JP2008013206A - 箱詰め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の収容個数の物品が並置された状態で整列コンベアに供給される場合において、収容個数の物品がそれぞれ収容部内の所定の位置に収容された状態を検出することができる箱詰め装置を提供する。
【解決手段】反転部16Eにおける一連の仕切板10の延伸端を結んで形成される円弧Mよりも外周側において収容位置Rにおける接線方向に延びる検出用光路L1,L2が複数水平方向に並列するようにして配設されている複数の遮光形検出器2A,2B,3A,3Bと、遮光形検出器2A,2B,3A,3Bの検出信号に基づいて無端軌道16を制御する制御装置と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、無端軌道の進行方向と交差して該無端軌道から延びて並立する一連の仕切板によって該仕切板間の前記無端軌道上に物品を収容できる収容部が複数連なって形成されていて、前記無端軌道が折り返す反転部において前記仕切板が前記無端軌道から斜め上向きに延びる収容位置において一連の前記収容部に前記物品を収容し、一連の前記収容部が整列する整列位置において一連の前記収容部から前記物品を押し出して物品群を形成し、該物品群を外装箱に押し込む、箱詰め装置に関する。
特許文献1乃至3に示すように、従来の箱詰め装置は、無端軌道の進行方向と交差して該無端軌道から延びて並立する一連の仕切板によって該仕切板間の無端軌道上に物品を収容できる収容部が複数連なって形成されている整列コンベアを有している。ここで、箱詰め装置は、整列コンベアの無端軌道が折り返す反転部において仕切板が無端軌道から斜め上向きに延びる収容位置において一連の前記収容部に前記物品を収容し、一連の前記収容部が整列する整列位置において一連の前記収容部から前記物品を押し出して物品群を形成し、該物品群を外装箱に押し込む。
一方で、物品の箱詰め速度をより向上させることができる箱詰め装置として、特許文献4の(実施の形態2)(段落[0058]〜[0078]、[図10])及び特許文献5の(実施の形態2)(段落[0054]〜[0084]及び[図14])に示されるように、物品が2個ずつ横一列に並置された状態で整列コンベアに供給する箱詰め装置が開示されている。
特開昭54−40790号公報 特開2000−6910号公報 特開2004−331159号公報 特開2005−1704654号公報 特開2005−313920号公報
箱詰め装置は、特許文献1乃至3に開示されているように、物品の通過や存在を検出する検出器が配設されて、収容位置における物品の収容を検出するように構成されている。
物品の通過や存在を検出する検出器としては、物品の厚み、光沢及び電導性といった性状によらず誤検出が少なく汎用性がある検出器が好適である。具体的には、物品によって検出用光路が遮断されることを利用する光透過形あるいは光反射形のセンサ(遮光形検出器)が好適である。遮光形検出器は検出用光路の延伸方向に対向して一対の検出器あるいは検出器と反射体とを配設する必要がある。
ここで、複数の収容個数の物品が並置された状態で整列コンベアに供給される場合には、箱詰め装置は、収容個数の物品がそれぞれ収容部内の所定の位置に収容された状態を検出する必要がある。
しかしながら、特許文献1に開示されている検出器の配設構造では、検出器は、シュートに配設されていて、「センサ67は、1個もしくは所定数のフラットバッグがシュートを通過し、搬送装置3の区分15に供給されたことを表示する。」ように構成されている。すなわち、特許文献1の箱詰め装置は物品の通過を検出するだけであり、収容部内の所
定の位置に収容された状態を検出するように構成されてはいない。また、箱詰め装置においては、物品が仕切板間に収容された状態では、物品は仕切板間に挟まれて位置する。特に、箱詰め装置においては物品の収容部からの脱落を防止するため、仕切板の板面が物品よりも大きく形成されていることが一般的である。つまり、物品が仕切板間に収容された状態では、物品全体が仕切板間に完全に沈み込んでしまう(例えば、特許文献3[図5]及び[図8]参照)。こうしたことから、特許文献1のようにシュートに配設された検出器では、収容部内に収容された状態の物品を検出することはできなかった。
