JP2008030264A - 凹凸模様粘着シート及びそれを用いて得られる表面の少なくとも一部に凹凸模様を備えた装飾体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明プラスチックフィルムの表面に凹凸模様を施し、裏面に粘着層を設けた粘着シートにおいて、凹凸模様の表面に硬化型樹脂又はワックス類からなるトップ層を設け、かつ、前記トップ層の厚さを、凹凸模様の凹凸の深さ−JIS B0601−1994による十点平均粗さ(Rz)−より薄くしたものを、凹凸模様粘着シートとする。このシートの粘着層を種々の基材表面に貼着することにより、ヘアライン調等の凹凸模様を即座に安定して付与でき、非常に装飾性に優れた装飾体となすことができる。
【選択図】なし
Description
1)凹凸模様面が、表面側ではなく内側であったため、凹凸模様の意匠性を充分に発揮できない。
2)仮に凹凸模様面を最表面にした場合には、耐磨耗性がないので、爪でこするなどすると簡単に凹凸模様が消失する。
3)凹凸模様を施したプラスチックフィルムと装飾層が一体となっていたので、凹凸模様は全面に施されており、また所望の意匠ごとに印刷ラベルを生産、保管しなければならない。
4)部分的に凹凸模様を施すことも容易ではなく、仮に部分的に凹凸模様を施す場合には、例えば凹凸模様面を部分的に埋めるため、凹凸模様の表面に凹凸の深さより厚い樹脂層を部分的に別途形成する必要があり、生産性も悪く、コストもかかる。
5)また、装飾層が印刷層である場合には、凹凸模様の凹凸の深さより厚いことが多いので、印刷層を形成した部分の凹凸模様が消失してしまう。そこで、プラスチックフィルムの表面側(凹凸模様面と反対面側)に印刷層を施し、かつ該印刷層を保護するため、プラスチックフィルムの印刷層上に別途プラスチックフィルム等を設けることがなされているが、これでは、生産性が悪く、コストもかかる。
本発明の凹凸模様粘着シートに使用する透明プラスチックフィルムはかかる凹凸模様を施すのに通常使用されるプラスチックフィルムであればよく、その種類は特に限定されない。また、凹凸模様の凹凸は、ヘアライン調のような微細な凹凸模様では、エンボス加工、研磨法によるヘアライン加工など通常の方法で形成することができ、該凹凸の深さは、0.1〜10μm程度、該凹凸の幅は、0.3μm〜1mm程度、好ましくは1〜30μm程度でよい。
トップ層の厚さ及び塗布量は、凹凸模様の凹凸の深さにより適宜決定する。
このように、各種基材の表面の少なくとも一部に本発明の凹凸模様粘着シートを貼着して、基材表面の少なくとも一部に凹凸模様を備えた装飾体を得ることができる。
本発明の凹凸模様粘着シートを適用できる基材の形状としては、球状、円筒状、立方体等の形状やこれらを組み合わせた複雑な形状、あるいはシート状のものがいずれも使用できる。
ここで、シート状の基材とは、厚さが5μm〜5mm程度のフィルムや板をいい、例えば、プラスチックフィルム、プラスチック板、金属板等が例示できる。
また、上記基材の少なくとも一部に、金属蒸着層又は印刷層からなる装飾層を1層以上設けてもよく、例えば、基材上に、装飾層を全面に設けたもの、装飾層を図柄状等に部分的に1箇所又は複数箇所設けたもの、装飾層を少なくとも一部が重なるように積層して設けたもの、あるいはこれらを組み合わせて設けたものなどが例示できる。
また、装飾層を基材の複数箇所に設ける場合あるいは2層以上積層する場合、金属蒸着層又は印刷層はいずれか一方を設けてもよく、また両方を設けてもよい。
基材に装飾層を設けた具体例として、例えばプラスチックフィルムに装飾層を設けた印刷ラベル、プラスチック板に装飾層を設けた表示板、金属板に装飾層を設けた銘板等が例示できる。
そして、上記印刷ラベルの粘着剤層を設けていない側のプラスチックシート基材上及び/又は装飾層上の少なくとも一部に、前記本発明の凹凸模様粘着シートの粘着層面を貼着することにより、該印刷ラベル表面の少なくとも一部に前記凹凸模様粘着シートの凹凸模様が表面側になるように備わった本発明の装飾体を得ることができる。
1)凹凸模様が表面側にあるので意匠性がよい。
2)トップ層が耐磨耗性に富んでいるので、爪でこするなどしても、ヘアライン調のような微細な凹凸模様であっても、凹凸模様が変形したり、消失することがなく安定に保たれる。
