JP2008017618A - モータおよび当該モータを用いた電動式燃料ポンプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータのコミュテータは、軸孔55が形成されたボディ51と、複数のセグメントを有する。ボディ51は、コミュテータボディ52と、スリット61によって互いに分離された複数のセグメント支持部53を有し、この複数のセグメントに複数のセグメント支持部53が配置されている。軸孔55は、回転軸が挿入固定する第1の軸孔55aと、第1の軸孔55aよりセグメント支持部53側に形成され、第1の軸孔55aの内径よりも大きい内径を有する第2の軸孔55bと、第1の軸孔55a側から第2の軸孔55b側に向かって内径が漸次大きくなるように形成されている第3の軸孔55cを有し、スリット61の端面61aは、第3の軸孔55cの、内径が漸次大きくなっている領域内の内周面と交差している。
【選択図】図5
Description
上記のような工程でコミュテータを製造する方法は、例えば特開平3ー112341号公報(特許文献1)に開示されている。上記公報に示されるように、樹脂基盤に形成される円板支持領域は、金属円板(セグメント)の内周面を被覆するような態様で形成される。樹脂基盤の中心部には、円板支持領域を含む全体にわたって回転子の軸、すなわち回転軸が圧入される軸孔が形成されており、この軸孔に対する回転軸の圧入は、上述したスリットの切削加工後において行われる。すなわち、スリットは、セグメント側の軸方向の側面と、樹脂基盤側の径方向の端面によって形成されている。
請求項1に記載の発明によれば、回転軸とコミュテータを備えたモータが構成される。コミュテータは、軸方向に沿って軸孔が形成された樹脂製のボディと、複数のセグメントを有する。ボディは、コミュテータボディと、コミュテータボディの軸方向の一端側から軸方向に沿って延び、軸方向に形成されているスリットによって互いに分離された複数のセグメント支持部を有する。そして複数のセグメントは、複数のセグメント支持部に配置されている。またスリットは、コミュテータボディ側に形成される径方向に延びる端面と、当該端面から軸方向に沿って延びる側面によって形成されている。
本発明においては、特徴的構成として、軸孔は、回転軸が挿入固定される第1の軸孔と、第1の軸孔よりセグメント支持部側に形成され、第1の軸孔の内径よりも大きい内径を有する第2の軸孔と、第1の軸孔側から第2の軸孔側に向かって内径が漸次大きくなるように形成されている第3の軸孔を有する。またスリットの端面は、第3の軸孔の、内径が漸次大きくなっている領域内の内周面と交差している。なお本発明における「挿入固定」とは、典型的には、圧入がこれに該当する。また本発明における「漸次大きくなる」は、内径が一定の比率で大きくなる態様、あるいは内径が異なる比率で大きくなる態様のいずれも好適に包含する。
本発明によれば、樹脂製のボディに形成される軸孔は、第1の軸孔側から第2の軸孔側に向かって内径が漸次大きくなる第3の軸孔を有し、そしてスリットの端面が、当該第3の軸孔の、内径が漸次大きくなっている領域内の内周面と交差する構成としている。このことにより、スリットの端面と第3の軸孔の内周面との交差部の、第1の軸孔側から見た交差角度を鈍角に形成することが可能になる。その結果、第1の軸孔に回転軸を挿入固定する際に、交差部に生ずる応力を低減することが可能になり、亀裂の発生を防止あるいは低減できる。なおスリットの端面と第3の軸孔の内周面との交差位置、あるいは交差角度については、発生する応力に応じて適宜調整することが可能である。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載のモータにおける第3の軸孔は、その内周面が傾斜面によって形成されている。本発明によれば、第3の軸孔を傾斜面とすることにより、スリットの端面と第3の軸孔の内周面との交差部の交差角度を鈍角に形成し、第1の軸孔に回転軸を挿入固定する際の当該交差部の応力を低減して亀裂の発生を防止あるいは低減できる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1に記載の電動式燃料ポンプにおける第3の軸孔は、その内周面が曲面によって形成されている。なお本発明における「曲面」は、円弧状の曲面、あるいは異なる曲率で連続状に形成される曲面のいずれも好適に包含し、また軸孔の内側に膨らむ凸状曲面、あるいは軸孔の外側に凹む凹状曲面のいずれも好適に包含する。本発明によれば、第3の軸孔の内周面を曲面とすることにより、スリットの端面と第3の軸孔の内周面との交差部の交差角度を鈍角に形成し、第1の軸孔に回転軸を挿入固定する際の当該交差部の応力を低減して亀裂の発生を防止あるいは低減できる。
