JP2008035975A - 演出装置取付用ユニットおよび遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】演出内容が異なる遊技機種において、部品点数の共通化を図ることが可能な演出装置用ユニットを提供する。
【解決手段】枠状の筐体51の内側に表示装置50を収納して一体化し、筐体51内には、可動役物を駆動させる駆動装置7や電子基板等を収納する。筐体51によって、駆動装置7の構成部材を支持する機能など、複数の機能を担わせ、部品点数の減少を図ることができる。さらに、複数機種に対応した設計変更の際には、筐体51に孔を適宜形成することにより、設計変更の際の筐体51自体の共用化を可能とできる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、演出装置用ユニットに係り、詳しくは、遊技盤の背面側に設けられる演出装置用ユニットに関するものである。
周知のように、パチンコ遊技においては、遊技機に装備されている遊技盤面の遊技領域に設けられている各種入賞口にパチンコ球が入賞すると、その入賞口に設定されている所定数の賞球が払出されるようになっている。
パチンコ遊技機においては、遊技盤中央に液晶パネルなどを用いた図柄変動表示装置を設けたものがあり、入賞に応じて抽選状態や抽選結果などの図柄を変動表示することができるようになっている。この図柄を表示する表示装置には、その周囲を囲む装飾部材が設けられ、この装飾部材には、演出の内容に応じて点滅するランプや、動くキャラクターが設けられているものもある。
これらの演出は、開発される遊技機種毎に異なるため、その都度演出装置が設計される。特に可動役物は、動きや位置が機種毎に変更されるので、遊技盤背面に配置される機構の配置スペースを、機種毎に異なる位置に確保する設計をする必要がある。また、遊技機の背面側には、演出機構や電子基盤等を設けることが可能な領域が限られており、演出装置の配置スペースにも、多く制約がある。
特開2002−177513号
従来では、特許文献1に記載されているように、複数の機種に共通の装置については、ユニット化されている技術は提案されている。しかしながら、この程度のユニット化では、演出内容の変更に応じた演出駆動装置の設計変更において、共通のユニットを構成することはできない。
この発明の目的は、演出内容が異なる遊技機種において、部品点数の共通化を図ることが可能な演出装置用ユニットおよび遊技機を提供することにある。
以上のような問題を解決する本発明は、以下のような構成を有する。
(1) 遊技球が流下する遊技領域を正面側に有する遊技盤の背面側に装着される演出装置用ユニットであって、
前記表示装置を収納する収納部を中央に有する枠状の筐体と、
前記筐体の内側に形成され、演出装置を構成する部材を収容するための収容空間と、
前記筐体の前記遊技盤背面に対向する面に位置し、前記収容空間を開放する開口とを有し、
前記筐体は、前記開口を前記遊技盤の背面側に重ね合わせることによって、内側に収容部を形成することを特徴とする演出装置取付用ユニット。
(2) 前記筐体を構成する壁材には、他の部分よりも強度が弱く形成された脆弱部が設けられ、該脆弱部にて壁材を変形又は破断させることによって、壁材に孔が形成される上記(1)に記載の演出装置取付用ユニット。
(3) 遊技球が流下する遊技領域を正面側に有する遊技盤と、
前記遊技盤に形成され、表示装置の表示画面が臨む窓部と、
前記表示装置を収納する収納部の周囲に枠状に形成された筐体とを備え、
前記筐体は、内側に形成され、演出装置を構成する構成要素を収容する収容空間と、
前記筐体の前記遊技盤背面に対向する面に位置し、前記収容空間を開放する開口とを有し、
前記筐体は、前記開口を前記遊技盤の背面側に重ね合わせることによって、内側に収容部を形成することを特徴とする遊技機。
請求項1に記載の発明によれば、筐体の収納部に表示装置を収納し、その周囲に形成された収容空間に表示装置の電子基板や制御基板、さらには、可動役物の駆動装置や動力伝達機構などの構成要素を収納することで、演出装置全体を1つのユニットとして構成させることができる。そして、筐体自体を基板や、駆動装置、伝達要素などの支持部材として共用することができるため、筐体を複数種類の遊技機の間で共用することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、予め演出装置の構成要素の取り付け位置、或いは、配線の挿通位置となり得る位置に、脆弱部による閉ループ、又は両端が開口端に達する開ループを形成することによって、適宜必要な場所に孔を容易に形成することができ、筐体自体を共用しつつユニットの組み立てを行うことが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、筐体の収納部に表示装置を収納し、その周囲に形成された収容空間に表示装置の電子基板や制御基板、さらには、可動役物の駆動装置や動力伝達機構などの構成要素を収納することで、演出装置全体を1つのユニットとして構成させることができる。そして、筐体自体を基板や、駆動装置、伝達要素などの支持部材として共用することができるため、複数種類の遊技機の間で筐体の共用を図ることが可能となる。
