JP2008032874A - 反射防止膜、光学ローパスフィルタ、固体撮像装置、デジタルスチルカメラ - Google Patents

反射防止膜、光学ローパスフィルタ、固体撮像装置、デジタルスチルカメラ Download PDF

Info

Publication number
JP2008032874A
JP2008032874A JP2006204260A JP2006204260A JP2008032874A JP 2008032874 A JP2008032874 A JP 2008032874A JP 2006204260 A JP2006204260 A JP 2006204260A JP 2006204260 A JP2006204260 A JP 2006204260A JP 2008032874 A JP2008032874 A JP 2008032874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
antireflection film
film
pass filter
optical low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006204260A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4853157B2 (ja
Inventor
Yuuichiro Kimura
融一郎 木村
Tomoki Isomura
智樹 磯村
Koji Yamaguchi
晃司 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miyazaki Epson Corp
Original Assignee
Miyazaki Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miyazaki Epson Corp filed Critical Miyazaki Epson Corp
Priority to JP2006204260A priority Critical patent/JP4853157B2/ja
Publication of JP2008032874A publication Critical patent/JP2008032874A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4853157B2 publication Critical patent/JP4853157B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】外観不良になることを抑えることができる反射防止膜、光学ローパスフィルタ、固体撮像装置、デジタルスチルカメラを提供する。
【解決手段】反射防止膜10は、4層構造で構成されており、基板11側から順に第1層12、第2層13、第3層14、第4層15の薄膜が積層されている。第1層12及び第3層14は、主成分がTiとLaとの混合酸化膜である。第2層13及び第4層15は、主成分がSiO2である。第1層12は、屈折率(n1)が2.000±0.200であり、膜厚(d1)が16.7nmである。第2層13は、屈折率(n2)が1.460±0.200であり、膜厚(d2)が30.8nmである。第3層14は、屈折率(n3)が2.000±0.200であり、膜厚(d3)が139.2nmである。第4層15は、屈折率(n4)が1.460±0.200であり、膜厚(d4)が88.4nmである。
【選択図】図1

