JP2002320601A - 体動の表示方法及び分析方法 - Google Patents

体動の表示方法及び分析方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時間的変化を伴うデータの時系列上の特徴を
視覚的に理解しやすく表示する。 【解決手段】 人の身体の動きである体動の発生あるい
は発生した体動の量に関する体動データを対象とし、時
間軸に沿って累積演算を行って累積データを得て、累積
時間軸および累積データ軸をそれぞれ縦横の軸とした2
次元グラフとして表示する。時系列表現された体動デー
タを累積時系列表示するために、体動の量と体動の時間
的推移パターンを定量的にかつ視覚的に容易に判別でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は経時的に計測された
身体の動きの発生や動きの量の情報をデータ処理して2
次元的に表示する表示方法及び分析方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】人の身体のたとえば就寝時の動き(体
動)を時系列的に表示分析する方法として、Physiology
& Behavior Vol.65, pp659-663. 1999. (title: Acti
graphicassessment of sleep in insomnia : applicati
on of the actigraph data analysis software.)のF
ig.1に、身体に装着する活動量計によって得られる
体動(アクティビティ・カウント)の時系列情報をグラ
フ表示するとともに、データを分析して睡眠・覚醒を判
定し表示するソフトウエアの例が掲載されている。この
場合の体動時系列はゼロまたは正の数値からなるデータ
であり、横軸に時間軸をとり、発生したイベントの値を
縦軸としてグラフ化している。
【0003】このものでは、ノイズの有無を含め、計測
した身体の動きのデータの詳細な時間的変動の様子を確
認できるという利点があるが、ある時間区間の間に発生
した体動量を定量的に理解することは困難である。特
に、データの比較を行う場合、2つ以上のグラフを見比
べても、どこにどの程度の違いがあるか、パターンを区
別し視覚的に理解することは困難である。
【0004】特許第2780464号の第3図には、就
寝時に計測した体動の時系列情報を分析し、体動回数と
体動出現間隔の平均時間とをそれぞれ縦横の軸とした2
次元表示を表示手段上に行った例が挙げられている。就
寝時に計測した体動の時系列情報を分析し、睡眠評価し
た結果を表示しているこの例では、時間軸は抽象化さ
れ、表示データは時系列情報ではなくなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】体動の発生や体動量の
変化を経時的に記録する場合、得られるデータは図9の
ような時系列棒グラフで表現されることが多い。この表
示方法は、ノイズの有無を含め、計測データの詳細な時
間的変動の様子を確認できるという利点があるが、ある
時間区間(例えば、睡眠時間帯とか、特定の部屋に居る
時間とか、24時間とか)の間に発生したイベントの量
を定量的にかつ視覚的に判別することは困難である。特
に、図9に示す2つのデータ(グラフ)を見比べても、
どこにどの程度の違いがあるか、視覚的に理解すること
が困難である。
【0006】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは時間的変化を伴うデ
ータの時系列上の特徴を視覚的に理解しやすく表示する
体動の表示方法を提供するにあり、また他の目的とする
ところは表示結果をもとに体動パターンを分析すること
ができる分析方法を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、人の
身体の動きである体動の発生あるいは発生した体動の量
に関する体動データを対象とし、時間軸に沿って累積演
算を行って累積データを得て、コンピュータ処理により
累積時間軸および累積データ軸をそれぞれ縦横の軸とし
た2次元グラフとして表示することに特徴を有してい
る。
【0008】時系列表現された体動データを累積時系列
表示するために、体動の量と体動の時間的推移パターン
を定量的にかつ視覚的に容易に判別できる。
【0009】また、請求項2の発明においては、体動デ
ータを対象とし、所定のタイミングを(起点や終点など
の)基準点と定めて2次元グラフに表示することに特徴
を有しており、さらに請求項3の発明においては、体動
データを対象として、所定の差別化条件に当てはまる体
動データについて差別化処理を行って2次元グラフに表
示することに特徴を有しており、請求項4の発明におい
ては、請求項1または2または3で表示した2次元グラ
フ上のグラフ画像を累積データ軸方向に投影処理して投
影データを得て、累積データ軸および投影データ軸をそ
