JP2008011790A - 柑橘系果実用被覆資材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、日照不足により出荷が遅れることなく果実を栽培する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 柑橘系果実を被覆するための資材であって、透過光曲線の吸光ピークが400〜530nmあるいは570〜700nmにあり、250〜1100nmにおける平均透過率が80%以上である布帛によって構成されることを特徴とする柑橘系果実用被覆資材。また、前記資材において、280〜400nmにおける平均透過率が40〜90%であることが好ましい。前記資材は、果実が着果した後に、個々の果実もしくは果樹全体あるいはハウスに被覆し、柑橘系果実の着色を促進する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、柑橘系果実を被覆するための資材に関するものである。
みかん等の果実の品質の向上のひとつとして、マルチシートを敷設することが知られている(特許文献1)。この方法によると、果樹の根元部分の水分を規制することができ、収穫時の果実の糖度を高めることができるというものである。また、果実の色着きについてはマルチシートの敷設の有無によってほとんど変わるものではないと記載されている。
果実の色づきは、太陽光や太陽光の反射光にて行われているため、天候に左右されることが多い。したがって、日照不足により出荷が遅れるという問題がある。
特許第2957666号(特許請求の範囲、実施例)
本発明は、日照不足により出荷が遅れることなく果実を栽培する方法を提供することを課題とする。
本発明者等は、果実の色づきを促進することにより、早期出荷ができないかを検討したところ、柑橘系果実の栽培において、特定の時期に、特定の資材を果実に被覆することにより、果実の色づきが促進することを見いだし、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、柑橘系果実を被覆するための資材であって、透過光曲線の吸光ピークが400〜530nmあるいは570〜700nmにあり、250〜1100nmにおける平均透過率が80%以上である布帛によって構成されることを特徴とする柑橘系果実用被覆資材を要旨とするものである。
また、本発明は、果実が着果した後に、前記の柑橘系果実用被覆資材を、個々の果実もしくは果樹全体あるいはハウス内もしくはハウス外に被覆することを特徴とする柑橘系果実の着色促進方法を要旨とするものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の柑橘系果実用被覆資材(以下、資材ということもある。)は、透過光曲線の吸光ピークが400〜530nmあるいは570〜700nmにある。前記吸光ピークを有する資材を、特定時期の果実に被覆することにより、太陽光の光質が、資材を通して果実に到達するときに光質が変化し、この変化した特定の光を浴びることにより、果実の着色が促進される。
吸光ピークが400nm〜530nmにある色素は、赤色色素であって、例えば、リソールルビンB、レーキレッドC、リソールレッド、ピグメントレッド、ブリリアントレーキレッドR、トルイジンレッド、パーマネントレッドなどの食品・化粧品用色素、アリザリンレッド、アシッドブリリアントスカーレットR、カチオンブリリアントレッド4G、カチオンレッドGTL、カチオンレッドBLT、カチオンレッド6B、カチオンレッド5B、ファストスカーレットG、ディスパースレッドFL、ディスパースレッドGFL、リアクティブレッド3B、リアクティブスカーレット2G等の染料、ナフトールレッドFRR、レーキレッド4R、ナフトールカーミンFB、ナフトールカーミンFBB、ペリレンレッドBL,ナフトールレッドM、ブリリアントファストスカーレット、ナフトールレッドBS、ナフトールレッドRN、ピラゾロンレッド、パーマネントレッド2B、ブリリアントカーミン6B、ブリリアントカーミン3B、ブリリアントカーミンBS、チオインジゴボルドー、べんがら、モリブデートオレンジ、カドミウムレッド、ナフトールレッドFGR、キナクロドンマゼンダ、ペリレンバーミリオン、ペリレンレッドBL、クロモフタールスカーレット、アンスアンスロンレッド、ナフトールレッドF5RK、ジアントラキノリルレッド、ペリレンレッド、ペリレンマルーン、ベンズイミダゾロンカーミンHF4C、ペリレンスカーレット、キナクリドンレッドE等の顔料が挙げられる。
