JP2008040214A - 画像形成方法及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ないトナーパッチでトナー付着量を検出して最適な転写条件を設定できる画像形成方法及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーパッチのトナー付着量を検出し、トナー付着量の検出結果に基づいてトナー像を形成する画像形成方法において、第1のトナー像作像条件で、第1のトナーパッチを感光体ドラム11a上に形成し、転写搬送ベルト17上に第1の転写電圧Vp1で転写されたトナーパッチの第1の現像量m1を検出し、第2のトナー像作像条件で、第2のトナーパッチを感光体ドラム11a上に形成し、転写搬送ベルト17上に第2の転写電圧で転写されたトナーパッチの第2の現像量m2を検出し、飽和付着量m3となるときの転写電圧Vp3を、転写電圧Vp1,Vp2および現像量m1,現像量m2、トナー飽和付着量m3に基づいて設定することを特徴とするものとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、説明書等の収納構造及びこれを用いた画像形成装置に係り、特に、複写機、複合機、プリンタ、ファクシミリ等における画像形成方法及びこれを用いた画像形成装置に関する。
複写機、複合機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、トナーにより画像を形成する場合には、連続的に出力される記録媒体上の画像濃度を一定に保つために、トナー像担持体上のトナー付着量を一定に保つための最適な転写条件が要求される。
特にカラー画像形成装置においては、転写条件が変化し易く、最適な転写条件から外れると転写効率が下がるとともに、出力された画像の品位に影響を及ぼすという問題が生じる。
そこで、従来では、トナー像担持体上のトナー付着量を一定に保つために、複数のトナーパッチ(基準パターン)を形成して、それらのトナー濃度を検出して最適な転写条件を設定するようにしている(特許文献1を参照)。トナーパッチによるトナー濃度の検出は、トナーパッチの数が多いほど正確に転写条件を設定できる。
特開2000−321832号公報
しかしながら、トナーパッチの数を多くすると、通常の画像出力に使用される以外に多くのトナーが消費されるという問題がある。
本発明は、上記従来の問題点を鑑みてなされたものであって、少ないトナーパッチでトナー付着量を検出して最適な転写条件を設定できる画像形成方法及びこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
上述した課題を解決するための本発明に係る転写機構の構成は、次の通りである。
請求項1に記載した画像形成方法は、トナー像担持体上にトナーによる基準パターン(トナーパッチ)を形成して、その基準パターンのトナー付着量を検出し、そのトナー付着量の検出結果に基づいてトナー像を形成するようにした画像形成方法において、第1のトナー像作像条件で、第1の基準パターンをトナー像担持体上に形成し、トナー像が転写される転写体上の第1の基準パターンのトナー濃度が飽和濃度以下となる第1の転写電圧で転写を行い、前記転写体上の第1のトナー付着量を検出し、また、第2のトナー像作像条件で、第2の基準パターンをトナー像担持体上に形成し、前記転写体上の第2の基準パターンのトナー濃度が飽和濃度以下となる第2の転写電圧で転写を行い、前記転写体上の第2のトナー付着量を検出するとともに、前記転写体上のトナー付着量が飽和したときのトナー飽和付着量を求めて、前記飽和付着量となるときの転写電圧を、第1の転写電圧、第2の転写電圧および第1のトナー付着量、第2のトナー付着量、トナー飽和付着量に基づいて設定することを特徴とするものである。
