JP2008036111A - 電気掃除機 - Google Patents

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浩司 山村
Hiroo Oshima
裕夫 大島
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Abstract

【課題】従来の電気掃除機において、搭載している脱臭フィルターと排気空気との接触時間が短く、脱臭効率が小さく臭気の低減も小さいという課題を有していた。
【解決手段】塵埃検出手段の上流側の経路を集塵が通過する集塵通過路22と脱臭剤を吸引する脱臭剤通過路24とに二分し、その通路を切換える通路切換え手段25を設けて、通路を手動で切換え可能にしたもので、臭いのする塵埃を吸引したと判断した場合、通路切換え手段25により脱臭剤23を塵埃捕集手段3に流入させる脱臭剤通過路24に手動で切換えることができ、使用者の意思で自在に塵埃捕集手段に直接脱臭剤23を流入させることができ、塵埃の臭いを確実に脱臭剤で脱臭できるようになり排気の臭気を大幅に低減した電気掃除機を提供することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、集塵された塵埃の臭いを抑制するための消臭剤の投入方法に関するものである。
従来から電気掃除機の排気脱臭に関しては、排気経路に脱臭フィルターを搭載する構成のものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3238055号公報
しかしながら、上記の排気経路に脱臭フィルターを搭載する方法では、電気掃除機の吸引量が大きいため、脱臭フィルターと臭気を含む排気空気との接触時間が短くなり、脱臭効率が小さく臭気の低減も小さいという課題を有するものであった。
本発明は、上記の課題を解決するものであり、脱臭剤を直接集塵部に投入し、塵埃の臭気を除去することにより、排気の臭気を大幅に低減した電気掃除機を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、吸引力を発生する電動送風機と、吸引された塵埃を捕集する塵埃捕集手段と、塵埃の臭いを脱臭する粉状または粒状の脱臭剤と、前記電動送風機の吸引力により前記脱臭剤を流入させる脱臭剤流入手段と、集塵経路を、集塵が通過する集塵通過路と外気孔より外気を吸込むと共に前記脱臭剤を前記塵埃捕集手段に導く脱臭剤通過路に二分し、前記脱臭剤流入手段を脱臭剤通過路の途中に設け、前記集塵通過路と脱臭剤通過路を手動により切換え可能な通路切換手段を有することを特徴としたものであり、使用者がペットの毛など、臭いのする塵埃を吸引したと判断した場合、通路切換手段により脱臭剤通過路に切換えることで、自在に塵埃捕集手段に直接脱臭剤を流入させることができる。
本発明の電気掃除機は、使用者がペットの毛など、臭いのする塵埃を吸引したと判断した場合、通路切換手段により脱臭剤通過路に切換えることで、自在に塵埃捕集手段に直接脱臭剤を流入させることがでるため、塵埃を確実に脱臭剤で脱臭できるようになり排気の臭気を大幅に低減した電気掃除機を提供することができる。
第1の発明は、吸引力を発生する電動送風機と、吸引された塵埃を捕集する塵埃捕集手段と、塵埃の臭いを脱臭する粉状または粒状の脱臭剤と、前記電動送風機の吸引力により前記脱臭剤を流入させる脱臭剤流入手段と、集塵経路を、集塵が通過する集塵通過路と外気孔より外気を吸込むと共に前記脱臭剤を前記塵埃捕集手段に導く脱臭剤通過路に二分し、前記脱臭剤流入手段を脱臭剤通過路の途中に設け、前記集塵通過路と脱臭剤通過路を手動により切換え可能な通路切換手段を有することを特徴としたものであり、使用者がペットの毛など、臭いのする塵埃を吸引したと判断した場合、通路切換手段により脱臭剤通過路に切換えることで、自在に塵埃捕集手段に直接脱臭剤を流入させることができ、排気の臭気を大幅に低減した電気掃除機を提供することができる。
第2の発明は、集塵通過路と脱臭剤通過路の切換えを検知する通路切換え検知手段と、二分された集塵経路より下流側に設けられ、集塵通過路内を通過した塵埃の量および脱臭剤通過路内を通過した脱臭剤の量とを検出する塵埃検出手段と、掃除を開始してから、前記塵埃検出手段が通路切換手段により集塵通過路側に切換えられ前記集塵通過路が塵埃捕集手段と連通しているときに検出した塵埃の量を表示する塵埃量表示手段と、通路切換手段が脱臭剤通過路に切換えられ、前記脱臭剤通過路が塵埃捕集手段と連通しているときに前記塵埃検出手段が検出した脱臭剤の量を表示する脱臭剤流入量表示手段とを備え、塵埃の量と脱臭剤の量とを表示することを特徴としたものであり、塵埃捕集手段に流入した塵埃量を使用者が認識でき、かつ通路切換手段により脱臭剤通過路に切換えた際、使用者は塵埃捕集手段に流入する脱臭剤量を認識できるため、使用者自身が塵埃量に対する脱臭剤流入量を自在に調整できるようになるため、より使用性が向上した電気掃除機を提供することができる。