請求項1〜3のいずれかに記載のモータにおいて、スリットの端面は、少なくとも第3の軸孔の内周面と交差する位置を含む部分において、当該交差する位置に向けて、第3の軸孔の軸中心からの距離が漸次減少するように形成されている。本発明によれば、スリットの端面と第3の軸孔の内周面との交差部の、第1の軸孔側から見た交差角度をより大きな鈍角に形成することが可能となり、このため、第1の軸孔に回転軸を挿入固定する際の当該交差部の応力をより一層低減することができる。なお交差する位置を含む部分の範囲は、発生する応力に応じて適宜調整できる。
請求項5に記載の発明によれば、回転軸とコミュテータを備えたモータが構成される。コミュテータは、軸方向に沿って軸孔が形成された樹脂製のボディと、複数のセグメントを有する。ボディは、コミュテータボディと、コミュテータボディの軸方向の一端側から軸方向に沿って延び、軸方向に形成されているスリットによって互いに分離された複数のセグメント支持部を有する。そして複数のセグメントは、複数のセグメント支持部に配置されている。またスリットは、コミュテータボディ側に形成される径方向に延びる端面と、当該端面から軸方向に沿って延びる側面によって形成されている。
本発明においては、特徴的構成として、軸孔は、回転軸が挿入固定される第1の軸孔と、第1の軸孔よりセグメント支持部側に形成され、第1の軸孔の内径よりも大きい内径を有する第2の軸孔を有する。またスリットの端面は、第2の軸孔の領域内の内周面と交差し、少なくとも当該交差する位置を含む部分において、当該交差する位置に向けて、第2の軸孔の軸中心からの距離が漸次減少するように形成されている。なお本発明における「漸次減少する」とは、一定の比率で減少する態様、あるいは異なる比率で減少する態様のいずれも好適に包含する。またスリットの端面全体にわたって、第2の軸孔の軸中心からの距離が漸次減少する態様を包含する。
本発明によれば、スリットの端面が、少なくとも第2の軸孔と交差する位置を含む部分において、当該交差する位置に向けて第2の軸孔の軸中心からの距離が漸次減少する構成としたものであり、このことにより、スリットの端面と第3の軸孔の内周面との交差部の、第1の軸孔側から見た交差角度を鈍角に形成することが可能になる。その結果、第1の軸孔に回転軸を挿入固定する際に、交差部に生ずる応力を低減することが可能になり、亀裂の発生を防止あるいは低減できる。なおスリットの端面と第3の軸孔の内周面との交差位置、あるいは交差角度については、発生する応力に応じて適宜調整することが可能である。
請求項6に記載の発明によれば、請求項5に記載のモータにおけるスリットの端面は、交差する位置に向けて傾斜状に形成されている。本発明によれば、スリットの端面を傾斜状とすることにより、スリットの端面と第2の軸孔の内周面との交差部の交差角度を鈍角に形成し、第1の軸孔に回転軸を挿入固定する際の当該交差部の応力を低減して亀裂の発生を防止あるいは低減できる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項5に記載のモータにおけるスリットの端面は、交差する位置に向けて曲線状に形成されている。なお本発明における「曲線状」とは、円弧状、あるいは異なる曲率で連続して形成される曲線状のいずれも好適に包含し、また第2の軸孔の内側に膨らむ凸状曲線、あるいは第2の軸孔の外側に凹む凹状曲線のいずれも好適に包含する。本発明によれば、スリットの端面を曲線状とすることにより、スリットの端面と第2の軸孔の内周面との交差部の交差角度を鈍角に形成し、第1の軸孔に回転軸を挿入固定する際の当該交差部の応力を低減して亀裂の発生を防止あるいは低減できる。
請求項8に記載の発明によれば、モータと、モータにより駆動されポンプとを有する電動式燃料ポンプが構成され、当該電動式燃料ポンプは、モータとして、請求項1〜7のいずれか1つに記載のモータを備えている。本発明によれば、コミュテータの軸孔に回転軸を挿入固定する際に、スリットの端面と軸孔の内周面との交差部に発生する応力を低減し、当該交差部に亀裂が発生することを防止あるいは低減することが可能なモータを備えた電動式燃料ポンプを提供できる。
請求項8の発明によれば、電動式燃料ポンプにおいて、モータのコミュテータに回転軸を圧入する際に、スリットの端面と軸孔の内周面との交差部に生ずる応力を低減する上で有効な技術が提供されることとなった。