れぞれ縦横の軸とした2次元グラフに表示することに特
徴を有している。
【0010】そして請求項5に係る体動データの分析方
法は、請求項1または2または3で表示した2次元グラ
フ上のグラフ画像からコンピュータ処理により特徴抽出
を行うことで体動データのパターンの特徴を少数の特徴
値で数値化することに特徴を有しており、さらに請求項
6の発明においては、請求項4で表示した2次元グラフ
上のグラフ画像のデータに対してコンピュータ処理によ
り波形処理を行うことに特徴を有している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、人の身体の動きである体動の発生
あるいは発生した体動の量に関する体動データを対象と
してグラフ表示するにあたり、上記体動は、人の動きを
撮影したカメラ画像の分析、赤外線検知センサの出力や
圧電センサの出力、身体に装着した加速度センサ、ある
いは第三者による申告や観察、対象者自身の申告など、
多彩な方法で計測することができる。すなわち、本発明
では体動の検出方法はどのようなものであってもよく、
体動の発生や体動の量のデータを時系列的に得ることが
できるものであればよい。
【0012】そして上記時系列的データは、コンピュー
タを用いた図2に示すようなデータ処理とグラフ化処理
で図1に示すようなグラフとして表示する。ここで図1
は、就寝中(入床時から起床時まで)の時間帯におい
て、非接触的手段(焦電型赤外線センサ)によって寝床
付近にいる人の体動を検出し、就寝中の体動量時系列を
累積時系列表示した例で2夜分を同時に表示している。
横軸は時間軸であり、入床時刻を0とし、以後の経過時
間を分単位で表示している。また入床時間と起床時間を
それぞれ累積の「始点、終点」として表示している。ま
た、総累積量をグラフ中に数値で重ねて表示して累積量
を理解しやすく表示している。
【0013】このような表示を行うことにより、体動イ
ベントの時間的推移を一目で直感的に理解することがで
き、2つ以上の同種のデータを重ねて表示した時により
効果的であることも分かる。
【0014】たとえば、図1からは、11月10日と1
1月12日は就寝時間がほぼ同じ(660分程度=約1
1時間)であること、起床するまでの体動の総量は、1
1月12日(2213)が10月10日(1366)に
比べて多いこと、体動が、11月10日では就寝時間帯
を通してほぼ同じ割合で増えている一方、11月12日
では、就寝時間帯の前半や中盤では少なく、後半に多い
こと等を一目で判別することができる。また、体動の量
的な把握も体動発生時間帯ごとに比較することができ
る。
【0015】ちなみに、図9は図1で表示したものと同
じ体動情報を従来の時系列グラフで表示した例であり、
図1のものとして、時系列上の特徴を定量的あるいは視
覚的に判断しずらいことが分かる。
【0016】また、フィールドでの計測は、自動計測で
連続的に行われることが多いので、データの開始点・終
了点が、必ずしも累積を開始・終了したいポイントでは
ないことが多く、さらに2つのデータを比較したい時
に、累積の開始・終了ポイントがデータによって変動す
ることがしばしばある。例えば「睡眠時の体動を比較し
たい」という目的の場合、起床時刻、就寝時刻を指定す
るとよいが、これらの時刻は、日々変動してしまう。睡
眠時間そのものも日によって変動する。しかし、図9に
示す時系列グラフではこのような目的には不便である。
【0017】一方、図1に示すものにおいては、累積時
系列表示を行うにあたり、累積の始点や終点(場合によ
っては累積一次休止点なども)といった基準点を決めて
表示手続きを実行しているために、上記の目的にも適し
たものとなっている。
【0018】図3は図4に示す差別化処理を行った累積
時系列の表示の例を示している。この例では就寝中の被
験者がベッドを離れていたかどうかを差別化条件として
設定して、ベッドを離れた場合には、累積は継続しなが
らその時間帯の累積時系列を非表示にしている。
【0019】体動の記録を表示分析したいときには、1
次元量に数値化された体動量以外の関連情報を重ねた方
がデータを理解しやすいことが多い。図3では、就寝中
の前半から中盤過ぎにかけて、11月10日は2回ベッ
ドを離れており、11月12日は4回離れており、その
離床行動が体動の大きな変動点に一致していることや、
就寝経過時間が600分を過ぎた頃(就寝の終盤)から
は、いずれのデータでもベッドにはいるが、頻繁に体動
が発生して離床行動とは無関係に累積時系列が上昇して
いることが一目でわかる。
【0020】また、図3では、経過時間指示用の点線を
表示し、点線によって指示された経過時刻における累積
体動量を表示させ、データの読み取りがより容易になる
ようにしている。さらに指示された経過時刻が、所定の
差別化条件に当たっている場合にはそのことを「不在」
という表現で表示させている。
【0021】図5は図6に示す特徴抽出(Hough変
