JP2008033396A - 情報検索装置及び情報検索システム - Google Patents
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Abstract
【課題】情報検索を行う場合に、検索対象となるデータの多少にかかわらず、検索性能をよくする。
【解決手段】情報検索システム1は、1以上のクライアント2及びサーバ3が、ネットワーク4を介して接続されて構成され、サーバ3がクライアント2からのデータ検索要求を受けて複数の処理を行う場合に、少なくとも1つの処理の進捗状況に応じて、複数の処理を一括して、又は分割して並行して実行するとともに、さらに並行実行している複数の処理を一括して実行する。情報検索システム1は、例えば、ネットワークバンキングシステムであり、複数の処理としては、サーバ3がクライアント2からのデータ検索要求に付加された検索条件に該当する入出金明細を取得し、クライアント2に送信する処理(第1の処理)と、サーバ3が当該検索条件に該当する入出金明細に係る入金合計/出金合計を求め、クライアント2に送信する処理(第2の処理)とが挙げられる。
【選択図】図1
【解決手段】情報検索システム1は、1以上のクライアント2及びサーバ3が、ネットワーク4を介して接続されて構成され、サーバ3がクライアント2からのデータ検索要求を受けて複数の処理を行う場合に、少なくとも1つの処理の進捗状況に応じて、複数の処理を一括して、又は分割して並行して実行するとともに、さらに並行実行している複数の処理を一括して実行する。情報検索システム1は、例えば、ネットワークバンキングシステムであり、複数の処理としては、サーバ3がクライアント2からのデータ検索要求に付加された検索条件に該当する入出金明細を取得し、クライアント2に送信する処理(第1の処理)と、サーバ3が当該検索条件に該当する入出金明細に係る入金合計/出金合計を求め、クライアント2に送信する処理(第2の処理)とが挙げられる。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報検索装置及び情報検索システムにおける検索処理に関する。
インターネットバンキングシステムのデータベースには、膨大な量の顧客の入出金明細のデータが蓄積されている。当該データの検索性能を確保するためには、膨大な量のデータをすべて高速アクセス可能なメモリ上に常駐させておくことが考えられるが、システムの構築コストの観点(メモリのコストや使用効率など)からみて実際には困難である。
そこで、顧客用端末であるクライアントから入出金明細のデータを要求される度に、データベースを管理するサーバでは、指定された期間におけるデータをデータベースからメモリに読み出し、読み出したデータをクライアントに送信し、クライアントでは、サーバから受信したデータを画面に表示している。サーバの処理には2通りある。第1の処理は、データベースから数個の明細データを順次読み出しつつ、数個ずつクライアントに送信するものである。第2の処理は、データベースからメモリサイズ分の明細データを順次読み出し、すべての明細データを取得し終えてからクライアントに送信するものである。
なお、特許文献1には、実行する必要のある振込データの件数を計数し、所定件数未満の場合には、内容チェック処理を行い、所定件数以上の場合には、一旦内容チェック未了の警告メッセージを表示し、所定周期で行われる内容チェック処理が完了した後に、警告メッセージの表示を消去する金融取引支援装置が開示されている。これにより、顧客の待ち時間を短くすることができる。
特開2005−92671号公報
しかしながら、第1の処理においては、明細データを数個ずつデータベースから読み出すため、入出金明細を早いレスポンスでクライアントの画面に表示できるというメリットがあるものの、入金合計や出金合計のようにすべての明細データを読み出さなければ求められない値については、その表示をあきらめざるを得なかった。
一方、第2の処理においては、明細データが大量にある場合にはすべての明細データを読み出すのに長い時間がかかり、その後に入金合計及び出金合計がクライアントの画面に表示できるようになる。第2の処理の最中は、メモリ上の明細データが逐次変わっていくので、入出金明細を任意に表示することはできない。入出金明細を表示しようとすれば、第2の処理の終了を待たなければならない。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、情報検索を行う場合に、検索対象となるデータの多少にかかわらず、検索性能をよくすることを主たる目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、情報検索装置であって、検索条件が付加されたデータ検索要求を取得する入力部と、データ検索の対象となるデータを記憶する記憶部と、前記入力部が取得したデータ検索要求に付加された検索条件に従って、前記記憶部に記憶されたデータを検索し、前記検索条件に該当するデータを抽出するとともに、該抽出したデータに基づいて所定の処理を行う処理部と、前記処理部が抽出したデータ及び前記所定の処理を行った結果を示すデータを出力する出力部とを備え、前記処理部が、前記記憶部から前記検索条件に該当するデータを抽出し、抽出したデータを所定数ごとに前記出力部に渡す第1の処理と、前記記憶部から前記検索条件に該当するデータを抽出し、抽出したデータに基づいて前記所定の処理を行った結果を示すデータを前記出力部に渡す第2の処理とを並行して実行する並行実行部を備えることを特徴とする。