第3の発明は、脱臭剤がなくなったことを知らせるための脱臭剤補充表示手段を設け、通路切換手段が脱臭剤通過路側に切換えられ、且つ塵埃検出手段が自身を通過する脱臭剤の量を検出できない場合に、前記脱臭剤補充表示手段により脱臭剤がなくなったことを使用者に知らせるものであり、より使用性が向上した電気掃除機を提供することができる。
第4の発明は、脱臭剤流入手段より上流側の脱臭剤通過路に、フィルターを設けたこと特徴としたものであり、フィルターを脱臭剤流入手段より上流側に設けることで外気中の塵埃が脱臭剤と共に塵埃検知手段を通過することを防止でき、より正確に塵埃捕集手段に流入する脱臭剤量を検出できる電気掃除機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態における電気掃除機について、図1〜図7を用いて説明する。
図1は、本実施の形態における電気掃除機の全体斜視図であり、1は掃除機本体で、後部に電動送風機2が配され、前部に塵埃を捕集する塵埃捕集手段3が配されている。掃除機本体1の前部には、ホース8の一端に設けた接続パイプ9が着脱自在に接続される吸気口10が設けられている。ホース8の他端には、掃除動作を操作する手元操作部11を備えた先端パイプ12が設けられている。13は、伸縮自在或いは継ぎ自在の延長管で、下流側端部が前記先端パイプ12に着脱自在に接続され、他端は、塵埃掻き揚げ用の回転ブラシ14と、その回転ブラシ14を回転駆動する電動機15を内蔵した吸い込み具16に着脱自在に接続される。
図2は、本実施の形態における接続パイプ9の側面および上面図である。また図3は同接続パイプ9の側断面図である。塵埃捕集手段3よりも上流側に位置する接続パイプ9には、ホース8を通じて塵埃を塵埃捕集手段3へ導く集塵通過路22と粉状または粒状の脱臭剤23を塵埃捕集手段3に導く脱臭剤通過路24とを切換える通路切換手段25が配されている。なお通路切換手段25は回動軸26の回動動作により通路を切換えることができ、接続パイプ9の外側に設けられた通路切換レバー27により切換えができる。また脱臭剤通過路24には電動送風機2の吸引力により外気を吸引するための外気孔29、脱臭剤通過路24中には塵埃捕集手段3に脱臭剤23を流入させる脱臭剤流入手段28が設けられている。さらに外気孔29にはフィルター30が配されている。脱臭剤流入手段28には外気孔29と塵埃捕集手段3を連通させる孔31であり、脱臭剤23は下流側の孔31aを通過し塵埃捕集手段3に流入する。
以上のように構成された電気掃除機において、その動作を説明する。
使用者が掃除作業をしているときは、通路切換レバー27を塵埃吸引側に操作しておく。つまりホース8を通じて塵埃を塵埃捕集手段3へ導く集塵通過路22を開通するように被掃除面の塵埃吸引ができるようにしておく。掃除中、使用者がペットの毛など、臭いのする塵埃を吸引した場合、そのまま臭いのする塵埃を吸引し放置させておくと、塵埃捕集手段3内から異臭が発生することがある。そのため、使用者がペットの毛など、臭いのする塵埃を吸引したと判断した場合、通路切換レバー27を脱臭剤吸引側に操作して、脱臭剤23を塵埃捕集手段3に導く脱臭剤通過路24を開通するようにし、電動送風機2の吸引力により塵埃捕集手段3に脱臭剤23を流入させる。
このように、使用者がペットの毛など、臭いのする塵埃を吸引したと判断した場合、通路切換手段25により脱臭剤通過路24に切換えることで、自在に塵埃捕集手段3に直接脱臭剤23を流入させることがでるため、塵埃の臭いを確実に脱臭剤で脱臭できるようになり、排気の臭気を大幅に低減した電気掃除機を提供することができる。
なお、本実施の形態では切換え手段25および塵埃検出手段21を接続パイプ9内に配しているが、本体1内および先端パイプ12内、延長管13に内蔵する構成でもよい。