図1は、本実施形態における遊技機を示す図である。以下、本明細書において、遊技機の遊技者が配置される側を正面、前面又は前側として表現し、遊技者の配置位置に対して反対側を背面、後面又は後側とし、図1に示されているような正面視において、左右方向をY軸方向、前後方向をX軸方向、鉛直方向をZ軸と定義し、右方向をY軸方向の正方向、前側から後側へ向かう方向をX軸方向の正方向、鉛直下方へ向かう方向をZ軸の正方向と定義する。
図1においてパチンコ遊技機100は、外郭方形枠サイズに形成されて縦長の固定保持枠を構成する外枠1の開口前面に、外枠1に合わせて方形枠サイズに形成された開閉搭載用の前枠2を備えている。
前枠2は、外枠1の正面左側上下に取り付けられたヒンジ金具3A、3Bにより外枠1に対して開閉可能に取り付けられ、さらに、外枠1の正面右側に設けられた施錠装置12によって閉鎖状態に保持されるようになっている。
前枠2の上部領域には、遊技盤3が配置されており、遊技盤3は、所定板厚の積層合板の裏側にセルを貼り付けてルーター(役物取り付け孔)加工した化粧板を基板とし、その前面側には図示しないが、環状に取り付けられたガイドレールに囲まれて画成された円形状の遊技領域6が設けられている。
遊技領域6には、略中央部に表示装置として図柄変動表示装置6jが設置される窓部で構成された表示部6aが設けられている。表示部6aの周りには装飾部材6Bや始動入賞口6cおよび特別入賞口6d、その他入賞口6k、6m、6n、6pなどがそれぞれ配置されている。遊技領域下部にはアウト球を回収するアウト口6eも設けられており、始動入賞口6cや特別入賞口6dに入賞せずに落下したアウト球を遊技盤3の背面側から機外に排出できるようになっている。
また、前枠2の前面上部側には、遊技盤3を視認できるように透明なガラス盤を備えたガラス枠70が水平方向に開閉可能かつ着脱可能に設けられ、通常は、施錠装置12により閉鎖状態に保持されて遊技盤3の前面を覆っている。
前枠2の前面下部側でガラス枠70の下方には、皿ユニット701が、前枠2に開閉支持されている背面板(図示されず)に取り付けられて設けてある。皿ユニット701は、図示しない施錠装置により通常、閉鎖状態に保持されている。皿ユニット701は、球受け皿を構成している球貯留部701aと、球貯留部701aの正面左側下部に設けられた灰皿701bと、球貯留部701aの正面右側下部に設けられた発射ハンドル701cと、操作装置としてのボタン701dとを有している。
図2は、遊技盤3の背面斜視図である。遊技盤3の背面には、演出装置用ユニット5が配置されている。演出装置用ユニット5は、筐体51を備えている。図3は、筐体51の正面側からの斜視図である。筐体51は、前後方向に貫通した窓状に形成され、画像表示装置50を収納する収納部511を中央に有し、全体として枠状に形成された箱体であり、箱の内側は、演出装置を構成する各種部材、回路等を収容する収容空間510として機能する。
筐体51は、外側上面壁51a、外側下面壁51b、外側側面壁51c、51dと背面壁512bとによって、直方体形状に形成され、内側には、内側上面壁51e、内側下面壁51f、内側側面壁51g、51hが設けられ、外側上面壁51a、外側下面壁51b、外側側面壁51c、51dで形成された外側壁と、内側上面壁51e、内側下面壁51f、内側側面壁51g、51hで形成された内側壁の間に、収容空間510が形成される。収容空間510は、収納部511の周囲に位置し、特に容積が大きい収容空間510a、510bが両側に設けられる。収容空間510の正面側は、開口515となり、遊技盤3の背面によって、この開口515が塞がれる。
また、内側壁によって画像表示装置50を収納する収納部511が形成される。画像表示装置50は、正面側に向けて設けられた液晶表示画面と、液晶表示画面の背面側に設けられた電子回路基板とから構成される。画像表示装置50の表示画面は、窓部30を介して正面側に臨むように、収納部511内に収納される。画像表示装置50によって図柄変動表示装置6jが構成される。画像表示装置50の表示画面は、変動図柄に限らず、演出画像表示や、保留球数表示など、他の表示装置としても機能する。
