JP2008034363A - プラズマディスプレイパネルの前面基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】透明電極面積を最大限輝度に寄与するように補助電極を含んで、その構造を改善させたプラズマディスプレイパネルの前面基板を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの前面基板は、前面ガラス基板と、該前面ガラス基板上に互いに平行に形成され、それぞれのセルの内部に充填された放電ガスにプラズマ放電を起こしながら透明な導電性材質から成る複数対の第1電極10と、前記前面ガラス基板上に互いに平行に形成されて前記第1電極10の材料より相対的に比抵抗が小さい材料から成り、前記第1電極10と部分的に重なるか、または間隔を置いて近接して平行に形成された複数対の第2電極20と、前記第1電極10に前記第2電極20が電気的に接続されるようにするための多数の補助電極30と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明はプラズマディスプレイパネルに係るもので、より詳しくは、BUS電極と透明電極とを電気的に接続する補助電極を設置し、コントラスト比を高めて発光効率を向上し得るプラズマディスプレイパネルに関する。
一般に、プラズマディスプレイパネル(PDP;Plasma Display Panel)はガス放電現象を利用して画像を表わすためのもので、表示容量、輝度、コントラスト、残像、視野角などの各種の表示能力が優秀で、厚さが薄くて大面積の具現が容易であるから、数年前からTVやモニター市場などで既存の陰極線管(CRT;Cathode ray tube)を代替していて、TFT LCD(Thin Film Transistor Liquid Crystal Display)とともに代表的なデジタルデバイスとして位置を占めている。
このようなプラズマディスプレイパネルは電極に印加される直流または交流電圧によって電極の間でセルの内部に充填された放電ガスにプラズマ放電が発生し、これによる紫外線の放射によって蛍光体を励起させて発光するようになる。
図7は、一般的なプラズマディスプレイパネルの一部分を示した斜視図であって、プラズマディスプレイパネルは各色発光セルがマトリックス状に配列された構成で、AC面放電型プラズマディスプレイパネルは、前面ガラス基板8と後面ガラス基板9が隔壁3を介在して平行に配置され、前面ガラス基板8上には放電電極対である走査電極5と維持電極6が平行に配置され、その上を覆って誘電体層7aおよび保護層2aが形成されている。
一方、後面ガラス基板9上には走査電極5と直交してアドレス電極4が配置され、誘電体層7bと両プレートの間の隔壁3により区分された空間内には各色蛍光体層7が配置され、放電ガス(例えば、ネオンおよびキセノン)が封入されることによって各色発光セルが形成されたパネル構造となっている。
図8は、図7に図示された従来のプラズマディスプレイパネルの前面基板に形成されている電極構造を示した平面図である。
図面を参照すれば、プラズマディスプレイパネルは二つの電極の間に電圧を印加してプラズマ放電を起こす原理を利用するが、夫々所定距離離れた維持電極6および走査電極5として一対の透明電極2、BUS電極1およびこれらと直交して背面基板9に形成されて放電が起きることができるように一定の空間を確保するための構造物である隔壁3を含む。
この時、放電は放電を起こす主電極である一対の透明電極2の間で起きるようになり、BUS電極1は端子を介して供給された電流を全体電極ラインに短時間内に供給する役割をする。
ここで、前記透明電極2は透明で、かつ電気伝導度を有しているから、ディスプレイ素子において必須の物質であるが、比抵抗が10Ω・cm程度であり、大型サイズのプラズマディスプレイパネルの電極として使うには電気伝導度が不充分であるため、ラインの全体にかけて電圧降下を起こしてパネルの全体面積にかけて不均一な電気的特性が現れるようにする。
したがって、比抵抗が10Ω・cm程度に非常に低いAgを主成分とするBUS電極1を透明電極2の上に形成してこのような問題点を解決している。
一方、前記透明電極2を形成する方法はスパッタリングなどの方法でガラス基板上にITO膜をコーティングしてこれをフォトリソグラフィ(photolithography;露光、現像、エッチング)を利用してパターニングする。
