JP2008023051A - 睡眠情報提供システム - Google Patents

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武彦 樋江井
Kazuhisa Shigemori
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Abstract

【課題】就寝者の体動信号に基づいて正確な睡眠判定結果が得られない場合でもデータを取り直すことなく該就寝者の睡眠状態を把握できるようなシステムを提供する。
【解決手段】睡眠センサ(10)の体動センサ部(20)で検出された体動信号に基づいて離床判定や睡眠判定を行い、その判定結果を記憶手段(46)に睡眠判定結果として記憶する。一方、上記体動センサ部(20)で検出された体動信号のうち、呼吸・心拍以外の体動成分も上記記憶手段(46)に時系列で記憶される。また、上記睡眠センサ(10)の環境センサ群(25)で検出される環境情報としての各種信号も上記記憶手段(46)に時系列で記憶される。上記記憶手段(46)に記憶された各データは、配線(12)を介して上記睡眠センサ(10)に接続されるパソコン(11)の画面上に表示される。このパソコン(11)の画面上には、上記睡眠判定結果だけでなく、上記体動成分や環境情報なども表示される。
【選択図】図1

Description

本発明は、就寝者の睡眠状態に関する情報を提供する睡眠情報提供システムに関するものである。
従来より、就寝者の睡眠状態を把握するために、該就寝者の就寝時の体動を検出して睡眠判定を行い、その判定結果を画面上に表示するシステムが知られている。このようなシステムにおいて、就寝者の体動を検出して就寝者の離床/在床判定や入眠/覚醒判定を行う装置として、例えば特許文献1に開示される睡眠検出装置が知られている。この睡眠検出装置は、寝台に取り付けられる体動検出手段と、この体動検出手段に接続される回路ユニットとを備えている。上記体動検出手段は、テープ状に成形された圧電素子で構成されており、寝台の表面に貼り付けられている。上記圧電素子は、就寝者の体動に伴う振動を体動信号に変換して回路ユニットに出力する。なお、回路ユニットに入力される体動信号は、就寝者の呼吸・心拍に由来する微体動と、就寝者の寝返り時、入床時、離床時等に生起する体の動きに由来する粗体動とが重畳した状態で検出されたものである。
特開平5−15517号公報
ところで、上記従来例のように、体動検出手段によって就寝者の体動信号を検出し、該体動信号に基づいて就寝者の睡眠状態を判定するものでは、該体動検出手段の設置状態等によっては睡眠状態を判定するのに必要な信号を正確に検出できない場合がある。
このような場合に、睡眠状態判定結果のみを表示しても、その睡眠状態判定結果だけでは就寝者の睡眠状態が正確に表れておらず、該就寝者の睡眠状態を的確に把握するのは難しい。
しかも、上述のような睡眠状態の判定を行う場合には、比較的長期間(例えば1ヶ月間)にわたって体動を検出するケースが多いため、上記体動検出手段によって体動が正確に検出されていないことに気付かずに正確な睡眠状態判定結果が得られない場合に、データを採り直すとなるとさらに長い期間を要することになる。
本発明は、かかる諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、就寝者の体動信号に基づいて正確な睡眠状態判定結果が得られない場合でもデータを採り直すことなく該就寝者の睡眠状態を把握できるようなシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る睡眠情報提供システム(1)では、体動信号に基づく睡眠状態の判定結果だけでなく、該体動信号も表示手段(11)に表示するようにした。
具体的には、第1の発明では、就寝者の体動をセンサ内部の圧力変動によって検知する体動センサ部(20)と、上記体動センサ部(20)によって検知された体動を体動信号として出力する受圧部(31)と、上記体動信号に基づいて上記就寝者の離床判定を行う離床判定手段(44)と、上記離床判定手段(44)によって上記就寝者が在床状態であると判定された場合に、上記体動信号に基づいて上記就寝者の睡眠状態の判定を行う睡眠判定手段(45)と、上記離床判定手段(44)及び睡眠判定手段(45)の判定結果と上記信号とを表示する表示手段(11)と、を備えているものとする。