一方、図1において、窓部30の右側には、可動役物を構成する可動部材71が設けられ、演出装置の一部を構成する。可動部材71は、リンク72a、72bを介して、遊技盤3に接続されており、左右方向(Y軸方向)ヘ往復動可能に支持されている。遊技盤3の背面側には、可動部材71を往復動させる駆動機構が設けられている。
駆動機構は、モータ73と、揺動アーム74aと、支点74bとを備えている。モータ73の出力軸が接続された円盤には、ピンが立設され、該ピンは、揺動アーム74aの一端に形成された長孔に挿入されている。揺動アーム74aの中央部は、支点74bによって支持されている。支点74bは、揺動アーム74aの中央部を軸方向摺動自在で、かつ、Y軸方向揺動不能に支持している。揺動アーム74aの他端は、可動部材71に接続されている。このような構成において、モータ73が駆動すると、揺動アーム74aの一端がピンの円運動によって揺動する。揺動アーム74aは、支点74bを中心して揺動し、揺動アーム74bの他端が、可動部材71をY軸方向へ往復動させる。
以上のように、モータ73と、揺動アーム74aと、支点74bとを備えている駆動機構は、筐体51の収容空間510a内に収容される。そして、支点74bは、収納空間510a内の背面壁512bの内側に固定される。
このように筐体51は、駆動機構の構成要素を支持する支持部材として機能させることができる。この他、例えば、駆動モータを背面壁512bに形成された孔513に挿通支持させるなど、適宜必要な位置に孔を形成して、部品の支持部材として用いることができる。このため、共用化される筐体51に、適宜必要に応じて、孔を形成し、或いは適宜位置に部材を固定支持することで、部品の支持部材を異なる機種毎に設計することが不要となる。以上のように、モータ73、揺動アーム74、支点74bは、収容空間510a内に収められ、筐体51を遊技盤3の背面で開口515を塞ぐように重ね合わせることにより、収容空間510aが演出駆動機構の収容部として機能する。
また、筐体51に形成される孔は、予め脆弱部514a、514bを設けておき、必要に応じて脆弱部514a、514bを破断することで、形成するようにしてもよい。脆弱部は、孔を所定間隔で配置することで構成される。この他、脆弱部は、他の壁材より厚さが薄くなるように、溝を形成して構成してもよい。脆弱部514aは、ループ状に形成されており、これを破断することによって、孔が形成される。脆弱部514bは、両端が開口端に達した構成となっており、これを破断することによって、開口515に切り欠きが形成される。
一方、収容空間510bには、例えば制御装置を構成する電子基板が収容され、リード線等は、必要に応じて筐体51に形成された孔を介して外部へ引き出される。筐体51に形成される孔の位置を変更するのみで、設計変更に適宜対応することができる。
次に、本遊技機における遊技制御を行う遊技制御手段について説明する。
図4において、遊技制御手段200は、遊技の進行や演出等を含む弾球遊技機100全体を統括制御する手段である。遊技制御手段200は、演算等を行うCPUと、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROMと、CPUが各種の制御を行うときに、取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等とを備える。
遊技制御手段200は、遊技盤3の背面側に設けられた制御基板上に設けられている。ここで、遊技制御手段200は、1つの制御基板上に限らず、複数の制御基板上にわたって設けられていても良い。例えば、主として遊技の進行に直接係わる部分の制御を担当するメイン制御基板と、このメイン制御基板に電気的に接続され、主として演出に係わる部分(画像表示、ランプ類の点灯、及びサウンドの出力等)の制御を担当するサブ制御基板とを設けることが挙げられる。このようにする場合、上述した図柄変動表示装置6jは、サブ制御基板と電気的に接続される。また、メイン制御基板とサブ制御基板とは、中継基板などを介して接続される構成とすることもできる。
遊技制御手段200は、本実施形態では、以下の各手段を備える。
(入賞球検出手段)
入賞球検出手段21は、始動入賞口6c及び特別入賞口6dに遊技球が入賞したときに、その入賞を検出するものである。これらの始動入賞口6c及び特別入賞口6dには、それぞれ始動入賞口センサ6cs及び特別入賞口センサ6dsが設けられ、それぞれ入賞球検出手段21に電気的に接続されている。
