JP2008024033A - 車両走行状態記録システム - Google Patents
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Abstract
【課題】車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を正確な時刻と共に記録すると共に、時刻が故意に改竄されてしまうことを未然に回避する。
【解決手段】車両走行状態記録システム1は、ラジオ放送局18から放送されたラジオ放送やテレビ放送局19から放送されたテレビ放送に基づいて時刻情報を取得し、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を、ラジオ放送やテレビ放送に基づいて取得した時刻情報と共に記録する。
【選択図】図1
【解決手段】車両走行状態記録システム1は、ラジオ放送局18から放送されたラジオ放送やテレビ放送局19から放送されたテレビ放送に基づいて時刻情報を取得し、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を、ラジオ放送やテレビ放送に基づいて取得した時刻情報と共に記録する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両の挙動を表す車両挙動情報、車両周囲を撮影した車両周囲映像及び車室内を撮影した車室内映像などを記録する車両走行状態記録システムに関する。
車両の挙動(車速、アクセル操作及びブレーキ操作など)を表す車両挙動情報を逐一記録し、その記録しておいた車両挙動情報を例えば事故が発生したときの原因究明に利用する車両走行状態記録システムが供されている。また、近年では、事故が発生したときの原因究明をより正確にするために、車両周囲を撮影した車両周囲映像や車室内を撮影した車室内映像をも車両挙動情報と共に逐一記録するものもある(例えば特許文献1参照)。
特開2000−043764号公報
ところで、この種の車両走行状態記録システムでは、それら車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を内蔵時計が出力する時刻と共に記録するように構成されている。しかしながら、このように内蔵時計が出力する時刻を用いる方法では、内蔵時計が正確な時刻を出力していないと、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を正確な時刻と共に記録することができないので、内蔵時計が正確な時刻を出力するように時刻を調整する必要があり、ユーザにとって面倒な調整を強いるという問題がある。また、内蔵時計の時刻が故意に改竄されてしまうと、例えば事故が発生したときに事故発生時刻を正確に記録することができないという問題もある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を正確な時刻と共に記録することができ、しかも、時刻が故意に改竄されてしまうことを未然に回避することができる車両走行状態記録システムを提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、放送局から放送された放送を放送受信手段が受信すると、時刻情報取得手段は、放送受信手段により受信された放送に基づいて時刻情報を取得し、制御手段は、車両挙動情報取得手段により取得された車両挙動情報、車両周囲映像取得手段により取得された車両周囲映像及び車室内映像取得手段により取得された車室内映像を、時刻情報取得手段により取得された時刻情報と対応付けて記録手段に記録させる。
これにより、例えばラジオ放送局から放送されたラジオ放送やテレビ放送局から放送されたテレビ放送に基づいて時刻情報を取得し、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を当該時刻情報と対応付けて記録するように構成したので、ラジオ放送やテレビ放送に基づく時刻情報が信頼性の高い時刻情報であることから、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を正確な時刻と共に記録することができる。しかも、内蔵時計を用いるのではなく、ラジオ放送やテレビ放送という外部からの時刻情報を用いるので、時刻が故意に改竄されてしまうことを未然に回避することができる。
