JP2008016029A - エッジ補正装置及び方法 - Google Patents

エッジ補正装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008016029A
JP2008016029A JP2007175307A JP2007175307A JP2008016029A JP 2008016029 A JP2008016029 A JP 2008016029A JP 2007175307 A JP2007175307 A JP 2007175307A JP 2007175307 A JP2007175307 A JP 2007175307A JP 2008016029 A JP2008016029 A JP 2008016029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
window
luminance
pixel
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007175307A
Other languages
English (en)
Inventor
Jae-Guyn Lim
宰 均 任
Won-Hee Choe
▲うぉん▼ 熙 崔
Seong-Deok Lee
李 性 徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2008016029A publication Critical patent/JP2008016029A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/73Deblurring; Sharpening
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response
    • H04N5/205Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic
    • H04N5/208Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic for compensating for attenuation of high frequency components, e.g. crispening, aperture distortion correction
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/10Segmentation; Edge detection
    • G06T7/12Edge-based segmentation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/409Edge or detail enhancement; Noise or error suppression
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/20Special algorithmic details
    • G06T2207/20172Image enhancement details
    • G06T2207/20192Edge enhancement; Edge preservation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

【課題】 イメージのエッジを検出してエッジの輝度及び色差値を補正して鮮明なイメージを出力するエッジ補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】 入力イメージのエッジに位置した所定大きさの第1ウィンドウの中心ピクセルと、第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差、または輝度の均一度を表す所定数値の差によって割り当てられた加重値を利用して、第1ウィンドウの中心ピクセルの補正された輝度値を算出する輝度補正部と、補正されたエッジの輝度値に基づいて所定大きさの第2ウィンドウの中心ピクセルと、第2ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差によって割り当てられた加重値を利用して、前記エッジの色差値を補正する色差補正部とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、エッジ補正装置及び方法に係り、さらに詳細には、イメージのエッジを検出してエッジの輝度及び色差値を補正して鮮明なイメージを出力するエッジ補正装置及び方法に関する。
最近デジタルスチールカメラやデジタルカムコーダのようなデジタル撮影装置の普及が広がりつつある。このようなデジタル撮影装置が撮影したイメージをさらに鮮明にするために、多様なエッジ検出手段及び色差信号(Cr,Cb)を補正してエッジを強調する手段のような多様な技術が登場している。
図1は、従来のエッジ補正を図示する。
画質が劣化されたイメージに対して、従来の技術を利用してエッジ領域(以下、エッジともいう)を鮮明に強調した場合(10、12)、イメージのエッジで現れた不連続特性を強化させるためにノイジーなイメージを生成し、高周波領域に存在できるカラーフリンジ欠陥も共に鮮明に強調するという問題点がある。
したがって、イメージのエッジを鮮明に強調する時に発生しうる欠陥を減少させ、さらに効率的にイメージのエッジ情報を補正してイメージの鮮明度を向上させる必要性が提起される。
韓国公開特許第2004−58006号公報
本発明は、エッジ補正装置及び方法を提供するところにその目的がある。
本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されず、言及されていない他の目的は下の記載から当業者に明確に理解されうる。
前記目的を達成するために、本発明の実施形態によるエッジ補正装置は、入力イメージのエッジに位置した所定大きさの第1ウィンドウの中心ピクセルと、前記第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差、または輝度の均一度を表す所定数値の差によって割り当てられた加重値を利用して、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの補正された輝度値を算出する輝度補正部と、前記補正されたエッジの輝度値に基づいて所定大きさの第2ウィンドウの中心ピクセルと、前記第2ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差によって割り当てられた加重値を利用して、前記エッジの色差値を補正する色差補正部と、を備える。
前記目的を達成するために、本発明の他の実施形態によるエッジ補正方法は、入力イメージのエッジに位置した所定大きさの第1ウィンドウの中心ピクセルと前記第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差、または輝度の均一度を表す所定数値の差によって割り当てられた加重値を利用して、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの補正された輝度値を算出する(a)ステップと、前記補正されたエッジの輝度値に基づいて、所定大きさの第2ウィンドウの中心ピクセルと前記第2ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度によって割り当てられた加重値を利用して前記エッジの色差値を補正する(b)ステップと、を含む。