始動入賞口センサ6csは、始動入賞口6cの入口部分に設けられ、始動入賞口6cへの遊技球の入賞を常時監視しているセンサである。始動入賞口6cに遊技球が入賞すると、始動入賞口センサ6csを通過する。これにより、始動入賞口センサ6csから、そのときの検出信号が入賞球検出手段21に送信される。この検出信号を受信したときに、入賞球検出手段21は、始動入賞口6cに遊技球が入賞したことを検出する。
同様に、特別入賞口センサ6dsは、特別入賞口6dの所定位置に設けられ、特別入賞口6dへの遊技球の入賞を常時監視しているセンサである。特別入賞口6dに遊技球が入賞すると、特別入賞口センサ6dsを通過する。これにより、特別入賞口センサ6dsから、そのときの検出信号が入賞球検出手段21に送信される。この検出信号を受信したときに、入賞球検出手段21は、特別入賞口6dに遊技球が入賞したことを検出する。
(抽選手段)
抽選手段22は、入賞球検出手段21により、始動入賞口6cへの遊技球の入賞が検出されたことを条件として、可変表示手段である図柄変動表示装置6jに表示する停止図柄に関する抽選を行うものであり、本実施形態では、▲1▼当選/非当選の有無、▲2▼図柄変動表示装置6jの図柄の変動表示後の停止図柄、及び▲3▼図柄の変動表示中の変動パターンの抽選を行う。抽選手段22は、これらの▲1▼〜▲3▼の抽選を行うべく、当たり抽選手段22aと、停止図柄抽選手段22bと、変動パターン抽選手段22cとを備える。
(当たり抽選手段)
当たり抽選手段22aは、本実施形態では、当たり判定用乱数発生手段と、当たり判定用乱数取得手段と、当たり判定手段とを備える。
当たり判定用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期(例えば、16ビット乱数による0〜65535の周期)を有する当たり判定用乱数を発生させる。当たり判定用乱数取得手段は、当たり判定用乱数発生手段によって発生した当たり判定用乱数のうち1の当たり判定用乱数を、所定の時、本実施形態では始動入賞口センサ6csから送信された検出信号を入賞球検出手段21が受信した時に取得する。
当たり判定手段は、当たり判定用乱数取得手段により取得された当たり判定用乱数に基づいて、当選であるか非当選であるかを判定する。当たり判定用乱数発生手段が発生させる所定の周期の当たり判定用乱数のうち、当選に該当する乱数が予め定められている。そして、当たり抽選用乱数取得手段により取得された当たり判定用乱数が、当選に該当する乱数と一致する場合には当選と判定し、一致しない場合には非当選と判定する。
ここで、本実施形態では、遊技状態が通常遊技状態又は後述する時間短縮遊技状態のときは、当選確率は、1/327に設定されている。
これに対し、後述する確率変動遊技状態では、当選確率は、1/51に設定されている。
(停止図柄抽選手段)
停止図柄抽選手段22bは、当たり抽選手段22aの当たり判定手段の判定結果に基づいて、図柄変動表示装置6jに停止表示すべき停止図柄を抽選するものである。ここで、当たり抽選手段22aの当たり判定手段により、当選と判定された場合には、複数の当選図柄から、いずれか1の当選図柄を抽選によって選択する。
当たり抽選手段22aの当たり判定手段により当選と判定された場合に用いられるものとして、停止図柄抽選手段22bは、当選図柄選択用乱数発生手段と、当選図柄選択用乱数取得手段と、当選図柄選択手段とを備える。
当選図柄選択用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期を有する当選図柄選択用乱数を発生させる。そして、当選図柄選択用乱数取得手段は、当選図柄選択用乱数発生手段によって発生した当選図柄選択用乱数のうち1の当選図柄選択用乱数を取得する。次いで、当選図柄選択手段は、当選図柄選択用乱数取得手段で取得した当選図柄選択用乱数に対応する当選図柄を選択する。
本実施形態では、図柄変動表示装置6jに停止表示される識別情報としての停止図柄は、左、中及び右の3図柄(数字)から構成されており、「000」〜「999」までの1000通り有する。そして、予め定められた3つの図柄の組み合わせを当選図柄(例えば、「777」、「331」「531」など)に設定している。本実施形態では、停止図柄抽選手段22bは、当たり抽選手段22aの当たり判定手段により当選と判定された場合には、3つの図柄が同じである、「000」、「111」、「222」、・・「999」までの10通りの当選図柄のうち、いずれか1を選択するようにする。このような識別情報である図柄は、数字に代表される文字に限らず、記号、図形、又はこれらの組み合わせであってもよい。
