JP2008030325A - クリップ用ハンガー及びそれを備えた吊り下げクリップ、吊り下げ装置 - Google Patents

クリップ用ハンガー及びそれを備えた吊り下げクリップ、吊り下げ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、公知のダブルクリップが使用できるようにしたクリップ用ハンガー及びそれを備えた吊り下げクリップ、吊り下げ装置を提供する。
【解決手段】 クリップハンガー吊り下げ装置Cは、吊り下げクリップ1と、門型形状を有する吊り下げ部材2を備えている。吊り下げクリップ1は、ダブルクリップ10と、ダブルクリップ10が取り付けられるクリップ用ハンガー11を備えている。クリップ用ハンガー11は、吊下部110と、クリップ取着部111を備えている。クリップ取着部111は、ダブルクリップ10の連結部103を横方向から挿し込んで取り付ける挿入溝112が水平方向に形成された略ヘアピン形状を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、クリップ用ハンガー及びそれを備えた吊り下げクリップ、吊り下げ装置に関する。更に詳しくは、例えば、作業指示書等の書類を吊り下げるクリップとして、公知のダブルクリップが使用できるようにしたものに関する。また、クリップ用ハンガーやそれを備えた吊り下げクリップを前後方向に複数個並べた場合において、挟んだ書類等との間に形成される無駄な空間が小さくなるようにしたものに関する。
例えば、工場等の生産部門では、作業内容の的確な指示と効率良く生産活動を行うために、書類を用いて作業内容の指示がなされている。このような書類は作業指示書といわれ、一枚の作業指示書には一工程の作業が記載されている。従って、複数工程に関わる作業を行う場合は、複数枚の作業指示書が配布される。
通常、作業指示書は作業員の良く見える箇所に吊り下げて表示される。複数枚の作業指示書を有する場合では、各工程の終了時に前後の順序を入れ替えて、次の作業指示書が最も手前に表示され、終了した作業指示書が最も奥に配置されるよう並べ替えられる。作業指示書はクリップ等で挟み、これをワイヤーやレールに場所の移動ができるよう引っ掛けて吊り下げてある。このような作業指示書を挟むクリップとしては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。
特開平10−109485号公報
しかし、上記した特許文献1記載のクリップには、次のような課題があった。
特許文献1記載のクリップは、支軸を介して開閉するクリップ本体を備え、端部にフック状の掛止部を形成した棒状の部材が、クリップ本体の支軸から延びて設けられた構造を有している。そのためクリップ本体としては、支軸を備える目玉クリップのようなものしか使用できず、例えば、ダブルクリップのような支軸を備えないものは使用できなかった。ダブルクリップは、板状体を曲げて、対向する挟持片と両挟持片を連結する連結部を備えるよう形成してある挟持体と、挟持体の挟持片を開くための操作レバーとを備えたものである。目玉クリップは支軸を介して開閉するので、摘み部側には挟んだ書類の厚みよりも広い幅が必要とされる。つまり、作業指示書等の書類を前後方向に複数枚並べた場合では、書類等との間に無駄な空間ができてしまう。そのため特許文献1記載のクリップではワイヤーやレール等の吊り下げ部を含む全体をコンパクトにすることは困難であった。
本発明の目的は、例えば、作業指示書等の書類を吊り下げるクリップとして、公知のダブルクリップが使用できるようにするクリップ用ハンガー及びそれを備えた吊り下げクリップを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、クリップ用ハンガーやそれを備えた吊り下げクリップを前後方向に複数個並べた場合において、挟んだ書類等との間に形成される無駄な空間が小さくなるようにして、全体としてコンパクトにできる吊り下げ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明が講じた手段は次のとおりである。
本発明は、板状体を曲げて、対向する挟持片と両挟持片を連結する連結部を備えるよう形成してある挟持体と、挟持体の挟持片を開くための操作レバーとを備えたクリップを取り付けるクリップ用ハンガーであって、吊り下げ部に吊り下げ可能な吊下部と、クリップが取り付け可能なクリップ取着部とを備えており、クリップ取着部は、クリップの連結部を挿し込むことができる挿入溝を有するクリップ用ハンガーである。