その他の実施例の具体的な事項は詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明のエッジ補正装置及び方法によれば、イメージのエッジを鮮明に強調する時に発生しうる欠陥を低減させ、さらに効率的にイメージのエッジを補正してイメージの鮮明度を向上させることができる。
本発明の利点及び特徴、そしてこれを達成する方法は添付された図面に基づいて詳細に後述されている実施例を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下で開示される実施例に限定されるものではなく、この実施例から外れて多様な形に具現でき、本明細書で説明する実施例は本発明の開示を完全にし、本発明が属する技術分野で当業者に発明の範ちゅうを完全に報せるために提供されるものであり、本発明は請求項及び発明の詳細な説明により定義されるだけである。一方、明細書全体に亙って同一な参照符号は同一な構成要素を示す。
図2は、本発明の一実施形態によるエッジ補正装置のブロック図である。
エッジ補正装置100は、エッジ検出部200、輝度補正部210、色差補正部240、及び合算部250を備える。エッジ補正装置は、デジタルスチールカメラやデジタルカムコーダのような撮影装置に適用できる。
エッジ検出部200は、入力イメージのエッジを検出し、エッジ演算部203及びエッジ判断部205を備える。前記エッジの検出のために類似演算子、差演算子、コンパス勾配演算子のような従来の多様なイメージ処理方法が使われる場合、他の実施形態ではエッジ検出部200が省略され、本実施形態では、以下、エッジ演算部203及びエッジ判断部205を利用してエッジを検出できる。
エッジ演算部203は、入力イメージ上に位置した所定大きさのウィンドウの輝度信号(Y)(以下、輝度ともいう)値と、前記ウィンドウと同じ大きさを持つマスクの各ピクセルの係数値との演算を行う。例えば、エッジ演算部203は、所定のマスクの各ピクセルに割り当てられた係数値と前記マスクの各ピクセルに対応するウィンドウの各ピクセルの輝度(Y)値とを乗算し、計算された値をいずれも合算する。そして、エッジ演算部203は、前記マスクが複数である場合、複数の算出された結果値のうち最大値(MAX)と最小値(MIN)との差を求め、前記差の絶対値を求める。
エッジ判断部205は、前記エッジ演算部203から算出された結果値と所定の臨界値とを比較してエッジであるかどうかを判断する。例えば、エッジ判断部205は、前記差の絶対値が臨界値より大きい場合にはエッジと判断し、小さな場合には平坦領域と判断する。前記平坦領域は、輝度値が均一な領域を意味する。
したがって、エッジ検出部200は、エッジ判断部205の判断によって入力イメージのエッジを検出する。エッジ検出部200についてのさらに具体的な内容は、以下の図5を参照してほしい。
輝度補正部210は、エッジに位置した所定大きさのウィンドウの中心ピクセルと前記ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差または輝度の均一度を表す所定数値の差によって割り当てられた加重値を利用して前記エッジの輝度値を補正し、所定の演算を行う輝度演算部220と、前記演算過程から算出された結果値によって所定のマスクに所定の加重値を割り当てる輝度加重値割り当て部230とを備える。前記輝度演算部220は、第1輝度演算部223、第2輝度演算部226、及び第3輝度演算部229を備え、前記輝度加重値割り当て部230は、第1加重値割り当て部233、及び第2加重値割り当て部236を備える。以下、各構成要素をエッジ補正ステップによって順次に説明する。
第1輝度演算部223は、前記エッジに位置したウィンドウの中心ピクセルの輝度値と隣接ピクセルの輝度値との演算を行う。例えば、第1輝度演算部223は、ウィンドウの中心ピクセルの輝度値と隣接ピクセルの輝度値との差を各ピクセルごとに求める。前記ウィンドウの中心ピクセルは、エッジ補正作業の対象となるピクセルであって、ウィンドウの中心に位置するピクセルであり、隣接ピクセルは、ウィンドウ内で中心ピクセルを除外した残りのピクセルである。
第1加重値割り当て部233は、前記第1輝度演算部223を通じて演算されたウィンドウの中心ピクセルの輝度値と隣接ピクセルの輝度値との差によって、第1マスクに所定の加重値を割り当てる。この時、第1加重値割り当て部233は、中心ピクセルとの輝度差が所定臨界値より大きい隣接ピクセルに対しては、加重値を相対的に低く割り当て、中心ピクセルとの輝度差が所定臨界値より小さな隣接ピクセルに対しては、加重値を相対的に高く割り当てることができる。これを通じて、中心ピクセルと近接した輝度値を持つ隣接ピクセルが、中心ピクセルの輝度値補正時に多くの影響を及ぼすことができる。
第2輝度演算部226は、前記エッジに位置したウィンドウの所定ピクセルに所定大きさのサブウィンドウの中心ピクセルが対応するように位置させ、サブウィンドウの中心ピクセルの輝度値とサブウィンドウの隣接ピクセルの輝度値とを演算する。例えば、第2輝度演算部226は、前記エッジに位置したウィンドウの最初のピクセルに3x3のサブウィンドウの中心ピクセルが対応するように位置させ、サブウィンドウの中心ピクセルの輝度値とサブウィンドウの隣接ピクセルの輝度値との差を各ピクセルごとに求め、前記差値をいずれも合算して、ウィンドウの最初のピクセルの算出された結果値を求める。このような方法で、第2輝度演算部226は、残りのウィンドウのピクセルに対しても演算作業を行う。前記算出された結果値は、ウィンドウの各ピクセルの輝度値の均一度を表すDoV(Difference of Variation)値を意味し、前記DoV数値が低いほどウィンドウの所定ピクセルの輝度値が均一であって平坦領域であることを表し、DoV数値が高いほどウィンドウの所定ピクセルの輝度値が不均一であって非平坦領域であることを表す。そして、第2輝度演算部226は、ウィンドウの中心ピクセルのDoV値とウィンドウの隣接ピクセルのDoV値との差を各ピクセルごとに求める。
第2加重値割り当て部236は、前記第2輝度演算部226を通じて算出されたウィンドウの中心ピクセルのDoV値とウィンドウの隣接ピクセルのDoV値との差によって、第2マスクに所定の加重値を割り当てる。この時、第2加重値割り当て部236は、ウィンドウの中心ピクセルとのDoV差が所定臨界値より大きい隣接ピクセルに対しては加重値を相対的に高く割り当て、ウィンドウの中心ピクセルとのDoV差が所定臨界値より小さな隣接ピクセルに対しては加重値を相対的に低く割り当てることができる。これを通じて、ウィンドウの中心ピクセルとのDoV差が大きい隣接ピクセルは、ウィンドウの中心ピクセルと比較する時に相対的に輝度値が均一な平坦領域であることを表すことができ、ウィンドウの中心ピクセルとのDoV差が小さな隣接ピクセルは、ウィンドウの中心ピクセルと比較する時に相対的に輝度値が不均一な非平坦領域であることを表すことができる。したがって、第2加重値割り当て部236は、ウィンドウの中心ピクセルと比較する時に相対的に輝度値が均一な平坦領域の隣接ピクセルに対しては加重値を高く割り当てて、ウィンドウの中心ピクセルの輝度値補正時に多くの影響を及ぼすようにし、ウィンドウの中心ピクセルと比較する時に相対的に輝度値が不均一な非平坦領域である隣接ピクセルに対しては加重値を低く割り当てて、ウィンドウの中心ピクセルの輝度値補正時に少ない影響を及ぼすようにし、ウィンドウの中心ピクセルの輝度値の方向性を平坦領域に向わせることができる。
第3輝度演算部229は、前記所定の加重値が割り当てられた第1マスクと前記所定の加重値が割り当てられた第2マスクとのそれぞれの対応するピクセルに対して、互いに加重値を演算する。例えば、第3輝度演算部229は、第1マスクの最初のピクセルの加重値W0’と第2マスクの最初のピクセルの加重値W0”とを乗算して、後述する第3マスクの最初のピクセルの係数値を求めることができる。