尚、本発明では、トナー像担持体は、感光体ドラム等の静電潜像担持体や記録用紙等の記録媒体を含むものとする。
また、転写体は、いわゆる1次転写とされる転写媒体への直接転写や、2次転写とされる中間転写媒体を介して転写媒体へ転写する間接転写(中間転写)を含むものとする。
従って、本発明は、例えば、トナー像担持体として感光体ドラム等の静電潜像担持体を用いて、間接転写による中間転写媒体(例えば、転写ベルト)上のトナー付着量の検出を行なうものであっても良い。
請求項2に記載した画像形成方法は、請求項1に記載した構成に加えて、前記トナー飽和付着量を、高濃度補正により設定するようにしたことを特徴とするものである。
請求項3に記載した画像形成方法は、請求項1または2に記載した構成に加えて、前記基準パターンを飽和濃度像で形成することを特徴とするものである。
本発明において飽和濃度像は、いわゆるベタ印字状態のトナーパターンを含むものである。
請求項4に記載した画像形成方法は、請求項1または2に記載した構成に加えて、前記基準パターンをハーフトーンで形成することを特徴とするものである。
請求項5に記載した画像形成方法は、請求項1乃至4のうちの何れか一項に記載した構成に加えて、前記基準パターンを、高濃度補正用の基準パターンと転写最適化用の基準パターンを含むものとして、前記基準パターンの検出を、1つのトナー濃度センサ、例えば、高濃度補正用センサ一つで行なうようにしたことを特徴とするものである。
請求項6に記載した画像形成方法は、請求項5に記載した構成に加えて、前記トナー濃度センサにより前記トナー像担持体上の残留トナー量を検出するようにしたことを特徴とするものである。
すなわち、前記トナー濃度センサは、基準パターンを検出する機能と残留トナーを検出する機能とを兼ね備えているものとする。
請求項7に記載した画像形成方法は、請求項1乃至6のうちの何れか一項に記載した構成に加えて、前記転写体としてトナー像が転写される記録媒体を用いて、前記記録媒体の有無を検出し、記録媒体無しと判断された時に最適転写条件を設定し、少なくとも装置使用環境(例えば、雰囲気温度や雰囲気湿度)や、使用される記録媒体が薄紙か厚紙かなどの記録媒体の仕様に応じて最適転写条件を補正することを特徴とするものである。
また、請求項8に記載した画像形成装置は、トナー像担持体上にトナーによる基準パターン(トナーパッチ)を形成して、その基準パターンのトナー付着量を検出し、そのトナー付着量の検出結果に基づいてトナー像を形成するようにした画像形成方法により画像形成を行なう画像形成装置であって、画像形成に、請求項1乃至7のうちの何れか一項に記載の画像形成方法を用いることを特徴とするものである。
請求項1に記載した発明によれば、トナー像担持体上にトナーによる基準パターン(トナーパッチ)を形成して、その基準パターンのトナー付着量を検出し、そのトナー付着量の検出結果に基づいてトナー像を形成するようにした画像形成方法において、第1のトナー像作像条件で、第1の基準パターンをトナー像担持体上に形成し、トナー像が転写される転写体上の第1の基準パターンのトナー濃度が飽和濃度以下となる第1の転写電圧で転写を行い、前記転写体上の第1のトナー付着量を検出し、また、第2のトナー像作像条件で、第2の基準パターンをトナー像担持体上に形成し、前記転写体上の第2の基準パターンのトナー濃度が飽和濃度以下となる第2の転写電圧で転写を行い、前記転写体上の第2のトナー付着量を検出するとともに、前記転写体上のトナー付着量が飽和したときのトナー飽和付着量を求めて、前記飽和付着量となるときの転写電圧を、第1の転写電圧、第2の転写電圧および第1のトナー付着量、第2のトナー付着量、トナー飽和付着量に基づいて設定するようにしたので、少なくとも2個の基準パターンによる少ないトナー量で最適な転写電圧を設定でき、安定した画像を得ることができる。