そして、前記BUS電極1を形成する方法は色々な方法が知られているが、最も代表的な方法としては、Agを主成分として感光性物質を含有しているペーストを印刷してこれをフォトリソグラフィを利用してパターニングする方法である。
一方、前記透明電極2とBUS電極1とは電気的に接続されなければならないから、透明電極2の上にBUS電極1が正しく整列されるようにアライン(align)することが重要であるが、図示されたように、BUS電極1の位置は透明電極2の外郭からAだけ距離をおいて位置することが一般的で、これはパネルの全体にかけてBUS電極1が透明電極2と正しく整列されるようにするためにマージンを置いたからである。
この場合、BUS電極1の線幅をBとすると、Bに該当する面積はプラズマ放電時に輝度には寄与することができなくて電力だけ浪費する領域になり、AとCに該当する面積のみが輝度に寄与するようになる。
ここで、一般に、Aは10〜20μm、Bは50〜100μm、Cは100〜300μm程度に構成されるが、これを通してみると、Bが占める面積は全体透明電極面積の30〜40%程度になり、結果的に透明電極の非常に大きい面積が輝度に寄与することができなく、これにより電力だけ浪費するようになるという問題点が発生する。
図9a〜図10bは従来のプラズマディスプレイパネルにおいてブラックストライプが追加された構造を示した平面図と断面図である。
まず、図9aおよび図9bはBUS電極とブラックストライプを同じ材料を利用して同時に形成する場合の従来のPDP前面基板の電極構造を示した平面図と断面図である。
図9aおよび図9bを参照すれば、PDP前面基板の電極は前面ガラス基板上8に透明電極2a、2b、2a'と、透明電極2a、2b、2a'の上部に電気的に接触接続されたBUS電極1a、1b、1a'から成り、BUS電極1a、1b、1a'に供給された電圧がそのまま透明電極2a、2b、2a'に伝達されて、BUS電極1a、1b間の電圧差によって透明電極2aと隣接する透明電極2b間のギャップ(gap)からプラズマ放電が発生する。
この時、実際のPDPパネルには、図示されたように、互いに対(pair)を成す透明電極2a、2b対が多数存在するが、これらは互いに一対(pair)を成す透明電極2a、2bの間でのみ放電が起きて隣接した他の透明電極2a'とは電気的に絶縁されていなければならない。
このため、一対を成す透明電極2a、2b対の間には放電が起きるが、透明電極2bと一対を成していない隣接する他の透明電極2a'の間では放電が起きないように広い間隔が形成されている。
換言すれば、前記透明電極2bと隣接する他の透明電極2a'の間の間隔、すなわち、空間は非放電領域として放電による発光が一対を成す透明電極2a、2bライン間にのみ発生するように隔離する役割をし、前記空間はプラズマ放電によって発生した電荷が隣接する他の透明電極対に移らないように一般に数百μmの十分に広い距離を維持するようになっている。
ところが、前記空間はPDPパネルにおいて実質的に発光に寄与しない部分であり、全体的な単位セルにおいて光が通過して出てくる比率である開口率を落とす役割をするだけではなく、このような空間が広いほど全体的なPDPパネル輝度が低下するため、前述した一対を成す透明電極2a、2b対と隣接する他の透明電極2a'対とは非放電になるように隔離すると同時に、輝度を考慮して適切に設計されなければならない。
一方、PDPパネルのコントラスト(contrast)は黒色画面と白色画面における輝度の比として定義されるが、PDPをはじめとするすべてのディスプレイデバイスにおいて重要な品質項目のうちの一つである。
したがって、前述したPDPパネルのコントラスト比を高めるためにPDPパネルに黒色材料をブラックストライプ(black stripe)あるいはブラックマトリックス(black matrix)等の形態で形成し、黒色画面における黒色度を高める方法が使われている。
このような例において、PDPの場合にはパネルの黒色度を高めるために前面基板にはブラックストライプ状にパターンを形成し、背面基板においては水平および垂直方向に存在する隔壁の上部を黒色で製作する方法を多いに使っている。
ここで、前記前面基板の場合には、BUS電極の下部11a、11b、11a'であるブラックBUS電極と非放電領域であるブラックストライプ4aに黒色物質を形成する方法が一般的に使われていて、このような理由はBUS電極1a、1b、1a'は銀(Ag)が主成分として放電によって発生した光を遮断し、非放電領域は発光に寄与しない部分としてこれら領域に黒色物質を塗布すれば輝度を低下させる副作用なしに黒色画面で黒色度を高める効果があるからである。
