JP2008016765A - 熱処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】熱処理中の基板の主面に均一にガス流を流下させることができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理プレート11は、基板Wを支持して加熱処理を行う。加熱処理時には、カバー40が熱処理プレート11の上方を覆う。カバー40には分散板60およびパンチング板65が付設されている。分散板60はガス供給口52からバッファ空間63に流入して鉛直方向に沿ってパンチング板65に向けて流下する窒素ガス流を遮断する位置に配設されており、ガス供給口52から供給された窒素ガスは分散板60に衝突してバッファ空間63内に分散されることとなる。その結果、分散板60によって分散された窒素ガスは、バッファ空間63内にほぼ均一に充満し、パンチング板65の多数の吐出孔67から熱処理プレート11に向けて均一な流速・流量で流れ出ることとなる。
【選択図】図1
【解決手段】熱処理プレート11は、基板Wを支持して加熱処理を行う。加熱処理時には、カバー40が熱処理プレート11の上方を覆う。カバー40には分散板60およびパンチング板65が付設されている。分散板60はガス供給口52からバッファ空間63に流入して鉛直方向に沿ってパンチング板65に向けて流下する窒素ガス流を遮断する位置に配設されており、ガス供給口52から供給された窒素ガスは分散板60に衝突してバッファ空間63内に分散されることとなる。その結果、分散板60によって分散された窒素ガスは、バッファ空間63内にほぼ均一に充満し、パンチング板65の多数の吐出孔67から熱処理プレート11に向けて均一な流速・流量で流れ出ることとなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、熱処理プレート上に半導体基板、液晶表示装置用ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用基板等(以下、単に「基板」と称する)を支持するとともに、その上方をカバーにて覆いつつ熱処理を行う熱処理装置に関する。
半導体デバイスや液晶ディスプレイなどの製品は、上記基板に対して洗浄、レジスト塗布、露光、現像、エッチング、層間絶縁膜の形成、熱処理、ダイシングなどの一連の諸処理を施すことにより製造されている。これらのうち熱処理は、例えばパターンの露光後、層間絶縁膜の材料であるSOG(Spin on glass)材の塗布後、或いはフォトレジストの塗布後に行われる処理であって、半導体製造のプロセスに必須の重要な処理工程である。
半導体ウェハ等の熱処理を行う熱処理装置としては、熱処理プレート上に基板を載置するとともに、その上方をカバーにて覆いつつ熱処理を行うタイプのものが多く使用されている(例えば、特許文献1参照)。このような熱処理装置においては、熱処理中の基板上に窒素ガス等の不活性ガスをパージするための整流板をカバーに組み込んでいるものが多い。整流板は、多数のガス吐出孔が穿設された平板であり、ガス供給口から供給されたガス流をなるべく均一に分散させて熱処理中の基板に流下させる役割を果たす。
整流板を使用することによって、ガス流はある程度分散されるものの、基板に当たるガス流がガス供給口の直下では比較的強くガス供給口から遠くなるほど弱くなるという傾向がなおも生じていた。熱処理中の基板の面内において、ガス流の当たり方に強弱があると、面内温度均一性が損なわれる。レジスト等の塗布後の熱処理の温度均一性が損なわれると塗布膜の膜厚にムラが生じ、また露光後の熱処理の温度均一性が損なわれるとパターンの線幅が不均一になるという問題が生じることとなる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、熱処理中の基板の主面に均一にガス流を流下させることができる熱処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、熱処理プレートの上面に基板を支持して当該基板を加熱処理する熱処理装置において、加熱処理時に前記熱処理プレートの上方を覆うカバーと、前記カバーとの間にバッファ空間を形成するように前記カバーに付設され、前記熱処理プレートと対向する面に複数の吐出孔が穿設されたパンチング板と、前記バッファ空間に連通するように前記カバーに形設されたガス供給口を介して前記バッファ空間に所定のガスを供給するガス供給手段と、前記バッファ空間内に配設され、前記ガス供給口から供給された前記所定のガスを前記バッファ空間内に分散させる分散板と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明に係る熱処理装置において、前記ガス供給口は、前記カバーの上部中心部に形設され、前記分散板は、前記ガス供給口から前記バッファ空間に流入して略鉛直方向に沿って流下するガス流を遮断する位置に配設されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ガス供給口から供給された所定のガスを分散板によってバッファ空間内に分散させるため、バッファ空間内にガスがほぼ均一に充満し、パンチング板の複数の吐出孔から熱処理プレートに向けて均一な流速・流量で流れ出ることとなり、熱処理中の基板の主面に均一にガス流を流下させることができる。