なお、本実施形態では、「000」、「111」、「222」、・・「999」までの10通りの当選図柄は、全て同一確率で選択される。すなわち、各当選図柄の選択確率は、それぞれ1/10に設定されている。これにより、当選図柄として奇数図柄(「111」、「333」等)が選択される確率と、偶数図柄(「000」、「222」等)が選択される確率とは、ともに1/2となる。
ここで、本実施形態の弾球遊技機100では、遊技状態として、通常遊技状態、確率変動遊技状態、時間短縮遊技状態の3種類が設けられている。
「確率変動遊技状態」とは、図柄変動表示装置6jにより停止表示された図柄が当選図柄のうちの奇数図柄(例えば「111」)となった場合に、その特別遊技が終了した後の遊技で、次の特別遊技が開始されるまでに設定される遊技状態であって、当選確率が通常遊技状態及び時間短縮遊技状態より高い遊技状態(上述のように、1/51の当選確率を有する遊技状態)をいう。
また、「時間短縮遊技状態」とは、確率変動遊技状態のときに図柄変動表示装置6jにより停止表示された図柄が当選図柄のうちの偶数図柄(例えば「222」)となった場合に、その特別遊技の終了後の遊技において、所定遊技回数(例えば100遊技)間だけ設定される遊技状態をいう。そして、時間短縮遊技状態で所定遊技回数が行われると、時間短縮遊技状態が終了し、通常遊技状態に移行する。
ここで、確率変動遊技状態及び時間短縮遊技状態では、図柄変動表示装置6jによる図柄の変動開始から停止表示されるまでの時間が通常遊技状態より短い時間に設定される。
なお、通常遊技状態又は時間短縮遊技状態のときに図柄変動表示装置6jにより停止表示された図柄が当選図柄のうちの偶数図柄(例えば「222」)となった場合には、その特別遊技が終了した後の遊技は、通常遊技状態となる。通常遊技状態及び時間短縮遊技状態は、上述したように、1/327の当選確率を有する遊技状態である。
また、当たり抽選手段22aの当たり判定手段により非当選と判定された場合に用いられるものとして、停止図柄抽選手段22bは、非当選図柄選択用乱数発生手段と、非当選図柄選択用乱数取得手段と、非当選図柄選択手段とを備える。
非当選図柄選択用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期を有する非当選図柄選択用乱数を発生させる。そして、非当選図柄選択用乱数取得手段は、非当選図柄選択用乱数発生手段によって発生した非当選図柄選択用乱数のうち1の非当選図柄選択用乱数を取得する。次いで、非当選図柄選択手段は、非当選図柄選択用乱数取得手段で取得した非当選図柄選択用乱数に対応する非当選図柄を選択する。
本実施形態では、非当選と判定された場合には、左図柄、中図柄及び右図柄ごとに、それぞれ独立して上述の非当選図柄選択用乱数発生手段により乱数を取得し、その取得した乱数に基づいて、左図柄、中図柄及び右図柄を選択する。
ここで、停止図柄抽選手段22bは、当たり抽選手段22aの当たり判定手段により非当選と判定された場合には、「000」〜「999」までの1000個の停止図柄のうち、「000」、「111」、・・、「999」の10個の当選図柄とならないように、非当選図柄を選択する。
(変動パターン抽選手段)
変動パターン抽選手段22cは、図柄変動表示装置6jに表示すべき図柄の変動パターンを抽選するものである。
変動パターン抽選手段22cは、変動パターン選択用乱数発生手段と、変動パターン選択用乱数取得手段と、変動パターン選択手段とを備える。
変動パターン選択用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期を有する変動パターン選択用乱数を発生させる。そして、変動パターン選択用乱数取得手段は、変動パターン選択用乱数発生手段によって発生した変動パターン選択用乱数のうち1の変動パターン選択用乱数を取得する。次いで、変動パターン選択手段は、変動パターン選択用乱数取得手段で取得した変動パターン選択用乱数と、当たり抽選手段22aの当たり判定手段での判定結果に基づいて、複数種類の図柄の変動パターンを記憶したデータテーブルを参照して、いずれか1つの変動パターンを選択する。
本実施形態では、当選時用と非当選時用との2つの(変動パターン選択用の)データテーブルを設けておき、当たり判定手段により当選と判定されたときは、当選時用のデータテーブルを用いて、取得した変動パターン選択用乱数に対応する変動パターンを選択する。同様に、当たり判定手段により非当選と判定されたときは、非当選時用のデータテーブルを用いて、取得した変動パターン選択用乱数に対応する変動パターンを選択する。
