JP2008025764A - 熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ - Google Patents

熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP2008025764A
JP2008025764A JP2006200790A JP2006200790A JP2008025764A JP 2008025764 A JP2008025764 A JP 2008025764A JP 2006200790 A JP2006200790 A JP 2006200790A JP 2006200790 A JP2006200790 A JP 2006200790A JP 2008025764 A JP2008025764 A JP 2008025764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer wax
thermal expansion
actuator
magnetic powder
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006200790A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Sendai
智一 千代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitta Corp
Original Assignee
Nitta Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitta Corp filed Critical Nitta Corp
Priority to JP2006200790A priority Critical patent/JP2008025764A/ja
Publication of JP2008025764A publication Critical patent/JP2008025764A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】内部に複雑な機械構造の発熱装置を配置することなく、合成物等への熱源の接触面積を拡大することができ、これによりアクチュエータの素早い動作を可能とする熱膨張ポリマーワックスアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ポリマーワックスを加熱、冷却した際の膨張、収縮を利用して動力を発生するアクチュエータにおいて、前記ポリマーワックスに磁性体粉末が混入されており、前記磁性体粉末を電磁誘導によって発熱させる熱膨張ポリマーワックスアクチュエータである。
【選択図】図1

Description

この発明は、ポリマーワックスを加熱、冷却した際の膨張、収縮を利用して動力を発生させるアクチュエータに関するものである。
アクチュエータは、電気、光、熱などのエネルギーを動力に変換する機能を有するものであり、モーターやエアシリンダ、油圧シリンダ、ピエゾ(圧電素子)等の動力を発生する装置に応用されている。
ここで、固体を熱することにより液体へと変化させる際の膨張を利用して動力を発生させる装置として、例えば特許文献1に記載されているような強力熱化学動力機、あるいは特許文献2に記載されているような外気感知併用型サーモスタットがある。
上記強力熱化学動力機では、特許文献1の図1〜3に示されるように、高熱伝導性金属からなる圧力容器内を多数の熱運搬・強化構造付与部材によって区切ることにより多数の薄型経路群を設け、当該経路群に合成物を満たし、合成物を加熱、冷却することにより合成物を膨張、収縮させ、この時に発生するエネルギーを利用して動力を発生させている。
また、上記サーモスタットでは、エレメント内に内蔵されたワックスが冷却水の水温を感知し熱膨張してピストンを押し上げてバルブを開き、逆に冷却水が冷えるとワックスが収縮してバルブを閉めるように作用する。
なお、上記合成物やワックスを加熱する方法としては、外部雰囲気、温水などの外部からの熱エネルギーの取り込みによる発熱、あるいは伝熱ヒータを合成物等に直接接するように配置し、ヒータに電流を流すことで合成物等を熱する方法が知られている。
しかしながら、上記のような外部から熱を吸収する方法では、熱の伝達に間接の媒体を必要とし、熱容量が増加するため、アクチュエータの素早い動作が困難であった。また、上記合成物やワックスに直接作用しない間接の媒体部分での熱容量が大きくなると、熱を加える場合、取り去る場合に温度変化に敏感ではなくなってしまい、そのため制御系全体の応答が遅れることで、指令した値にアクチュエータが所定時間内に到達しないため、精密な位置決めが困難であった。
ここで、直接ヒータで合成物を熱する方法において、素早い動作、精密な位置決めを行うには、合成物への熱伝導を向上させるため、ヒータと合成物との接触面を大きくする必要があるが、この場合、電極を極めて薄い間隔を持って配置させ、その間に合成物を充填することにより、ヒータから矢印方向へと熱を伝達させる方法がとられている。特許文献1に記載の例では、合成物を充填する前記薄型経路群の寸法を0.025cmより小さく、好ましくは0.0125cmより小さく設定し、合成物への熱伝導効率の向上を図っている。
しかしながら、このような構造は機械的に複雑であり、合成物の充填量に比べて構造が大きくなるとともに、合成物が膨張し流動化する際の流路が狭くなるので、その運動を妨げてしまい、アクチュエータの動作速度を遅らせてしまうといった問題を有していた。
また、合成物が流動する際、合成物自体の粘性や合成物の温度変化のバラツキから一様に流動ができず、容器内の合成物の体積差による内部圧力にバラツキを生じ、ヒータなどの内部部品にも荷重がかかり、ヒータ自身の破損や変形による他の導電体との接触による絶縁不良によるヒータの破損といった問題を有していた。
特表平6−506036号公報 特開昭57−33276号公報