請求項2に記載した発明によれば、他車両に搭載されている電子ナンバープレートから送信された電子ナンバープレート情報を電子ナンバープレート情報受信手段が受信すると、他車両情報取得手段は、電子ナンバープレート情報に基づいて他車両に関する他車両情報を取得し、制御手段は、車両挙動情報取得手段により取得された車両挙動情報、車両周囲映像取得手段により取得された車両周囲映像及び車室内映像取得手段により取得された車室内映像を、他車両情報取得手段により取得された他車両情報とも対応付けて記録手段に記録させる。
これにより、他車両に搭載されている電子ナンバープレート情報に基づいて他車両に関する他車両情報を取得し、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を当該他車両情報とも対応付けて記録するように構成したので、他車両のナンバープレートが車両周囲撮影手段の死角(可視範囲から外れた箇所)に位置しており、車両周囲撮影手段が他車両のナンバープレートを撮影することができない場合であっても、他車両に関する情報を記録することができ、例えば事故が発生したときの相手車両を適切に特定することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、車両走行状態記録システムの全体構成を機能ブロック図として示している。車両走行状態記録システム1は、本来のナビゲーション装置としての機能に加えてドライブレコーダとしての機能をも有するナビゲーション装置2を主体として構成されている。ナビゲーション装置2は、CPU3(本発明でいう制御手段、時刻情報取得手段及び他車両情報取得手段)、GPS受信機4、Gセンサ5、ジャイロスコープ6、交通情報受信機7、ラジオ受信機8(本発明でいう放送受信手段)、テレビ受信機9(本発明でいう放送受信手段)、カメラインタフェース部10(本発明でいう車両周囲映像取得手段)、カメラインタフェース部11(本発明でいう車室内映像取得手段)、ECUインタフェース部12(本発明でいう車両挙動情報取得手段)、一時格納メモリ13、不揮発性メモリ14(本発明でいう記録手段)、外部記憶装置15(本発明でいう記録手段)、音声入力部16及び音声出力部17を備えて構成されている。
図1は、車両走行状態記録システムの全体構成を機能ブロック図として示している。車両走行状態記録システム1は、本来のナビゲーション装置としての機能に加えてドライブレコーダとしての機能をも有するナビゲーション装置2を主体として構成されている。ナビゲーション装置2は、CPU3(本発明でいう制御手段、時刻情報取得手段及び他車両情報取得手段)、GPS受信機4、Gセンサ5、ジャイロスコープ6、交通情報受信機7、ラジオ受信機8(本発明でいう放送受信手段)、テレビ受信機9(本発明でいう放送受信手段)、カメラインタフェース部10(本発明でいう車両周囲映像取得手段)、カメラインタフェース部11(本発明でいう車室内映像取得手段)、ECUインタフェース部12(本発明でいう車両挙動情報取得手段)、一時格納メモリ13、不揮発性メモリ14(本発明でいう記録手段)、外部記憶装置15(本発明でいう記録手段)、音声入力部16及び音声出力部17を備えて構成されている。
CPU3は、ナビゲーション装置2の動作全般を制御する。GPS受信機4は、GPS衛星から送信されたGPS信号を受信し、Gセンサ5は、加速度を検出する。この場合、CPU3は、GPS受信機4から入力したGPS信号情報、Gセンサ5から入力したGセンサ情報及びジャイロスコープ6から入力したジャイロスコープ情報に基づいて車両位置を検出する。交通情報受信機7は、インフラから送信された交通情報を受信する。ラジオ受信機8は、ラジオ放送局18から放送されたラジオ放送を受信し、テレビ受信機9は、テレビ放送局19から放送されたテレビ放送を受信する。
カメラインタフェース部10は、車両周囲撮影カメラ20(本発明でいう車両周囲撮影手段)が撮影した車両周囲映像を入力し、その入力した車両周囲映像をCPU3に出力し、カメラインタフェース部11は、車室内撮影カメラ21(本発明でいう車室内撮影手段)が撮影した車室内映像を入力し、その入力した車室内映像をCPU3に出力する。尚、車両周囲撮影カメラ20は、車両前方、車両後方及び車両側方を撮影するカメラであり、単独または複数の撮影カメラから構成されている。また、車室内撮影カメラ21は、車室内を一方向または多方向から撮影するカメラであり、単独または複数の撮影カメラから構成されている。ECUインタフェース部12は、車両に搭載されている各ECUから車速情報、アクセル情報及びブレーキ情報などの車両の挙動を表す車両挙動情報を入力し、その入力した車両挙動情報をCPU3に出力する。