また、請求項2の発明によれば、分散板がガス供給口からバッファ空間に流入して略鉛直方向に沿って流下するガス流を遮断する位置に配設されるため、バッファ空間内にガスをより均一に分散させることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る熱処理装置の概略構成を示す側断面図である。この熱処理装置1は、いわゆるヒートパイプ構造を採用することにより、熱容量を小さくして温度応答性を高めつつ温度分布の面内均一性を高めたものであり、中空構造の熱処理プレート11を有する下部チャンバー10と、上部チャンバーとして構成されたカバー40とを備える。
熱処理プレート11は、その上面に基板Wを載置して加熱処理するためのものであり、例えば、銅(Cu)やアルミニウム(Al)等の伝熱性が良好な金属を基材とする材料によって中空円筒状に形成されている。また、熱処理プレート11の表面には、アルミナ(Al2O3)等の低伝熱部材から構成された複数個(例えば3個)のプロキシミティボール15が配設されている。これらプロキシミティボール15は、その上端が熱処理プレート11の表面より微小量だけ突出する状態にて配設されており、基板Wを熱処理プレート11のプロキシミティボール15上に支持したときには、基板Wと熱処理プレート11の表面との間にいわゆるプロキシミティギャップと称される微小間隔が形成される。
プロキシミティギャップの大きさとしては、基板Wを迅速かつ効率的に加熱するため、10μm〜500μmとすることが好ましく、10μm〜200μmとすることがより好ましい。但し、基板Wの種類や熱処理の態様によっては、このプロキシミティギャップの大きさを1000μm程度としてもよい。また、プロキシミティボール15を省略して基板Wを面接触の状態で熱処理プレート11上に載置するようにしても良い。
熱処理プレート11は内部に空洞を有する中空構造のため、昇温時に内部圧力が上昇することに対応して、縦方向の強度を補強するため複数本のリム12が形成されている。そして、熱処理プレート11の内部空間下方には作動液室13が形成されている。この作動液室13内には、作動液16(例えば、水)が貯留されるとともに、作動液16を加熱するためのヒータ17が浸漬配設されている。
熱処理装置1においては、ヒートパイプ構造が実現されている。すなわち、ヒータ17を作動させて作動液16を加熱することにより、作動液16が蒸発してその蒸気が熱処理プレート11の内部空間を移動し、熱処理プレート11の表面との間で凝縮潜熱の授受を行うことにより、熱処理プレート11を加熱する。熱処理プレート11との間で凝縮潜熱の授受を実行した作動液16の蒸気は、液体の作動液16に戻って作動液室13に回収される。これを繰り返すことによって、熱処理プレート11は、その表面の温度分布が均一となるように加熱される。
熱処理装置1における冷却構造としての冷却管19は、熱処理プレート11の内部空間のほぼ全域にわたって配設されている。冷却管19は、熱伝導性の材料(たとえば金属や合金)で形成されており、略水平にかつ熱処理プレート11表面のほぼ全域に対向するように配設されている。
冷却管19の一端は、供給配管22を介して冷却媒体供給源25と接続されている。供給配管22の経路途中には開閉弁26が介挿されている。また、冷却管19の他端は図示しないドレインと接続されている。したがって、冷却媒体供給源25から供給される冷却媒体は、開閉弁26を開放することにより供給配管22を介して冷却管19に供給され、冷却管19を介して載置プレート11の内部空間と熱交換を行った後、図示しないドレインへと排出される。これにより、作動液室13から蒸発した作動液16の蒸気は冷却管19によって冷却されることともなる。本実施形態の熱処理装置1においては、ヒータ17の発熱量および冷却管19への冷媒供給量を調整することによって熱処理プレート11の加熱・冷却を制御している。
一方、カバー40は、基板Wの加熱処理時に熱処理プレート11の上方を覆うことによって、加熱効率を高めるとともに、塗布液等からの揮発物(或いは昇華物)が装置外部に拡散するのを防止するものである。カバー40全体は、下部を開放した円筒形状を有しており、外郭部41と内壁部42とを重ね合わせた二重構造を有する。また、カバー40は、内壁部42の内側にさらに2つの整流板から構成される整流機構を備えている。また、カバー40を熱処理プレート11に対して昇降させるための昇降機構(図示省略)も設けられている。
カバー40の外郭部41の中央部上側には給排気ブロック45が固設されている。給排気ブロック45は、排気管46を介して排気部47と連通接続されている。排気管46には、排気弁48が介挿されている。排気部47としては、例えば、装置内部に排気ポンプを設けるようにしても良いし、装置外部の工場排気ユーティリティを使用するようにしても良い。
また、カバー40の二重構造においては、外郭部41と内壁部42との間に隙間が形成されており、その隙間がガス流路43として機能する。ガス流路43の一端は円環形状の開口として熱処理プレート11の周辺部に対向しており、他端は給排気ブロック45に連通している。従って、排気弁48を開放することによって、ガス流路43を介して熱処理プレート11の周辺部に負圧を作用させることができ、カバー40と熱処理プレート11とによって囲まれる熱処理空間から雰囲気を排気することができる。