そこで、この発明は、内部に複雑な機械構造の発熱装置を配置することなく、合成物等への熱源に対する接触面積を拡大することができ、これにより出力部の素早い動作および精密な位置決めを可能とする熱膨張ポリマーワックスアクチュエータを提供することを課題とする。
この発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータは、上記課題を解決するため、ポリマーワックスを加熱、冷却した際の膨張、収縮を利用して動力を発生するアクチュエータにおいて、前記ポリマーワックスに磁性体粉末が混入、散在されており、磁性体粉末を電磁誘導によって発熱させるようにしたことを特徴とする。
このように、ポリマーワックスに磁性体粉末を混入し、散在させているので、熱源としての磁性体粉末とポリマーワックスとの接触面積が拡大され、ポリマーワックスへの熱伝導効率が向上すると共に、均一に加熱することが可能となる。
また、この発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータは、磁性体粉末が混入された前記ポリマーワックスを封入した磁性を有するハウジングと、前記ハウジング内において前記ポリマーワックスの膨張、収縮による体積変化に伴い移動可能な可動体と、前記可動体に固定され且つ可動体の動きに連動して揺動回転運動あるいは往復直線運動を行う出力軸と、前記ハウジングの外周に配設された環状の電磁コイルとからなり、前記コイルによりハウジング内に磁界を発生させ、外部電源から電流を印加することで磁界場にある磁性体粉末を振動・発熱させてポリマーワックスを加熱するものとしてもよい。
さらに、前記ハウジングの外部に前記ポリマーワックスを冷却して収縮させるための冷却素子を配設してもよい。
この発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータは上記のような構成をしているので、内部に複雑な発熱装置を配置することなく、出力部の素早い動作および精密な位置決めを可能にする。
以下、この発明を実施形態として示した図面に従って説明する。
図1はこの発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータの要部断面斜視図、図2はこの発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータの非通電状態における全体断面構成図、図3はこの発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータの通電状態における全体断面構成図、図4はこの発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータの他の実施形態における全体断面構成図、図5はこの発明の他の実施例における熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ要部断面上面図である。
この発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータは、図1に示すように、シリンダ1と、シリンダ1内を軸線方向に移動自在に配置したピストン2と、ピストン2に固定され、シリンダ1の一端において出入り自在に挿入されたピストンロッド3と、シリンダ1の外周に同心円的に配設した環状の磁界発生用コイル4とからなる。ここで磁界発生用コイル4は、開閉スイッチを介して制御電流を同コイル4に通電可能な外部電源Pに接続されている。また、ピストンロッド3には戻しスプリングS(例えば、圧縮バネ)が装着されている。
シリンダ1は金属などの磁性体からなるものとしており、コイル4に高周波の電力を加えることによりシリンダ1内に磁界を発生させる。また、シリンダ1の内部は、摺動自在かつ気密に嵌合されたピストン2によって、2室のチャンバーに仕切られ、ピストンロッド3があるヘッド側チャンバーとは反対のボトム側のチャンバーの内部に、磁性体粉末Mが混入、散在されたポリマーワックス(熱膨張体)Wが封入されている。なお、上記磁界発生用コイル4は、図において、シリンダ1の外周全体を覆うように配設されているが、このポリマーワックスWが封入されているボトム側チャンバーのある外周部分にのみ配設するようにしてもよい。
ポリマーワックスWとしては、加熱した際、固体から液体状態への変化に伴い膨張し、逆に冷却の際、液体から固体状態への変化に伴い元の体積へと収縮するような素材が好ましく、例えばパラフィン系ワックス、蝋などが挙げられるが、好ましくは固体状から液体状への変化の際に体積が10%から15%増加する物質であるとよい。また、ポリマーワックスWに混入される磁性体としては、例えば鉄やコバルト、ニッケルなどの強磁性体が挙げられる。なお、磁性体は、粉末、小片、極細ワイヤー小片、あるいはその網目状布としてポリマーワックスWに混入することができる。これら磁性体の形状や混入量については、本アクチュエータが使用される駆動対象機器の用途や種類、目的に応じて適宜設定されるものであり、また混入されるポリマーワックスWの種類や性質等によっても異なってくる。
ピストンロッド3は、駆動対象機器を図示しない歯車やリンク、カム、索条などの動力伝達機構を介して動作させるものとしてもよく、あるいは動力伝達機構を介することなく直接動作させるように、駆動対象機器に接続されるようにしてもよい。ピストンロッド3には、上記したように、戻しスプリングSが装着されているため、作動開始時ではピストン2は常に、図2に示すように、駆動対象機器において設定された動作開始位置、つまり不動作位置に配置されるよう付勢されている。なお、本実施例では戻しスプリングSによりピストン2を付勢しているが、ピストン2を前記動作開始位置あるいは不動作位置に戻す方向に力を発生させるようなものであれば特にこれに限られるものではない。
