JP2008023921A - ラインプリンタ - Google Patents

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JP2008023921A JP2006201381A JP2006201381A JP2008023921A JP 2008023921 A JP2008023921 A JP 2008023921A JP 2006201381 A JP2006201381 A JP 2006201381A JP 2006201381 A JP2006201381 A JP 2006201381A JP 2008023921 A JP2008023921 A JP 2008023921A
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琢磨 鷲塚
Kazuo Onodera
和夫 小野寺
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Abstract


【課題】 ラインプリンタでは記録幅方向に記録画素が集中するとラインヘッド内部の電極、配線パターンを流れる最大電流が増加するために電圧ドロップが大きくなって、記録する画質そのものに影響するだけでなく、ラインヘッドの偶発的な故障の原因となったり、又耐久性能をも悪化させる。
【解決手段】 記録幅方向の画像1ライン内を複数の記録ヘッドで分担して記録するようにし、且つライン毎に分担部分を変えるようにした。ラインヘッド内部に発生し得る最大電流が小さくなって、ヘッドのストレスを著しく軽減でき、耐久性能、信頼性を格段に向上できる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、インクジェット方式の記録ヘッドを複数使用して画像を記録するラインプリンタに関する。
近年のプリンタに対しては、高速、且つ高画質が要求されている。これらの要求を一気に満足させる方法として、インクジェット方式を採用したラインプリンタが普及しつつある。
通常インクジェット方式は、ノズル直前部の機械的変形を利用したピエゾ方式と、ノズルヒータの熱エネルギを用いるサーマルインクジェット方式とに大別されるが、ここではサーマルインクジェット方式に注目して説明する。
特にラインプリンタの分野では非常に高速に記録する為、その画質を維持するにはインクの安定した吐出が不可欠である。
ここで安定した吐出とは、吐出量、吐出速度、吐出精度(インク滴の吐出位置の精度)の安定をさす。
そこで、この安定化のために、従来よりラインプリンタ本体や記録ヘッド(ラインヘッド)の温度により、記録ヘッドに印加する駆動パルスを変化させる制御が考えられてきた。
高速で記録するラインヘッドの内部で同時に駆動されるノズルヒータの数が著しく増加するので、とりわけ記録ヘッド内部の駆動電圧、回路グラウンド等の共通電極パターンによる電圧降下量が増加し、結果的にノズルヒータに印加される電圧は落ち込んでくる。
この印加電圧の落ち込みによる供給電力不足を補償する為に、同時駆動ノズル数(同時吐出数)の増加に伴い、駆動するパルス幅を僅かに増加する方法が考案されている。
(例えば、特許文献1参照)。
一方、飛躍的に記録速度を上げるために、記録媒体の搬送方向に直交する方向に同一色の記録ヘッドを複数本配置して、画像データをラスタ分割することにより一つの共通画像を形成する方法も考案されている。
この画像記録方法によると、例えば6本のヘッドを使えば、一つの記録ヘッドで画像記録する時に比較し、最大6倍の記録速度が得られる。
(例えば特許文献2)
特開2002−240254号公報 特開2005−238556号公報
しかし、前記の場合でも1本のラインヘッド内部で同時に発生し得る最大のオンドット数は従来と変わらないので、大電流によって駆動電圧の大きな落ち込みが発生する懸念がある。
この課題はピエゾ方式、サーマルインクジェット方式、何れの方式であっても共通した課題といえる。
上記課題を解決する為本発明は次の手段を実施した。
即ち、被記録媒体の搬送方向と交差する方向に沿って平行に配置された複数の記録ヘッドの各ノズル列から被記録媒体にインク滴を吐出して画像を記録するラインプリンタにおいて、
前記記録ヘッドの記録幅方向各1ライン内の画像を前記複数の記録ヘッドで分担して記録することを特徴とする。
被記録媒体幅方向の1行毎に複数の記録ヘッドで分担して記録するので、特に同時記録画素数が大きい時に記録ヘッド内部で起こり易い駆動電圧の落ち込みによる画質の劣化を防止できること、記録ヘッド内部の電源パターンを流れる電流の最大値を著しく軽減できること、更にインク吐出ノズル領域に着眼すると、ある吐出から次の吐出迄の間隔を意図的に広げることになる為、吐出後のインクリフィル特性が良好となって記録速度の飛躍的向上が期待できる。又、記録ヘッド内部の電気的なストレスは著しく小さくできるので偶発的な故障に対する信頼性と耐久性が大幅に向上する。
発明の効果はピエゾ方式、サーマルインクジェット方式、何れのラインプリンタにおいても同様な効果が得られる。
本発明を実施するための最良の形態について、以下に図を用いて説明する。
図1は本発明を実施したラインプリンタの主要構成を示す図である。
本発明を実施したラインプリンタ100は、プリンタケーブル102で接続されたホストコンピュータ101内で処理された画像データをはじめ各種データ、コマンドの受信を行なう。
