JP2008021232A - 医療検査予約のスケジュール管理装置及び方法 - Google Patents

医療検査予約のスケジュール管理装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】回線障害が生じた場合に、迅速に予約状況を通知できる医療検査予約のスケジュール管理装置を提供する。
【解決手段】データセンタ10は、複数の医療施設から、病院12の医療検査の予約の申し込みを受け付けるとともに、その予約状況を管理するスケジュール管理を行う。ストレージユニット18には、その予約状況を表すスケジュールデータ22が格納される。サーバコンピュータ17は、病院12のクライアント端末16からの要求に応じて、そのスケジュールデータ22をIP通信回線49を通じて配信する。サーバコンピュータ17は、回線監視部51によってIP通信回線49を監視して、障害が発生した場合には、スケジュールデータ22を電話回線54を通じて、病院12のFAX装置53へ自動的に配信する。
【選択図】図3

Description

本発明は、医療検査の申し込みを受け付けて予約スケジュールを管理する医療検査予約のスケジュール管理装置及び方法に関するものである。
複数の医療施設に設置されたクライアント端末とIP(インターネットプロトコル)ネットワークなどの通信ネットワークを介して接続され、各クライアント端末からの要求に応じて種々のアプリケーションサービスを提供するサーバコンピュータを有するネットワーク医療システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
サーバコンピュータは、例えば、これを運営するデータセンタに設置され保守運用される。データセンタと医療施設とは、例えば、会員契約などの利用契約を締結し、会員となった医療施設によって上記サービスが利用される。サーバコンピュータには、各クライアント端末からアップロードされた医用画像を保存して管理する画像管理プログラムや、CT検査やMRI検査の検査設備を持つ特定医療施設の医療検査の予約管理を行うためのスケジュール管理プログラム(ネットスケジューラ、あるいはWebスケジューラなどと呼ばれる)などのアプリケーションプログラムがインストールされている。
診療所などの小規模医療施設では、医用画像などの大量のデータの保管設備を自前で用意することは大きな負担であるため、上記ネットワーク医療システムの画像管理サービスを利用することで、そうした負担を軽減することができる。
また、スケジュール管理プログラムは、特定医療施設の医療検査の予約状況を表すスケジュールデータをクライアント端末へ配信するとともに、クライアント端末から予約の申し込みを受け付けて、その受け付け情報に基づいてスケジュールデータを更新する。予約を受け付ける特定医療施設は、スケジュール管理サービスを利用することで、データの管理やアプリケーションのメインテナンスが不要となるなどのメリットが得られる。
医療情報は、その性質上、データの漏洩防止などのセキュリティ対策の要求レベルが高い。また、緊急を要する情報も多いため、サーバコンピュータとクライアント端末とを結ぶ通信回線の疎通状態を監視することで、回線障害の発生を早期に検知することで、迅速な対応を施す必要性が高い。
そこで、サーバコンピュータとクライアント端末とは、例えば、ヴァーチャルプライベートネットワーク(VPN)などのIPネットワークを通じて接続される。VPNとは、一般に開放されているインターネットや、通信事業者が独自に保有する広域IP通信網などの共有ネットワークをバックボーンネットワークとして使用し、この共有ネットワーク上に仮想的に構築されたプライベートネットワークである。VPNでは、例えば、IPパケットに、各々のVPNに固有な「ラベル」と呼ばれる識別子を付けて転送する、「MPLS(MultiProtocol Label Switching)」などの技術を使って、共有ネットワーク内に論理的なトンネルを設けることで仮想的な閉域網が実現される。これにより、遠隔地のネットワークや端末間を、機密性を保持したまま、LAN(ローカルエリアネットワーク)で接続しているのと同じように運用することができる。
こうしたVPNでは、データセンタ側で、会員のクライアント端末のIPアドレスを予め把握できるので、データセンタは、各クライアント端末とデータセンタとを接続する通信回線の疎通状態を監視することができる。