この発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータは、以上のような構成をしているので、磁性を有するシリンダ1及びその外周に同心円的に配設された環状の磁界発生用コイル4によりシリンダ1内に磁界が発生し、外部電源Pから電流(中高周波数の交流電流)を印加することで磁界場にあるポリマーワックスWに混入された磁性体粉末Mが振動・発熱することとなるため、ポリマーワックスWが加熱され、一定以上の温度に達すると固体状から液体状へと変化するとともに膨張し、図3に示すように、ピストン2を戻しスプリングSの付勢力に抗してシリンダ1のヘッド側へと押圧移動させる。
温度が低下すると、ポリマーワックスWが膨張から収縮に転じるため、ピストン2は戻しスプリングSによって動作開始位置あるいは不動作位置(図2参照)へと移動させられる。なお、使用するポリマーワックスWによっては、温度が低下しても内部に空洞を持ったスポンジ状態で凝固してしまい、元の体積まで収縮しない場合(ポリマーワックスWの収縮率が低い場合)があるが、この場合においても、スプリングSの復帰力程度の力によりスポンジ状態のポリマーワックスWを元の固体の体積と同程度まで押し潰すことができるため、結局、上記のような動作開始位置までピストン2を移動させることが可能となる。
以上のように、この発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータは、磁性体粉末Mが混入されたポリマーワックスWを封入した磁性を有するシリンダ1と、シリンダ1内において前記ポリマーワックスWの膨張、収縮による体積変化に伴い軸線方向に移動可能なピストン2と、前記シリンダ1の一端側に挿入され且つ前記ピストン2に固定されて往復直線運動を行うピストンロッド3と、前記シリンダ1の外周に配設された環状の電磁コイル4とからなり、前記コイル4によりシリンダ1内に磁界を発生させ、外部電源Pから電流を印加することで磁界場にある磁性体粉末Mを振動・発熱させてポリマーワックスWを加熱するものとしているため、熱源としての磁性体粉末MとポリマーワックスWとの接触面積が拡大され、ポリマーワックスWへの熱伝導効率が向上すると共に、均一に加熱することが可能となる。したがって、内部に複雑な発熱装置を配置することなく、出力部の素早い動作を可能にする。また、制御性能、特に位置制御の精度が向上し、比較的低電力、小型にもかかわらず、駆動力を十分に確保し、ストロークも大きなアクチュエータを得ることができる。
なお、上記実施形態においては、ピストン2に1本のピストンロッド3を固定した単動シリンダとしているが、図4に示すように、ピストン2に2本のピストンロッド3を固定し、シリンダ1内のピストン2によって仕切られた2室のチャンバーの両側に磁性体粉末Mが混入、散在されたポリマーワックスWを封入した複動シリンダとしてもよい。この場合、上記各チャンバーに別々に電流を印加できるよう2つの外部電源Pをそれぞれのチャンバーの外周に配設されたコイル4に接続する。また、ピストンロッド3の一方あるいは両方に戻しスプリングSを装着してもよい。このようなものとすることにより、各チャンバー内のポリマーワックスWを交互に膨張、収縮させることができ、ピストン2はその両側から力を加えられるため、上記単動シリンダと比較してより素早いピストン2の往復運動が可能となる。
実施例1においては、シリンダ1内でのポリマーワックスWの膨張、収縮による体積変化に応じてピストン2が軸線方向に摺動し、さらにこれと連動してピストンロッド3が往復直線運動を行うものとしているが、以下に示すように出力軸20が揺動回転運動を行うようにしてもよい。
この実施例においては、図5に示すように、シリンダ1´の内の中心部に回転可能な出力軸20を配置すると共に、固定的に配置された壁材30と揺動自在かつ気密に嵌合された揺動体40によって、シリンダ1´内を2室のチャンバーに仕切り、一方のチャンバー内部に、磁性体粉末Mが混入、散在されたポリマーワックスWを封入している。このような構造とすることにより、シリンダ1´内に磁性体粉末Mが混入、散在されたポリマーワックスWの膨張、収縮による体積変化に応じて揺動体40が揺動運動を行わせしめ、さらにこの揺動体40の動きに連動して出力軸20に揺動回転運動を行わせることができる。なお、ポリマーワックスWを加熱させる方法については実施例1と同じように、シリンダ1´の外周に環状の磁界発生用コイル4を配設し、これに外部電力Pから電流を印加することで磁性体粉末Mを振動・発熱させて行うようにできる。
なお、前記シリンダ1、1´の外部にポリマーワックスWを強制的に冷却して収縮させるための冷却素子(図示せず)を配設するようにしてもよい。このようにすると、ピストン2あるいは揺動体20を前述したような動作開始位置に復帰させる際、加熱により体積膨張したポリマーワックスWの冷却が促進され、温度低下による逆位相変化が生じるまでの時間が短縮されることとなる。したがって、簡便な構成の下でピストン2や揺動体20の移動を迅速、確実に実行する双方向アクチュエータを構築することができる。なお、冷却素子としてはペルチェ素子などが挙げられる。
この発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータの要部断面斜視図。 この発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータの非通電状態における全体断面構成図。 この発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータの通電状態における全体断面構成図。 この発明の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータの他の実施形態における全体断面構成図。 この発明の他の実施例における熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ要部断面上面図。
符号の説明
M 磁性体粉末
P 外部電力
S 戻しスプリング
W ポリマーワックス
1 シリンダ
2 ピストン
3 ピストンロッド
4 磁界発生用コイル
20 出力軸
30 壁材
40 揺動体

