JP2008032496A - 光学式測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エッジ検出センサを備え、目視での測定とエッジ検出センサでの測定とを混在させた測定が可能な光学式測定装置を提供する。
【解決手段】基準線を有するスクリーンと、移動可能な載物台と、この載物台に載置された測定対象物の光学画像を前記スクリーン上に結像させる光学系と、前記スクリーン上の任意位置において前記光学画像内の測定エッジ部の通過を検出するエッジ検出センサ112とを備える光学式測定装置において、前記基準線から前記エッジ検出センサ112までの距離をオフセット値として記憶したオフセット値記憶部143と、前記基準線と前記エッジ検出センサ112とを用いて測定した測定データに対して、前記オフセット値を用いて補正する補正データ算出部144とを備える光学式測定装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、載物台に載置された測定対象物の光学画像をスクリーン上に結像させる光学系を備える光学式測定装置に関する。
載物台に載置された測定対象物に照明光を照射し、その測定対象物からの透過光または反射光をスクリーン上に拡大結像し、このスクリーン上に拡大結像された光学画像から測定対象物の寸法や形状などを測定する光学式測定装置が知られている。
載物台にニ軸のリニアエンコーダ等を備える光学式測定装置においては、スクリーン上に結像された測定対象物の光学画像の測定エッジ部をスクリーン上の基準点に合わせ、その時の載物台の二次元座標を読み取ることで、測定対象物の寸法や形状などを測定することができる。
また、スクリーン上に設けられ光学画像の測定エッジ部の通過を検出するエッジ検出センサと、測定エッジ部がエッジ検出センサを通過した時の載物台の二次元座標を記録するデータ処理装置とを用いれば、自動的に測定エッジ部の通過を検出し、その時の載物台の二次元座標を読み取ることができる。測定エッジ部をエッジ検出センサにより検出するので、測定者の感覚の違いによる測定データの個人差を排除することができる。
このようなエッジ検出センサを備える光学式測定装置については、様々な観点から多数の提案がなされている。たとえば、特許文献1には、複数個のエッジ検出センサを用いることで、測定時間を短縮する光学式測定装置が開示されている。
特開平3−35106号公報
しかし、エッジ検出センサによって測定エッジ部の通過を検出する光学式測定装置においては、測定エッジ部が不鮮明なときや反射測定を行うときなど、エッジ検出センサでは測定エッジ部の検出ができないことがある。
このような場合でも、上述のように、目視で光学画像の測定エッジ部をスクリーン上の基準点に合わせて測定エッジ部を指定し、測定を行うことができるが、以下のような問題が生じる。
通常、エッジ検出センサは、スクリーン上の基準点とは異なる位置に設けられている。これは、基準点と同じ位置にエッジ検出センサが設けられていると、エッジ検出センサが邪魔になり、基準点を視認することができないからである。このため、目視での測定データとエッジ検出センサでの測定データとの間には、スクリーン上の基準点とエッジ検出センサとが離れている距離の分だけずれが生じてしまう。
したがって、複数の測定エッジ部を測定して測定対象物の寸法や形状などを得るには、全ての測定を目視およびエッジ検出センサのいずれか一方で行う必要があり、目視での測定とエッジ検出センサでの測定とを混在させることはできなかった。
本発明の目的は、エッジ検出センサを備え、目視での測定とエッジ検出センサでの測定とを混在させた測定が可能な光学式測定装置を提供することである。
本発明の光学式測定装置は、基準線を有するスクリーンと、移動可能な載物台と、この載物台に載置された測定対象物の光学画像を前記スクリーン上に結像させる光学系と、前記スクリーン上の任意位置において前記光学画像内の測定エッジ部の通過を検出するエッジ検出センサとを備える光学式測定装置であって、前記基準線から前記エッジ検出センサまでの距離をオフセット値として記憶したオフセット値記憶部と、前記基準線と前記エッジ検出センサとを用いて測定した測定データに対して、前記オフセット値を用いて補正する補正データ算出部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、基準線からエッジ検出センサまでの距離をオフセット値として記憶したオフセット値記憶部と、基準線とエッジ検出センサとを用いて測定した測定データに対して、オフセット値を用いて補正する補正データ算出部とを備えるので、目視での測定データとエッジ検出センサでの測定データとの間に生じるずれを補正し、測定データの整合性をとることができる。
