JP2008028799A - 発振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低電圧での動作が可能であり、また、トランジスタのベース電圧を安定化させることができるものの、負性抵抗が、比較的小さかった。
【解決手段】発振装置は、コレクタが電源電位に接続された第1のNPN型トランジスタと、第2のNPN型トランジスタと、前記第1のNPNトランジスタのエミッタ及び接地電位間に設けられた第1のキャパシタと、前記第2のNPN型トランジスタのベース及び前記接地電位間に設けられた第2のキャパシタと、前記第1のNPN型トランジスタのベース及びエミッタ間に設けられた第3のキャパシタと、前記第2のNPN型トランジスタのコレクタ及び前記電源電位間に設けられた第1の抵抗器と、前記第1のNPN型トランジスタのエミッタ及び前記第2のNPN型トランジスタのベース間に相互に並列接続された第2の抵抗器及び発振振動子と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、水晶振動子により規定される発振周波数を有する発振信号を生成する、バイポーラトランジスタを含む発振装置に関し、特に、前記バイポーラトランジスタを低電圧で動作させ、かつ、前記バイポーラトランジスタのベース電圧を安定化させる発振装置に関する。
図8に示される従来の発振装置OSC10は、上記した低電圧での動作及びベース電圧の安定を目的とする。当該目的を達成すべく、発振装置OSC10は、第1のNPN型トランジスタTR10と、第2のNPN型トランジスタTR20を含む。
前記第1のNPN型トランジスタTR10は、そのコレクタCが電源電位Vcc(例えば、+3V、+5V)に接続されており、そのエミッタE及び接地電位GND間に抵抗器R30が設けられている。
前記第2のNPN型トランジスタTR20は、そのコレクタC及び電源電位Vcc間に抵抗器R20が設けられ、そのエミッタEが接地電位GNDに接続されている。
前記第1のNPN型トランジスタTR10及び前記第2のNPN型トランジスタTR20間の関係については、前記第1のNPN型トランジスタTR10のベースBと、前記第2のNPN型トランジスタTR20のコレクタCとが、直接、接続されており、第1のNPN型トランジスタTR20のエミッタE及び第2のNPN型トランジスタTR20のベースB間に、抵抗器R10及び水晶振動子X10が並列に設けられている。
抵抗器R10及び水晶振動子X10の一端(第1のNPN型トランジスタTR10のエミッタE)と接地電位GNDとの間に、キャパシタC20が設けられており、また、抵抗器R10及び水晶振動子X10の他端(第2のNPN型トランジスタTR20のベースB)と接地電位GNDとの間に、キャパシタC10が設けられている。
電源電位Vcc及び接地電位GND間には、バイパスコンデンサCp10が設けられている。
発振装置OSC10では、上記したように、第1のNPN型トランジスタTR10のコレクタCが電源電位Vccに直接、接続されており、また、第2のNPN型トランジスタTR20のエミッタEが、接地電位GNDに直接、接続されていることから、例えば米国特許第7002423号に開示された発振回路のような、前記コレクタC及び電源電位Vcc間に抵抗器が設けられており、かつ、前記エミッタE及び接地電位GND間に抵抗器が設けられた構成のものを動作させる場合と比較して、第1、第2のNPN型トランジスタTR10、TR20を低電圧で動作させることができる。
発振装置OSC10では、また、上記したように、第1のNPN型トランジスタTR10のエミッタEと第2のNPN型トランジスタTR20のベースBとが実質的に直接、接続されており、かつ、第1のNPN型トランジスタTR10のベースBと第2のNPN型トランジスタTR20のコレクタCとが接続されている。これにより、例えば、第2のNPN型トランジスタTR20のベース電圧については、仮に、当該第2のNPN型トランジスタTR20のベース電圧が上昇すると、第2のNPN型トランジスタTR20のコレクタ電圧、即ち、第1のNPN型トランジスタTR10のベース電圧が下降し、これにより、第1のNPN型トランジスタTR10のエミッタ電圧、即ち、第2のNPN型トランジスタTR20のベース電圧が下降するという流れにより、第2のNPN型トランジスタTR20のベース電圧が安定化する。同様な原理により、第1のNPN型トランジスタTR10のベース電圧も安定化する。
