JP2008041081A - メール変換装置、メール変換プログラムおよびメール配信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な操作で、リッチコンテンツをメールとして配信可能なメール変換装置を提供すること。
【解決手段】メール変換サーバ(メール変換装置)2は、メール作成装置1から受信したメールの表題を解析し、記憶手段24に予め記憶されてあるテンプレートを検索するテンプレート検索手段23と、検索したテンプレートとメール本文とを組み合わせることにより変換されたメールを生成する変換メール生成手段25と、により構成される。
【選択図】図2
【解決手段】メール変換サーバ(メール変換装置)2は、メール作成装置1から受信したメールの表題を解析し、記憶手段24に予め記憶されてあるテンプレートを検索するテンプレート検索手段23と、検索したテンプレートとメール本文とを組み合わせることにより変換されたメールを生成する変換メール生成手段25と、により構成される。
【選択図】図2
Description
本発明は、特に、携帯電話端末を用いてリッチコンテンツをメール配信する際に好適な、メール変換装置、メール変換プログラムおよびメール配信システムに関する。
現在、パーソナルコンピュータ(PC:Personal Computer)、携帯電話等の携帯端末における電子メールのやりとりは、メール本文をテキストデータとして送受信する方式が一般的である(例えば、特許文献1参照)。
一方、技術の発展により、HTML(Hyperlink Text Markup Language)メール、ウェブ(Web)ページ等により、メールの内容をより表現力豊かに提示可能なリッチコンテンツの送受信が可能になっている。
特開2006−18698号公報(段落「0008」〜「0011」、図1)
一方、技術の発展により、HTML(Hyperlink Text Markup Language)メール、ウェブ(Web)ページ等により、メールの内容をより表現力豊かに提示可能なリッチコンテンツの送受信が可能になっている。
しかし、テキストや携帯電話における絵文字と比較してリッチコンテンツはその情報量が多く、そのため、メールの作成および設定が非常に煩雑であり、利用するためには困難が伴う。
また、携帯電話端末には、パソコンにおけるマウスやキーボードに相当する入力用デバイスが装備されていないため、リッチコンテンツを作成するには操作性に難がある。また、携帯電話端末では、リッチコンテンツを作成する際に、文字入力を行うために幾度もキーを押す必要があり、自由な操作性が確保されているとはいい難い。その結果、HTMLメール等、リッチコンテンツを含むメールを作成し送信するには煩雑な操作が必要になり、利用頻度も少ないのが現状である。
また、携帯電話端末には、パソコンにおけるマウスやキーボードに相当する入力用デバイスが装備されていないため、リッチコンテンツを作成するには操作性に難がある。また、携帯電話端末では、リッチコンテンツを作成する際に、文字入力を行うために幾度もキーを押す必要があり、自由な操作性が確保されているとはいい難い。その結果、HTMLメール等、リッチコンテンツを含むメールを作成し送信するには煩雑な操作が必要になり、利用頻度も少ないのが現状である。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、その目的は、簡単な操作で、リッチコンテンツを含むメールを配信することを可能にするメール変換装置、メール変換プログラムおよびメール配信システムを提供することにある。
前記した課題を解決するために本発明のメール変換装置は、メールがテキストデータ(絵文字を含む)で記述されたメールを、前記メールに装飾を付加して表示可能なメールに変換するメール変換装置であって、メールの表題に含まれる予め定めた文字に対応付けて、前記メールに対して付加する装飾化データをテンプレートとして記憶する記憶手段と、メール送信装置から受信したメールの表題を解析し、前記記憶手段に記憶されているテンプレートを検索するテンプレート検索手段と、このテンプレート検索手段で検索されたテンプレートと前記メールとを組み合わせることにより変換されたメールを生成する変換メール生成手段と、を備える構成とした。
かかる構成によれば、メール変換装置は、テンプレート検索手段によって、メールの表題に含まれる文字から、記憶手段に予め記憶されているテンプレートを検索することができる。これによって、メール作成時に単純なキー操作によって入力ができる文字によって、テンプレートを指定することができる。なお、この文字は、一文字であっても構わないし、複数の文字からなる文字列であっても構わない。
そして、メール変換装置は、変換メール生成手段によって、テンプレートとメールとを組み合わせることで、メールを装飾化することが可能になる。
そして、メール変換装置は、変換メール生成手段によって、テンプレートとメールとを組み合わせることで、メールを装飾化することが可能になる。
また、本発明のメール変換装置は、前記記憶手段に、前記テンプレートとしてリッチコンテンツが記憶されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、メール変換装置は、メールとリッチコンテンツとを組み合わせることで、メールに対して画像を付加したり、メールを、動きを伴った表現形式で表したりすることが可能な変換メールを生成することができる。
このリッチコンテンツは、例えば、HTML、Flash(登録商標)、GIF(Graphic Interchange Format)等の言語で記述したデータであって、メール本文を組み込むためのデータである。これによって、リッチコンテンツのデータをメール本文の文字列に置き換えることで、メールに対して、リッチコンテンツで表現可能な装飾を施すことができる。
このリッチコンテンツは、例えば、HTML、Flash(登録商標)、GIF(Graphic Interchange Format)等の言語で記述したデータであって、メール本文を組み込むためのデータである。これによって、リッチコンテンツのデータをメール本文の文字列に置き換えることで、メールに対して、リッチコンテンツで表現可能な装飾を施すことができる。
また、本発明のメール変換装置は、前記テンプレート検索手段が、前記表題に記述された絵文字をキーワードとして、前記記憶手段から該当するリッチコンテンツを検索することを特徴とする。
かかる構成によれば、メール変換装置は、ユーザがテンプレートの内容を想起しやすい絵文字とテンプレートとを対応付けておくことで、ユーザの操作性を高めることができる。例えば、画面上にハートの画像が複数表示される場合は、そのテンプレートにハートの絵文字を対応付けておく。
また、本発明のメール変換装置は、前記変換メール生成手段が、前記メールの本文と、前記リッチコンテンツのテンプレートとを合成することで、メールの本文の内容を含んだリッチコンテンツメールを生成するリッチコンテンツメール生成手段と、前記リッチコンテンツメールの内容を参照するためのテキストデータを前記メール本文に付加したテキストメールを生成するテキストメール生成手段と、を備え、前記変換メール生成手段が、前記リッチコンテンツメールと前記テキストメールとをマルチパート配信用のメールとして生成することを特徴とする。
かかる構成によれば、メール変換装置は、リッチコンテンツで生成されたメール(リッチコンテンツメール)と、リッチコンテンツメールの内容の参照先(例えば、URL)を付加したテキストメールとを併せたメールを生成する。これによって、メールの受信側で、メールの提示環境、設定等によっていずれか一方のメールを表示することが可能になる。