また、特許文献2及び3には、収容部内に収容された状態の物品を検出する方法が開示されている。すなわち、仕切板の板面と検出用光路の干渉を回避するには、特許文献2及び3に示されるように、遮光形検出器は仕切板の板面に平行な方向に検出用光路が延びるように配設することが合理的であり、一般的な配設位置となっていた。しかしながら、複数の収容個数の物品が並置された状態で整列コンベアに供給される場合には、仕切板の板面に平行する検出用光路は少なくとも1個の物品によって遮断されてしまい、収容個数の物品がそれぞれ収容部内の所定の位置に収容された状態を検出することはできなかった。
結局、特許文献1乃至3を含め従来の箱詰め装置では、複数の物品がそれぞれ収容部内の所定の位置に収容された状態を検出する方法は開示も示唆もされていなかった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、複数の収容個数の物品が並置された状態で整列コンベアの収容部に供給される場合において、収容個数の物品がそれぞれ収容部内の所定の位置に収容された状態を検出することができる箱詰め装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、第1の本発明の箱詰め装置は、 無端軌道の進行方向と交差して該無端軌道から延びて並立する一連の仕切板によって該仕切板間の前記無端軌道上に物品を収容できる収容部が複数連なって形成されていて、前記無端軌道が折り返す反転部において前記仕切板が前記無端軌道から斜め上向きに延びる収容位置において一連の前記収容部に前記物品を収容し、一連の前記収容部が整列する整列位置において一連の前記収容部から前記物品を押し出して物品群を形成し、該物品群を外装箱に押し込む、箱詰め装置であって、
前記反転部における一連の前記仕切板の延伸端を結んで形成される円弧よりも外周側において前記収容位置における接線方向に延びる検出用光路が複数水平方向に並列するようにして配設されている複数の遮光形検出器と、
前記遮光形検出器の検出信号に基づいて前記無端軌道を制御する制御装置と、を有する。
このように構成すると、複数の収容個数の物品が並置された状態で整列コンベアの収容部に供給される場合において、収容個数の物品がそれぞれ収容部内の所定の位置に収容された状態を検出することができる。
第2の本発明の箱詰め装置は、前記一連の仕切板全ての延伸端には複数の細隙が同じ位置に形成されていて、それぞれの該細隙に前記光路が通るようにして、前記複数の遮光形検出器が配設されているとよい。このように構成すれば、物品Wの形状によらず物品の収容の有無を検出することができるので、本発明の箱詰め装置の汎用性を向上させることができる。
第3の本発明の箱詰め装置は、前記制御装置が、前記遮光形検出器の検出信号同士の時差である検出時差を計測するとよい。このように構成すれば、箱詰め装置の箱詰め作業の時間効率の低下の程度を認識することができる。
第4の本発明の箱詰め装置は、前記制御装置が、予め設定された許容時差と前記検出時差とを対比して、前記検出時差が前記許容時差以上の場合に、注意情報を発信するとよい。このように構成すれば、箱詰め装置の箱詰め作業の時間効率の低下を抑制することができる。
以上のように、本発明の箱詰め装置は、複数の収容個数の物品が並置された状態で整列コンベアの収容部に供給される場合において、収容個数の物品がそれぞれ収容部内の所定の位置に収容された状態を検出することができるという効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施形態)
図1は、本発明の実施形態の箱詰め装置の概略を示す側面図である。図2は、本発明の実施形態の箱詰め装置の概略を示す上面図である。図3は、本発明の実施形態の箱詰め装置の要部の概略を示す斜視図である。