クリップ用ハンガーは、クリップ取着部は吊下部に対して、吊り下げ方向と直交する方向または水平方向に回動または回転可能なよう連結してあることが好ましい。
本発明は、板状体を曲げて、対向する挟持片と両挟持片を連結する連結部を備えるよう形成してある挟持体と、挟持体の挟持片を開くための操作レバーとを備えたクリップを取り付けるクリップ用ハンガーであって、吊り下げ部に吊り下げ可能な吊下部材と、クリップが取り付け可能なクリップ取着部材とを備えており、吊下部材は、吊り下げ方向と同方向または実質的に同方向に延びる軸部を下部側に備えており、クリップ取着部材は、クリップの連結部を挿し込むことができる挿入溝と、側面の一部に開口部を設けて形成してあり上記軸部が収容可能な軸受部とを備えており、上記吊下部材は、上記クリップ取着部材の開口部を通して軸部を軸受部に収容することでクリップ取着部材に連結してあるクリップ用ハンガーである。
本発明は、板状体を曲げて、対向する挟持片と両挟持片を連結する連結部を備えるよう形成してある挟持体と、挟持体の挟持片を開くための操作レバーとを備えたクリップを取り付けるクリップ用ハンガーであって、吊り下げ部に吊り下げ可能な吊下部材と、クリップが取り付け可能なクリップ取着部材とを備えており、吊下部材は、球状またはボール状の嵌入取着部を下部側に備えており、クリップ取着部材は、クリップの連結部を挿し込むことができる挿入溝と、上記嵌入取着部が隙間なくまたは実質的に隙間なく嵌め込み可能な軸受部とを備えており、上記軸受部には、嵌入取着部が挿し込まれる挿入口と、嵌入取着部が軸受部に圧入して嵌め込まれるときに挿入口の大きさを変える拡開補助手段が設けてあり、上記吊下部材は、嵌入取着部を上記クリップ取着部材の軸受部に隙間なくまたは実質的に隙間なく嵌めることでクリップ取着部材に連結してあるクリップ用ハンガーである。
本発明は、上記クリップ用ハンガーと、挟持体及び操作レバーを備えるクリップとを備えており、クリップが、挟持体の連結部を挿入溝に挿し込んでクリップ用ハンガーに取り付けてある吊り下げクリップである。
本発明は、上記吊り下げクリップと、吊り下げクリップが吊り下げ可能な吊り下げ部を含む吊り下げ部材とを備える吊り下げ装置である。
吊り下げ装置は、吊り下げ部材に吊り下げた吊り下げクリップの揺れを止める揺れ止め部を備えることが好ましい。
クリップには、書類や書類等を収容するフォルダー等を挟んで取り付けることができる。フォルダーは収容した内容物が見えるように透明または半透明のものが好適である。
なお、特許請求の範囲及び次の作用の欄では、本発明の各構成要件のそれぞれに、後述する実施の形態において各部に付与した符号を対応させて付与して説明している。しかし、この符号の付与はあくまで説明の理解を容易にするためであって、各構成要件の上記各部への限定を意味するものではない。
(作 用)
本発明の作用を説明する。
クリップ用ハンガー(11,11a,11b)は、板状体を曲げて、対向する挟持片(102,102)と両挟持片(102,102)を連結する連結部(103)を備えるよう形成してある挟持体(100)と、挟持体(100)の挟持片(102,102)を開くための操作レバー(101)とを備えた、いわゆる公知のダブルクリップ(10)を取り付けるものである。クリップ用ハンガー(11,11a,11b)には、クリップ取着部(111)の挿入溝(112)またはクリップ取着部材(11a,11b)の挿入溝(112a,112b)に、クリップ(10)の連結部(103)を挿し込んで、クリップ(10)が取り付け可能である。
吊下部材(110a)の軸部(115a)をクリップ取着部材(111a)の軸受部(117a)に嵌めて連結してあるクリップ用ハンガー(11a)は、クリップ取着部材(111a)が吊下部材(110a)に対して、吊り下げ方向と直交する方向または水平方向に回動または回転可能である。
吊下部材(110b)の嵌入取着部(115b)をクリップ取着部材(111b)の軸受部(116b)に嵌めて連結してあるクリップ用ハンガー(11b)は、クリップ取着部材(111b)が吊下部材(110b)に対して各方向に自在に動かせる。
クリップ用ハンガー(11,11a,11b)にクリップ(10)を取り付けてなる吊り下げクリップ(1)は、吊下部(110)または吊下部材(110a,110b)によって吊り下げ部材(2,2a)から吊り下げることができる。吊り下げクリップ(1)のクリップ(10)には書類等を挟むことができる。
揺れ止め部(220,222a)を備えるものは、吊り下げ部材(2,2a)に吊り下げた吊り下げクリップ(1)の揺れを止める。
本発明は上記構成を備え、次の効果を有する。