Description

本発明は、反射防止膜、光学ローパスフィルタ、固体撮像装置、デジタルスチルカメラに関し、特に、光学部品の表面に形成される反射防止膜に関する。
上記した反射防止(AR:Anti-Reflection)膜は、例えば、光学部品としての光学ローパスフィルタ(OLPF:Optica Low Pass Filter)の表面反射を抑えるために用いられる。反射防止膜は、例えば、特許文献1に記載のように、チタン(Ti)とランタン(La)を主成分とする混合酸化物の層を有する5層構造の積層薄膜が用いられる。これらの積層薄膜は、例えば、真空加熱蒸着法を用いて成膜される。
詳しくは、図4に示すように、基板111側から順に、フッ化マグネシウム膜112(MgF2、屈折率n1=1.385、膜厚d1=25.8nm)、酸化アルミニウム膜113(Al23、屈折率n2=1.820、膜厚d2=98.0nm)、チタンとランタンの混合酸化膜114(屈折率n3=2.100、膜厚d3=121.4nm)、シリコン酸化膜115(SiO2、屈折率n4=1.480、膜厚d4=17.5nm)、フッ化マグネシウム膜116(MgF2、屈折率n5=1.385、膜厚d5=75.5nm)が成膜されている。これらの膜(反射防止膜101)の総膜厚は、338.2nmである。また、波長と反射率との関係を示す反射特性は、図5に示すグラフのようになっている。横軸は波長(nm)を示し、縦軸は反射率(%)を示す。
特開2000−227504号公報
しかしながら、フッ化マグネシウム膜112,116を成膜する際、フッ化マグネシウム膜112,116の融点が低いことから(例えば、1260℃)加熱の制御が難しく、完全に気化されずに蒸発することがあり、固まった状態で基板111などに付着する場合がある。これにより、固まった状態で付着した部分に光が透過しないなどの点欠陥が発生し、外観不良が発生するという問題があった。加えて、反射防止膜101が5層構造になっており、成膜する工程数も比較的多いことから、成膜する際にゴミなどが含まれる可能性が高い。また、5層構造であり総膜厚も比較的厚いことから、膜の材料に含まれる不純物の量が多くなり、その結果、外観不良が発生するという問題があった。
本発明は、上述の如き問題を解決したものであって、外観不良になることを抑えることができる反射防止膜、光学ローパスフィルタ、固体撮像装置、デジタルスチルカメラを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る反射防止膜は、基板上に複数の薄膜が積層される反射防止膜であって、チタン(Ti)とランタン(La)の混合酸化膜を主成分とする層と、シリコン酸化膜(SiO2)を主成分とする層と、から構成された4層構造であることを特徴とする。
この構成によれば、チタンとランタンとの混合酸化膜の層と、シリコン酸化膜の層とから構成された4層構造の反射防止膜なので、反射防止膜にフッ化マグネシウムを用いた場合のような融点の低さに起因して点欠陥を含む外観不良になることを抑えることができる。更に、4層構造にすることにより、比較的膜厚を薄くすることが可能となるとともに、成膜する工程数を少なくすることが可能となる。よって、反射防止膜にゴミや不純物が含まれることを抑えることが可能となり、外観不良を発生させることを抑えることができる。
本発明に係る反射防止膜では、基板側から第1層、第2層、第3層、第4層の薄膜が積層される4層構造の反射防止膜であって、前記第1層及び前記第3層は、チタン(Ti)とランタン(La)の混合酸化膜であり、前記第2層及び前記第4層は、シリコン酸化膜(SiO2)であることを特徴とする。
この構成によれば、第1層及び第3層にチタンとランタンとの混合酸化膜を使用し、第2層及び第4層にシリコン酸化膜を使用する4層構造の反射防止膜なので、反射防止膜にフッ化マグネシウム膜を用いた場合のような融点の低さに起因して点欠陥を含む外観不良になることを抑えることができる。更に、4層構造にすることにより、比較的膜厚を薄くすることが可能となるとともに、成膜する工程数を少なくすることが可能となる。よって、反射防止膜にゴミや不純物が含まれることを抑えることが可能となり、外観不良を発生させることを抑えることができる。
本発明に係る反射防止膜では、前記第1層、前記第2層、前記第3層、前記第4層の屈折率及び膜厚をn1,n2,n3,n4及びd1,d2,d3,d4とするとともに、設計主波長をλ0としたときに、0.052λ0≦n1d1≦0.063λ0、0.070λ0≦n2d2≦0.085λ0、0.432λ0≦n3d3≦0.528λ0、0.200λ0≦n4d4≦0.245λ0、の関係にしたことを特徴とする。
この構成によれば、第1層〜第4層を上記のような屈折率及び膜厚にするので、可視光領域(例えば、390nm〜780nm)において低い反射率(例えば、1.0%以下)を得ることができる。
上記課題を解決するために、本発明に係る光学ローパスフィルタは、反射防止膜を備えることを特徴とする。
この構成によれば、チタンとランタンの混合酸化膜の層とシリコン酸化膜の層とから構成された4層構造の反射防止膜を光学ローパスフィルタに形成するので、外観不良になることが抑えられる光学ローパスフィルタを提供することができる。
上記課題を解決するために、本発明に係る固体撮像装置は、光学ローパスフィルタを備えることを特徴とする。
この構成によれば、チタンとランタンの混合酸化膜の層とシリコン酸化膜の層とから構成された4層構造の反射防止膜が形成された光学ローパスフィルタを固体撮像装置に用いるので、外観不良になることが抑えられる固体撮像装置を提供することができる。加えて、外観不良に起因して発生する入射光の品質(例えば、光量など)が低下することが抑えられるので、正規の状態に近い入射光を固体撮像装置によって受光することができる。
上記課題を解決するために、本発明に係るデジタルスチルカメラは、固体撮像装置を備えることを特徴とする。
この構成によれば、上記した固体撮像装置をデジタルスチルカメラに用いるので、外観不良になることが抑えられるとともに、正規の状態に近い入射光を受光することが可能なデジタルスチルカメラを提供することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、反射防止膜の構成を示す模式断面図である。以下、反射防止膜の構成を、図1を参照しながら説明する。
図1に示すように、反射防止膜10は、4層構造で構成されており、基板11側から順に、第1層12、第2層13、第3層14、第4層15の薄膜が積層されている。基板11は、例えば、水晶などからなるローパスフィルタ(OLPF)である。第1層12〜第4層15は、例えば、真空加熱蒸着法で成膜される。なお、設計主波長(λ0)は、580nmである。
第1層12は、主成分がTi(チタン)とLa(ランタン)との混合酸化物である。詳述すると、第1層12は、TiとLaとを混合したものの酸化物であり、屈折率(n1)が2.000±0.200である。また、膜厚(d1)が16.7nmであり、光学膜厚(nd1)が0.058λ0nmである。
第2層13は、主成分がSiO2(シリコン酸化膜)である。詳しくは、第2層13の屈折率(n2)が1.460±0.200であり、膜厚(d2)が30.8nmである。また、光学膜厚(nd2)は0.078λ0nmである。