換を利用した直線検出)の処理を行った結果の表示を示
している。
【0022】累積時系列のグラフをディジタル画像とし
て見ると、細線化ずみのディジタル線分と曲線の組み合
わせで成り立っている画像と捉えることができるので、
各種の基本的画像処理(特徴抽出処理)が容易に可能と
いうメリットがある。例えばHough変換を用いれ
ば、仮に累積時系列が不連続なものであっても、直線や
曲線などの線分抽出を行い、累積時系列の特徴を少数の
特徴値で数値化できる。Hough変換では、例えば、
(x,y)画像平面上の直線要素を図6中の式 ρ=x・cosθ+y・sinθ で定まる(ρ,θ)平面へ投影することで、簡単な数値
の組に変換できる。ちなみに図5では、累積時系列のグ
ラフが最終的に4本の線分で数値化されている。ここで
いう数値化とは、例えば、「ρ,θ,対応画素密度d,
始点S,終点E」からなる数値の組4本分でこの画像を
抽象的に表現することである。このように累積グラフ画
像を特徴抽出すれば、被験者毎に異なる個人パラメータ
を準備することなく、同一の手続きでダイレクト、体動
パターンの特徴を少数の特徴値にまとめることができ
る。
【0023】体動のデータでは、特徴値のうち、線分の
傾きを示すθや、線分の実質的な長さを示す対応画素密
度dは、体動を分析する上で重要な値になる。例えばθ
がπ/2に近い線分は、体動発生が少ない時間帯である
ことを意味し、θがπ/2から0に近づくほど体動が激
しく発生している時間帯であることを意味する。そして
対応画素密度dが多いほど、その時間帯が長く継続して
いたことを意味する。
【0024】なお、線分の抽出には、Hough変換以
外に、チェインコードまたはフリーマンコードの性質を
満たすか否かを判定して求めることも可能である。
【0025】図7は図8に示す累積データ軸方向に投影
処理を行った結果の2次元グラフの例を示している。H
ough変換のような特徴抽出処理以外の方法で累積時
系列グラフを分析する方法を考えると、累積時系列のグ
ラフをディジタル化し、累積データ軸方向に投影処理し
て投影データを得て、累積データ軸および投影データ軸
をそれぞれ縦横の軸とした2次元グラフを表示すると、
そのグラフは「体動発生がなかった区間の時間的長さ
(=安静の持続時間)を発生順に並べたグラフ」を意味
する。図7は図1や図5中のデータ(11月10日)を
投影処理した例であるが、長い安静状態がデータの前半
に2度(累積体動値で100付近と300付近)発生
し、その後はまとまった安静状態がないまま累積体動値
が1366まで増加したことが分かる。このように投影
処理は、体動データから安静状態(または休止状態)の
発生や持続を抽出するのに便利である。
【0026】また、上記の投影処理は、長時間の体動デ
ータから安静状態の発生状況を抽出し、一目で理解する
ことができるようになるので有用であるが、抽出された
安静状態を微視的に観察し定量化したり他の安静状態と
比較したいときには困難が生じる。長い安静状態の途中
で小さな体動が入った時に、その安静状態に対応する投
影データが分断されてしまい、そのために図7のグラフ
の縦軸(投影データ数)のピーク値は必ずしも安静の長
さに対応せず、このことから2つ以上の投影ピークを比
較することが難しくなるからである。
【0027】この弱点を補うため、投影データに対して
波形処理、例えば次式
【0028】
【数1】
【0029】のような平滑化処理を加えることが有効で
ある。この処理により、不安定な分断がなくなり、投影
データP(k)のピーク(=長い安静区間)を比較しや
すくなる。なお、式中のαは実験によって決まる値であ
り、定数もしくはkに依存して一意に決まるパラメータ
である。
【0030】ところで、図7にもあるように、ひとつの
体動データを処理して得られる投影グラフには2つ以上
のピークが見られることが一般的である。このとき、上
記式1の処理によって投影データに現れる各ピークがよ
り鮮明になり、各ピークを区分しやすくなる。区分され
たピークの形状はさまざまで、ピークは高いが幅が狭い
もの、ピークは低いが幅が広いものなどが含まれる。前
者は、強い安静が長時間続いたことを意味し、後者は安
静レベルは強くないが、長時間大きな体動発生のない状
態が続いたことを意味する。また、区分されたピーク成
分を次式
【0031】
【数2】
【0032】のように積分(Aj)することで、安静の
持続時間を定量化し、比較することも可能である。な
お、式2中のsj,ejはピークjを構成する累積体動
値の始点と終点を意味する。
【0033】なお、図4,6,8に夫々示した処理は、
いずれもコンピュータを用いて行うとともにグラフ化も
コンピュータによって行って、ディスプレー等に表示さ
せる。
【0034】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明において
は、累積演算を行って2次元グラフに表示するために、
体動の量と体動の時間的推移パターンを定量的にかつ視