また、本発明において、トナー像担持体として、感光体ドラム等の静電潜像担持体を用いて間接転写によりトナー付着量の検出を行なうようにすることで、1つのトナー濃度検出手段により例えばY,M,C,K等の複数のトナーに対応できる。
また、請求項2〜7に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明で得られる上記共通の効果に加え、次の効果を得ることができる。
すなわち、請求項2に記載した発明によれば、前記トナー飽和付着量を、高濃度補正により設定するようにしたことで、安定した飽和付着量が設定できる。
請求項3に記載した発明によれば、請求項1または2に記載の発明で得られる効果に加えて、前記基準パターンを飽和濃度像で形成することで、精度良く最適転写条件を求めることができる。
請求項4に記載した発明によれば、請求項1または2に記載の発明で得られる効果に加えて、前記基準パターンをハーフトーンで形成することで、トナーの消費を抑えて最適条件を求めることができる。
請求項5に記載した発明によれば、請求項1乃至4のうちの何れか一項に記載の発明で得られる効果に加えて、前記基準パターンを、高濃度補正用の基準パターンと転写最適化用の基準パターンを含むものとして、前記基準パターンの検出を、1つのトナー濃度センサ、例えば、高濃度補正用センサ一つで行なうようにしたことで、例えば、2次転写ローラ(転写ベルト)を退避させることにより、容易にセンサを兼用できる。
請求項6に記載した発明によれば、請求項5に記載の発明で得られる効果に加えて、前記トナー濃度センサにより前記トナー像担持体上の残留トナー量を検出するようにしたことで、次転写時において残留トナーによる影響を低減できる。
請求項7に記載した発明によれば、請求項1乃至6のうちの何れか一項に記載の発明で得られる効果に加えて、前記転写体としてトナー像が転写される記録媒体を用いて、前記記録媒体の有無を検出し、記録媒体無しと判断された時に最適転写条件を設定し、少なくとも温度や湿度等の装置使用環境や、使用される記録媒体が薄紙か厚紙かなどの記録媒体の仕様に応じて最適転写条件を補正することで、より正確に転写電圧を求めることができる。
例えば、低温、低湿時においては、転写電圧を普通紙の場合は通常通り(100%)とし、厚紙の場合には10%高める(110%)ように補正し、一方、高温、高湿時においては、転写電圧を普通紙の場合は20%高め(120%)、厚紙の場合には30%高める(130%)ように補正することで、より画像形成の安定化を図ることができる。
請求項8に記載した発明によれば、トナー像担持体上にトナーによる基準パターン(トナーパッチ)を形成して、その基準パターンのトナー付着量を検出し、そのトナー付着量の検出結果に基づいてトナー像を形成するようにした画像形成方法により画像形成を行なう画像形成装置であって、画像形成に、請求項1乃至7のうちの何れか一項に記載の画像形成方法を用いることで、少ないトナー量で最適な転写電圧を設定でき、安定した画像を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る画像形成方法が実行される画像形成装置の画像形成部の構成を示す概略図である。
なお、前記画像形成装置以外の電子写真方式の画像形成を行うプリンタやファクシミリ装置等の他の画像形成装置においても、この発明を同様に実施することができる。
本実施形態に係る画像形成装置は、図1に示すように、スキャナ部(図示省略)において原稿からカラー画像を読み取り、所定の画像処理を施した後に画像データとして画像形成部10に供給し、用紙等の記録媒体上に原稿から読み取ったカラー画像を再現するものである。
