JP2008037146A - 蓋体開閉機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】開動作と閉動作との両方を自動化し得るようにする。
【解決手段】蓋体5がアーム11を介してヒンジ部4に取付けられ、アーム11のヒンジ部4に対する軸支部から延長部13が設けられ、延長部13に蓋体5の自重を打ち消すためのバランスウエイト14が取付けられ、アーム11に蓋体閉側作動用磁石15が取付けられると共に、延長部13に蓋体開側作動用磁石16が取付けられ、収納容器2に、蓋閉位置にて蓋体閉側作動用磁石15と最接近して磁気吸引し合う閉保持用磁性体17が取付けられると共に、蓋開位置にて蓋体開側作動用磁石16と最接近して磁気吸引し合う開保持用磁性体18が取付けられ、蓋体閉側作動用磁石15および蓋体開側作動用磁石16を磁気反発可能な相手側開閉駆動用磁石19が設けられ、相手側開閉駆動用磁石19が、閉反発位置と、開反発位置との間を往復移動可能に移動部材21に取付けられるなどとされている。
【選択図】図5

Description

この発明は、蓋体開閉機構に関するものである。
自動車などの車両には、車室内にドリンクホルダなどの収納装置が設けられている。この収納装置には、収納容器の開口部にヒンジ部を介して蓋体が開閉自在に取付けられたものが存在する。このような収納装置では、蓋体を開閉操作させるために蓋体開閉機構が設けられている。この蓋体開閉機構には、通常、スプリング機構が用いられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−178818号公報
しかしながら、スプリング機構を用いた蓋体開閉機構では、開動作と閉動作とのうちの一方しか自動化できないという問題があった。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、収納容器の開口部にヒンジ部を介して開閉自在に取付けられた蓋体を開閉操作させる蓋体開閉機構において、前記蓋体がアームを介してヒンジ部に取付けられ、前記アームのヒンジ部に対する軸支部から蓋体と離れる方向へ延びる延長部が設けられ、該延長部に蓋体の自重を打ち消すためのバランスウエイトが取付けられ、前記アームに蓋体閉側作動用磁石が取付けられると共に、前記延長部に蓋体開側作動用磁石が取付けられ、前記収納容器に、蓋閉位置にて蓋体閉側作動用磁石と最接近して磁気吸引し合う閉保持用磁性体が取付けられると共に、蓋開位置にて蓋体開側作動用磁石と最接近して磁気吸引し合う開保持用磁性体が取付けられ、前記蓋体閉側作動用磁石および蓋体開側作動用磁石を磁気反発可能な相手側開閉駆動用磁石が設けられ、該相手側開閉駆動用磁石が、蓋体閉側作動用磁石と閉保持用磁性体とが最接近する閉保持位置にて蓋体閉側作動用磁石と対向する閉反発位置と、蓋体開側作動用磁石と開保持用磁性体とが最接近する開保持位置にて蓋体開側作動用磁石と対向する開反発位置との間を往復移動可能に移動部材に取付けられ、該移動部材と収納容器との間に、移動部材を閉反発位置へ向けて付勢する弾性部材が介装され、該移動部材と収納容器との間に、移動部材を開反発位置でロックさせるロック機構が設けられ、前記移動部材を弾性部材の付勢力に抗して閉反発位置から開反発位置へと移動させると共に、開反発位置にてロック機構を操作可能な操作スイッチ機構が設けられた蓋体開閉機構を特徴としている。
請求項1の発明によれば、上記構成としたことにより、開動作と閉動作との両方を自動化することが可能となる。また、移動部材の部分に弾性部材を採用することにより、機構を単純化してコストを下げることが可能となる。また、弾性部材の付勢力に抗する程度の少ない力で操作スイッチ機構を操作し、開閉を行わせることができる。
以下、本発明を具体化した実施例について、図示例と共に説明する。
図1〜図8は、この発明の実施例を示すものである。
まず、構成について説明する。自動車などの車両には、車室内に、図1、図2に示すような、ドリンクホルダなどの比較的小型の収納装置1が設けられている。この収納装置1は、収納容器2の開口部3にヒンジ部4(図5参照)を介して蓋体5が開閉自在に取付けられている。この収納容器2は、奥側の部分に形成された蓋収容部に対して、開時に蓋体5が収容され得るように構成されている。なお、収納装置1としては、上記したドリンクホルダに限るものではなく、蓋体5を有するものであれば、小物入れや灰皿装置やコインホルダなどであっても良い。