また、吸光ピークが570〜700nmにある色素は、青色色素であって、例えば、チオニンブルーGO、アリザリンシアニングリーンF、キニザリングリーンSS、ライトグリーンSF黄、パテントブルーNA、ギネアグリーンB、スダンブルーB、ナフトールブルーブラック、クチナシ青色素、クロロフィル、スピルリナ青等のエネルギー関連色素または食品もしくは化粧品用色素、ダイレクトスカイブルー5B、シリアススープラブルーBRR、ダイレクトファースターコイスブルーGL、ダイレクトコッパーブルー2B、コプランチングリーンG、ダイレクトファーストブラックD、アシッドバイオレット5B、アリザリンダイレクトブルーA2G、アシイドサイアニン6B、アシッドサイアニン5R、アシッドサイアニングリーンG、アシッドファーストブラックVLG、カチオンブルーGRL、カチオンブルーGLH、カチオンネイビーブルーRLH、バットブルーRSN、バットブルーBC、バットブリリアントグリーンFFB、ディスパースブルーFFR、ディスパースブルーグリーンB、ディスパースブルーFB、ディスパースターコイスブルーGL、ディスパースネイビーブルー2LG、ソルベントファーストブルーHFL、リアクティブブルー3G、リアクティブブルーR、リアクティブブルーBR、リアクティブターコイスGF、リアクティブブリリアントブルーR、アイゼンダイレクトスカイブルー5B、アイゼンプリムラターコイスブルーGLH、アイゼンプリムラキュプログリーンGH、サンライトスープラグレイCGL等の染料、ジオキサジンバイオレット、チオインジゴマゼンダ、ビクトリアブルーレーキ、ビクトリアブルー6Gレーキ、フタロシアニンブルーR、フタロシアニンブルーG、フタロシアニンブルーE、無金属フタロシアニン、ファストスカイブルー、紺青、コバルトブルー群青、アルカリブルーG、インダスロンブルー等の顔料が挙げられる。
資材を構成する布帛は、上記した色素を用いて染色、印刷等を施すことにより着色することができる。また、布帛を構成する繊維に色素を練り込むことにより着色することもできる。
本発明の柑橘系果実用被覆資材は、透過光曲線において、250〜1100nmまでの平均透過率が80%以上である。250〜1100nmまでの波長領域での平均透過率が80%以上とすることにより、果樹は、十分に光合成を行うことができる。なお、250〜1100nmまでの波長領域での平均透過率は85%以上がより好ましい。
本発明の柑橘系果実用被覆資材は、透過光曲線において、280〜400nmでの波長領域における平均透過率が40〜90%であることが好ましい。280〜400nmの波長領域とは、A領域紫外線(UV−A)およびB領域紫外線(UV−B)である。近年、オゾン層の減少により地上に到達する紫外線が増加しており、紫外線の影響として作物の減収や葉焼け、土壌微生物の減少による農作物や植物の成長阻害等の起こっている。しかし、一方で、紫外線は少なくなりすぎても昆虫等の行動が抑制されて、問題となるケースがあり、適正量の紫外線は必要であることから、280〜400nmの波長領域における平均透過率は40〜90%であることが好ましく、50〜80%がより好ましい。
本発明の柑橘系果実用被覆資材は、繊維製の布帛により構成される。布帛の種類は、特に限定されず、織物、編物、不織布等が挙げられる。果実や果樹を被覆する際に、果樹や果実と接触することを考慮して、また通気性が良好であり結露や蒸れ等が生じにくく、適度な柔軟性を有し、かつ取り扱い性が容易であることからスパンボンド不織布がより好ましい。
本発明の資材は、果実が着果した後に、個々の果実または果樹あるいはハウスに被覆して使用する。資材を被覆することにより、果実に到達する光は、資材を介することにより、光質が変換した光となる。この変換された光を浴びることにより、果実の色づきが促進される。これは、着果した直後の果実に、本発明の資材を介することにより光質を変換/選択した光を浴びせ、すなわち、果実に、本来の着色する時期の光質のものを浴びせることとなり、効果的に着色促進を行うことができると考えられる。なお、着果する前に被覆すると、着果が遅れたり、また着果しない場合もあり好ましくない。
本発明においては、本発明の資材を介した光を果実に浴びせることができる状態であれば、果実に資材を被覆する方法は特に限定されず、例えば、資材を袋状にして個々の果実に被せる方法、果樹全体を資材で覆う方法、あるいは、ハウス栽培や露地栽培のいずれのものであっても、共に支柱等を立てて果樹上部に展張する方法等がある。また、ハウス栽培の場合は、ハウス内の梁に資材をかけてハウス内天井部を覆う、あるいはハウス外に資材をかけて天井部を覆ってもよい。また、ハウスの天井部だけでなく、側壁部を同様にして資材を覆ってもよい。ハウス内にカーテンを使用している場合は、資材をカーテンとして使用してもよい。また、果樹全体や個々の果実を被覆することによって、特に露地栽培では、防虫効果を奏することもできる。
なお、本発明の資材を使用して果実の着色を促進することができるが、併せて、果樹の根周りにマルチシートを敷設することにより、着色が早く、かつ糖度の高い品質の良い果実を得ることができる。