本実施形態の箱詰め装置100は、無端軌道16及び仕切板10を有する整列コンベア6と、整列コンベア6の整列位置Tに整列した一連の仕切板10同士の間から複数の物品Wを仕切板10の延在方向に平行な押出方向Xに押し出す押出部材7と、押出部材7によって押し出された複数の物品Wが載置される可動式の床部材13と、床部材13上の複数の物品Wを包囲して物品群を形成する止め部材17、挟圧部材8及び押さえ部材18と、挟圧部材8によって暫時保持された物品群を下方(Z方向)に押し込む押し込み部材14と、押し込み部材14によって押し込まれる物品群を収容する外装箱Cを載置する台部材15と、整列コンベア6の収容位置Rにおいて、物品Wの収容部11への収容を検出する第1及び第2検出器2,3と、箱詰め装置の動作を制御する制御装置30と、これら機材6,7,13,17,18,14,15,2,3、30が、直接あるいは間接に装着されている枠体1と、を備える。
ここで、整列コンベア6は、無端軌道16の進行方向と交差して無端軌道16から垂直方向に延びて並立する一連の仕切板10によって仕切板10間の無端軌道16上に物品を収容できる収容部11が複数連なって形成されている。本実施形態では、仕切板10は5枚が一連となっている。したがって、4つの収容部11が一連となって形成されている。
整列位置Tは、無端軌道16上の位置であって、一連の収容部11が整列する位置をいう。すなわち、無端軌道16が直線状となり、一連の仕切板10が垂直に並立する位置を言う。
無端軌道16は、4本の環状ベルトが一対のスプロケット(sprocket)16Eによって支持されている。4本の環状ベルトは2本ずつに分かれて第1ベルト群16A及び第2ベルト群16Bを構成している。第1ベルト群16A及び第2ベルト群16Bにはそれぞれ、仕切板10が1連又は2連以上装着されている。仕切板10は結合具10Aによって第1ベルト群16A及び第2ベルト群16Bに装着されている。第1ベルト群16Aは、一方のスプロケット16Eに軸体16Fによって連結された一方の駆動装置16Cによって回転駆動されるように構成されている。第2ベルト群16Bは、他方のスプロケット16Eに軸体16Fによって連結された他方の駆動装置16Dによって回転駆動されるように構成されている。これによって、第1ベルト群16A及び第2ベルト群16Bの駆動装置は互いに異なるので、第1ベルト群16A及び第2ベルト群16Bを互いに独立して循環
駆動することができる。つまり、一方のベルト群が暫時停止を繰り返しながら収容部11に物品Wを受け入れる動作と、他方のベルト群が整列位置Tにおいて停止して収容部11から物品Wを押し出す動作とを同時に行うことができる。
駆動装置16C,16Dには公知の回転駆動型のアクチュエータ(actuator)を用いることができる。
軸体16Fは枠体1に支持されて配設されている。より精確には、軸体16Fの一端は駆動装置16C,16Dに接続され、駆動装置16C,16Dが枠体1に配設されている。
図1及び図2に示すように、押出部材7は、駆動装置7Bによって押出方向Xに進退駆動される。押出部材7は、整列位置Tにおける一連の仕切板10と抵触しないように細隙12が形成されている。駆動装置7Bには公知の往復駆動型のアクチュエータを用いることができる。駆動装置7Bは枠体1に配設されている。
また、図2に示すように床部材13と整列位置Tとの間の床面の両脇には、押出部材7によって押し出された物品Wが押出方向Xに進むよう、案内部材19が配設されている。なお、当該床面は枠体1の一部を構成している。
床部材13は、一対の板部材が水平方向に突き合わされて構成されている。床部材13は駆動装置13Bによって、進退駆動される。これによって、床部材13が後退駆動されると、開口部が形成され、押し込み部材14が床部材13の下方にまで、物品Wを押し込むことができる。駆動装置13Bには公知の往復駆動型のアクチュエータを用いることができる。床部材13及び駆動装置13Bは枠体1に配設されている。
止め部材17は、床部材13上において押出部材7と対向するようにして、支持体17Aによって支持されている。支持体17Aは枠体1に配設されている。