すなわち、目視での測定データとエッジ検出センサでの測定データとの間には、スクリーン上の基準線とエッジ検出センサとが離れている距離の分だけずれが生じるが、オフセット値記憶部が、予め基準点とエッジ検出センサとの距離をオフセット値として記憶しており、補正データ算出部が、オフセット値記憶部からオフセット値を読み込み、目視での測定データまたはエッジ検出センサでの測定データからオフセット値を差し引くので、測定データのずれがなくなり、測定データの整合性をとることができる。
したがって、エッジ検出センサを備える光学式測定装置において、目視での測定とエッジ検出センサでの測定とを混在させた測定が可能となる。
本発明において、前記基準線が、直交する二本の直線からなる十字線であり、前記オフセット値が前記十字線の二本の直線に沿った二方向の二次元情報として記憶されることが好ましい。
このような構成によれば、通常のXY座標系における二次元測定において、目視での測定データとエッジ検出センサでの測定データ間に生じるずれを補正し、測定データの整合性をとることができる。よって、目視での測定とエッジ検出センサでの測定とを混在させた測定が可能となる。
本発明の光学式測定装置は、前記基準線と前記エッジ検出センサの、どちらを用いて測定を行うかを指定する測定方法指定手段を備えることが好ましい。
このような構成によれば、基準線とエッジ検出センサの、どちらを用いて測定を行うかを指定して測定を行うことができるので、個々の測定エッジ部ごとの状況に応じて、目視またはエッジ検出センサで測定を行うことができる。
以下、本発明に係る光学式測定装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の光学式測定装置1の斜視図である。
図1に示すように、光学式測定装置1は、本体10と、スクリーン11と、測定対象物が載置される載物台12と、測定対象物に光を照射しその光に基づく測定対象物の光学画像をスクリーン11に結像させる光学系を備えた投影機13と、データ処理装置14とを備える。
本体10は、載物台12を有する基部101と、基部101の上面一端部に設けられた胴部102と、胴部102の正面上部に設けられスクリーン11と投影機13を備える頭部103とから構成される。
スクリーン11は、本体10の頭部103の前面に設けられ、目視で測定を行う際の基準線である十字線111と、エッジ検出センサ112とを備える。
十字線111は、円形のスクリーン11の中心において直交する二本の直線からなる。
円柱状のエッジ検出センサ112は、光学センサを内蔵しており、スクリーン11上の任意位置においてスクリーン11上に結像された測定対象物の光学画像内の測定エッジ部の通過を検出する。エッジ検出センサ112は、スクリーン11に垂直に固定され、一端がスクリーン11に当接し、他端が接続ケーブル115を介してデータ処理装置14に接続されている。
なお、エッジ検出センサ112は、十字線111の交点とは異なる位置に設けられている。これは、十字線111の交点にエッジ検出センサ112が設けられていると、エッジ検出センサ112が邪魔になり、十字線111の交点を視認することができないからである。
載物台12は、本体10の基部101の上面に、互いに直交するX、Y、Z方向へ移動可能に設けられ、それぞれの方向への載物台12の移動を検出する三つのリニアエンコーダ121、122、123を内蔵している。三つのリニアエンコーダ121、122、123は、接続ケーブル124を介してデータ処理装置14に接続されている。
なお、図1において前後方向がY方向に、左右方向がX方向に、上下方向がZ方向に対応する。スクリーン11上においては、左右方向がX方向に、上下方向がY方向に対応する。
投影機13は、本体10の頭部103の下面に設けられ、載物台12の下方から載物台12に載置された測定対象物に光を照射し、その透過光に基づく測定対象物の光学画像をスクリーン11上に結像させる光学系131を有する。
データ処理装置14は、ディスプレイ141と、操作ボタン142とを有する。ディスプレイ141は、測定結果やオフセット値などの測定に係るデータを表示する。操作ボタン142は、測定方法指定手段であり、操作ボタン142を操作することにより、十字線111とエッジ検出センサ112の、どちらを用いて測定を行うかを指定することができる。なお、操作ボタン142は、これ以外にも測定に係る様々な操作に用いられる。また、データ処理装置14は、上述のように、接続ケーブル115を介してエッジ検出センサ112と、接続ケーブル124を介して三つのリニアエンコーダ121、122、123と接続されている。なお、145は、データ処理装置14を載置するスタンドである。