(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態における接続パイプ9の側断面図である。また、実施の形態1と同一部分においては同一符号を用いて説明を省略する。塵埃捕集手段3よりも上流側に位置する接続パイプ9には、塵埃が流れる空気通路内に光を放つ発光部230、発光部230からの光を受光し受光量に応じた信号を出力する受光部231より構成され、受光部231と発光部230とが塵埃の流れる空気通路に対向して配されてなる塵埃検出手段21が設けられている。塵埃検出手段21の上流側には、ホース8を通じて塵埃を塵埃捕集手段3へ導く集塵通過路22と脱臭剤23を塵埃検出手段21を通じ塵埃捕集手段3に導く脱臭剤通過路24とを切換える通路切換手段25が配されている。なお通路切換手段25は回動軸26の回動動作により通路を切換えることができ、接続パイプ9の外側に設けられた通路切換レバー27により切換えができる。また脱臭剤通過路24には電動送風機2の吸引力により外気を吸引するための外気孔29、脱臭剤通過路24中には塵埃捕集手段3に脱臭剤23を流入させる脱臭剤流入手段28が設けられている。さらに外気孔29にはフィルター30が配されている。脱臭剤流入手段28には外気孔29と塵埃捕集手段3を連通させる孔31であり、脱臭剤23は下流側の孔31aを通過し塵埃捕集手段3に流入する。集塵通過路22には通路切換レバー27の操作により動作する通路切換手段25が集塵通過路22を開通する側にあるのか、脱臭剤通過路24を開通する側にあるのかを検知する通路切換え検知手段32が設けられている。
図6はこの電気掃除機のブロック図で60は電動送風機2を駆動するための双方向性サイリスタなどで構成された駆動手段である。61はマイクロコンピュータなどで構成される判断制御手段である。掃除機本体1の電源がONされると判断制御手段61は駆動手段60へ駆動信号を送る。塵埃検出手段21の出力信号はオペアンプやコンパレータなどで構成し、増幅機能とフィルター機能を持たせている変換部64で、塵埃検出手段21で検出されたアナログ信号をパスル信号に変換して判断制御手段61に伝達している。65は塵埃検出信号を受けてカウントする塵埃計数手段であり、掃除開始からのゴミパスル数の蓄積を行っている。66はゴミパルスの蓄積数を記憶する記憶手段で、終了したときの蓄積パルス数を記憶しておき、次回の掃除時には記憶された値からカウント数を蓄積していく。この蓄積されているゴミパスル数は判断制御手段61を通じ塵埃量表示手段67により使用者に分かるように表示される。また、使用者がペットの毛など、臭いのする塵埃を吸引したと判断した場合、通路切換レバー27を脱臭剤吸引側に操作されるため、通路切換手段25は脱臭剤通過路24を開通するようになり、通路切換え検知手段32により検知される。判断制御手段61は通路切換え検知手段32の情報に基づき、塵埃検出手段62で検出されるアナログ信号を脱臭剤パスル数として判断し、脱臭剤量検知手段68により使用者に分かるように表示される。このとき脱臭剤パスル数が検出されない場合は脱臭剤補充手段69により脱臭剤23が塵埃捕集手段3に流入されてないことを表示する。
以上のように構成された電気掃除機において、その動作を説明する。
まず、本体1を商用電源(図示せず)に接続し、使用者が掃除機本体1の電源(図示せず)をONさせると判断制御手段61は駆動手段61へ駆動信号を送る。駆動手段61は送られてきた信号によって電動送風機2への通電を行い、電動送風機2は回転を開始し、吸引力が発生する。このとき、使用者は被掃除面の塵埃を吸引したいため通路切換レバー27は通路切換手段25により集塵通過路22を開通する塵埃吸引側にする。通路切換レバー27を塵埃吸引側にすることにより通路切換え検知手段32は集塵通過路22を開通されたことを検知することができる。検知された情報は切換え検知表示手段33に表示される。
電動送風機2によって発生した吸引力によって、吸込み具16から吸引された塵埃は、延長管13、ホース8を経て本体1内の塵埃捕集手段3に集塵される。この間、塵埃が塵埃検出手段21を通過すると、つまり発光部230と受光部231の間を塵埃が通過すると受光量が図7のように変化する。また、この受光量の変化は小さいため、このアナログ信号を増幅し、この結果が、所定の閾値を越えていれば、塵埃検出信号として出力するようになっている。次に、塵埃計数手段65は塵埃検出信号をカウントし、判断制御手段61を通じ塵埃量表示手段67により塵埃量を表示する。
使用者がペットの毛など、臭いのする塵埃を吸引したと判断した場合、通路切換レバー27を脱臭剤吸引側に操作すると、通路切換手段25は脱臭剤通過路24を開通するようになり、通路切換え検知手段32により検知される。脱臭剤通過路24が開通した状態になると外気孔28から外気が吸引され、その外気は、脱臭剤流入手段28を通過し脱臭剤23と共に塵埃検出手段21を通過し、塵埃捕集手段3に流入する。また、判断制御手段61は脱臭剤通過路24が開通した状態になったことを通路切換え検知手段32の信号により検知すると、塵埃検出手段21で検出されるアナログ信号を脱臭剤パスル数として判断し、塵埃捕集手段3に流入する脱臭剤23の量を判断し、判断制御手段61を通じ脱臭剤量検知手段68により脱臭剤量を表示する。このとき脱臭剤パスル数が検出されないと、判断制御手段61は脱臭剤23が塵埃捕集手段3に流入されてないと判断し、脱臭剤補充表示手段69により表示をおこなう。