回線監視は、例えば、会員のクライアント端末に接続された通信機器(ルータなど)に対して、ping(Packet INternet Groper)コマンドなどを使用して、疎通確認用のパケットデータである監視パケットを送信し、その応答の有無を調べることによって行われる(例えば、特許文献2参照)。これによれば、データセンタは、会員の各クライアント端末に対応する通信回線毎に回線障害の発生を検知して、電話やFAXなどで障害が発生したことを会員に対して報知することができる。
特開2004−280693号公報 特開2004−364154号公報
ところで、特定医療施設の中には、データセンタで管理するスケジュールデータに基づいて予約状況を把握して、医療検査の準備や手配などを進める施設も多く、そうした施設では、回線障害が発生して最新の予約状況が把握できなくなると、特定医療施設内の業務が停滞してしまうことになる。上述した回線監視によれば、障害が発生したことを特定医療施設に対して早期に通知することはできるものの、予約状況の確認作業は、特定医療施設とデータセンタの担当者同士が電話等を通じて対応せざるを得なかった。しかしながら、電話による予約状況の確認作業は、めんどうであるばかりでなく、人為的なミスが生じる確率も高いという問題があった。
本発明は、こうした背景に鑑みてなされたもので、回線障害が生じた場合に、迅速に予約状況を通知できる医療検査予約のスケジュール管理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の医療検査のスケジュール管理装置は、特定医療施設で行われる医療検査の予約状況を表すスケジュールデータを記憶するデータストレージと、前記データストレージから前記スケジュールデータを読み出すデータ読み出し部と、前記特定医療施設を含む複数の医療施設の複数のクライアント端末のそれぞれとメイン通信回線を通じて接続され、前記各クライアント端末の配信要求に応じて前記スケジュールデータを前記各クライアント端末へ配信するメイン通信部と、前記医療検査の予約申し込み情報を、前記各クライアント端末から前記メイン通信部を通じて受け付けて、受け付けた情報に基づいて前記データストレージ内の前記スケジュールデータを更新するデータ更新部と、前記メイン通信回線の疎通状態を監視して回線障害を検知する回線監視部と、前記回線障害が検知されたときに、前記データ読み出し部によって前記データストレージから読み出した最新の前記スケジュールデータを、前記メイン通信回線とは別のサブ通信回線を通じて、前記特定医療施設に設置されたデータ受信端末装置へ自動的に配信するサブ通信部とを備えたことを特徴とする。
前記データ受信端末装置は、例えば、ファクシミリ装置である。また、例えば、前記メイン通信回線は、IPネットワークを経由するIP通信回線であり、前記サブ通信回線は、回線交換方式で通信する電話回線である。
前記スケジュールデータを、前記第1クライアント端末のモニタに表示されるレイアウトに加工するデータ加工部を備えており、前記サブ通信部は、加工済みの前記スケジュールデータを前記データ受信端末装置へ送信することが好ましい。
前記回線障害が発生した後前記メイン通信回線が復旧するまでの間、前記サブ通信部は、定期的にスケジュールデータを送信することが好ましい。また、前記スケジュールデータが更新されたときに、最新のスケジュールデータを送信するようにしてもよい。
前記IPネットワークは、前記各クライアント端末に割り当てられたIPアドレスが予め特定可能なIPネットワークであり、前記回線監視部は、前記IPアドレスを指定して監視パケットを定期的に送信し、前記監視パケットの応答の有無に応じて前記メイン通信回線の疎通状態を監視することが好ましい。
本発明の医療検査予約のスケジュール管理方法は、医療検査の予約を受け付ける特定医療施設を含む複数の医療施設の複数のクライアント端末のそれぞれとメイン通信回線を通じて接続され、前記各クライアント端末の配信要求に応じて、前記医療検査の予約状況を表すスケジュールデータを、前記各クライアント端末へ配信するメイン通信ステップと、前記医療検査の予約申し込み情報を、前記各クライアント端末から前記メイン通信部を通じて受け付けて、受け付けた情報に基づいて前記データストレージ内の前記スケジュールデータを更新するデータ更新ステップと、前記メイン通信回線の疎通状態を監視して回線障害を検知する回線監視ステップと、前記メイン通信回線の回線障害が検知されたときに、前記データ読み出し部によって前記データストレージから読み出した最新の前記スケジュールデータを、前記メイン通信回線とは別のサブ通信回線を通じて、前記特定医療施設に設置されたデータ受信端末装置へ自動的に配信するサブ通信ステップとを備えたことを特徴とする。
