JP2008023304A - 簡易シャワー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 給水栓若しくは給湯栓と連結させ優れた節水効果と高い洗浄作用及び皮膚刺激作用とにより、ストレスの緩和と疲労回復の図れる簡易シャワー装置を提供する。
【解決手段】 給水栓若しくは給湯栓と連結でき、給水給湯を供給する給水誘導ホースと、所要の内容積でその給水アダプタより減圧且高速流でその内部の撹乱区画内に噴入させ且その上端より溢水落下させて気液混合を図るとともにその排出口より排出させる気液混合タンクと、この気混混合タンクからの気液混合水をその通水口が絞縮変動自在な開閉弁により減圧し高速に通水させてマイクロバブルを生成させ浴射させるシャワーホースとからなる構成。
【選択図】図1

Description

本発明は給水栓や給湯栓と連結するのみで、高い洗浄作用とストレスの緩和や疲労の回復促進と、且節水効果の大きな簡易シャワー装置に関する。
従来技術
我が国では高度経済成長とともに生活水準が著しく向上し、これとともに健康指向や安全指向を初め余暇の増大とも相俟ってカルチャー指向やレジャー指向等多様な指向が高まり、とりわけ健康維持のための自然素材を用いた機能性食品所謂健康食品類や、磁気を初め遠赤外線や低周波等を活用した健康器具等の健康市場は膨大な市場規模にまで成長している。
しかしながら機能性食品所謂健康食品は薬理効果を保持するものでは無く、栄養学上若しくは医学上から健康維持機能が予想される成分等を単独若しくは複合させて飲用若しくは食取させるものであるから、仮令その飲用や食取がなされてもその健康維持機能が認められるまでには、極めて長期に亘る飲用や食取と且体質の改善等が図られぬ限りその作用や効果も評価できない実情にあり、従って相次いで過剰な効能や誇大な宣伝がなされて各地でトラブルの発生も頻発している。
他方、足つぼマッサージ器や足腰マッサージ器、遠赤外線足温器或いは磁気や低周波による健康器具等も多量に流通使用されるに至っているが、これら健康器具類は局所的疲労部分の凝りや鬱血の軽減化にはそれなりの効果があると言われている。
而して現状の産業構造からはサービス業が著しく拡大化しており、且市場背景が国際化や情報化及び革新化に晒されていることから、消費者各個の財やサービスに対する価値観も著しく多様化或いは個性化しているため、サービス業における対面や対話接客には多大な精神的肉体的負荷が強いられ、更には一般産業界全般においてもコンピューターやパソコン等情報処理機器の普及と且情報通信手段の発達により、膨大量に亘る情報を短時間に且迅速に処理することを余儀なくされてきており、これによる心身へのストレスや疲労の付加は極限にまで至っており、これによる潜在的鬱病や精神疾患者等が膨大数に昇ることも報告されている。
ところでこの心身に付加されるストレスや疲労の緩和や回復においては、ストレス原因に対する浄化除去所謂カタルシスと且全身の新陳代謝を高めることが望まれることから、古くから温泉や風呂が有効とされてきたものの、今日における過酷なストレスや疲労の付加に対しては、更なるストレスや疲労の緩和や回復の手段が求められている。
これがため近年においては浴槽内の背面や前面或いは側面や底面より高圧水泡を発生させて、その水圧振動と温浴作用とによりストレスの緩和や疲労の回復を図るジャグジー風呂なるものが開発上市されるに至っており、或いは浴槽の取り出し口と戻し口とに循環路を形成し、この循環路に循環ポンプを介して気液混合タンク内で気液混合のうえ、戻し口の噴出ノズルより浴槽内に微細気泡を噴出発生させる微細気泡発生装置も公知されている。
特開2001−179241号公報
然るにジャグジー風呂は価格的に高価なうえ維持費用も多大であるから、サウナ施設やクワハウス或いはスーパー銭湯等業務用として使用される程度であり、且微細気泡発生装置においては浴槽内の溶存酸素量の向上には寄与するものの、極めて高圧な噴射をせぬ限り水圧振動作用は浴槽内の水圧によって滅失されてしまう。