この構成により、体動センサ部(20)及び受圧部(31)によって検出された体動信号は、離床判定手段(44)及び睡眠判定手段(45)における離床判定及び睡眠判定に用いられるとともに、該離床判定手段(44)及び睡眠判定手段(45)による離床判定結果及び睡眠判定結果と合わせて表示手段(11)に表示されるため、何らかの理由により正確な判定結果が得られなかった場合でも、上記体動信号に基づいて就寝者の睡眠状態を推測することが可能となる。
したがって、離床判定手段(44)及び睡眠判定手段(45)によって正確な判定結果が得られなくても、データを採り直すことなく就寝者の睡眠状態を或る程度、把握することができ、睡眠データ採取作業の効率化を図れる。
また、上記目的を達成するために、本発明に係る睡眠情報提供システム(1)では、就寝者の生体情報及び該就寝者の周囲の環境情報に関する信号を検出して、睡眠状態の判定結果とともに、それらの信号のうち少なくとも一方を表示するようにした。
すなわち、第2の発明では、就寝者の体動をセンサ内部の圧力変動によって検知する体動センサ部(20)と、上記体動センサ部(20)によって検知された体動を体動信号として出力する受圧部(31)と、上記就寝者の周囲の環境情報を環境信号として検出する環境センサ群(25)と、上記体動信号に基づいて上記就寝者の離床判定を行う離床判定手段(44)と、上記離床判定手段(44)によって上記就寝者が在床状態であると判定された場合に、上記体動信号に基づいて上記就寝者の睡眠状態の判定を行う睡眠判定手段(45)と、上記離床判定手段(44)及び睡眠判定手段(45)の判定結果と上記体動信号及び環境信号の少なくとも一方信号とを表示する表示手段(11)と、を備えているものとする。
この構成により、体動センサ部(20)や環境センサ群(25)によって検出された体動信号及び該就寝者の周囲の環境に関する環境信号のうち少なくとも一方の信号が、離床判定手段(44)及び睡眠判定手段(45)による睡眠状態の判定結果とともに表示手段(11)に表示されるため、正確な判定結果が得られなかった場合でも、上記体動信号若しくは環境信号から就寝者の睡眠状態を推測することが可能となる。
したがって、正確な判定結果が得られなくても、データを採り直すことなく就寝者の睡眠状態を或る程度、把握することができ、睡眠データ採取作業の効率化を図れる。
しかも、上述のように、環境信号も表示することで、就寝者の周囲の環境(睡眠環境)を容易に把握することができ、該就寝者の睡眠の障害となる睡眠環境の問題点の把握が容易になる。
上述の構成において、上記表示手段(11)は、上記信号を上記判定結果と並べて一画面上に表示するように構成されているのが好ましい(第3の発明)。このように、表示手段(11)に、検出された信号と判定結果とを一画面上に並べて表示することで、正確な判定結果が得られていない部分と検出された信号との対応を容易にとることができ、就寝者の睡眠状態の把握が容易になる
また、上記環境情報は、照度、温度、音圧及び空気質のうち少なくとも一つに関する情報であるのが好ましい(第の発明)。離床判定や睡眠判定の判定結果とともに、就寝者の周囲の照度、温度、音圧(騒音)、空気質の少なくとも一つを環境情報として表示することで、正確な判定結果が得られなくても、環境情報における変化から就寝者の睡眠状態を推測することができ、データの採り直しを防止できる。しかも、環境情報から就寝者の睡眠環境を容易に把握できるため、該就寝者の睡眠を阻害する要因を容易に見つけ出すこともできる。
以上より、第1の発明によれば、体動センサ部(20)及び受圧部(31)によって検出された体動信号は、離床判定や睡眠判定の判定結果とともに表示手段(11)によって表示されるため、何らかの理由によって正確な判定結果が得られなくなくても、上記体動信号から就寝者の睡眠状態を推測することができ、時間のかかるデータの採り直しを防止できる。これにより、就寝者の睡眠状態を効率良く把握でき、該就寝者の睡眠診断の効率向上を図れる。
