JP2008026206A - 熱式ガス流量センサ及びそれを用いた内燃機関制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダイヤフラム割れ防止の強度補強緩衝膜とダイヤフラム端部とが基板の厚み方向で互いに重なり合っているか否かを容易に判定可能な熱式ガス流量センサを実現する。
【解決手段】検出素子1は平板基板32に保護膜30a、30b、31a、絶縁膜31b、30c、発熱抵抗体3、温度検出抵抗体4、コンタクト部33、引き出し配線部34、コンタクトバリアメタル膜36、強度補強保護膜37を形成する。その後、平板基板32を裏面からエッチングすることでダイヤフラム2を形成する。強度補強緩衝膜37の端部の基盤32の厚み方向に対応する位置に目盛パターン38が配置されている。ダイヤフラム2の端部と、強度補強緩衝膜37の端部との間に位置ずれが発生していないか否かを目盛パターン38により容易に判断することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体薄膜により発熱抵抗体を構成した熱式ガス流量センサに関する。
自動車などの内燃機関の電子制御燃料噴射装置に設けられ吸入空気量の流量計や、半導体製造に用いる各種ガスおよび燃料電池に用いる水素/酸素の流量計として、熱式のガス流量計が質量ガス量を直接検知できることから主流である。
この中で特に、半導体マイクロマシニング技術により製造されたガス流量計が、コストが低減でき且つ低電力で駆動することができることから注目されてきた。
このような従来の半導体基板を用いたガス流量計としては、例えば、特許文献1や特許文献2に記載されているように、発熱抵抗体として耐熱性および材料コストの利点から、従来使用されていた白金に置き換えて多結晶ケイ素(ポリシリコン)を用いたものが知られている。
特許第2880651号公報 特許第3698679号
熱式空気流量センサ等の熱式ガス流量センサでは、測定対象となるガスに含まれるダストが、ダイヤフラムに衝突し、ダイヤフラムを破壊することにより、ガス流量センサの特性を劣化させる場合がある。そこで、ダイヤフラム端部の強度を向上するため、ダイヤフラム端部と基板の厚み方向と重なり合う強度補強緩衝膜を形成している。
この強度補強緩衝膜は、平板基板上に発熱抵抗体、温度検出抵抗体、保護膜等を形成した後、その上部に形成される。そして、その後に、強度補強緩衝膜とダイヤフラム端部とが平板基板の厚み方向と重なり合うように、基板の裏面(強度補強緩衝膜が形成された面とは反対側の面)から、エッチングにより、凹部を形成し、ダイヤフラムが形成される。
しかしながら、ダイヤフラム形成後、強度補強緩衝膜の端部がダイヤフラム端部と、基板の厚み方向で重なりあっているか否かを容易に判定することができず、良不良の選別に長時間が必要となっていた。
本発明の目的は、ダイヤフラム割れを防止する強度補強緩衝膜とダイヤフラム端部とが基板の厚み方向で互いに重なり合っているか否かを容易に判定可能な熱式ガス流量センサ及びそれを用いた内燃機関制御装置を実現することである。
本発明の熱式ガス流量センサは、基板に形成されたダイヤフラム上に、発熱抵抗体と、温度検出抵抗体と、ダイヤフラムの強度を補強する強度補強緩衝膜と、上記基板の上記強度補強緩衝膜の端部に対応する位置に目盛が付された目盛パターンとが形成されている。
また、本発明の熱式ガス流量センサは、内燃機関の制御装置における空気流量計測手段に用いられる。
本発明によれば、ダイヤフラム割れを防止する強度補強緩衝膜とダイヤフラム端部とが基板の厚み方向で互いに重なり合っているか否かを容易に判定可能な熱式ガス流量センサ及びそれを用いた内燃機関制御装置を実現することができる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明を内燃機関の吸入空気量を測定する熱式空気流量センサに適用した場合の例である。
図1は、本発明の第1の実施形態である熱式空気流量センサの検出素子1の平面図、図2は図1のA−A'線に沿った断面図、図3は図1のB−B'線に沿った断面図である。
図1〜図3において、検出素子1はシリコンやセラミック等の熱伝導率の良い材料で構成される平板基板32に保護膜30a、30b、31a、絶縁膜31b、30c、発熱抵抗体3、温度検出抵抗体4、コンタクト部33、引き出し配線部34、コンタクトバリアメタル膜36、強度補強保護膜37を形成する。
その後、平板基板32を裏面からアルカリエッチ、例えば、KOHやTMAH溶液などでエッチングすることで絶縁膜30cの下部に空間35を形成し、平板基板32に薄肉部(ダイヤフラム)2を形成する。強度補強保護膜37は、ダイヤフラム2上であって、このダイヤフラム2より小さな開口を有するように、形成されている。
つまり、ダイヤフラム2の端部は、強度補強保護膜37により覆われ、これにより、ダイヤフラム2の端部強度が補強される。このため、ダイヤフラム2の端部が強度補強保護膜により覆われていなければ、ダイヤフラム2の端部強度は補強されないこととなる。