3)トップ層が耐磨耗性はもちろん、離型性をも有するものとしておけば、ブロッキングすることがないので、粘着層上に離型性ある保護フィルムを貼り合わせる必要がなく、粘着層を内側にしてロール状に容易に巻き取ることができる。
4)凹凸模様を施したプラスチックフィルムと、凹凸模様の外観を付与したい基材が一体となっていないので、装飾体表面の所望の箇所に凹凸模様を容易に施すことができる。
5)そのため、所望の意匠ごとに、印刷ラベルや銘板等を生産、管理する必要がない。
<実施例1>
長尺で、厚さ16μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、ヘアライン加工により、十点平均粗さ(Rz)=2.4μmの深さを有するヘアライン調の凹凸模様を全面に施し、該凹凸模様の表面に、エチレン・ビニルアルコール共重合体とステアリルイソシアネートとの架橋樹脂をグラビアコート法により、0.1g/m2の塗布量でコーティングし、厚さ0.1μmのトップ層を全面に設けた。
次に、上記ポリエチレンテレフタレートフィルムの非凹凸模様面に、リバースコート法により、粘着剤(アクリル酸エステル共重合体)を15g/m2の塗布量でコーティングし、厚さ12.5μmの粘着層を全面に設け、粘着層/ポリエチレンテレフタレートフィルム/(凹凸模様面)/トップ層からなる本発明の凹凸模様粘着シートを得た。
このようにして得た本発明の凹凸模様粘着シートは、トップ層が耐摩耗性及び離型性に優れているため、粘着層を内側にしてロール状に巻き取っても、ブロッキングすることもなく、ロール状に巻き取られた状態から容易に巻きだすことができるものであり、また長期保存が可能であった。
さらに、ヘアライン調の微細な凹凸模様面を爪でこすっても、凹凸模様が変形したり、消失したりすることもなかった。
次に、剥離紙/粘着剤層/アルミニウム蒸着層(全面形成)/ポリエチレンテレフタレートフィルム/白色印刷層(全面形成)/図柄印刷層(部分形成)からなる印刷ラベルの図柄印刷層上、及び白色印刷層上に、上記本発明の凹凸模様粘着シートの粘着層面を全面に貼り合わせて、剥離紙/粘着剤層/アルミニウム蒸着層(全面形成)/ポリエチレンテレフタレートフィルム/白色印刷層(全面形成)/図柄印刷層(部分形成)/粘着層/ポリエチレンテレフタレートフィルム/(凹凸模様面)/トップ層からなる本発明の装飾体であるヘアライン調の凹凸模様を有する印刷ラベルを得た。
この印刷ラベルは、本発明の凹凸模様粘着シートを貼り合わせた印刷面は全体に、ヘアライン調の凹凸模様で覆われた、落ち着いたヘアライン調外観を有するものとなった。
実施例1のトップ層に替えて、ワックスを使用した以外は実施例1と同様にして、粘着層/ポリエチレンテレフタレートフィルム/(凹凸模様面)/トップ層からなる凹凸模様粘着シートを得た。
このようにして得た本発明の凹凸模様粘着シートは、トップ層が耐摩耗性及び離型性に優れているため、粘着層を内側にしてロール状に巻き取っても、ブロッキングすることもなく、ロール状に巻き取られた状態から容易に巻きだすことができるものであり、また長期保存が可能であった。
さらに、ヘアライン調の微細な凹凸模様面を爪でこすっても、凹凸模様が変形したり、消失したりすることもなかった。
次に、実施例1と同様にして、剥離紙/粘着剤層/アルミニウム蒸着層(全面形成)/ポリエチレンテレフタレートフィルム/白色印刷層(全面形成)/図柄印刷層(部分形成)/粘着層/ポリエチレンテレフタレートフィルム/(凹凸模様面)/トップ層からなる本発明の装飾体であるヘアライン調の凹凸模様を有する印刷ラベルを得た。
この印刷ラベルは、本発明の凹凸模様粘着シートを貼り合わせた印刷面は全体に、ヘアライン調の凹凸模様で覆われた、落ち着いたヘアライン調外観を有するものとなった。
長尺で、厚さ16μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、ヘアライン加工により、十点平均粗さ(Rz)が2.4μmの深さを有するヘアライン調の凹凸模様を全面に施し、該凹凸模様の表面に、アクリル系UV硬化型樹脂をグラビアコート法により、0.1g/m2の塗布量でコーティングするとともにUV照射して、厚さ0.1μmのトップ層を全面に設けた。