第2の発明によれば、体動センサ部(20)及び受圧部(31)、環境センサ群(25)によって検出された体動信号及び環境信号は、それらの少なくとも一方が離床判定や睡眠判定の判定結果とともに表示手段(11)によって表示されるため、正確な判定結果が得られなくても、該表示手段(11)に表示された信号から就寝者の睡眠状態を推測することができ、データの採り直しを防止できる。これにより、就寝者の睡眠診断の効率向上を図れる。
特に、第3の発明によれば、上記表示手段(11)は検出した信号を判定結果とともに一画面上に表示するように構成されているため、信号と判定結果との対応を容易にとることができ、正確な判定結果が得られていない部分における睡眠状態の推測が容易になる
さらに、第の発明によれば、環境情報は、照度、温度、音圧及び空気質のうち少なくとも一つに関する情報であるため、これらの情報から、就寝者の睡眠状態の推測が可能になるとともに、該就寝者の睡眠を阻害する要因を容易に把握することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る睡眠情報提供システム(1)は、就寝者の体動などの生体情報や周囲の環境情報を信号として検出し、記憶するとともに、該就寝者の体動に基づいて睡眠判定を行って、その判定結果も記憶する睡眠センサ(10)と、該睡眠センサ(10)に配線(12)を介して接続され、該睡眠センサ(10)に記憶されたデータを読み込んで表示する表示手段としてのパソコン(11)とを備えている。
なお、以下の実施形態では、上記睡眠センサ(10)で睡眠判定まで行うように構成されていて、この睡眠センサ(10)が本発明の生体情報検出手段若しくは情報検出手段だけでなく、睡眠状態判定手段としても機能するようになっているが、この限りではなく、上記パソコン(11)側に睡眠状態判定手段を設けてもよい。この場合には、上記睡眠センサ(10)には、生体情報や環境情報などのデータのみが記憶されることになる。
上記睡眠センサ(10)は、図2及び図3に示すように、就寝者の体動を検出するための体動センサ部(20)と、該就寝者の周囲の環境(例えば、照度、温度、音圧、空気質など)を検出するための環境センサ群(25)と、これらの体動センサ部(20)及びセンサ群(25)によって検出された信号を記憶しておくための本体部(30)とを備えている。ここで、上記体動センサ部(20)と本体部(30)の後述する記憶手段(46)とによって生体情報検出手段が、上記体動センサ部(20)と環境センサ群(25)と該記憶手段(46)とによって情報検出手段が、それぞれ構成される。
図2及び図3に示すように、上記体動センサ部(20)は、チューブ状の部材からなり、外部から加わる圧力を検知して、上記本体部(30)に伝えるように構成されている。すなわち、上記体動センサ部(20)は、就寝者の体動に伴う振動を圧力変動として検知するための感圧部(21)と、その圧力変動を上記本体部(30)に伝達するための圧力伝達部(22)とを備えている。
上記感圧部(21)は、細長で中空状のチューブによって構成されていて、布団などの寝具の下に敷設される。また、上記圧力伝達部(22)も、感圧部(21)と同様、中空状のチューブによって構成されていて、該感圧部(21)とは、接続部(23)を介して接続されている。上記感圧部(21)は、圧力伝達部(22)よりも大径に形成されていて、就寝者がベッドに横臥すると、就寝者の体動に伴い感圧部(21)に圧力・振動が伝達され、感圧部(21)の内圧が圧力伝達部(22)を伝わって本体部(30)の受圧部(31)に作用する。
上記受圧部(31)は、箱状の本体部(30)内に埋設されているとともに、上記圧力伝達部(22)の接続部(23)とは反対側部分と嵌合可能な取付部(32)を有している。この取付部(32)は、チューブ状の上記圧力伝達部(22)の端部が上記本体部(30)内に位置付けられるように、略円環状に本体部(30)内方に向かって凹んだ凹部(32a)と、該凹部(32a)内で上記圧力伝達部(22)の端部に内嵌するように突出する凸部(32b)と、を有している。そして、この凸部(32b)に貫通穴(32c)が設けられていて、上記感圧部(21)で発生した内圧が上記圧力伝達部(22)を介して受圧部(31)内へ伝わるように構成されている。
上記受圧部(31)は、その内部に受圧用センサ(33)を有している。この受圧用センサ(33)は、マイクロフォンや圧力センサなどによって構成されていて、上記感圧部(21)で発生した内圧を受けて、この内圧を電圧に変換して上記本体部(30)内の回路ユニット(40)に信号として出力するように構成されている(図4参照)