ここで、本実施形態では、図柄の変動表示の開始時には、3つの図柄の全てを変動表示した後、左図柄、右図柄、中図柄の順に停止表示させ、最終的に、3つの図柄の全てを停止表示する。
このとき、3つの図柄のうち、左図柄及び右図柄が同一であるときには、リーチ状態である旨の表示を行うように制御する。ここで、リーチ状態とは、左図柄及び右図柄が停止し、中図柄が未だ変動表示中の場合に、左図柄と右図柄とが同じ図柄となっている状態をいう。
例えば、選択された停止図柄が「333」や「777」のように当選図柄であるとき、又は「313」や「787」のように、左及び右の図柄が同一であるが中図柄が同一でないときには、左及び右の図柄を停止表示させるとともに、中の図柄を変動表示して、リーチ状態である旨を表示する。そして、このような停止図柄が選択されたときには、リーチ状態である旨の表示を行う変動パターンが選択される。この変動パターンには、最終的に当選図柄で停止表示される信頼度が異なる複数の変動パターンが予め設けられている。例えば、当選図柄で停止表示される確率が低い変動パターン1と、当選図柄で停止表示される確率が高い変動パターン2とを設けることが挙げられる。
この場合に、停止図柄抽選手段22bによって当選図柄が選択されたときには、変動パターン抽選手段22cは、変動パターン1よりも変動パターン2の方を高い確率で選択するようにする。
これに対し、停止図柄抽選手段22bによって非当選図柄が選択されたときには、変動パターン抽選手段22cは、変動パターン2よりも変動パターン1の方を高い確率で選択するようにする。
(図柄表示制御手段)
図柄表示制御手段23は、始動入賞口6cへの遊技球の入賞により、入賞球検出手段21が検出信号を受信したことを条件として、図柄変動表示装置6jの図柄の変動表示及び停止表示を行うように制御するものである。
図柄表示制御手段23は、抽選手段22の抽選結果に基づいて、図柄の変動表示及び停止表示を制御する。すなわち、図柄表示制御手段23は、停止図柄抽選手段22bによって選択された停止図柄、及び変動パターン抽選手段22cによって選択された変動パターンに従い、図柄の変動表示及び停止表示を行うように制御する。
(特別遊技制御手段)
特別遊技制御手段24は、当たり抽選手段22aの当たり判定用乱数取得手段により取得された当たり判定用乱数が当選の乱数と一致し、図柄変動表示装置6jにより停止表示された図柄が当選図柄(例えば「777」)となった場合に、特別遊技に移行させ、その終了条件を満たすまで特別遊技を実行するものである。ここで「特別遊技」とは、通常遊技以上に遊技球が入賞しやすい状態が作り出され、具体的には、特別入賞口6dが開放され、遊技球を受け入れ易い状態となることで、それまで以上に賞球の獲得が期待できる遊技である。
特別遊技中は、特別遊技制御手段24は、特別入賞口6dの開放及び閉鎖動作を行うための特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御する。
特別遊技制御手段24は、特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御して特別入賞口6dを開放しつつ、特別入賞口6dの開放時間や特別入賞口6dに入賞した球数のカウント等を行う。そして、所定の条件を満たしたと判別したときは、特別入賞口6dを一旦閉鎖するように特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御する。
そしてまた、再度、特別入賞口6dの開放条件を満たすと判別したときは、特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御して特別入賞口6dを開放しつつ、特別入賞口6dの開放時間や特別入賞口6dに入賞した球数のカウント等を行う。
具体的には、特別入賞口6dに所定数(例えば10個)の遊技球が入賞するか、又は所定時間(例えば30秒間)経過するまで1回の開放状態を維持する。この動作は、所定回数(例えば15回)まで連続するように設定されている。
尚、これに加えて、以下の構成を含めてもよい。即ち、特別入賞口6d内に設けられた特定領域(開放を継続する権利を獲得するための領域をいう。図示せず。)を通過したときは、再度、上記の開放状態が繰り返される。特別遊技中は、この動作は、特定領域を通過したことを条件として、上記所定回数(例えば15回)まで連続するように設定されている。特別入賞口6d内の特定領域には、遊技球の通過を検出するためのセンサ(図示せず)が設けられており、そのセンサの検出結果が特別遊技制御手段24に送信されるように構成されている。