また、給排気ブロック45の内部には給気ポート44が設けられている。給気ポート44の先端部はカバー40の内壁部42の上部中心部に連通接続されてガス供給口52を形成している。給気ポート44の先端部近傍は、カバー40の円筒中心部に円筒軸方向に沿って設けられており、その気体吐出方向が鉛直方向下向きとなるように構成されている。給気ポート44の基端部は、給気管49を介してガス供給源50と連通接続されている。給気管49には給気弁51が介挿されている。ガス供給源50は、種々の処理ガス(例えば、窒素(N2)ガスやヘリウム(He)ガス、アルゴン(Ar)ガス等の不活性ガス、あるいは、酸素(02)ガス等)を供給することが可能であり、本実施形態では窒素ガスを供給する。
内壁部42の内側には整流機構を構成する2つの整流板として分散板60とパンチング板65とが設けられている。図2は、カバー40の上面から見た平面図である。なお、同図においては、便宜上給排気ブロック45およびそれに連なる排気管46、給気管49を省略している。分散板60は平坦な円板である。本実施形態の熱処理装置1は基板Wとしてφ300mmの半導体ウェハの熱処理を行うものであり、分散板60の径は約40mmとすれば良い。また、本実施形態では、分散板60は、複数(例えば4本)のボス61によって内壁部42の内側天井部の中央部分に留められている。分散板60は、その中心部がガス供給口52と対向する位置に留められることとなる。なお、ボス61は外郭部41および内壁部42の双方を貫通するものであっても良いし、内壁部42に対してのみ分散板60を留めるものであっても良い。
一方、パンチング板65は薄い円筒状部材である。本実施形態においては、パンチング板65を複数(例えば12本)のボス66によって内壁部42内側に固設しており、その円筒状部材の底面(熱処理プレート11と対向する面)に複数の吐出孔67が穿設されている。パンチング板65とカバー40の内壁部42とによって囲まれる空間がバッファ空間63となり、ガス供給口52はバッファ空間63に連通するとともに、分散板60はバッファ空間63内に配設される。本実施形態では、パンチング板65の径を約320mmとしている。
ここで、分散板60は孔が全く形成されていない平板であるのに対して、パンチング板65には多数の吐出孔67が穿設されている。図3は、パンチング板65の平面図である。本実施形態においては、穴径1mmの吐出孔67が396個穿設されている。複数の吐出孔67は、単位面積当たりの孔数(つまり、孔密度)がパンチング板65の底面面内においてほぼ均一となるように設けられている。
給気弁51を開放してガス供給源50から給気ポート44に窒素ガスを送給すると、その窒素ガスは給気ポート44のガス供給口52からバッファ空間63内に吐出される。このときに、給気ポート44の先端部近傍がカバー40の円筒中心部に円筒軸方向に沿って設けられているため、窒素ガスはカバー40の内側中心部にて鉛直方向下向きに吐出される。そして、分散板60が内壁部42の内側天井部の中央部分に留められているため、ガス供給口52から鉛直方向下向きに吐出された窒素ガスは分散板60の中心部に衝突して分散板60の径方向に沿った水平方向への流れへと向きを変えられ、分散板60の周辺からほぼ均等に流れ出ることとなる。すなわち、分散板60はガス供給口52からバッファ空間63に流入して鉛直方向に沿ってパンチング板65に向けて流下する窒素ガス流を遮断する位置に配設されており、ガス供給口52から供給された窒素ガスはパンチング板65に到達する前に分散板60に衝突してバッファ空間63内に分散されることとなる。その結果、分散板60によって分散された窒素ガスは、バッファ空間63内にほぼ均一に充満し、パンチング板65の多数の吐出孔67のそれぞれから熱処理プレート11に向けてほぼ等しい流速・流量で流れ出ることとなる。
本実施形態の熱処理装置1において基板Wの加熱処理を行うときには、熱処理プレート11の上面に基板Wを支持するとともに、カバー40を下降させてパンチング板65を基板Wに近接させる。このときには、カバー40と熱処理プレート11とによって囲まれる熱処理空間が実質的に密閉空間となる。そして、給気ポート44から窒素ガスを供給してカバー40と熱処理プレート11とによって囲まれる密閉空間に窒素ガスを供給するとともに、ガス流路43からの排気を行う。このときには、上述のように、ガス供給口52から吐出された窒素ガスが一旦分散板60に当てられてバッファ空間63内にほぼ均一に充満されるため、パンチング板65の複数の吐出孔67から基板Wに向けて面内の流量均一性の高い窒素ガス流が流下される。供給された窒素ガス流は基板Wの表面に沿って周縁部方向に流れ、ガス流路43から回収されて排気部47に排気される。このような窒素ガス流が形成された状態にて、熱処理プレート11を所定温度まで昇温して基板Wを加熱する。
従来のように、分散板60を配置することなく窒素ガス供給を行うとガス供給口52の直下近傍のガス流が強くなる傾向が生じていたのであるが、本実施形態の熱処理装置1では、分散板60を配設することによって熱処理中にパンチング板65の複数の吐出孔67から基板Wの主面に向けて均一に窒素ガス流を流下させているため、基板W面内の温度ムラが抑制されて温度均一性が向上することとなる。本実施形態の熱処理装置1をパターン露光後の熱処理ユニット(Post Exposure Bake)として使用すれば、露光後ベーク処理時の基板Wの面内温度均一性が向上することとなり、パターンの線幅均一性も向上する。また、熱処理装置1をフォトレジスト塗布後の熱処理ユニット(Post Applied Bake)として使用すれば、レジスト膜焼成時の基板Wの面内温度均一性が向上することとなり、形成されたレジスト膜の膜厚および膜質の面内均一性も向上する。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、この発明はその趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。例えば、上記実施形態においては、分散板60をφ40mmの円板としていたが、分散板60のサイズおよび形状は処理対象となる基板Wの大きさやパンチング板65の形状に応じて適宜変更可能である。