前記画像形成部10は、2つのローラ17a,17bの間に上下に水平部を形成した状態で張架されて矢印A方向に回転する転写搬送ベルト(転写体)17を備えている。転写搬送ベルト17は、上側の水平部に位置している間に、矢印A方向への回転により、上面に載置された用紙(記録媒体)を複数の画像形成ステーション10a〜10dに順次対向させながら搬送する。画像形成ステーション10a〜10dのそれぞれは、黒色及び減法混色の3原色(シアン、マゼンタ、イエロー)のトナーを用いた電子写真方式の画像形成を行う。
転写搬送ベルト17は、下側の水平部に位置している間に濃度検出センサ(トナー濃度センサ)1に対向する。また、転写搬送ベルト17におけるトナー像が形成されるトナー像転写面17cの一部には、濃度検出センサ1により検出可能な基準位置マーク17dが1カ所に形成されている。
さらに、転写搬送ベルト17の一方のローラ17aの下流側には、定着装置18が配置されている。定着装置18は、一対のローラによって構成されており、各画像形成ステーション10a〜10dを通過した用紙を加熱及び加圧し、用紙上に転写されたトナー像を溶融して用紙の表面に定着させる。
画像形成ステーション10a〜10dのそれぞれは、トナー収納量を除いて同一の構成を備えている。一例として、画像形成ステーション10aは、円筒形の導電性基体の表面に感光層を形成して矢印B方向に回転する感光体ドラム(トナー像担持体)11aの周囲に帯電器12a、露光ユニット13a、現像ユニット14a、転写器15a及びクリーナ16a等をこの順に配置して構成されている。
帯電器12aは、感光体ドラム11aの表面に所定極性の電荷を均一に帯電させる。
露光ユニット13aは、感光体ドラム11aの表面を画像光により露光して静電潜像を形成する。
現像ユニット14aは、内部に収納したトナーを感光体ドラム11aの表面に供給し、静電潜像をトナー像に可視像化する。
転写器15aは、転写搬送ベルト17を挟んで感光体ドラム11aの周面に対向しており、感光体ドラム11aの表面に担持されたトナー像を転写搬送ベルト17上に載置された用紙の表面に転写する。
クリーナ16aは、転写工程を終了した感光体ドラム11aの周面に残留しているトナーを除去する。
現像ユニット14aは、感光体ドラム11aの周面に対向して回転する現像ローラ(図示省略)を備えている。現像ローラは、回転により表面に担持したトナーを感光体ドラム11aの周面に供給する。この現像ローラの周速、即ち、回転速度を変化させることによって感光体ドラム11aの周面に対するトナーの供給量を増減することができ、トナー像の濃度を調整することができる。
画像形成ステーション10a〜10dに設けられている露光ユニット12a〜12dのそれぞれには黒、シアン、マゼンタ及びイエローの各色の画像データが供給されるとともに、現像ユニット14a〜14dのそれぞれには黒、シアン、マゼンタ及びイエローの各色のトナーが収納されている。したがって、画像形成ステーション10a〜10dのそれぞれにおいて用紙には黒、シアン、マゼンタ及びイエローの各色のトナー像が順に転写され、定着装置18を通過した用紙上には各色のトナー像の減法混色によってフルカラー画像が形成される。
転写搬送ベルト17のトナー像転写面17cには、画像補正処理時において黒色トナーによる高濃度補正用の基準パターンであるトナーパッチ(基準パターン)が形成される。
濃度検出センサ1は、発光素子2及び受光素子3を備えた反射センサが用いられ、転写搬送ベルト17のトナー像転写面17cの表面に発光素子2から光を照射し、トナー像転写面17cおよびトナーパッチから正反射した反射光を受光素子3によって受光し、受光量に応じた電気信号をトナー濃度の検出信号として出力する。
この濃度検出センサ1は、高濃度補正用のトナーパッチのみならず、転写最適化用の基準パターンとなるトナーパッチのトナー濃度や、転写搬送ベルト17上の残留したトナー量を検出することも可能である。
なお、転写搬送ベルト17の表面に形成されたトナーパッチは、濃度検出センサ1に対向した後に図示しないクリーニング手段によって転写搬送ベルト17の表面から除去される。