したがって、輝度補正部210は、前記第3輝度演算部229の演算結果値を係数値とする第3マスクの各ピクセルの係数値と、第3マスクの各ピクセルに対応するウィンドウの各ピクセルの輝度値とを利用して所定の演算を行い、これを通じてウィンドウの中心ピクセルの補正された輝度値を算出する。輝度補正部210についてのさらに具体的な内容は、以下図6ないし図10で後述する。
色差補正部240は、前記補正されたエッジの輝度値に基づいて所定大きさのウィンドウの中心ピクセルと前記ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差によって割り当てられた加重値を利用して前記エッジの色差値を補正し、色差演算部243、及び色差加重値割り当て部246を備える。
色差演算部243は、前記補正された輝度値を持つエッジに位置したウィンドウの中心ピクセルの輝度値と隣接ピクセルの輝度値との演算を行う。
色差加重値割り当て部246は、色差演算部243を通じて算出されたウィンドウの中心ピクセルの輝度値と隣接ピクセルの輝度値との差によって、第4マスクに所定の加重値を割り当てる。この時、ウィンドウの中心ピクセルとほぼ同じ位置の隣接ピクセルに対しては加重値を付与しないか(すなわち、加重値が0)少なく付与して、ウィンドウの中心ピクセルの色差値補正時に少ない影響を及ぼすことによって、自体的に持つことができるカラーフリンジ欠陥を最小化させることができる。
色差補正部240は、前記所定の加重値が割り当てられた第4マスクと前記ウィンドウの色差値とを、それぞれ対応するピクセルに対して所定の演算過程を通じて計算して、ウィンドウの中心ピクセルの補正された色差値を算出する。
合算部250は、前記エッジの補正された輝度値及び補正された色差値を演算して前記エッジの全体補正されたYCrCbドメインを算出する。また、合算部250は、既存の公開された技術を利用して低輝度レベル側にアンダーシュートし、高輝度レベル側にオーバーシュートしてさらにエッジを強調させることができ、前記YCrCBドメインをRGBドメインに変換してイメージを出力させることができる。
図2で図示された各構成要素は、一種の‘モジュール’で構成されることができる。前記‘モジュール’は、ソフトウェアまたはFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)または注文型半導体(ASIC)のようなハードウェア構成要素を意味し、モジュールは所定の役割を行う。しかし、モジュールはソフトウェアまたはハードウェアに限定されるものではない。モジュールは、アドレッシング可能な保存媒体に存在すべく構成されても良く、1つまたはそれ以上のプロセッサーを実行させるように構成されても良い。したがって、一例としてモジュールは、ソフトウェア構成要素、客体指向ソフトウェア構成要素、クラス構成要素及びタスク構成要素のような構成要素と、プロセス、関数、属性、プロシージャ、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバー、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、及び変数を含む。構成要素とモジュールから提供される機能は、より少数の構成要素及びモジュールで結合されるか、追加的な構成要素とモジュールにさらに分離されうる。
図3及び図4は、前記図2を利用してエッジを補正するフローチャートである。
前記図2で前述した重複された内容はなるべく省略し、エッジを補正する過程を各ステップ別に説明する。
エッジ演算部203は、入力イメージ上に位置した所定大きさのウィンドウの輝度値と複数のマスクの係数値とを演算する(S301)。
エッジ判断部205は、前記演算された結果値と所定の臨界値とを比較して前記ウィンドウが位置した領域がエッジに該当するかどうかを判断する(S311)。
エッジ検出部200は、前記判断によってエッジを検出する(S321)。前記ステップ(S301、S311、S321)についてのさらに具体的な内容は、以下の図5を参照してほしい。
次のステップで、第1輝度演算部223は、前記エッジに位置した所定大きさの第1ウィンドウの中心ピクセルと前記第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差を計算する(S331)。
第1加重値割り当て部233は、前記計算された輝度差によって所定の加重値を第1マスクに割り当てる(S341)。この時、第1加重値割り当て部233は、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとの輝度差が所定臨界値より大きい前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を低く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとの輝度差が所定臨界値より小さな前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を高く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの輝度値補正時におよぶ影響を異なって付与する。
前記ステップ(S331、S341)についてのさらに具体的な内容は、以下の図6及び図7を参照されたい。
次のステップで、第2輝度演算部226は、前記第1ウィンドウの所定ピクセルの前記輝度の均一度を表す所定数値であるDoVを算出する(S351)。
第2加重値割り当て部236は、前記第1ウィンドウの中心ピクセルと前記第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの前記DoV差によって、所定の加重値を第2マスクに割り当てる(S361)。この時、第2加重値割り当て部236は、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとのDoV差が所定臨界値より大きい前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を高く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとのDoV差が所定臨界値より小さな前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を低く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの輝度値の方向性を輝度値の均一である平坦領域に向わせる。
第3輝度演算部229は、前記第1マスク及び前記第2マスクに割り当てられた加重値をそれぞれのピクセルに対応するように乗算して計算する(S371)。
輝度補正部210は、前記計算された結果値を各ピクセルの係数値とする第3マスクと前記第1ウィンドウの輝度値とを演算して、前記エッジの輝度値を補正する(S381)。
前記ステップ(S351、S361、S371、S381)についてのさらに具体的な内容は、以下の図8ないし図10で後述される。
次のステップで、色差演算部243は、前記補正されたエッジの輝度値に基づいて所定大きさの第2ウィンドウの中心ピクセルと前記第2ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差を計算する(S401)。
色差加重値割り当て部246は、前記計算された輝度差によって所定の加重値を第4マスクに割り当てる(S411)。色差加重値割り当て部246は、前記第2ウィンドウと臨界範囲内に位置した前記第2ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を低く割り当てて、前記第2ウィンドウの中心ピクセルの色差補正時に少ない影響を及ぼすようにする。