図2にデータ処理装置14の構成の略図を示す。データ処理装置14は、オフセット値記憶部143と、補正データ算出部144とを備える。オフセット値記憶部143は、十字線111の交点からエッジ検出センサ112までの距離をオフセット値として記憶する。オフセット値は、十字線111に沿ったX、Y方向の二次元情報として記憶される。補正データ算出部144は、オフセット値記憶部143に記憶されたオフセット値を用いて十字線111とエッジ検出センサ112とを用いて測定した測定データを補正する。
このような光学式測定装置1を用い、目視およびエッジ検出センサ112を併用して測定エッジ部の指定をし、測定対象物の寸法や形状などを測定する際の操作について説明する。
(1)キャリブレーション
測定に先立ってキャリブレーション、すなわち、オフセット値の記憶を行う。図3にキャリブレーションの操作手順を示す。
直方体形状の基準ワークを載物台12に載置する。この時、基準ワークの各辺がX、Y、Z方向に平行になるように載置する。データ処理装置14の操作ボタン142を操作して前回測定時のオフセット値を消去する(設定初期化)。
続いて、X方向のオフセット値を測定し記憶させる。
スクリーン11上に結像された基準ワークの光学画像の一辺が、十字線111のうちY方向の直線と重なるように載物台12をX方向に移動させる。その状態で、データ処理装置14の操作ボタン142を操作し、この時の載物台のX方向の位置をゼロとして記憶させる(X軸端面ゼロセット)。
続いて、基準ワークの光学画像の同じ一辺をエッジ検出センサ112で検出し(X軸端面エッジ検出)、この時の載物台のX方向の位置(a)をオフセット値記憶部143に記憶させる(X軸オフセット記憶)。
次に、Y方向のオフセット値を測定し記憶させる。
スクリーン11上に結像された基準ワークの光学画像の一辺が、十字線111のうちX方向の直線と重なるように載物台12をY方向に移動させる。その状態で、データ処理装置14の操作ボタン142を操作し、この時の載物台のY方向の位置をゼロとして記憶させる(Y軸端面ゼロセット)。
続いて、基準ワークの光学画像の同じ一辺をエッジ検出センサ112で検出し(Y軸端面エッジ検出)、この時の載物台のY方向の位置(b)をオフセット値記憶部143に記憶させる(Y軸オフセット記憶)。
以上の手順により、オフセット値(a,b)が記憶されたことになる(XYオフセット値記憶)。なお、以上のような操作によらず、操作ボタン142を操作して、データ処理装置14に直接オフセット値を入力し、オフセット値記憶部143に記憶させることもできる。
(2)測定
測定の手順を図4に示す。
はじめに、データ処理装置14の操作ボタン142を操作し、寸法測定や形状測定などの測定項目を選択する(測定項目を選択)。
載物台12に測定対象物を載置し、載物台12を移動してスクリーン11上に結像された測定対象物の光学画像の測定エッジ部を、十字線111の交点あるいはエッジ検出センサ112付近まで移動させる(ワークを移動)。
ここで、十字線111とエッジ検出センサ112の、どちらを用いて測定を行うかを操作ボタン142により指定する(測定方法の選択)。
十字線111を用いる場合(エッジ検出しない)、補正データ算出部144が、そのときの載物台12の位置の測定データを、三つのリニアエンコーダ121、122、123から接続ケーブル124を介して受信し(XYカウンタ値入力)、この測定データを測定値として記憶および出力する(測定値の決定)。
エッジ検出センサ112を用いる場合(補正付エッジ検出)、エッジ検出センサ112による測定エッジ部の検出が行われ、補正データ算出部144が、測定エッジ部の検出時の載物台12の位置の測定データを、三つのリニアエンコーダ121、122、123から接続ケーブル124を介して受信し(XYカウンタ値入力)、この測定データからオフセット値記憶部143に記憶されたオフセット値を差し引き(オフセット補正)、これを測定値として記憶および出力する(測定値の決定)。
なお、全ての測定をエッジ検出センサ112で行う場合には、測定項目の選択時に、オフセット補正なしのエッジ検出センサ112測定を指定することができる(エッジ検出のみ)。この場合、上述の場合と同様にXYカウンタ値入力が行われるが、オフセット補正は行われず、測定値の決定がなされる。
本実施形態によれば、以下に示すような効果がある。