押さえ部材18は、押出部材7の押し出し端近傍の上方に、駆動装置18Bによって上下方向に揺動あるいは進退自在に配設されている。ここでは、図3に示すように押さえ部材18は揺動自在に配設されている。この揺動あるいは進退によって、押出部材7の進退動作時における押出部材7との抵触を回避することができ、かつ、床部材13上の物品群の側面を押さえることができる。駆動装置18Bには公知の回転駆動型あるいは往復駆動型のアクチュエータを用いることができる。駆動装置18Bは枠体1に配設されている。
挟圧部材8は、物品Wの側面が接触する接触面を互いに対向させる一対の板状部材によって構成されている。挟圧部材8は、軸体8Aによって連結された駆動装置8Bによって、進退駆動されて、物品Wを一対の接触面間に挟持できるように構成されている。駆動装置8Bには公知の往復駆動型のアクチュエータを用いることができる。駆動装置8Bは枠体1に配設されている。
押し込み部材14は、物品Wの頂面が接触する接触面を下方に向ける板状部材によって構成されている。押し込み部材14は、軸体14Aによって連結された駆動装置14Bによって、昇降駆動されて、挟圧部材8によって挟圧された物品群を下方に押し込むことができるように構成されている。駆動装置14Bには公知の往復駆動型のアクチュエータを用いることができる。駆動装置14Aは枠体1に配設されている。
台部材15は、床部材13の下方に配設されていて、昇降装置15Bによって、昇降自在に構成されている。これによって、台部材15上の外装箱Cを床部材13の下方に接近
させることができる。昇降装置15Bには公知の往復駆動型のアクチュエータを用いることができる。昇降装置15Bは枠体1に配設されている。
第1及び第2検出器(遮光形検出器)2,3は、それぞれ物品(第1物品W1及び第2物品W2)によって光路が遮断されることを利用する光透過形あるいは光反射形のセンサであって、検出用光路(第1検出用光路L1及び第2検出用光路L2)の延伸方向に対向して一対の器具2A,2B,3A,3Bが枠体1に配設されている。具体的には、光透過形の検出器の場合、検出用光路L1,L2の延伸方向に対向して一対の投光器2A,3A及び受光器2B,3Bが配設されている。
また、第1及び第2検出器2,3は、それぞれ検出用光路L1,L2が収容位置R近傍
を通るように配設されている。ここで、収容位置Rは、無端軌道16が折り返す反転部(スプロケット16E)において仕切板10が無端軌道16から斜め上向きに延びる位置である。つまり、反転部(スプロケット16E)によって仕切板10の延伸端が、放射状に拡がるので、収容部11に物品Wを収容させやすくなる位置である。
ここで、本発明の特徴である第1及び第2検出器2,3の配設位置を説明する。
図4は、図1の仕切板の形状及び検出器の配設位置を示す側面図である。
図4に示すように、本実施形態の仕切板10の板面は、一辺が無端軌道16に装着されている矩形であって、無端軌道16からの延伸丈10Hは、物品Wの底部から重心位置までの距離以上かつ物品Wの底部から頂部までの距離未満である。このような構成により、仕切板10の形状は単純な矩形であるので、仕切板10の形状加工をより容易にすることがきる。なお、仕切板10の板面は、2個の物品W1,W2を並置することができる幅10Wを有している(図1参照)。
また、底部に仕切板10の板面から略直交方向に延びる座部10Cが形成されている。つまり、仕切板10Cは側面視においてL字形を有している(図4参照)。この座部10Cによって、収容部11の底部が構成され、物品Wをより安定的に収容することができ、かつ、押出部材7による押し出し動作時に、無端軌道16のベルトと物品Wとの干渉を防止することができる。
また、図3及び図4に示すように、本実施形態では、収容部11に並置される物品Wの個数(収容個数)に応じて検出器が配設される。つまり、本実施形態では2個の物品W1,W2が収容部11に並置されるので2個の第1及び第2検出器2、3が配設されている。
