JP2008011177A - ストリーミング配信における動的品質制御方法およびネットワーク・システム - Google Patents

ストリーミング配信における動的品質制御方法およびネットワーク・システム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザのサービス品質要求に応え、ユーザに手間をとらせることなく、動的に品質制御を行うこと。
【解決手段】1台のストリーミング配信サーバ100がユーザ端末200へストリーミングデータの配信を行う際の動的品質制御方法において、ユーザ端末200のエージェント202は、ストリーミングデータのパケットロス率が閾値を超える場合には品質劣化と判断して、ストリーミング配信サーバ100に品質レベルダウン要求を行い、この品質レベルダウン要求を受信した、ストリーミング配信サーバ100のマネージャ102は、ユーザ端末200へのデータの転送品質レベルを低下させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ストリーミング配信技術に関し、特に、その動的品質制御方法に関する。
ストリーミングとは、動画やサウンド・データをリアルタイムで再生する技術をいう。従来のストリーミング配信技術においては、データ転送を要求するユーザ端末側でストリーミングデータの送信品質レベルを選択し、その送信品質レベル要求内容に従って、ストリーミング配信サーバからストリーミングデータの転送を実施している。
しかしながら、音声や画像などの大容量のデータ転送を実施する場合、インターネット内での輻輳やユーザ端末側環境(回線速度やユーザ端末の処理速度)によって、パケットの消失が発生したりすると、ストリーミングデータの通信品質レベルが極端に劣化するという問題がある。また、ある程度の時間経過後の輻輳発生により、途中からのストリーミングデータの送信品質レベルの劣化も見られる。
ストリーミング配信技術に関する先行技術文献は種々知られている。例えば、受信側端末から送信されたパケット紛失率などに基づいて送信側端末が送信レートを決定する技術思想が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1では、データ送信開始直後の初期フェーズでは受信側の受信レートを計算して送信レートを決定し、初期フェーズが終了した後は、ネットワークバッファデータ量を計算して、送信レートを決定している。尚、特許文献1において、送信レートは、分割するデータの大きさや分割したデータを送り出す間隔を調整することによって調整される。
また、最適な送信レートを設定して、パケットロスの発生を抑制し、高品質なパケット伝送を行う伝送システムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2では、パケット受信装置から送信されたパケットロス情報に基づいてパケット送信装置がパケットの送信制御を行っている。この特許文献2では、パケットの送信間隔を調整して、送信レートを可変している。
ストリーミング配信を受ける端末において、途切れることなくコンテンツを再生できるようにデータを配信するストリーミング配信装置が提案されている(例えば、特許文献3参照)。特許文献3では、移動端末から送信されたパケットロス率に基づいてストリーミング配信装置がコンテンツデータの間引きなどを行ってコンテンツレートを制御している。
更に、IPネットワーク上のストリーム映像配信において、エンドホストにて受信中のストリーム映像の品質劣化を自動的に評価し、その評価結果に基づいて映像の途切れのない切り替え処理を行うことにより、ユーザに品質の劣化を意識させることのないストリーム映像を提供する技術が知られている(例えば、特許文献4参照)。特許文献4において、エンドホストと、それぞれ同一コンテンツのストリーム映像を提供する複数のストリーム配信サーバと、接続管理サーバとがIPネットワークに接続されている。エンドホストでは、受信中のストリーム映像に対して、パケットロス等の品質評価を行い、映像品質が品質レベルの閾値以下となった場合、接続管理サーバに対してストリーム配信サーバの切り替え要求を送信する。接続管理サーバでは、切り替え要求を受信すると、最適なストリーム配信サーバのアドレスをエンドホストに送信する。このアドレスを受信したエンドホストは、そのアドレスに対応したストリーム配信サーバに接続を切り替えてストリーム映像の受信を行う。
特開2001−94625号公報 特開2003−169090号公報 特開2003−174489号公報 特開2003−230125号公報
しかしながら、上述した特許文献1〜4には、それぞれ、以下に述べるような問題がある。