上記本体部(30)は、箱状のケース内に、後述する回路ユニット(40)が内蔵されたもので、該ケースの上面には、体動測定装置(10)の電源をオン・オフするための電源スイッチ(34)と、上記環境センサ群(25)の一つであり、周囲の照度を検出するための照度センサ(35)と、上記電源スイッチ(34)がオンの状態で点灯する電源用LED(36)と、装置(10)が正常に動作していない場合に点灯するエラー表示用LED(37)と、が設けられている。
また、上記本体部(30)のケース内には、上記環境センサ群(25)を構成する各種センサとして、周囲の温度を検出するための温度センサ(51)と、周囲の騒音などを音圧によって検出するための音圧センサ(52)と、周囲の空気中のCO2の割合などを検出するための空気質センサ(53)と、が設けられている。
なお、上記以外にも、就寝者の心拍に伴う心拍信号及び呼吸に伴う呼吸信号に対応してそれぞれ点灯制御される心拍用LED及び呼吸用LEDを設けて、就寝者等が正常に心拍や呼吸などの動きを上記体動センサ部(20)で検出しているかどうか確認できるようにしてもよい。
上記照度センサ(35)は、周囲の明るさを検知できるようにフォトトランジスタやフォトダイオード等によって構成されたものである。この照度センサ(35)で検出された周囲の照度は、後述する回路ユニット(40)の記憶手段(46)に記憶される一方、例えば、後述する回路ユニット(40)へ照度信号として入力され、上記LED(36,37)の輝度補正などに用いられる。なお、本実施形態では、上記LED(36,37)の輝度補正については詳細に説明しないが、周囲が明るい場合には高輝度にして上記LED(36,37)の点灯状態を確実に確認できるようにする一方、周囲が暗い場合には低輝度にして上記LED(36,37)の点灯によって就寝者の睡眠が妨げられないようにすることができる。
上記温度センサ(51)は、周囲の温度が検出可能なように、例えば金属抵抗温度センサや半導体抵抗温度センサなどの抵抗形温度センサ、熱膨張形温度センサなどからなる。そして、この温度センサ(51)で検出された温度は、回路ユニット(40)の記憶手段(46)に時系列で記憶されるようになっている。また、上記音圧センサ(52)や空気質センサ(53)で検出されたデータも上記記憶手段(46)に時系列で記憶されるように構成されている。
上記回路ユニット(40)は、上記体動センサ部(20)で検出された体動信号から、心拍成分、及び心拍・呼吸以外の体動成分の信号をそれぞれ抽出するとともに、これらの成分に基づいて就寝者の離床判定及び睡眠判定を行って記憶し、これらのデータを上記パソコン(11)等に出力し、モニタリング可能とするものである。また、上記回路ユニット(40)は、心拍・呼吸以外の体動成分を生体情報として記憶するとともに、上記環境センサ群(25)の出力も環境情報として記憶するものでもある。
詳しくは、上記回路ユニット(40)は、図4に示すように、信号処理手段(41)、心拍抽出手段(42)、体動抽出手段(43)、離床判定手段(44)、睡眠判定手段(45)、記憶手段(46)を備えている。
上記信号処理手段(41)は、体動センサ部(20)から出力された体動信号について、例えば64倍でオーバーサンプリングをした後、所定時間(例えば10msec)毎に積算して平均化する等価サンプリングを行い、上記体動信号のノイズをキャンセルする処理を行うものである。
上記心拍抽出手段(42)は、包絡線検波器を備えていて、上記信号処理手段(41)で処理された後の体動信号(以下、処理後の体動信号ともいう)について、包絡線検波の処理を行い、就寝者の心拍に伴う信号成分を抽出するように構成されている。
上記体動抽出手段(43)は、体動信号における呼吸成分及び心拍成分以外の体動成分を抽出するものであり、比較的、体動の小さい呼吸成分や心拍成分とは異なり、寝返りなどの比較的大きな体動をフィルタなどによって抽出するように構成されている。
なお、特に図示しないが、上記回路ユニット(40)は、体動信号から呼吸成分を抽出するための呼吸抽出手段を有していてもよい。この場合、該呼吸抽出手段は、帯域通過フィルタを備えていて、上記処理後の体動信号について、該帯域通過フィルタ(例えば、0.6Hz±0.6Hzの帯域の4次フィルタ)によって就寝者の呼吸に伴う信号成分を抽出するように構成されるのが好ましい。