そして、特別遊技制御手段24は、特別遊技中に、特別遊技の終了条件を満たすか否かを判別し続け、特別遊技の終了条件を満たすと判別したときには、特別遊技を終了するように制御する。
(球搬出制御手段)
球搬出制御手段25は、賞球の払出し等を行うための球搬出装置25dの駆動を制御するものである。上述したように、始動入賞口センサ6cs及び特別入賞口センサ6dsからの検出信号を入賞球検出手段21が受信したときに、その入賞に対応する数の賞球を払い出すように、球搬出装置25dを制御する。球搬出装置25dは、駆動されると、球を弾球遊技機1の皿701aに払い出す。
(普通図柄制御手段)
普通図柄制御手段26は、上述した普通図柄変動表示装置264dの変動表示及び停止表示を制御するためのものであり、以下の各手段を備える。
(入球検出手段)
入球検出手段262は、有効となっている普通図柄始動口6iを遊技球が通過したときに、それを検出するものである。
ここで、普通図柄始動口センサ6isは、普通図柄始動口6iの遊技球の通過領域の少なくとも一部に配置されており、普通図柄始動口6iの遊技球の通過を常時監視しているセンサである。
普通図柄始動口6iを遊技球が通過すると、普通図柄始動口センサ6isから、そのときの検出信号が入球検出手段262に送信される。この検出信号を受信したときに、入球検出手段262は、普通図柄始動口6iを遊技球が通過したことを検出する。
(普通図柄抽選手段)
普通図柄抽選手段263は、有効となっている普通図柄始動口6iを遊技球が通過したことを条件として、普通図柄変動表示装置264dに停止表示すべき図柄を抽選によって決定するものである。
普通図柄抽選手段263は、上述した当たり抽選手段22aと同様に、当たり判定用乱数発生手段と、当たり判定用乱数値取得手段と、当たり判定手段とを備える。
すなわち、普通図柄抽選手段263は、例えばソフトウェア乱数によって所定の周期を有する当たり判定用乱数を発生させ、有効となっている普通図柄始動口6iの遊技球の通過時に、当たり判定用乱数値を取得し、その当たり判定用乱数値に基づいて当選であるか非当選であるかを判定する。
さらに、普通図柄抽選手段263は、上記の当選であるか非当選であるかの判定結果に基づいて、普通図柄変動表示装置264dに停止表示すべき図柄を決定する停止図柄決定手段を備える。
普通図柄抽選手段263は、取得された当たり判定用乱数値が当選と判定されたときには、停止表示すべき図柄を「7」に決定する。また、普通図柄抽選手段263は、取得された当たり判定用乱数値が非当選と判定されたときには、停止表示すべき図柄を「5」又は「6」に決定する。
ここで、「5」又は「6」のいずれの図柄を選択するかは、停止図柄選択用乱数発生手段で停止図柄選択用乱数を発生させ、停止図柄選択用乱数値取得手段で1の停止図柄選択用乱数値を取得する。次いで、取得した停止図柄選択用乱数値に対応する停止図柄(「5」又は「6」のいずれか)を選択する。
また、普通図柄抽選手段263は、有効となっている普通図柄始動口6iの状態に応じて、すなわち通常確率か高確率かで、当選であるか非当選であるかの判定方法が異なるように制御する。通常確率と高確率とで、ともに普通図柄始動口6iの遊技球の通過時に当たり判定用乱数値を取得する点は同じであるが、当選確率が異なるようにする。本実施形態では、通常確率では1/2の確率で当選となるように設定され、高確率では9/10の確率で当選となるように設定されている。すなわち、通常確率時及び高確率時は、それぞれ、取得される当たり判定用乱数値のうち1/2、及び9/10が当選と判定される乱数値となる。
(普通図柄変動制御手段)
普通図柄変動制御手段264は、普通図柄始動口6iを遊技球が通過したときに、普通図柄抽選手段263の抽選結果に基づいて、普通図柄変動表示装置264dの図柄の変動表示及び停止表示を行うように制御するものである。
普通図柄変動制御手段264は、普通図柄変動表示装置264dの図柄を所定時間変化させた後、最終的には、普通図柄抽選手段263によって決定された図柄を普通図柄変動表示装置264dに停止表示させる。
(球誘導装置制御手段)
球誘導装置制御手段265は、普通図柄抽選手段263の抽選結果に基づいて、球誘導装置265dの作動を制御するものである。具体的には、普通図柄抽選手段263による抽選で当選したときには、球誘導装置265dを作動させるように制御する。これとは逆に、普通図柄抽選手段263による抽選で非当選であったときは、球誘導装置265dを作動させない。