そして留意すべきは、今日の如く食生活の大きな変化によるカロリー過多や車社会化による運動不足、睡眠量の低下等に伴う生活習慣病の拡大、特には糖尿病や循環器病(高血圧症、高脂血症、脳卒中、虚血性心疾患)等が急増しており、而も高齢化とともに動脈硬化や血圧上昇も増大するものであるため、ストレスの緩和や疲労回復による風呂浴槽での温浴利用においては、高温長時間の利用は血圧を上昇させ且身体の洗浄時の浴室の低温度時の場合にも更に血圧上昇が起こり、而も脱衣場所の低温度によっても血圧上昇が惹起されること等から、浴槽風呂の利用においては反面において脳卒中や心臓発作の危険も孕んでおり、とりわけ基礎体力の低下した高齢者には一段とその危険が高い。
加えて高齢化単身世帯や独身世帯が増大化している状況下においても、これら単身者や独身者のストレス緩和や疲労回復には風呂浴槽における温浴が利用されているものの、風呂浴槽での温浴には少なくとも略90乃至100l以上の温水が使用され、且温浴は毎日頻繁になされること等により水道料やガス、電気等の光熱費用も膨大となる。
更に高齢化とともに皮膚組織も乳幼児に近い脆弱な皮膚への退化していくため、石けん等による皮膚洗浄は可能な限り控えることが望ましいとされている。
発明者はかかる状況に鑑み鋭意研究を重ねた結果、一般家庭の浴室にはその水圧として略2乃至5kgf/cmの水圧による水道配管が配置され且給水栓及び給湯栓も常備されているとともに、この給水栓若しくは給湯栓からの水或いは湯を、所要の内容積で且その内部に撹乱区画若しくは撹乱区画及び撹乱オリフィス板を設け、而も適宜位置に排出口を設けた気液混合タンクの上部より高速噴入せしめて気液混合水を生成し、而してこの気液混合水をシャワーヘッドにまで加圧移送のうえ、再度その流路を絞縮させたうえシャワーノズルより高速噴出させることによりマイクロバブルが生成されたシャワリングが可能なることを究明し本発明に至った。
本発明は浴室の給水栓若しくは給湯栓と連結させるのみで、優れた節水効果と且高い洗浄作用及び皮膚刺激作用とによりストレスの緩和と疲労回復にも優れる簡易シャワー装置を提供することにある。
上述の課題を解決するために本発明が用いた技術的手段は、その一側端に給水栓若しくは給湯栓と着脱自在に連結できる連結具と、他側端にも気液混合タンクの給水アダプタと着脱自在に連結できる連結具が設けられた給水誘導ホースと、所要の内容積で且その上部には給水誘導ホースからの水若しくは湯を絞縮された通水口より減圧と速い流速で噴入させて気液混合と内部圧力を高めるディフューザー作用を用い、且噴入された水若しくは湯を、更に空気と撹乱混合させて気液混合水となす撹乱区画或いは該撹乱区画とオリフィスが設けられたオリフィス板間を撹乱通水せしめて十分に気液混合を図ったうえ、この気液混合水を排出させる排出口が適宜位置に設けられた気液混合タンクと、この排水口と着脱自在に連結しえる連結具が一側端に設けられ且他側には、加圧移送される気液混合水を再び絞縮変動可能な開閉弁で減圧と、速い流速により通水させて圧力を高めるディフューザー作用により、マイクロバブルを生成せしめシャワーノズルより噴出浴射させるシャワーホースとにより構成される簡易シャワー装置に存する。
加えて本発明の使用において家族や複数人の連続使用に際しては、気液混合タンク内での気液混合のための空気量が気液混合タンク内の空気量に制限される。これがためには気液混合タンクの給水アダプタに、逆止弁を設けた吸気孔を有するエゼクタ作用を付加させることにより空気の供給による連続使用とともに気液混合タンク容量の著しい小容量化も可能となす構成も採用される。
本発明の手段によれば、給水誘導ホースを給水栓若しくは給湯栓と連結することにより、シャワーホース先端のシャワーノズルにまで略一定の水圧が付加され、シャワーホースの開閉弁を開口させることにより噴入される給水若しくは給湯が気液混合タンク内で気液混合されて気液混合水となり、且絞縮変動可能な開閉弁によりマイクロバブルが生成されてシャワーリングがなされる。