また、上記信号処理手段(41)による体動信号の前処理方法や、上記心拍抽出手段(42)による心拍信号の抽出方法などは、上述以外の方法であっても良い。
上記離床判定手段(44)は、上記心拍抽出手段(42)で得られた心拍信号に基づいて、就寝者が寝具に在床しているか、寝具から離床しているかを判定するものである。この離床判定手段(44)には、離床判定を行うための離床判定閾値が記憶されていて、この閾値を所定時間以上継続して上回るような心拍信号が入力された場合には、就寝者は寝具に在床していると判定する一方、入力される心拍信号が上記閾値を越えていない場合には寝具から離床していると判定する。なお、上記離床判定閾値は、実験等で経験的に求められた固定値であっても良いし、適宜更新されるような変動値であっても良い。
上記睡眠判定手段(45)は、上記離床判定手段(44)によって就寝者が在床状態であると判定された際に、更に就寝者の睡眠状態を判定するものである。この睡眠判定手段(45)には、上述の離床判定閾値よりも大きいレベルに設定される体動判定閾値が記憶されている。この体動判定閾値は、就寝者の体動に伴う体動信号のうち、就寝者の呼吸及び心拍に由来する微体動と、就寝者の入床時、離床時、寝返り時等に生起する粗体動との境界レベルとなる閾値である。なお、この体動判定閾値は、実験等で経験的に求められた固定値であっても良いし、上述した体動信号、呼吸信号、及び心拍信号等に基づいて適宜更新されるような変動値であっても良い。
この睡眠判定手段(45)では、上記体動抽出手段(43)で得られた体動成分と上記体動判定閾値との大小比較によって就寝者の睡眠状態が判定される。具体的には、体動信号の信号レベルが体動判定閾値を所定時間以上継続して上回る場合、就寝者から断続的に粗体動が生起しているとみなされるので、就寝者が覚醒状態であると判定される。一方、体動信号が体動判定閾値を所定時間以上継続して下回る場合、就寝者から断続的な粗体動が生起していないとみなされるので、就寝者が入眠状態であると判定される。
なお、上記離床判定手段(44)及び睡眠判定手段(45)は、上記体動センサ部(20)から入力される体動信号を所定時間(例えば1分)毎に区切って、離床判定及び睡眠判定を行うように構成されている。そのため、上記所定時間毎に、就寝者の睡眠状態の判定結果が得られることになる。ここで、上記離床判定手段(44)及び睡眠判定手段(45)が、本発明の睡眠状態判定手段に対応する。
上記記憶手段(46)は、就寝者の離床判定結果、及び在床中の就寝者が入眠状態であるか覚醒状態であるか等の就寝者の睡眠状態に係るデータ(睡眠状態判定結果)を適宜記憶するものである。具体的には、上記記憶手段(46)には、上記離床判定手段(44)における判定結果として、就寝者の「離床」若しくは「在床」が、上記睡眠判定手段(45)における判定結果として、在床中の就寝者の「入眠状態」若しくは「覚醒状態」が、時系列で記憶される。なお、上記記憶手段(46)は、離床判定手段(34)で「離床」から「在床」へと判定が切り換わった際の時刻が入床時刻として、また、離床判定手段(34)で「在床」から「離床」へと判定が切り換わった際の時刻が離床時刻として記憶されるように構成されていてもよい。
また、上記記憶手段(46)には、上記体動抽出手段(43)で抽出された心拍・呼吸以外の体動成分の信号や、上記環境センサ群(25)から出力される環境信号が時系列で記憶されるようになっている。これにより、上記離床判定手段(44)や睡眠判定手段(45)によって就寝者の離床・在床や入眠状態・覚醒状態が正確に判定されずに、これらの正確なデータが上記記憶手段(46)に記憶されていなくても、代わりにその間の体動成分や環境情報が記憶されているため、これらの情報に基づいて就寝者の睡眠診断を行うことが可能になる。
上記記憶手段(46)に記憶された各データは、図1に示すように、睡眠センサ(10)と例えばUSBケーブルなどの配線(12)によって接続されたパソコン(11)に読み込まれる。そして、該パソコン(11)に読み込まれた各データは、図5〜8に示す画面例のように睡眠レポートとして表示される。