(a)本発明によれば、挟持体とこれを開くための操作レバーを備えた、いわゆるダブルクリップを使った吊り下げクリップが構成できる。この吊り下げクリップは、例えば、クリップの操作レバーを書類側に倒した状態、即ち、操作レバー同士を合わせた状態にすることにより、吊り下げクリップの厚みが挟持体の連結部の幅厚と略同じ厚みにできる。従って、従来の目玉クリップを使ったものより幅薄にでき、これにより吊り下げクリップを複数個並べて吊り下げたときでは、挟んだ書類等の間にできる無駄な空間が小さくなる。
(b)吊り下げクリップは、クリップ取着部の挿入溝に、クリップの連結部を挿し込むことによって、クリップがクリップ用ハンガーに取り付けられる構造を有している。従って、例えば、最小のクリップに適合するようにその大きさを設定しておけば、クリップ用ハンガーには種々の大きさのクリップが取り付け可能である。
(c)クリップ用ハンガーのうちクリップ取着部と吊下部が回動または回転可能に連結してあるものや、クリップ取着部材と吊下部材が連結してあるものは、例えば、吊り下げ部が所要長さを有する吊り下げ部材に吊り下げる場合において、挟んだ書類等の表裏面が吊り下げ部の長さ方向に対して斜め方向を向くようにできる、この場合では書類等の端側を露出させて見せることができるので、吊り下げられた書類の内容が把握し易くなり、目的とする書類の検索性が良くなる。
(d)揺れ止め部を備えるものは、吊り下げ部材に吊り下げた吊り下げクリップの揺れを止めることができる。従って、吊り下げクリップに挟んだ書類等は、吊り下げた状態でも揺れにくい。
本発明の実施の形態を図面に基づき更に詳細に説明する。
図1は本発明に係るクリップハンガー吊り下げ装置の一実施の形態を示す使用状態斜視説明図、
図2は図1に示すクリップハンガー吊り下げ装置の縦断面図、
図3は吊り下げクリップを構成するクリップ用ハンガーを斜め上側から見た斜視説明図、
図4は図3に示すクリップ用ハンガーを斜め下側から見た斜視説明図である。
符号Cはクリップハンガー吊り下げ装置を示している。クリップハンガー吊り下げ装置Cは、吊り下げクリップ1と、門型形状を有する吊り下げ部材2を備えている。
吊り下げクリップ1は、ダブルクリップ10と、ダブルクリップ10が取り付けられるクリップ用ハンガー11を備えている。ダブルクリップ10は、板状体を曲げて、対向する挟持片102,102と両挟持片102,102を連結する連結部103を備えるよう形成した挟持体100と、挟持体100の挟持片102,102を開くための操作レバー101とを備えた挟持体100と、摘んで挟持体100を開く操作レバー101を備える公知のものを使用している。
クリップ用ハンガー11は、吊下部110と、クリップ取着部111を備えている。吊下部110は、吊り下げ部材2の吊り下げ部211に引っ掛けて吊り下げることができる略逆「J」型状のフック形状を有している。クリップ取着部111は、吊下部110の下部側に連続して設けてあり、ダブルクリップ10の連結部103を横方向から挿し込んで取り付ける挿入溝112が水平方向に形成された略ヘアピン形状を有している。
挿入溝112を形成する上側の内面118には、なだらかに凹んだ曲面を有する凹部113が形成してある。また、挿入溝112を形成する下側の内面のうち上記凹部113と対応する部分には、なだらかに出ばった曲面を有する凸部114が形成してある。クリップ取着部111の挿入溝112より下側の側面は、下側に向かって窄まるよう形成してある。
ダブルクリップ10は、挟持体100の連結部103を挿入溝112に挿し込んで、クリップ取着部111の下側部分を挟持体100内部に配置することで、挿入溝112を形成する凹部113以外の上側の内面118と、凸部114とで挟まれて取り付けられる。クリップ用ハンガー11は、クリップ取着部111の側面が下側に向かって窄まるよう形成してあるので、ダブルクリップ10が小さく挟持体100内部の空間が狭い場合でも対応し易い。
クリップ用ハンガー11は合成樹脂による成形品であり、吊下部110とクリップ取着部111が一体に形成されている。クリップ用ハンガー11を形成する合成樹脂は、例えば、摺動特性に優れるポリアセタールが好適に使用される。しかし、クリップ用ハンガー11を形成する材料は、特に限定するものではなく、例えば、他の合成樹脂、金属、陶器、磁器、木材等を使用しても良い。また、クリップ用ハンガー11は削り出し等によって形成しても良い。
吊り下げ部材2は、土台20と、土台20間に設けてある吊り下げ枠部材21と、揺れ止め部である揺止防止部材22を備えている。吊り下げ枠部材21は、所要長さを有する金属製の丸棒を使用して形成してある。吊り下げ枠部材21は、両側に柱部210、210と、その間に吊り下げ部211が形成されるよう二箇所を略直角に折り曲げて形成してある。