第1及び第2検出器2,3は、検出用光路L1,L2が、反転部(スプロケット16E)において一連の仕切板10の延伸端を結んで形成される円弧Mよりも外周側において収容位置Rにおける接線方向に延び、かつ水平方向に並列するようにして配設されている。具体的には、それぞれの物品W1,W2に対して、それぞれの検出用光路L1,L2が、仕切板10よりはみ出る領域(第1検出領域A1,第2検出領域A2)を通り、かつ収容位置Rにおける円弧Mの接線方向と同方向に延びるように配設されている。すなわち、図3及び図4に示すように、第1検出器2の第1検出用光路L1は、収容位置Rにおける収容部11の第1物品W1の仕切板10よりはみ出す第1検出領域A1を通り、かつ円弧Mのうち収容位置Rにおける接線方向とほぼ同方向に延びるように配設されている。また、第2検出器3の第2検出用光路L2は、収容位置Rにおける収容部11の第2物品W2の仕切板10よりはみ出す第2検出領域A2を通り、かつ円弧Mのうち収容位置Rにおける接線方向と同方向に延びるように配設されている。
なお、第1検出用光路L1と第2検出用光路L2とは、平行していなくとも検出用光路Lが相互に干渉しなければよい。
また、検出用光路L1、L2の延伸方向は、精確に円弧Mのうち収容位置Rにおける接線方向と同方向でなくともよい。つまり、後続あるいは先行の他の仕切板10が検出用光路L1、L2に干渉しないように配設されていればよい。
これらの構成によって、複数の検出用光路L1、L2が複数の収容個数の物品W1、W2それぞれの収容部11内の検出領域A1,A2を通るので、収容個数の物品W1,W2がそれぞれ収容部11内の所定の位置に収容されると、物品W1,W2がそれぞれの検出用光路L1、L2を遮る。すなわち、複数の物品Wそれぞれの収容状態を検出することができる。
制御装置30は、箱詰め装置100の動作を制御するように構成されている。
また、制御装置30は、注意情報を発信する表示部30Aを有している。例えば、表示部30Aは警報器あるいは表示灯が好適である。警報器は音を利用して使用者の注意を喚起することができる。表示灯は光を利用して使用者の注意を喚起することができる。
また、図示しないが、制御部30には、タッチパネル、キーボード等によって構成される入力部を有し、箱詰め装置100の制御に必要な情報、例えば、後述する許容時差P、を入力することができるように構成されている。
枠体1は、配設されたこれら機材6,7,13,17,18,14,15,2,3が、相互に所要の位置関係となるように構成されている。ここで、所要の位置関係とは、本発明の箱詰め装置の箱詰め動作の実施に要する位置関係をいう。
次に、箱詰め装置100の動作を説明する。
本実施形態では、箱詰め装置100の周囲には、物品を供給する供給コンベア200と、多数の駆動ローラによって段ボール箱のような外装箱Cを搬送する外装箱搬送コンベア300と、外装箱搬送コンベア300上の外装箱Cを所定の位置で止めて上部に持ち上げる台部材15と、が所定の位置に配設されている。これらの具体的構造は公知の構造を用いることができる。
本実施形態では、図3に示すように、供給コンベア200は、供給コンベア200に載置されて搬送されてきた物品Wが供給コンベア200から出される出口端200Aが収容位置Rに対向するように配設されている。これによって、出口端200Aから落下する物品Wは、収容位置Rに暫時待機する仕切板10上に案内されて収容部11に収容される。供給コンベア200としてはベルトコンベアやローラコンベアが用いられる。
また、図1及び図2に示すように、外装箱搬搬送コンベア300は、台部材15の両側に延びるように配設されている。これによって、外装箱Cを円滑に台部材15に搬入して、台部材15から搬出することができる。
なお、これらの周辺装置200,300を省略して、作業員の人力によって物品Wの供給、外装箱Cの出し入れを行ってもよい。
さらに、図示しないが、台部材15は、外装箱Cを載置して上下動する台座と、外装箱Cを水平方向から押さえて外装箱搬送コンベア300の所定の位置にて外装箱Cを暫時停