また、本発明のメール変換装置は、前記変換メール生成手段が、前記メールに添付ファイル情報が含まれている場合、前記添付ファイル情報と、前記リッチコンテンツのテンプレートとを合成することで、添付ファイル情報を含んだリッチコンテンツメールを生成するリッチコンテンツメール生成手段と、前記リッチコンテンツメールの内容を参照するためのテキストデータを前記メールに付加したテキストメールを生成するテキストメール生成手段と、を備え、前記変換メール生成手段が、前記リッチコンテンツメールと前記テキストメールとをマルチパート配信用のメールとして生成することを特徴とする。
かかる構成によれば、メール変換装置は、添付ファイル情報が含まれるリッチコンテンツで生成されたメール(リッチコンテンツメール)と、リッチコンテンツメールの内容の参照先(例えば、URL)を付加したテキストメールとを併せたメールを生成する。これによって、メールの受信側で、メールの提示環境、設定等によっていずれか一方のメールを表示することが可能になる。
また、本発明のメール変換装置は、前記変換メール生成手段が、前記検索したテンプレートが添付ファイルを必要とする場合、前記メールに添付された添付ファイル情報と、前記リッチコンテンツのテンプレートとを合成し、前記添付ファイル情報を含むリッチコンテンツメールを生成するリッチコンテンツメール生成手段と、前記リッチコンテンツメールの内容を参照するためのテキストデータを前記メールに付加したテキストメールを生成するテキストメール生成手段と、を備え、前記変換メール生成手段が、前記リッチコンテンツメールと前記テキストメールとをマルチパート配信用のメールとして生成することを特徴とする。
かかる構成によれば、メール変換装置は、検索したテンプレートが添付ファイルを必要とする場合、添付ファイル情報と、リッチコンテンツのテンプレートを合成し、添付ファイル情報を含むリッチコンテンツで生成されたメール(リッチコンテンツメール)と、リッチコンテンツメールの内容の参照先(例えば、URL)を付加したテキストメールとを併せたメールを生成する。これによって、メールの受信側で、メールの提示環境、設定等によっていずれか一方のメールを表示することが可能になる。
また、本発明のメール変換装置は、前記変換メール生成手段が、前記メールに添付ファイル情報が含まれている場合、前記添付ファイル情報と、前記リッチコンテンツのテンプレートとを合成することで、前記添付ファイル情報を含むリッチコンテンツメールを生成するリッチコンテンツメール生成手段を備えたことを特徴とする。
かかる構成によれば、リッチコンテンツメール生成手段は、メールに添付ファイル情報が含まれている場合、添付ファイル情報と、リッチコンテンツのテンプレートとを合成して添付ファイル情報を含むリッチコンテンツメールを生成する。これによって、マルチパート配信に依存することなく、テキストメールのみの配信、あるいはリッチコンテンツメールのみの配信が可能になる。
また、本発明のメール変換装置は、前記変換メール生成手段が、検索したテンプレートが添付ファイルを必要とする場合、メールに添付された添付ファイル情報と、前記リッチコンテンツのテンプレートとを合成し、前記添付ファイル情報を含むリッチコンテンツメールを生成するリッチコンテンツメール生成手段を備えたことを特徴とする。
かかる構成によれば、リッチコンテンツメール生成手段は、検索したテンプレートが添付ファイルを必要とする場合、メールに添付された添付ファイル情報と、リッチコンテンツのテンプレートとを合成して添付ファイル情報を含むリッチコンテンツメールを生成する。これによって、マルチパート配信に依存することなく、テキストメールのみの配信、あるいはリッチコンテンツメールのみの配信が可能になる。
また、本発明のメール変換プログラムは、メール作成装置とメール受信装置とにネットワークを介して接続されたメール変換装置において、メール本文がテキストデータ(絵文字を含む)で記述されたメールを、前記メール本文に装飾を付加して表示可能なメールに変換するために、コンピュータを、前記メール作成装置により送信されるメールの表題に含まれる予め定めたキーワードに基づいて、記憶手段に予め記憶されているリッチコンテンツのテンプレートを検索するテンプレート検索手段、このテンプレート検索手段で検索されたテンプレートと、前記メールの本文とを組み合わせることで、前記リッチコンテンツを含んだ変換メールを生成する変換メール生成手段、として機能させるメール変換プログラムとして構成することを特徴とする。
かかる構成によれば、メール変換プログラムは、テンプレート検索手段によって、メールの表題に含まれる文字から、記憶手段に予め記憶されているテンプレートを検索することができる。これによって、メール作成時に単純なキー操作によって入力ができる文字によって、テンプレートを指定することができる。
そして、メール変換プログラムは、変換メール生成手段によって、テンプレートとテキストデータであるメール本文とを組み合わせることで、メール本文を装飾化することが可能になる。
そして、メール変換プログラムは、変換メール生成手段によって、テンプレートとテキストデータであるメール本文とを組み合わせることで、メール本文を装飾化することが可能になる。
また、本発明のメール配信システムは、メール作成装置と、メール受信装置と、前記メール作成装置とメール受信装置とにネットワークを介して接続され、前記メール作成装置から送信されるメールを受信して表題を解析し、記憶手段に予め記憶されているリッチコンテンツを検索し、前記検索されたリッチコンテンツと、メール本文とを組み合わせて変換されたリッチコンテンツを含むメールを生成し、前記メール受信装置に配信するメール変換装置と、を備える構成とした。
かかる構成によれば、メール配信システムは、メール作成装置によって生成されたメールがメール変換装置に送信される。この段階においては、メールはテキストベースのメールである。そして、メール配信システムは、メール変換装置において、そのメールの表題に含まれる文字(絵文字等)に予め対応付けて記憶されているリッチコンテンツをメール本文と組み合わせることで変換したメールを生成する。これによって、変換されたメールには、メール本文に対して画像を付加する等の装飾が可能になる。これによって、メール作成装置からテキストベースで作成されたメールが、リッチコンテンツを含むメールに変換されて配信される。
本発明によれば、ユーザが表題に、例えば、絵文字等のキーワードを入力する簡単な操作のみでリッチコンテンツをメールとして送信することができる。これによって、リッチコンテンツの作成にかかるユーザの負担を大幅に軽減することができる。また、入力手段に制限がある携帯電話端末であっても、容易にリッチコンテンツをメールとして送信することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[メール配信システムの構成]
最初に、図1を参照して、本発明に係るメール配信システムの構成について説明を行う。図1は、本発明に係るメール配信システムのシステム構成の一例を示すブロック図である。
ここでは、メール配信システムSは、メール作成装置1と、メール変換サーバ2と、Web(ウェブ)サーバ3と、メール受信サーバ4と、メール受信装置5とを、IP(Internet Protocol)ネットワーク6を介して接続して構成している。
[メール配信システムの構成]
最初に、図1を参照して、本発明に係るメール配信システムの構成について説明を行う。図1は、本発明に係るメール配信システムのシステム構成の一例を示すブロック図である。
ここでは、メール配信システムSは、メール作成装置1と、メール変換サーバ2と、Web(ウェブ)サーバ3と、メール受信サーバ4と、メール受信装置5とを、IP(Internet Protocol)ネットワーク6を介して接続して構成している。