また、各画像形成ステーション10a〜10dにおいて、現像工程終了後の感光体ドラム11aの表面に対向する位置に濃度検出センサ1を配置し、転写搬送ベルト17に転写される前のトナーパッチの濃度を検出する場合にも、この発明を同様に実施することができる。
ここで、トナーの現像特性及びトナーの転写特性につい説明する。
尚、以下に示す関係式は、次の刊行物1〜4の記載内容に基づき求められる。
刊行物1:Japan Hardcopy89 論文集 1989年7月 電子写真学会 28頁
刊行物2:電子写真学会誌 第28巻 第1号 1989年 120頁
刊行物3:Japan Hardcopy88 EP−33 131〜134頁
刊行物4:電子写真学会 第31巻 第4号 1992年 20頁
まず、トナーの現像特性について説明する。
簡潔化した感光体ドラム、現像ローラ及びトナーの静電容量をそれぞれCp,CR,Ctとすると式(1)式の様になる。
Figure 2008040214
但し、Cp=εp/dp,Cg=εt/dpとする。
ここで、初期条件Q0(0),Q1(0),Q2(0),Q3(0)として、
Q0(0)=−Qp+Q1(0)+ΔQt,Q0(0)’=Q1(0)+ΔQt
Q1(0)=Q0(0)+ΔQt
−Q1(0)+Q2(0)=Qt+ΔQt
C1=2Cg、C2=2Cg より
Q2(0)=(Qt+ΔQt)/2
Qt0=−Qt
Q3(0)=(Qt0+ΔQt)/2
となり、初期条件を考慮して移動電荷量Qr(t)を求めると(2)式の様になる。
Figure 2008040214
但し、
Figure 2008040214
とする。
また、同様に簡素化した現像前のトナー層厚をdt(m)としたトナー層の切断条件は(3)式の様になる。
Figure 2008040214
ここで、トナー層切断における境界条件は、
Q0=−Qp−Q1−ΔQt+Qr(Td)
Q0’=−Qp−ΔQt+Qr(Td)
Q1=Q0+ΔQt−Qr(Td)
−Q1+Q2=Qt+ΔQt
Q2=(Qt+ΔQt)/2+Qr(Td)
Qt0=−Qt
Q3=(Qt0+ΔQt)/2+Qr(Td)
であり、Q0に整理すると、
Q0=Qp+Q1−ΔQt
となる。
そして、境界条件、及び、V1=Q1/(2Cg1),V2=Q2/(2Cg2)を考慮すると(4)式の様になる。
Figure 2008040214
となる。
ここで、
Figure 2008040214
であり、Xについて解くと(5)式の様になる。
Figure 2008040214
(5)式において、
ΔVt=0,ΔVp=0,R=0,トナーの比重γ=m0/dtとすると、
qpm=ρt/γ
であり、(6)式の様になる。
Figure 2008040214
よって、トナー付着量(現像量)mpは、
Figure 2008040214
あるいは、
Figure 2008040214
となる。
但し、トナー層電位Vtを
Figure 2008040214
とする。
これらの式より、感光体ドラム上に現像されるトナー付着量mpは、感光体ドラムの表面電位Vpと現像バイアスVBとトナー層電位Vt・Nの電位差(VB−VP+Vt・N)に比例することが判る。
ハーフトーンのトナーパッチ像を作成する際に、現像バイアスは所定の一定電位に固定されており、露光条件により感光体ドラムの表面電位Vpを制御して所定のトナー付着量mpとしている。
このようにして求まる現像特性の式は、トナー層電位Vt・Nのうち感光体ドラムの表面電位Vpに現像される電位を現像トナー電位Vdとすると、
Vp+Vd=Vb+NVt−Vd
とすることができ、
現像トナー電位Vdを得る感光体現像トナー電位(感光体ドラムの表面電位)Vpは、
Vp=Vb+NVt−2・Vd・・・(A)
となる。
次に、トナーの転写特性について説明する。