また、上記実施形態においては、熱処理装置1をヒートパイプ構造を有するものとしていたが、これに限定されるものではなく、例えば熱処理装置1の熱処理プレート11が抵抗発熱体によって基板Wを加熱するタイプ(例えば、マイカヒータ等)であっても本発明に係る技術を適用することができる。
また、ガス供給源50が供給するガスとしては、窒素ガスに限らず、アルゴンやヘリウム等の他の不活性ガスを供給するようにしてもよい。もっとも、コストの観点からは、窒素ガスを使用するのが好ましい。
また、本発明に係る熱処理装置によって加熱対象となる基板は半導体ウェハに限定されるものではなく、液晶ガラス基板であっても良い。
1 熱処理装置
11 熱処理プレート
40 カバー
44 給気ポート
45 給排気ブロック
50 ガス供給源
52 ガス供給口
60 分散板
63 バッファ空間
65 パンチング板
W 基板
11 熱処理プレート
40 カバー
44 給気ポート
45 給排気ブロック
50 ガス供給源
52 ガス供給口
60 分散板
63 バッファ空間
65 パンチング板
W 基板
Claims (2)
- 熱処理プレートの上面に基板を支持して当該基板を加熱処理する熱処理装置であって、
加熱処理時に前記熱処理プレートの上方を覆うカバーと、
前記カバーとの間にバッファ空間を形成するように前記カバーに付設され、前記熱処理プレートと対向する面に複数の吐出孔が穿設されたパンチング板と、
前記バッファ空間に連通するように前記カバーに形設されたガス供給口を介して前記バッファ空間に所定のガスを供給するガス供給手段と、
前記バッファ空間内に配設され、前記ガス供給口から供給された前記所定のガスを前記バッファ空間内に分散させる分散板と、
を備えることを特徴とする熱処理装置。 - 請求項1記載の熱処理装置において、
前記ガス供給口は、前記カバーの上部中心部に形設され、
前記分散板は、前記ガス供給口から前記バッファ空間に流入して略鉛直方向に沿って流下するガス流を遮断する位置に配設されることを特徴とする熱処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006189158A JP2008016765A (ja) | 2006-07-10 | 2006-07-10 | 熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006189158A JP2008016765A (ja) | 2006-07-10 | 2006-07-10 | 熱処理装置 |
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Family Applications (1)
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JP2006189158A Pending JP2008016765A (ja) | 2006-07-10 | 2006-07-10 | 熱処理装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150039563A (ko) * | 2013-10-02 | 2015-04-10 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 반도체 제조장치 및 반도체 제조방법 |
JP2022189772A (ja) * | 2021-06-11 | 2022-12-22 | セメス カンパニー,リミテッド | 基板処理装置 |
-
2006
- 2006-07-10 JP JP2006189158A patent/JP2008016765A/ja active Pending
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KR20150039563A (ko) * | 2013-10-02 | 2015-04-10 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 반도체 제조장치 및 반도체 제조방법 |
KR101633557B1 (ko) | 2013-10-02 | 2016-06-24 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 반도체 제조장치 및 반도체 제조방법 |
JP2022189772A (ja) * | 2021-06-11 | 2022-12-22 | セメス カンパニー,リミテッド | 基板処理装置 |
JP7377916B2 (ja) | 2021-06-11 | 2023-11-10 | セメス カンパニー,リミテッド | 基板処理装置 |
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