また、ラインプリンタ100のエラー情報などのプリンタステータスは、ホストコンピュータ101に送信され、ホストコンピュータ101はラインプリンタ100の状態を認識することが出来る。
ラインプリンタ100は長尺のラインヘッド103〜106を用いて例えばモノクロ画像を高速に記録する。
4本のラインヘッド103〜106は、記録媒体Pの搬送方向に直交する方向に平行に配置される。
なお、本実施例に用いるラインヘッドの各ノズルには、ヒータが配設され、選択的に加熱されるヒータによって、インク滴が吐出口から吐出される。
また、前記4本のラインヘッドの各々には、互いに独立した4個のサブタンク121〜124が着脱可能に設けられている。各サブタンク121〜124に貯留されたブラックインクは各ラインヘッド103〜106に供給される。そして、各サブタンク内のインク残量が一定値以下となった場合には、共通のメインタンク125に貯留されたブラックインクが各サブタンクに供給される。
なお、共通のメインタンク125および各サブタンク内121〜124には、所定の間隙を介して対向する一対の電極が、各タンクの底部より所定距離上方に離間した位置から頂部に配設されている。この一対の電極間にインクが存在する場合には、両電極が導通状態となってインク供給可能な状態が検出される。逆に、一対の電極間にインクが存在しない場合には、両電極が非導通状態となってインク残量不足が検出される。
また、記録媒体Pは、モータによって駆動される無端の搬送ベルトあるいは搬送ローラなどからなる搬送ユニット110によって、各ラインヘッド103〜106の下方の搬送経路に沿って搬送される。この搬送動作において、記録媒体Pの前端部がラインヘッド103より搬送方向上流側に配置された記録媒体センサ111によって検出されると、その検出時を基準として所定のタイミングで記録媒体Pへの記録動作が開始される。なお、図1では、記録媒体Pとして連続紙を用いた場合を示している。
図2は、本発明を実施したラインプリンタ100の制御部201の概略構成を示すブロック図である。
制御部201は、CPU202、ROM203、RAM204およびイメージメモリ205等を備える。CPU202は、種々の演算、判別および制御などの処理を行う。また、ROM203には、制御プログラムなどが格納されている。RAM204は、CPU202による各種データ処理のワークエリアや受信バッファとして使用される。イメージメモリ205は、画像展開部として使用される。
また、制御部201には、ヘッド駆動回路209、モータドライバ210、インタフェース制御部207、および制御回路212等が設けられている。このうち、ヘッド駆動回路209は、各ラインヘッド103〜106の電気熱変換素子の駆動を行う。モータドライバ210は、記録ヘッド103〜106を記録に最適な状態に保つためのクリーニング動作や記録動作の制御を行う各種のモータ206を駆動する。制御回路212は、前記CPU202からの制御信号に応じて前記ヘッド駆動回路209、モータドライバ210およびI/O 211などを制御する。また、インタフェース制御部207は、前記搬送ユニット110とI/Oとの間に接続されている。
本発明を実施したラインプリンタ100は、基本的にホストコンピュータ(情報処理装置)101から送信された画像データやクリーニングコマンドなどを、プリンタケーブル102およびUSBコントローラ208を介して受信し、そのデータおよび各種コマンドに従って動作する。
図3はラインヘッド103〜106内に設けられたヒータ(不図示)を駆動するための駆動パルス信号303の詳細を説明する図である。
本実施形態の記録装置はダブルパルス方式を採用し、まずプレヒートパルス300を印加し、その後インターバルタイム301を介してメインヒートパルス302を印加する駆動方法である。プレヒートパルス300のパルス幅はそれだけではインクの吐出は行われない領域であって、インターバルタイム301との関係から吐出量を僅かながら制御可能である。メインヒートパルス302はノズル内に発泡現象を発生させ、ノズルよりインク滴を吐出させる。
ラインヘッド103〜106がインクを吐出するにはプレヒートパルス300、インターバルタイム301、メインヒートパルス302、その他ウェイト時間を合計して例えば4.0[μsec] 程度必要である。
次に図4を参照してラインヘッド103〜106の時分割駆動方法を説明する。ラインヘッド103〜106それぞれが有するノズル数は2560ノズルである。
ぞれぞれのラインヘッド内部の配線パターンが許容できる最大電流値の目安は160ノズル分、1つのノズルヒータの消費電流を例えば30[mA]とすると約4.8[A]という値となり、これでも充分過大な電流といえる。
もしも2560ノズル全てを同時に駆動しようとすれば、瞬時的に76.8[A]もの電流が流れることになって現実的でなくなってしまう。
ラインヘッドの内部に発生しうる最大電流値を如何に小さく抑えるかが、本発明の着眼点である。
図4に示すように各ラインヘッド103〜106ともに2560ノズルを40ブロックに分割駆動できるようにする。従って1ブロックは64ノズルで構成する。
各ブロック内を更に32ノズルづつ2分割し、且つ偶数ノズル群と奇数ノズル群とに分割駆動することによって、1つのブロック内部で同時オンノズル数の最大値が16になるように制御する。
図5に本発明の第1の実施例である吐出順序を示す。
図5の画像aは、搬送方向4ライン分に相当する記録画像である。