土台20は所要間隔をあけて二箇所に設けてある。各土台20には、吊り下げ枠部材21の柱部210がそれぞれ略垂直方向に立てて設けてある。こうして吊り下げ部211が土台20間に架け渡された状態にしてある。吊り下げ枠部材21は、土台20に設けてある固定ネジ200をねじ込むことで、外れないよう取り付けられる。
揺止防止部材22は、吊り下げ枠部材21の吊り下げ部211と略同じ長さを有する揺止部220と、揺止部220の両端に設けてある取着部221と、固定するための固定ネジ222を備えている。揺止部220は所要幅の板状または帯状形状を有している。取着部221は短管形状を有している。取着部221の内径は、吊り下げ枠部材21の外径よりやや径大になるよう形成してある。揺止部220は、揺止防止部材22を吊り下げ枠部材21に取り付けたときに、吊り下げ部211の下方にかからないように取着部221間に架け渡して設けてある。
揺止防止部材22は、取着部220内に吊り下げ枠部材21の柱部210を通して取り付けてある。揺止防止部材22は、柱部210に沿って吊り下げ部211近傍まで移動させ、固定ネジ222を取着部220の周面側からねじ込むことで柱部210に固定される。
吊り下げ部材2を構成する土台20は合成樹脂による成形品である。しかし、土台を形成する材料は、特に限定するものではなく、例えば、金属、陶器、磁器、木材等を使用しても良い。また、削り出し等によって形成しても良い。
吊り下げ部材2を構成する吊り下げ枠部材21と揺止防止部材22は金属で形成してある。しかし、吊り下げ枠部材と揺止防止部材を形成する材料は、特に限定するものではなく、例えば、合成樹脂、陶器、磁器、木材等を使用しても良い。
(作 用)
図1ないし図4を参照して本実施の形態で示すクリップハンガー吊り下げ装置の使い方及びその作用を説明する。
クリップハンガー吊り下げ装置Cは、クリップ用ハンガー11にダブルクリップ10を取り付けて吊り下げクリップ1とし、ダブルクリップ10に書類等を挟んだ状態で吊下部110を吊り下げ枠部材21の吊り下げ部211に引っ掛けて使用する。
書類等を挟んだ吊り下げクリップ1は、操作レバー101を書類側に倒した状態、即ち、操作レバー101同士を合わせた状態にしておくことが好ましい。操作レバー101をこの状態にすることにより、吊り下げクリップ1の厚みを挟持体100の連結部103の幅厚にできる。従って、吊り下げ部211に吊り下げクリップ1を複数個並べて吊り下げたときの書類等の間の無駄な空間が小さくでき、多くの吊り下げクリップ1を吊り下げることができる。
揺止防止部材22は、吊り下げクリップ1を吊り下げ部211から吊り下げたときに、吊り下げクリップ1のクリップ取着部111の上面119が揺止部220の下面に当たった状態で停止し、ダブルクリップ10が略水平になる位置に固定してある。従って、吊り下げクリップ1に挟んだ書類等は、吊り下げた状態でも揺れにくい。
吊り下げクリップ1は、吊り下げ枠部材21に沿ってまたはスライドさせて吊り下げたまま移動可能である。従って、例えば、書類を挟んだ吊り下げクリップ1を時系列的に並べて、書類の先入れ先出し機能を備えるシステムを構築することもできる。これによりクリップハンガー吊り下げ装置Cは、従来例で挙げた作業指示書を吊り下げる装置の他に、例えば、事務所等にて使用する文房具としての利用も可能である。更にこの場合では吊り下げクリップ1や吊り下げ部材2を木材等で形成する等して質感を高め、クリップハンガー吊り下げ装置Cに高級感を持たせることもできる。
また、吊り下げクリップ1を複数吊り下げる場合では、色の異なる吊り下げクリップ1を使用したり、吊り下げクリップ1にシールやペン等により印やマークを付けたりすることにより、例えば、挟む書類を種類や分野ごとに分けたりすることもでき検索性が良くなる。
吊り下げクリップ1は、クリップ取着部111の挿入溝112に、挟持体100の連結部103を挿し込むことでダブルクリップ10が取り付けられる構造を有している。従って、例えば、最小のクリップに適合するようにその大きさを設定しておけば、クリップ用ハンガーには種々の大きさのクリップが取り付け可能である。
図5は吊り下げ部材の他の例を示す使用状態斜視説明図、
図6は図5に示す吊り下げ部材の縦断面図である。
吊り下げ部材2aは、上記した吊り下げクリップ1が吊り下げ可能である。吊り下げ部材2aは、土台20aと、柱部材21aと、架設部材22aを備えている。土台20aは上記した土台20と同じ構造を有するので説明は省略する。
柱部材21aは、所要長さを有する金属製の丸棒を使用して形成してある。