具体的に、PDP前面基板に前述した黒色度を高める方法について説明すると、BUS電極の下部11a、11bとブラックストライプ4aとを同時に形成する方法とブラックストライプ4bを別途に形成する方法がある。
まず、前記BUS電極1a、1bの下部のブラックBUS電極11a、11bとブラックストライプ4aとを同時に形成する方法は次のような工程順序から成る。
まず、透明電極2a、2b上に黒色ペーストを印刷、乾燥し、この上にAg系統ペーストを印刷、乾燥して2層構造の乾燥膜を得て、これを一度に露光、現像、焼成して電極パターンを得る。
この時、ブラックBUS電極11a、11bとブラックストライプ4aは下層はブラック材料で、上層はAg系統である2階電極構造を有する。
ところで、前述したBUS電極1a、1b、ブラックBUS電極11a、11bおよびブラックストライプ4aを同時に形成する方法は伝導性の良いAg系統の電極と透明電極1a、1bの間にブラック材料層が存在するから、電気的に円滑に疎通するようにブラック材料が十分に薄くてある程度の電気伝導性を有するものが必要であるため、このような電気伝導性を有し、かつ黒色度を有している物質を選択しようとしたら黒色材料の黒色度が充分でないという短所を有している。
また、BUS電極1a、1bまたは透明電極2a、2bとブラックストライプ4aは伝導性を有しているため、互いに厳格に分離されていなければショートを防ぐことができないため、図示されたように、ブラックストライプ4aの線幅は非放電領域の全体を覆うことができなくて、BUS電極1a、1b、1a'および透明電極2a、2b、2a'と全体的な工程の散布まで考慮するなら、20〜30μm以上の一定の余裕を置いて形成しなければならないが、この余裕部分は電極として活用することもできなくてブラックストライプ4aとして活用することもできないため、電極構造の効率性が低下する原因となる。
これに、前述したBUS電極1a、1bとその下部11a、11bおよびブラックストライプ4bを同時に形成する方法の問題点を解決するために、図10aおよび図10bに示したように、ブラックストライプ4bを別途に形成する方法がある。
図10aおよび図10bを参照すれば、前記BUS電極1a、1bとブラックストライプ4bとを別途に形成する方法は、BUS電極1a、1bの場合、図3と同じ方法で透明電極2a、2b上に電気伝導性のある黒色ペーストを印刷、乾燥し、この上にAg系統ペーストを印刷、乾燥した後に露光、現像、焼成して2層構造の電極パターンを得る。
反面、ブラックストライプ4bの場合には、BUS電極1a、1b工程前に、あるいは後に別途に工程を進行するが、直接パターン印刷するか、または感光性ペーストを利用して印刷、乾燥、露光、現像、焼成して製作する。
このようなBUS電極1a、1bとブラックストライプ4bとを別途に形成する方法の場合には、ブラックストライプ4b材料が電気伝導性を有する必要が全くないから、黒色度を十分に発揮するように黒化度の良い材料を選択して十分に厚く形成することができて、電気的に絶縁体である物質をブラックストライプ4bとして使うから、隣接するBUS電極1a'あるいは透明電極2a'と接触してもショートの危険がなく、非放電領域をブラックストライプ4bで多い部分を満たすことができてパネルの黒色度を高めることができる。
しかし、前述した方法もブラックストライプ4bが透明電極2a、2b、2a'を遮れば輝度が低下するため、これを勘案して工程するためには透明電極2a、2a'とブラックストライプ4bの間に一定間隔を置くしかできないことで、非放電領域をブラックストライプ4bでいっぱい満たすことは不可能である。
また、前述したBUS電極1a、1bとブラックストライプ4bとを別途に形成する方法は、BUS電極1a、1bとブラックストライプ4bとを別途に製作しなければならないため、工程費用が増加するという致命的な問題点がある。
したがって、本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みて成されたもので、透明電極面積を最大限輝度に寄与するように補助電極を含ませてその構造を改善させたプラズマディスプレイパネルの前面基板を提供することを目的とする。
