JP2008028744A - 監視システム - Google Patents

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正晴 長岡
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Abstract

【課題】本発明の目的は、侵入者を的確に検知および撮像して、侵入者情報と映像情報を監視装置に伝送することによって、監視装置で監視する監視者の誤報による負荷を低減することにある。
【解決手段】本発明の雲台カメラ装置と監視装置をネットワークで結合する監視システムは、雲台カメラ装置に侵入者を検知する複数の侵入者検知手段と、侵入者検知手段で検知した侵入者情報を雲台カメラ装置で撮像した映像情報と共にネットワークに配信する伝送手段を設け、配信された映像情報と侵入者情報を表示する表示手段を監視装置に備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、監視システムに係わり、特に侵入者検知に関するものである。
従来、複数の監視カメラ装置と複数のセンサ装置で構成された監視システムにおいて、複数のセンサ装置は、複数の地域にグループ分けされている。センサ装置の少なくとも1つのセンサが異常を検出すると同じ地域グループに所属する複数の監視カメラ装置の映像を制御部が収集する。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−080601号公報
前述の従来技術は、広範囲の監視に適しているが、小範囲の詳細な監視までは対応していない。
本発明の目的は、侵入者を的確に検知および撮像して、侵入者情報と映像情報を監視装置に伝送することによって、監視装置で監視する監視者の誤報による負荷を低減することにある。
本発明の雲台カメラ装置と監視装置をネットワークで結合する監視システムは、雲台カメラ装置に侵入者を検知する複数の侵入者検知手段と、侵入者検知手段で検知した侵入者情報を雲台カメラ装置で撮像した映像情報と共にネットワークに配信する伝送手段を設け、配信された映像情報と侵入者情報を表示する表示手段を監視装置に備えたことを特徴とする。
本発明によれば、カメラとセンサの組み合わせにより、侵入者検知の精度を向上させることができるため、監視装置で監視する監視者の誤報による負荷を低減することができる。
本発明による監視システムの一実施例について図1を用いて説明する。図1は本発明の一実施例の監視システム構成を示すブロック図である。
図1において、1は図示していない被写体を撮像する雲台カメラ装置であり、3は雲台カメラ装置1から伝送されてくる映像信号や侵入者検知情報等の表示および雲台カメラ装置1を制御する監視装置であり、2は雲台カメラ装置1から出力する映像信号等を監視装置3に伝送するためのインターネット等のネットワークである。雲台カメラ装置1において、101は図示しない被写体からの光を結像するレンズ部、102はレンズ部101で結像した光を光電変換する撮像部、103は撮像部102から出力される映像信号と自己診断情報をネットワーク2に配信するための送受信部、104は雲台カメラ装置1の制御と侵入者検知を行うCPU(Central Processing Unit)、105はレンズ部101を制御するためのレンズ制御部、106はレンズ部101を含む撮像部102を旋回させるための旋回駆動部、107はレンズ部101を含む撮像部102を仰角方向に動かす仰角駆動部、108は旋回駆動部106と仰角駆動部107を制御する雲台制御部、109−1〜Nは侵入者を検知する例えば焦電型等の赤外線センサ、110は雲台カメラ装置1の周辺の音声を集音するマイク部、111は侵入者を威嚇するために発する音声を出力するスピーカ部であり、112はセンサ部109−1〜Nの検知領域位置情報を記憶するメモリ部である。監視装置3において、301は雲台カメラ装置1と映像信号や制御信号等を送受信するための送受信部、302は雲台カメラ装置1と監視装置3の各部を制御する制御部、303は雲台カメラ装置1から伝送されてくる映像信号や侵入者検知情報を表示する表示部、304は制御部302を操作する操作部、305は雲台カメラ装置1から伝送されてくる映像信号や侵入者検知情報を記憶する記録部である。
雲台カメラ装置1は、フォーカスおよびズーム倍率が変更可能なレンズ部101と、水平方向の旋回角が変更可能な旋回駆動部106と、垂直方向の仰角が変更可能な仰角駆動部107で、撮像方向および視野を変えることができる。
次に図1の動作について説明する。雲台カメラ装置1のレンズ部101は図示していない被写体からの光を撮像部102に結像し、撮像部102は結像された光を映像信号に光電変換して送受信部103に出力する。送受信部103は入力された映像信号にCPU104から出力された情報データを重畳してネットワーク2に配信する。監視装置3の送受信部301は雲台カメラ装置1から配信された映像信号と情報データを受信して制御部302に出力する。制御部302は入力された映像信号と情報データを記録部305に記憶させると共に表示部303に表示する。監視装置3から雲台カメラ装置1の遠隔操作は、操作者が監視装置3の操作部304を操作して行う。操作者が操作部304を操作した指示信号は、制御部302で雲台カメラ装置1の制御信号として送受信部301を介してネットワーク2に配信する。雲台カメラ装置1の送受信部103は監視装置3から配信された制御信号を受信してCPU104に出力する。CPU104は入力された制御信号に従って、レンズ制御部105を介してレンズ部101のフォーカスおよびズームの制御、雲台制御部108を介して旋回駆動部106および仰角制御部107の制御を行う。また、CPU104は雲台カメラ装置1の各部の制御を行う。