メール作成装置(メール送信装置)1は、メールを作成し、送信する機能を有する端末装置であって、例えば、PC、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)等である。
メール変換サーバ(メール変換装置)2は、メール作成装置1によって送信されるメールを受信して、メール本文を装飾化したメールに変換し、メール受信側のメール受信サーバ4を介してメール受信装置5に配信するものである。
ここでは、メール変換サーバ2は、受信したメールの本文とは別に記述されているメールの表題を解析し、表題に含まれる文字等に予め対応付けて記憶されているリッチコンテンツのテンプレートを検索し、当該検索されたテンプレートと、メール本文とを組み合わせて変換されたリッチコンテンツをリッチコンテンツメールとして生成する。
更に、メール変換サーバ2は、リッチコンテンツを参照するためのアドレス(例えば、URL〔Uniform Resource Locator〕)をテキストデータであるメールに付加したテキストメールを生成する。そして、リッチコンテンツメールとURLが付加されたテキストメールとを1つのメール(変換メール)として、メール受信装置5に配信する。
なお、メール変換サーバ2の詳細な構成は後記する。
ここでは、メール変換サーバ2は、受信したメールの本文とは別に記述されているメールの表題を解析し、表題に含まれる文字等に予め対応付けて記憶されているリッチコンテンツのテンプレートを検索し、当該検索されたテンプレートと、メール本文とを組み合わせて変換されたリッチコンテンツをリッチコンテンツメールとして生成する。
更に、メール変換サーバ2は、リッチコンテンツを参照するためのアドレス(例えば、URL〔Uniform Resource Locator〕)をテキストデータであるメールに付加したテキストメールを生成する。そして、リッチコンテンツメールとURLが付加されたテキストメールとを1つのメール(変換メール)として、メール受信装置5に配信する。
なお、メール変換サーバ2の詳細な構成は後記する。
Webサーバ3は、HTML文書や画像等の情報を蓄積し、Webブラウザ等、携帯端末にインストールされているクライアントソフトウェアの要求に応じてIPネットワーク6を通じ、HTML文書や画像等の情報を送信するものである。
ここでは、Webサーバ3は、メール受信装置5から送信される、メールに付加されているURLおよびその他のリクエスト情報に基づいて、メール変換サーバ2からリッチコンテンツを取得し、メール受信装置5に適したWebページを生成する。
ここでは、Webサーバ3は、メール受信装置5から送信される、メールに付加されているURLおよびその他のリクエスト情報に基づいて、メール変換サーバ2からリッチコンテンツを取得し、メール受信装置5に適したWebページを生成する。
メール受信サーバ4は、IPネットワーク6上に接続され、自ネットワーク内のユーザの電子メール(Eメール)の送信や受信を行うものである。なお、ここでは、メール受信サーバ4を、メール受信側のメールサーバとしている。
メール受信装置5は、メールを受信し、提示する機能を有する端末装置であって、メール作成装置1と同様、PC、携帯電話、PHS等である。
ここでは、メール受信装置5は、変換メール内のリッチコンテンツメールが表示可能であれば、そのリッチコンテンツメールを表示し、表示できない場合は、URLを付加したテキストメールを表示する。
そして、メール受信装置5は、ユーザによって、URLをアクセスされた場合に、Webサーバ3からWebページを取得し表示する。
なお、ここでは、説明上、メール作成装置1とメール受信装置5とを、メールの送信側と受信側とで区別して表現しているが、それぞれ、メールの作成、送信、受信および提示の各機能を有する端末装置であることが一般的である。
ここでは、メール受信装置5は、変換メール内のリッチコンテンツメールが表示可能であれば、そのリッチコンテンツメールを表示し、表示できない場合は、URLを付加したテキストメールを表示する。
そして、メール受信装置5は、ユーザによって、URLをアクセスされた場合に、Webサーバ3からWebページを取得し表示する。
なお、ここでは、説明上、メール作成装置1とメール受信装置5とを、メールの送信側と受信側とで区別して表現しているが、それぞれ、メールの作成、送信、受信および提示の各機能を有する端末装置であることが一般的である。
(メール変換サーバ〔メール変換装置〕の構成)
次に、図2を参照(適宜図1参照)して、メール変換サーバ(メール変換装置)の構成について説明する。図2は、メール変換サーバ(メール変換装置)の内部構成を機能展開して示したブロック図である。
次に、図2を参照(適宜図1参照)して、メール変換サーバ(メール変換装置)の構成について説明する。図2は、メール変換サーバ(メール変換装置)の内部構成を機能展開して示したブロック図である。
メール変換サーバ2は、機能的に、メール受信手段21と、メール本文取得手段22と、テンプレート検索手段23と、記憶手段24と、変換メール生成手段25と、メール送信手段26と、表示データ送信手段27と、添付ファイル情報取得手段28と、に区分される。
メール受信手段21は、IPネットワーク6を介して、メール作成装置1から送信されるメール(メールヘッダおよびメール本文)を受信するものである。このメール受信手段21は、受信したメールをメール本文取得手段22およびテンプレート検索手段23に出力する。
メール本文取得手段22は、メール受信手段21で受信したメールのメール本文を抽出するものである。このメール本文取得手段22は、抽出したメール本文を変換メール生成手段25へ出力する。
テンプレート検索手段23は、メールの表題を解析し、記憶手段24に記憶されている表題に含まれる予め定めた文字に対応したテンプレートを検索するものである。ここでは、テンプレート検索手段23は、メールヘッダ解析手段231と、テンプレートリスト検索手段232とを備えている。
メールヘッダ解析手段231は、メール受信手段21で受信したメールのメールヘッダに含まれる表題を解析するものである。ここでは、メールヘッダ解析手段231は、予め定められた文字、例えば、絵文字を表題中で検出したときに後記するテンプレートリスト検索手段232を起動する。
テンプレートリスト検索手段232は、記憶手段24において、メールヘッダ解析手段231により解析された絵文字をキーワードとして、当該キーワードに対応付けられているリッチコンテンツのテンプレートを検索するものである。このテンプレートリスト検索手段232は、検索結果であるリッチコンテンツのテンプレートを変換メール生成手段25へ出力する。
記憶手段24は、ハードディスク等の一般的な記憶手段である。この記憶手段24には、予め絵文字に対応して、HTML、Flash(登録商標)、GIF等により作成されたリッチコンテンツのテンプレートが記憶されている。なお、ここで、「Flash」とは、マクロメディア社が開発した音声やベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせてWebコンテンツを作成するソフトウェアによって作成されたコンテンツをいう。このコンテンツを閲覧するには、Webブラウザに専用のプラグイン「Flash Player」をインストールしておく必要がある。
また、これらのテンプレートは、メール本文を組み込むための領域を有している。この領域にメール本文が組み合わされて、メール本文を装飾化したリッチコンテンツが生成されることになる。すなわち、これらのテンプレートは、メール本文に対して付加する装飾化データとなる。