この収納装置1に対し、図3、図4に示すように、蓋体5を開閉操作させるための蓋体開閉機構6が設けられる。この蓋体開閉機構6は、収納容器2の一側部に設けられる。この蓋体開閉機構6は、開動作と閉動作との両方を自動化可能なものとする。
この実施例のものでは、図5〜図8(主に図5参照)に示すように、蓋体5がアーム11を介してヒンジ部4に取付けられる。このアーム11は、収納容器2の両側部に沿って設けられる。アーム11の上端部は蓋体5の奥側の裏面部分などに取付けられ、アーム11の下端部は、ヒンジ部4のヒンジ軸12に軸支される。アーム11は、この場合、側面視でほぼS字状を呈している。そして、ヒンジ軸12は、収納容器2のほぼ幅方向へ向けて延設される。
そして、アーム11のヒンジ部4に対する軸支部から、蓋体5と離れる方向へ延びる延長部13が設けられる。この場合、延長部13は、アーム11の下端部からほぼ下方へ向けて延設されている。この延長部13に蓋体5の自重を打ち消すためのバランスウエイト14が取付けられる。この場合、バランスウエイト14は、延長部13の下端部に取付けられている。
更に、アーム11に蓋体閉側作動用磁石15が取付けられると共に、延長部13に蓋体開側作動用磁石16が取付けられる。即ち、ヒンジ軸12を基準として、蓋体閉側作動用磁石15は蓋体5に近い位置、蓋体開側作動用磁石16は蓋体5から遠い位置に取付けられる。蓋体閉側作動用磁石15と蓋体開側作動用磁石16とは、近過ぎず遠過ぎない位置で、且つ、連続した磁気作用が得られる位置に配設する。なお、上記したバランスウエイト14は、蓋体閉側作動用磁石15および蓋体開側作動用磁石16をも考慮に入れた重さに設定されている。
また、収納容器2に、蓋閉位置にて蓋体閉側作動用磁石15と最接近して磁気吸引し合う閉保持用磁性体17が取付けられる。同様に、蓋開位置にて蓋体開側作動用磁石16と最接近して磁気吸引し合う開保持用磁性体18が取付けられる。閉保持用磁性体17と開保持用磁性体18とは、別体物としても良いが、この場合には、側面視ほぼV字状に連続された一体物の鉄片としている。また、蓋体閉側作動用磁石15と閉保持用磁性体17とは離間するように設定され、蓋体開側作動用磁石16と開保持用磁性体18とは当接(磁気吸着)されるような位置関係に設定されている。
そして、蓋体閉側作動用磁石15および蓋体開側作動用磁石16を磁気反発可能な相手側開閉駆動用磁石19が設けられる。この相手側開閉駆動用磁石19と、蓋体閉側作動用磁石15および蓋体開側作動用磁石16とは、同極の面が向い合わされるように配置される。
更に、相手側開閉駆動用磁石19が、蓋体閉側作動用磁石15と閉保持用磁性体17とが最接近する閉保持位置にて蓋体閉側作動用磁石15と対向する閉反発位置と、蓋体開側作動用磁石16と開保持用磁性体18とが最接近する開保持位置にて蓋体開側作動用磁石16と対向する開反発位置との間を往復移動可能に、移動部材21に取付けられる。
この場合、移動部材21は、支軸22を中心として揺動される揺動レバー23とされている。この支軸22は、ヒンジ軸12に関して閉保持用磁性体17および開保持用磁性体18とは反対の側に設けられている。また、支軸22とヒンジ軸12とを結ぶ直線が、閉保持用磁性体17と開保持用磁性体18との間をほぼ通るような位置関係に設定されている。支軸22は、ヒンジ軸12とほぼ平行な方向へ向けられている。支軸22は、揺動レバー23の後端部(或いは下端部)に設けられ、相手側開閉駆動用磁石19は、ヒンジ軸12の側へ向けて延びる揺動レバー23の先端部(或いは上端部)に取付けられている。即ち、相手側開閉駆動用磁石19および揺動レバー23の先端部が、開保持位置と開反発位置との間を往復移動されることとなる。この場合、揺動レバー23は、側面視ほぼへ字状を呈している。
また、移動部材21(揺動レバー23)と収納容器2との間に、移動部材21を閉反発位置の側へ向けて付勢する弾性部材24が介装される。この場合、弾性部材24は、揺動レバー23中間部の奥側の面と、収納容器2の奥側の部分との間に介装された引張バネなどとされている。
