JP2008030572A - 分離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック部又は連結具の少なくとも一方をより小型化、軽量化にすることを可能とする。
【解決手段】ロック部11及びこのロック部11に着脱可能に結合されるタング部材13からなり、ロック部11及びタング部材13に、支持バー部27,45を備え、支持バー部27,45にパラシュートハーネス7,ライザー5を巻回し結合させてロック部11及びタング部材13間の荷重伝達を可能とする分離装置1において、支持バー部27,45の幅を、パラシュートハーネス7,ライザー5の幅よりも小さく形成し、パラシュートハーネス7,ライザー5に、支持バー部27,45に巻回し結合するための幅狭部37,47を形成したことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、パラシュート等に供される分離装置に関する。
従来、この種の分離装置としては、特許文献1に記載のようなパラシュートに適用したものがある。
この分離装置では、ロック部に連結具であるタング部材が着脱可能に結合され、必要に応じてパラシュートを分離操作できるようになっている。
この分離操作により、地上や海上に降下した後、風が強い場合等、パラシュートを人から速やかに分離して風の影響を受け難くすることができる。
このような分離装置において、図6のように、タング部材101はパラシュートのライザー103に接続され、ロック部との荷重伝達を可能としている。
しかし、このようなタング部材101及びライザー103の接続では、タング部材101の小型化に限界があった。
すなわち、ライザー103は、タング部材101の支持バー部105にそのままの幅で巻回し結合されている。
荷重Wが支持バー部105に等分布状に作用する場合、支持バー部105に働く曲げモーメントは、単位長さ当たりの荷重Pに比例し、支持バー部105の長さLの2乗に比例する。全荷重が同一の場合単位長さ当たりの荷重Pは長さLに反比例する。従って全荷重が同一の場合、曲げモーメントは、支持バー部105の長さLに比例する。
この支持バー部105の長さLは、ライザー103の幅Bに応じて確保する必要があり、長さLに比例する曲げモーメントを受ける強度を確保するために、タング部材101の一定以上の小型化が困難であり、重量軽減にも限界があった。
特開2003−327199号公報
解決しようとする問題点は、連結具等の小型化、軽量化に限界があった点である。
本発明は、ロック部又は連結具の少なくとも一方をより小型化、軽量化するため、ロック部及びこのロック部に着脱可能に結合される連結具からなり、前記ロック部及び連結具の少なくとも一方に、支持バー部を備え、該支持バー部にベルトを巻回し結合させて前記ロック部及び連結具間に荷重伝達を行う分離装置において、前記支持バー部の幅を、前記ベルトの幅よりも小さく形成し、前記ベルトに、前記支持バー部に巻回し結合するための幅狭部を形成したことを最も主要な特徴とする。
本発明は、ロック部及びこのロック部に着脱可能に結合される連結具からなり、前記ロック部及び連結具の少なくとも一方に、支持バー部を備え、該支持バー部にベルトを巻回し結合させて前記ロック部及び連結具間に荷重伝達を行う分離装置において、前記支持バー部の幅を、前記ベルトの幅よりも小さく形成し、前記ベルトに、前記支持バー部に巻回し結合するための幅狭部を形成したため、ベルトの幅に比較して支持バー部の長さを短くすることができ、荷重伝達時に支持バー部に働く曲げモーメントをより小さくし、ロック部又は連結具の少なくとも一方のより小型化、軽量化を図ることができる。
ロック部又は連結具の少なくとも一方をより小型化、軽量化するという目的を、ベルトに幅狭部を形成して実現した。
[分離装置の構造]
図1〜図5は、本発明の実施例1に係り、図1は、分離装置を適用したパラシュートを人に装着した状態の概略図、図2(a)は、分離装置周辺の正面図、図2(b)は、分離装置周辺の側面図、図3は、ロック部の分離状態を示す斜視図、図4は、パラシュートハーネスの支持バー部に対する巻回し結合を示し、(a)は、べース金具の支持バー部を示す要部正面図、(b)は、幅狭部を示すパラシュートハーネスの要部正面図、図5は、ライザーの支持バー部に対する巻回し結合を示し、(a)は、幅狭部を示すライザーの要部正面図、(b)は、タング部材の正面図である。