最初、1ライン目の分担は、
Aゾーン:ラインヘッド103
Bゾーン:ラインヘッド104
Cゾーン:ラインヘッド105
Dゾーン:ラインヘッド106
次に、2ライン目では、
Aゾーン:ラインヘッド106
Bゾーン:ラインヘッド103
Cゾーン:ラインヘッド104
Dゾーン:ラインヘッド105
続いて3ライン目では、
Aゾーン:ラインヘッド105
Bゾーン:ラインヘッド106
Cゾーン:ラインヘッド103
Dゾーン:ラインヘッド104
そして4ライン目では、
Aゾーン:ラインヘッド104
Bゾーン:ラインヘッド105
Cゾーン:ラインヘッド106
Dゾーン:ラインヘッド103

となるよう、夫々記録ヘッドの駆動制御する。
つまり、夫々のラインヘッド103〜106は画像1ラインの中で、1/4の領域(ゾーン)だけ分担して記録するようにしている。
本実施例を用いれば、夫々のラインヘッド103〜106内の同時オンノズル数に対応して、ヘッド内部に発生し得る最大電流値は従来の1/4に軽減されることになる。
前述図5の吐出順序を実現する為の制御回路212の詳細なブロックを図7に示す。制御回路212内部のメモリ読出し・転送回路802は、予めイメージメモリ205に書き込まれた画像データを被記録媒体Pの搬送に同期して読出し、同時に各ラインヘッド側に転送するが、ヘッド駆動回路209の手前には本実施例の特徴的な動作をするためのデータマスク部803〜806が各ラインヘッドに対応して具えられている。
通常メモリ読出し・転送回路802からヘッド駆動回路209にはシリアルデータが転送され、記録幅全域に渡って並ぶノズル毎に、インクを吐出する:1、しない:0の信号レベルで判定される。
各データマスク部803〜806にはマスク制御部800から前記インクを吐出する:1の信号を無効にするための独立したマスク信号が送出される。
例えば2560ノズルを40ブロックに分割したとすれば媒体搬送位置ポインタ807が示す搬送位置信号Nを基にして、

