JP2008033018A - 表示装置 - Google Patents

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佳輝 富塚
Yoshinori Tanaka
田中  義則
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Tomohide Ohira
智秀 大平
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Abstract

【課題】複数の表示パネルを積層し,観察者に立体的な画像表示に見せることができる表示装置において、光損失の低減を図った三次元表示装置を提供する。
【解決手段】重ねて配置される第1液晶表示パネルと第2液晶表示パネルを備える液晶表示装置において、
前記第1液晶表示パネルの第2液晶表示パネルと対向する面に、および前記第2液晶表示パネルの第1液晶表示パネルと対向する面に、それぞれ光反射防止膜が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は表示装置に係り、特に表示パネルを積層して三次元画像を表示する表示装置に関する。
3D(三次元)型ディスプレイとして用いられる表示装置において、第1表示パネルと第2表示パネルを重ねて配置させた構成のものが知られている。
このような構成からなる液晶表示装置は、たとえば、下記特許文献1、特許文献2に開示がなされている。
特許文献1では、観察者から見て異なる奥行き方向の位置に表示面を複数配置した三次元表示装置を開示している。また、特許文献1には、奥行き方向に配置した複数の表示面に、それぞれ輝度を独立に変化させた二次元画像を表示することで三次元の画像を表示することが記載されている。
特許文献2では、多層のスクリーンを用いて奥行きのある像を表示する表示装置を開示している。また、特許文献2は、観察者から見て異なる奥行き位置にある複数の表示装置が選択的に透明になることにより,表示映像に奥行きを形成できることが記述されている。
そして、第1表示パネルに対する第2表示パネルの配置は視差を考慮して精度よくなされなければならないことから、これら第1表示パネルおよび第2表示パネルは、いずれも液晶表示装置の外枠となる枠体に支持されるのが通常となっている。
このような三次元表示装置は、特殊な眼鏡を用いることなく表示画面に三次元の立体画像を表示させることができる。
特開2001−54144号 特表2002−504764号
しかしながら、このように構成される表示装置は、第1表示パネルと第2表示パネルとの間に隙間が形成され、そこに空気層が介在されてしまうことを免れないものとなる。
このため、たとえば第1表示パネルから出射された光が、第1表示パネルの外囲器を構成する基板から空気層へ至る際に、あるいは該空気層から第2表示パネルの外囲器を構成する基板へ至る際に、基板と空気層の界面で大きな光の反射が生じてしまうことが認められる。
このことは、第1表示パネルから出射された光が充分に観察者側に至らないことになり、その改善が要望されるに至っている。
本発明の目的は、光損失の低減を図った表示装置を提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
(1)本発明による表示装置は、たとえば、重ねて配置される第1表示パネルと第2表示パネルを備える表示装置において、
前記第1表示パネルの第2表示パネルと対向する面および前記第2表示パネルの第1表示パネルと対向する面のうち、少なくとも一方の面に光反射防止膜が形成されていることを特徴とする。
(2)本発明による表示装置は、たとえば、重ねて配置される第1表示パネルと第2表示パネルを備える表示装置において、
前記第1表示パネルの第2表示パネルと対向する面に、および前記第2表示パネルの第1表示パネルと対向する面に、それぞれ光反射防止膜が形成されていることを特徴とする。
(3)本発明による表示装置は、たとえば、(1)、(2)のいずれかの構成を前提とし、前記第1表示パネルと前記第2表示パネルは液晶表示パネルであり、バックライトを備え、このバックライトからの光は第2表示パネルおよび第1表示パネルを通して観察者に至るように構成されていることを特徴とする。
(4)本発明による表示装置は、たとえば、(1)、(2)のいずれかの構成を前提とし、前記光反射防止膜は、該第1表示パネルあるいは第2表示パネルの表示領域を被って形成されていることを特徴とする。
なお、本発明は以上の構成に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
このように構成された表示装置は光損失の低減を図ることができるようになる。
以下、本発明による表示装置の実施例を図面を用いて説明をする。