第3層14は、主成分がTi(チタン)とLa(ランタン)との混合酸化膜である。詳述すると、第3層14は、第1層12と同様にTiとLaとを混合したものの酸化物であり、屈折率(n3)が2.000±0.200である。また、膜厚(d3)が139.2nmであり、光学膜厚(nd3)が0.480λ0nmである。
第4層15は、主成分がSiO2(シリコン酸化膜)である。詳述すると、第4層15の屈折率(n4)が1.460±0.200であり、膜厚(d4)が88.4nmである。また、光学膜厚(nd4)は0.222λ0nmである。ここで、設計主波長λ0における膜厚dと光学膜厚nd・λ0との関係は、屈折率nを用いて、n・d=nd・λ0で表すことができる。
図2は、反射防止膜の反射特性(波長−反射率)を示すグラフである。以下、図2を参照しながら、反射防止膜の反射特性について説明する。
図2に示すように、横軸は波長(nm)を示し、縦軸は反射率(%)を示す。図2に示す実線Aは本実施形態の反射防止膜10の反射特性であり、破線Bは従来の反射防止膜の反射特性である。第1層12、第2層13、第3層14、第4層15の屈折率及び膜厚をn1,n2,n3,n4及びd1,d2,d3,d4とするとともに、設計主波長をλ0としたときに、以下の式(1)〜(4)を満足していれば、可視光領域のほぼ全域(例えば、390nm〜780nm)において低い反射率(例えば、1.0%以下)を得ることができる。
(1)0.052λ0≦n1d1≦0.063λ0
(2)0.070λ0≦n2d2≦0.085λ0
(3)0.432λ0≦n3d3≦0.528λ0
(4)0.200λ0≦n4d4≦0.245λ0
以上のように、第1層12(チタンとランタンの混合酸化膜)、第2層13(シリコン酸化膜)、第3層14(チタンとランタンの混合酸化膜)、第4層15(シリコン酸化膜)の4層構造で反射防止膜10を構成することにより、従来の反射防止膜にフッ化マグネシウム膜を用いた場合のように、点欠陥のような外観不良が発生することを防ぐことができる。更に、4層構造で反射防止膜10を構成することにより、総膜厚を275.1nmとすることが可能となる。よって、従来の総膜厚より薄くすることができるとともに、成膜する工程数を少なくすることができる。これにより、成膜する際に反射防止膜10の中にゴミや不純物などが含まれる量を抑えることが可能となり、外観不良が発生することを抑えることができる。加えて、従来の反射特性(破線B参照)を低下させることなく、ほぼ同様の反射特性(実線A参照)を得ることができる。
図3は、光学ローパスフィルタ、固体撮像装置、デジタルスチルカメラの構造を示す模式図である。以下、光学ローパスフィルタ、固体撮像装置、デジタルスチルカメラの構造を、図3を参照しながら説明する。
図3に示すように、デジタルスチルカメラ21は、カメラ本体22と、固体撮像装置23とを有する。
固体撮像装置23は、対象物の入射光31を受光する固体撮像素子32と、固体撮像素子32を収納するパッケージ33と、パッケージ33に収納された固体撮像素子32を外部(例えば、塵など)から保護するとともにある空間周波数の成分を除去する光学ローパスフィルタ34と、光学ローパスフィルタ34に形成された反射防止膜10とを有する。
固体撮像素子32は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)であり、入射光31の光の強さに応じて蓄電容量が変化するフォトダイオードからなる光電素子(画素)をマトリクス状に配列して構成されている。この固体撮像素子32を用いて対象物を撮影すると、規則的に配列された画素上の蓄電容量が変化し、これを空間的にサンプリングすることにより、対象物に対応する電気信号を生成し、それを変換して像を構成する。このような固体撮像素子32によって、反射防止膜10及び光学ローパスフィルタ34を介して入射される入射光31が電気信号に変換される。
パッケージ33は、上記したように固体撮像素子32を収納し、収納された固体撮像素子32の上方が開口する凹状に形成されている。
光学ローパスフィルタ34は、接着材料35を介して、パッケージ33の開口する領域を覆うように固定されている。また、この接着材料35によって、光学ローパスフィルタ34とパッケージ33との間が密封されている。更に、光学ローパスフィルタ34には、上記したような表面反射を抑えるための反射防止膜10が形成されている。
以上のように、光学ローパスフィルタ34に点欠陥などに起因した外観不良を抑えた反射防止膜10を形成するので、入射光31を受光する際、入射光31の品質が低下(劣化)することを抑えられる固体撮像装置23及びデジタルスチルカメラ21を提供することができる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
(1)本実施形態によれば、第1層12及び第3層14にチタンとランタンとの混合酸化膜を使用し、第2層13及び第4層15にシリコン酸化膜を使用する4層構造の反射防止膜10なので、反射防止膜にフッ化マグネシウムを用いた場合のような融点の低さに起因して点欠陥を含む外観不良になることを抑えることができる。更に、従来の5層構造から4層構造にすることにより、総膜厚を薄くすることが可能となるとともに、成膜する工程数を少なくすることが可能となる。よって、成膜する際に反射防止膜10にゴミや不純物が含まれることを抑えることが可能となり、外観不良を発生させることを抑えることができる。加えて、第1層12〜第4層15を上記のような屈折率及び膜厚にするので、従来の反射特性を低下させることなく、可視光領域(例えば、390nm〜780nm)において低い反射率(例えば、1.0%以下)を得ることができる。
(2)本実施形態によれば、チタンとランタンとの混合酸化膜の層と、シリコン酸化膜の層とからなる4層構造の反射防止膜10を光学ローパスフィルタ34に形成するので、外観不良となることが抑えられるとともに、光学ローパスフィルタ34を通過する際に入射光31の品質(例えば、光量など)が低下(劣化)することを抑えることができる。その結果、固体撮像装置23によって、正規の状態に近い入射光31を受光することができる。
なお、本実施形態は上記に限定されず、以下のような形態で実施することもできる。
(変形例1)上記したように、基板11は光学ローパスフィルタ(OLPF)34に限定されず、例えば、反射防止膜10が必要な総てのものに適用でき、例えば、放熱板、レンズ、プリズム、ガラスなどであってもよい。
(変形例2)上記したように、固体撮像素子32はCCDに限定されず、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)、CPD(Charge Priming Device)などであってもよい。
本発明の実施形態に係る反射防止膜の構成を示す模式断面図。 反射防止膜の反射特性を示すグラフ。 反射防止膜を有する光学ローパスフィルタ、固体撮像装置、デジタルスチルカメラの構造を示す模式図。 従来の反射防止膜の構成を示す模式断面図。 従来の反射防止膜の反射特性を示すグラフ。
符号の説明
10…反射防止膜、11…基板、12…反射防止膜を構成する第1層、13…反射防止膜を構成する第2層、14…反射防止膜を構成する第3層、15…反射防止膜を構成する第4層、21…デジタルスチルカメラ、22…カメラ本体、23…固体撮像装置、31…入射光、32…固体撮像装置を構成する固体撮像素子、33…固体撮像装置を構成するパッケージ、34…固体撮像装置を構成する光学ローパスフィルタ、35…固体撮像装置を構成する接着材料。