Claims (3)

  1. ポリマーワックスを加熱、冷却した際の膨張、収縮を利用して動力を発生するアクチュエータにおいて、前記ポリマーワックスに磁性体粉末が混入されており、前記磁性体粉末を電磁誘導によって発熱させることを特徴とする熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ。
  2. 磁性体粉末が混入された前記ポリマーワックスを封入した磁性を有するハウジングと、前記ハウジング内において前記ポリマーワックスの膨張、収縮による体積変化に伴い移動可能な可動体と、前記可動体に固定され且つ可動体の動きに連動して揺動回転運動あるいは往復直線運動を行う出力軸と、前記ハウジングの外周に配設された環状の電磁コイルとからなり、前記コイルによりハウジング内に磁界を発生させ、外部電源から電流を印加することで磁界場にある磁性体粉末を振動・発熱させてポリマーワックスを加熱することを特徴とする請求項1記載の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ。
  3. 前記ハウジングの外部に前記ポリマーワックスを冷却して収縮させるための冷却素子を配設したことを特徴とする請求項2記載の熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ。
JP2006200790A 2006-07-24 2006-07-24 熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ Pending JP2008025764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006200790A JP2008025764A (ja) 2006-07-24 2006-07-24 熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006200790A JP2008025764A (ja) 2006-07-24 2006-07-24 熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008025764A true JP2008025764A (ja) 2008-02-07

