JP2008037547A - エレベータのドア装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第2背面部4eには、平板の当て片6が設けられている。当て片6の断面形状は、長方形状となっている。各ドア本体3の戸開方向側の端部には、それぞれ遮煙部材7が縦枠4に向けて突出するように設けられている。当て片6は、ドア本体3及び縦枠4のいずれか一方が他方に対してドア本体3の開閉方向で傾斜している場合に、ドア本体3に対して平行となるように傾斜角度を調整可能となっている。
【選択図】図2
Description
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータのドア装置を示す正面図(昇降路側から見た図)である。図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。図3は、図1のエレベータの乗場ドアを示す側面図である。
図において、建物の乗場出入口1には、出入口枠としての三方枠2が設けられている。また、乗場出入口1は、一対のドア本体3によって開閉される。三方枠2は、鉛直方向に平行な一対の縦枠4と、一対の縦枠4の上部同士の間に架けられ水平方向に平行な上枠5とを有している。
次に、この発明の実施の形態2について説明する。図8は、実施の形態2によるエレベータのドア装置の一部を示す正面図である。図9は、図8のIX−IX線に沿う断面図である。図10は、図8の第1〜第3当て片13〜15の取付状態を示す正面図である。図において、実施の形態2では、実施の形態1の遮煙部材7をドア本体3の上下方向に複数に分割するように、第1〜第3遮煙部材10〜12がドア本体3の戸開方向側の端部に設けられている。また、実施の形態2では、実施の形態1の当て片6を縦枠4の高さ方向に複数に分割するように、第1〜第3当て片13〜15が第2背面部4eに設けられている。
次に、この発明の実施の形態3について説明する。
図11は、実施の形態3による当て片16を示す断面図である。図12は、図11の当て片16を示す断面図である。図13は、図11の当て片16を示す斜視図である。実施の形態1の第2背面部4eには、断面形状が長方形状の当て片6が設けられていたが、実施の形態3の第2背面部4eには、断面形状がコ字状の当て片16が設けられている。当て片16には、ボルト8の軸が挿通される取付長孔16aと、ボルト8の頭部が挿入される開口16bとが設けられている。他の構成は実施の形態1又は実施の形態2と同様である。
次に、この発明の実施の形態4について説明する。図14は、実施の形態4による当て片17を示す断面図である。実施の形態1の第2背面部4eには、平板の当て片6が設けられていたが、実施の形態4の第2背面部4eには、角パイプの当て片17が設けられている。当て片17には、ボルト8の軸が挿通される取付長孔17aと、ボルト8の頭部が挿入される開口17bとが設けられている。他の構成は実施の形態1又は実施の形態2と同様である。
次に、この発明の実施の形態5について説明する。図15は、実施の形態5による当て片18を示す断面図である。実施の形態1の第2背面部4eには、断面形状が長方形状の当て片6が設けられていたが、実施の形態5の第2背面部4eには、断面形状が略コ字状の当て片18が設けられている。当て片18には、ボルト8の軸が挿通される取付長孔18aが設けられている。他の構成は実施の形態1又は実施の形態2と同様である。
次に、この発明の実施の形態6について説明する。図16は、実施の形態6による当て片19を示す断面図である。実施の形態1の第2背面部4eには、平板の当て片6が設けられていたが、実施の形態6の第2背面部4eには、連続に折り曲げ形成された当て片19が設けられている。当て片19には、ボルト8が挿通される取付長孔19aが設けられている。他の構成は実施の形態1又は実施の形態2と同様である。
次に、この発明の実施の形態7について説明する。図17は、実施の形態7による当て片21を示す断面図である。実施の形態1の第2背面部4eには、当て片6が設けられていたが、実施の形態6の第2背面部4eには、支持部材20が設けられている。支持部材20は、連続に折り曲げ形成されている。また、支持部材20には、ボルト8の軸が挿通される取付長孔20aが設けられている。さらに、支持部材20の先端部には、断面形状がL字状の当て片21が取り付けられている。即ち、当て片21は、支持部材20によって第2背面部4eに支持されており、支持部材20と当て片21との別部材によって実施の形態6に示すような当て片19が構成されている。他の構成は実施の形態1又は実施の形態2と同様である。
次に、この発明の実施の形態8について説明する。図18は、実施の形態8による当て片23を示す断面図である。実施の形態1では、三方枠2が縦枠4を有していたが、実施の形態8では、三方枠2が縦枠22を有している。また、実施の形態1では、縦枠4に当て片6が設けられていたが、実施の形態8では、縦枠22に連続に折り曲げ形成された当て片23が設けられている。
次に、この発明の実施の形態9について説明する。図19は、実施の形態9による当て片25を示す断面図である。図において、実施の形態1では、三方枠2が縦枠4を有していたが、実施の形態9では、三方枠2が縦枠24を有している。また、実施の形態1では、縦枠4に当て片6が設けられていたが、実施の形態9では、縦枠24に当て片25が設けられている。
Claims (6)
- 出入口に設けられ、鉛直方向に平行な一対の縦枠と、上記一対の縦枠の上部同士の間に架けられた上枠とを有する出入口枠、
上記出入口を開閉するドア本体、
上記ドア本体及び上記縦枠のいずれか一方に設けられ、上記ドア本体及び上記縦枠の他方に対する傾斜角度を調整可能な当て片、及び
上記当て片に向けて突出するように上記ドア本体及び上記縦枠の他方に設けられ、全戸閉時に上記当て片と当接することによって上記ドア本体と上記縦枠との間の隙間を遮蔽する遮煙部材
を備えていることを特徴とするエレベータのドア装置。 - 上記当て片は、上記縦枠に設けられており、
上記遮煙部材は、上記ドア本体に設けられていることを特徴とする請求項1記載のエレベータのドア装置。 - 上記当て片及び上記縦枠のいずれか一方には、上記当て片を上記縦枠に取り付けるための取付長孔が設けられており、
上記取付長孔には、取付部材が挿通され、
上記当て片は、取付部材が上記取付長孔を貫通して上記当て片及び上記縦枠の他方に螺着することによって、上記縦枠に対して揺動可能となっており、上記ドア本体に対する傾斜角度が調整可能となっていることを特徴とする請求項2記載のエレベータのドア装置。 - 上記当て片及び上記遮煙部材は、それぞれ上下方向に複数に分割されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のエレベータのドア装置。
- 上記当て片は、上記ドア本体の開閉方向での傾斜角度を調整可能となっていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のエレベータのドア装置。
- 上記当て片は、上記縦枠及び上記ドア本体が互いに対向する方向での傾斜角度を調整可能となっていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のエレベータのドア装置。
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