音声入力部16は、マイクロホン22が入力(集音)した音(ユーザが発した音声やスピーカ23から出力された例えばナビゲーションの経路案内音声やラジオ音声やテレビ音声など)をCPU3に出力する。尚、マイクロホン22は、音声認識用のマイクロホンであっても良いし、例えばハンズフリー装置のマイクロホンであっても良い。音声出力部17は、ナビゲーションの経路案内音声やラジオ音声やテレビ音声などをスピーカ23から出力させる。イモビライザー24は、イモビライザー情報をCPU3に出力する。
電子ナンバープレート情報受信機25(本発明でいう電子ナンバープレート情報受信手段)は、他車両に搭載されている電子ナンバープレート26から送信された電子ナンバープレート情報を受信する機能を有して構成されており、電子ナンバープレート26から送信された電子ナンバープレート情報を受信すると、その受信した電子ナンバープレート情報をCPU3に出力する。
一時格納メモリ13、不揮発性メモリ14及び外部記憶装置15は、所定の記録容量を有して構成されており、映像や情報を記録する。この場合、は、外部記憶装置15に比べて記録容量が少ないものの、振動や衝撃に対して強い構造に構成されており、一方、外部記憶装置15は、振動や衝撃に対して不揮発性メモリ14に比べては強くない構造となっているものの、不揮発性メモリ14に比べて記録容量が多く構成されている。
本実施形態では、CPU3は、ラジオ放送局18から放送されたラジオ放送をラジオ受信機8が受信したりテレビ放送局19から放送されたテレビ放送をテレビ受信機9が受信したりすると、その受信したラジオ放送やテレビ放送の放送内容に基づいて時刻を特定する。ここで、ラジオ放送やテレビ放送の放送内容に基づいて時刻を特定する方法としては、ラジオ放送局18やテレビ放送局19にラジオ放送やテレビ放送の放送時間帯を問合わせても良いし、また、ラジオ放送やテレビ放送局の放送時間帯を予め不揮発性メモリ14に登録しておき、その放送時間帯を参照しても良い。そして、CPU3は、このようにして特定した時刻を不揮発性メモリ14や外部記憶装置15に記録させる。この場合、CPU3がラジオ放送やテレビ放送の放送内容に基づいて特定する時刻は、ラジオ放送やテレビ放送が(公共性の高い)信頼性の高い放送であるので、正確な時刻である。
尚、CPU3は、ラジオ放送やテレビ放送の出力がオンであるときには、スピーカ23から出力されたラジオ放送やテレビ放送の音声がマイクロホン22に入力されることにより、そのマイクロホン22が入力したラジオ放送やテレビ放送の放送内容に基づいて時刻を特定することが可能であるが、ラジオ放送やテレビ放送の出力がオフであっても、例えばVICS(登録商標)情報を受信していれば、そのVICS情報の受信周波数の音声を受信して時刻を特定することが可能であり、また、その時点で受信することが可能なラジオ放送のうち受信電界強度が最大のラジオ放送を受信して時刻を特定することも可能である。
また、CPU3は、電子ナンバープレート16から送信された電子ナンバープレート情報を電子ナンバープレート情報受信機25が受信すると、その受信した電子ナンバープレート情報に基づいて他車両に関する他車両情報(車両登録番号など)を特定し、その特定した他車両情報をも不揮発性メモリ14や外部記憶装置15に記録させる。
次に、上記した構成の作用について、図2及び図3を参照して説明する。
CPU3は、通常はナビゲーション装置2の本来の機能であるナビゲーション動作(車両位置検出、マップマッチング及び経路案内など)を行っており、割込みが定期的に発生すると、ドライブレコーダとしての動作を行うように構成されている。すなわち、CPU3は、ナビゲーション動作を行っているときに割込みが発生したか否かを常に監視しており(ステップS1)、割込みが発生した旨を判定すると(ステップS1にて「YES」)、データ取込み処理を行う(ステップS2)。
CPU3は、通常はナビゲーション装置2の本来の機能であるナビゲーション動作(車両位置検出、マップマッチング及び経路案内など)を行っており、割込みが定期的に発生すると、ドライブレコーダとしての動作を行うように構成されている。すなわち、CPU3は、ナビゲーション動作を行っているときに割込みが発生したか否かを常に監視しており(ステップS1)、割込みが発生した旨を判定すると(ステップS1にて「YES」)、データ取込み処理を行う(ステップS2)。
ここで、CPU3は、図3に示すように、車両周囲映像、車室内映像、GPS信号情報、Gセンサ情報、ジャイロスコープ情報、車両挙動情報、マイクロホン入力音情報、一般放送(ラジオ放送やテレビ放送)情報、交通情報、イモビライザー情報及び電子ナンバープレート情報からなるデータ群を1フレームとし、各データ(映像や情報)を所定時間毎または所定単位毎に取込むことにより、データ取込み処理を行う。