Family

ID=39116592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006200790A Pending JP2008025764A (ja) 2006-07-24 2006-07-24 熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008025764A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009079785A1 (en) * 2007-12-21 2009-07-02 Messier-Dowty Inc. Landing gear uplock mechanism employing thermal phase-change actuation
JP2010101616A (ja) * 2008-10-17 2010-05-06 Fn Herstal Sa 小火器
JP2015073447A (ja) * 2013-10-07 2015-04-20 Towa株式会社 培養装置入り細胞培養プレート
US9739293B2 (en) 2015-08-18 2017-08-22 Hyundai Motor Company Cylinder
CN109605693A (zh) * 2018-11-15 2019-04-12 中山市海腾机械有限公司 一种伺服节能液压注塑机及其液控系统
CN110686115A (zh) * 2018-07-05 2020-01-14 三花亚威科电器设备(芜湖)有限公司 电磁阀和电磁阀的运作方法
GB2587353A (en) * 2019-09-24 2021-03-31 Airbus Operations Ltd An actuator assembly
WO2021163812A1 (en) * 2020-02-21 2021-08-26 Safran Landing Systems Canada Inc. Inductively heated thermal actuator
CN115245686A (zh) * 2022-06-24 2022-10-28 安徽三禾化学科技有限公司 一种用于乙二醇苯醚生产用提纯装置

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0263636A (ja) * 1988-08-30 1990-03-02 Morikawa Sangyo Kk 消失模型の製造方法
JPH05212265A (ja) * 1992-02-03 1993-08-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 非金属材料の誘導加熱方法
JPH08330061A (ja) * 1995-06-01 1996-12-13 Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk 電磁誘導加熱方法および装置
JPH09260042A (ja) * 1996-03-21 1997-10-03 Dai Ichi High Frequency Co Ltd 流体加熱装置
JPH11233245A (ja) * 1998-02-10 1999-08-27 Kogi Corp ガス体昇温装置
US5971288A (en) * 1997-04-22 1999-10-26 Standard-Thomson Corporation Expansion composition
JP2000184994A (ja) * 1998-12-24 2000-07-04 Toto Ltd 電磁誘導加熱暖房便座装置
JP2001090215A (ja) * 1999-09-20 2001-04-03 Sekisui Chem Co Ltd 建築用面材の目地処理工法
JP2003206909A (ja) * 2002-01-16 2003-07-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 相変化型アクチュエータ
JP2004137981A (ja) * 2002-10-18 2004-05-13 Nippon Thermostat Co Ltd 電子制御サーモスタットの制御方法
JP2004177249A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Nippon Thermostat Co Ltd サーモエレメント
JP2005326004A (ja) * 2004-04-29 2005-11-24 Behr Thermot-Tronik Gmbh 伸張材料部材

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0263636A (ja) * 1988-08-30 1990-03-02 Morikawa Sangyo Kk 消失模型の製造方法
JPH05212265A (ja) * 1992-02-03 1993-08-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 非金属材料の誘導加熱方法
JPH08330061A (ja) * 1995-06-01 1996-12-13 Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk 電磁誘導加熱方法および装置
JPH09260042A (ja) * 1996-03-21 1997-10-03 Dai Ichi High Frequency Co Ltd 流体加熱装置
US5971288A (en) * 1997-04-22 1999-10-26 Standard-Thomson Corporation Expansion composition
JPH11233245A (ja) * 1998-02-10 1999-08-27 Kogi Corp ガス体昇温装置
JP2000184994A (ja) * 1998-12-24 2000-07-04 Toto Ltd 電磁誘導加熱暖房便座装置
JP2001090215A (ja) * 1999-09-20 2001-04-03 Sekisui Chem Co Ltd 建築用面材の目地処理工法
JP2003206909A (ja) * 2002-01-16 2003-07-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 相変化型アクチュエータ
JP2004137981A (ja) * 2002-10-18 2004-05-13 Nippon Thermostat Co Ltd 電子制御サーモスタットの制御方法
JP2004177249A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Nippon Thermostat Co Ltd サーモエレメント
JP2005326004A (ja) * 2004-04-29 2005-11-24 Behr Thermot-Tronik Gmbh 伸張材料部材