この構成によれば、検索条件に該当するすべてのデータが必要な第2の処理を実行しつつ、第2の処理に引きずられないように、第1の処理を随時実行するので、2つの処理を極力早く行うことができる。
また、本発明は、情報検索装置であって、前記処理部が、前記第1の処理で抽出したデータに対して前記所定の処理を行い、前記抽出したデータと前記所定の処理の結果を示すデータとを一括して前記出力部に渡すことにより、前記第1の処理と前記第2の処理とを一括して実行する一括実行部を備えるとともに、前記第2の処理の進捗状況に応じて前記並行実行部又は前記一括実行部に前記第1の処理及び前記第2の処理を実行させることを特徴とする。
この構成によれば、検索条件に該当するすべてのデータが必要な第2の処理が実行中の場合には、第1の処理及び第2の処理を並行実行し、第2の処理が終了した場合には、第1の処理及び第2の処理を一括実行するので、2つの処理を極力早く行うことができる。
また、本発明は、情報検索装置であって、前記処理部が、前記並行実行部に前記第1の処理及び前記第2の処理を実行させている場合に、前記第2の処理における所定の処理が終了したときに、前記一括実行部に前記第1の処理及び前記第2の処理を実行させることを特徴とする。
この構成によれば、検索条件に該当するすべてのデータが必要な第2の処理における所定の処理が終了したときには、第1の処理及び第2の処理を一括実行するので、2つの処理を極力早く行うことができる。
なお、請求項における情報検索装置は、サーバ又はスタンドアロンの情報検索装置に相当する。また、本発明は、情報検索システムを含む。その他、本願が開示する課題およびその解決方法は、発明を実施するための最良の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、情報検索を行う場合に、検索対象となるデータの多少にかかわらず、検索性能をよくすることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を説明する。本発明の実施の形態に係る情報検索システムは、サーバがクライアントからのデータ検索要求を受けて複数の処理を行う場合に、少なくとも1つの処理の進捗状況に応じて、複数の処理を一括して、又は分割して並行して実行するとともに、さらに並行実行している複数の処理を一括して実行するものである。ここでは、複数の処理として、データ検索要求に付加された検索条件に該当する入出金明細を出力する処理(第1の処理)と、当該検索条件に該当する入出金明細に係る入金合計/出金合計を出力する処理(第2の処理)とを例として挙げ、サーバの処理を中心に説明する。
≪システムの構成と概要≫
図1は、情報検索システム1の構成を示す図である。情報検索システム1は、ネットワークバンキングシステムであり、1以上のクライアント2及びサーバ3が、ネットワーク4を介して接続されて構成される。クライアント2は、例えば、金融機関の顧客が自らの口座に係る取引を行うための端末であり、具体的には、ATM(Automatic Teller Machine)端末やPC(Personal Computer)などである。サーバ3は、クライアント2からの問い合わせや要求に応じて処理を行い、処理の結果を返信するサーバであり、具体的には、ビジネスサーバやWebサーバなどである。ネットワーク4は、クライアント2と、サーバ3とを相互に通信可能とするネットワークであり、具体的には、専用回線によるイントラネットや公衆回線によるインターネットなどである。
図1は、情報検索システム1の構成を示す図である。情報検索システム1は、ネットワークバンキングシステムであり、1以上のクライアント2及びサーバ3が、ネットワーク4を介して接続されて構成される。クライアント2は、例えば、金融機関の顧客が自らの口座に係る取引を行うための端末であり、具体的には、ATM(Automatic Teller Machine)端末やPC(Personal Computer)などである。サーバ3は、クライアント2からの問い合わせや要求に応じて処理を行い、処理の結果を返信するサーバであり、具体的には、ビジネスサーバやWebサーバなどである。ネットワーク4は、クライアント2と、サーバ3とを相互に通信可能とするネットワークであり、具体的には、専用回線によるイントラネットや公衆回線によるインターネットなどである。