米国特許第700423号明細書
しかしながら、従来の発振装置OSC10では、例えば、水晶振動子X10の発振周波数=10MHz、C10=C20=22pF、R10=100kΩ、R20=2kΩ、R30=∞で、Cp10=0.1μFであることを想定すると、図9の実線に示されるように、10MHzの発振周波数の近傍で、負性抵抗が、比較的小さい値(概ね1.8kΩ(絶対値))であるという問題があった。
本発明に係る第1の発振装置は、上記した課題を解決すべく、コレクタが電源電位に接続された第1のNPN型トランジスタと、第2のNPN型トランジスタと、前記第1のNPNトランジスタのエミッタ及び接地電位間に設けられた第1のインピーダンス回路素子と、前記第2のNPN型トランジスタのベース及び前記接地電位間に設けられた第2のインピーダンス回路素子と、前記第1のNPN型トランジスタのベース及びエミッタ間に設けられた第3のインピーダンス回路素子と、前記第2のNPN型トランジスタのコレクタ及び前記電源電位間に設けられた第1の抵抗器と、前記第1のNPN型トランジスタのエミッタ及び前記第2のNPN型トランジスタのベース間に相互に並列接続された第2の抵抗器及び発振振動子と、を含み、前記第1のインピーダンス回路素子と前記第2のインピーダンス回路素子と前記第3のインピーダンス回路素子及び前記発振振動子とが共振回路を構成する。
本発明に係る第2の発振装置は、コレクタが電源電位に接続された第1のNPN型トランジスタと、第2のNPN型トランジスタと、前記第1のNPNトランジスタのエミッタ及び接地電位間に設けられた第1のキャパシタと、前記第2のNPN型トランジスタのベース及び前記接地電位間に設けられた第2のキャパシタと、前記第1のNPN型トランジスタのベース及びエミッタ間に設けられた第3のキャパシタと、前記第2のNPN型トランジスタのコレクタ及び前記電源電位間に設けられた第1の抵抗器と、前記第1のNPN型トランジスタのエミッタ及び前記第2のNPN型トランジスタのベース間に相互に並列接続された第2の抵抗器及び発振振動子と、を含む。
本発明に係る第3の発振装置は、コレクタが接地電位に接続された第1のPNP型トランジスタと、第2のPNP型トランジスタと、前記第1のPNPトランジスタのエミッタ及び電源電位間に設けられた第1のインピーダンス回路素子と、
前記第2のPNP型トランジスタのベース及び前記電源電位間に設けられた第2のインピーダンス回路素子と、前記第1のPNP型トランジスタのベース及びエミッタ間に設けられた第3のインピーダンス回路素子と、前記第2のPNP型トランジスタのコレクタ及び前記接地電位間に設けられた第1の抵抗器と、前記第1のPNP型トランジスタのエミッタ及び前記第2のPNP型トランジスタのベース間に相互に並列接続された第2の抵抗器及び発振振動子と、を含み、前記第1のインピーダンス回路素子と前記第2のインピーダンス回路素子と前記第3のインピーダンス回路素子及び前記発振振動子とが共振回路を構成する。
本発明に係る第4の発振装置は、コレクタが接地電位に接続された第1のPNP型トランジスタと、第2のPNP型トランジスタと、前記第1のPNPトランジスタのエミッタ及び電源電位間に設けられた第1のキャパシタと、前記第2のPNP型トランジスタのベース及び前記電源電位間に設けられた第2のキャパシタと、前記第1のPNP型トランジスタのベース及びエミッタ間に設けられた第3のキャパシタと、前記第2のPNP型トランジスタのコレクタ及び前記接地電位間に設けられた第1の抵抗器と、前記第1のPNP型トランジスタのエミッタ及び前記第2のPNP型トランジスタのベース間に相互に並列接続された第2の抵抗器及び発振振動子と、を含む。
前記本発明に係る第1、第2の発振装置によれば、前記第1のNPN型トランジスタのエミッタおよびベース間に前記第3のキャパシタが設けられており、また、前記本発明に係る第3、第4の発振装置によれば、前記第1のPNP型トランジスタのエミッタ及びベース間に前記第3のキャパシタが設けられていることから、発振装置の負性抵抗を従来に比して大きくすることができる。