薄肉部2の表面には測定空気流量の温度と所定の温度差に加熱される発熱体として上述した発熱抵抗体3と、発熱抵抗体3の両側に温度検出手段として温度検出抵抗体4、14を形成している。
なお、発熱抵抗体3はポリシリコン薄膜、白金薄膜、モリブデン膜などからなる抵抗体で、これらの抵抗体の抵抗値が温度により変化することを利用して、温度検出抵抗体4、14が配置された場所の温度を検出する。
発熱抵抗体3及び温度検出抵抗体4、14から信号線を引き出せるように電極引き出し配線部18〜23と、これら配線部18〜23に接続されるパッド8〜13が形成されている。また、これらの発熱抵抗体部3および温度検出抵抗体4、14と配線部18〜23が接するコンタクト部24〜29が形成されている。そして、パッド8〜13を用いて外部に信号が取り出される。
発熱抵抗体3および温度検出抵抗体4、14は、保護膜30a、保護膜30b、保護膜31a、絶縁膜31b、絶縁膜30c、最表面には強度補強保護膜37などで被覆されている。
ここで、ダイヤフラム2の端部が、強度補強緩衝膜37の端部と、基板32の厚み方向で互いに重なりあうように形成されている。そして、強度補強緩衝膜37の端部の基盤32の厚み方向に対応する位置であって、強度補強緩衝膜37に覆われるように目盛パターン38が配置されている。つまり、強度補強緩衝膜37に開口部に対応する位置(基板32の厚み方向に対応する位置)には、目盛パターン38は形成されていない。
この目盛パターン38は、発熱抵抗体3と同様なポリシリコン薄膜、白金薄膜、モリブデン膜等により形成され、発熱敵後退3の形成と同時に形成することができる。
なお、強度補強緩衝膜37としては樹脂材料、例えばポリイミドを用いる。また、5〜7、15〜17は配線部である。
図4は、強度補強緩衝膜37の端部に位置する本発明の第1の実施形態である目盛パターン38を示す図であり、図5は、目盛パターン38とダイヤフラム2との位置関係を示す図である。図4において、目盛パターン38は周囲の配線部5〜7、15〜17(配線材料には主に金属やポリイミド膜などを用いる)と電気的に絶縁されている。目盛パターン38は、十字形状であり、この十字形状を形成する各線部に寸法目盛りが付けられている。
図5に示すように、強度補強緩衝膜37の端部とダイヤフラム2の端部とが望ましい位置関係となっている場合には、図4に示したように、目盛パターン38の十字形上を形成する目盛パターン38の中央部がダイヤフラム2の端部と一致している。
ダイヤフラム2から目盛パターン38までには絶縁膜30c、31bが存在するが、これらは非常に薄く、ダイヤフラム2から、顕微鏡等で確認することにより、目盛パターン38を確認することが可能である。
次に、ダイヤフラム2の端部と目盛パターン38とが、エッチング加工などの影響で、互いに位置ズレを発生した場合を、図6、図7、図8に示す。図6、図7、図8に示すように、ダイヤフラム2の端部が目盛パターン38とずれた場合には、ダイヤフイラム2の端部は、目盛パターン38の端部付近で交差し、目盛パターン38に形成された目盛りにより、そのズレ量を判定することができる。
ここで、ダストなどがダイヤフラム部2上に衝突した際、その衝撃力はダイヤフラム2の端部に集中することが知られている。図6に示した例の場合、強度補強膜37は、ダイヤフラム2の端部とズレているため、ダイヤフラム2の強度が低下し、センサ特性が悪化する。
ダイヤルフラム2の加工位置ズレは、製造工程で発生するため、あらかじめ検出素子1を製造する際、目盛パターン38を形成しておくと、製造工程での判定が容易となる。これより、市場に不良が流出するのを抑制することが可能になる。
つまり、本発明の第1の実施形態によれば、ダイヤフラム割れを防止する強度補強緩衝膜とダイヤフラム端部とが基板の厚み方向で互いに重なり合っているか否かを容易に判定可能な熱式空気流量センサを実現することができる。
次に、本発明の第2の実施形態である熱式空気流量センサを、図9、図10、図11を参照して説明する。検出素子は、第1の実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
本発明の第2の実施形態と第1の実施形態との相違点は、目盛パターン38の形状である。第2の実施形態における目盛パターン38は、ダイヤフラム2の回転方向のズレを判定可能としたものである。つまり、図9に示すように、本発明の第2の実施形態における目盛パターン38は、所定の回転角度を示す複数の直線が角度目盛として形成されている。
図11に示すように、検出素子1のチップサイズに対してダイヤフラム2の回転方向のズレに対しては、図10のように扇形の目盛パターン38により角度ズレ検出も可能である。このような目盛パターン38を形成しておくと、製造工程での判定が可能になり、容易に不良品の選別が可能となる。
図12は、上述した本発明による熱式空気流量センサが適用される内燃機関制御装置の要部概略構成図である。
図12において、エアクリーナ100から吸入された吸入空気116は、熱式空気流量センサ117が配置された主管118、吸気ダクト103、スロットルボディ104及び燃料が供給されるインジェクタ(燃料噴射弁)105を備えたインテークマニホールド106を経て、エンジンシリンダ107に吸入される。そして、エンジンシリンダ107で発生したガス108は排気マニホールド109を経て外部に排出される。