また、これらのテンプレートは、メール本文を組み込むための領域を有している。この領域にメール本文が組み合わされて、メール本文を装飾化したリッチコンテンツが生成されることになる。すなわち、これらのテンプレートは、メール本文に対して付加する装飾化データとなる。
なお、記憶手段24には、リッチコンテンツをキーワード(絵文字等)とともに、予め定めた時間に対応付けておくこととしてもよい。例えば、同じ絵文字に対して、午前、午後等の時間帯によって異なるリッチコンテンツを対応付けることとする。あるいは、同じ絵文字に対して、季節(春、夏、秋、冬)や、その季節ごとのイベント(例えば、お正月、クリスマス等)の種々の時間、日、月等によって異なるリッチコンテンツを対応付けることとしてもよい。あるいは、リッチコンテンツの参照回数によって、異なるリッチコンテンツに対応付けることとしてもよい。
変換メール生成手段25は、メール本文取得手段22で取得したメール本文、あるいは添付ファイル情報取得手段28で取得した添付ファイルの少なくとも一つと、テンプレート検索手段23で検索されたテンプレートとを組み合わせることにより変換したメール(変換メール)を生成するものである。ここでは、変換メール生成手段25は、リッチコンテンツメール生成手段251と、URL付きテキストメール生成手段252とを備えている。
リッチコンテンツメール生成手段251は、メール本文取得手段22、あるいは添付ファイル情報取得手段28から出力される、メール本文、あるいは添付ファイル情報と、テンプレートリスト検索手段232で検索されたリッチコンテンツのテンプレートとを合成することで、メール本文の内容を含んだリッチコンテンツメールを生成するものである。例えば、リッチコンテンツメール生成手段251は、リッチコンテンツメールとしてHTMLで記述したメール(HTMLメール)を生成する。
URL付きテキストメール生成手段(テキストメール生成手段)252は、リッチコンテンツメール生成手段251で生成されたリッチコンテンツメールの内容を参照するためのアドレスをテキストデータであるメール本文に付加することで、リッチコンテンツメール参照用のメールを生成するものである。ここでは、URL付きテキストメール生成手段252は、リッチコンテンツの内容の参照先を示すURLを付加したURL付きテキストメール(テキストメール)を生成する。
なお、変換メール生成手段25は、リッチコンテンツメール生成手段251により生成されたリッチコンテンツメール(HTMLメール)と、URL付きテキストメール生成手段252により生成されたURL付きテキストメールとを各パーツとした1通のメール(変換メール)を生成する。
この変換メール生成手段25で生成された変換メールは、メール送信手段26へ出力される。
この変換メール生成手段25で生成された変換メールは、メール送信手段26へ出力される。
メール送信手段26は、変換メール生成手段25により生成された変換メールを、メール受信サーバ4を介して、メールの配信先であるメール受信装置5に配信するものである。
表示データ送信手段27は、Webサーバ3からの要求に基づいて、メール受信装置5の表示データとなるリッチコンテンツメールを記憶手段24から読み出して送信するものである。
また、添付ファイル情報取得手段28は、メール受信手段21で受信したメールに、写真等のファイルが添付されていた場合にこれを抽出するものである。この添付ファイル情報取得手段28は、抽出した写真等のファイルを変換メール生成手段25へ出力する。
このように、1通のメール内にHTMLで記述されたパーツとテキストで記述されたパーツとを共存させることで、メール受信装置5のメーラや設定あるいはメール受信サーバ4の設定に依存せず、最適な形式でユーザにメールを閲覧させることができる。
[メール配信システムの動作]
次に、メール配信システムSの動作について説明する。図3、図4は、本発明の実施の形態に係るメール配信システムの動作を説明するために引用したフローチャートであり、図3(a)は、メール配信システムを構成するメール作成装置、図3(b)はメール受信装置、図4はメール変換サーバのそれぞれの動作を示している。
以下、図3および図4のフローチャートを参照しながら、図1および図2に示す実施の形態の動作について詳細に説明する。
次に、メール配信システムSの動作について説明する。図3、図4は、本発明の実施の形態に係るメール配信システムの動作を説明するために引用したフローチャートであり、図3(a)は、メール配信システムを構成するメール作成装置、図3(b)はメール受信装置、図4はメール変換サーバのそれぞれの動作を示している。
以下、図3および図4のフローチャートを参照しながら、図1および図2に示す実施の形態の動作について詳細に説明する。
図3(a)において、メール作成装置1は、ユーザの編集操作(キー入力)により、Eメール(電子メール)の本文(テキストデータ)、添付ファイルがあればファイル添付してメールを生成する(ステップS301)。
そして、メール作成装置1は、ユーザの編集操作(キー入力)により、表題、送信先等のメールヘッダを生成する(ステップS302)。このとき、ユーザは、表題に、予め定めた文字(絵文字等のキーワード)を入力することで、リッチコンテンツを特定する。
そして、メール作成装置1は、生成されたメール(メールヘッダおよびメール本文、添付ファイルがあれば更にその添付ファイル情報)をメール変換サーバ2へ送信する(ステップS303)。
なお、ステップS301とS302とは、どちらを先に行ってもよい。
そして、メール作成装置1は、ユーザの編集操作(キー入力)により、表題、送信先等のメールヘッダを生成する(ステップS302)。このとき、ユーザは、表題に、予め定めた文字(絵文字等のキーワード)を入力することで、リッチコンテンツを特定する。
そして、メール作成装置1は、生成されたメール(メールヘッダおよびメール本文、添付ファイルがあれば更にその添付ファイル情報)をメール変換サーバ2へ送信する(ステップS303)。
なお、ステップS301とS302とは、どちらを先に行ってもよい。
一方、図4において、メール変換サーバ2は、メール受信手段21によって、メール作成装置1から送信されたEメールを受信し(ステップS401)、メール本文取得手段22によって、Eメールからメール本文を取得(抽出)し(S402)、ファイル添付されていれば(S403“Yes”)、添付ファイル情報取得手段28により添付ファイル情報を取得(抽出)する(ステップS404)。
そして、メール変換サーバ2は、テンプレート検索手段23のメールヘッダ解析手段231によって、ヘッダに含まれる表題を解析する(ステップS405)。ここで、メールヘッダ解析手段231が、表題に予め定めたキーワード(絵文字)が含まれているか否かを判定する(ステップS406)。
そして、メール変換サーバ2は、テンプレート検索手段23のメールヘッダ解析手段231によって、ヘッダに含まれる表題を解析する(ステップS405)。ここで、メールヘッダ解析手段231が、表題に予め定めたキーワード(絵文字)が含まれているか否かを判定する(ステップS406)。
そして、キーワードが含まれている場合(S406“Yes”)、テンプレートリスト検索手段232によって、記憶手段24において、キーワードに基づいてテンプレートを検索する(ステップS407)。
その後、メール変換サーバ2は、受信したメールに添付ファイルが無ければ(S408“No”)、変換メール生成手段25のリッチコンテンツメール生成手段251によって、メール本文取得手段22で取得したメール本文と、テンプレートリスト検索手段232で検索されたリッチコンテンツのテンプレートとを合成し(S409)、受信したメールに添付ファイルがあれば(S408“No”)、更に添付ファイル情報取得手段28で取得した添付ファイル情報とを合成することで、リッチコンテンツメール(HTMLメール)を生成する(ステップS410)。