覚的に容易に判別することができる。
【0035】また請求項2の発明においては、上記請求
項1の発明の効果に加えて、所定のタイミングを基準点
と定めて記累積演算を行い2次元グラフに表示するため
に、比較検討したい複数の体動データを定量的にかつ視
覚的に容易に比較検討できるようになるものであり、体
動データでは、被験者の「就寝」や「起床」といった日
によって発生時刻が異なるイベントを基準にして分析を
行う必要性が高いので、この表示方法は特に有用であ
る。
【0036】そして請求項3の発明においては、さらに
所定の差別化条件に当てはまる体動データについて差別
化処理を行い2次元グラフに表示するために、例えば就
寝時間中にトイレに立って通常の睡眠状態とは異なる体
動が生じた区間などを他の区間から区別して表示するこ
とができる。
【0037】また、請求項4の発明においては、累積グ
ラフ画像を、累積データ軸方向に投影処理して投影デー
タを得、累積データ軸および投影データ軸をそれぞれ縦
横の軸とした2次元グラフを表示するために、そのグラ
フは、「体動発生がなかった区間の時間的長さ(=安静
の持続時間)を発生順に並べたグラフ」となり、体動の
分析上、この安静の持続時間の情報は有益であり、この
単純な表示方法によって、安静の持続時間を抽出するこ
とができ視覚的に容易に判別できるようになる。
【0038】また、請求項5の発明においては、体動デ
ータを累積することはノイズの弱化や時系列パターン推
移地点の明瞭化などの一次処理的効果があるが、この累
積グラフ画像を特徴抽出するために、被験者毎に異なる
パラメータを準備することなく、同一の手続きでダイレ
クト、体動パターンの特徴を少数の特徴値にまとめるこ
とができる。
【0039】さらに請求項6の発明においては、上記請
求項4の発明で得たグラフを波形処理するものであり、
抽出された安静状態(グラフのピーク)を微視的に観察
し定量化したり、他の安静状態と比較することが容易と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例における累積時系列
表示(2夜の比較)の例の説明図である。
【図2】同上の累積時系列表示処理のアルゴリズムの一
例を示すフローチャートである。
【図3】同上の差別化処理を行った累積時系列の表示の
例の説明図である。
【図4】同上の差別化処理のアルゴリズムの一例を示す
フローチャートである。
【図5】同上の累積時系列のグラフから特徴抽出(Ho
ugh変換を利用した直線検出)を行う例の説明図であ
る。
【図6】同上の特徴抽出(Hough変換を利用した直
線検出)についてのアルゴリズムの一例を示すフローチ
ャートである。
【図7】同上の累積データ軸方向に投影処理した2次元
グラフの例の説明図である。
【図8】同上の累積データ軸方向に投影処理するための
アルゴリズムの一例を示すフローチャートである。
【図9】従来の表示方法(2夜の比較)を示す説明図で
ある。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の身体の動きである体動の発生あるい
    は発生した体動の量に関する体動データを対象とし、時
    間軸に沿って累積演算を行って累積データを得て、コン
    ピュータ処理により累積時間軸および累積データ軸をそ
    れぞれ縦横の軸とした2次元グラフとして表示すること
    を特徴とする体動の表示方法。
  2. 【請求項2】 体動データを対象とし、起点や終点など
    の所定のタイミングを基準点と定めて2次元グラフに表
    示することを特徴とする請求項1記載の体動の表示方
    法。
  3. 【請求項3】 体動データを対象として、所定の差別化
    条件に当てはまる体動データについて差別化処理を行っ
    て2次元グラフに表示することを特徴とする請求項1記
    載の体動の表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または2または3で表示した2
    次元グラフ上のグラフ画像を累積データ軸方向に投影処
    理して投影データを得て、累積データ軸および投影デー
    タ軸をそれぞれ縦横の軸とした2次元グラフに表示する
    ことを特徴とする体動の表示方法。
  5. 【請求項5】 請求項1または2または3で表示した2
    次元グラフ上のグラフ画像からコンピュータ処理により
    特徴抽出を行うことで体動データのパターンの特徴を少
    数の特徴値で数値化することを特徴とする体動の分析方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項4で表示した2次元グラフ上のグ
    ラフ画像のデータに対してコンピュータ処理により波形
    処理を行うことを特徴とする体動の分析方法。
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