止させるストッパーとを有して構成されている。台座は、駆動ローラ同士の隙間に侵入して外装箱Cの搬送を妨げないようにして待機可能な格子状の板面によって構成されていて、外装箱Cがストッパーにて停止されると外装箱Cの下方から進出して外装箱Cを持ち上げることができ、かつ駆動ローラ同士の隙間に潜ることによって物品を収容した外装箱Cを上方から外装箱搬送コンベア300に載置できるように構成されている。ストッパーは外装箱Cの搬送方向前方に進退するゲート棒や外装箱Cの側方を挟圧する挟圧板によって構成することができる。
まず、物品Wは供給コンベア200より箱詰め装置100の整列コンベア6に供給されて、整列コンベア6によって、整列位置Tまで運ばれる。
図5は、本発明の箱詰め装置の整列コンベアの運転方法を示すフロー図である。
ステップS1において、制御装置30は、整列コンベア6を制御して収容位置Rに第1ベルト群16Aに装着して形成された一連の収容部11のうち先頭の収容部11を停止させる。ここで、本実施形態では、供給コンベア200上に2個(収容個数)の物品Wが並置された状態で出口端200Aに向けて搬送される。
ステップS2において、検出器2,3の少なくとも一つが物品W(第1物品W1及び第2物品W2のいずれか)の収容部11への収容を検出する。
ステップS3において、制御装置30は、検出器2,3のうちいずれかの検出信号を取得して、時間DをD=0にリセットしてカウントを始める。
ステップS4において、制御装置30は、全ての検出器2,3からの検出信号を取得するまでカウントを継続する。
全ての検出器2,3が物品W1,W2の収容部11への収容を検出すると、ステップS5に進み、制御装置30は、カウントを停止すると共に、カウントされた時間Dを供給時差ΔDとする。
ここで、通常では、収容位置Rにおいては、2個の物品W1,W2はほぼ同時に収容される。しかし、何らかの要因によって、2個の物品W1,W2の供給時差ΔDが生じると、ステップS4における整列コンベア6の待機時間が延長され、箱詰め装置100の箱詰め作業効率が低下する。したがって、供給時差ΔDを検出することによって、箱詰め装置100の箱詰め作業の時間効率の低下の程度を認識することができる。
ステップS6において、制御装置30は、予め制御装置30に記憶されている許容時差Pと供給時間ΔDとを対比する。
供給時差ΔDが許容時差P未満であれば、ステップS8に進み、制御装置30は、当該収容部11が一連の収容部11の最後尾であるか否か判断する。この判断は、例えば、予め制御部30に一連の収容部11の数(本実施形態では4)が入力されていて、制御部30がスタート後の反復回数をカウントして、当該カウント数と連数とを対比することによって行うことができる。
供給時差ΔDが許容時差P以上であれば、ステップS7に進み、制御装置30は、表示部30Aによって物品Wの供給時差が大きい旨を表示する。そして、ステップS8に進む。あるいは、ステップS7において、制御装置30は、供給コンベア200等物品Wの流通方向において上流側の設備(上流側設備)及び箱詰め装置7を停止させて点検できるよ
うに構成してもよい。
これによって、箱詰め装置100の使用者は、許容時差P以上の供給時差の発生により、ステップS4における待機時間が長引き、箱詰め装置100の箱詰め作業の時間効率が低下していることを認識することができる。そして、上流側設備の調整あるいは不具合の修復を行うことができる。すなわち、箱詰め装置100の作業効率の低下を抑制することができる。
ステップS8において、最後尾であると判断されると、制御装置30は、整列コンベア6を制御して、複数の物品Wが一連の収容部11に収容された状態のまま、一連の収容部11を整列位置Tまで進行させる。そして、第2ベルト群16Bに装着して形成された一連の収容部11に対してステップS1乃至S8を繰り返して行う。
ステップS8において、最後尾でないと判断されると、制御装置30は、整列コンベア6を制御して、1収容部11相当分だけ進行させて、後続の収容部11を収容位置Rに位置させる。そしてステップS2以降を繰り返す。これによって、収容位置Rにおいて一連の仕切板10が順次停止させられて、収容位置Rの収容部11に物品Wが順次収容される。