次に本発明の侵入者検知の一実施例を図1で説明する。
図1において、設置したセンサ部109−1〜Nの方向と位置情報をメモリ部112に記憶する。
センサ部109−1が物体から放出される赤外線を検出した場合、センサ部109−1はCPU104に検出データを出力する。CPU104はメモリ部112に記憶してあるセンサ部109−1の位置情報を読み出し、センサ部109−1の検知領域位置に撮像部102を向けるため、雲台制御部108にセンサ部109−1の位置情報を出力する。雲台制御部108は入力されたセンサ部109−1の位置情報に従い旋回駆動部106と仰角駆動部107を駆動させる。また、CPU104はセンサ部109−1の位置情報をレンズ制御部105に出力する。レンズ制御部105は入力されたセンサ部109−1の位置情報に従いレンズ部101のズーム倍率を制御する。レンズ部101は入力されたズーム倍率にする。
撮像部102は、センサ部109−1の検知領域の画像を撮像し、撮像した画像データを送受信部103とCPU104に出力する。送受信部103は入力された画像データをネットワーク2を介して監視装置3に伝送する。監視装置3に伝送された画像データは、制御部302を介して表示部303に表示されると共に記録部305に記録される。CPU104は入力された画像データから周知の技術を使用して赤外線を発する物体が侵入者か動物かを判定し、判定結果データを送受信部103に出力する。送受信部103は入力された判定結果データをネットワーク2を介して監視装置3に伝送する。監視装置3に伝送された判定結果データは、制御部302を介して表示部303に表示されると共に記録部305に記録される。制御部302は、伝送されてきた判定結果データが侵入者の場合、スピーカ部307から警告音を発生させる。監視装置3を監視している監視者は、警告音により、雲台カメラ装置1の監視領域に侵入者が侵入したことが判るため、威嚇のための音声をマイク部306から入力する。マイク部306は入力された音声を音声データに変換して制御部302に出力する。制御部302は入力された音声データをネットワーク2を介して雲台カメラ装置1に伝送する。雲台カメラ装置1に伝送された音声データは、送受信部103とCPU104を介してスピーカ部111に入力され、スピーカ部111から侵入者に対して威嚇のための音声を出力する。マイク部110は常に雲台カメラ装置1の周辺の音を集音し、集音した音を音声データに変換してCPU104に出力する。CPU104は入力された音声データを送受信部103に出力する。送受信部103は入力された音声データをネットワーク2を介して監視装置3に伝送する。監視装置3に伝送された音声データは、制御部302を介してスピーカ部307から音声が出力されると共に記録部305に記録される。また、監視者は、必要に応じて操作部304から雲台カメラ装置1を遠隔制御して侵入者を詳細に撮像する。
本実施例では、センサ部109−1が物体から放出される赤外線を検出した場合、侵入者以外でも判定結果データを監視装置3に伝送したが、侵入者以外は判定結果データを監視装置3に伝送しなくても良い。
このように本発明は、カメラとセンサの組み合わせにより、侵入者検知の精度を向上させることができるため、監視装置で監視する監視者の誤報による負荷を低減することができる。
上記の雲台カメラ装置1は、外観的に目立たないドーム型にしても良い。
また、本発明の一実施例では、センサ部109−1〜Nを雲台カメラ装置1に内蔵しているが、外部に設置しても良い。
以上本発明について詳細に説明したが、本発明は、ここに記載された監視システムに限定されるものではなく、上記以外の監視システムに広く適用することができることは言うまでもない。
本発明の一実施例の監視システム構成を示すブロック図。
符号の説明
1:雲台カメラ装置、2:ネットワーク、3:監視装置、101:レンズ部、102:撮像部、103,301:送受信部、104:CPU、105:レンズ制御部、106:旋回駆動部、107:仰角駆動部、108:雲台制御部、109−1〜N:センサ部、110,306:マイク部、111,307:スピーカ部、112:メモリ部、302:制御部、303:表示部、304:操作部、305:記録部。

Claims (1)

  1. 雲台カメラ装置と監視装置をネットワークで結合する監視システムにおいて、
    前記雲台カメラ装置に侵入者を検知する複数の侵入者検知手段と、該侵入者検知手段で検知した侵入者情報を前記雲台カメラ装置で撮像した映像情報と共に前記ネットワークに配信する伝送手段を設け、前記配信された前記映像情報と前記侵入者情報を表示する表示手段を前記監視装置に備えたことを特徴とする監視システム。
JP2006199717A 2006-07-21 2006-07-21 監視システム Pending JP2008028744A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200449676Y1 (ko) 2008-06-11 2010-08-02 (주)드림텍 셀룰러 통신망을 이용한 보안카메라 장치

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