図5は、上記離床判定手段(44)及び睡眠判定手段(45)によって、離床・在床、入眠・覚醒の各判定結果が得られた場合の画面表示例であり、24時間の判定結果が1ヶ月間にわたって時系列で表示されている。この図5において、黒く塗りつぶされた部分が入眠状態若しくは安静状態を、薄いグレー部分が覚醒状態を、破線が離床状態を、それぞれ示している。
上記図5に示すように、本実施形態における表示例では、画面上部に各種基本操作を行うためのツールボックス(101)が設けられている。具体的には、このツールボックス(101)は、上記睡眠センサ(10)からデータを読み込んだり、印刷やファイル出力を行うための各種操作ボタンを有している。上記図5において、画面左側には、表示内容を変更するための操作ボタン群(102)が設けられている。具体的には、該設定ボタン群(102)では、表示内容、表示期間、表示する時間幅、及び表示する開始終了の時刻をそれぞれ変更することができる。
図6は、就寝者の呼吸・心拍以外の体動成分を表示した例である。この図6における就寝者の体動成分の変化から、就寝者が寝台上に在床しているか、在床している場合には覚醒状態か、などを推測することができる。具体的には、大きな体動成分の変化が生じている場合には、寝台から離床若しくは寝台へ入床したと推測することができ、入床してか離床するまでの間に寝返りに相当する体動成分が頻繁に発生している場合には、就寝者は覚醒状態であると推測することができる。これにより、上記図5のような睡眠判定結果が正確に得られない場合でも、就寝者の体動成分に基づいて就寝者の離床・在床等を推測することができ、該就寝者の睡眠状態の把握が可能になる。
図7は、就寝者の周囲の環境情報の例として照度を表示した例である。この図7における就寝者の周囲の照度の変化から、就寝者が離床若しくは覚醒状態であると推測することができる。これにより、上記図5のような睡眠判定結果が正確に得られない場合でも、就寝者の離床・在床、入眠状態・覚醒状態等を推測することができ、照度に基づく就寝者の睡眠判定が可能になる。
なお、上記図7では、環境情報の一例として照度を表示するようにしているが、この限りではなく、温度センサ(51)によって検出された周囲温度、音圧センサ(52)によって検出された音圧(騒音)、空気質センサ(53)によって検出された空気質などを表示するようにしてもよい。例えば、上記周囲温度が表示される場合には、エアコンの操作などによって温度が急激に変化した場合には就寝者は覚醒状態であると推測でき、上記音圧が大きい場合やCO2の割合が多い場合などにも就寝者は覚醒状態であると推測することができる。
図8は、画面を二段に分けて、上段には睡眠判定結果を、下段には呼吸・心拍以外の体動成分を、それぞれ表示した例である。このように、睡眠判定結果及び体動成分を一画面上に並べて表示することで、睡眠判定結果が欠落若しくは正確でない場合には、その部分を下段に示す体動成分のデータから容易に補完でき、睡眠判定を容易且つ正確に行うことができる。なお、睡眠判定結果と同一画面上に並べて表示されるデータは、体動成分に限らず、上述の環境情報(照度、温度、音圧、空気質など)であってもよい。
また、上記図8の例では、一画面上に上下に並んで表示されるデータ毎に操作ボタン群(102,102)が設けられているため、該データ毎に表示内容を変更できるようになっている。
−実施形態の効果−
上記実施形態では、就寝者の体動を体動信号として検出して睡眠判定を行い、その判定結果を記憶手段(46)に記憶するとともに、上記体動信号のうち呼吸・心拍以外の体動成分も時系列で記憶し、睡眠センサ(10)内のデータを配線(12)を介してパソコン(11)に読み込んで表示する際に、上記睡眠判定結果だけでなく、呼吸・心拍以外の体動成分も画面上に表示するようにしたため、離床判定に必要な心拍信号を正確に検出できなかった場合など、正確な睡眠判定結果が得られなかった場合でも、呼吸・心拍以外の体動成分から就寝者の睡眠状態(離床・在床、入眠状態・覚醒状態など)を推測することが可能となる。これにより、長期間にわたって体動信号を検出して正確な睡眠判定結果が得られなくても、データを採り直すことなく就寝者の睡眠状態を推測することができ、該就寝者の睡眠診断を行るようになり、睡眠診断作業の効率向上を図れる。