Claims (6)

  1. 基板上に複数の薄膜が積層される反射防止膜であって、
    チタン(Ti)とランタン(La)の混合酸化膜を主成分とする層と、
    シリコン酸化膜(SiO2)を主成分とする層と、
    から構成された4層構造であることを特徴とする反射防止膜。
  2. 基板側から第1層、第2層、第3層、第4層の薄膜が積層される4層構造の反射防止膜であって、
    前記第1層及び前記第3層は、チタン(Ti)とランタン(La)の混合酸化膜であり、
    前記第2層及び前記第4層は、シリコン酸化膜(SiO2)であることを特徴とする反射防止膜。
  3. 請求項2に記載の反射防止膜であって、
    前記第1層、前記第2層、前記第3層、前記第4層の屈折率及び膜厚をn1,n2,n3,n4及びd1,d2,d3,d4とするとともに、設計主波長をλ0としたときに、
    0.052λ0≦n1d1≦0.063λ0、
    0.070λ0≦n2d2≦0.085λ0、
    0.432λ0≦n3d3≦0.528λ0、
    0.200λ0≦n4d4≦0.245λ0、
    の関係にしたことを特徴とする反射防止膜。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の反射防止膜を備えることを特徴とする光学ローパスフィルタ。
  5. 請求項4に記載の光学ローパスフィルタを備えることを特徴とする固体撮像装置。
  6. 請求項5に記載の固体撮像装置を備えることを特徴とするデジタルスチルカメラ。
JP2006204260A 2006-07-27 2006-07-27 反射防止膜、光学素子、撮像装置、及びカメラ Expired - Fee Related JP4853157B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006204260A JP4853157B2 (ja) 2006-07-27 2006-07-27 反射防止膜、光学素子、撮像装置、及びカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006204260A JP4853157B2 (ja) 2006-07-27 2006-07-27 反射防止膜、光学素子、撮像装置、及びカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008032874A true JP2008032874A (ja) 2008-02-14
JP4853157B2 JP4853157B2 (ja) 2012-01-11