また、製作工程が簡単で、経済的で、ブラックストライプ領域をBUS電極の下部まで連結して広げることによって、PDPパネルの全体面積で黒色が占める面積を大きく広げられることができて、ブラックストライプの材料も電気伝導度を必要としない黒色度の十分な物質を使用することができて、パネルの黒色度およびコントラスト比を大きく高め得るプラズマディスプレイパネルの前面基板を提供することを目的とする。
本発明の他の目的および長所は下記に説明され、本発明の実施形態によって分かるだろう。
前述した目的を達成するために、本発明によるプラズマディスプレイパネルの前面基板は、前面ガラス基板と、該前面ガラス基板上に互いに平行に形成され、それぞれのセルの内部に充填された放電ガスにプラズマ放電を起こして透明な導電性材質から成る複数対の第1電極と、前記前面ガラス基板上に互いに平行に形成されて前記第1電極の材料より相対的に比抵抗の小さい材料から成り、前記第1電極と部分的に重なるか、または近接して平行に形成された複数対の第2電極と、前記第1電極に前記第2電極が電気的に接続されるようにするための多数の補助電極と、を含むことを特徴とする。
ここで、前記補助電極はショートを防止するために前記第1電極の外部に突出されないように形成されることが好ましい。
また、前記第1電極はITO、SnOなどから成り、前記第2電極はAg、Al、Cr、Cuのうち選択された何れか一つを主成分とする導電性材料から成ることが好ましく、前記第1電極はバー型であるか、または多数の突起が突出されたセグメントタイプから成ることが好ましい。
そして、前記多数の補助電極は前記第1電極に対して必ずしも放電セルごとに1対1に対応する必要がなくて、多数の放電セルごとに抜かして接続されることができる。
前記多数の補助電極は第1電極と第2電極とを電気的に接続する役割をするから、電気伝導性を有していなければならないが、必ずしも多数の補助電極のすべてが伝導性物質から形成される必要がなく、一部の補助電極はパネルの黒化度改善のために電気伝導度のない黒色系統の物質から形成することもできる。
一方、前記第1電極対と隣接する第1電極対の間の非放電領域にはコントラスト比向上のためにブラックストライプがさらに形成された方が好ましく、この時のブラックストライプは電気伝導度のない黒色材料を使って前記第2電極の下部を含む領域まで範囲を拡大して広く形成することが好ましい。
前述した本発明のプラズマディスプレイパネルの前面基板はBUS電極である第2電極に補助電極を設置し、透明電極である第1電極の面積をより効果的に輝度に寄与し得るようにしてコントラスト比を高めて、発光効率を大きく向上させることができる。
また、本発明はブラックストライプ領域をBUS電極の下部まで連結して広げることによってプラズマディスプレイパネルの全体面積で黒色が占める面積を大きく広げることができて、ブラックストライプの材料も電気伝導度を必要としない黒色度の十分な物質を使用することができて、プラズマディスプレイパネルの黒色度およびコントラスト比を大きく高めることができて、製作工程が簡単で経済的である。
本発明は透明電極とBUS電極とを電気的に接続し、透明電極に対して垂直に配列された形態の補助電極を設置し、透明電極面積をより効果的に輝度に寄与し得るようにすることで、発光効率も大きく向上させることができて、拡張されたブラックストライプ領域によりPDPパネルの黒色度およびコントラスト比を大きく向上し得るという効果がある。
以下、添付された図面を参照して本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は本発明の好ましい第1実施形態によるプラズマディスプレイパネルの前面基板の構造を示した平面図である。
図面を参照すれば、本発明によるプラズマディスプレイパネルの前面基板は、図示されていない前面ガラス基板と、該前面ガラス基板上に互いに平行に形成された多数の走査電極50と、夫々前面ガラス基板上に互いに平行に形成されて、多数の走査電極50の間で放電が行われるように対向して形成される多数の維持電極60と、を含む。
ここで、本発明は、図1に図示されたように、多数の走査電極50と多数の維持電極60は両方の間の電圧差によって放電ガスにプラズマ放電を起こして透明な導電性材質、例えば、ITOまたはSnOから成る第1電極20と、該第1電極20の材料より相対的に比抵抗が小さい材料、例えば、Ag、Al、Cr、Cuを主成分とする導電性材質から成り、前記第1電極20に隣接して平行に形成され、各セルごとに前記第1電極20と電気的に接続されるように多数の補助電極30が延長形成されたBUS電極である第2電極10から成る。