図1のように、分離装置1は、パラシュート3に用いられ、ライザー5及びパラシュートハーネス7に接続されている。ライザー5は、パラシュート3のキャノピー部9に接続されている。パラシュートハーネス7は、パラシュート装着者Mに装着固定される。
分離装置1は、図2のように、ロック部11及び連結具であるタング部材13とからなっている。
ロック部11は、タング部材13を着脱可能に結合し、タング部材13との間で荷重伝達を行うと共に、タング部材13の速やかな分離を可能としている。 ロック部11の概要構造は、図2,図3のようになっている。ロック部11は、ベース金具15に、ロック金具17及びカバー金具19を支持している。
ロック金具17及びカバー金具19は、ベース金具15に軸21を介し同軸状に回転自在に支持されている。タング部材13の結合状態では、ロック金具17がベース金具15及びカバー金具19間に収納され、カバー金具19がベース金具15に両側の解除操作部23の爪により図2の位置で係合ロックしている。タング部材13には、分離操作用のループワイヤ25が取り付けられている。
図2〜図4のように、ベース金具15の支持バー部27に、前記パラシュートハーネス7が巻回し結合され、本実施例ではパラシュートハーネス7の肩ベルト29が、ベース金具15ではなく、支持バー部27の近傍でパラシュートハーネス7のハーネス本体31に直接結合されている。肩ベルト29のハーネス本体31に対する結合は、例えば縫製で行われている。ベース金具15には、保持ベルト33が取り付けられ、肩ベルト29をベース金具15に対して支持し、肩ベルト29がロック部11から離れないようにしている。この場合、肩ベルト29からの荷重は、ハーネス本体31に入力され、保持ベルト33には、肩ベルト29がベース金具15から離れない程度の荷重が作用するだけであり、保持ベルト33及びベース金具15の保持ベルト33を取り付けた部分の強度はそれほど必要がない。従って、ベース金具15の小型化、軽量化を図ることができる。しかも、ベース金具15に、肩ベルト29を直接取り付ける保持部を形成する必要がなく、ベース金具15の形状を単純化することができ、型による成形も容易となる。
パラシュートハーネス7の支持バー部27に対する巻回し結合は、図4のようになっている。
ベース金具15の支持バー部27は、ハーネス挿通口35に渡って幅L1を有している。この支持バー部27の長さL1は、ベルトであるパラシュートハーネス7のハーネス本体31の幅B1よりも小さく形成されている。ハーネス本体31には、支持バー部27に巻回し結合するための幅狭部37が形成されている。幅狭部37は、幅B2に形成されている。幅B2は、支持バー部7の長さL1と同一か、僅かに小さく形成されている。幅狭部37は、ハーネス本体31を幅方向に折り返して形成され、縫製部39等により保持されている。
ハーネス本体31は、幅狭部37においてベース金具15の支持バー部27に図2のように巻回し結合されている。
従って、ハーネス本体31の幅B1に比較してベース金具15の支持バー部27の長さL1を短くすることができ、荷重伝達時に支持バー部27に働く曲げモーメントをより小さくし、ベース金具15のより小型化、軽量化を図ることできる。
タング部材13は、図5のように先端側にロック口41が形成され、基端側にライザー5のライザー挿通口43が形成されている。ライザー挿通口43に沿って長さL2の支持バー部45が設けられている。
支持バー部45の長さL2は、ベルトであるライザー5の幅B3よりも小さく形成されている。ライザー5には、支持バー部45に巻回し結合するための幅狭部47が形成されている。幅狭部47は、幅B4に形成されている。幅B4は、支持バー部45の長さL2と同一か、僅かに小さく形成されている。幅狭部47は、ライザー5を幅方向に折り返して形成され、縫製部49等により保持されている。
ライザー5は、幅狭部47において、タング部材13の支持バー部45に図2のように巻回し結合されている。
従って、ライザー5の幅B3に比較してタング部材13の支持バー部45の長さL2を短くすることができ、荷重伝達時に支持バー部45に働く曲げモーメントをより小さくし、タング部材13のより小型化、軽量化を図ることできる。
[分離操作]
分離操作に際しては、カバー金具19の解除操作部23を両側から押圧操作し、