次に、制御装置30は、押出部材7を制御して、整列位置Tにおいて停止させた整列コンベア6から物品Wを仕切板10の板面に平行な方向Xに押し出す。
押出部材7によって床部材13上まで物品Wを押し出した後は、制御装置30は、押出部材7を後退させる。そして、第2ベルト群16Bに装着して形成された一連の収容部11を整列位置Tまで進行させる。こうして、第1ベルト群16A及び第2ベルト群16Bがそれぞれ独立して循環駆動されるので、一連の収容部11への物品Wの収容動作を連続して行うことができ、箱詰め装置100の箱詰め速度を向上させることができる。
一方、床部材13上まで押し出された物品Wは、押出部材7後退後、押さえ部材18,止め部材17、一対の挟圧部材8及び押さえ部材18によって物品群を形成する。制御装置30は、押出部材7後退後、押さえ部材18を物品群の側面に進出させる。
一方で、台部材15は、外装箱搬送コンベア300上の所定の位置にて外装箱Cを止める。そして、台部材15が上昇して、外装箱Cを床部材13の直下まで持ち上げて待機する。
そして、制御装置30は、押し込み部材14を制御して物品群の頂面の乱れを調整しながら、一対の挟圧部材8を制御して物品群を挟持しながら、床部材13を制御して物品群の下方から床部材13を撤去する。
そして、制御装置30は、押し込み部材14を制御して台部材15に載置された外装箱Cに向けて物品群を押し込む。これによって、外装箱Cに物品が箱詰めされる。
その後、制御装置30は、押し込み部材14を上昇させて元の上方位置に戻し、床部材13を進出させて開口部を閉じ、挟圧部材8及び押さえ部材18も元の位置に撤退させる。また、台部材15を元の位置まで下降させる。
そして、制御装置30は、物品Wが収容された外装箱Cを外装箱搬送コンベア300によって台部材15の位置から搬出するとともに新たな空の外装箱Cを搬送し、台部材15によって所定の位置において外装箱Cを停止させる。
そして、以上の動作が繰り返され、外装箱Cへの物品Wの収容動作が反復継続される。
また、本発明の仕切板10の板面は、一辺が前記無端軌道に装着されている矩形であって、かつ2以上の収容個数の物品Wが仕切板10上に並置された状態においてそれぞれの物品Wの一部が該仕切板10上からはみ出す形状を有していればよい。したがって、仕切板10の板面は以下の変形例のように変形することができる。
[変形例]
図6は、図1の箱詰め装置に用いられる仕切板の変形例を示す平面図である。
図6に示すように、一連の仕切板10の全ての延伸端には2本の細隙10Bが同じ位置に形成されていて、それぞれの細隙10Bに第1及び第2検出用光路L1,L2が通るようにして、第1及び第2検出器2,3が配設されている。このような構成によって、検出用光路L1,L2が細隙10Bを通過することができる。加えて、細隙10Bは仕切板10の延伸端から延びていて、かつ全ての仕切板10において同様に形成されていているので、全ての仕切板10が検出用光路L1,L2に干渉することは幾何学上ありえない。すなわち、検出用光路L1,L2は円弧Mのうち収容位置Rにおける接線方向とほぼ同方向に延びるので、細隙10Bの底部は収容位置Rにおいて検出用光路L1,L2に最も接近し、他の位置の仕切板10の細隙10Bの底部は検出用光路L1,L2から離れた位置となる。また、検出用光路L1,L2は整理コンベア6の進行方向と直交する方向に延びるので、反転部(スプロケット16E)において一連の仕切板10の細隙10Bを連続して通過することができる。したがって、全ての仕切板10は検出用光路L1,L2に干渉しない。これによって、収容個数の物品Wがそれぞれ収容部11内の所定の位置に収容された状態を検出することができる。特に、物品Wと仕切板10との形状の関係、より精確には物品Wの形状によらずに収容個数の物品Wがそれぞれ収容部11内の所定の位置に収容された状態を検出することができるので、本発明の箱詰め装置の汎用性を向上させることができる。