N=4n+1(n=0,1,2,----)であれば、
ラインヘッド103:Aゾーン以外のブロックは全てマスク
ラインヘッド104:Bゾーン 〃 〃
ラインヘッド105:Cゾーン 〃 〃
ラインヘッド106:Dゾーン 〃 〃
N=4n+2(n=0,1,2,----)なら、
ラインヘッド103:Bゾーン以外のブロックは全てマスク
ラインヘッド104:Cゾーン 〃 〃
ラインヘッド105:Dゾーン 〃 〃
ラインヘッド106:Aゾーン 〃 〃
N=4n+3(n=0,1,2,----)であれば、
ラインヘッド103:Cゾーン以外のブロックは全てマスク
ラインヘッド104:Dゾーン 〃 〃
ラインヘッド105:Aゾーン 〃 〃
ラインヘッド106:Bゾーン 〃 〃
N=4n+4(n=0,1,2,----)であれば、
ラインヘッド103:Dゾーン以外のブロックは全てマスク
ラインヘッド104:Aゾーン 〃 〃
ラインヘッド105:Bゾーン 〃 〃
ラインヘッド106:Cゾーン 〃 〃

以上の如くマスク信号がマスク制御部800から各データマスク部803〜806に送出される。
各々のラインヘッド103〜106は被記録媒体搬送方向で別々な位置に配置されているので、前記媒体搬送位置ポインタ807が示す搬送位置信号Nを基にして個別なオフセット値が加えられ変換された値によって、上記マスク信号が送出されることになる。
又メモリ読出し・転送回路802からヘッド駆動回路209側に転送される記録データは記録幅方向に僅かにシフトされ記録位置が電気的に微調整されるのが一般的である。
基準ヘッド、例えばラインヘッド103に対して他のラインヘッド104、105、及び106は各々記録幅方向の取り付け位置が僅かなバラツキを含むからである。
上記の如く送出されるマスク信号はCPU202が予めマスクパターンレジスタ801に書き込んだマスクパターンによって変更可能であり、ラインヘッド103〜106で各ラインのゾーン(記録領域)を分担し、画像データを損なうことなく記録動作する限りにおいてはランダムな変更が可能である。
図6に本発明の第2の実施例を示す。
第1の実施例と異なるところは搬送方向6ライン分に相当する記録画像であり、6本のラインヘッドで分担しているところにある。

最初、1ライン目の分担は、
Aゾーン:ラインヘッド601
Bゾーン:ラインヘッド602
Cゾーン:ラインヘッド603
Dゾーン:ラインヘッド604
Eゾーン:ラインヘッド605
Fゾーン:ラインヘッド606
次に、2ライン目では、
Aゾーン:ラインヘッド605
Bゾーン:ラインヘッド606
Cゾーン:ラインヘッド601
Dゾーン:ラインヘッド602
Eゾーン:ラインヘッド603
Fゾーン:ラインヘッド604
続いて3ライン目では、
Aゾーン:ラインヘッド603
Bゾーン:ラインヘッド604
Cゾーン:ラインヘッド605
Dゾーン:ラインヘッド606
Eゾーン:ラインヘッド601
Fゾーン:ラインヘッド602
続いて4ライン目では、
Aゾーン:ラインヘッド606
Bゾーン:ラインヘッド601
Cゾーン:ラインヘッド602
Dゾーン:ラインヘッド603
Eゾーン:ラインヘッド604
Fゾーン:ラインヘッド605
続いて5ライン目では、
Aゾーン:ラインヘッド604
Bゾーン:ラインヘッド605
Cゾーン:ラインヘッド606
Dゾーン:ラインヘッド601
Eゾーン:ラインヘッド602
Fゾーン:ラインヘッド603
そして6ライン目では、
Aゾーン:ラインヘッド602
Bゾーン:ラインヘッド603
Cゾーン:ラインヘッド604
Dゾーン:ラインヘッド605
Eゾーン:ラインヘッド606
Fゾーン:ラインヘッド601