このように、塵埃捕集手段3に流入した塵埃量を使用者が認識でき、かつ使用者が通路切換レバー27の操作により、通路切換手段25を脱臭剤通過路24に切換えた際、使用者は塵埃捕集手段3に流入する脱臭剤量を認識できるため、使用者自身が吸引した塵埃量に対する脱臭剤流入量を自在に調整できるようになるため、より使用性が向上した電気掃除機を提供することができる。
以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、使用者がペットの毛など、臭いのする塵埃を吸引したと判断した場合、通路切換手段により脱臭剤通過路に切換えることで、自在に塵埃捕集手段に直接脱臭剤を流入させることがでるため、塵埃の臭いを脱臭剤で確実に脱臭できるようになり、排気の臭気を大幅に低減した電気掃除機を提供することができる。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体斜視図 (a)同電気掃除機の接続パイプの側面図(b)同電気掃除機の接続パイプの上面図 (a)同電気掃除機の接続パイプの集塵通過路を開通した場合の要部断面図(b)同電気掃除機の接続パイプの脱臭剤通過路を開通した場合の要部断面図 (a)本発明の実施の形態2における電気掃除機の接続パイプの集塵通過路を開通した場合の要部断面図(b)同電気掃除機の接続パイプの脱臭剤通過路を開通した場合の要部断面図 同電気掃除機のブロック図 (a)同電気掃除機の塵埃検出手段の動作概念図(b)同電気掃除機の塵埃検出手段の領域と他の領域とにおける受光量との関係を表す相関図
符号の説明
1 本体
2 電動送風機
3 塵埃捕集手段
8 ホース
9 接続パイプ
10 吸気口
11 手元操作部
12 先端パイプ
13 延長管
14 回転ブラシ
16 吸込み具
21 塵埃検出手段
22 集塵通過路
23 脱臭剤
24 脱臭剤通過路
25 通路切換手段
26 回動軸
27 通路切換レバー
28 脱臭剤流入手段
29 外気孔
30 フィルター
31 孔
31a 孔(下流側)
32 通路切換え検知手段
33 切換え検知表示手段
61 判断制御手段
64 変換部
65 塵埃計数手段
66 記憶手段
67 塵埃量表示手段
68 脱臭剤量検知手段
69 脱臭剤補充表示手段

Claims (4)

  1. 吸引力を発生する電動送風機と、吸引された塵埃を捕集する塵埃捕集手段と、塵埃の臭いを脱臭する粉状または粒状の脱臭剤と、前記電動送風機の吸引力により前記脱臭剤を流入させる脱臭剤流入手段と、集塵経路を、集塵が通過する集塵通過路と外気孔より外気を吸込むと共に前記脱臭剤を前記塵埃捕集手段に導く脱臭剤通過路に二分し、前記脱臭剤流入手段を脱臭剤通過路の途中に設け、前記集塵通過路と脱臭剤通過路を手動により切換え可能な通路切換え手段を有することを特徴とする電気掃除機。
  2. 集塵通過路と脱臭剤通過路の切換えを検知する通路切換え検知手段と、二分された集塵経路より下流側に設けられ、集塵通過路内を通過した塵埃の量および脱臭剤通過路内を通過した脱臭剤の量とを検出する塵埃検出手段と、掃除を開始してから、前記塵埃検出手段が通路切換え手段により集塵通過路側に切換えられ前記集塵通過路が塵埃捕集手段と連通しているときに検出した塵埃の量を表示する塵埃量表示手段と、通路切換え手段が脱臭剤通過路に切換えられ、前記脱臭剤通過路が塵埃捕集手段と連通しているときに前記塵埃検出手段が検出した脱臭剤の量を表示する脱臭剤流入量表示手段とを備え、塵埃の量と脱臭剤の量とを表示することを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 脱臭剤がなくなったことを知らせるための脱臭剤補充表示手段を設け、通路切換え手段が脱臭剤通過路側に切換えられ、且つ塵埃検出手段が自身を通過する脱臭剤の量を検出できない場合に、前記脱臭剤補充表示手段により脱臭剤がなくなったことを使用者に知らせる請求項2記載の電気掃除機。
  4. 脱臭剤流入手段より上流側の脱臭剤通過路に、フィルターを設けたこと特徴とする請求項2または3記載の電気掃除機。
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