本発明に係る発振装置の実施例について図面を参照して説明する。
《構成》
図1に示されるように、実施例の発振装置OSC1は、第1のNPN型トランジスタTR1と、第2のNPN型トランジスタTR2と、第1のインピーダンスZ1(インピーダンス回路素子)と、第2のインピーダンスZ2と、第3のインピーダンスZ3と、第4のインピーダンスZ4と、第5のインピーダンスZ5とを含む。
実施例の発振装置OSC1は、以下の構成を有する。
第1のNPN型トランジスタTR1は、そのコレクタCが、電源電位Vccに直接、接続されており、そのベースBが、第2のNPN型トランジスタTR2のコレクタCに接続されており、そのエミッタE及び接地電位GND間に前記第1のインピーダンスZ1が設けられている。
第2のNPN型トランジスタTR2は、そのコレクタCと電源電位Vccとの間に第4のインピーダンスZ4が設けられており、ベースBとエミッタEとの間に前記第2のインピーダンスZ2が設けられている。
第1のNPN型トランジスタTR1のエミッタEと第2のNPN型トランジスタTR2のベースBとの間に第5のインピーダンスZ5が設けられている。
他方で、実施例の発振装置OSC1は、従来の発振装置OSC10と異なり、第1のNPN型トランジスタTR10のベースBとエミッタEとの間に第3のインピーダンスZ3が設けられている。
図2は、図1に図示の発振装置の等価回路を示す。図2に図示された、発振装置OSC1の等価回路OSC1(eq)では、第1のインピーダンスZ1は、相互に並列接続された抵抗器R1及び第1のキャパシタC1(『第1のキャパシタ』に相当。)からなり、第2のインピーダンスZ2は、第2のキャパシタC2(『第2のキャパシタ』に相当。)、並びに、第2のトランジスタTR2の寄生容量Cπ及び寄生抵抗Rπからなり、第3のインピーダンスZ3は、第3のキャパシタC3(『第3のキャパシタ』に相当。)、並びに、第1のトランジスタTR1の寄生容量Cπ及び寄生抵抗Rπからなり、第4のインピーダンスZ4は、相互に並列接続された第4のキャパシタC4及び抵抗器R4(『第1の抵抗器』に相当。)からなり、第5のインピーダンスZ5は、相互に並列接続された第5の抵抗器R5(『第2の抵抗器』に相当。)及び水晶振動子X1(『発振振動子』に相当。)からなる。
図2に図示された等価回路OSC1(eq)にキルヒホッフの法則を適用すると、電流の関係より、(1)式及び(2)式が得られ、また、電圧の関係より、(3)式及び(4)式が得られる。
Figure 2008028799
Figure 2008028799
Figure 2008028799
Figure 2008028799
ここで、gmは、第1のNPN型トランジスタTR1及び第2のNPN型トランジスタTR2の相互コンダクタンス[A/V]である。
(1)式〜(4)式より、等価回路OSC1(eq)のインピーダンスの臨界条件を与える(5)式が得られる。
Figure 2008028799
(5)式を整理すると、(6)式及び(7)式が与えられる。
Figure 2008028799
Figure 2008028799
1=y1/z1の関係より、(8)式が得られる。
Figure 2008028799
(8)式に、(9)式に示されるインピーダンス条件を代入すると、(10)式が与えられる。
Figure 2008028799
Figure 2008028799
(10)式における各パラメータ(Rci等)は、R1=∞、C1=オープンの条件下で、(11)式により与えられる。
Figure 2008028799
ここで、Rbciは、等価回路OSC1(eq)における、水晶振動子X以外の回路素子の抵抗を表わす。
図3は、実施例の発振装置の一例である。図3に図示された発振装置OSC1(emb)では、例えば、水晶振動子Xの中心周波数=10MHz、第1のキャパシタC1=第2のキャパシタC2=22pF、第3のキャパシタC3=20pF又は43pF、バイパスコンデンサCp1=カップリングコンデンサCp2=0.1μF、第4の抵抗器R4=2kΩ、第5の抵抗器R5=100kΩである。