クライアント2は、通信部21、入力部22、表示部23、処理部24及び記憶部25を備える。通信部21は、ネットワーク4に接続され、ネットワーク4と、処理部24との間でデータ(検索結果、演算処理結果)やメッセージ(データ検索要求)の受け渡しを行う。通信部21は、ネットワーク接続機器などである。入力部22は、金融機関の顧客に取引のために操作されるとともに、当該操作に伴って生成されたデータやメッセージを取得し、処理部24に渡す。入力部22は、ATM端末の操作ボタンやPCのキーボード、マウスなどである。表示部23は、処理部24の指示に従って所定のデータを表示する。表示部23は、液晶ディスプレイなどである。処理部24は、クライアント2内の各部間のデータの受け渡しやデータの処理を行うことによって、クライアント2の機能を実現する。この処理部24は、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部25は、処理部24の指示に従ってデータを記憶したり、記憶したデータを読み出したりする。記憶部25は、ハードディスク装置やフラッシュメモリなどの不揮発性記憶装置である。
サーバ3は、通信部31、処理部32及び記憶部33を備える。通信部31は、ネットワーク4に接続され、ネットワーク4と、処理部32との間でデータ(検索結果、演算処理結果)やメッセージ(データ検索要求)の受け渡しを行う。通信部31は、ネットワーク接続機器などである。なお、通信部31は、請求項における入力部、出力部、受信部又は送信部に相当する。処理部32は、通信部31と、記憶部32との間にあって、その間のデータの受け渡しやデータの処理を行うことによって、サーバ3の機能を実現する。例えば、処理部32は、通信部31にデータを出力することによって、クライアント2にデータを送信する。この処理部32は、CPUが所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部33は、処理部32の指示に従ってデータを記憶したり、記憶したデータを読み出したりする。記憶部33は、データベースが記憶されたものであり、ハードディスク装置やフラッシュメモリなどの不揮発性記憶装置によって実現される。
図2は、サーバ3の処理部32の構成を示す図である。処理部32は、処理実行部321及びデータベース管理部(以下、DB管理部ともいう)322を含んで構成される。処理実行部321は、クライアント2から受けたデータ検索要求の検索条件に従って、記憶部33に記憶されたデータの検索を行い、検索結果又は検索結果を処理した結果を通信部31に渡す。記憶部33に記憶されたデータの検索に際しては、データベース管理部322にデータベース検索指示(以下、DB検索指示という)を発行する。データベース管理部322は、処理実行部321からの指示を受けて、記憶部33に記憶されたデータベースを操作し、所定の出力を行うデータベース管理システム(Database Management System:DBMS)である。
処理実行部321は、一括実行部3211及び並行実行部3212を備える。一括実行部3211は、データ検索要求に付加された検索条件に該当する入出金明細を出力する処理と、当該検索条件に該当する入出金明細に係る入金合計/出金合計を出力する処理とを一括して実行する。並行実行部3212は、入出金明細を出力する処理と、入金合計/出金合計を出力する処理とを分割し、並行して実行する。処理実行部321は、入金合計/出金合計を出力する処理の進捗状況に応じて、2つの処理を一括実行部3211又は並行実行部3212に実行させる。
≪データの構成≫
図3は、検索条件データ22Aの構成を示す図である。検索条件データ22Aは、顧客が自らの口座の明細データを参照したい場合に、クライアント2の入力部22に操作入力する検索条件のデータであり、また、データ検索要求に付加されて通信部21からサーバ3に送信されるデータである。
図3は、検索条件データ22Aの構成を示す図である。検索条件データ22Aは、顧客が自らの口座の明細データを参照したい場合に、クライアント2の入力部22に操作入力する検索条件のデータであり、また、データ検索要求に付加されて通信部21からサーバ3に送信されるデータである。
検索条件データ22Aは、支店名22A1、口座種類22A2、口座番号22A3、名義22A4及び期間22A5を含んで構成される。支店名22A1、口座種類22A2、口座番号22A3及び名義22A4は、顧客が開設している口座を特定するためのデータである。支店名22A1は、金融機関の支店のうち、口座を開設している支店の名前又はそのコードである。口座種類22A2は、「普通」や「当座」などの口座の種類を示すコードである。口座番号22A3は、口座の番号を示すコードである。名義22A4は、口座の名義人(法人又は個人)の名前又はそのコードである。期間22A5は、口座の明細データのうち、顧客が参照したいデータの期間を示すデータである。サーバ3においては、検索条件データ22Aを受けて、支店名22A1、口座種類22A2、口座番号22A3及び名義22A4により顧客の口座が特定され、さらに期間22A5により、特定された口座の明細データのうち、クライアント2に送信すべき明細データが絞り込まれる。なお、検索条件データ22Aは、口座を特定するためのデータ及び期間以外のデータを含んでいてもよい。例えば、取引区分(「預金機」、「カード」など)や、取引に係る金額の範囲を検索条件にしてもよい。
図4は、入金明細データ33Aの構成を示す図である。入金明細データ33Aは、当該金融機関における口座への入金に関するレコード(データ)を時系列に蓄積したものであり、口座への入金が行われる度に1レコードずつサーバ3の記憶部33に記憶される。なお、サーバ3の記憶部33には、同様の構成を持つ出金明細データも記憶されているものとする。
入金明細データ33Aは、支店名33A1、口座種類33A2、口座番号33A3、名義33A4、取引日33A5、指定日33A6、取引区分33A7、摘要33A8及び入金金額33A9を含むレコードから構成される。支店名33A1、口座種類33A2、口座番号33A3及び名義33A4は、検索条件データ22Aの支店名22A1、口座種類22A2、口座番号22A3及び名義22A4と同様であるので、説明を割愛する。取引日33A5は、実際に口座への入金が行われた日付を示すデータである。指定日33A6は、振込依頼人等が個別に取引の実行を指定した日を示すデータである。取引区分33A7は、入金の形態を示すデータであり、「預金機」や「カード」などがある。摘要33A8は、入金についての特記事項を記載したものである。入金金額33A9は、入金の金額を示すデータである。
≪システムの処理≫
続いて、情報検索システム1の処理について説明する。図5及び図6は、情報検索システム1の処理を示すフローチャートである。ここでは、クライアント2と、サーバ3の処理部32の処理実行部321及びDB管理部322とを処理の主体として説明する。なお、入金明細を中心として説明するが、その内容は出金明細についても適用される。
続いて、情報検索システム1の処理について説明する。図5及び図6は、情報検索システム1の処理を示すフローチャートである。ここでは、クライアント2と、サーバ3の処理部32の処理実行部321及びDB管理部322とを処理の主体として説明する。なお、入金明細を中心として説明するが、その内容は出金明細についても適用される。
まず、図5を参照して説明する。クライアント2では、顧客が口座を特定するデータ(口座番号など)及び入出金明細を参照したい期間を検索条件として入力部22に入力する。なお、口座を特定するデータの代わりに、法人又は個人のIDを入力し、クライアント2又はサーバ3で当該IDから口座を特定するようにしてもよい。その場合、IDの入力にカードを利用してもよい。そして、顧客の入力操作に伴って、入力部22が、検索条件データ22Aを取得し(ステップS501)、処理部24に渡す。処理部24は、渡された検索条件データ22Aを記憶部25に記憶させるとともに、検索条件データ22Aが付加された明細要求(データ検索要求)をサーバ3に送信する(ステップS502)。
サーバ3では、処理部32の処理実行部321が、クライアント2からの明細要求を通信部31経由で受信し、受信した明細要求に基づいてDB検索指示をDB管理部322に発行する(ステップS511)。DB検索指示には、検索条件データ22Aに加えて、検索条件に該当するレコードのうち、最初の(最も古い)レコードから20レコード以内を要求する出力条件が含まれる。なお、20レコード以内というのは、一例であって、DB検索に使用可能なメモリ容量やプログラム間通信の動作環境、処理部32と記憶部33との間のインタフェース仕様などに応じて、一度に出力すべき最大レコード数が適切に設定される。DB管理部322は、処理実行部321からのDB検索指示を受けて、記憶部33に記憶されたデータベースを操作して検索を行い、検索条件に該当する明細データ(レコード)を処理実行部321に出力する(ステップS521)。ここで、20レコードを出力した場合に、明細データの続きがあるか否かを示すために、続きの有無フラグ又は該当する明細データの総数を合わせて出力する。
処理実行部321は、DB管理部322から明細データを入力し、明細データの続きがあるか否かを判定する(ステップS512)。この判定について説明すると、まず、入力した明細データが20レコード未満であれば、続きはないと判定する。一方、入力した明細データが20レコードであれば、続きの有無フラグ又は該当する明細データの総数によって判定する。すなわち、続きの有無フラグが「あり」を示す場合又は該当する明細データの総数が20を超える場合には、続きがあると判定する。また、続きの有無フラグが「なし」を示す場合又は該当する明細データの総数が20以内である場合には、続きがないと判定する。
明細データの続きがない場合には(ステップS512のNO)、処理実行部321は、一括実行部3211に処理を実行させる。一括実行部3211は、DB管理部322から入力した明細データの金額の合計を計算する(ステップS513)。そして、明細データ及び金額の合計を通信部31経由でクライアント2に送信する(ステップS514)。クライアント2では、通信部21がサーバ3からの明細データ及び金額の合計を受信し、処理部24に渡し、処理部24の指示に従って、表示部23が明細データ及び金額の合計を表示する(ステップS503)。この場合、表示部23に表示された明細データの続きがなく、次画面表示の処理を行うこともないので、ステップS501で取得した検索条件に係るクライアント2の処理は終了することになる(図6参照)。
図7は、明細データ及び金額の合計を表示した照会画面G1を示す図である。照会画面G1には、照会条件J1、取引明細M1、小合計S1及び大合計D1が表示される。照会条件J1は、照会口座、照会期間及び操作日時が表示される欄である。取引明細M1は、取引日、指定日、取引区分、摘要及び入金金額が表示される欄である。小合計S1は、現在表示中の取引明細M1の入金金額の合計が表示される欄である。大合計D1は、照会条件J1の照会口座及び照会期間に合致する明細データについて、入金金額の合計金額及び明細合計数が表示される欄である。
図5に戻って、明細データの続きがある場合には(ステップS512のYES)、サーバ3の処理実行部321は、並行実行部3212に処理を実行させる。並行実行部3212は、ステップS515の処理とステップS516〜S519の処理とを並行して実行する。具体的な動作としては、ステップS515の処理がステップS516〜S519の処理より優先され、ステップS515の処理が待ち状態(例えば、通信部31の応答待ち状態や、処理時間分割方式における時間割り当て待ち状態など)になったとき又は終了したときに、ステップS516〜S519の処理が行われる。並行実行部3212は、まず、DB管理部322から入力した明細データを通信部31経由でクライアント2に送信する(ステップS515)。クライアント2では、通信部21がサーバ3からの明細データを受信し、処理部24に渡し、処理部24の指示に従って、表示部23が明細データを表示する(ステップS504)。
図8は、明細データを表示した照会画面G2を示す図である。照会画面G2には、照会条件J2、取引明細M2及び小合計S2が表示される。ここでは、入金金額の合計金額がまだ算出されていないので、大合計が表示されないことになる。
図5に戻って、並行実行部3212は、ステップS515の処理を実行する一方、金額の合計を計算するのに明細データの続きを取得するために、DB検索指示をDB管理部322に発行する(ステップS516)。ここでは、検索条件に該当する21番目のレコードからメモリサイズ分に相当するNレコード以内を要求する。DB管理部322は、並行実行部3212からのDB検索指示を受けて、検索条件に該当する明細データ(レコード)を処理実行部321に出力する(ステップS522)。ここで、Nレコードを出力した場合に、明細データの続きがあるか否かを示すために、続きの有無フラグを合わせて出力する。
並行実行部3212は、DB管理部322から明細データを入力し、明細データから入金金額の項目を抽出し、メモリ上に記憶した後に、明細データの続きがあるか否かを判定する(ステップS517)。この判定について説明すると、まず、入力した明細データがNレコード未満であれば、続きはないと判定する。次に、入力した明細データがNレコードであれば、続きの有無フラグによって判定する。すなわち、続きの有無フラグが「あり」を示す場合には、続きがあると判定する。また、続きの有無フラグが「なし」を示す場合には、続きがないと判定する。
明細データの続きがあれば(ステップS517のYES)、DB検索指示をDB管理部322に再度発行する(ステップS516)。ここでは、(21+N)番目のレコードからNレコード以内を要求し、これ以降のステップS516の処理では、順次(21+2N)番目、(21+3N)番目、・・・からのレコードを要求する。
明細データの続きがなければ(ステップS517のNO)、並行実行部3212は、明細データから抽出し、メモリ上に記憶した入金金額の合計を計算し、合計計算終了フラグを1に設定する(ステップS518)。そして、入金金額の合計を通信部31経由でクライアント2に送信する(ステップS519)。この時点で、ステップS516ないしステップS519の処理が終了することになる。クライアント2では、通信部21がサーバ3からの入金金額の合計を受信し、処理部24に渡し、処理部24の指示に従って、表示部23が入金金額の合計をポップアップ表示する(ステップS505)。これは、明細データだけの表示(ステップS504)又は次画面の表示のタイミングで金額の合計の計算が終了せず、明細データだけが表示された後になって金額の合計の計算が終了した場合である。
図9は、画面G3がポップアップ表示された照会画面G2を示す図である。照会画面G2の下部に、ポップアップウィンドウとして画面G3が表示されている。画面G3には、大合計D2が表示される。これにより、明細データの表示とは非同期に、金額の合計の計算が終了した時点で表示されるので、より早く金額の合計を知ることができる。
続いて、図6を参照して説明する。顧客は、クライアント2の入力部22に次画面の指示を入力する。これは、操作ボタンやキーボードにおける「次画面」のボタンを押圧することによって行われる。また、顧客は、表示部23に表示された照会画面の「次の画面へ」をマウスによりクリックしてもよい。顧客の入力操作に伴って、入力部22が、次画面指示を取得し(ステップS601)、処理部24に渡す。処理部24は、先に記憶部25に記憶させた検索条件データ22Aを読み出し、検索条件データ22Aが付加された明細要求(データ検索要求)をサーバ3に送信する(ステップS602)。ここでは、21番目以降のレコードを要求する。なお、クライアント2は、次画面の指示を入力した後に、顧客の操作に応じて、前画面の指示を入力してもよい。
サーバ3では、処理部32の処理実行部321が、クライアント2からの明細要求を通信部31経由で受信し、受信した明細要求に基づいてDB検索指示をDB管理部322に発行する(ステップS611)。ここで、図5のステップS516〜S519の処理が終了していない場合であっても、ステップS611の処理が優先される。DB検索指示には、検索条件データ22Aに加えて、検索条件に該当するレコードのうち、21番目のレコードから20レコード以内を要求する出力条件が含まれる。DB管理部322は、処理実行部321からのDB検索指示を受けて、記憶部33に記憶されたデータベースを操作して検索を行い、検索条件に該当する明細データ(レコード)を処理実行部321に出力する(ステップS621)。
処理実行部321は、DB管理部322から明細データを入力するとともに、金額の合計の計算が終了したか否かを判定する(ステップS612)。この判定は、合計計算終了フラグが1に設定されているか否かのチェックによって行われる。合計計算が終了していれば(ステップS612のYES)、処理実行部321は、一括実行部3211に処理を実行させる。一括実行部3211は、DB管理部322から入力した明細データ及び金額の合計を通信部31経由でクライアント2に送信する(ステップS613)。クライアント2では、通信部21がサーバ3からの明細データ及び金額の合計を受信し、処理部24に渡し、処理部24の指示に従って、表示部23が明細データ及び金額の合計を表示する(ステップS603)。この表示は、図7の照会画面G1と同様に行われる。そして、クライアント2の処理は、顧客の操作に応じて、さらに次画面指示を取得するか(ステップS601)又は終了することになる。
合計計算が終了していなければ(ステップS612のNO)、処理実行部321は、並行実行部3212に処理を実行させる。並行実行部3212は、ステップS614の処理と図5のステップS516〜S519の処理とを並行して実行する。具体的な動作としては、ステップS614の処理がステップS516〜S519の処理より優先され、ステップS515の処理が待ち状態になったとき又は終了したときに、ステップS516〜S519の処理が行われる。並行実行部3212は、まず、DB管理部322から入力した明細データを通信部31経由でクライアント2に送信する(ステップS614)。クライアント2では、通信部21がサーバ3からの明細データを受信し、処理部24に渡し、処理部24の指示に従って、表示部23が明細データを表示する(ステップS604)。この表示は、図8の照会画面G2と同様に行われる。そして、クライアント2の処理は、顧客の操作に応じて、さらに次画面指示を取得するか(ステップS601)又は終了することになる。
並行実行部3212は、一方、金額の合計を計算するのに明細データの続きを取得するために、DB検索指示をDB管理部322に発行する(ステップS516)。これ以降は、既に説明した内容と同様であるので、説明を割愛する。
以上本発明の実施の形態について説明したが、図1に示す情報検索システム1のクライアント2及びサーバ3の各部を機能させるために、それぞれの処理部で実行されるプログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録し、その記録したプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行させることにより、本発明の実施の形態に係る情報検索システム1が実現されるものとする。なお、プログラムをインターネットなどのネットワーク経由でコンピュータに提供してもよいし、プログラムが書き込まれた半導体チップなどをコンピュータに組み込んでもよい。
以上説明した本発明の実施の形態によれば、大合計D1やD2(金額合計及び明細合計数)の表示を、合計計算の進捗状況に応じて制御するので、合計計算が終了した時点ですぐに金額合計及び明細合計数を知ることができる。
また、情報検索システム1において、サーバ3で入出金明細及び入金合計、出金合計をそれぞれ極力早く求めて、クライアント2に表示することができる。これによれば、サーバ3の記憶部33に記憶された明細データの多少にかかわらず、クライアント2からのデータ検索要求に対する応答性能をよくすることができる。
≪その他の実施の形態≫
以上、本発明を実施するための最良の形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。例えば、以下のような実施の形態が考えられる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。例えば、以下のような実施の形態が考えられる。
(1)情報検索システム1とは別にサーバ3と通信可能なホストシステム(メインフレーム)があり、そのホストシステムに明細データを記憶するデータベースを備えるようにしてもよい。この場合、サーバ3がクライアント2からデータ検索要求を受けた場合に、サーバ3及びホストシステムが連係して処理することになるが、処理実行部321及びデータベース管理部322の機能分担には複数のパターンが考えられる。例えば、前記実施の形態と同様にサーバ3に処理実行部321及びデータベース管理部322を設けてもよいし、逆にホストシステムに処理実行部321及びデータベース管理部322を設けてもよい。また、サーバ3に処理実行部321を設けるとともに、ホストシステムにデータベース管理部322を設けてもよい。
(2)前記実施の形態では、1以上のクライアント2及びサーバ3を備える情報検索システム1について説明したが、オンラインシステムに限定する必要はなく、スタンドアロンの情報検索装置であってもよい。この場合、情報検索装置は、入力部、記憶部、処理部及び表示部を備える。入力部は、顧客が入力した、検索条件が付加されたデータ検索要求を取得する。記憶部は、データ検索の対象となるデータを記憶する。処理部は、入力部が取得したデータ検索要求に付加された検索条件に従って、記憶部に記憶されたデータを検索し、検索した結果又は当該データから処理した結果を表示部(出力部)に渡す。表示部は、処理部から渡されたデータを表示(外部に出力)する。
(3)前記実施の形態では、入金明細データ33Aのうち、検索条件に該当する全レコードの項目として入金金額33A9を抽出し、所定の処理として入金金額33A9の合計を計算するように記載したが、それに限定される必要はなく、他の項目又は他の演算であってもよい。例えば、入金金額33A9の平均値や、最大値、最小値を求めるようにしてもよい。
(4)情報検索システム1は、ネットワークバンキングシステムだけでなく、個々のデータを出力する処理、及び全データの所定の項目について演算し、その演算結果を出力する処理を行うような他のシステムに適用してもよい。例えば、企業内のシステムとして、会計システム、給与システム、経費システムなどに適用してもよい。また、生産や営業に係るシステムとして、在庫管理システムや受発注管理システムなどに適用してもよい。
1 情報検索システム
2 クライアント
22 入力部
23 表示部
3 サーバ
31 通信部(入力部、出力部、受信部、送信部)
32 処理部
3211 一括実行部
3212 並行実行部
33 記憶部
4 ネットワーク
2 クライアント
22 入力部
23 表示部
3 サーバ
31 通信部(入力部、出力部、受信部、送信部)
32 処理部
3211 一括実行部
3212 並行実行部
33 記憶部
4 ネットワーク
Claims (6)
- 検索条件が付加されたデータ検索要求を取得する入力部と、
データ検索の対象となるデータを記憶する記憶部と、
前記入力部が取得したデータ検索要求に付加された検索条件に従って、前記記憶部に記憶されたデータを検索し、前記検索条件に該当するデータを抽出するとともに、該抽出したデータに基づいて所定の処理を行う処理部と、
前記処理部が抽出したデータ及び前記所定の処理を行った結果を示すデータを出力する出力部と、
を備え、
前記処理部は、
前記記憶部から前記検索条件に該当するデータを抽出し、抽出したデータを所定数ごとに前記出力部に渡す第1の処理と、前記記憶部から前記検索条件に該当するデータを抽出し、抽出したデータに基づいて前記所定の処理を行った結果を示すデータを前記出力部に渡す第2の処理とを並行して実行する並行実行部
を備える