次に、上記ポリエチレンテレフタレートフィルムの非凹凸模様面に、リバースコート法により、15g/m2の塗布量でコーティングし、厚さ12.5μmの粘着層を全面に設けるとともに、該粘着層面と、離型性を有する保護フィルムの離型性面とを貼り合わせて、保護フィルム/粘着層/ポリエチレンテレフタレートフィルム/(凹凸模様面)/トップ層からなる本発明の凹凸模様粘着シートを得た。
なお、このようにして得た本発明の凹凸模様粘着シートは、保護フィルムを内側にしてロール状に巻き取った。この粘着シートは、トップ層が離型性を有していないものであるが、保護フィルムを貼り合わせてあるので、ブロッキングすることなく、ロール状に巻き取られた状態から容易に巻きだすことができるものであり、またトップ層が耐摩耗性に優れているため、ヘアライン調の微細な凹凸模様面を爪でこすっても、凹凸模様が変形したり、消失したりすることもなかった。
次に、剥離紙/粘着剤層/アルミニウム蒸着層(全面形成)/ポリエチレンテレフタレートフィルム/図柄印刷層(部分形成)からなる印刷ラベルの図柄印刷層上、及びポリエチレンテレフタレートフィルム上に、上記本発明の凹凸模様粘着シートの保護フィルムを剥がしながら、粘着層面を全面に貼り合わせて、剥離紙/粘着剤層/アルミニウム蒸着層(全面形成)/ポリエチレンテレフタレートフィルム/図柄印刷層(部分形成)/粘着層/ポリエチレンテレフタレートフィルム/(凹凸模様面)/トップ層からなる本発明の装飾体であるヘアライン調の凹凸模様を有する印刷ラベルを得た。
十点平均粗さ(Rz)は、粗さ曲線から、その平均線の方向に基準長さLだけ抜き取り、この抜き取り部分の平均線から、最も高い山頂から5番目までの山頂の標高(Yp)の絶対値の平均値と、最も低い谷底から5番目までの谷底の標高(Yv)の絶対値の平均値との和である。
Rz={(YP1+YP2+YP3+YP4+YP5)+(YV1+YV2+YV3+YV4+YV5)}/5
このように、本発明の凹凸模様粘着シートは、ヘアライン調等の外観を有する凹凸模様を安定して容易に付与できるので、本発明の凹凸模様粘着シートを印刷ラベル、銘板、表示板、電子材料部材等に貼り合わせて使用すれば最適である。
Claims (6)
- 透明プラスチックフィルムの表面に凹凸模様を施し、裏面に粘着層を設けた粘着シートにおいて、前記凹凸模様の表面に硬化型樹脂又はワックス類からなるトップ層を設けており、かつ、前記トップ層の厚さが、凹凸模様の凹凸の深さ−JIS B0601−1994による十点平均粗さ(Rz)−より薄いことを特徴とする凹凸模様粘着シート。
- 前記凹凸模様の凹凸の深さが0.1〜10μmである請求項1記載の凹凸模様粘着シート。
- プラスチック、金属、ガラス、木材又は紙からなる基材の表面の少なくとも一部に前記請求項1又は2記載の凹凸模様粘着シートの粘着層面を貼着して得られるものであって、基材表面の少なくとも一部に前記凹凸模様粘着シートの凹凸模様が表面側になるように備わっていることを特徴とする装飾体。
- 基材が、シート状の基材である請求項3記載の装飾体。
- 基材の少なくとも一部に、金属蒸着層又は印刷層からなる装飾層を1層以上設けた請求項3、又は4記載の装飾体。
- プラスチックシート基材の片面又は両面の少なくとも一部に金属蒸着層又は印刷層からなる装飾層を1層以上設け、かつ一方の面の最表面に粘着剤層を設けた印刷ラベルに、前記請求項1又は2記載の凹凸模様粘着シートの粘着層面を貼着して得られるものであって、前記印刷ラベルの粘着剤層を設けていない側のプラスチックシート基材上及び/又は装飾層上の少なくとも一部に、前記凹凸模様粘着シートの粘着層面が貼着されており、印刷ラベル表面の少なくとも一部に前記凹凸模様粘着シートの凹凸模様が表面側となるように備わっていることを特徴とする装飾体。
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JPH05116247A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-14 | Meiwa Packs:Kk | 地模様を有するフイルムの製造法 |
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