本発明は、医療検査の予約を受け付ける特定医療施設のスケジュールデータを管理する場合に、前記特定医療施設のクライアント端末へ配信するメイン通信回線の疎通状態を監視して、メイン通信回線に回線障害が発生したときに、前記メイン通信回線とは別のサブ通信回線を通じて、前記スケジュールデータを、前記特定医療施設に設置されたデータ受信端末装置へ自動的に配信するようにしたから、迅速に予約状況を通知することができる。
図1は、複数の医療施設とデータセンタ10とをIPネットワーク11を介して接続したネットワーク医療システムの説明図である。データセンタ10は、会員である病院12や診療所13などの各医療施設に設置されたクライアント端末15,16に対して、データ保管サービス、スケジュール管理サービスなどのアプリケーションサービスを提供するサーバコンピュータ17を備えている。サーバコンピュータ17には、ストレージユニット(データストレージ)18が接続されており、このストレージユニット18には、各クライアント端末15,16からアップロードされた医用画像や診断記録などの医療情報をデータベース化した医療情報DB19などのデータが保管される。
IPネットワーク11は、例えば、バックボーンネットワークとして通信事業者が保有する専用の広域IP網を使用しており、この広域IP網上にVPNを構築した閉域のネットワークである。こうすることで、IPネットワーク11内を行き交うデータが、ネットワーク医療システムの外部に漏洩することがないようにデータセキュリティを確保している。
サーバコンピュータ17は、医療情報を、患者ID、医療施設IDなどのID毎に整理分類して、種々の検索キーで検索が可能なようにデータベース化し、こうして構築された医療情報DB19を、ストレージユニット18に格納する。そして、サーバコンピュータ17は、クライアント端末15,16からのデータ配信要求などを受けた場合には、そのアクセス権限などのチェックを行い、要求の内容に応じて医療情報DBを検索して、要求内容に該当するデータを要求元の各クライアント端末15,16に対して配信する。
このように、各医療施設で生じる医療情報を電子データとしてデータセンタ10が一括管理することにより、カルテや医用画像のフイルムなどの保管スペースを医療施設から削減するとともに、医療情報の管理及び検索作業をデータセンタ10が行うことにより、医療施設の業務の効率化を図る。また、データセンタ10を介して、各医療施設の医療情報を共有化することにより、医療施設間の連携が強化される。
病院12は、CT(Computed Tomography)検査、MRI(Magnetic Resonance Imaging)検査、超音波検査などの各種の医療検査を行う検査設備であるモダリティ機器21を備えており、その地域に属する診療所13からの医療検査の申し込みを受け付ける特定医療施設である。ストレージユニット18には、医療情報DB19の他に、病院12の医療検査の予約状況を表すスケジュールデータ22が格納されている。サーバコンピュータ17は、インストールされたスケジュール管理プログラムを実行して、スケジュールデータ22を管理する。
各クライアント端末15,16には、サーバコンピュータ17にアクセスして、上記スケジュールデータ22をダウンロードして表示するWebブラウザがインストールされている。診療所13は、クライアント端末15のWebブラウザを起動して、所定のURLにアクセスしてスケジュールデータ22をダウンロードする。そして、検査の申し込みが可能な空き日時を確認して、希望する日時情報を含む申し込み情報をサーバコンピュータ17に送信して、医療検査予約を行う。サーバコンピュータ17は、クライアント端末15から申し込み情報を受信して、スケジュールデータ22を更新する。病院12は、クライアント端末16のWebブラウザを起動して、所定のURLにアクセスしてスケジュールデータ22をダウンロードして、最新の予約状況を確認する。この予約状況に応じて、医療検査の準備や手配など院内の業務が行われる。
図2は、各クライアント端末15,16のモニタに表示される医療検査の予約を受け付ける検査予約画面31を示す。スケジュールデータ22は、例えば、HTML形式やXML形式などのマークアップ言語によって記述されたテキストファイルとしてクライアント端末へ配信される。マークアップ言語は、本文の意味や構造などを定義するためのもので、Webブラウザがそれを解釈することによって、本文の体裁やレイアウトなどが整えられる。各クライアント端末15,16のWebブラウザは、受信したXMLファイルの記述にしたがって、検査予約画面31を構成して、モニタに出力する。
検査予約画面31には、検査を受ける医療施設を選択する医療施設選択ボックス32,予約状況をカレンダー形式で表示するとともに、申し込みを受け付ける予約状況表示領域33が設けられている。