樹脂基盤51は、本体部52と、当該本体部52の軸方向の一端側から軸方向に沿って延出するセグメント支持部53を有する。樹脂基盤51は、本発明における「樹脂製のボディ」に対応し、本体部52は、本発明における「コミュテータボディ」に対応し、セグメント支持部53は、本発明における「セグメント支持部」に対応する。
なお圧入代とは、圧入孔55aの内径と軸8の外径の差をいう。圧入孔55aについては、適正な接合力が得られるように圧入代を設定するべくその断面形状が、例えば多角形状に形成される。軸8は、少なくとも軸孔55に挿入される軸方向領域において、その外径が一定である。
本発明者らは、上述した従来のコミュテータ12と、本実施形態のコミュテータ12とにつき、同一条件下において、軸8の圧入試験を実施した。その結果、図8のグラフに示すように、本実施形態のコミュテータ12は、従来のコミュテータ12に比べて、軸8を圧入孔55aに挿入する際、セグメント支持部53に関してスリット61の端面61aと軸孔55との交差部に発生する応力が、約20パーセント減少することを確認できた。
また便宜上図示はしないが、凸状曲面孔55eおよび凹状曲面孔55fについては、一定の曲率によって形成される円弧状に限られるものではなく、異なる曲率で連続する曲面で形成することが可能である。
また第1の実施の形態において説明したテーパー孔55cの傾斜角度、すなわち、スリット61の端面61aとテーパー孔55cの内周面との交差角度θについては、上述した角度に限らず適宜に変更することが可能である。またテーパー孔55c、凸状曲面孔55eあるいは凹状曲面孔55fに対するスリット61の端面61aの形成位置の設定については、適宜調整が可能であり、テーパー孔55c、凸状曲面孔55eあるいは凹状曲面孔55fの、内径が漸次大きくなっている領域内であれば、どこでも構わない。
本実施の形態においては、軸孔55は、軸8を圧入するための圧入代が設定された圧入孔55aと、当該圧入孔55aよりも内径の大きい大径孔55dからなる段付孔によって構成されている。スリット61は、大径孔55dの領域内の位置まで形成されている。すなわち、スリット61の本体部52側は、大径孔55dの領域内において径方向に略垂直に延びる端面61aによって閉じた端部とされている。そしてこの端面61aの大径孔55aの内周面と交差する位置を含む部分では、大径孔55dの内周面と交差する位置に向って大径孔55dの軸中心からの距離が漸次減少する傾斜面61cによって形成されている。この傾斜面61cについては、スリット61を切削する際に、同一の工具を用いて同時に切削加工、あるいはスリット61の切削後において、異なる切削工具を用いて切削加工することによって形成される。なお端面61a中の傾斜面61cの領域については、適宜設定可能である。
なおコミュテータ12は、上記の構成以外については、前述した第1の実施形態と同様に構成されるため、第1の実施形態と同一符号を付して、その説明を省略する。
また変更例2は、図17に示すように、上記の端面61aにつき、大径孔55dの内周面と交差する位置を含む部分を、大径孔55dの軸中心からの距離が漸次減少する円弧状の凸状曲面61eによって形成したものである。
上記の各変更例のいずれにおいても第2の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。なお曲面加工については、適宜切削工具を用いて実施することができるが、例えば、変更例1においては、コミュテータ12の半径よりも大きい半径を有するカッターC(図15に斜線領域で示される)を用いて、スリット61を加工する際に、同時に行うことが可能である。
また第2の実施の形態における傾斜面61cの軸中心に対する傾斜角度については、適宜変更することが可能であるし、また傾斜面61c、凹状曲面61dあるいは凸状曲面61eの、大径孔55dに対する軸方向の終端位置(交差位置)の設定については、大径孔55dの領域内であれば、どこでも構わない。また傾斜面61c、凹状曲面61dあるいは凸状曲面61eが形成される領域(軸方向長さ)についても適宜調整可能である。また実施の形態で説明した各構成のいずれか一つあるいは複数を組み合わせることもできる。
なお、第1の実施形態の各変更例で説明した凸状曲面孔55e、凹状曲面孔55fについては、スリット61の端面61aとの交差部において、曲線の接線と端面61aとのなす交差角度θが鈍角となるように交差点が定められ、また第2の実施形態の変更例で説明した凹状曲面61d、凸状曲面61eについては、大径孔55dの内周面との交差部において、曲線の接線と大径孔55dの内周面とのなす交差角度θが鈍角となるように交差点が定められる。