柱部材21aの上縁部には、周面を切り欠いて径小な嵌合凸部(図示省略)が形成してある。柱部材21aは、各土台20aに略垂直方向に立てて設けてある。
架設部材22aは、吊り下げクリップ1を吊り下げる吊り下げ部220aと、吊り下げ部220aの両端に設けてある取着部221aと、吊り下げ部220aと略同じ長さを有する揺止部222aと、見出し手段が取り付け可能な見出し手段取付部223aと、固定ネジ224aを備えている。
吊り下げ部220aは、所要長さを有する金属製の丸棒を使用して形成してある。取着部221aは短管形状を有している。取着部221aの内径は、柱部材21aに形成した嵌合凸部の外径よりやや径大になるよう形成してある。
揺止部222aは所要幅の板状または帯状形状を有している。揺止部222aは、吊り下げ部220aの下方にかからないように取着部221a間に架け渡して設けてある。
見出し手段取付部223aは所要幅の板状または帯状形状を有している。見出し手段取付部223aは、揺止部222aの外側に配置されるよう取着部221a間に、吊り下げ部220aに沿うよう架け渡して設けてある。
架設部材22aは、取着部221a内に柱部材21aの嵌合凸部を嵌め入れて、固定ネジ224aを取着部221aの周面側からねじ込むことで柱部材21aに固定される。
吊り下げ部材2aを構成する土台20aや架設部材22aは合成樹脂による成形品である。しかし、これらを形成する材料は、特に限定するものではなく、例えば、金属、陶器、磁器、木材等を使用しても良い。また、削り出し等によって形成しても良い。
吊り下げ部材2aを構成する柱部材21aは金属で形成してある。しかし、柱部材を形成する材料は、特に限定するものではなく、例えば、合成樹脂、陶器、磁器、木材等を使用しても良い。
(作 用)
図5及び図6を参照して、吊り下げ部材2aを使用したときの使い方及びその作用を説明する。なお、上記したクリップハンガー吊り下げ装置Cと共通または実質的に共通する構成により生じる同様の作用、効果については説明を省略し、相違する点についてのみ説明する。
吊り下げ部材2aは見出し手段取付部223aを備えているので、見出し手段取付部223aに見出し手段である見出しクリップ3を取り付けることができる。これにより、例えば、見出しクリップ3を隔てた一方側と他方側とで、処理済み書類と未処理書類といった具合に吊り下げクリップ1の吊り下げ位置で書類を分類することができる。
図7はクリップ用ハンガーの他の例を示す斜視説明図、
図8は図7に示すクリップ用ハンガーの正面図、
図9は図7に示すクリップ用ハンガーの背面図、
図10はクリップ用ハンガーの吊下部材を示す正面図である。
クリップ用ハンガー11aは、上記した吊り下げ部材2や吊り下げ部材2aに吊り下げ可能である。クリップ用ハンガー11aには、公知のダブルクリップが取り付け可能である。クリップ用ハンガー11aは、吊下部材110aと、クリップ取着部材111aを備えている。
吊下部材110aは、吊り下げ部材2の吊り下げ部211や吊り下げ部材2aの吊り下げ部220aに引っ掛けて吊り下げることができる略逆「J」型状のフック形状を有している。吊下部材110aの下端部には、クリップ取着部材111aを回動または回転可能に連結する軸部115a及びストッパー部116aが形成してある。
軸部115aは吊下部材110aの下端部から垂下して設けてあり、ストッパー部116aは軸部115aの先端部に径大な円板面が直交するよう設けてある。軸部115a及びストッパー部116aは、吊り下げた吊り下げ部211や吊り下げ部220aの鉛直方向に位置する箇所に形成してある。
吊下部材110aは、吊り下げたときに吊り下げ部211や吊り下げ部220aに当たる部分と、側面との境部分が実質的に丸くしてあり、全体として角部が形成されないようにしてある(図7参照)。
クリップ取着部材111aは、ダブルクリップを横方向から挿し込んで取り付ける挿入溝112aが水平方向に形成された略ヘアピン形状を有している。挿入溝112aを形成する上側の内面118aには、なだらかに凹んだ曲面を有する凹部113aが形成してある。また、挿入溝112aを形成する下側の内面のうち上記凹部113aと対応する部分には、略半円状に出ばった曲面を有する凸部114aが形成してある。クリップ取着部材111aの挿入溝112aより下側の側面は、下側に向かって窄まるよう形成してある。
クリップ取着部材111aの挿入溝112aより上側の部分には、吊下部材110aの軸部115a及びストッパー部116aを嵌め入れる軸受部117aが形成してある。軸受部117aは、吊下部材110aがクリップ取着部材111aの側方から圧入して連結されるよう側面に開口部を設けて形成してある。軸受部117aは、軸部115aが嵌る部分と、これより径大に形成してありストッパー部116aが嵌る部分を備えている。