色差補正部240は、前記第4マスクに割り当てられた加重値と前記第1ウィンドウの色差値とをそれぞれのピクセルに対応するように乗算した後にいずれも合算し、前記合算された値を前記第4マスクの加重値を合算した値で割って前記第2ウィンドウの中心ピクセルの補正された色差値を算出する(S421)。
次のステップで、合算部250は、前記エッジの前記補正された輝度値と前記補正された色差値とを演算して前記エッジの補正されたYCrCbドメインを算出する(S431)。
前記ステップ(S401、S411、S421、S431)についてのさらに具体的な内容は、以下の図11ないし図12で後述される。
図5は、本発明の一実施形態によるエッジ検出過程を示す図面である。
入力イメージのエッジ検出のために従来の多様なイメージ処理方法が使われうるが、本実施形態では、入力イメージのエッジを検出するために、所定大きさ(nxn)のウィンドウを入力イメージに位置させ、前記ウィンドウと同じ大きさを持つマスクの各ピクセルの係数値とマスクの各ピクセルに対応するウィンドウの各ピクセルの輝度(Y)値とを演算する。この時、ウィンドウはエッジ検出のために入力イメージ上で順次に上下または左右に移動して所定マスクの係数値と演算を行うことができる。
例えば、図5の(a)に示したように、3x3のウィンドウ500が入力イメージ上の所定部位に位置した場合、入力イメージのエッジを検出するために、エッジ演算部203は、図5の(b)に図示された3x3を持つマスクの各ピクセルに割り当てられた所定の係数値と前記マスクの各ピクセルに対応するウィンドウ500の各ピクセルの輝度(Y)値とを乗算する。
すなわち、図5の(c)に示したように、エッジ演算部203は、第1マスク504の各ピクセルに割り当てられた係数値と第1マスク504の各ピクセルに対応するウィンドウ500の各ピクセルの輝度(Y)値とを乗算し、計算された値をいずれも合算(S1)する。このような原理で、エッジ演算部203は、第2ないし第4マスク506、508、510を利用した演算結果値を求めることができ、したがって、4個のマスク504、506、508、510に対して4個の値が算出される。この時、前記輝度(Y)値は、一般的に0〜255範囲の値を持つことができる。
第1ないし第4マスク504、506、508、510を利用した演算結果値をS1、S2、S3、S4とすれば、エッジ演算部203は、演算結果値のうち最大値(MAX)と最小値(MIN)とを抽出してその差を求める。例えば最大値がS4であり、最小値がS1である場合、エッジ演算部203はS4とS1との差を求め、エッジ判断部205は差の絶対値を所定臨界値と比較する。この時、エッジ判断部205は、差の絶対値が臨界値より大きい場合には、ウィンドウ500の中心ピクセル502のイメージを入力イメージのエッジと判断し、小さな場合には入力イメージの平坦領域と判断できる。したがって、エッジ検出部200は、前記した方法を利用して入力イメージのエッジを検出できる。以下、図6ないし図10で、前記検出されたエッジの輝度をクリアリングする過程を後述する。
図6及び図7は、本発明の一実施形態によるウィンドウの中心ピクセルと隣接ピクセルとの輝度差によって第1マスクに加重値を付与する過程を示す図面である。
輝度補正部210は、前記図5で検出された入力イメージのエッジを補正された輝度値として出力する作業を行う。参考までに、本実施形態では5x5大きさのウィンドウ600及び3x3のサブウィンドウ800を主に説明するが、本発明がこれに限定されるものではない。
第1輝度演算部223は、図6の(a)に示したように、5x5大きさのウィンドウ600(第1ウィンドウ)の中心ピクセル602をエッジに位置させ、図6の(b)に示したように、ウィンドウ600の中心ピクセル602の輝度値と隣接ピクセルの輝度値との演算を行う。例えば、第1輝度演算部223は、ウィンドウ600の中心ピクセル602の輝度値と隣接ピクセルの輝度値との差Iを各ピクセルごとに求める。すなわち、第1輝度演算部223は、中心ピクセル602の輝度値をY12とし、ウィンドウ600の最初のピクセルの輝度値をY0とすれば、Y12からY0を差し引いた値を計算する。このような方法で第1輝度演算部223は、残りの隣接ピクセルに対しても演算作業を行う。
図7の(a)は、前記中心ピクセル602の輝度値と複数の隣接ピクセルの輝度値との差I(X軸)によって割り当てられる加重値(Y軸)をグラフで表しており、図7の(b)は、前記割り当てられた加重値を係数値とする第1マスク700を表している。この時、第1加重値割り当て部233は、中心ピクセル602との輝度差が大きい隣接ピクセルに対しては、加重値を相対的に低く割り当て(例えば、702、703)、中心ピクセル602との輝度差が小さな隣接ピクセルに対しては、加重値を相対的に高く割り当てる(例えば、704、705)。これを通じて、中心ピクセル602と近接した輝度値を持つ隣接ピクセルであるほど、中心ピクセル602の輝度値補正時に多くの影響を及ぼす。
図8及び図9は、本発明の一実施形態によるウィンドウの中心ピクセルと隣接ピクセルとのDoV差によって第2マスクに加重値を付与する過程を示す図面である。
輝度演算部は、ウィンドウのピクセルの輝度値の均一度を表すDoV値を求め、輝度加重値割り当て部は、中心ピクセル602のDoVと隣接ピクセルのDoVの値との差によってウィンドウ600の各ピクセルの輝度値に加重値を割り当て、中心ピクセル602の輝度値の方向性を平坦領域に向わせる過程について具体的に説明する。
まず、第2輝度演算部226は、前記入力イメージのエッジに位置したウィンドウ600の所定ピクセルに所定大きさのサブウィンドウ800の中心ピクセル802が対応するように位置させ、サブウィンドウ800の中心ピクセル802の輝度値とサブウィンドウ800の隣接ピクセルの輝度値とを演算する。
例えば、図8の(a)に示したように、第2輝度演算部226は、前記入力イメージのエッジに位置したウィンドウ600の最初のピクセルに3x3のサブウィンドウ800の中心ピクセル802が対応するように位置させ、サブウィンドウ800の中心ピクセル802の輝度値(Y0)とサブウィンドウ800の隣接ピクセルの輝度値との差を各ピクセルごとに求め、前記差値をいずれも合算して(804)、ウィンドウ600の最初のピクセルの算出された結果値を求める(806)。このような方法で第2輝度演算部226は、残りのウィンドウ600のピクセルに対しても演算作業を行う。前記算出された結果値は、ウィンドウ600の各ピクセルの輝度値の均一度を表すDoV値を意味し、前記DoV数値が低いほどウィンドウ600の所定ピクセルの輝度値が均一で平坦領域であることを表し、DoV数値が高いほどウィンドウ600の所定ピクセルの輝度値が不均一で非平坦領域であることを表す。
そして、図8の(b)に示したように、第2輝度演算部226は、ウィンドウ600の中心ピクセル602のDoV値とウィンドウ600の隣接ピクセルのDoV値との差IIを各ピクセルごとに求める。第2輝度演算部226は、例えば、中心ピクセル602のDoV値をY12’とし、ウィンドウ600の最初のピクセルのDoV値をY0’とすれば、Y12’からY0’を引いた値を算出する。このような方法で第2輝度演算部226は、残りの隣接ピクセルに対しても演算作業を行う。
次のステップで、図9の(a)に示したように、第2加重値割り当て部236は、中心ピクセル602のDoV値と隣接ピクセルのDoV値との差II(X軸)によって、加重値(Y軸)を前記ウィンドウ600の各ピクセルに対応する第2マスク900の各ピクセルに割り当てる。この時、第2加重値割り当て部236は、中心ピクセル602とのDoV差が大きい隣接ピクセルに対しては、加重値を相対的に高く割り当て(904)、中心ピクセル602とのDoV差が小さな隣接ピクセルに対しては加重値を相対的に低く割り当てる(902)。この時、中心ピクセル602とのDoV差が大きい隣接ピクセルは、中心ピクセル602と比較する時に相対的に輝度値が均一な平坦領域であることを表し、中心ピクセル602とのDoV差が小さな隣接ピクセルは、中心ピクセル602と比較する時に相対的に輝度値が不均一な非平坦領域であることを表す。