この時、前記第2電極10は第1電極20の外側に配置されるが、これは第2電極10と接続されて第1電極20との電気的な接続が行われるようにする補助電極30によって従来のように第2電極10ラインが第1電極20の上にある必要がなくなるからである。
付け加えて、前記第2電極10の横に配列された主電極は図1に図示されたように、第1電極と隣接して任意の間隔Aを有して形成されることもできて、図示されていないが、第2電極10の一部分が第1電極20の上に重なることもできる。
したがって、本発明は前記第1電極20が第2電極10の下にある必要がないから、第1電極20を第2電極10と離れるように配置するか、または一部分が第2電極10と重なるようにして、第1電極20の面積をより効果的に輝度に寄与し得るようにする。
図2は図1に図示されたプラズマディスプレイパネルの前面基板において補助電極の位置を異なるようにした変形実施形態を示した平面図である。
まず、前記補助電極30の位置は、図1に示したように、放電セル20Aの内部に位置することができて、または図2に図示されたように、隔壁40と対向する部分などに位置することもできる。
このように図2に図示されたように、補助電極30を隔壁40と対向する部分に位置させると、それによる光透過セル20Bの面積が図1に図示されたセル20Aより相対的に広くなり、開口率を向上させることができる。
そして、この時、前記補助電極30は電極ショートなどの不良をなくすために補助電極30の長さを第1電極20より突出されないようにした方が良い。
図3は図1に図示されたプラズマディスプレイパネルの前面基板において補助電極の個数を異なるようにした変形実施形態を示した平面図であって、前記補助電極30Aは図1に図示されたように、各セル20Aごとに位置することができるだけではなく、図3のように複数のセルに対して一つずつ位置することもできる。
図4aおよび図4bは図1に図示されたプラズマディスプレイパネルの前面基板において第1電極の形状を異なるようにした変形実施形態を示した平面図であって、第1電極25、25aがセグメントタイプ(segmented type)である場合のそれぞれの透明電極にも図示されたように、各セルに補助電極30を連結して適用することができる。
図5aおよび図5bは、本発明の第2実施形態によるプラズマディスプレイパネルにおいてブラックストライプ70を追加した前面基板の構造を示した平面図と断面図である。
まず、プラズマディスプレイパネルは前面ガラス基板上に互いに平行に形成され、セルの内部に充填された放電ガスにプラズマ放電を起こして透明な導電性材質から成る複数対の第1電極20、20aと、これら第1電極20、20aの材料より相対的に比抵抗が小さい材料から成り、第1電極20、20aと部分的に重なるか、または任意の間隔を置いて近接して平行に形成された第2電極10、10aと、これら第2電極10、10aから延長形成され、第1電極20、20aと第2電極10、10aとを電気的に接続させるための多数の補助電極30、30'と、を含む。
ここで、前記第1電極20、20aと第2電極10、10aの間隔はその間隔があまりに大きい場合には放電に必要な透明電極の線幅を十分に確保することができないため、透明電極である第1電極20、20aの線幅の半分水準である200μm以下に制限した方が良い。
図5aおよび図5bを参照すれば、前記一対の第1電極20対と隣接する第1電極20Aの間にはコントラスト比を向上させるための第2電極10、10aの下部まで位置するブラックストライプ70が形成されていて、このようなブラックストライプ70は第2電極10、10aの下部を含んで第1電極20、20aと隣接して形成されているから、コントラスト比を一層向上させることができる。
その理由は、本発明はAgなどから構成されたBUS電極である第2電極10、10aが透明電極である第1電極20、20aと分離されていて、補助電極30を介して第1電極20、20aと第2電極10、10aとが連結されるから、第2電極10、10aの下部にも領域を拡大して電気伝導性のないブラックストライプ70を配置し得るからである。
すなわち、図9a、図9bおよび図10a、図10bの従来技術においては、第2電極とブラックストライプとが一定の余裕を置いて分離されなければならないのに対し、本発明においては、ブラックストライプ70領域を第2電極10、10aの下部まで連結して広げることができる。