本実施例においては、複数個積層される各表示パネルに液晶表示パネルを用いて説明する。本発明は液晶表示パネルを用いた表示装置に限定されるものではなく、観察者側に配置される表示パネルが透過性を持つ表示装置であれば良い。
図1は、本発明による液晶表示装置の一実施例を示す断面図である。
図1において、本発明による液晶表示装置1は、まず、第1液晶表示パネル10と第2液晶表示パネル20を備える。
これら第1液晶表示パネル10と第2液晶表示パネル20は、たとえば該第1液晶表示パネル10を観察者側に配置されるようにして、枠体30に積層されて配置されている。
第1液晶表示パネル10は、その構成を後に詳述するが、液晶を介して配置される基板(第1液晶パネルの背面基板)2および基板(第1液晶パネルの前面基板)3を外囲器として備え、たとえば該第1液晶パネルの背面基板2の周辺が前記枠体30によって支持されることによって該枠体30内に配置されるようになっている。
該第1液晶表示パネル10は、その基板3の観察者側の面において偏光板40が配置され、また、第1液晶パネルの背面基板2の第2液晶表示パネル20側の面において光反射防止膜PR1が形成されている。
該第1液晶表示パネル10は、その僅かな周辺を除く中央部において後述する液晶表示部ARが形成され、前記偏光板40および光反射防止膜PR1はいずれも該液晶表示部ARを充分被うようにして配置されている。
第2液晶表示パネル20は、第1液晶表示パネル10とほぼ同様の構成をなし、液晶を介して配置される基板(第2液晶パネルの背面基板)2’および基板(第2液晶パネルの前面基板)3’を外囲器として備え、たとえば該第2液晶パネルの背面基板2’の周辺が前記枠体30によって支持されることによって該枠体30内に配置されるようになっている。
該第2液晶表示パネル20は、その第2液晶パネルの前面基板3’の観察者側の面において光反射防止膜PR2が配置され、また、第2液晶パネルの背面基板2’の後述するバックライトBL側の面において偏光板50が配置されている。
該第2液晶表示パネル20は、その僅かな周辺を除く中央部において後述する液晶表示部ARが形成され、前記光反射防止膜PR2および偏光板50はいずれも該液晶表示部ARを充分被うようにして配置されている。
さらに、第2液晶表示パネル20の観察者側と反対側にはバックライトBLが配置されている。このバックライトBLは、前記枠体30に固定されて液晶表示装置1の外枠を兼ねる反射板60と、この反射板60の反射面側の内部に配置されるたとえば冷陰極線管からなる光源70と、この光源70と第2液晶表示パネル20の間に配置される光学シート80とから構成されている。
光源70からの光はその一部が直接に光学シート80の側に照射され、また、他の残りは反射板60の反射面に反射されて光学シート80の側に照射されるようになっており、該光学シート80を経て照射される光は光むらが取り除かれて、第2液晶表示パネル20、および第1液晶表示パネル10を通過して観察者側に至るようになっている。
第1液晶表示パネル10および第2液晶表示パネル20の各画像は後述する液晶表示領域ARの各画素の液晶の挙動を前記偏光板50および40によって可視化させて認識できるようになっている。
この場合、図1に示すように、第1液晶表示パネル10と第2液晶表示パネル20は隙間を有して配置され、第1液晶表示パネル10と第2液晶表示パネル20の間には空気層が介在してしまうことになる。
このため、前記バックライトBLの光が第2液晶表示パネル20の第2液晶パネルの前面基板3’から前記空気層側へ通過する際において、さらに、該空気層から前記第1液晶表示パネル10の基板2側へ通過する際において、前記各基板3’、2と前記空気層の屈折率の関係から、反射光が多く発生し、バックライトBLからの光の有効利用が図れない不都合を、前述した光反射防止膜PR2、PR1によって解消させている。
図2は、たとえばガラスの基板2(3’)の表面に光反射防止膜PR1(PR2)が形成され、該光反射防止膜PR1の表面は空気に接触している状態を示した図である。そして、前記基板2の光屈折率をn、光反射防止膜PR1の光屈折率をn、空気の光屈折率をnとする。
該光反射防止膜PR1の厚さdを次式(1)に示すように、光反射防止膜PR1中での光の波長の1/4に設定した場合、
d=(1/4)・(λ/n) …… (1)
光が屈折率nの空気層側から屈折率nの反射防止膜PR1に入射する際の光反射率Rは、次式(2)で示され、
R=(n −n/(n +n …… (2)
これにより、光の干渉効果によって光反射率を大幅に低減させることができるようになる。
そして、前記光反射防止膜の具体的な構成としては、たとえば、酸化インジウム膜と弗化マグネシウム膜の多層膜で形成し、前記酸化インジウム膜の光学的な厚み(屈折率nと幾何学的な厚みdの積)を約260nm、弗化マグネシウム膜の光学的な厚みを約130nmとすることにより構成する。