特許文献1は、受信側端末から送信されて来るパケット紛失率に基づいて、送信側端末が送信レートを決定しているので、送信側端末におけるオーバヘッドが大きくなるという問題がある。また、特許文献2においても、パケット受信装置から送信されてくるパケットロス情報に基づいて、パケット送信装置が送信レートを可変して、パケットの送信制御を行っているので、パケット送信装置におけるオーバヘッドが大きくなるという問題がある。同様に、特許文献3においても、移動端末から送信されてきたパケットロス率に基づいて、ストリーミング配信装置がコンテンツデータのフレームの間引きを行うので、ストリーミング配信装置におけるオーバヘッドが大きくなるという問題がある。
一方、特許文献4では、複数のストリーム配信サーバの中から、品質の良いストリーム映像を提供するストリーム配信サーバを選択している。換言すれば、特許文献4では、ストリーム配信サーバを切替えることで、エンドホストまでのデータ送信経路を変え、より空いている経路を送信経路とすることにより、高品質なデータ送信を可能としている。したがって、特許文献4では、複数のストリーム配信サーバを必要とするので、システムが大型になってしまうと共に、導入費・運用費が嵩むという問題がある。
したがって、本発明の課題は、ストリーミング配信サーバでのオーバヘッドを増加させることなく、回線状況に合わせた適切な品質レベルを提供することができる、ストリーミング配信における動的品質制御方法を提供することにある。
本発明の他の課題は、配信データ転送量を増減させることにより、通信経路の輻輳を解消することができる、ストリーミング配信における動的品質制御方法を提供することにある。
本発明のもっと別の課題は、ユーザが意識することなく、動的に通信品質を選択することができる、ストリーミング配信における動的品質制御方法を提供することにある。
本発明の更に他の課題は、ストリーミング配信サーバからユーザ端末までの経路を変えることなく、かつ配信者側でサーバや回線の増設をすることなく、品質向上を可能とする、ストリーミング配信における動的品質制御方法を提供することにある。
本発明の他の課題は、導入費・運用費を削減することができる、ストリーミング配信における動的品質制御方法を提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、ネットワークを介してユーザ端末と1台のストリーミング配信サーバとが接続されたネットワーク・システムにおいて、前記ストリーミング配信サーバが前記ユーザ端末へストリーミングデータの配信を行う際の動的品質制御方法であって、前記ユーザ端末のエージェントが、前記ストリーミングデータのパケットロス率が閾値を越える場合には品質劣化と判断して、前記ストリーミング配信サーバのマネージャに品質レベルダウン要求を行い、該品質レベルダウン要求を受信した、前記ストリーミング配信サーバのマネージャが、前記ユーザ端末へのデータの転送品質レベルを低下させる、ことを特徴とする、ストリーミング配信における動的品質制御方法が得られる。
上記本発明の第1の態様によるストリーミング配信における動的品質制御方法において、前記ストリーミング配信サーバは、複数の送信品質レベルに対応した複数の転送データを予め記憶する記憶手段を含んで良い。この場合、前記品質レベルダウン要求を受信したとき、前記ストリーミング配信サーバのマネージャは、前記記憶手段から、現在の送信品質レベルを一段低下した送信品質レベルのストリーミングデータを選択して、前記ユーザ端末へ送信する。
本発明の第2の態様によれば、1台のストリーミング配信サーバとユーザ端末とがネットワークに接続されたネットワーク・システムにおいて、前記ユーザ端末は、選択された品質レベルを表すデータ転送要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段を有し、前記ストリーミング配信サーバは、前記データ転送要求に応答して、データ転送を開始する手段を有し、前記ユーザ端末は、前記転送データから転送予定データ量に対するパケットロス率を監視する手段と、前記パケットロス率が設定された閾値を超える状態が一定時間続いたか否かを判断する手段と、前記パケットロス率が前記閾値を超える状態が前記一定時間続いた場合に、品質レベルダウン要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段と、を有し、前記ストリーミング配信サーバは、前記品質レベルダウン要求に応答して、送信品質レベルを1つ低下させたデータの転送に切り替える転送切替手段を有する、ことを特徴とするネットワーク・システムが得られる。