次いで、CPU3は、データ取込み処理を終了すると、1フレーム分のデータを取込んだか否かを判定し(ステップS3)、1フレーム分のデータを取込んだ旨を判定すると(ステップS3にて「YES」)、その取込んだ1フレーム分のデータを不揮発性メモリ14に記録させる(ステップS4)。
次いで、CPU3は、次の1フレーム分のデータを不揮発性メモリ14に記録させるべく、つまり、次のデータ取込み処理で取込んだ1フレーム分のデータを不揮発性メモリ14に記録させるための準備として、その時点で不揮発性メモリ14に1フレーム分のデータの空き記録領域があるか否かを判定する(ステップS5)。そして、CPU3は、その時点で不揮発性メモリ14に1フレーム分のデータの空き記録領域がある旨を検出すると(ステップS5にて「YES」)、上記したステップS1に戻る。
これに対して、CPU3は、その時点で不揮発性メモリ14に1フレーム分のデータの空き記録領域がない旨を検出すると(ステップS5にて「NO」)、その時点で外部記憶装置15に1フレーム分のデータの空き記録領域があるか否かを判定する(ステップS6)。そして、CPU3は、その時点で外部記憶装置15に1フレーム分のデータの空き記録領域がある旨を検出すると(ステップS6にて「YES」)、その時点で不揮発性メモリ14に記録させている最も過去の1フレーム分のデータを外部記憶装置15に記録させ(ステップS7)、その時点で不揮発性メモリ14に記録させている最も過去の1フレーム分のデータを消去させ(ステップS8)、上記したステップS5に戻る。
また、CPU3は、その時点で外部記憶装置15に1フレーム分のデータの空き記録領域がない旨を検出すると(ステップS6にて「NO」)、その時点で外部記憶装置15に記録させている最も過去の1フレーム分のデータを消去させ(ステップS9)、上記したステップS6に戻る。
CPU3は、以上に説明した一連の処理を行うことにより、ラジオ放送局18から放送されたラジオ放送やテレビ放送局19から放送されたテレビ放送に基づいて時刻情報を取得し、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像などを、そのラジオ放送やテレビ放送に基づいて取得した時刻情報と対応付けて不揮発性メモリ14や外部記憶装置15に記録させる。ところで、CPU3は、ラジオ放送やテレビ放送に基づいて時刻情報を一度取得すれば、フレームに一定の規則にしたがって連番を付加することにより、ラジオ放送やテレビ放送に基づいて時刻情報を毎回取得しなくとも、その時刻情報を取得したフレームを基準としてフレーム毎の時刻情報を取得することができる。
以上に説明したように本実施形態によれば、車両走行状態記録システム1において、ラジオ放送局18から放送されたラジオ放送やテレビ放送局19から放送されたテレビ放送に基づいて時刻情報を取得し、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を、ラジオ放送やテレビ放送に基づいて取得した時刻情報と共に記録するように構成したので、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を正確な時刻と共に記録することができ、しかも、内蔵時計を用いるのではなく、ラジオ放送やテレビ放送という外部からの時刻情報を用いるので、時刻が故意に改竄されてしまうことを未然に回避することができる。
また、他車両に搭載されている電子ナンバープレート26から送信された電子ナンバープレート情報に基づいて他車両に関する他車両情報を取得し、車両挙動情報、車両周囲映像及び車室内映像を、電子ナンバープレート情報に基づいて取得した他車両情報とも対応付けて記録するように構成したので、他車両のナンバープレートが車両周囲撮影カメラ20の死角(可視範囲から外れた箇所)に位置しており、車両周囲撮影カメラ20が他車両のナンバープレートを撮影することができない場合であっても、他車両に関する情報を記録することができ、例えば事故が発生したときの相手車両を特定することができる。
さらに、車室内の音をマイクロホン22が入力することにより、車室内の音をも記録することができ、運転手や同乗者が発した音声をも記録することができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
不揮発性メモリ14や外部記憶装置15に記録させるデータに電子透かしを設けたり、