カバー金具19を軸21を中心に図3のように開く。この状態で、図2の位置でタング部材13をロックしているロック金具17が露出する。降下者(装着者)は、ロック金具17のループワイヤ25を引いて軸21回りに図3の状態のように回転させる。
ロック金具17を回転させるとロック金具17のロック爪がタング部材13のロック口41から外れ、タング部材13がロック部11から離脱する。この離脱によりライザー5からパラシュートハーネス7を分離させることができる。
[実施例1の効果]
本発明の実施例1では、ロック部11及びこのロック部11に着脱可能に結合されるタング部材13からなり、前記ロック部11及びタング部材13の少なくとも一方に、支持バー部27,45を備え、該支持バー部27,45にライザー5、パラシュートハーネス7を巻回し結合させて前記ロック部11及びタング部材13間に荷重伝達を行う分離装置1において、前記支持バー部27,45の幅L1,L2を、前記ライザー5、パラシュートハーネス7の幅B1,B3よりも小さく形成し、前記ライザー5、パラシュートハーネス7に、前記支持バー部27,45に巻回し結合するための幅狭部37,47を形成したため、ライザー5、パラシュートハーネス7の幅B1,B3に比較して支持バー部27,45の長さを短くすることができ、荷重伝達時に支持バー部27,45に働く曲げモーメントをより小さくし、ロック部11又はタング部材13の少なくとも一方のより小型化、軽量化を図ることができる。
ライザー5、パラシュートハーネス7の幅狭部37,47は、前記ライザー5、パラシュートハーネス7を幅方向に折り返して形成したため、幅狭部37,47を容易に形成することができる。
[その他]
上記実施例では、ロック部11及びタング部材13双方に幅狭部37,47を形成して支持バー部27,45の長さL1,L2を短くしたが、この寸法関係はロック部11又はタング部材13の何れか一方のみに適用することもできる。
幅狭部37,47は、幅方向の折り返しに限らず、強度を維持できる限り他の手段で形成することもできる。
保持ベルト33は、肩ベルト29を保持できれば良く、その他の構造にすることもできる。例えば、ベース金具15に肩ベルト29を挿通させる挿通部を一体に設けても良い。この挿通部には、肩ベルト29からそれほど荷重が作用しないので、小型化、軽量化を図ることができる。
分離装置は、パラシュート以外にも適用することができる。
分離装置を適用したパラシュートを人に装着した状態の概略図である(実施例1)。 (a)は、分離装置周辺の正面図、(b)は、分離装置周辺の側面図である(実施例1)。 ロック部の分離状態を示す斜視図である(実施例1)。 パラシュートハーネスの支持バー部に対する巻回し結合を示し、(a)は、ベース金具の支持バー部を示す要部正面図、(b)は、幅狭部を示すパラシュートハーネスの要部正面図である(実施例1)。 ライザーの支持バー部に対する巻回し結合を示し、(a)は、幅狭部を示すライザーの要部正面図、(b)は、タング部材の正面図である(実施例1)。 ライザーとタング部材との関係の正面図である(従来例)。
符号の説明
1 分離装置
3 パラシュート
5 ライザー(ベルト)
7 パラシュートハーネス(ベルト)
11 ロック部
13 タング部材(連結具)
27,45 支持バー部
37,47 幅狭部
M パラシュート装着者

Claims (3)

  1. ロック部及びこのロック部に着脱可能に結合される連結具からなり、前記ロック部又は連結具の少なくとも一方に、支持バー部を備え、該支持バー部にベルトを巻回し結合させて前記ロック部及び連結具間に荷重伝達を行う分離装置において、
    前記支持バー部の幅を、前記ベルトの幅よりも小さく形成し、
    前記ベルトに、前記支持バー部に巻回し結合するための幅狭部を形成した
    ことを特徴とする分離装置。
  2. 請求項1記載の分離装置であって、
    前記ベルトの幅狭部は、前記ベルトを幅方向に折り返して形成した
    ことを特徴とする分離装置。
  3. 請求項1又は2記載の分離装置であって、
    前記連結具は、前記ベルトとしてパラシュートのライザーに接続され、
    前記ロック部は、前記ベルトとしてパラシュート装着者に装着されるパラシュートハーネスに接続される
    ことを特徴とする分離装置。
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