また、たとえば、弗化セリウム膜、酸化インジウム膜、および弗化マグネシウム膜の順次積層膜で形成し、弗化セリウム膜の光学的な厚みを約130nm、酸化インジウム膜の光学的な厚みを約260nm、弗化マグネシウム膜の光学的な厚みを130nmとすることにより構成してもよい。
さらに、基板の表面に、たとえば、SiOの微粒子を添加したSi(OR)(Rはアルキル基)のアルコール溶液を塗布後焼成するようにして前記光反射防止膜を構成するようにしてもよい。
なお、このような光反射防止膜は、たとえば樹脂等で形成されたものであってもよく、その樹脂フィルムを液晶表示パネルの外囲器を構成する基板にラミネート(貼り付け)するようにしてもよい。
図3は、たとえば第1液晶表示パネル10の構成を示した平面図である。第2液晶表示パネル20においてもほぼ同様の構成となっている。
図3において、第1液晶表示パネル10は、液晶を介して配置されるたとえばガラスからなる一対の第1液晶パネルの背面基板2、第1液晶パネルの前面基板3を備える。
第1液晶パネルの前面基板3は、第1液晶パネルの背面基板2に対して若干小さく形成され、たとえば図中左側および上側において、第1液晶パネルの背面基板2から露出された周辺部を有し、図中左側の周辺部には半導体チップからなるゲート信号駆動回路4が搭載され、図中上側の周辺部には半導体チップからなるドレイン信号駆動回路5が搭載されている。
第1液晶パネルの前面基板3は、その周辺に形成されるシール材SLによって第1液晶パネルの背面基板2に固定され、該シール材SLは、第1液晶パネルの背面基板2と第1液晶パネルの前面基板3との間に介在される液晶を封入させるようになっている。
前記シール材SLによって囲まれた領域であって第1液晶パネルの背面基板2の液晶側の面には、たとえば、図中x方向に延在しy方向に並設されるゲート信号線GLとy方向に延在しx方向に並設されるドレイン信号線DLとが形成されている。
ゲート信号線GLとドレイン信号線DLで囲まれる矩形状の領域は画素領域を構成し、この画素領域には、図中点線丸枠Aの部分を拡大した実線丸枠A’に示すように、ゲート信号線からのゲート信号によってオンするスイッチング素子(薄膜トランジスタ)TFTと、このオンされた薄膜トランジスタTFTを介してドレイン信号線DLからの映像信号が供給される画素電極PXと、前記画素電極PXを囲むゲート信号線GLのうち前記薄膜トランジスタTFTを駆動させるゲート信号線GLと異なる他のゲート信号線GLと前記画素電極PXの間に接続され、該画素電極PXに供給される映像信号を蓄積させる容量素子Caddとを備えている。
なお、前記画素電極PXに映像信号が供給された際には、該画素電極PXは、前記基板3の液晶側の面において各画素に共通に形成された共通電極(図示せず)との間に電界を発生せしめ、この電界によって当該画素の液晶を挙動させるようになっている。
このように構成される各画素はマトリックス状に配置され、その集合体によって液晶表示領域ARが形成されるようになっている。
前記各ゲート信号線GLはたとえば図中左側の端部がシール材SLを超えて延在され前記ゲート信号駆動回路4の出力電極に電気的に接続され、前記各ドレイン信号線DLはたとえば図中上側の端部がシール材SLを超えて延在され前記ドレイン信号駆動回路5の出力電極に電気的に接続されている。
ゲート信号駆動回路4によって各ゲート信号線GLに順次ゲート信号が供給され、該ゲート信号が供給されたゲート信号線GLに接続された各画素の薄膜トランジスタTFTがオンし、各ドレイン信号線DLからはオンされた薄膜トランジスタTFTを通して当該画素の画素電極PXに映像信号が供給されるようになっている。
図4(a)、図4(b)は、それぞれ、光反射防止膜が形成された前記第1液晶表示パネル10および前記第2液晶表示パネル20を示す平面図である。
各図の液晶表示パネル10、20はいずれも観察者側から観た平面図で、第1液晶表示パネル10が上側に、第2液晶表示パネル20が下側に位置づけられて配置されるようになっている。
ここで、図4(a)に示すように、第1液晶表示パネル10に形成されている光反射防止膜PR1は第1液晶パネルの背面基板2の液晶と反対側の面に形成され、その周辺がたとえばシール材SLの外方に位置づけられるようにして形成されている。シール材SLに囲まれて形成される液晶表示領域ARを該光反射防止膜PR1によって充分に被われるようにするためである。
そして、図4(b)に示すように、第2液晶表示パネル20に形成されている光反射防止膜PR2は第2液晶パネルの前面基板3’の液晶と反対側の面に形成され、その周辺がたとえばシール材SLの外方に位置づけられるようにして形成されている。シール材SLに囲まれて形成される液晶表示領域ARを該光反射防止膜PR2によって充分に被われるようにするためである。
このように構成された液晶表示パネル10、20をそれぞれ上側、下側に配置させた場合、少なくとも前記液晶表示パネル10の液晶表示領域ARおよび光反射防止膜PR1は、それぞれ液晶表示パネル20の液晶表示領域ARおよび光反射防止膜PR2に重ねられるようになっている。