図3に図示の発振装置OSC1(emb)では、(1)第1のNPN型トランジスタTR1のコレクタCが電源電位Vccに直接、接続されており、かつ、第2のNPN型トランジスタTR2のエミッタEが接地電位GNDに直接、接続されていることから、電源電位Vccが低電位であっても負性抵抗を得ることが可能であり、例えば図4に示されるように、従来である図8に示す発振装置の場合と同様に、低電圧(1.7V〜3.0V)での駆動が可能であることは勿論、より低電圧(1.7V以下)での駆動も可能である。
また、(2)第1のNPN型トランジスタTR1のエミッタEが第2のNPN型トランジスタTR2のベースBに実質的に直接、接続され、かつ、第2のNPN型トランジスタTR2のコレクタCが第1のNPN型トランジスタTR1のベースBに接続されていることから、図8に示す発振装置の場合と同様に、第2のNPN型トランジスタTR2のベースBの電位を安定化することができる。
加えて、従来と異なり、(3)第1のNPN型トランジスタTR1のエミッタE及びベースB間に、第3のインピーダンスZ3、より正確には、第3のキャパシタC3が設けられていることから、図9に示されるように、負性抵抗の値は、C3=20pFのとき、最大で6kΩ(絶対値)に、C3=43pFのとき、最大で8kΩ(絶対値)になり、図8に示す発振装置の負性抵抗の値1.8kΩ(絶対値)より大きくすることが可能となる。
〈変形例〉
図5に図示された変形例の発振装置OSC2は、図1に図示された実施例の発振装置OSC1と同様な目的及び効果を有するものの、相違する構成を有する。
変形例発振装置OSC2は、図5に示されるように、第1のPNP型トランジスタTR1と、第2のPNP型トランジスタTR2と、第1のインピーダンスZ1(インピーダンス回路素子)と、第2のインピーダンスZ2と、第3のインピーダンスZ3と、第4のインピーダンスZ4と、第5のインピーダンスZ5とを含む。
第1のPNP型トランジスタTR1は、そのエミッタE及び電源電位Vcc間に前記第1のインピーダンスZ1が設けられており、そのベースBが、第2のPNP型トランジスタTR2のコレクタCに接続されており、そのコレクタCが、直接、接地電位GNDに接続されている。
第2のPNP型トランジスタTR2は、そのエミッタEが電源電位Vccに接続されており、そのコレクタC及び接地電位GND間に前記第4のインピーダンスZ4が設けられている。
第1のPNP型トランジスタTR1のエミッタEと第2のPNP型トランジスタTR2のベースBとの間に、第5のインピーダンスZ5が設けられている。さらに、第1のPNP型トランジスタTR10のベースBとエミッタEとの間に、前記第3のインピーダンスZ3が設けられている。
図6は、図1に図示の発振装置の等価回路を示す。図6に図示された、発振装置OSC2の等価回路OSC2(eq)では、図2に図示された発振装置OSC1(eq)と同様に、第1のインピーダンスZ1は、相互に並列接続された抵抗器R1及び第1のキャパシタC1(『第1のキャパシタ』に相当。)からなり、第2のインピーダンスZ2は、第2のキャパシタC2(『第2のキャパシタ』に相当。)、並びに、第2のトランジスタTR2の寄生容量Cπ及び寄生抵抗Rπからなり、第3のインピーダンスZ3は、第3のキャパシタC3(『第3のキャパシタ』に相当。)、並びに、第1のトランジスタTR1の寄生容量Cπ及び寄生抵抗Rπからなり、第4のインピーダンスZ4は、相互に並列接続された第4のキャパシタC4及び抵抗器R4(『第1の抵抗器』に相当。)からなり、第5のインピーダンスZ5は、相互に並列接続された第5の抵抗器R5(『第2の抵抗器』に相当。)及び水晶振動子X1(『発振振動子』に相当。)からなる。
図7は、変形例の発振装置の一例である。図7に図示された発振装置OSC2(emb)でも、図3に図示の発振装置OSC1(emb)の効果と同様な効果を得ることが可能となる。