(1) 十字線111からエッジ検出センサ112までの距離をオフセット値として記憶したオフセット値記憶部143と、十字線111とエッジ検出センサ112とを用いて測定した測定データに対して、前記オフセット値を用いて補正する補正データ算出部144とを備えるので、目視での測定データとエッジ検出センサ112での測定データとの整合性をとることができる。つまり、目視での測定とエッジ検出センサ112での測定とを混在させた測定が可能となる。
(2)十字線111とエッジ検出センサ112の、どちらを用いて測定を行うかを指定して測定を行うことができるので、状況に応じて、目視で測定を行うか、エッジ検出センサ112で測定を行うかを選択することができる。
(3)データ処理装置14に直接オフセット値を入力し、オフセット値記憶部143に記憶させることができるので、キャリブレーションを省略でき、測定時間を短縮することができる。たとえば、測定精度が必要とされない場合などに、定規などで読み取ったエッジ検出センサ112のおよその位置をオフセット値として用い、簡略に測定を行うことができる。
(4) 全ての測定をエッジ検出センサ112で行う場合には、測定項目の選択時に、オフセット補正なしのエッジ検出センサ112測定を指定することができるので、従来の光学式測定装置と同様に測定を行うことができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
(i)前記実施形態において、測定毎に毎回測定方法を指定する手順を示したが、これに限らない。たとえば、測定方法を指定しなかった場合には、自動的に直前の測定と同様の測定方法で測定が行われるようにしてもよい。このような設定によれば、同じ方法で何度も測定を行う場合に、毎回測定方法を指定する手間が省け、測定時間を短縮することができる。
(ii)前記実施形態のキャリブレーション手順において、目視にてゼロセットを行い、次いでエッジ検出センサ112にて基準ワークの検出を行うものとしたが、この手順は、逆であってもよい。すなわち、先にエッジ検出センサ112でゼロセットを行い、その後、目視で基準ワークの検出を行うことも可能である。この場合、測定において、十字線111による測定データからオフセット値を差し引いたものが測定値とされ、また、エッジ検出センサ112による測定データはそのまま測定値とされる。
(iii)光学式測定装置1の形状や構成は前記実施形態のものに限定されない。
たとえば、載物台12を移動させる光学式測定装置1を示したが、載物台12を固定したままとして、投影機13を移動させる光学式測定装置1であってもいい。
また、前記実施形態において、光学式測定装置1の本体10と別に、データ処理装置14を設けたが、データ処理装置14は、本体10に内蔵されていてもよい。この場合、別途スタンド145を用意する必要がないなどの利点がある。
本発明は、測定対象物の形状や寸法などを測定する光学式測定装置として利用できる。
本実施形態の光学式測定装置の斜視図。 本実施形態のデータ処理装置の構成の略図。 本実施形態のキャリブレーションの操作手順を示す図。 本実施形態の光学式測定装置を用いた測定の手順を示す図。
符号の説明
1 光学式測定装置
10 本体
11 スクリーン
12 載物台
13 投影機
14 データ処理装置
111 十字線
112 エッジ検出センサ
142 操作ボタン
143 オフセット値記憶部
144 補正データ算出部

Claims (3)

  1. 基準線を有するスクリーンと、移動可能な載物台と、この載物台に載置された測定対象物の光学画像を前記スクリーン上に結像させる光学系と、前記スクリーン上の任意位置において前記光学画像内の測定エッジ部の通過を検出するエッジ検出センサとを備える光学式測定装置であって、
    前記基準線から前記エッジ検出センサまでの距離をオフセット値として記憶したオフセット値記憶部と、前記基準線と前記エッジ検出センサとを用いて測定した測定データに対して、前記オフセット値を用いて補正する補正データ算出部とを備える光学式測定装置。
  2. 請求項1に記載の光学式測定装置において、
    前記基準線が、直交する二本の直線からなる十字線であり、前記オフセット値が前記十字線の二本の直線に沿った二方向の二次元情報として記憶されることを特徴とする光学式測定装置。
  3. 請求項1または2に記載の光学式測定装置において、
    前記基準線と前記エッジ検出センサの、どちらを用いて測定を行うかを指定する測定方法指定手段を備える光学式測定装置。
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