医療施設選択ボックス32は、医療検査の予約を受け付ける特定医療施設を選択する選択部である。特定医療施設が複数有る場合には、医療施設選択ボックス32の右端の逆三角形のマークを、各クライアント端末15,16のマウスのポインタ34で指定して、クリックすると、複数の特定医療施設名がプルダウンメニューの形式でリスト表示される。この中から1つの特定医療施設名(例えば、「○×病院」)を選択すると、予約状況表示領域33には、当該特定医療施設の予約状況が表示される。
予約状況表示領域33には、カレンダー形式で月単位の予約状況を一覧できる月別表示領域36と、この月別表示領域36で指定された1日の予約状況を表示する日別表示領域37とが設けられる。月別表示領域36には、例えば、受け付け枠に空きのある、予約が可能な日は、無印で表示される。そして、休日には「×」印が表示され、既に予約が埋まっている日にはハッチングが表示される。こうした表示により、予約ができる日とできない日が区別される。
月別表示領域36内の所望の日をポインタ34で指定してクリックすると、日別表示領域37には、指定された日を含む数日間の受け付け枠38が時間割で表示される。受け付け枠38には、予約が可能な枠には、予約ボタン38aが表示され、既に受け付け済みの枠には、検査を受ける患者の氏名が表示されるとともに、申し込みの詳細内容を表示するための詳細ボタン38bが表示される。予約ボタン38aをポインタ34で指定してマウスでクリックすると、例えば、患者名や患者IDなどの申し込みに必要な項目を入力する入力画面が表示される。この入力画面で必要項目を入力して、入力した情報をサーバコンピュータ17へ送信することで、予約の申し込みが行われる。この申し込み情報に基づいて、サーバコンピュータ17は、スケジュールデータ22を更新する。
予約状況表示領域33は、例えば、CT検査,MRI検査,腹部エコー検査,アイソトープ検査,動脈硬化検査などの検査の種類毎に選択的に表示されるようになっている。表示の切り替えは、タブ39によって行われる。本例では、CT検査が選択されている例を示す。また、CT検査の予約状況表示領域33には、撮影条件選択領域41が表示される。この撮影条件選択領域41では、頭部、胸部、腹部など、CT検査において撮影する撮影部位の項目が列挙されており、各項目に対応するチェックボックスにポインタ34でチェックを入れることで、検査が必要な撮影部位を指定して撮影条件を選択する。こうして選択された情報は、申し込み情報としてサーバコンピュータ17へ送信される。
図3に示すように、サーバコンピュータ17には、CPU,メモリなどからなり、画像管理プログラム、スケジュール管理プログラムを含むプログラムを実行することにより、サーバコンピュータ17の各部及びその周辺機器を統括的に制御するコントローラ46が設けられている。周辺機器には、IPネットワーク11へ接続するための通信機器であるルータ48が含まれており、サーバコンピュータ17は、ルータ48を介してIPネットワーク11に接続する。IPネットワーク11を経由する通信回線であるIP通信回線49は、病院12のクライアント端末16と、サーバコンピュータ17とを接続するメイン通信回線である。
コントローラ46は、回線監視プログラムを実行することによって、回線監視部51として機能する。回線監視部51は、予め登録された通信先のIPアドレスに向けて、pingコマンドによって定期的に監視パケットを送信し、送信先からの応答の有無に応じて、送信先とのIP通信回線49の疎通状態を監視する。回線監視部51がpingコマンドを実行すると、ルータ48がこのコマンドを受け付けて、監視パケットをIP通信回線49に送り出す。
サーバコンピュータ17と会員のクライアント端末16は、上述したとおりVPNで接続されているので、通信先のIPアドレスの特定が可能である。ストレージユニット18には、ルータ52に割り当てられたIPアドレスが予め登録されている。回線監視部51は、そのIPアドレスに向けて、定期的に監視パケットを送信する。そして、ルータ52から、監視パケットに対する応答が無かった場合に、IP通信回線49に回線障害が発生したことを検知する。また、回線監視部51は、回線障害を検知した後も、監視パケットを定期的に送信して、監視を継続する。そして、監視パケットに対する応答が有った場合に、回線の復旧を検知する。