そして給水栓若しくは給湯栓から給水誘導管を介して給水される水若しくは湯は、所要の内容積の気液混合タンクの上部に設けられた給水アダプタの絞縮された通水口で減圧と且速い流速を以って十分に広い気液混合タンク内の撹乱区画内に噴入されるため気液混合タンク内の空気を取り込み、而も撹乱区画上部より気液タンク内に溢水撹乱されて十分に混気され比較的泡径の小さな気液混合水が生成されるとともに、気液混合タンク内の圧力もディフューザーの作用により再上昇する。
そして十分に混気され且所要の水圧に上昇した気液混合水は、その排出口よりシャワーホース内に加圧移送されたうえ、シャワーヘッドの絞縮変動可能な開閉弁を通水するため、気液混合水が再び開閉弁により減圧と且速い流速を以ってシャワーノズルより噴出させるため、ディフューザー作用による気液混合水が乱流化と剪断力を受けマイクロバブルを生成し噴出浴射されることとなる。
加えてかかるマイクロバブルが生成された気液混合水が噴出浴射されることにより、その浴射水圧による比較的強く且粗な刺激とマイクロバブルの破泡圧による微弱で密なる刺激が全身に亘って付加されるため、ストレスの緩和や疲労回復効果が大きく、且マイクロバブルは皮膚の毛穴等に侵入破泡するため体液や油脂、垢或いは繁殖細菌等を容易に洗浄除去しえ、而もマイクロバブルが混合された気液混合水の噴出浴射によりレナード作用が働き、マイナスイオンが生成されるためシャワールームの抗菌消臭も図られる。
更に給水アダプタに逆止弁を有する吸気孔を設けてエゼクタ作用を付加させることにより連続使用が可能となるばかりか、本発明ではせいぜい10乃至15分の使用でストレスの緩和や疲労の回復及び洗浄が可能となるため、水やガス若しくは電力等の光熱費用の削減効果も莫大である。
その一側端には給水栓若しくは給湯栓と着脱自在な連結具が、他側端には気液混合タンクの給水アダプタと着脱自在に連結できる連結具がそれぞれ設けられた給水誘導ホースと、所要の内容積で上部に給水アダプタとその内部には適宜の高さと直径の撹乱区画が設けられ、而もその適宜位置に排水口を有する気液混合タンクと、その一側端には該排水口と着脱自在な連結具が設けられ、且他側のシャワーヘッドにはその通水口を絞縮変動可能な開閉弁を介してシャワーノズルが設けられたシャワーホースとによる構成。
以下に本発明実施例を図とともに説明すれば、図1は本発明の全体説明図であって本発明は既存の浴室に配備されてなる給水栓若しくは給湯栓1を活用して簡便に実施しえるものであって、給水誘導ホース2の一方側の先端には該給水栓若しくは給湯栓1の先端と着脱自在に連結できる連結具2Aが設けられている。更に該給水誘導ホース2の他方側端にも、気液混合タンク3の上部に設けられる給水アダプタ3Aと着脱自在に連結できる連結具2Aがそれぞれ設けられている。
この給水誘導ホース2の一方側端及び他方側端に設けられる連結具2Aについては特別な制約は無いが、図2に示すように給水誘導ホース2は給水栓若しくは給湯栓1から水若しくは湯が供給されるもので、特に給湯栓からは略40乃至50℃の熱湯が給水され、且その給水圧も2乃至5kgf/cm程度で付加されるものであるから、かかる耐熱性や耐水圧を保持することは当然のこと、該給水誘導ホース2が連結される気液混合タンク3は、浴室の適宜位置に載置され使用されるため自在に移動載置しえる屈撓性も保持する素材が望まれるもので、具体的素材としてはポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂若しくは合成ゴム素材を中空管状に形成したものが好適であって、より望ましくは強靭な合成繊維樹脂素材を丸編みしてなる補強材2Bを芯材として積層成形させたものが挙げられる。加えて美装を高めるうえからは、該給水誘導ホース2の外面をステンレス蛇腹管20Bで包被させたものも提案される。