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009079785A1 (en) * 2007-12-21 2009-07-02 Messier-Dowty Inc. Landing gear uplock mechanism employing thermal phase-change actuation
US8567716B2 (en) 2007-12-21 2013-10-29 Messier-Dowty Inc. Landing gear uplock mechanism employing thermal phase-change actuation
JP2010101616A (ja) * 2008-10-17 2010-05-06 Fn Herstal Sa 小火器
JP2015073447A (ja) * 2013-10-07 2015-04-20 Towa株式会社 培養装置入り細胞培養プレート
US9739293B2 (en) 2015-08-18 2017-08-22 Hyundai Motor Company Cylinder
CN110686115A (zh) * 2018-07-05 2020-01-14 三花亚威科电器设备(芜湖)有限公司 电磁阀和电磁阀的运作方法
CN110686115B (zh) * 2018-07-05 2023-10-17 三花亚威科电器设备(芜湖)有限公司 电磁阀和电磁阀的运作方法
CN109605693A (zh) * 2018-11-15 2019-04-12 中山市海腾机械有限公司 一种伺服节能液压注塑机及其液控系统
CN109605693B (zh) * 2018-11-15 2020-10-27 中山市海腾机械有限公司 一种伺服节能液压注塑机及其液控系统
GB2587353A (en) * 2019-09-24 2021-03-31 Airbus Operations Ltd An actuator assembly
WO2021163812A1 (en) * 2020-02-21 2021-08-26 Safran Landing Systems Canada Inc. Inductively heated thermal actuator
US11215169B2 (en) 2020-02-21 2022-01-04 Safran Landing Systems Canada Inc. Inductively heated thermal actuator
EP4107063A4 (en) * 2020-02-21 2023-12-27 Safran Landing Systems Canada Inc. INDUCTION HEATED THERMAL ACTUATOR
CN115245686A (zh) * 2022-06-24 2022-10-28 安徽三禾化学科技有限公司 一种用于乙二醇苯醚生产用提纯装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008025764A (ja) 熱膨張ポリマーワックスアクチュエータ
JP5677351B2 (ja) 磁気冷凍デバイス及び磁気冷凍システム
JP6000814B2 (ja) 磁気冷凍デバイス及び磁気冷凍システム
US20070125095A1 (en) Heat transporting apparatus
JP2012037112A (ja) 磁気冷凍デバイスおよび磁気冷凍システム
JP4048821B2 (ja) 熱音響発電機
JP2004084523A (ja) 蒸気エンジン
US6843057B2 (en) Stirling engine and actuator
EP3106781B1 (en) Magnetocaloric device
JP3797294B2 (ja) スターリングエンジンおよびアクチュエータ
JP5821889B2 (ja) 熱磁気サイクル装置
JP2010213431A (ja) リニア電磁装置
JP3809815B2 (ja) スターリングエンジン
JP2008182873A (ja) ロッドリニアアクチュエータ
JP2004282987A (ja) 流体駆動装置、及び、熱輸送システム
JP2014066218A (ja) スターリングサイクル機関
JP2003206909A (ja) 相変化型アクチュエータ
KR101812183B1 (ko) 자기 냉각 시스템
JPH0378554A (ja) スターリング・エンジン
TW201502376A (zh) 可變衝程之電動操作膜片泵
JP3797293B2 (ja) スターリングエンジンおよびアクチュエータ
Rajesh et al. Effect of geometrical parameters on the performance of linear motor for a Stirling cooler
JP2005086904A (ja) 磁性体を用いた熱機関
JP2018080854A (ja) 磁気ヒートポンプ装置
JP2004092406A (ja) スターリングエンジン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20090227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110829

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110905

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20111102

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120215