そして、移動部材21と収納容器2との間に、移動部材21を開反発位置でロックさせるロック機構25が設けられる。このロック機構25には、例えば、押込みによって爪部材26に対する把持・解放を交互に繰返すラッチ装置27を用いる。この場合、揺動レバー23の後端部から奥側へ向けて延設された爪取付用延長部28の先端に爪部材26が取付けられると共に、収納容器2の奥側の部分における爪部材26よりも上方の位置にラッチ取付用突出部29を介してラッチ装置27が取付けられている。このラッチ装置27は、支軸22を中心として爪部材26までの長さを半径とする円の上に接線方向へ向けて取付けられている。爪部材26とラッチ装置27とは、互いに向い合せとなるように取付けられている。爪取付用延長部28は揺動レバー23に一体に形成され、ラッチ取付用突出部29は収納容器2に一体に形成されている。
更に、移動部材21を弾性部材24の付勢力などに抗して閉反発位置から開反発位置へと移動させると共に、開反発位置にてロック機構25を操作可能な操作スイッチ機構31が設けられている。この操作スイッチ機構31は、例えば、スイッチボタン32とカム部材33とで構成される。この場合、スイッチボタン32は、ほぼ上下方向へ延びる短軸状を呈しており、収納容器2の奥側の上面から上端が突出するように貫通配置されている。このスイッチボタン32の下端部は、ヒンジ軸12とほぼ平行な取付軸34を介して、カム部材33の上側部分に軸支されている。カム部材33は、側面視、ほぼ1/4円状を呈しており、その中心部分がヒンジ軸12とほぼ平行な軸35を介して収納容器2に軸支されている。そして、カム部材33の下側部分が揺動レバー23中間部の奥側の側面に押圧可能に当接されている。なお、揺動レバー23の対応する部分には所要のガイド面38が形成されている。このガイド面38は、弾性部材24の取付部位よりも上方に形成されている。
次に、この実施例の作用について説明する。
まず、バランスウエイト14により、蓋体5は、その自重を打ち消された状態となっている。よって、蓋体5は、極く軽い力で動かすことが可能である。
そして、図5に示すように、蓋体5が完全に閉じた状態、即ち、蓋閉位置では、蓋体閉側作動用磁石15は閉保持用磁性体17と最接近した閉保持位置に位置されている。この両者間の磁気吸引力により、蓋体5は閉位置で保持されている。そして、移動部材21(揺動レバー23)は、弾性部材24の弾性力によって閉反発位置の側へと引戻されている。これにより、移動部材21に取付けられた相手側開閉駆動用磁石19は、閉反発位置にて蓋体閉側作動用磁石15と対向した状態とされている。この両者間の磁気反発力により、蓋体5は閉位置にてバランスされている。なお、移動部材21が閉保持位置にあることによって操作スイッチ機構31のスイッチボタン32は上へ押上げられている。
上記した蓋体5が閉じた状態からスイッチボタン32を下へ押すと、図6に示すように、カム部材33が移動部材21のガイド面38を押すことにより、弾性部材24の付勢力に抗して移動部材21が閉反発位置の側から開反発位置の側へと向けて移動される。すると、相手側開閉駆動用磁石19と蓋体閉側作動用磁石15との位置関係が変って両者間のバランスが崩れ、両者間の磁気反発力が開側へと向かうため、蓋体5は、ヒンジ部4を中心として蓋開位置へ向け回動し始める。そして、相手側開閉駆動用磁石19の位置がヒンジ部4の位置を越えるまでの間に、両者は遠ざかって行くため、両者間の磁気反発力は徐々に弱まって行くものの、蓋体5は加速を得ているので回動は継続される。また、相手側開閉駆動用磁石19の位置がヒンジ部4の位置を越える後半からは、相手側開閉駆動用磁石19に蓋体開側作動用磁石16が近付いてくるので、両者間に磁気反発力が作用し、この磁気反発力によって、蓋体5の回動が継続され、最終的に、図7に示すように、蓋体5が完全に開かれた状態となる。
この蓋体5が完全に開いた状態、即ち、蓋開位置では、蓋体開側作動用磁石16は開保持用磁性体18と最接近した開保持位置に位置されている。この両者間の磁気吸引力により、蓋体5は開位置で保持されている。この場合には、両者は磁気吸着されて安定状態となっている。そして、移動部材21は、弾性部材24の弾性力に抗して開反発位置に位置されている。この時、移動部材21はロック機構25を操作してロックさせるようにする。これにより、移動部材21に取付けられた相手側開閉駆動用磁石19は、蓋体開側作動用磁石16と対向した状態で停止される。この時の両者間の磁気反発力により、蓋体5は開位置にてバランスされている。なお、移動部材21が開保持位置にあることによって操作スイッチ機構31のスイッチボタン32は下へ押下げられた状態となる。
そして、上記したように蓋体5が閉じた状態からスイッチボタン32を僅かに下へ押すと、ロック機構25によるロックが解除され、図8に示すように、弾性部材24の付勢力によって移動部材21が開反発位置から閉反発位置へ向けて移動される。すると、相手側開閉駆動用磁石19と蓋体開側作動用磁石16との位置関係が変って両者間のバランスが崩れ、両者間の磁気反発力が閉側へと向かうため、蓋体5は、ヒンジ部4を中心として蓋閉位置へ向け回動し始める。そして、相手側開閉駆動用磁石19の位置がヒンジ部4の位置を越えるまでの間に、両者は遠ざかって行くため、両者間の磁気反発力は徐々に弱まって行くものの、蓋体5は加速を得ているので可動は継続される。また、相手側開閉駆動用磁石19の位置がヒンジ部4の位置を越える後半からは、相手側開閉駆動用磁石19に蓋体閉側作動用磁石15が近付いてくるので、両者間に磁気反発力が作用し、この磁気反発力によって、蓋体5の回動が継続され、最終的に、図5に示すように、蓋体5が完全に閉じた状態となる。
このように、この実施例によれば、上記構成としたことにより、開動作と閉動作との両方を自動化することが可能となる。また、移動部材21(揺動レバー23)の部分に弾性部材24を採用することにより、機構を単純化してコストを下げることが可能となる。また、弾性部材24の付勢力に抗する程度の少ない力で操作スイッチ機構31を操作し、開閉を行わせることができる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例が示されている場合には、これらの可能な組合せが含まれることは勿論である。
本発明の実施例が適用される車両用の収納装置の全体斜視図である。 図1の開状態の全体斜視図である。 図1の収納装置を別の方向から見た全体斜視図である。 図3の開状態の全体斜視図である。 図3の蓋体開閉機構を側方から見た斜視図である。 図5に続く開途中の作動図である。 図6に続く開状態の作動図である。 図7に続く閉途中の作動図である。
符号の説明
1 収納装置
2 収納容器
3 開口部
4 ヒンジ部
5 蓋体
6 蓋体開閉機構
11 アーム
13 延長部
14 バランスウエイト
15 蓋体閉側作動用磁石
16 蓋体開側作動用磁石
17 閉保持用磁性体
18 開保持用磁性体
19 相手側開閉駆動用磁石
21 移動部材
24 弾性部材
25 ロック機構
31 操作スイッチ機構

Claims (1)

  1. 収納容器の開口部にヒンジ部を介して開閉自在に取付けられた蓋体を開閉操作させる蓋体開閉機構において、
    前記蓋体がアームを介してヒンジ部に取付けられ、前記アームのヒンジ部に対する軸支部から蓋体と離れる方向へ延びる延長部が設けられ、該延長部に蓋体の自重を打ち消すためのバランスウエイトが取付けられ、
    前記アームに蓋体閉側作動用磁石が取付けられると共に、前記延長部に蓋体開側作動用磁石が取付けられ、
    前記収納容器に、蓋閉位置にて蓋体閉側作動用磁石と最接近して磁気吸引し合う閉保持用磁性体が取付けられると共に、蓋開位置にて蓋体開側作動用磁石と最接近して磁気吸引し合う開保持用磁性体が取付けられ、
    前記蓋体閉側作動用磁石および蓋体開側作動用磁石を磁気反発可能な相手側開閉駆動用磁石が設けられ、該相手側開閉駆動用磁石が、蓋体閉側作動用磁石と閉保持用磁性体とが最接近する閉保持位置にて蓋体閉側作動用磁石と対向する閉反発位置と、蓋体開側作動用磁石と開保持用磁性体とが最接近する開保持位置にて蓋体開側作動用磁石と対向する開反発位置との間を往復移動可能に移動部材に取付けられ、
    該移動部材と収納容器との間に、移動部材を閉反発位置へ向けて付勢する弾性部材が介装され、
    該移動部材と収納容器との間に、移動部材を開反発位置でロックさせるロック機構が設けられ、
    前記移動部材を弾性部材の付勢力に抗して閉反発位置から開反発位置へと移動させると共に、開反発位置にてロック機構を操作可能な操作スイッチ機構が設けられたことを特徴とする蓋体開閉機構。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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