クリップ用ハンガー11aは、吊下部材110aの軸部115a及びストッパー部116aをクリップ取着部材111aの軸受部117aに側方から圧入して嵌め込み、クリップ取着部材111aが上記の軸部115aを中心として吊り下げ方向に対して直交する方向または水平方向に回動または回転可能で、かつ吊下部材110aと一体になるよう連結してある。なお、クリップ取着部材111aが自由に回動または回転するのを防ぐためには、上記した連結はややきつめにするのが好適である。
ダブルクリップの取り付け方法及び取り付け構造は、上記したクリップ用ハンガー11と略同じなので説明は省略する。
クリップ用ハンガー11aは合成樹脂による成形品である。クリップ用ハンガー11aを形成する合成樹脂は、例えば、摺動特性に優れるポリアセタールが好適に使用される。しかし、クリップ用ハンガー11aを形成する材料は、特に限定するものではなく、例えば、他の合成樹脂、金属、陶器、磁器、木材等を使用しても良い。また、削り出し等によって形成しても良い。
(作 用)
図7ないし図10を参照して、クリップ用ハンガー11aを使用したときの使い方及びその作用を説明する。なお、上記したクリップハンガー吊り下げ装置Cと共通または実質的に共通する構成により生じる同様の作用、効果については説明を省略し、相違する点についてのみ説明する。
クリップ用ハンガー11aは、クリップ取着部材111aが上記の軸部115aを中心として吊り下げ方向と直交する方向または水平方向に回動または回転可能である。従って、例えば、吊り下げ部211や吊り下げ部220aに吊り下げる場合では、クリップ取着部材111aを動かして、挟んだ書類等の表裏面が吊り下げ部211や吊り下げ部220aの長さ方向に対して斜め方向を向くようにすれば、書類等の端側を露出させて見せることができる。この場合では吊り下げられた書類の内容が把握し易くなり、目的とする書類の検索性が良くなる。
クリップ用ハンガー11aは、吊り下げたときに吊り下げ部211や架設部材22aに当たる部分と、吊下部材110aの側面との境部分が実質的に丸くしてあり、全体として角部が形成されないようにしてあるので、吊り下げ部211や架設部材22aに沿わせてスライドさせたときの滑りが良く、使い心地が良好である。
図11はクリップ用ハンガーの更に他の例を示す斜視説明図、
図12は図11に示すクリップ用ハンガーの正面図、
図13は図11に示すクリップ用ハンガーの左側面図、
図14は図11に示すクリップ用ハンガーの右側面図、
図15は図11に示すクリップ用ハンガーの平面図、
図16は図11に示すクリップ用ハンガーの底面図である。
クリップ用ハンガー11bは、上記した吊り下げ部材2や吊り下げ部材2aに吊り下げ可能である。クリップ用ハンガー11bには、公知のダブルクリップが取り付け可能である。クリップ用ハンガー11bは、吊下部材110bと、クリップ取着部材111bを備えている。
吊下部材110bは、吊り下げ部材2の吊り下げ部211や吊り下げ部材2aの吊り下げ部220aに引っ掛けて吊り下げることができるよう略全体がフック形状を有している。吊下部材110bの下端部には、クリップ取着部材111bをいろいろな方向に自在に動かすことができるよう連結する嵌入取着部115bが形成してある。嵌入取着部115bは所要径を有する略球状またはボール状に形成してある。嵌入取着部115bは自在継ぎ手を構成する。
吊下部材110bは、吊り下げたときに吊り下げ部211や吊り下げ部220aに当たる部分と側面との境部分が実質的に丸くしてあり、全体として角部が形成されないようにしてある。
クリップ取着部材111bは、ダブルクリップを横方向から挿し込んで取り付ける挿入溝112bが水平方向に形成された略ヘアピン形状を有している。挿入溝112bを形成する上側の内面118bには、なだらかに凹んだ曲面を有する凹部113bが形成してある。また、挿入溝112bを形成する下側の内面のうち上記凹部113bと対応する部分には、略半円状に出ばった曲面を有する凸部114bが形成してある。クリップ取着部材111bの挿入溝112bより下側の側面は、下側に向かって窄まるよう形成してある。