Family

ID=39122388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006204260A Expired - Fee Related JP4853157B2 (ja) 2006-07-27 2006-07-27 反射防止膜、光学素子、撮像装置、及びカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4853157B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012157072A1 (ja) * 2011-05-17 2012-11-22 伊藤光学工業株式会社 光学要素およびその製造方法
CN105629353A (zh) * 2015-12-31 2016-06-01 奥特路(漳州)光学科技有限公司 一种过滤蓝光的耐磨手机盖板及其制造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06235803A (ja) * 1992-03-19 1994-08-23 Merck Patent Gmbh 高屈折の光学コーテイング製造用の蒸気析出素材
JP2002353352A (ja) * 2001-05-30 2002-12-06 Kyocera Corp 撮像素子収納用パッケージ
JP2002365590A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Tochigi Nikon Corp 光学素子、光学素子の製造方法、および、光アイソレータ
JP2005044937A (ja) * 2003-07-25 2005-02-17 Seiko Epson Corp 固体撮像デバイス
JP2006163275A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Kyocera Kinseki Corp 光学部品

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06235803A (ja) * 1992-03-19 1994-08-23 Merck Patent Gmbh 高屈折の光学コーテイング製造用の蒸気析出素材
JP2002353352A (ja) * 2001-05-30 2002-12-06 Kyocera Corp 撮像素子収納用パッケージ
JP2002365590A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Tochigi Nikon Corp 光学素子、光学素子の製造方法、および、光アイソレータ
JP2005044937A (ja) * 2003-07-25 2005-02-17 Seiko Epson Corp 固体撮像デバイス
JP2006163275A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Kyocera Kinseki Corp 光学部品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012157072A1 (ja) * 2011-05-17 2012-11-22 伊藤光学工業株式会社 光学要素およびその製造方法
CN105629353A (zh) * 2015-12-31 2016-06-01 奥特路(漳州)光学科技有限公司 一种过滤蓝光的耐磨手机盖板及其制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4853157B2 (ja) 2012-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102104081B1 (ko) 카메라 구조, 정보 통신 기기
WO2014103921A1 (ja) Irカットフィルターおよびそれを備えた撮像装置
JPWO2006028128A1 (ja) 固体撮像素子
JP2007220832A (ja) 固体撮像装置及びカメラ
US11101308B2 (en) Image pickup device, image pickup apparatus, and production apparatus and method
JP2007206172A (ja) 撮像系光学素子
JP2004354735A (ja) 光線カットフィルタ
JP2003029027A (ja) 近赤外線カットフィルタ
JP2006147991A (ja) 固体撮像素子及びそれを有する光学機器
JP7381329B2 (ja) 撮像装置
JP4848876B2 (ja) 固体撮像素子カバー及び固体撮像装置
JP4853157B2 (ja) 反射防止膜、光学素子、撮像装置、及びカメラ
JP6174379B2 (ja) 可視光透過フィルタ
JP2013083885A (ja) Ndフィルタ
JP2011081083A (ja) Ndフィルタ
US20200310017A1 (en) Image capture device, optical filter film, and method for manufacturing optical filter film
JP2007304573A (ja) 近紫外線及び赤外線カットフィルタ、近紫外線及び赤外線カットフィルタ付き複屈折板、光学ローパスフィルタ、及び撮像装置
JP2006195373A (ja) 視感度補正近赤外カットフィルタ、並びに、それを用いた光学ローパスフィルタ及び視感度補正素子
JP2008041779A (ja) 固体撮像装置
JP2000196051A (ja) 固体撮像素子およびその製造方法
JP2015184637A (ja) 光学素子、撮像装置
JP2002280533A (ja) 固体撮像素子及びその製造方法
JP2004258494A (ja) Ndフィルタ
JP2003279726A (ja) 赤外線カットフィルタ付き光学ローパスフィルタ
JP6011662B2 (ja) 反射防止構造を備えた撮像光学装置および反射防止構造を備えた撮像光学系

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090610

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110725

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110729

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110729

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110927

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111010

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4853157

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees