電源オンされていたことを示す、請求項1に記載の照明デバイス。
  3. 前記少なくとも1つのコントローラが、前記照明デバイスが最後に電源オフされる前に、前記所定の期間を超えて前記照明デバイスが電源オンされていたと判定すると、前記照明デバイスが最後に電源オフされる直前にアクティブであった状態を呈するように、前記少なくとも1つの光源を制御するようにコンフィギュレーションされている、請求項1に記載の照明デバイス。
  4. 前記少なくとも1つのコントローラが、前記照明デバイスが最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされている場合には、前記状態を呈するようにコンフィギュレーションされている、請求項3に記載の照明デバイス。
  5. 前記少なくとも1つのコントローラが、Zigbee StartUpOnOff属性のコンフィギュレーション値を読み出して、前記コンフィギュレーション値が0xffに等しい場合には、前記照明デバイスが最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされていると判定するように、コンフィギュレーションされている、請求項4に記載の照明デバイス。
  6. 前記少なくとも1つのコントローラが、前記照明デバイスが最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされるべきであることを示す、コンフィギュレーション入力を受信し、前記コンフィギュレーション入力に応じて、最後の既知の状態でオンになるように前記照明デバイスをコンフィギュレーションするように、コンフィギュレーションされている、請求項4に記載の照明デバイス。
  7. 前記値が、前記照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて前記照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かに依存する、請求項1に記載の照明デバイス。
  8. 前記少なくとも1つのコントローラが、タイマーが経過したことを判定すると、前記値を第1の値に設定し、前記メモリから読み出された前記値が前記第1の値に等しい場合には、前記照明デバイスが最後に電源オフされる直前にアクティブであった状態を呈するように、前記少なくとも1つの光源を制御するようにコンフィギュレーションされている、請求項7に記載の照明デバイス。
  9. 前記少なくとも1つのコントローラが、時間期間を示すコンフィギュレーション入力を受信して、前記所定の期間を、示された前記時間期間に等しくコンフィギュレーションするように、コンフィギュレーションされている、請求項1に記載の照明デバイス。
  10. 少なくとも1つの光源を作動させる方法であって、照明デバイスが電源オンされると、
    照明デバイスのメモリから値を読み出すステップであって、前記値が、前記照明デバイスが最後に電源オフされる前に、どの程度長く前記照明デバイスが継続的に電源オンされていたかに基づく、ステップと、
    前記値から、前記照明デバイスが最後に電源オフされる前に、所定の期間を超えて前記照明デバイスが継続的に電源オンされていたか否かを判定するステップと、
    前記照明デバイスが最後に電源オフされる前に、前記所定の期間未満にわたって前記照明デバイスが継続的に電源オンされていたと判定すると、前記少なくとも1つの光源を作動させるステップと、を含む、方法。
  11. 前記照明デバイスが最後に電源オフされる前に、前記所定の期間を超えて前記照明デバイスが継続的に電源オンされていたと判定すると、前記照明デバイスが最後に電源オフされる直前にアクティブであった状態を呈するように、前記少なくとも1つの光源を制御するステップを更に含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記照明デバイスが最後の既知の状態でオンになる選好を有してコンフィギュレーションされている場合には、前記状態が呈される、請求項11に記載の方法。
  13. 少なくとも1つのソフトウェアコード部分を含むコンピュータプログラム若しくはコンピュータプログラム一式、又は、少なくとも1つのソフトウェアコード部分を記憶しているコンピュータ可読記憶媒体であって、前記ソフトウェアコード部分が、コンピュータシステム上で実行されると、請求項10乃至12のいずれか一項に記載の方法を実施するようにコンフィギュレーションされている、コンピュータプログラム若しくはコンピュータプログラム一式又はコンピュータ可読記憶媒体。
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