なお、ルータ48とルータ52を結ぶ通信経路内には、複数のルータが存在し、ルータ48とルータ52との間で送受信されるパケットは、それらのルータを経由して伝送される。回線監視部51による回線監視においては、ルータ52へ監視パケットを送信するだけでなく、それらのルータのIPアドレスが分かる場合には、その各々のルータに対してpingコマンドを実行して回線監視を行ってもよい。こうすれば、障害範囲の切り分け、すなわち、ルータ48とルータ52を結ぶ通信経路内のどの辺りに障害が発生しているのかを特定することができる。
サーバコンピュータ17は、メイン通信回線であるIP通信回線49とは別に、病院12のFAX装置(データ受信端末装置)53との間で緊急連絡用のサブ通信回線である電話回線54を通じて接続される。電話回線54は、周知のように、PTSN(公衆交換電話網)56を経由して、回線交換方式で端末間を接続する通信回線である。コントローラ46は、IP通信回線49に障害が発生したときに、スケジュールデータ22をストレージユニット18から読み出して、電話回線54を使用して病院12へ配信する。サーバコンピュータ17には、デジタル信号をアナログ信号に変換するためのFAXモデム57が接続されており、このFAXモデム57によってスケジュールデータ22がアナログ信号に変換されて、FAX装置53へ送信される。
医療情報DB19には、医療施設連絡先情報19aが含まれており、この中には、図4に示すように、会員である各医療施設のIPアドレスが格納されている。そして、IP通信回線49に加えて、電話回線54で接続される医療施設については、そのFAX番号が格納されている。コントローラ46は、医療施設連絡先情報19aから、回線障害が生じたIP通信回線49に対応するFAX番号を読み出す。
また、コントローラ46は、プログラムを実行することによってデータ加工部58として機能する。上述したとおり、スケジュールデータ22は、XMLファイルなどの形式で保管されているので、このデータをそのままFAX装置53に送信しても、ファイルに記述された内容が送信されるだけなので、スケジュール(予約状況)表としては非常に見にくい。そこで、データ加工部58は、ストレージユニット18から読み出したスケジュールデータ22に基づいて、検査予約画面31のようなレイアウトの画面データを生成し、それをラスターデータ(格子状に配列された複数のピクセルからなるデータ)に変換する。上述したとおり、医療検査には複数種類の検査があり、上記検査予約画面31では、各検査のスケジュールがタブによって選択的に表示されるようになっている。データ加工部58は、こうした検査の種類毎に画面データを生成する。
こうして加工されたスケジュールデータ22が、FAXモデム57へ送り出されて、FAXデータが、FAX装置53に配信される。FAX装置53では、受信したFAXデータを受信して、これを用紙にプリントする。プリントアウトされたプリント59には、検査予約画面31のハードコピーのような形式でスケジュール表が印刷される。
以下、図5に示すフローチャートにしたがって、データセンタ10が行うIP通信回線49の監視及び回線障害が発生したときの対応手順を説明する。サーバコンピュータ17が起動すると、回線監視部51は、予め登録された監視対象のIPアドレスに向けて監視パケットを定期的に送信して、IP通信回線49の回線状態の監視を開始する。病院(特定医療施設)12のルータ52から応答が無い場合には、回線監視部51は、病院12に対応するIP通信回線49の回線障害を検知する。
コントローラ46は、回線障害を検知すると、電話回線54を通じて、スケジュールデータ22をFAX装置53に送信するように各部を制御する。コントローラ46は、ストレージユニット18から最新のスケジュールデータ22を読み出し、データ加工部58がスケジュールデータ22を加工してラスターデータに変換してFAXデータを生成する。そして、コントローラ46は、医療施設連絡先情報19aから、障害が発生した医療施設のIPアドレスに対応する電話番号を読み出し、これをFAXデータとともにFAXモデム57へ出力する。FAXモデム57は、受信した電話番号宛に発呼して、電話回線54を通じてFAX装置53へFAXデータを送信する。
FAX装置53は、受信したFAXデータに基づいてプリント59を出力する。このように、回線障害が検知された場合には、FAXデータでスケジュールが送られるので、病院12は、迅速に予約状況を把握することができる。このため、検査の準備作業など業務の停滞が生じることはない。また、プリント59には、検査予約画面31のような体裁でスケジュール表が印刷されるため、クライアント端末16のモニタでスケジュールを確認する場合と比べて、表示レイアウトなどに大きな違いが無い。そのため、スケジュールの確認がしやすく、確認ミスの発生も抑止できる。