データを暗号化して不揮発性メモリ14や外部記憶装置15に記録させたりすることにより、データが改竄されてしまうことを未然に回避する構成であっても良い。
データを暗号化して不揮発性メモリ14や外部記憶装置15に記録させたりすることにより、データが改竄されてしまうことを未然に回避する構成であっても良い。
図面中、1は車両走行状態記録システム、3はCPU(制御手段、時刻情報取得手段、他車両情報取得手段)、8はラジオ受信機(放送受信手段)、9はテレビ受信機(放送受信手段)、10はカメラインタフェース部(車両周囲映像取得手段)、11はカメラインタフェース部(車室内映像取得手段)、12はECUインタフェース部(車両挙動情報取得手段)、14は不揮発性メモリ(記録手段)、15は外部記憶装置(記録手段)、20は車両周囲撮影カメラ(車両周囲撮影手段)、21は車室内撮影カメラ(車室内撮影手段)、25は電子ナンバープレート情報受信機(電子ナンバープレート情報受信手段)、26は電子ナンバープレートである。
Claims (2)
- 車両の挙動を表す車両挙動情報を取得する車両挙動情報取得手段と、
車両周囲撮影手段により撮影された車両周囲映像を取得する車両周囲映像取得手段と、
車室内撮影手段により撮影された車室内映像を取得する車室内映像取得手段と、
前記車両挙動情報取得手段により取得された車両挙動情報、前記車両周囲映像取得手段により取得された車両周囲映像及び前記車室内映像取得手段により取得された車室内映像を記録手段に記録させる制御手段とを備えてなる車両走行状態記録システムであって、
放送局から放送された放送を受信する放送受信手段と、
前記放送受信手段により受信された放送に基づいて時刻情報を取得する時刻情報取得手段とを備え、
前記制御手段は、前記車両挙動情報、前記車両周囲映像及び前記車室内映像を前記時刻情報取得手段により取得された時刻情報と対応付けて前記記録手段に記録させることを特徴とする車両走行状態記録システム。 - 請求項1に記載した車両走行状態記録システムにおいて、
他車両に搭載されている電子ナンバープレートから送信された電子ナンバープレート情報を受信する電子ナンバープレート情報受信手段と、
前記電子ナンバープレート情報受信手段により受信された電子ナンバープレート情報に基づいて他車両に関する他車両情報を取得する他車両情報取得手段を備え、
前記制御手段は、前記車両挙動情報、前記車両周囲映像及び前記車室内映像を前記他車両情報取得手段により取得された他車両情報とも対応付けて前記記録手段に記録させることを特徴とする車両走行状態記録システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006195606A JP2008024033A (ja) | 2006-07-18 | 2006-07-18 | 車両走行状態記録システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2008024033A true JP2008024033A (ja) | 2008-02-07 |
Family
ID=39115132
Family Applications (1)
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JP2006195606A Pending JP2008024033A (ja) | 2006-07-18 | 2006-07-18 | 車両走行状態記録システム |
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JP (1) | JP2008024033A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011188176A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | 車載装置及びデータ処理システム及びデータ処理方法及びプログラム |
JP2015215798A (ja) * | 2014-05-12 | 2015-12-03 | 株式会社デンソー | 乗務員動態記録装置 |
CN112667848A (zh) * | 2019-08-26 | 2021-04-16 | 神达数位股份有限公司 | 协同的行车影像收集方法及系统 |
-
2006
- 2006-07-18 JP JP2006195606A patent/JP2008024033A/ja active Pending
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