したがって、本発明は、拡張されたブラックストライプ70領域によりプラズマディスプレイパネルの全体面積で黒色が占める面積を大きく広げることができて、ブラックストライプ70材料も電気伝導度を必要としない黒色度の十分な物質を使用することができて、厚く形成することができるから、プラズマディスプレイパネルの黒色度およびコントラスト比を大きく向上させることができる。
この時、前記補助電極30の場合には、第1電極20、20aと接触されなければならないから、Agなどの伝導性物質のみから構成することが有利であるが、黒色度を一層高めるために補助電極30の下層を電気伝導性のある黒色系統の物質から構成することもできる。
かつ、前記補助電極30は第1電極20、20aと第2電極10、10aの間を電気的に接続する機能さえ行われると、すべてのセル(20A、20B;図1および図2参照)に対して1:1に対応する必要がないから、補助電極30の一部に対してのみ伝導性物質を適用して残りの補助電極30は電気伝導性のない黒色系統の物質から形成する方法も可能である。
一方、前述した構造のプラズマディスプレイパネルの前面基板において、第1電極20、20aと第2電極10、10aおよび補助電極30間の位置および構造はプラズマディスプレイパネル特性に及ぼす影響が大きいから、前述したものをどのように設計するかによってプラズマディスプレイパネルの特性が変わる。
これに、本発明は前述したものを最適化するための実験を行って、これに対する本発明によるプラズマディスプレイパネルにおいて第1電極20、20aと第2電極10、10aおよび補助電極30などに対する設計値の一例を表1に示し、それによる特性を図6aおよび図6bと表2に示した。
まず、図1を参照すれば、Aは第2電極10と第1電極20の間のギャップ(gap)であり、Bは補助電極30の突出長さ、Cは補助電極30の線幅、Dは補助電極30と隔壁40の間の相対的な位置であり、これらの設計値は表1に示したようである。
Figure 2008034363
前述した構造の本発明のプラズマディスプレイパネルの前面基板に対し、従来技術と比較して発光効率特性とコントラスト比特性について説明すれば次のようである。
まず、前述した構造によって製作された本発明のプラズマディスプレイパネルと従来のディスプレイパネルの発光効率と輝度特性を図6aおよび図6bに示した。
図面を参照すれば、本発明によるプラズマディスプレイパネルの発光効率および輝度特性グラフ(-○-)と従来の発光効率および輝度特性グラフ(-◆-)とを比較すると、本発明が従来に比べて約10%以上改善されたことが分かった。
そして、表2は、本発明によるプラズマディスプレイパネルと従来のプラズマディスプレイパネルのコントラスト比を比較した表である。
表2を参照すれば、本発明によって製作されたプラズマディスプレイパネルが従来のプラズマディスプレイパネルに比べてずっとコントラスト比が高いことが分かる。
Figure 2008034363
したがって、前述した構造の本発明によるプラズマディスプレイパネルの前面基板は、前記第2電極10、10aと第1電極20、20aとを電気的に接続する多数の補助電極30、30'を第2電極10、10aに延長設置し、従来には第2電極の全体面積を第1電極上に置いたのに比べて本発明は第2電極10、10aのきわめて一部面積に対してのみ第1電極20、20aの上に置く方式であるから、第2電極10、10aで遮られる部分による無効消費電力を減らして発光効率、すなわち、単位消費電力当たり輝度を改善させて、場合によって第1電極20、20a面積が第2電極面積によって遮られることなく100%をすべて輝度に寄与し得るから、コントラスト比を高めることができて、プラズマディスプレイパネルの最も大きい解決課題である発光効率も大きく向上させることができる。
また、本発明は拡張されたブラックストライプ70領域によりプラズマディスプレイパネルの全体面積で黒色が占める面積を大きく広げることができて、ブラックストライプ70の材料も電気伝導度を必要としない黒色度の十分な物質を使用することができるから、プラズマディスプレイパネルの黒色度およびコントラスト比を大きく向上させることができる。
本発明は、実施形態及び添付図面に限定されるものではなく、本発明が属する技術の分野における通常の知識を有する者が本発明の技術的な思想を逸脱しない範囲内で多様に変形及び変更が可能である。
本発明の第1実施形態によるプラズマディスプレイパネルの前面基板の構造を示した平面図である。 図1に図示されたプラズマディスプレイパネルの前面基板において補助電極の位置を異なるようにした変形実施形態を示した平面図である。 図1に図示されたプラズマディスプレイパネルの前面基板において補助電極の個数を異なるようにした変形実施形態を示した平面図である。 図1に図示されたプラズマディスプレイの前面基板において第1電極の形状を異なるようにした変形実施形態を示した平面図である。 図1に図示されたプラズマディスプレイの前面基板において第1電極の形状を異なるようにした変形実施形態を示した平面図である。 本発明の第2実施形態によるプラズマディスプレイパネルにおいてブラックストライプを追加した前面基板の構造を示した平面図である。 本発明の第2実施形態によるプラズマディスプレイパネルにおいてブラックストライプを追加した前面基板の構造を示した断面図である。 実験を通した本発明によるプラズマディスプレイパネルの発光効率を示したグラフである。 実験を通した本発明によるプラズマディスプレイパネルの輝度特性を示したグラフである。 従来のプラズマディスプレイパネルの一部分を示した斜視図である。 図7に図示されたプラズマディスプレイパネルの前面基板に形成されている電極構造を示した平面図である。 従来のプラズマディスプレイパネルにおいてブラックストライプが追加された構造を示した平面図である。 従来のプラズマディスプレイパネルにおいてブラックストライプが追加された構造を示した断面図である。 従来のプラズマディスプレイパネルにおいてブラックストライプが追加された構造を示した平面図である。 従来のプラズマディスプレイパネルにおいてブラックストライプが追加された構造を示した断面図である。
符号の説明
10: 第2電極 20、25、25a:第1電極 30、30'、30A:補助電極 40:隔壁 50:走査電極 60:維持電極 70:ブラックストライプ

Claims (7)

  1. 前面ガラス基板と、
    該前面ガラス基板上に互いに平行に形成され、それぞれのセルの内部に充填された放電ガスにプラズマ放電を起こして透明な導電性材質から成る複数対の第1電極と、
    前記前面ガラス基板上に互いに平行に形成されて前記第1電極の材料より相対的に比抵抗が小さい材料から成り、前記第1電極と部分的に重なるか、または間隔を置いて近接して平行に形成された複数対の第2電極と、
    前記第1電極に前記第2電極が電気的に接続されるようにするための多数の補助電極と、を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの前面基板。
  2. 前記補助電極はショートを防止するために前記第1電極の外部に突出されないように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネルの前面基板。
  3. 前記第1電極はITO、SnO等の透明な電極から成り、前記第2電極はAg、Al、Cr、Cuのうち選択された何れか一つを主成分とする導電性材料から成ることを特徴とする請求項1または2に記載のプラズマディスプレイパネルの前面基板。
  4. 前記第1電極はバー型であるか、または多数の突起が突出されたセグメントタイプから成ることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネルの前面基板。
  5. 前記多数の補助電極は前記第1電極の多数の放電セルに対し1:1に対応しないで複数のセルを抜かして接続されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネルの前面基板。
  6. 前記補助電極は一部に対して伝導性物質から形成され、残りは黒色系統の物質から形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネルの前面基板。
  7. 前記第1電極対と隣接する第1電極対の間にはコントラスト比向上のために前記第2電極の下部を含む領域まで範囲を拡大してブラックストライプがさらに形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネルの前面基板。
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