回線監視部51は、IP通信回線49の障害が検知された後も、復旧までの間、所定時間間隔で定期的に監視パケットをルータ52に送信して監視を継続し、その間、FAXデータの送信を定期的に継続する。これにより、病院12は、IP通信回線49が使用できない間でも、最新の予約状況を確認することができる。回線監視部51は、監視パケットに対する応答が有った場合には、コントローラ46は、回線が復旧したと判定して、FAXデータの送信を停止する。
上記実施形態では、FAXデータの送信に関して、IP通信回線の障害が検知された後、復旧するまでの間、所定時間間隔で定期的に送信する例で説明したが、図6のフローチャートに示すように、スケジュールデータの更新の有無を判定して、更新された場合にFAXデータを再送信するようにしてもよい。この場合、コントローラ46は、FAXデータの初回送信後、スケジュールデータ22の更新状況を監視して、更新された場合に、最新のスケジュールデータ22を読み出す。このスケジュールデータ22がFAXモデム57へ送られて、FAX装置53に向けて送信される。こうすれば、更新されていない同じ内容のプリント59が複数枚出力されることがなくなるので、無駄がなくなる。
上記実施形態では、サブ通信回線へ送信する場合に、スケジュールデータを検査予約画面のレイアウトになるように加工して配信しているが、検査予約画面のレイアウトでなくてもよい。ただし、その場合でも、予約状況を把握しやすいように、表形式ないしリスト形式で一覧できるようにデータを加工することが好ましい。
上記実施形態では、医療検査を受け付ける特定医療施設と、データセンタとの間のみ、メイン通信回線とサブ通信回線の2本の回線で接続するとともに、そのメイン通信回線に障害が発生したときにサブ通信回線を通じてスケジュールデータを配信する例で説明したが、特定医療施設以外の医療施設、すなわち、医療検査の予約を申し込む側の医療施設に対しても同様のサービスを行ってもよい。その場合には、データセンタは、サブ通信回線によって申し込み情報を受信して、検査予約を受け付けられるようにするとよい。例えば、申し込み情報をFAXモデムで受信した後、コントローラが、そのデータに対して文字認識処理を行って、申し込み内容を自動認識する。そして、その内容に応じてスケジュールデータを更新する。これによれば、予約を申し込む側の医療施設は、メイン通信回線に回線障害が生じた場合でも、迅速に検査予約を申し込むことができる。
また、上記実施形態では、メイン通信回線を、インターネットプロトコルを使用したパケット交換方式のIP通信回線とし、サブ通信回線を回線交換方式の電話回線としているが、メイン通信回線とサブ通信回線は、これに限られるものではなく、各種の組み合わせが可能である。例えば、電話回線としては、回線交換方式に限るものではなく、IP通信回線を使用した電話回線でもよい。また、メイン通信回線としてIP通信回線を例に説明しているが、インターネットプロトコルを使用した通信回線に限定されることなく、パケット交換方式の他の通信回線を使用してもよい。さらに、電話回線を通じてIPネットワークに接続するなど、両者が混在していてもよい。また、有線通信回線でなくてもよく、無線通信回線でもよい。
また、サブ通信回線でサーバコンピュータと接続されるデータ受信端末装置として、FAX装置(ファクシミリ装置)を例に説明したが、FAX装置でなくてもよく、パーソナルコンピュータや携帯端末などでもよい。この場合には、送信先のデータ受信端末装置の形態や受信するソフトウエアに応じて、スケジュールデータのデータ形式を変更する。例えば、データ受信端末装置がパーソナルコンピュータで、スケジュールデータを受信するソフトウエアがメールソフトの場合には、スケジュールデータがメールファイルの形式に加工されて送信される。もちろん、メールファイルとは別にスケジュールファイルを生成し、これをメールファイルに添付して送信してもよい。
また、メイン通信回線と接続するクライアント端末と、サブ通信回線と接続するデータ受信端末装置とをそれぞれ別の装置の例で説明したが、例えば、データ受信端末装置としてFAXモデムを使用し、これをクライアント端末に内蔵してもよい。また、クライアント端末に同種の2本のIP通信回線を接続し、それぞれをメイン通信回線とサブ通信回線として使用してもよい。
ネットワーク医療システムの説明図である。 検査予約画面の説明図である。 データセンタと病院(特定医療施設)との間の通信回線の接続構成図である。 医療施設連絡先情報の説明図である。 監視及び障害発生時の対応手順を示すフローチャートである。 図5とは別の例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 データセンタ
11 IPネットワーク