したがって、第2加重値割り当て部236は、中心ピクセル602と比較する時に相対的に輝度値が均一な平坦領域である隣接ピクセルに対しては、加重値を高く割り当てて中心ピクセル602の輝度値補正時に多くの影響を及ぼし、中心ピクセル602と比較する時に相対的に輝度値が不均一な非平坦領域である隣接ピクセルに対しては、加重値を低く割り当てて中心ピクセル602の輝度値補正時に少ない影響を及ぼし、中心ピクセル602の輝度値の方向性を平坦領域に向わせる。
図10は、本発明の一実施形態による第1マスクと第2マスクとの演算値を利用したエッジの輝度補正を示す図面である。
図10の(a)に示したように、第3輝度演算部229は、前記輝度差Iによって所定の加重値が割り当てられた第1マスク700と前記DoV値との差IIによって、所定の加重値が割り当てられた第2マスク900のそれぞれの対応するピクセルに対して互いに加重値を演算して、第3マスク1000の係数値を求めることができる。例えば、第1マスク700の最初のピクセルの加重値をW0’とし、第2マスク900の最初のピクセルの加重値をW0”とすれば、第3輝度演算部229は、二つの加重値を乗算し(W0’×W0”)、これを通じて算出された加重値W0は、第3マスク1000の最初のピクセルの係数値となる。このような方法で第3輝度演算部229は、残りのピクセルに対しても演算作業を行う。
次のステップで、図10の(b)に示したように、輝度補正部210は、第3マスク1000の各ピクセルの係数値、すなわち、加重値Wnを第3マスク1000の各ピクセルに対応するウィンドウ600の各ピクセルの輝度値Ynにそれぞれ乗算し、計算値をいずれも合算
する。輝度補正部210は、前記合算された値を第3マスク1000の各ピクセルの加重値をいずれも合算した値
で割って、ウィンドウ600の中心ピクセル602の補正された輝度値Y’を算出し、下記の数式のように表現できる。
このような方法で輝度補正部210は、エッジの輝度値を補正してイメージの鮮明度を高める。
図11及び図12は、補正されたエッジの輝度値に基づいてエッジの色差を補正する過程を示す図面である。
以下、Crを中心に説明するが、Cr及びCbを補正する過程は、以下の過程を通じて同時に行われうる。
図11の(a)に示したように、前記図6ないし図10の過程を通じて補正された輝度値Y’を持つエッジに3x3のウィンドウ1100(第2ウィンドウ)の中心ピクセル1102を位置させる。参考までに、本実施形態では、3x3のウィンドウ1100を中心に説明するが、本発明がこれに限定されるものではない。
まず、色差演算部243は、ウィンドウ1100の中心ピクセル1102の輝度値と隣接ピクセルの輝度値との差IIIを演算する。色差演算部243は、例えば、図11の(b)に示したように、ウィンドウ1100の中心ピクセル1102の輝度値と隣接ピクセルの輝度値との差IIIの絶対値を各ピクセルごとに求める。
次のステップで図12Aに示したように、色差加重値割り当て部246は、中心ピクセル1102の輝度値と隣接ピクセルの輝度値との差IIIの絶対値(X軸)によって、加重値(Y軸)を前記ウィンドウ1100の各ピクセルに対応する第4マスク1200の各ピクセルに割り当てる。この時、色差加重値割り当て部246は、中心ピクセル1102とほぼ同じ位置の隣接ピクセルに対しては加重値を付与しないか(すなわち、加重値が0)、少なく付与して(1202)、中心ピクセル1102の色差値補正時に影響を少なく及ぼすことによって、自体的に持つことができるカラーフリンジ欠陥を最小化させる。また、色差加重値割り当て部246は、中心ピクセル1102から臨界範囲にある隣接ピクセルに対して加重値を高く付与して(1204)、中心ピクセル1102の色差値補正時に多くの影響を及ぼしてエッジの鮮明度を高めることができる。
次のステップで色差補正部240は、第4マスク1200の加重値とウィンドウ1100の色差値とを、それぞれ対応するピクセルに対して演算する。
例えば、図12の(b)に示したように、色差補正部240は、第4マスク1200の各ピクセルの加重値W’nを、第4マスク1200の各ピクセルに対応するウィンドウ1100の各ピクセルの色差値Crnにそれぞれ乗算し、計算された値をいずれも合算
する。前記合算された値を第4マスク1200の各ピクセルの加重値の和
で割って、ウィンドウ1100の中心ピクセル1102の補正された色差値Cr’を算出し、下の数式のように表現できる。
このような方法で色差補正部240は、エッジの色差を補正可能になり、既存に高周波領域に存在できるカラーフリンジ欠陥を低減させて鮮明なイメージを得ることができる。
前述したように以後、合算部250は、前記エッジの補正された輝度値及び補正された色差値を演算して前記エッジの全体補正されたYCrCbドメインを算出する。また、合算部250は、既存の公開された技術を利用してYCrCBドメインをRGBドメインに変換してイメージを出力できる。
図13は、本発明の一実施形態による輝度勾配の変化を示す図面である。
示したように、入力イメージを横切って水平ライン線上のピクセルを横軸とし、各ピクセルに対応する輝度値を縦軸として輝度勾配を表した。
図13の(a)に示したように、平坦領域は、輝度値の変化が均一な領域を意味し、既存にはエッジ1301を基準にブラーリングの程度によって輝度勾配変化が順次に変化した。
しかし、図13の(b)に示したように、エッジ補正装置100は、本発明の実施形態を通じてエッジ1301に輝度及び色差補正を適用させて、輝度勾配変化を急激に変化させ、エッジを鮮明に向上させ、エッジを鮮明に強調する時に発生しうるノイズ映像を最小化させることができる。
また、図13の(c)に示したように、エッジ補正装置100は、本実施形態に既存の公開技術を付加的に適用させて低輝度レベル側1302にアンダーシュートし、高輝度レベル側1304にオーバーシュートして、さらにエッジを強調させることができる。
以上、添付図を参照して本発明の実施例を説明したが、本発明が属する技術分野で当業者ならば本発明がその技術的思想や必須特徴を変更せずとも他の具体的な形に実施されうるということが理解できるであろう。したがって、前述した実施例は全ての面で例示的なものであって、限定的なものではないと理解せねばならない。
本発明は、デジタルスチールカメラやデジタルカムコーダのようなデジタル撮影装置に好適に用いられる。
従来のエッジ補正を示す図である。 本発明の一実施形態によるエッジ補正装置のブロック図である。 前記図2を利用してエッジを補正するフローチャートである。 前記図2を利用してエッジを補正するフローチャートである。 本発明の一実施形態によるエッジ検出過程を示す図である。 本発明の一実施形態によるウィンドウの中心ピクセルと隣接ピクセルとの輝度差によって第1マスクに加重値を付与する過程を示す図である。 本発明の一実施形態によるウィンドウの中心ピクセルと隣接ピクセルとの輝度差によって第1マスクに加重値を付与する過程を示す図である。 本発明の一実施形態によるウィンドウの中心ピクセルと隣接ピクセルとのDoV差によって第2マスクに加重値を付与する過程を示す図である。 本発明の一実施形態によるウィンドウの中心ピクセルと隣接ピクセルとのDoV差によって第2マスクに加重値を付与する過程を示す図である。 本発明の一実施形態による第1マスクと第2マスクとの演算値を利用したエッジの輝度補正を示す図である。 補正されたエッジの輝度値に基づいてエッジの色差を補正する過程を示す図である。 補正されたエッジの輝度値に基づいてエッジの色差を補正する過程を示す図である。 本発明の一実施形態による輝度勾配の変化を示す図である。