実施例の発振装置の構成を示す図。 実施例の発振装置の等価回路を示す図。 実施例の発振装置の例の構成を示す図。 従来の発振装置及び実施例の発振装置の駆動電圧と負性抵抗との関係を示す図。 変形例の発振装置の構成を示す図。 変形例の発振装置の等価回路を示す図。 変形例の発振装置の例を示す図。 従来の発振装置の構成を示す図。 従来の発振装置及び実施例の発振装置の負性抵抗を示す図。
符号の説明
OSC1…発振装置、TR1…第1のNPN型トランジスタ、TR2…第2のNPN型トランジスタ、Z1…第1のインピーダンス、Z2…第2のインピーダンス、Z3…第3のインピーダンス、Z4…第4のインピーダンス、Z5…第5のインピーダンス。

Claims (4)

  1. コレクタが電源電位に接続された第1のNPN型トランジスタと、
    第2のNPN型トランジスタと、
    前記第1のNPNトランジスタのエミッタ及び接地電位間に設けられた第1のインピーダンス回路素子と、
    前記第2のNPN型トランジスタのベース及び前記接地電位間に設けられた第2のインピーダンス回路素子と、
    前記第1のNPN型トランジスタのベース及びエミッタ間に設けられた第3のインピーダンス回路素子と、
    前記第2のNPN型トランジスタのコレクタ及び前記電源電位間に設けられた第1の抵抗器と、
    前記第1のNPN型トランジスタのエミッタ及び前記第2のNPN型トランジスタのベース間に相互に並列接続された第2の抵抗器及び発振振動子と、を含み、
    前記第1のインピーダンス回路素子と前記第2のインピーダンス回路素子と前記第3のインピーダンス回路素子及び前記発振振動子とが共振回路を構成することを特徴とする発振装置。
  2. コレクタが電源電位に接続された第1のNPN型トランジスタと、
    第2のNPN型トランジスタと、
    前記第1のNPNトランジスタのエミッタ及び接地電位間に設けられた第1のキャパシタと、
    前記第2のNPN型トランジスタのベース及び前記接地電位間に設けられた第2のキャパシタと、
    前記第1のNPN型トランジスタのベース及びエミッタ間に設けられた第3のキャパシタと、
    前記第2のNPN型トランジスタのコレクタ及び前記電源電位間に設けられた第1の抵抗器と、
    前記第1のNPN型トランジスタのエミッタ及び前記第2のNPN型トランジスタのベース間に相互に並列接続された第2の抵抗器及び発振振動子と、を含むことを特徴とする発振装置。
  3. コレクタが接地電位に接続された第1のPNP型トランジスタと、
    第2のPNP型トランジスタと、
    前記第1のPNPトランジスタのエミッタ及び電源電位間に設けられた第1のインピーダンス回路素子と、
    前記第2のPNP型トランジスタのベース及び前記電源電位間に設けられた第2のインピーダンス回路素子と、
    前記第1のPNP型トランジスタのベース及びエミッタ間に設けられた第3のインピーダンス回路素子と、
    前記第2のPNP型トランジスタのコレクタ及び前記接地電位間に設けられた第1の抵抗器と、
    前記第1のPNP型トランジスタのエミッタ及び前記第2のPNP型トランジスタのベース間に相互に並列接続された第2の抵抗器及び発振振動子と、を含み、
    前記第1のインピーダンス回路素子と前記第2のインピーダンス回路素子と前記第3のインピーダンス回路素子及び前記発振振動子とが共振回路を構成することを特徴とする発振装置。
  4. コレクタが接地電位に接続された第1のPNP型トランジスタと、
    第2のPNP型トランジスタと、
    前記第1のPNPトランジスタのエミッタ及び電源電位間に設けられた第1のキャパシタと、
    前記第2のPNP型トランジスタのベース及び前記電源電位間に設けられた第2のキャパシタと、
    前記第1のPNP型トランジスタのベース及びエミッタ間に設けられた第3のキャパシタと、
    前記第2のPNP型トランジスタのコレクタ及び前記接地電位間に設けられた第1の抵抗器と、
    前記第1のPNP型トランジスタのエミッタ及び前記第2のPNP型トランジスタのベース間に相互に並列接続された第2の抵抗器及び発振振動子と、を含むことを特徴とする発振装置。
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