12 病院(特定医療施設)
15,16 クライアント端末
17 サーバコンピュータ
18 ストレージユニット
19 医療情報DB
19a 医療施設連絡先情報
22 スケジュールデータ
31 検査予約画面
46 コントローラ
46 FAX装置
54 電話回線
48 ルータ
48 PTSN
49 IP通信回線
51 回線監視部
56 FAXモデム

Claims (8)

  1. 特定医療施設で行われる医療検査の予約状況を表すスケジュールデータを記憶するデータストレージと、
    前記データストレージから前記スケジュールデータを読み出すデータ読み出し部と、
    前記特定医療施設を含む複数の医療施設の複数のクライアント端末のそれぞれとメイン通信回線を通じて接続され、前記各クライアント端末の配信要求に応じて前記スケジュールデータを前記各クライアント端末へ配信するメイン通信部と、
    前記医療検査の予約申し込み情報を、前記各クライアント端末から前記メイン通信部を通じて受け付けて、受け付けた情報に基づいて前記データストレージ内の前記スケジュールデータを更新するデータ更新部と、
    前記メイン通信回線の疎通状態を監視して回線障害を検知する回線監視部と、
    前記回線障害が検知されたときに、前記データ読み出し部によって前記データストレージから読み出した最新の前記スケジュールデータを、前記メイン通信回線とは別のサブ通信回線を通じて、前記特定医療施設に設置されたデータ受信端末装置へ自動的に配信するサブ通信部とを備えたことを特徴とする医療検査予約のスケジュール管理装置。
  2. 前記データ受信端末装置は、ファクシミリ装置であることを特徴とする請求項1記載の医療検査予約のスケジュール管理装置。
  3. 前記メイン通信回線は、IPネットワークを経由するIP通信回線であり、前記サブ通信回線は、回線交換方式で通信する電話回線であることを特徴とする請求項1又は2記載の医療検査予約のスケジュール管理装置。
  4. 前記スケジュールデータを、前記第1クライアント端末のモニタに表示されるレイアウトに加工するデータ加工部を備えており、前記サブ通信部は、加工済みの前記スケジュールデータを前記データ受信端末装置へ送信することを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の医療検査予約のスケジュール管理装置。
  5. 前記回線障害が発生した後前記メイン通信回線が復旧するまでの間、前記サブ通信部は、定期的にスケジュールデータを送信することを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の医療検査予約のスケジュール管理装置。
  6. 前記回線障害が発生した後前記メイン通信回線が復旧するまでの間、前記サブ通信部は、前記スケジュールデータが更新されたときに、最新のスケジュールデータを送信することを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の医療検査予約のスケジュール管理装置。
  7. 前記IPネットワークは、前記各クライアント端末に割り当てられたIPアドレスが予め特定可能なIPネットワークであり、前記回線監視部は、前記IPアドレスを指定して監視パケットを定期的に送信し、前記監視パケットの応答の有無に応じて前記メイン通信回線の疎通状態を監視することを特徴とする請求項3〜6いずれか記載の医療検査予約のスケジュール管理装置。
  8. 医療検査の予約を受け付ける特定医療施設を含む複数の医療施設の複数のクライアント端末のそれぞれとメイン通信回線を通じて接続され、前記各クライアント端末の配信要求に応じて、前記医療検査の予約状況を表すスケジュールデータを、前記各クライアント端末へ配信するメイン通信ステップと、
    前記医療検査の予約申し込み情報を、前記各クライアント端末から前記メイン通信部を通じて受け付けて、受け付けた情報に基づいて前記データストレージ内の前記スケジュールデータを更新するデータ更新ステップと、
    前記メイン通信回線の疎通状態を監視して回線障害を検知する回線監視ステップと、
    前記メイン通信回線の回線障害が検知されたときに、前記データ読み出し部によって前記データストレージから読み出した最新の前記スケジュールデータを、前記メイン通信回線とは別のサブ通信回線を通じて、前記特定医療施設に設置されたデータ受信端末装置へ自動的に配信するサブ通信ステップとを備えたことを特徴とする医療検査予約のスケジュール管理方法。
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