符号の説明
200 エッジ検出部
203 エッジ演算部
205 エッジ判断部
210 輝度補正部
220 輝度演算部
223 第1輝度演算部
226 第2輝度演算部
229 第3輝度演算部
230 輝度加重値割り当て部
233 第1加重値割り当て部
236 第2加重値割り当て部
240 色差補正部
243 色差演算部
246 色差加重値割り当て部
250 合算部

Claims (22)

  1. 入力イメージのエッジに位置した所定大きさの第1ウィンドウの中心ピクセルと、前記第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差、または輝度の均一度を表す所定数値の差によって割り当てられた加重値を利用して、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの補正された輝度値を算出する輝度補正部と、
    前記補正されたエッジの輝度値に基づいて所定大きさの第2ウィンドウの中心ピクセルと、前記第2ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差によって割り当てられた加重値を利用して、前記エッジの色差値を補正する色差補正部と、を備えるエッジ補正装置。
  2. 前記輝度補正部は、前記第1ウィンドウの中心ピクセルと前記第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差を計算する第1輝度演算部と、前記計算された輝度差によって所定の加重値を第1マスクに割り当てる第1加重値割り当て部と、を備え、前記第1加重値割り当て部は、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとの輝度差が所定臨界値より大きい前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を低く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとの輝度差が所定臨界値より小さな前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を高く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの輝度値補正時におよぶ影響を異なって付与する請求項1に記載のエッジ補正装置。
  3. 前記輝度補正部は、前記第1ウィンドウの所定ピクセルの前記輝度の均一度を表す所定数値であるDoVを算出する第2輝度演算部と、前記第1ウィンドウの中心ピクセルと前記第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの前記DoV差によって、所定の加重値を第2マスクに割り当てる第2加重値割り当て部と、をさらに備え、前記第2加重値割り当て部は、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとのDoV差が所定臨界値より大きい前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を高く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとのDoV差が所定臨界値より小さな前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を低く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの輝度値の方向性を輝度値の均一である平坦領域に向わせる請求項2に記載のエッジ補正装置。
  4. 前記第2輝度演算部は、前記第1ウィンドウの所定ピクセルに所定大きさのサブウィンドウの中心ピクセルが対応するように位置させ、前記サブウィンドウの中心ピクセルと前記サブウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差を各ピクセルごとに求め、前記差値をいずれも合算して前記第1ウィンドウの所定ピクセルのDoV値を算出する請求項3に記載のエッジ補正装置。
  5. 前記輝度補正部は、前記第1マスクおよび前記第2マスクに割り当てられた加重値をそれぞれのピクセルに対応するように乗算して計算する第3輝度演算部をさらに備え、前記計算された結果値を各ピクセルの係数値とする第3マスクと前記第1ウィンドウの輝度値とを演算して、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの補正された輝度値を算出する請求項3に記載のエッジ補正装置。
  6. 前記輝度補正部は、前記第3マスクの係数値と前記第1ウィンドウの輝度値とをそれぞれのピクセルに対応するように乗算した後にいずれも合算し、前記合算された値を前記第3マスクの係数値を合算した値で割って前記第1ウィンドウの中心ピクセルの補正された輝度値を算出する請求項5に記載のエッジ補正装置。
  7. 前記色差補正部は、前記第2ウィンドウの中心ピクセルと前記第2ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差を計算する色差演算部と、前記計算された輝度差によって所定の加重値を第4マスクに割り当てる色差加重値割り当て部と、を備え、前記色差加重値割り当て部は、前記第2ウィンドウと臨界範囲内に位置した前記第2ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を低く割り当てて、前記第2ウィンドウの中心ピクセルの色差補正時に少ない影響を及ぼす請求項1に記載のエッジ補正装置。
  8. 前記色差補正部は、前記第4マスクに割り当てられた加重値と前記第1ウィンドウの色差値とをそれぞれのピクセルに対応するように乗算した後にいずれも合算し、前記合算された値を前記第4マスクの加重値を合算した値で割って前記第2ウィンドウの中心ピクセルの補正された色差値を算出する請求項7に記載のエッジ補正装置。
  9. 前記エッジを検出するエッジ検出部をさらに備え、前記エッジ検出部は、前記入力イメージ上に位置した所定大きさのウィンドウの輝度値と複数個のマスクの係数値とを演算するエッジ演算部と、前記演算された結果値と所定の臨界値とを比較して前記ウィンドウが位置した領域がエッジに該当するかどうかを判断するエッジ判断部と、を備え、前記判断結果によってエッジを検出する請求項1に記載のエッジ補正装置。
  10. 前記エッジ演算部は、前記ウィンドウの輝度値と前記複数個のマスクの係数値とをそれぞれの対応するピクセルごとに乗算した後に合算し、前記複数個のマスクによって算出された前記合算された値のうち最大値と最小値との差を求め、前記差の絶対値を計算して前記演算された結果値を算出する請求項9に記載のエッジ補正装置。
  11. 前記エッジの前記補正された輝度値と前記補正された色差値とを演算して前記エッジの補正されたYCrCbドメインを算出する合算部をさらに備える請求項1に記載のエッジ補正装置。
  12. 入力イメージのエッジに位置した所定大きさの第1ウィンドウの中心ピクセルと前記第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差、または輝度の均一度を表す所定数値の差によって割り当てられた加重値を利用して、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの補正された輝度値を算出する(a)ステップと、