2 ポンプ
3 ハウジング
4 モータカバー
5 ポンプカバー
6 モータ室
7 アーマチュア
8 軸(回転軸)
9 軸受
10 軸受
11 マグネット
12 コミュテータ
13 ブラシ
14 スプリング
15 チョークコイル
16 吐出口
17 チェックバルブ
18 ポンプボディ
19 入口穴
20 出口穴
21 インペラ
22 羽根溝
31 カーボン部材
41 導電性部材
43 フック
51 樹脂基盤(樹脂製のボディ)
52 本体部(コミュテータボディ)
53 セグメント支持部
53a スリーブ状部
53b リング状部
53c 平面領域
55 軸孔
55a 圧入孔(第1の軸孔)
55b 中間孔(第2の軸孔)
55c テーパー孔(第3の軸孔)
55d 大径孔
55e 凸状曲面
55f 凹状曲面
61 スリット
61a 端面
61b 側面
61c 傾斜面
61d 凹状曲面
61e 凸状曲面
Claims (8)
- 回転軸とコミュテータを備え、前記コミュテータは、軸方向に沿って軸孔が形成された樹脂製のボディと、複数のセグメントを有し、前記ボディは、コミュテータボディと、前記コミュテータボディの軸方向の一端側から軸方向に沿って延び、軸方向に形成されているスリットによって互いに分離された複数のセグメント支持部を有し、前記複数のセグメントは、前記複数のセグメント支持部に配置され、前記スリットは、前記コミュテータボディ側に形成される径方向に延びる端面と、当該端面から軸方向に沿って延びる側面によって形成されているモータであって、
前記軸孔は、前記回転軸が挿入固定される第1の軸孔と、前記第1の軸孔より前記セグメント支持部側に形成され、前記第1の軸孔の内径よりも大きい内径を有する第2の軸孔と、前記第1の軸孔側から第2の軸孔側に向かって内径が漸次大きくなるように形成されている第3の軸孔を有し、
前記スリットの端面は、前記第3の軸孔の、内径が漸次大きくなっている領域内の内周面と交差している、
ことを特徴とするモータ。 - 請求項1に記載のモータであって、前記第3の軸孔は、その内周面が傾斜面によって形成されていることを特徴とするモータ。
- 請求項1に記載のモータであって、前記第3の軸孔は、その内周面が曲面によって形成されていることを特徴とするモータ。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のモータであって、前記スリットの端面は、少なくとも前記第3の軸孔の内周面と交差する位置を含む部分において、前記交差する位置に向けて、前記第3の軸孔の軸中心からの距離が漸次減少するように形成されていることを特徴とするモータ。
- 回転軸とコミュテータを備え、前記コミュテータは、軸方向に沿って軸孔が形成された樹脂製のボディと、複数のセグメントを有し、前記ボディは、コミュテータボディと、前記コミュテータボディの軸方向の一端側から軸方向に沿って延び、軸方向に形成されているスリットによって互いに分離された複数のセグメント支持部を有し、前記複数のセグメントは、前記複数のセグメント支持部に配置され、前記スリットは、前記コミュテータボディ側に形成される径方向に延びる端面と、当該端面から軸方向に沿って延びる側面によって形成されているモータであって、
前記軸孔は、前記回転軸が挿入固定される第1の軸孔と、前記第1の軸孔より前記セグメント支持部側に形成され、前記第1の軸孔の内径よりも大きい内径を有する第2の軸孔を有し、
前記スリットの端面は、前記第2の軸孔の領域内の内周面と交差し、少なくとも当該交差する位置を含む部分において、当該交差する位置に向けて、前記第2の軸孔の軸中心からの距離が漸次減少するように形成されている、
ことを特徴とするモータ。 - 請求項6に記載のモータであって、前記スリットの端面は、前記交差する位置に向けて傾斜状に形成されていることを特徴とするモータ。
- 請求項6に記載のモータであって、前記スリットの端面は、前記交差する位置に向けて曲線状に形成されていることを特徴とするモータ。
- モータと、前記モータにより駆動されるポンプとを有する電動式燃料ポンプであって、
前記モータとして、請求項1〜7のいずれか1つに記載のモータを備えていることを特徴とする電動式燃料ポンプ。
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