ことを特徴とする情報検索装置。 - 前記処理部は、
前記第1の処理で抽出したデータに対して前記所定の処理を行い、前記抽出したデータと前記所定の処理の結果を示すデータとを一括して前記出力部に渡すことにより、前記第1の処理と前記第2の処理とを一括して実行する一括実行部を備えるとともに、
前記第2の処理の進捗状況に応じて前記並行実行部又は前記一括実行部に前記第1の処理及び前記第2の処理を実行させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。 - 前記処理部は、
前記並行実行部に前記第1の処理及び前記第2の処理を実行させている場合に、前記第2の処理における所定の処理が終了したときに、前記一括実行部に前記第1の処理及び前記第2の処理を実行させる
ことを特徴とする請求項2に記載の情報検索装置。 - サーバと、そのサーバと通信可能なクライアントとにより構成された情報検索システムであって、
前記クライアントは、
検索条件が付加されたデータ検索要求を取得する入力部と、
前記サーバから受信した、前記検索条件に該当するデータを表示する表示部と、
を備え、
前記サーバは、
前記クライアントからのデータ検索要求を受信する受信部と、
データ検索の対象となるデータを記憶する記憶部と、
前記受信部が受信したデータ検索要求に付加された検索条件に従って、前記記憶部に記憶されたデータを検索し、前記検索条件に該当するデータを抽出するとともに、該抽出したデータに基づいて所定の処理を行う処理部と、
前記処理部が抽出したデータ及び前記所定の処理を行った結果を示すデータを前記クライアントに送信する送信部と、
を備え、
前記処理部は、
前記記憶部から前記検索条件に該当するデータを抽出し、抽出したデータを所定数ごとに前記送信部に出力する第1の処理と、前記記憶部から前記検索条件に該当するデータを抽出し、抽出した各データに基づいて前記所定の処理を行った結果を示すデータを前記送信部に出力する第2の処理とを並行して実行する並行実行部
を備える
ことを特徴とする情報検索システム。 - 前記処理部は、
前記第1の処理で抽出したデータに対して前記所定の処理を行い、前記抽出したデータと前記所定の処理の結果を示すデータとを一括して前記出力部に渡すことにより、前記第1の処理と前記第2の処理とを一括して実行する一括実行部を備えるとともに、
前記第2の処理の進捗状況に応じて前記並行実行部又は前記一括実行部に前記第1の処理及び前記第2の処理を実行させる
ことを特徴とする請求項4に記載の情報検索システム。 - 前記処理部は、
前記並行実行部に前記第1の処理及び前記第2の処理を実行させている場合に、前記第2の処理における所定の処理が終了したときに、前記一括実行部に前記第1の処理及び前記第2の処理を実行させる
ことを特徴とする請求項5に記載の情報検索システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006202943A JP2008033396A (ja) | 2006-07-26 | 2006-07-26 | 情報検索装置及び情報検索システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006202943A JP2008033396A (ja) | 2006-07-26 | 2006-07-26 | 情報検索装置及び情報検索システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008033396A true JP2008033396A (ja) | 2008-02-14 |
Family
ID=39122791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006202943A Withdrawn JP2008033396A (ja) | 2006-07-26 | 2006-07-26 | 情報検索装置及び情報検索システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008033396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015158810A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 富士通株式会社 | 画面データ生成方法、画面データ生成プログラム及び画面データ生成装置 |
-
2006
- 2006-07-26 JP JP2006202943A patent/JP2008033396A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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