作動させる時期としては、普通図柄変動表示装置264dの図柄が所定時間変動し、普通図柄抽選手段263によって決定された図柄が普通図柄変動表示装置264dに停止表示された直後である。
普通図柄抽選手段263による抽選で当選したときには、普通図柄変動表示装置264dには、最終的に「7」の図柄が停止表示される。その直後に、球誘導装置制御手段265は、球誘導装置265dを作動させて、始動入賞口6cの入口部分の電動チュリップ6hを拡大させる。
また、本実施形態では、普通図柄変動制御手段264は、遊技状態に応じて、普通図柄変動表示装置264dの図柄の変動時間を変化させるように制御する。
先ず、通常遊技状態では、普通図柄変動表示装置264dによる図柄の変動が開始されてから停止するまでの時間を30秒に設定する。そして、普通図柄抽選手段263の抽選で当選したときに、球誘導装置制御手段265は、球誘導装置265dを作動させる時間を0.5秒に設定する。
すなわち、30秒間、普通図柄変動表示装置264dによる図柄の変動表示が行われ、図柄が停止表示された後、当選時には、0.5秒間、球誘導装置265dが作動して、始動入賞口6cに遊技球が入賞しやすくなる状態が形成される。
これに対し、確率変動遊技状態及び時間短縮遊技状態では、普通図柄変動制御手段264は、普通図柄変動表示装置264dによる図柄の変動が開始されてから停止するまでの時間を5秒に設定する。そして、球誘導装置制御手段265は、普通図柄抽選手段263の抽選で当選したときに、球誘導装置265dを作動させる時間を3秒に設定する。
すなわち、5秒間、普通図柄変動表示装置264dによる図柄の変動表示が行われ、図柄が停止表示された後、当選時には、3秒間、球誘導装置265dが作動して、始動入賞口6cに遊技球が入賞しやすくなる状態が形成される。
以上より、通常遊技状態では、始動入賞口6cへの遊技球の入賞しやすさは、ほとんど変化しない。しかし、確率変動遊技状態及び時間短縮遊技状態では、始動入賞口6cへの遊技球の入賞しやすさが通常遊技状態より大幅に高くなる。
(演出制御手段)
演出制御手段27は、画像表示装置50に表示される演出画像と、可動役物の可動部材71の動きを制御する。
演出制御手段27は、演出画像に合わせて可動部材71を左右方向へ移動させることにより、画像演出と可動役物との相乗作用による演出を可能とする。
本発明の弾球遊技機の全体正面図である。 遊技盤の背面側における全体斜視図である。 筐体の正面側における全体斜視図である。 遊技制御手段の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 弾球遊技機
1 外枠
12 施錠装置
2 前枠
3 遊技盤
3A、3B ヒンジ金具
5 演出装置用ユニット
50 画像表示装置
51 筐体
510 収容空間
514 脆弱部
6 遊技領域
6a 表示部
6c 始動入賞口
6d 特別入賞口
70 ガラス枠
701 皿ユニット
701a 球貯留部
701b 灰皿
701c 発射ハンドル

Claims (3)

  1. 遊技球が流下する遊技領域を正面側に有する遊技盤の背面側に装着される演出装置取付用ユニットであって、
    前記表示装置を収納する収納部を中央に有する枠状の筐体と、
    前記筐体の内側に形成され、演出装置を構成する部材を収容するための収容空間と、
    前記筐体の前記遊技盤背面に対向する面に位置し、前記収容空間を開放する開口とを有し、
    前記筐体は、前記開口を前記遊技盤の背面側に重ね合わせることによって、内側に収容部を形成することを特徴とする演出装置取付用ユニット。
  2. 前記筐体を構成する壁材には、他の部分よりも強度が弱く形成された脆弱部が設けられ、該脆弱部にて壁材を変形又は破断させることによって、壁材に孔が形成される請求項1に記載の演出装置取付用ユニット。
  3. 遊技球が流下する遊技領域を正面側に有する遊技盤と、
    前記遊技盤に形成され、表示装置の表示画面が臨む窓部と、
    前記表示装置を収納する収納部の周囲に枠状に形成された筐体とを備え、
    前記筐体は、内側に形成され、演出装置を構成する構成要素を収容する収容空間と、
    前記筐体の前記遊技盤背面に対向する面に位置し、前記収容空間を開放する開口とを有し、
    前記筐体は、前記開口を前記遊技盤の背面側に重ね合わせることによって、内側に収容部を形成することを特徴とする遊技機。
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