トナーの転写特性の求め方は、現像特性の求め方と同じでトナー層内で電界が0となる位置X、即ち、境界条件などを考慮して感光体ドラム側の電圧と転写ローラ側の電圧が等しくなる位置Xの解で求めることが出来る。
図2、図3に示すように、等価モデルでは、
感光体の厚みdp(m)、
トナー層の厚みdt(m)、
転写媒体(コピー用紙)の厚みdc(m)、
感光体ドラムの比誘電率εp、
トナー層の比誘電率εt、
転写媒体の比誘電率εc、
転写ローラの単位面積あたりの抵抗Rr(Ωm2)、
転写バイアスVh(v)、
とすると、
トナーの単位厚みあたりの電荷密度をρ(C/m3)、
誘電率をεt(F/m)、
転写領域突入直前のトナー層の厚みをdt(m)、
切断時の転写媒体上のトナー層厚みをx(m)、
として、トナー層の切断条件は転写ローラでの電圧降下が無視できる場合、
Q0/Cp+Q1/C1=Q2/C2+Q3/Cc+Vh
Cp=ε0・εp・1/dp
Cc=ε0・εc・1/dc
ε0=8.855×10-12
となる。
ここで、トナーの電荷密度ρ、逆帯電による電荷密度の変化量△ρとすると、
Qt=ρ・dt
ΔQt=Δρ・dt
であり、転写領域脱出時の切断における境界条件は、
Q20=ρt・x,C2=x/2εt
Q10=ρt・(dt−x),C1=(dt−x)/2εt
Q0=−Qp+ΔQt+Q20−ΔQt2
Q1=−Q10+ΔQt1
Q2=−Q20+ΔQt2
Q3=−Q20+ΔQt
Q1+Q2=−Qt+ΔQt
Q10+Q20=Qt
ΔQt=ΔQt1+ΔQt2
ΔQt1=ΔQt・(dt−x)/dt
ΔQt2=ΔQt・x/dt
となる。
Vt−ΔVt=(ρt−Δρt)・dt2/2εt・・・(a)
Vp=Qp/Cp・・・(b)
としてxについて解くと、転写媒体の逆帯電の影響は感光体ドラムのトナー層と比較して小さいので省略でき、
Figure 2008040214
但し、
Vp−ΔVp=(Qp−ΔQt)/Cp
Vt−ΔVt=(Qt−ΔQt)/Ct
Δρ=ΔQt/dt
となる。
逆帯電の項を省略すると、
Figure 2008040214
となる。
転写媒体に移動するトナー量Mは、トナーの比重γを乗じて、
M=γ・x
となり、(a),(b),(c)式より任意の帯電量qpm(C/kg)のトナーに対して逆帯電を考慮した転写特性(転写バイアス対転写付着量)が求められる。
本発明に係る画像形成方法は、上述したトナーの現像特性および転写特性に基づき実行される。
(第1実施形態)
以下、本発明に係る画像形成方法の第1実施形態について図面を参照して説明する。
図4は本実施形態に係る画像形成方法におけるトナーの現像量と感光体電位との関係を表す折れ線近似式を示す説明図、図5は前記画像形成方法における転写量と転写電位との関係を表す折れ線近似式を示す説明図である。
本実施形態に係る画像形成方法は、前述したように構成された画像形成装置において、図4に示すように、第1のトナー像作像条件で、第1のトナーパッチを感光体ドラム11a上に形成し、トナー像が転写される転写搬送ベルト17上の第1のトナーパッチのトナー濃度が飽和濃度以下となる第1の転写電圧Vp1で転写を行い、転写搬送ベルト17上の第1の現像量(トナー付着量)m1を検出し、また、第2のトナー像作像条件で、第2のトナーパッチを感光体ドラム11a上に形成し、転写搬送ベルト17上の第2のトナーパッチのトナー濃度が飽和濃度以下となる第2の転写電圧Vp2で転写を行い、転写搬送ベルト17上の第2の現像量(トナー付着量)m2を検出するとともに、転写搬送ベルト17上のトナー付着量が飽和したときの現像量(トナー飽和付着量)m3を求め、第1の転写電圧Vp1、第2の転写電圧Vp2および第1の現像量m1、第2の現像量m2、トナーが飽和したときの現像量m3に基づいて、飽和したときの現像量m3となるときの転写電圧Vp3を設定するものである。
本実施形態において、感光体ドラム上の現像トナー電位をVd、転写されるトナー電位をVcとすると切断条件は以下のように表記できる。