    前記補正されたエッジの輝度値に基づいて、所定大きさの第2ウィンドウの中心ピクセルと前記第2ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度によって割り当てられた加重値を利用して前記エッジの色差値を補正する(b)ステップと、を含むエッジ補正方法。
  13. 前記(a)ステップは、前記第1ウィンドウの中心ピクセルと前記第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差を計算する(c)ステップと、前記計算された輝度差によって所定の加重値を第1マスクに割り当てる(d)ステップと、を備え、(d)ステップは、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとの輝度差が所定臨界値より大きい前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を低く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとの輝度差が所定臨界値より小さな前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を高く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの輝度値補正時におよぶ影響を異なって付与する請求項12に記載のエッジ補正方法。
  14. 前記(a)ステップは、前記第1ウィンドウの所定ピクセルの前記輝度の均一度を表す所定数値であるDoVを算出する(e)ステップと、前記第1ウィンドウの中心ピクセルと前記第1ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの前記DoV差によって、所定の加重値を第2マスクに割り当てる(f)ステップと、をさらに備え、(f)ステップは、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとのDoV差が所定臨界値より大きい前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を高く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルとのDoV差が所定臨界値より小さな前記第1ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を低く割り当て、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの輝度値の方向性を輝度値の均一である平坦領域に向わせる請求項13に記載のエッジ補正方法。
  15. 前記(e)ステップは、前記第1ウィンドウの所定ピクセルに所定大きさのサブウィンドウの中心ピクセルが対応するように位置させ、前記サブウィンドウの中心ピクセルと前記サブウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差を各ピクセルごとに求め、前記差値をいずれも合算して前記第1ウィンドウの所定ピクセルのDoV値を算出する請求項14に記載のエッジ補正方法。
  16. 前記(a)ステップは、前記第1マスクおよび前記第2マスクに割り当てられた加重値をそれぞれのピクセルに対応するように乗算して計算する第3輝度演算部をさらに備え、前記計算された結果値を各ピクセルの係数値とする第3マスクと前記第1ウィンドウの輝度値とを演算して、前記第1ウィンドウの中心ピクセルの補正された輝度値を算出する請求項14に記載のエッジ補正方法。
  17. 前記(a)ステップは、前記第3マスクの係数値と前記第1ウィンドウの輝度値とをそれぞれのピクセルに対応するように乗算した後にいずれも合算し、前記合算された値を前記第3マスクの係数値を合算した値で割って前記第1ウィンドウの中心ピクセルの補正された輝度値を算出する請求項16に記載のエッジ補正方法。
  18. 前記(b)ステップは、前記第2ウィンドウの中心ピクセルと前記第2ウィンドウの複数の隣接ピクセルとの輝度差を計算する(g)ステップと、前記計算された輝度差によって所定の加重値を第4マスクに割り当てる(h)ステップと、を備え、前記(h)ステップは、前記第2ウィンドウと臨界範囲内に位置した前記第2ウィンドウの隣接ピクセルに対しては加重値を低く割り当てて、前記第2ウィンドウの中心ピクセルの色差補正時に少ない影響を及ぼす請求項12に記載のエッジ補正方法。
  19. 前記(b)ステップは、前記第4マスクに割り当てられた加重値と前記第1ウィンドウの色差値とをそれぞれのピクセルに対応するように乗算した後にいずれも合算し、前記合算された値を前記第4マスクの加重値を合算した値で割って前記第2ウィンドウの中心ピクセルの補正された色差値を算出する請求項18に記載のエッジ補正方法。
  20. 前記エッジを検出するステップをさらに備え、前記エッジを検出するステップは、前記入力イメージ上に位置した所定大きさのウィンドウの輝度値と複数個のマスクの係数値とを演算する(i)ステップと、前記演算された結果値と所定の臨界値とを比較して前記ウィンドウが位置した領域がエッジに該当するかどうかを判断する(j)ステップと、を備え、前記判断結果によって前記エッジを検出する請求項12に記載のエッジ補正方法。
  21. 前記(i)ステップは、前記ウィンドウの輝度値と前記複数個のマスクの係数値とをそれぞれの対応するピクセルごとに乗算した後に合算し、前記複数個のマスクによって算出された前記合算された値のうち最大値と最小値との差を求め、前記差の絶対値を計算して前記演算された結果値を算出する請求項20に記載のエッジ補正方法。
  22. 前記エッジの前記補正された輝度値と前記補正された色差値とを演算して前記エッジの補正されたYCrCbドメインを算出するステップをさらに備える請求項12に記載のエッジ補正方法。
JP2007175307A 2006-07-03 2007-07-03 エッジ補正装置及び方法 Withdrawn JP2008016029A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060062082A KR100809346B1 (ko) 2006-07-03 2006-07-03 엣지 보정 장치 및 방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008016029A true JP2008016029A (ja) 2008-01-24

Family

ID=38521848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007175307A Withdrawn JP2008016029A (ja) 2006-07-03 2007-07-03 エッジ補正装置及び方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7956910B2 (ja)
EP (1) EP1876566A2 (ja)
JP (1) JP2008016029A (ja)
KR (1) KR100809346B1 (ja)
CN (1) CN101102515B (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100901353B1 (ko) * 2007-05-25 2009-06-05 주식회사 코아로직 영상 처리 장치 및 그 방법
EP2098989A1 (en) * 2008-03-07 2009-09-09 Nederlandse Organisatie voor toegepast-natuurwetenschappelijk Onderzoek TNO Method for processing a coloured image.