クリップ取着部材111bの挿入溝112bより上側の部分には、吊下部材110aの嵌入取着部115bを嵌め入れる軸受部116bが形成してある。軸受部116bは、嵌入取着部115bの外側の略全体を実質的に隙間なく覆うことができる中空球状または中空ボール状に形成してあり、嵌入取着部115bの直径より小さい挿入口(符号省略)を上部に備え、周壁には嵌入取着部115bを上方から圧入することにより、周壁自体が変形または変形して挿入口の大きさを変える拡開補助手段である溝117bが形成してある。溝117bは、軸受部116bの周方向に複数箇所に形成してある。軸受部116bは自在継ぎ手を構成する。なお、本実施の形態で軸受部116bは、嵌入取着部115bの外側の略全体を実質的に隙間なく覆うことができる中空球状または中空ボール状に形成したが、これは限定するものではなく、クリップ取着部材111bが吊下部材110aの嵌入取着部115bに対して自在に動かすことができれば他の構造を採用しても良い。また、拡開補助手段は、溝以外に例えばスリットや切れ込みを用いても良い。
クリップ用ハンガー11bは、吊下部材110bの嵌入取着部115bをクリップ取着部材111bの軸受部116bに上方から圧入して嵌め込み、クリップ取着部材111bが軸受部116bを中心として自在に動かすことができ、かつ吊下部材110bと一体になるよう連結してある。
なお、ダブルクリップの取り付け方法及び取り付け構造は、上記したクリップ用ハンガー11と略同じなので説明は省略する。
クリップ用ハンガー11bは合成樹脂による成形品である。クリップ用ハンガー11bを形成する合成樹脂は、例えば、摺動特性に優れるポリアセタールが好適に使用される。しかし、クリップ用ハンガー11bを形成する材料は、特に限定するものではなく、例えば、他の合成樹脂、金属、陶器、磁器、木材等を使用しても良い。また、削り出し等によって形成しても良い。
(作 用)
図11ないし図16を参照して、クリップ用ハンガー11bを使用したときの使い方及びその作用を説明する。なお、上記したクリップハンガー吊り下げ装置Cと共通または実質的に共通する構成により生じる同様の作用、効果については説明を省略し、相違する点についてのみ説明する。
クリップ用ハンガー11bは、クリップ取着部材111bが上記の軸受部116bを中心として自在に動かすことができる。従って、クリップ用ハンガー11bは、吊り下げ部材2や吊り下げ部材2aに吊り下げたままの状態で、挟んだ書類の向きを変えることができる。クリップ用ハンガー11bによれば、例えば、水平方向だけでく、一定の範囲ではあるが垂直方向にも回動させることができる。
クリップ用ハンガー11bは、吊り下げたときに吊り下げ部211や吊り下げ部220aに当たる部分と、吊下部材110bの側面との境部分が実質的に丸くしてあり、全体として角部が形成されないようにしてあるので、吊り下げ部211や吊り下げ部220aに沿わせてスライドさせたときの滑りが良く、使い心地が良好である。
本明細書で使用している用語と表現は、あくまでも説明上のものであって、なんら限定的なものではなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の技術思想の範囲内で、種々の変形態様が可能であるということは言うまでもない。
本発明に係るクリップハンガー吊り下げ装置の一実施の形態を示す使用状態斜視説明図。 図1に示すクリップハンガー吊り下げ装置の縦断面図。 吊り下げクリップを構成するクリップ用ハンガーを上側から見た斜視説明図。 図3に示すクリップ用ハンガーを下側から見た斜視説明図。 吊り下げ部材の他の例を示す使用状態斜視説明図。 図5に示す吊り下げ部材の縦断面図。 クリップ用ハンガーの他の例を示す斜視説明図。 図7に示すクリップ用ハンガーの正面図。 図7に示すクリップ用ハンガーの背面図。 クリップ用ハンガーの吊下部材を示す正面図。 クリップ用ハンガーの更に他の例を示す斜視説明図。 図11に示すクリップ用ハンガーの正面図。 図11に示すクリップ用ハンガーの左側面図。 図11に示すクリップ用ハンガーの右側面図。 図11に示すクリップ用ハンガーの平面図。 図11に示すクリップ用ハンガーの底面図。
符号の説明
C クリップハンガー吊り下げ装置
1 吊り下げクリップ
10 ダブルクリップ
100 挟持体
101 操作レバー
102 挟持片
103 連結部
11,11a,11b クリップ用ハンガー
110 吊下部
110a,110b 吊下部材
111,111a,111b クリップ取着部材
112,112a,112b 挿入溝
113,113a,113b 凹部
114,114a,114b 凸部
115a 軸部
115b 嵌入取着部
116a ストッパー部
116b 軸受部
117a 軸受部
117b 溝
118,118a,118b 内面
119 上面
2a 吊り下げ部材
20,20a 土台
200 固定ネジ
21,21a 吊り下げ柱部材
210 柱部
211 吊り下げ部
22 揺止防止部材
22a 架設部材
220 取着部