すなわち、
Vp+Vd−Vc=Vh+Vc・・・(B)
となり、(A)を(B)式に代入し、
Vh=(Vb+NVt−2・Vd)+Vd−2・Vc
となる。
転写量が飽和する転写電位Vhsを求めると、飽和時はVd=Vcであり、
Vhs=Vb+NVt−3・Vd・・・(C)
となる。
図5に示すように、第1の現像量m1,第2の現像量m2のハーフトーンおよび飽和濃度(べた)の現像量m3のそれぞれの飽和転写電位Vhs1,Vhs2,Vh3は、
Vhs1=Vb+NVt−3・Vd1
Vhs2=Vb+NVt−3・Vd2=Vb+NVt−3・Vd1(m2/m1)
となり
Vd1=(Vhs1−Vhs2)・m1/(m1−m2)
となる。
飽和濃度の現像量m3の飽和転写電位Vhs3は、
Vhs3=Vb+NVt−3・Vd3=Vb+NVt−3・Vd1(m3/m1)
但し、Vd1=(Vhs1−Vhs2)・m1/(m1−m2)
となる。
また、転写除電によりVp≒0の場合は、
Vd−Vc=Vh+Vc・・・(D)
となり、(A)を(B)式に代入し、
Vh=Vd−2・Vc
となる。
トナーの転写量が飽和する転写電位Vhsを求めると、飽和時はVd=Vcであり
Vhs=−Vd・・・(E)
第1の現像量m1,第2の現像量m2のハーフトーンおよび飽和濃度の現像量m3のそれぞれのトナー飽和転写電位Vhs1,Vhs2,Vh3は、
Vhs1=−Vd1
Vhs2=−Vd2=−Vd1(m2/m1)
となり、
Vd1=(Vhs1−Vhs2)・m1/(m1−m2)
となる。
飽和濃度の現像量m3の飽和転写電位Vhs3は、
Vhs3=−Vd3=−Vd1(m3/m1)
但し、
Vd1=(Vhs1−Vhs2)・m1/(m1−m2)
である。
上述したように、転写前除電を行なった場合でも第1の現像量m1,第2の現像量m2の2つのハーフトーンの飽和転写電位Vhs1,Vhs2から飽和濃度の現像量m3の飽和現像の転写電位を求めることができる。
以上により、本実施形態によれば、2個の基準パターンとなるトナーパッチにより少ないトナー量で最適な転写電圧を設定できる。これにより、トナーを無駄に使用することなく、最適な転写電圧により安定したトナー像を得ることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る画像形成方法の第2実施形態について図面を参照して説明する。
図6は本実施形態に係る画像形成方法における転写量と転写電位との関係を表す折れ線近似式を示す説明図である。
本実施形態に係る画像形成方法は、前述したように構成された画像形成装置において、図6に示すように、トナー付着量maのHTパッチを転写電圧V1、V2で転写した転写トナー量(トナー付着量)を第1の転写トナー量m1,第2の転写トナー量m2とすると、
m1=α(V1−Vp+Vt)
m2=α(V2−Vp+Vt)
となり、転写特性の傾斜αは、
α=(m2−m1)/(V2−V1)
となる。
「べた」のトナー付着量mbのトナーパッチの転写電圧V3で転写した転写トナー量(トナー付着量)をm3とすると、V3,m3を通る傾斜αの折れ線近似式が「べた」の転写特性となり、
飽和点となる転写電位Vsは、
Vs=(mb−m3)/α+V3
となる。
これにより、第1の転写トナー量m1,第2の転写トナー量m2を用いて導き出される折れ線近似式の傾斜αと同じ傾斜の折れ線近似式より転写電位Vsを求めることができる。
