JP2008025954A5 - - Google Patents

Claims (2)

1. 食品を収納するために開閉するドアを有する加熱室と、該加熱室内の前記食品を加熱する加熱源と、該加熱源の動作内容を設定する入力手段と、前記ドアの開閉を検出するドア開閉検知手段と、前記入力手段の設定に基づいて前記加熱源の動作を制御する制御手段と、該制御手段に電源を供給する電源回路と、商用電源と前記電源回路との間に介設されて前記ドアの開放でオン動作し、閉成でオフ動作するドアスイッチと、該ドアスイッチに並列接続された電力開閉手段と、前記ドア開閉検知手段で前記ドアの開放を検出したとき所定のタイマー時間をセットして計時を開始し、さらに前記ドア開閉検知手段で前記ドアの閉成を検出したとき、又は前記キー入力手段でのキー入力があった場合とその後の前記ドアの閉成後の開成を検出したときにリセットして計時を開始するタイマー手段と、前記電力開閉手段をオン・オフするオートパワーオフ手段とを備え、
   前記制御手段は、
   前記ドア開閉検知手段からドア開放の検出信号を受けると前記オートパワーオフ手段により前記電力開閉手段をオンさせ、前記タイマー手段が前記タイマー時間の計時を終了すると、前記オートパワーオフ手段により前記電力開閉手段をオフし、
   その後に前記ドアが閉成されて前記ドアスイッチがオン動作から切り替わってオフ動作した場合には前記ドア開閉検知手段からドア閉成の検出信号を受けると前記オートパワーオフ手段により前記電力開閉手段を再びオンさせ、前記タイマー手段をリセットし、計時を開始するよう制御し、
   さらに前記ドアが開放された状態で前記電力開閉手段がオフした状態からその後にドアを閉成した場合に、前記電源周波数判別信号が該制御手段に入力されるまで、瞬時停電判断を無効化するようにしたことを特徴とする加熱調理器。
2. 前記タイマー手段は、前記ドアの開放から前記電力開閉手段をオフするまでの第１の所定のタイマー時間よりも、前記ドアが開成された状態で前記電力開閉手段がオフした状態から前記ドアを閉成した場合に前記電力開閉手段を再びオンさせてからオフさせるまでの第２の所定のタイマー時間を短く設定したことを特徴とする請求項１記載の加熱調理器。