220 揺止部
220a 吊り下げ部
221 取着部
221a 取着部
222 固定ネジ
222a 揺止部
223a 手段取付部
224a 固定ネジ
3 見出しクリップ

Claims (7)

  1. 板状体を曲げて、対向する挟持片(102,102)と両挟持片(102,102)を連結する連結部(103)を備えるよう形成してある挟持体(100)と、挟持体(100)の挟持片(102,102)を開くための操作レバー(101)とを備えたクリップ(10)を取り付けるクリップ用ハンガー(11)であって、
    吊り下げ部に吊り下げ可能な吊下部(110)と、
    クリップ(10)が取り付け可能なクリップ取着部(111)と、
    を備えており、
    クリップ取着部(111)は、クリップ(10)の連結部(103)を挿し込むことができる挿入溝(112)を有する、
    クリップ用ハンガー。
  2. クリップ取着部(111)は吊下部(110)に対して、吊り下げ方向と直交する方向または水平方向に回動または回転可能なよう連結してある、
    請求項1記載のクリップ用ハンガー。
  3. 板状体を曲げて、対向する挟持片(102,102)と両挟持片(102,102)を連結する連結部(103)を備えるよう形成してある挟持体(100)と、挟持体(100)の挟持片(102,102)を開くための操作レバー(101)とを備えたクリップ(10)を取り付けるクリップ用ハンガー(11a)であって、
    吊り下げ部に吊り下げ可能な吊下部材(110a)と、
    クリップ(10)が取り付け可能なクリップ取着部材(111a)と、
    を備えており、
    吊下部材(110a)は、吊り下げ方向と同方向または実質的に同方向に延びる軸部(115a)を下部側に備えており、
    クリップ取着部材(111a)は、クリップ(10)の連結部(103)を挿し込むことができる挿入溝(112a)と、側面の一部に開口部を設けて形成してあり上記軸部(115a)が収容可能な軸受部(117a)とを備えており、
    上記吊下部材(110a)は、上記クリップ取着部材(111a)の開口部を通して軸部(115a)を軸受部(117a)に収容することでクリップ取着部材(111a)に連結してある、
    クリップ用ハンガー。
  4. 板状体を曲げて、対向する挟持片(102,102)と両挟持片(102,102)を連結する連結部(103)を備えるよう形成してある挟持体(100)と、挟持体(100)の挟持片(102,102)を開くための操作レバー(101)とを備えたクリップ(10)を取り付けるクリップ用ハンガー(11b)であって、
    吊り下げ部に吊り下げ可能な吊下部材(110b)と、
    クリップ(10)が取り付け可能なクリップ取着部材(111b)と、
    を備えており、
    吊下部材(110b)は、球状またはボール状の嵌入取着部(115b)を下部側に備えており、
    クリップ取着部材(111b)は、クリップ(10)の連結部(103)を挿し込むことができる挿入溝(112b)と、上記嵌入取着部(115b)が隙間なくまたは実質的に隙間なく嵌め込み可能な軸受部(116b)とを備えており、
    上記軸受部(116b)には、嵌入取着部(115b)が挿し込まれる挿入口と、嵌入取着部(115b)が軸受部(116b)に圧入して嵌め込まれるときに挿入口の大きさを変える拡開補助手段が設けてあり、
    上記吊下部材(110b)は、嵌入取着部(115b)を上記クリップ取着部材(111b)の軸受部(116b)に隙間なくまたは実質的に隙間なく嵌めることでクリップ取着部材(111b)に連結してある、
    クリップ用ハンガー。
  5. 請求項1,2,3または4記載のクリップ用ハンガー(11,11a,11b)と、
    挟持体(100)及び操作レバー(101)を備えるクリップ(10)と、
    を備えており、
    クリップ(10)が、挟持体(100)の連結部(103)を挿入溝(112)に挿し込んでクリップ用ハンガー(11,11a,11b)に取り付けてある、
    吊り下げクリップ。
  6. 請求項5記載の吊り下げクリップ(1)と、
    吊り下げクリップ(1)が吊り下げ可能な吊り下げ部を含む吊り下げ部材(2,2a)と、
    を備える、
    吊り下げ装置。
  7. 吊り下げ部材(2,2a)に吊り下げた吊り下げクリップ(1)の揺れを止める揺れ止め部(220,222a)を備える、
    請求項6記載の吊り下げ装置。
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