以上により、本実施形態によれば、第1実施形態と同様に、2個の基準パターンとなるトナーパッチにより少ないトナー量で最適な転写電圧を設定できるのでトナーを無駄に使用することなく、最適な転写電圧により安定したトナー像を得ることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明に係る画像形成方法が実行される画像形成装置の画像形成部の構成を示す概略図である。 前記画像形成装置の画像形成部の感光体ドラムと転写媒体の電気的関係を示す説明図ある。 前記画像形成装置の画像形成部の感光体ドラムと転写媒体に転写されたトナーの電気的関係を示す説明図ある。 第1実施形態に係る画像形成方法におけるトナーの現像量と感光体電位との関係を表す折れ線近似式を示す説明図である。 前記画像形成方法における転写量と転写電位との関係を表す折れ線近似式を示す説明図である。 第2実施形態に係る画像形成方法における転写量と転写電位との関係を表す折れ線近似式を示す説明図である。
符号の説明
1 濃度検出センサ
2 発光素子
3 受光素子
10 画像形成部
11a 感光体ドラム
17 転写搬送ベルト
m1 第1の現像量
m2 第2の現像量
m3 飽和したときの現像量
V1,V2,V3 転写電圧
Vp1 第1の転写電圧
Vp2 第2の転写電圧
Vp3 飽和するときの転写電圧
α 傾斜

Claims (8)

  1. トナー像担持体上にトナーによる基準パターンを形成して、その基準パターンのトナー付着量を検出し、そのトナー付着量の検出結果に基づいてトナー像を形成するようにした画像形成方法において、
    第1のトナー像作像条件で、第1の基準パターンをトナー像担持体上に形成し、
    トナー像が転写される転写体上の第1の基準パターンのトナー濃度が飽和濃度以下となる第1の転写電圧で転写を行い、前記転写体上の第1のトナー付着量を検出し、
    第2のトナー像作像条件で、第2の基準パターンをトナー像担持体上に形成し、
    前記転写体上の第2の基準パターンのトナー濃度が飽和濃度以下となる第2の転写電圧で転写を行い、前記転写体上の第2のトナー付着量を検出するとともに、前記転写体上のトナー付着量が飽和したときのトナー飽和付着量を求め、
    前記飽和付着量となるときの転写電圧を、第1の転写電圧、第2の転写電圧および第1のトナー付着量、第2のトナー付着量、トナー飽和付着量に基づいて設定することを特徴とする画像形成方法。
  2. 前記トナー飽和付着量は、高濃度補正により設定されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記基準パターンは、飽和濃度像で形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成方法。
  4. 前記基準パターンは、ハーフトーンで形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成方法
  5. 前記基準パターンは、高濃度補正用の基準パターンと転写最適化用の基準パターンを含み、
    前記基準パターンの検出は、1つのトナー濃度センサで行なわれることを特徴とする請求項1乃至4のうちの何れか一項に記載の画像形成方法。
  6. 前記トナー濃度センサは、前記トナー像担持体上の残留トナー量を検出することを特徴とする請求項5に記載の画像形成方法。
  7. 前記転写体は、トナー像が転写される記録媒体であって、
    前記記録媒体の有無を検出し、
    記録媒体無しと判断された時に最適転写条件を設定し、
    少なくとも装置使用環境または記録媒体の仕様に応じて最適転写条件を補正することを特徴とする請求項1乃至6のうちの何れか一項に記載の画像形成方法。
  8. トナー像担持体上にトナーによる基準パターンを形成して、その基準パターンのトナー付着量を検出し、そのトナー付着量の検出結果に基づいてトナー像を形成するようにした画像形成方法により画像形成を行なう画像形成装置であって、
    画像形成は、請求項1乃至7のうちの何れか一項に記載の画像形成方法を用いて行なうことを特徴とする画像形成装置。
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