その後、メール変換サーバ2は、受信したメールに添付ファイルが無ければ(S408“No”)、変換メール生成手段25のリッチコンテンツメール生成手段251によって、メール本文取得手段22で取得したメール本文と、テンプレートリスト検索手段232で検索されたリッチコンテンツのテンプレートとを合成し(S409)、受信したメールに添付ファイルがあれば(S408“No”)、更に添付ファイル情報取得手段28で取得した添付ファイル情報とを合成することで、リッチコンテンツメール(HTMLメール)を生成する(ステップS410)。
更に、メール変換サーバ2は、URL付きテキストメール生成手段252によって、ステップS409、S410で生成されたリッチコンテンツメールの内容を参照するためのアドレス(URL)をメール本文に付加することで、リッチコンテンツメール参照用のURL付きテキストメールを生成する(ステップS411)。
そして、メール変換サーバ2は、変換メール生成手段25において、リッチコンテンツメールとURL付きテキストメールとを各パーツとした1通のメール(変換メール)を生成する(ステップS412)。
そして、メール変換サーバ2は、メール送信手段26によって、変換メールをメール受信サーバ4へ送信する(ステップS413)。
そして、メール変換サーバ2は、変換メール生成手段25において、リッチコンテンツメールとURL付きテキストメールとを各パーツとした1通のメール(変換メール)を生成する(ステップS412)。
そして、メール変換サーバ2は、メール送信手段26によって、変換メールをメール受信サーバ4へ送信する(ステップS413)。
このように、メール変換サーバ2は、リッチコンテンツメールとURL付きテキストメールとを1通のメールとしたマルチパート配信を行うことで、メール受信装置5およびメール受信サーバ4において表示環境に合ったメールの表示が可能になる。
一方、表題に予め定めたキーワードが含まれていない場合(S406“No”)、変換メール生成手段25は、メールにメールヘッダを付加したテキストメールを生成し(ステップS414)、メール受信サーバ4へ送信する(ステップS415)。
その後、図3(b)において、メール受信装置5は、メール受信サーバ4からEメールを受信する(S311)。なお、ステップS311において、PCのメールソフトの設定により、あるいはメール受信サーバ4の設定により、リッチコンテンツメールまたはURL付きテキストメールのいずれか一方をメール受信装置5が受信する。ここでは、以降の動作において、URL付きテキストメールを受信した場合の動作について説明する。
メール受信装置5は、受信したURL付きテキストメールを表示モニタ上に表示する(ステップS312)。
ここで、メール受信装置5は、ユーザによって、URLを選択された場合(ステップS313“Yes”)、Webページの表示要求を送信する(ステップS314)。
そして、メール受信装置5は、Webサーバ3において、当該メール受信装置5の画面サイズ等に適したデータとして生成されたWebページのデータを取得し(ステップS315)、表示モニタ上に表示する(ステップS316)。
ここで、メール受信装置5は、ユーザによって、URLを選択された場合(ステップS313“Yes”)、Webページの表示要求を送信する(ステップS314)。
そして、メール受信装置5は、Webサーバ3において、当該メール受信装置5の画面サイズ等に適したデータとして生成されたWebページのデータを取得し(ステップS315)、表示モニタ上に表示する(ステップS316)。
なお、前記したメール配信システムSにおけるメール変換サーバ2は、メールに添付ファイル情報が含まれている場合、その添付ファイル情報とリッチコンテンツのテンプレートとを合成し、添付ファイル情報を含んだリッチコンテンツメールを生成する構成としたが、メールの表題に含まれる文字で指定したテンプレートが添付ファイルを必要とする場合に、その添付ファイル情報とリッチコンテンツのテンプレートとを合成し、添付ファイル情報を含んだリッチコンテンツメールを生成する構成にしてもよい。
図5にそのためのメール変換サーバ2の動作がフローチャートで示されている。ここでは、メール配信システムSを構成するメール作成装置1、およびメール受信装置5の動作は、図3(a)図3(b)に示すフローチャートと同様であるため、重複を回避する意味で説明を省略する。
図5にそのためのメール変換サーバ2の動作がフローチャートで示されている。ここでは、メール配信システムSを構成するメール作成装置1、およびメール受信装置5の動作は、図3(a)図3(b)に示すフローチャートと同様であるため、重複を回避する意味で説明を省略する。
図5において、メール変換サーバ2は、メール受信手段21によって、メール作成装置1から送信されたEメールを受信し(ステップS501)、テンプレート検索手段23のメールヘッダ解析手段231によって、ヘッダに含まれる表題を解析する(ステップS502)。ここで、メールヘッダ解析手段231が、表題に予め定めたキーワード(絵文字)が含まれているか否かを判定する(ステップS503)。
ここで、キーワードが含まれている場合(S503“Yes”)、テンプレートリスト検索手段232によって、記憶手段24において、キーワードに基づいてテンプレートを検索する(ステップS504)。
ここで、キーワードが含まれている場合(S503“Yes”)、テンプレートリスト検索手段232によって、記憶手段24において、キーワードに基づいてテンプレートを検索する(ステップS504)。
そして、メール変換サーバ2は、検索したテンプレートが添付ファイルを必要とするか否かを判定し(ステップS505)、必要とする場合(ステップS505“Yes”)、添付ファイル情報取得手段28により添付ファイル情報を取得(抽出)する(ステップS506)。テンプレートが添付ファイルを必要とするか否かについては、記憶手段24に記憶されるテンプレート毎にメモリマップ(フラグ)を割り当て、テンプレート検索手段232がフラグのON/OFF設定を参照することにより判定可能である。
添付ファイル情報を取得した後(ステップS506)、あるいは添付ファイルを必要としない場合は(S505“No”)、メール本文取得手段22によって、Eメールからメール本文を取得(抽出)し(S507)、変換メール生成手段25のリッチコンテンツメール生成手段251が、メール本文取得手段22で取得したメール本文と、テンプレートリスト検索手段232で検索されたリッチコンテンツのテンプレートと、添付ファイル情報取得手段28で取得した添付ファイル情報とを合成することで、リッチコンテンツメール(HTMLメール)を生成する(ステップS508)。
更に、メール変換サーバ2は、URL付きテキストメール生成手段252によって、ステップS508で生成されたリッチコンテンツメールの内容を参照するためのアドレス(URL)をメール本文に付加することで、リッチコンテンツメール参照用のURL付きテキストメールを生成する(ステップS509)。
そして、メール変換サーバ2は、変換メール生成手段25において、リッチコンテンツメールとURL付きテキストメールとを各パーツとした1通のメール(変換メール)を生成する(ステップS510)。
そして、メール変換サーバ2は、メール送信手段26によって、変換メールをメール受信サーバ4へ送信する(ステップS511)。
そして、メール変換サーバ2は、変換メール生成手段25において、リッチコンテンツメールとURL付きテキストメールとを各パーツとした1通のメール(変換メール)を生成する(ステップS510)。
そして、メール変換サーバ2は、メール送信手段26によって、変換メールをメール受信サーバ4へ送信する(ステップS511)。