また、上記体動成分だけでなく、就寝者の周囲の環境情報(照度、温度、音圧、空気質など)を環境信号として検出し、睡眠センサ(10)に記憶するとともに、上記パソコン(11)の画面上に表示するようにしたため、これらの環境情報からも就寝者の睡眠状態を推測することができ、正確な睡眠判定結果が得られない場合の補完データとして活用することができる。さらに、上記環境情報によって就寝者の睡眠環境を把握できるため、これらの環境情報を考慮して就寝者の睡眠診断を行ったり、該就寝者の睡眠環境を改善したりすることが可能となる。
特に、図8に示すように、上記睡眠判定結果と、体動成分若しくは環境情報とを一画面上に並べて表示することで、正確な睡眠判定結果が得られていない部分に上記体動成分若しくは環境情報を当てはめて就寝者の睡眠状態を判定することが可能になるため、正確な睡眠診断を行いつつ睡眠診断の作業効率を向上することができる。
<その他の実施形態>
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態では、パソコン(11)で睡眠センサ(10)内のデータを読み込んで、該パソコン(11)の画面上に表示するようにしているが、この限りではなく、該睡眠センサ(10)に専用の表示画面を設けるようにしてもよいし、該睡眠センサ(10)とは別の専用の表示装置に表示させるようにしてもよい。このとき、表示する上記図5〜8の画面のデータは、上記睡眠センサ(10)で作成するようにしてもよいし、表示装置側で作成するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明は、就寝者の睡眠診断を行うために必要な情報を表示する睡眠情報提供システムについて特に有用である。
本発明の実施形態に係る睡眠情報提供システムの構成の一例を示す図である。 睡眠センサの使用状態を示す概略図である。 睡眠センサの概略構成を示す図である。 回路ユニットの各構成要素を概念的に示すブロック図である。 睡眠判定結果の画面表示例を示す図である。 体動成分の画面表示例を示す図である。 環境情報の一つである照度の画面表示例を示す図である。 睡眠判定結果と体動成分とを一画面上に並べて表示した場合の一例を示す図である。
符号の説明
1 睡眠情報提供システム
10 睡眠センサ
11 パソコン(表示手段)
20 体動センサ部(生体情報検出手段、情報検出手段)
25 環境センサ群(情報検出手段)
44 離床判定手段(睡眠状態判定手段)
45 睡眠判定手段(睡眠状態判定手段)
46 記憶手段(生体情報検出手段、情報検出手段)

Claims (5)

  1. 就寝者の生体情報に関する信号を検出するとともに、該検出した信号を時系列で保存する生体情報検出手段(20,46)と、
    上記生体情報検出手段(20,46)によって検出された信号に基づいて就寝者の睡眠状態の判定を行う睡眠状態判定手段(44,45)と、
    上記睡眠判状態定手段(44,45)における睡眠状態の判定結果と上記信号とを表示する表示手段(11)と、
    を備えていることを特徴とする睡眠情報提供システム。
  2. 就寝者の生体情報に関する信号及び該就寝者の周囲の環境情報に関する信号を検出するとともに、該検出した信号をそれぞれ時系列で保存する情報検出手段(20,25,46)と、
    上記情報検出手段(20,25,46)によって検出された生体情報に関する信号に基づいて就寝者の睡眠状態の判定を行う睡眠状態判定手段(44,45)と、
    上記睡眠状態判定手段(44,45)における睡眠状態の判定結果と上記生体情報及び環境情報の少なくとも一方に関する信号とを表示する表示手段(11)と、
    を備えていることを特徴とする睡眠情報提供システム。
  3. 請求項1または2において、
    上記表示手段(11)は、上記信号を睡眠状態判定結果と並べて一画面上に表示するように構成されていることを特徴とする睡眠情報提供システム。
  4. 請求項1または2において、
    上記表示手段(11)に表示される生体情報に関する信号は、就寝者の体動に関する信号であることを特徴とする睡眠情報提供システム。
  5. 請求項2において、
    上記環境情報は、照度、温度、音圧及び空気質のうち少なくとも一つに関する情報であることを特徴とする睡眠情報提供システム。
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