そして該給水誘導ホース2の一側端及び他側端には、給水栓若しくは給湯栓1と着脱自在に連結し、或いは気液混合タンク3の給水アダプタ3Aと着脱自在に連結させるための連結具2Aが設けられている。
この連結具2Aはその給水に係る水圧が略2乃至5kgf/cm程度に付加されるものであるから強固な連結と且漏水の発生せぬ密着連結が望まれ、これがためには給水栓若しくは給湯栓1に形成された螺合凸条10Aと螺着できるよう、螺回自在な連結具2Aの内面に螺合凹条20Aが形成されている。更に該連結具2A内の給水誘導ホース2の端縁には脱抜防止のための係止リング2Cが一体的に接合されてなり、且連結に際しては給水栓若しくは給湯栓1の端縁と給水誘導ホース2の端縁に一体的に接合される係止リング2Cとの螺着部位より漏水を防止するうえから、漏水防止パッキン材2Dが介在使用される。無論給水誘導ホース2の他側端と気液混合タンク3の給水アダプタ3Aとの連絡も同様な螺着がなされる。
かくして給水誘導ホース2が連結される気液混合タンク3は、図3に示す如く所要の内容積で且十分な耐水圧を保持する素材により形成されるハウジング30の上部には、給水栓若しくは給湯栓1からの給水若しくは給湯を、一旦絞縮された通水口30Aで減圧と且速い流速を以って噴入させたうえハウジング30内の圧力上昇をはかるディフューザー作用を創出させる給水アダプタ3Aが設けられてなるもので、該給水アダプタ3Aからの速い流速の噴入によりハウジング30内の空気を取り込みながら、且比較的泡径の小さな気泡を混合させるために、給水アダプタ3Aから噴入される給水若しくは給湯は、一旦ハウジング30の底部より所要の口径と高さを以って形成される撹乱区画3B内に噴入させ撹乱させつつ、該撹乱区画3B上端よりハウジング30内に溢水落下させて十分に気液混合された気液混合水31となす。
かかる場合に一般的な浴室での使用には、気液混合タンク3の内容積としては略3.6乃至4.0l程度が目安となり、且給水アダプタ3Aの通水口30Aの絞縮度合は給水誘導ホース2の内径が略15乃至16mmφの場合では略6.5乃至7.0mmφ程度が好適である。
そして給水アダプタ3Aから噴入される給水若しくは給湯と空気を取り込み、比較的泡径の小さな気泡とを混合させるために設けられる撹乱区画3Bは、その内径が5.5乃至6.0cm程度で且その長さが略16乃至20cm程度に形成されていれば十分である。
更に該撹乱区画3B内に噴入された給水若しくは給湯は、使用後に該撹乱区画3B内より抜水させることが望まれるため、ハウジング30の底面との間に適宜の抜水スリット30Bが設けられ、且気液混合タンク3内の残留気液混合水31も抜水除去することが望ましく、これがためハウジング30の底部適宜位置には抜水バルブ3Cを設けることが好都合である。
かくして比較的泡径の小さな水泡による気液混合がなされ、且所要の水圧に保持された気液混合水31は、ハウジング30の適宜位置に設けた排出口3Dよりシャワーホース4に排出され加圧移送される。
この排出口3Dも給水誘導ホース2と略同等の内径のものを使用すれば良く、且該排出口3Dもシャワーホース4との連結に際して給水誘導ホース2の端縁に設けた連結具2Aと同様な連結手段で連結可能なよう、螺着凸条10Aが設けられている。
更に該排出口3Dは、抜水バルブ3Cを2段切替としてその一方を抜水バルブ3Cとして、且他方を排出口3Dとして使用しても良い。
気液混合タンク3においては、比較的泡径の小さな水泡を十分に混合させることがシャワーホース4のシャワーヘッド4Aのシャワーノズル41Aからマイクロバブルを生成し浴射させるうえから極めて好適となる。
これがためには図4に示す如く、ケーシング30の上部に設けた給水アダプタ3Aより一旦撹乱区画3B内に噴入させたうえ該撹乱区画3B上端よりケーシング30内に溢水落下させる場合に、更なる撹乱作用を付加させるためにそれぞれにオリフィス30Eが穿孔されてなる適宜数のオリフィス板3Eを配設させて、それぞれのオリフィス30Eを撹乱通水落下させるものが提案される。