このように、メール変換サーバ2は、リッチコンテンツメールとURL付きテキストメールとを1通のメールとしたマルチパート配信を行うことで、メール受信装置5およびメール受信サーバ4において表示環境に合ったメールの表示が可能になる。
一方、表題に予め定めたキーワードが含まれていない場合(S503“No”)、変換メール生成手段25は、メールにメールヘッダを付加したテキストメールを生成し、メール受信サーバ4へ送信する(ステップS512)。
(リッチコンテンツの例1)
次に、図6〜図8を参照して、メール受信装置5に表示されるリッチコンテンツの例について説明する。図6〜図8は、リッチコンテンツを含むEメールの一例を示している。
図5は、表題に「犬」の絵文字を付加し、メール本文に、「吉田がプロレスゲームをやろう!と燃えています。」といったテキスト文字を入力した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
この図6では、(a)〜(d)において、メール本文の内容51を、画面の吹き出し部52の内部に、順次表示している例を示している。
次に、図6〜図8を参照して、メール受信装置5に表示されるリッチコンテンツの例について説明する。図6〜図8は、リッチコンテンツを含むEメールの一例を示している。
図5は、表題に「犬」の絵文字を付加し、メール本文に、「吉田がプロレスゲームをやろう!と燃えています。」といったテキスト文字を入力した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
この図6では、(a)〜(d)において、メール本文の内容51を、画面の吹き出し部52の内部に、順次表示している例を示している。
また、図7は、表題に「雪だるま」の絵文字を付加し、メール本文に、「あけましておめでとう」といったテキストを入力した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
この図7では、(a)〜(d)において、雪が降っている動きのある画像61に、メール本文の文字62が回転しながら順次表示される例を示している。
この図7では、(a)〜(d)において、雪が降っている動きのある画像61に、メール本文の文字62が回転しながら順次表示される例を示している。
更に、図8は、表題に「ハート」の絵文字を付加し、メール本文に、「おつかれさま。今日は焼肉の日であります。早く帰りなさい」といったテキスト文字を入力した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
この図8では、(a)〜(d)において、ハートのマークが散りばめられた画像71に、メール本文全体72が回転しながら表示される例を示している。
このように、メール受信装置5の表示モニタ上に、テキスト文字(メール)や画像に動きを伴って、メールを表示させることができる。なお、ここでは、視覚的な変化しか表していないが、リッチコンテンツとして音声等を再生させることも可能である。
この図8では、(a)〜(d)において、ハートのマークが散りばめられた画像71に、メール本文全体72が回転しながら表示される例を示している。
このように、メール受信装置5の表示モニタ上に、テキスト文字(メール)や画像に動きを伴って、メールを表示させることができる。なお、ここでは、視覚的な変化しか表していないが、リッチコンテンツとして音声等を再生させることも可能である。
(リッチコンテンツの例2)
次に、図9〜図14を参照して、メール受信装置5に表示されるリッチコンテンツの例について説明する。図9〜図14は、写真等のファイル添付されたリッチコンテンツを含むEメールの一例を示している。
図9は、写真の絵文字とひよこの絵文字を本来使用したい表題に付加するとともに犬の写真をメール添付し、メール本文に、「ウチの子犬……ピースケ!」といったテキストを入力した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
次に、図9〜図14を参照して、メール受信装置5に表示されるリッチコンテンツの例について説明する。図9〜図14は、写真等のファイル添付されたリッチコンテンツを含むEメールの一例を示している。
図9は、写真の絵文字とひよこの絵文字を本来使用したい表題に付加するとともに犬の写真をメール添付し、メール本文に、「ウチの子犬……ピースケ!」といったテキストを入力した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
この図9では、(a)〜(d)に、テンプレートを検索することにより抽出されるたまご81が上から落ちてきて(a)、ひび82が入り(b)、たまご81がひび割れ、ひよこ83と写真84が登場する写真合成パターンが示されている(c)。次に、写真84が拡大されてEメール本文のメッセージ85が表示され、当該メッセージはカーソルキー操作でスクロールさせることにより見ることができる。
図10は、写真の絵文字とスロットマシンの絵文字を本来使用したい表題に付加するとともに犬の写真をメール添付した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
この図では、(a)〜(d)に、あらかじめ登録済みの写真とメールに添付した写真91a〜91iがスロットのように矢印方向に回転し(a)、停止したところで横一列に犬の写真(91d、91e、91f)が並ぶ写真合成パターン表示例である(b)。そして、横一列に並んだ写真(91d、91e、91f)のうちの一つ91eが選択されることにより、拡大表示され、メッセージ92が表示される(c)。メッセージ下にクリックボタンを割当てることで再度写真を回転表示させることもできる。
この図では、(a)〜(d)に、あらかじめ登録済みの写真とメールに添付した写真91a〜91iがスロットのように矢印方向に回転し(a)、停止したところで横一列に犬の写真(91d、91e、91f)が並ぶ写真合成パターン表示例である(b)。そして、横一列に並んだ写真(91d、91e、91f)のうちの一つ91eが選択されることにより、拡大表示され、メッセージ92が表示される(c)。メッセージ下にクリックボタンを割当てることで再度写真を回転表示させることもできる。
図11は、写真の絵文字と天道虫の絵文字を本来使用したい表題に付加するとともに人物写真をメール添付し、メール本文に、「こんにちは、……また会いましょう」といったテキストを入力した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
この図では、(a)〜(d)に、塗り潰された画面100が起動され(a)、天道虫の軌跡101に沿って写真102が出現し(b)、写真102が全て出現した後、同じく天道虫の軌跡に沿って本文の画面103が出現する写真合成パターンが示されている(c)。複数の写真がファイル添付された場合、本文画面103の上を歩く天道虫の軌跡101に沿って次の写真102’が出現し、最後は、全ての写真が表示されてから表示される全文画面104でループする(d)。
この図では、(a)〜(d)に、塗り潰された画面100が起動され(a)、天道虫の軌跡101に沿って写真102が出現し(b)、写真102が全て出現した後、同じく天道虫の軌跡に沿って本文の画面103が出現する写真合成パターンが示されている(c)。複数の写真がファイル添付された場合、本文画面103の上を歩く天道虫の軌跡101に沿って次の写真102’が出現し、最後は、全ての写真が表示されてから表示される全文画面104でループする(d)。
図12は、写真の絵文字とビールの絵文字を本来使用したい表題に付加するとともに結婚式で撮影された写真をメール添付し、メール本文に、「こんにちは、……ありがとうございました」といったテキストを入力した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