上記本発明の第2の態様によるネットワーク・システムにおいて、前記ストリーミング配信サーバは、複数の送信品質レベルに対応した複数の転送データを予め記憶する記憶手段を含んで良い。この場合、前記転送切替手段は、前記品質レベルダウン要求に応答して、前記記憶手段から、現在の送信品質レベルを一段低下した送信品質レベルのストリーミングデータを選択して、前記ユーザ端末へ送信する。
本発明の第3の態様によれば、ネットワークを介して1台のストリーミング配信サーバからデータを受信するユーザ端末において、選択された品質レベルを指示するデータ転送要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段と、前記ストリーミング配信サーバからの転送データを受信する手段と、前記転送データから転送予定データ量に対するパケットロス率を監視する手段と、前記パケットロス率が設定された閾値を超える状態が一定時間続いたか否かを判断する手段と、前記パケットロス率が前記閾値を超える状態が前記一定時間続いた場合に、品質レベルダウン要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段とを有する、ユーザ端末が得られる。
本発明の第4の態様によれば、ネットワークを介して1台のストリーミング配信サーバからデータを受信するユーザ端末を、選択された品質レベルを指示するデータ転送要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段、前記ストリーミング配信サーバからの転送データを受信する手段、前記転送データから転送予定データ量に対するパケットロス率を監視する手段、前記パケットロス率が設定された閾値を超える状態が一定時間続いたか否かを判断する手段、前記パケットロス率が前記閾値を超える状態が前記一定時間続いた場合に、品質レベルダウン要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段として機能させるためのプログラムが得られる。
本発明の第5の態様によれば、ネットワークを介してユーザ端末へデータを送信する1台のストリーミング配信サーバにおいて、前記ユーザ端末から通知されたデータ転送要求に応答して、該データ転送要求で指示された送信品質レベルの転送データを送信する第1の手段と、前記ユーザ端末から通知された品質レベルダウン要求に応答して、現在送信中の転送データの送信品質レベルを1つ低下させた転送データの転送に切り替える第2の手段と、を有する、ストリーミング配信サーバが得られる。
上記本発明の第5の態様によるストリーミング配信サーバにおいて、前記ストリーミング配信サーバは、互いに異なる複数の送信品質レベルを持つ複数の転送データを予め記憶する記憶手段を有して良い。この場合、前記第1の手段は、前記データ転送要求に応答して、前記記憶手段から当該データ転送要求に合った転送データを読み出して、前記データ転送を開始し、前記第2の手段は、前記品質レベルダウン要求に応答して、前記記憶手段から送信品質レベルを1つ低下させた転送データを読み出して、前記転送データの切り替えを行う。
本発明の第6の態様によれば、ネットワークを介してユーザ端末へデータを送信する1台のストリーミング配信サーバを、前記ユーザ端末から通知されたデータ転送要求に応答して、該データ転送要求で指示された送信品質レベルの転送データを送信する第1の手段、前記ユーザ端末から通知された品質レベルダウン要求に応答して、現在送信中の転送データの送信品質レベルを1つ低下させた転送データの転送に切り替える第2の手段として機能させるためのプログラムが得られる。
上記本発明の第6の態様によるプログラムにおいて、前記ストリーミング配信サーバは、互いに異なる複数の送信品質レベルを持つ複数の転送データを予め記憶する記憶手段を有して良い。この場合、前記第1の手段は、前記データ転送要求に応答して、前記記憶手段から当該データ転送要求に合った転送データを読み出して、前記データ転送を開始し、前記第2の手段は、前記品質レベルダウン要求に応答して、前記記憶手段から送信品質レベルを1つ低下させた転送データを読み出して、前記転送データの切り替えを行う。
本発明では、1台のストリーミング配信サーバとユーザ端末との間でマネージャ/エージェントによる情報連携を行うことで、データ受信状況を管理し、データ受信状況の品質レベルが予め設定された品質レベルの閾値と照らし合わせることにより、ストリーミングデータの品質劣化を検知し、動的に提供品質の制御を行っている。