これにより、液晶表示装置1を観察する観察者は、液晶表示パネル20の液晶表示領域AR、液晶表示パネル10の液晶表示領域ARを通してバックライトBLからの光を感知する場合、該光は液晶表示パネル10の光反射防止膜PR1、液晶表示パネル20の光反射防止膜PR2を通して認識されるようになる。
図5は、このように構成した液晶表示装置1において、光反射率の低減が図れることを示す実験データである。
なお、この実験データは、一個の液晶表示パネル10(20)の一面に光反射防止膜PRを形成し、この光反射防止膜PRに対する白色および黒色の各反射率を計測したものとなっている。
図5に示すグラフにおいて、横軸は光の波長WL(nm)を、縦軸は反射率REを示している。図中、特性曲線aは白色の反射率を示し、特性曲線bは黒色の反射率を示している。これら各特性曲線a、bから、いずれも反射率をたとえば0.1以下に抑えることができることが判る。
なお、図5に示すグラフでは、比較のため、前記光反射防止膜を形成していない場合の白色の反射率を示す特性曲線cを、黒色の反射率を示す特性曲線dをそれぞれ示している。
そして、実際に、図1に示す液晶表示装置1を構成し、光反射防止膜を図示のように形成することにより、光反射を約7%抑制でき、光透過を約7%向上できたことが確認された。
上述した各実施例はそれぞれ単独に、あるいは組み合わせて用いても良い。それぞれの実施例での効果を単独であるいは相乗して奏することができるからである。
また、上述した実施例は、表示装置を積層する(多層式)の表示装置に適用できる。多層式の表示装置は、例えば、三次元型ディスプレイとして用いられる表示装置、あるいは独立した映像を多層化して表示する表示装置がある。
三次元画像を表示できる表示装置(特に、観察者側から第1表示パネル、中間層、第2表示パネルの順に配置した表示装置)では、第1表示パネルから出射された光は中間層、第2表示パネルを通過して観察者に到達する。このとき、第1表示パネルと中間層の界面、及び中間層第2パネルとの界面で光の反射が生じる。
本発明によれば、第1表示パネルと中間層の界面、又は中間層と第2表示パネルの界面に光反射防止膜を形成することで界面での光の反射を抑制でき、良好な三次元画像を表示できる。
上述の実施例では、第1表示パネルの光出射面の基板にはガラス基板が、中間層には空気層が、第2表示パネルの光入射面の基板にはガラス基板が、それぞれ用いられるが、他の材料を用いた場合にも適用できる。
例えば、各表示パネルの基板に樹脂基板を用いた場合にも、界面に反射防止膜を形成することで、界面での光の反射を抑制できる。
本発明による液晶表示装置の一実施例を示す断面図である。 本発明による液晶表示装置に用いられる光反射防止膜を基板等との関係で示した説明図である。 本発明による液晶表示装置に備えられる液晶表示パネルの一実施例を示す平面図である。 本発明による液晶表示装置の各液晶表示パネルにおける光反射防止膜について示した平面図である。 本発明による液晶表示装置の効果について示した実験グラフである。
符号の説明
1……液晶表示装置、2、2’、3、3’……基板、4……ゲート信号駆動回路、5……ドレイン信号駆動回路、10……第1液晶表示パネル、20……第2液晶表示パネル、30……枠体、40、50……偏光板、60……反射板、70……光源、80……光学シート、PR1、PR2……光反射防止膜、BL……バックライト、SL……シール材、GL……ゲート信号線、DL……ドレイン信号線、TFT……薄膜トランジスタ、PX……画素電極、Cadd……容量素子。

Claims (4)

  1. 重ねて配置される第1表示パネルと第2表示パネルを備える表示装置において、
    前記第1表示パネルの第2表示パネルと対向する面および前記第2表示パネルの第1表示パネルと対向する面のうち、少なくとも一方の面に光反射防止膜が形成されていることを特徴とする表示装置。
  2. 重ねて配置される第1表示パネルと第2表示パネルを備える表示装置において、
    前記第1表示パネルの第2表示パネルと対向する面に、および前記第2表示パネルの第1表示パネルと対向する面に、それぞれ光反射防止膜が形成されていることを特徴とする表示装置。
  3. 前記第1表示パネルと前記第2表示パネルは液晶表示パネルであり、バックライトを備え、このバックライトからの光は第2表示パネルおよび第1表示パネルを通して観察者に至るように構成されていることを特徴とする請求項1、2のいずれかに記載の表示装置。
  4. 前記光反射防止膜は、該第1表示パネルあるいは第2表示パネルの表示領域を被って形成されていることを特徴とする請求項1、2のいずれかに記載の表示装置。
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