この図では、(a)〜(d)に、Eメールにファイル添付された写真111が表示され(a)、当該写真111に「メッセージを読む」ボタン112を合成表示し、当該ボタン112をクリックするとメール本文113とともに、下から泡(不図示)が出てくる演出を付加した写真合成パターンが示されている(b)。なお、メッセージ(メール本文113)が表示されているときは「メッセージを読む」ボタン112は消えている。そして、画面全体に「写真を見る」ボタン114が合成されたメセージ(本文)を表示する(c)。この「写真を見る」ボタン114をクリックすると、本文が下方向にスクロールして消え、先の写真111が出現する。なお、本文がスクロール表示されていときは「写真を見る」ボタン114は消えている。
この図では、(a)〜(d)に、Eメールにファイル添付された写真111が表示され(a)、当該写真111に「メッセージを読む」ボタン112を合成表示し、当該ボタン112をクリックするとメール本文113とともに、下から泡(不図示)が出てくる演出を付加した写真合成パターンが示されている(b)。なお、メッセージ(メール本文113)が表示されているときは「メッセージを読む」ボタン112は消えている。そして、画面全体に「写真を見る」ボタン114が合成されたメセージ(本文)を表示する(c)。この「写真を見る」ボタン114をクリックすると、本文が下方向にスクロールして消え、先の写真111が出現する。なお、本文がスクロール表示されていときは「写真を見る」ボタン114は消えている。
図13は、写真の絵文字とハートの絵文字を本来使用したい表題に付加するとともに複数枚の犬の写真をメール添付した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
この図では、(a)〜(d)に、表示されているテンプレート(ハート121)と写真122の合成パターンが順次拡大され、メッセージ(本文123)はカーソルキーによりスクロール表示されるパターンが示されている(a)。写真122は、拡大表示された後、テンプレートのハート121はゆらゆらと揺れ(b)、あるタイミングでハート121が回転して停止する(c)。所定時間表示を継続するとハート121の中に別の添付した写真124が表示される(d)。
この図では、(a)〜(d)に、表示されているテンプレート(ハート121)と写真122の合成パターンが順次拡大され、メッセージ(本文123)はカーソルキーによりスクロール表示されるパターンが示されている(a)。写真122は、拡大表示された後、テンプレートのハート121はゆらゆらと揺れ(b)、あるタイミングでハート121が回転して停止する(c)。所定時間表示を継続するとハート121の中に別の添付した写真124が表示される(d)。
図14は、写真の絵文字とテレビの絵文字を本来使用したい表題に付加するとともに写真をメール添付した場合に、メール変換サーバ2により生成される変換メールである。
この図では、(a)〜(d)に、テレビ風のフレームに写真が合成表示されるパターンが示されている。まず、テレビ風フレームの画面131が開き、テレビ画面中のろの砂嵐パターン132から少しずつ写真133が出現し、写真133が逐次切り替わり、写真に効果をつけて別の写真を表示させる。画面下部にメッセージ表示領域134があって、メール本文135が半分ずつ表示され、カーソルキーにより切り替え表示される。
この図では、(a)〜(d)に、テレビ風のフレームに写真が合成表示されるパターンが示されている。まず、テレビ風フレームの画面131が開き、テレビ画面中のろの砂嵐パターン132から少しずつ写真133が出現し、写真133が逐次切り替わり、写真に効果をつけて別の写真を表示させる。画面下部にメッセージ表示領域134があって、メール本文135が半分ずつ表示され、カーソルキーにより切り替え表示される。
なお、図9から図14に示した写真合成の動作パターンは、リッチコンテンツとして、フラッシュ(登録商標)を用いたものであり、効果の度合いや装飾の程度は、フラッシュの容量に依存する。
以上、メール配信システムの構成および動作について説明したが、本発明はこの構成や動作に限定されるものではない。
以上説明したように本発明によれば、リッチコンテンツの作成および配信を簡単な操作で実現することができる。例えば、比較的キーの操作性に欠けている携帯電話に本発明を適用することで、絵文字入力等の簡単な操作でリッチコンテンツをメールとして配信することができる。これによって、ユーザに対して、リッチコンテンツのメールを作成するための、簡単な操作環境を提供することができる。
また、本発明によれば、マルチパート配信により、リッチコンテンツ受信環境を持たないユーザにはテキストメールが閲覧できる状態で配信されるため、使い勝手のよい、メール変換装置およびシステムを構築できる。
また、本発明によれば、マルチパート配信により、リッチコンテンツ受信環境を持たないユーザにはテキストメールが閲覧できる状態で配信されるため、使い勝手のよい、メール変換装置およびシステムを構築できる。
なお、前記した実施形態によれば、表題に絵文字を付加することにより、絵文字に対応するリッチコンテンツのテンプレートを検索する構成としたが、このことに制限されず、絵文字以外のキーワード、例えば、数字列等であってもよい。また、絵文字等のキーワードは1文字に限定されるものではなく、複数の文字列に、テンプレートを対応付けることとしてもよい。また、メール本文は勿論のこと、添付ファイルについてもテンプレートとの合成表示を可能としたリッチコンテンツを作成することができるため、写真等の静止画像をあたかも動画のように表現することができる。
また、前記した実施形態によれば、変換メール生成手段25は、リッチコンテンツメールとテキストメールとをマルチパート配信用のメールとして生成するものとし(例えば、HTML等のリッチコンテンツメールとテキストメールとを同時に配信する)、受信側でリッチコンテンツメールを受信できない環境にあってはテキストメールを閲覧できる状態で配信されるとして説明した。しかし、変換メール生成手段25は、マルチパート配信によらず、テキストメールのみの配信、あるいはHTML等のリッチコンテンツメールのみでの配信も可能であり、このため、受信側のメールの提示環境、設定等に応じて最適な形式でメールを閲覧させることができる。
つまり、変換メール生成手段25は、メールに添付ファイル情報が含まれている場合、添付ファイル情報と、リッチコンテンツのテンプレートとを合成して添付ファイル情報を含むリッチコンテンツメールを生成する。これによって、マルチパート配信に依存することなく、テキストメールのみの配信、あるいはリッチコンテンツメールのみの配信が可能になる。
また、変換メール生成手段25は、検索したテンプレートが添付ファイルを必要とする場合、メールに添付された添付ファイル情報と、リッチコンテンツのテンプレートとを合成して添付ファイル情報を含むリッチコンテンツメールを生成する。これによって、マルチパート配信に依存することなく、テキストメールのみの配信、あるいはリッチコンテンツメールのみの配信が可能になる。
なお、図2に示すメール変換サーバ2は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等を備えた一般的なコンピュータによって実現され、コンピュータを前記した各手段として機能させるメール変換プログラムにより動作させることができる。
S メール配信システム
1 メール作成装置(メール送信装置)
2 メール変換サーバ(メール変換装置)
21 メール受信手段
22 メール本文取得手段
23 テンプレート検索手段
28 添付ファイル情報取得手段