そして気混混合タンク3は通常浴室床面に載置使用されるため、ケーシング30の底面には適宜数の脚3Fを設けるか或いはスカートを形成させておくことが望ましい。
更に気液混合タンク3に給水アダプタ3Aを用いて実用使用した場合に、給水アダプタ3Aからの給水や給湯の噴入に伴う気液混合のための空気は、気液混合タンク3内の空気量に制約される。しかしながら多人数に亘る使用では気液混合に供する空気量の不足が生ずることから、給水アダプタ3Aに逆止弁31Aを有する吸気孔32Aを配したエゼクタ作用を利用することにより、シャワーの使用に伴う気液混合水31の減少とともに、給水アダプタ3Aからの給水給湯の噴入と且該吸気孔32Aからの空気補給がなされ長時に亘るシャワーリングも可能となる。
気液混合タンク3の排出口3Dより排出された気液混合水31は、図5に示す如くその他側端にシャワーヘッド4Aを有するシャワーホース4と連結されている。
この排出口3Dとシャワーホース4との連結は、前記給水誘導ホース2の両側端に設けられた連結具2Aと同様な手段で連結がなされる。そしてシャワーホース4の他側端に設けられたシャワーヘッド4Aの先端には多数のシャワーノズル41Aが設けられてなるものであるが、本発明では該シャワーノズル41Aよりマイクロバブルを生成せしめたうえ浴射させることにある。
これがためにはシャワーホース4内を加圧移送される気液混合水31を更にその通水口を絞縮変動可能な開閉弁40Aを通水せしめて、再び減圧と且速い流速を以って噴出させるディフューザー作用を付加せしめて、予め比較的泡径の小さな水泡が混合された気液混合水31に乱流化と剪断力を与えて、その泡径が略1乃至20μm程度のマイクロバブルが生成されて噴出浴射がなされることとなる。
給水栓若しくは給湯栓に給水誘導ホースを連結し、且気液混合タンク及びシャワーホースを連結させることにより、開閉弁の操作でマイクロバブルが生成された冷水若しくは温水を噴出浴射できる。
本発明の全体説明図である。 給水誘導ホースの部分説明図である。 気液混合タンクの説明図である。 オリフィス板を有する気液混合タンクの説明図である。 シャワーヘッド部分の説明図である。
符号の簡単な説明
1 給水栓若しくは給湯栓
10A 螺合凸条
2 給水誘導ホース
2A 連結具
2B 補強材
2C 係止リング
2D パッキン材
20A 螺合凹条
20B ステンレス蛇腹管
3 気液混合タンク
3A 給水アダプタ
3B 撹乱区画
3C 抜水バルブ
3D 排出口
3E オリフィス板
3F 脚
30 ハウジング
30A 通水口
30B 抜水スリット
31A 逆止弁
32A 吸気孔
30E オリフィス
4 シャワーホース
4A シャワーヘッド
40A 開閉弁
41A シャワーノズル

Claims (3)

  1. 少なくとも50℃以上の耐熱性と5kgf/cm以上の耐水圧及び屈撓性を有する管状で、且その両側端に着脱自在な連結具が設けられた給水誘導ホースと、所要の内容積で且そのハウジングの上部に通水口が絞縮された給水アダプタ、及びハウジング内部下方には噴入される給水若しくは給湯に空気を取り込み且撹乱させたうえその上端よりハウジング内に溢水落下させて気液混合水となし、而もその適宜位置には該気液混合水を排出させる排出口が形成された気液混合タンクと、該排出口と連結され且そのシャワーヘッドに通水口が絞縮変動可能な開閉弁とシャワーノズルを有したシャワーホースとからなることを特徴とする簡易シャワー装置。
  2. 給水アダプタが、逆止弁を有する通気孔が形成された構成からなる請求項1記載の簡易シャワー装置。
  3. 気混混合タンクの撹乱区画に噴入された給水若しくは給湯を、その上端より溢水落下させる場合に、それぞれにオリフィスが穿孔された適宜数のオリフィス板を配設して溢水落下させて気液混合水となす、請求項1若しくは請求項2記載の簡易シャワー装置。
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