熱式空気流量センサ117は、エンジンルーム内のエアクリーナー100と、スロットルボディ104との間に設置される。熱式空気流量センサ117から出力される空気流量信号、吸入空気温度信号、スロットル角度センサ111から出力されるスロットルバルブ角度信号、排気マニホールド109に設けられた酸素濃度計112から出力される酸素濃度信号、及びエンジン回転速度計113から出力されるエンジン回転速度信号等は、コントロールユニット114に送信される。
コントロールユニット114は、送信された信号を逐次演算して、最適な燃料噴射量とアイドルエアコントロールバルブ開度とを求め、その値を使ってインジェクタ105及びアイドルエアコントロールバルブ115を制御する。
本発明による熱式空気流量センサ117が適用された内燃機関の制御装置によれば、ダイヤフラム端部と、強度補強緩衝膜とが位置ズレ(回転ズレ)を発生しているのか否かを目盛パターン38により確認することができるので、上記位置ズレが発生しているのか否かを確認することができない従来技術に比較して、エンジン制御システムの不具合発生時に、その不具合の発生がダイヤフラムの強度低下によるものか否かを容易に判断することができる。
なお、上述した例は発明を、熱式空気流量センサに適用した場合の例であるが、空気のならず、水素、酸素等の他のガス流量を測定するセンサにも適用可能である。
また、上述した目盛パターンは、寸法目盛と角度目盛との両者が形成されていてもよい。
本発明の第1の実施形態である熱式空気流量センサの検出素子の平面図である。 図1のA−A'線に沿った断面図である。 図1のB−B'線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施形態である目盛パターンを示す図である。 目盛パターンとダイヤフラムとの位置関係を示す図である。 ダイヤフラムの端部と目盛パターンとが互いに位置ズレを発生した場合の説明図である。 ダイヤフラムの端部と目盛パターンとが互いに位置ズレを発生した場合の説明図である。 ダイヤフラムの端部と目盛パターンとが互いに位置ズレを発生した場合の説明図である。 本発明の第2の実施形態である目盛パターンを示す図である。 ダイヤフラムの端部と目盛パターンとが互いに回転ズレを発生した場合の説明図である。 ダイヤフラムの端部と目盛パターンとが互いに回転ズレを発生した場合の説明図である。 本発明による熱式空気流量センサが適用される内燃機関制御装置の要部概略構成図である。
符号の説明
1・・・検出素子、2・・・薄肉部(ダイヤフラム)、3・・・発熱抵抗体、4・・・温度検出抵抗体、5〜7・・・配線部、8〜13・・・パット部、14〜17・・・配線部、18〜23・・・電極引き出し配線部、24〜29・・・コンタクト部、30a、30b、31a・・・保護膜、30c、31b・・・絶縁膜、32・・・平板基板、33・・・コンタクト部、34・・・引き出し配線部、35・・・中空部、36・・・コンタクトバリアメタル膜、37・・・強度補強緩衝膜、38・・・目盛パターン

Claims (7)

  1. 基板に形成されたダイヤフラム上に、発熱抵抗体と、温度検出抵抗体と、ダイヤフラムの強度を補強する強度補強緩衝膜とを有する熱式ガス流量センサにおいて、
    上記基板の上記強度補強緩衝膜の端部に対応する位置に、目盛が付された目盛パターンが形成されていることを特徴とする熱式ガス流量センサ。
  2. 請求項1記載の熱式ガス流量センサにおいて、上記目盛パターンの目盛は寸法目盛であることを特徴とする熱式ガス流量センサ。
  3. 請求項1記載の熱式ガス流量センサにおいて、上記目盛パターンの目盛は角度目盛であることを特徴とする熱式ガス流量センサ。
  4. 請求項1記載の熱式ガス流量センサにおいて、上記目盛パターンは、上記基板の厚み方向に関して、上記強度補強緩衝膜に覆われていることを特徴とする熱式ガス流量センサ。
  5. 請求項1記載の熱式ガス流量センサにおいて、上記目盛パターンは、上記発熱抵抗体、温度検出抵抗体と電気的に絶縁されていることを特徴とする熱式ガス流量センサ。
  6. 請求項1記載の熱式ガス流量センサにおいて、上記目盛パターン及び上記発熱抵抗体は、ポリシリコン膜、白金膜又はモリブデン膜により形成されていることを特徴とする熱式ガス流量センサ。
  7. 内燃機関に供給する空気流量を計測する空気流量計測手段と、この流量計測手段により計測された流量に基づいて、空気流量を制御する手段とを備える内燃機関の制御装置において、
    上記流量計測手段は、
    基板に形成されたダイヤフラム上に、発熱抵抗体と、温度検出抵抗体と、ダイヤフラムの強度を補強する強度補強緩衝膜と、上記基板の上記強度補強緩衝膜の端部に対応する位置に目盛が付された目盛パターンとが形成されていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
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