US20100002147A1 (en) * 2008-07-02 2010-01-07 Horizon Semiconductors Ltd. Method for improving the deringing filter
KR100975221B1 (ko) * 2008-11-05 2010-08-10 매그나칩 반도체 유한회사 샤프니스 보정장치 및 그 방법
CN102265621B (zh) * 2008-12-26 2014-07-30 日本电气株式会社 图像处理设备、图像处理方法以及存储介质
KR101557100B1 (ko) * 2009-02-13 2015-10-02 삼성전자주식회사 선명도 향상부를 포함하는 영상 처리 장치
TWI387319B (zh) * 2009-06-02 2013-02-21 Novatek Microelectronics Corp 影像處理電路及方法
TWI389576B (zh) * 2009-07-02 2013-03-11 Mstar Semiconductor Inc 影像處理裝置以及影像處理方法
TW201110057A (en) * 2009-09-01 2011-03-16 Novatek Microelectronics Corp Image color processing device and method
CN102045488B (zh) * 2009-10-12 2012-10-17 晨星软件研发(深圳)有限公司 影像处理方法以及影像处理装置
US8345130B2 (en) * 2010-01-29 2013-01-01 Eastman Kodak Company Denoising CFA images using weighted pixel differences
US8542919B2 (en) * 2010-06-22 2013-09-24 SK Hynix Inc. Method and system for correcting lens shading
US20120188334A1 (en) * 2010-09-22 2012-07-26 Berfort Management Inc. Generating 3D stereoscopic content from monoscopic video content
CN102855642B (zh) * 2011-06-28 2018-06-15 富泰华工业(深圳)有限公司 图像处理装置及其物体轮廓的提取方法
JP2013165476A (ja) * 2011-11-11 2013-08-22 Mitsubishi Electric Corp 画像処理装置、画像処理方法、画像表示装置、プログラム及び記録媒体
CN102752604B (zh) * 2012-06-18 2015-04-29 深圳创维-Rgb电子有限公司 一种图像显示方法及智能设备
US9639915B2 (en) * 2012-08-08 2017-05-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Image processing method and apparatus
KR102056686B1 (ko) 2013-02-18 2019-12-18 삼성디스플레이 주식회사 영상 처리부, 이를 포함하는 표시 장치 및 이를 이용한 영상 처리 방법
US10466876B2 (en) * 2014-04-17 2019-11-05 Facebook, Inc. Assisting a user of a software application
CN104394336B (zh) * 2014-12-01 2017-10-27 北京思比科微电子技术股份有限公司 基于cmos图像传感器的图像轮廓锐化方法及系统
CN106469533A (zh) * 2015-08-18 2017-03-01 上海和辉光电有限公司 显示装置、图像数据处理装置及方法
JP2018091807A (ja) * 2016-12-07 2018-06-14 オルボテック リミテッド 欠陥良否判定方法及び装置
CN108550348B (zh) * 2018-04-02 2020-04-03 深圳市华星光电技术有限公司 显示装置的图像处理方法
CN109710208B (zh) * 2018-12-17 2022-05-24 福建华佳彩有限公司 一种边缘补偿方法及存储设备
US20200211163A1 (en) * 2018-12-28 2020-07-02 Novatek Microelectronics Corp. Image compensation method and image processing circuit
CN114723613A (zh) * 2021-01-05 2022-07-08 北京小米移动软件有限公司 图像处理方法及装置、电子设备、存储介质

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3399486B2 (ja) * 1993-06-30 2003-04-21 富士ゼロックス株式会社 カラー画像処理装置及び方法
KR100446721B1 (ko) 1997-07-30 2004-11-03 엘지전자 주식회사 디지털스틸카메라의보간및윤곽보정회로
JP2000013642A (ja) * 1998-06-18 2000-01-14 Sony Corp ビデオ信号処理装置
US6774943B1 (en) * 1998-09-01 2004-08-10 Ess Technology, Inc. Method and apparatus for edge enhancement in digital images
KR100378351B1 (ko) * 2000-11-13 2003-03-29 삼성전자주식회사 색-텍스추어 거리 측정 방법 및 장치와 이를 이용한영상의 영역 구분 방법 및 장치
KR20030090143A (ko) 2002-05-21 2003-11-28 한국방송공사 휘도 및 색차 신호를 이용한 윤곽 보정장치 및 그 방법
EP1370091A1 (en) 2002-06-06 2003-12-10 Koninklijke Philips Electronics N.V. Image processing
EP1434425A3 (en) 2002-12-25 2006-04-26 Hitachi Ltd. Video signal processing apparatus
JP4141968B2 (ja) * 2003-03-31 2008-08-27 セイコーエプソン株式会社 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP4325388B2 (ja) 2003-12-12 2009-09-02 ソニー株式会社 信号処理装置、画像表示装置および信号処理方法
KR100587143B1 (ko) 2004-05-06 2006-06-08 매그나칩 반도체 유한회사 영상 신호의 에지 검출 방법
KR100579883B1 (ko) 2004-05-21 2006-05-15 삼성전자주식회사 노이즈처리가 가능한 감마보정장치 및 감마보정방법
JP2006114006A (ja) * 2004-09-17 2006-04-27 Nikon Corp 階調変換装置、プログラム、電子カメラ、およびその方法
CN100362850C (zh) 2005-01-17 2008-01-16 深圳创维-Rgb电子有限公司 电视图像边缘增强方法

Also Published As

Publication number Publication date
US7956910B2 (en) 2011-06-07
CN101102515A (zh) 2008-01-09
US20080012968A1 (en) 2008-01-17
CN101102515B (zh) 2010-06-16
KR20080003626A (ko) 2008-01-08
KR100809346B1 (ko) 2008-03-05
EP1876566A2 (en) 2008-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008016029A (ja) エッジ補正装置及び方法
US8467003B2 (en) Noise reduction method, medium, and system
JP4571670B2 (ja) 画像モデルにおける色成分の修復のための方法、システム、プログラムモジュールおよびコンピュータプログラム製品
JP6057302B2 (ja) ディジタル画像中のハイライト領域および飽和領域を処理するための方法
US20050162620A1 (en) Image processing apparatus
TWI629904B (zh) 影像之亮度不均勻性的更正方法及相關影像亮度更正裝置
JP6623832B2 (ja) 画像補正装置、画像補正方法及び画像補正用コンピュータプログラム
JP4454657B2 (ja) ぶれ補正装置及び方法、並びに撮像装置
JP5367667B2 (ja) 画像処理装置
US9830690B2 (en) Wide dynamic range imaging method
JP5314271B2 (ja) 映像の鮮明度向上のための装置および方法
JP2005520442A (ja) センサ画像を処理する方法および装置
KR20050009153A (ko) 신호 처리 장치 및 방법, 기록 매체와 프로그램
CN114820334A (zh) 图像修复方法、装置、终端设备和可读存储介质
JP2004239733A (ja) 画面の欠陥検出方法及び装置
JP2017085570A (ja) 画像補正方法及び画像補正装置
JP2005165387A (ja) 画面のスジ欠陥検出方法及び装置並びに表示装置
JP2019144294A (ja) 画像処理装置、顕微鏡システム、画像処理方法および画像処理プログラム
JP2006114006A (ja) 階調変換装置、プログラム、電子カメラ、およびその方法
KR100866492B1 (ko) 에지 향상 기능을 갖는 노이즈 저감 장치 및 방법
CN114820418A (zh) 图像异常处理方法、装置、终端设备和可读存储介质
JP2020149589A (ja) 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、及びプログラム
JP2002281316A (ja) ノイズ成分識別方法、画像処理方法、画像処理装置およびプログラム
JP6671943B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2004219072A (ja) 画面のスジ欠陥検出方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090525