本発明の柑橘系果実用被覆資材を用いれば、果実の着色が促進され、さらには出荷を早めることが可能となる。
次に、実施例により本発明を具体的に説明する。なお、本発明は、これらの実施例によって何ら限定されるものではない。また、実施例における各特性値は、以下のようにして求めたものである。
(1)ポリエステルの極限粘度〔η〕:フェノールと四塩化エタンとの等質量混合溶媒100ccに試料0.5gを溶解し、温度20℃の条件で測定した。
(2)融点(℃):パーキンエルマー社製の示差走査熱量計DSC−7型を用い、昇温速度20℃/分で測定した。
(3)ポリエチレンのメルトフローレート(g/10分):JIS K 6922に記載の方法により、温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定した。
(4)資材の光吸収ピーク:日立製作所 U−4000分光光度計を用い、250〜1100nm(光合成有効放射領域)での、透過光曲線の吸光ピーク波長(nm)を測定した。
(5)光の平均透過率(%):日立製作所 U−4000分光光度計で積分球付属装置を使用し、測定波長範囲250〜1100nmと280〜400nmの平均透過率を測定した。
(6)果実の着色度:被覆後約3ヶ月の果実の着色度合いを下記基準で測定した。
○:着色十分で出荷可能である。
△:着色は7割程度で出荷までは日数を要す。
×:着色不十分。
実施例1
極限粘度〔η〕0.70、融点260℃のポリエチレンテレフタレートが芯部に配され、融点130℃、メルトフローレート20g/10分のポリエチレンが鞘部に配された芯鞘型複合繊維(芯/鞘複合比は質量比で1/1)を構成繊維とする目付20g/m2の赤色素原着のスパンボンド不織布を用意した。なお、赤色素原着としては、芯部に配するポリエチレンテレフタレートにおいて、赤色色素として、ピグメントレッド178(大日本インキ化学工業社製 商品名「EG PINK L−1712」)をポリエチレンテレフタレート100質量部に対して2.9質量部添加したものを用いた。
赤色素原着のスパンボンド不織布の吸光ピークは490nmと530nmにあり、平均透過率は、250〜1100nmの範囲は80.6%、280〜400nmの範囲は72.3%であった。
実施例2
実施例1において、赤色色素に替えて、青色色素を用いた目付20g/m2の青色素原着のスパンボンド不織布としたこと以外は、実施例1と同様にした。青色色素としては、シアニンブルーとキナクリドンレッドの混合物(大日精化工業社製 商品名「PESM20939ブルー」)を用い、前記青色色素の添加量を、ポリエチレンテレフタレート100質量部に対して1.23質量部とした。
得られた青色素原着のスパンボンド不織布の吸光ピークは670nmにあり、平均透過率は、250〜1100nmの範囲は82.8%、280〜400nmの範囲は73.6%であった。
比較例1
実施例1において、色素を用いなかったこと以外は実施例1と同様にして、スパンボンド不織布(白色)を得た。得られたスパンボンド不織布は、吸光ピークは存在しなかった。また、平均透過率は、250〜1100nmの範囲は85.9%、280〜400nmの範囲は75.2%であった。
実施例1、2、比較例1で得られたスパンボンド不織布を資材として、ハウスみかん(品種:宮川早生)に被覆した。また、ブランクとして、資材を被覆しない領域も設けた。被覆は、ハウスの梁部分に展張し、被覆の際、果実の平均直径は50〜60mmであった。被覆3ヶ月後の果実の着色度評価は、実施例1および実施例2の資材を被覆したみかんは、共に○で、着色は十分で出荷可能であり、糖度も充分ある甘いみかんであった。また、実施例1を被覆したみかんは、さらに赤味が増していた。
一方、比較例1の資材を被覆したみかんは、被覆3ヶ月後の果実の着色度評価は×で着色不十分であり、資材無被覆の領域のみかんと同等の品質であった。

Claims (4)

  1. 柑橘系果実を被覆するための資材であって、透過光曲線の吸光ピークが400〜530nmあるいは570〜700nmにあり、250〜1100nmにおける平均透過率が80%以上である布帛によって構成されることを特徴とする柑橘系果実用被覆資材。
  2. 280〜400nmにおける平均透過率が40〜90%であることを特徴とする請求項1記載の柑橘系果実用被覆資材。
  3. 布帛が、スパンボンド不織布であることを特徴とする請求項1または2記載の柑橘系果実用被覆資材。
  4. 果実が着果した後に、請求項1〜3のいずれかに記載の柑橘系果実用被覆資材を、個々の果実もしくは果樹全体あるいはハウス内もしくはハウス外に被覆することを特徴とする柑橘系果実の着色促進方法。
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