231 メールヘッダ解析手段
232 テンプレートリスト検索手段
24 記憶手段
25 変換メール生成手段
251 リッチコンテンツメール生成手段
252 URL付きテキストメール生成手段(テキストメール生成手段)
26 メール送信手段
27 表示データ送信手段
3 Webサーバ
4 メール受信サーバ
5 メール受信装置
1 メール作成装置(メール送信装置)
2 メール変換サーバ(メール変換装置)
21 メール受信手段
22 メール本文取得手段
23 テンプレート検索手段
28 添付ファイル情報取得手段
231 メールヘッダ解析手段
232 テンプレートリスト検索手段
24 記憶手段
25 変換メール生成手段
251 リッチコンテンツメール生成手段
252 URL付きテキストメール生成手段(テキストメール生成手段)
26 メール送信手段
27 表示データ送信手段
3 Webサーバ
4 メール受信サーバ
5 メール受信装置
Claims (10)
- メール本文がテキストデータで記述されたメールを、前記メール本文に装飾を付加して表示可能なメールに変換するメール変換装置であって、
メールの表題に含まれる予め定めた文字に対応付けて、前記メールに対して付加する装飾化データをテンプレートとして記憶する記憶手段と、
メール送信装置から受信したメールの表題を解析し、前記記憶手段に記憶されているテンプレートを検索するテンプレート検索手段と、
このテンプレート検索手段で検索されたテンプレートと前記メールとを組み合わせることにより変換されたメールを生成する変換メール生成手段と、
を備えたことを特徴とするメール変換装置。 - 前記記憶手段に、前記テンプレートとしてリッチコンテンツが記憶されていることを特徴とする請求項1に記載のメール変換装置。
- 前記テンプレート検索手段は、前記表題に記述された絵文字をキーワードとして、前記記憶手段から該当するリッチコンテンツを検索することを特徴とする請求項2に記載のメール変換装置。
- 前記変換メール生成手段は、
前記メールの本文と、前記リッチコンテンツのテンプレートとを合成することで、メール本文の内容を含んだリッチコンテンツメールを生成するリッチコンテンツメール生成手段と、
前記リッチコンテンツメールの内容を参照するためのテキストデータを前記メール本文に付加したテキストメールを生成するテキストメール生成手段と、を備え、
前記変換メール生成手段が、前記リッチコンテンツメールと前記テキストメールとをマルチパート配信用のメールとして生成することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のメール変換装置。 - 前記変換メール生成手段は、
前記メールに添付ファイル情報が含まれている場合、前記添付ファイル情報と、前記リッチコンテンツのテンプレートとを合成することで、添付ファイル情報を含んだリッチコンテンツメールを生成するリッチコンテンツメール生成手段と、
前記リッチコンテンツメールの内容を参照するためのテキストデータを前記メールに付加したテキストメールを生成するテキストメール生成手段と、を備え、
前記変換メール生成手段が、前記リッチコンテンツメールと前記テキストメールとをマルチパート配信用のメールとして生成することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のメール変換装置。 - 前記変換メール生成手段は、
前記検索したテンプレートが添付ファイルを必要とする場合、前記メールに添付された添付ファイル情報と、前記リッチコンテンツのテンプレートとを合成し、前記添付ファイル情報を含むリッチコンテンツメールを生成するリッチコンテンツメール生成手段と、
前記リッチコンテンツメールの内容を参照するためのテキストデータを前記メールに付加したテキストメールを生成するテキストメール生成手段と、を備え、
前記変換メール生成手段が、前記リッチコンテンツメールと前記テキストメールとをマルチパート配信用のメールとして生成することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のメール変換装置。 - 前記変換メール生成手段は、
前記メールに添付ファイル情報が含まれている場合、前記添付ファイル情報と、前記リッチコンテンツのテンプレートとを合成することで、前記添付ファイル情報を含むリッチコンテンツメールを生成するリッチコンテンツメール生成手段を備えたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のメール変換装置。 - 前記変換メール生成手段は、
前記検索したテンプレートが添付ファイルを必要とする場合、前記メールに添付された添付ファイル情報と、前記リッチコンテンツのテンプレートとを合成し、前記添付ファイル情報を含むリッチコンテンツメールを生成するリッチコンテンツメール生成手段を備えたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のメール変換装置。 - メール作成装置とメール受信装置とにネットワークを介して接続されたメール変換装置において、メール本文がテキストデータで記述されたメールを、前記メール本文に装飾を付加して表示可能なメールに変換するために、コンピュータを、
前記メール作成装置により送信されるメールの表題に含まれる予め定めたキーワードに基づいて、記憶手段に予め記憶されているリッチコンテンツのテンプレートを検索するテンプレート検索手段、
このテンプレート検索手段で検索されたテンプレートと、前記メールとを組み合わせることで、前記リッチコンテンツを含んだ変換メールを生成する変換メール生成手段、
として機能させることを特徴とするメール変換プログラム。 - メール作成装置と、
メール受信装置と、
前記メール作成装置とメール受信装置とにネットワークを介して接続され、前記メール作成装置から送信されるメールを受信して表題を解析し、記憶手段に予め記憶されているリッチコンテンツを検索し、前記検索されたリッチコンテンツと、メールとを組み合わせて変換されたリッチコンテンツを含むメールを生成し、前記メール受信装置に配信するメール変換装置と、
を備えたことを特徴とするメール配信システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007114667A JP2008041081A (ja) | 2006-07-14 | 2007-04-24 | メール変換装置、メール変換プログラムおよびメール配信システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009271880A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | Catalyst Mobile Kk | 移動式小型通信機器及びプログラム |
JP2010171747A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Hitachi Ltd | 動画生成装置 |
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JPWO2016143219A1 (ja) * | 2015-03-09 | 2017-04-27 | ザワン ユニコム プライベート リミテッド カンパニー | 情報処理装置、情報処理方法、および記録媒体 |
-
2007
- 2007-04-24 JP JP2007114667A patent/JP2008041081A/ja not_active Withdrawn
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