となるよう、夫々記録ヘッドの駆動制御する。
つまり、夫々のラインヘッド601〜606は画像1ラインの中で、1/6のゾーンだけ分担して記録するようにしている。
本実施例を用いれば、夫々のラインヘッド601〜606内の同時オンノズル数、つまりヘッド内部に発生し得る最大電流値は従来の1/6に軽減されることになる。
本実施例によれば、夫々のラインヘッド601〜606内の同時オンノズル数、つまりヘッド内部に発生し得る最大電流は従来の1/6に制限されることになるので、ストレスは更に軽減され、ラインヘッドの信頼性は格段に向上する。
又実施例1、2に共通していえることであるが、吐出するインクは集中することなく各々のラインヘッドに分散されるのでインクのリフィルという点に着目しても本発明により動作の安定性は高まる。
本発明のラインプリンタは、高速で且つ高画質な画像を安定出力できるラベルプリンタや大判のカラープリンタ、更には定型フォームを高速に出力するフォーム印刷機等の分野にも利用可能である。
本発明第1実施例によるラインプリンタの主要構成を示す図である。 本発明第1実施例によるラインプリンタの電気的なブロック図である。 記録ヘッドのノズルヒータの駆動パルス例を示す図である。 本発明第1実施例によるラインヘッドの時分割駆動方法を示す図である。 本発明第1実施例による記録領域の分担を示す図である。 本発明第2実施例による記録領域の分担を示す図である。 本発明を実施した制御回路212の詳細なブロック図である。
符号の説明
100 ラインプリンタ
101 ホストコンピュータ
103、104、105、106
ラインヘッド
110 搬送ユニット

201 制御部
202 CPU
203 ROM
204 RAM
205 画像メモリ

800 マスク制御部
801 マスクパターンレジスタ
802 メモリ読出し・転送回路
803、804、805、806
データマスク部

Claims (5)

  1. 被記録媒体の搬送方向と交差する方向に沿って平行に配置された複数の記録ヘッドの各ノズル列から被記録媒体にインク滴を吐出して画像を記録するラインプリンタにおいて、
    前記記録ヘッドの記録幅方向各1ライン内の画像を前記複数の記録ヘッドで分担して記録することを特徴とするラインプリンタ。
  2. 前記1ライン内の画像とは前記記録ヘッドの最大記録幅より小さいことを特徴とする
    請求項1に記載のラインプリンタ。
  3. 前記複数の記録ヘッドで分担して記録する記録幅方向の領域はライン毎に異なることを特徴とする請求項1、及び2に記載のラインプリンタ。
  4. 前記分担されて記録されるラインの内、搬送方向に隣接したライン間では、同一の記録ヘッドで記録する領域が隣接しないことを特徴とする
    請求項1乃至3に記載のラインプリンタ。
  5. 前記複数の記録ヘッドで分担して記録するインクは同色であることを特徴とする
    請求項1乃至4に記載のラインプリンタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012030594A (ja) * 2010-07-09 2012-02-16 Canon Inc インクジェット記録装置および記録方法
JP2013136231A (ja) * 2011-11-29 2013-07-11 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2015168225A (ja) * 2014-03-10 2015-09-28 キヤノン株式会社 記録装置の制御装置、制御方法およびプログラム

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