なお、上述した実施形態は一例であり、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、検出器2,3に光反射形の検出器を用いる場合には、検出用光路Lの延伸方向に対向して一対の投光器2A及び反射体2Bが配設されている。
本実施形態では、収容部11に並置される物品が2つであるので、配設される検出器2,3は2つであるが、収容部11に並置される物品の個数(収容個数)に応じて、配設される検出器の個数を増やすことによって、本発明を実施することができる。
また、本実施形態は、特許文献2乃至5に開示されている箱詰め装置と同様の構造を有しているが、特許文献1に開示されている箱詰め装置においても、本発明を実施することができる。
本発明は、複数の収容個数の物品が並置された状態で整列コンベアの収容部に供給される場合において、収容個数の物品がそれぞれ収容部内の所定の位置に収容された状態を検出することができる箱詰め装置として有用である。
本発明の実施形態の箱詰め装置の概略を示す側面図である。 本発明の実施形態の箱詰め装置の概略を示す上面図である。 本発明の実施形態の箱詰め装置の要部の概略を示す斜視図である。 図1の仕切板の形状及び検出器の配設位置を示す側面図である。 本発明の箱詰め装置の整列コンベアの運転方法を示すフロー図である。 図1の箱詰め装置に用いられる仕切板の変形例を示す平面図である。
符号の説明
1 枠体
2 第1検出器
3 第2検出器
2A,3A 投光器
2B、3B 受光器
6 整列コンベア
7 押出部材
7B 駆動装置
8 挟圧部材
8A 軸体
8B 駆動装置
10 仕切板
10A 結合具
10B 細隙
10C 座部
10H 延伸丈
10W 幅
11 収容部
12 細隙
13 床部材
13B 駆動装置
14 押し込み部材
14A 軸体
14B 駆動装置
15 台部材
15B 昇降装置
16 無端軌道
16A 第1ベルト群
16B 第2ベルト群
16C 第1駆動装置
16D 第2駆動装置
16E スプロケット
16F 軸体
17 止め部材
17A 支持体
18 押さえ部材
18B 駆動装置
19 案内部材
30 制御装置
30A 表示部
100 箱詰め装置
200 供給コンベア
200A 出口端
300 外装箱搬送コンベア
A1 第1検出領域
A2 第2検出領域
C 外装箱
D 時間
ΔD 供給時差
L1 第1検出用光路
L2 第2検出用光路
M 円弧
P 許容時差
R 収容位置
T 整列位置
W 物品
W1 第1物品
W2 第2物品
X 押出方向
Z 押し込み方向

Claims (4)

  1. 無端軌道の進行方向と交差して該無端軌道から延びて並立する一連の仕切板によって該仕切板間の前記無端軌道上に物品を収容できる収容部が複数連なって形成されていて、前記無端軌道が折り返す反転部において前記仕切板が前記無端軌道から斜め上向きに延びる収容位置において一連の前記収容部に前記物品を収容し、一連の前記収容部が整列する整列位置において一連の前記収容部から前記物品を押し出して物品群を形成し、該物品群を外装箱に押し込む、箱詰め装置であって、
    前記反転部における一連の前記仕切板の延伸端を結んで形成される円弧よりも外周側において前記収容位置における接線方向に延びる検出用光路が複数水平方向に並列するようにして配設されている複数の遮光形検出器と、
    前記遮光形検出器の検出信号に基づいて前記無端軌道を制御する制御装置と、を有する箱詰め装置。
  2. 前記一連の仕切板全ての延伸端には複数の細隙が同じ位置に形成されていて、それぞれの該細隙に前記検出用光路が通るようにして、前記複数の遮光形検出器が配設されている、請求項1に記載の箱詰め装置。
  3. 前記制御装置が、前記遮光形検出器の検出信号同士の時差である検出時差を計測する、請求項1に記載の箱詰め装置。
  4. 前記制御装置が、予め設定された許容時差と前記検出時差とを対比して、前記検出時差が前記許容時差以上の場合に、注意情報を発信する、請求項3に記載の箱詰め装置。
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