これにより、回線状況に合わせたストリーミングデータの適切な品質レベルを提供することができ、合わせて通信経路の輻輳を解消することが可能となる。また、データ受信状態の情報のやりとりをマネージャ/エージェント間で行うことで、ユーザが意識することなく、動的に通信品質を選択することができる。更に、1台のストリーミング配信サーバ内で複数の品質レベルのデータを用意しているので、複数台のサーバを用意する場合に比較して、導入費・運用費を削減できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施の形態に係るストリーミング配信における動的品質制御方法が適用されるネットワーク・システムを示す。図示のネットワーク・システムは、1台のストリーミング配信サーバ100と、ユーザ端末200とを備える。ストリーミング配信サーバ100とユーザ端末200とは、インターネット300に接続されている。尚、図示の例では、ネットワークとしてインターネット300を用いているが、他のネットワークを使用しても良いのは勿論である。
ユーザ端末200には、データの受信状況を監視するエージェント202がインストールされている。このエージェント202はダウンロード・ソフトも兼用している。尚、エージェントとは、人の作業を代行するソフトウェアである。換言すれば、エージェントは、何を処理すべきかを自ら判断し、実行できるソフトウェアである。
ストリーミング配信サーバ100には、転送状況とエージェント202からの情報を受信するマネージャ102がインストールされている。また、ストリーミング配信サーバ100は、狭帯域〜広帯域と、いくつかの品質レベルに対応したデータを用意している。
図2に、ストリーミング配信サーバ100のハードウェア構成を示す。ストリーミング配信サーバ100は、プロセッサ部110と、メモリ部120と、入出力制御部130と、通信インタフェース制御部140とを有する。これらプロセッサ部110、メモリ部120、入出力制御部130、および通信インタフェース制御部140は、バス150に接続されている。
プロセッサ部110としてはマイクロプロセッサが使用される。メモリ部120は、ROM(read only memory)122とRAM(random access memory)124とを有する。ROM122には、ストリーミング配信サーバ100全体の制御を行うモニタなどが格納される。RAM124には、補助記憶装置などから入力されたプログラム、データおよび実行中のプログラムの中間結果が格納される。このプログラムの1つに上記マネージャ102がある。
入出力制御部130には、後述する入出力機器132と、外部ディスク134とが接続されている。入出力制御部130は、プロセッサ部110からの制御に基づき、メモリ部120と入出力機器132または外部ディスク134間のデータ転送を制御する。
入出力機器132は、ハードディスクやフレキシブルディスクなどの補助記憶装置、キーボードやマウスなどの入力装置、ディスプレイ、およびプリンタを含む。
外部ディスク134には、狭帯域〜広帯域と、いくつかの品質レベルに対応したデータが格納されている。図示の例では、データの品質レベルとして、レベル1からレベル5までの5つのレベルを有している。レベル1が狭帯域で、レベル5が広帯域である。すなわち、レベル5からレベル1へ順番に帯域が狭くなっている。とにかく、外部ディスク134は、複数の送信品質レベルに対応した複数の転送データを予め記憶する記憶手段として働く。すなわち、外部ディスク(記憶手段)134は、互いに異なる送信品質レベルを持つ複数の転送データを予め記憶する。
通信インタフェース制御部140は、モデム142を介してインターネット300(図1)と接続されている。
図3にユーザ端末200のハードウェア構成を示す。ユーザ端末200は、プロセッサ部210と、メモリ部220と、入出力制御部230と、通信インタフェース制御部240とを有する。これらプロセッサ部210、メモリ部220、入出力制御部230、および通信インタフェース制御部240は、バス250に接続されている。
プロセッサ部210としてはマイクロプロセッサが使用される。メモリ部220は、ROM(read only memory)222とRAM(random access memory)224とを有する。ROM222には、ユーザ端末200全体の制御を行うモニタなどが格納される。RAM224には、補助記憶装置などから入力されたプログラム、データおよび実行中のプログラムの中間結果が格納される。このプログラムの1つに上記エージェント202がある。
入出力制御部230には、後述する入出力機器232が接続されている。入出力制御部230は、プロセッサ部210からの制御に基づき、メモリ部220と入出力機器232間のデータ転送を制御する。
入出力機器232は、ハードディスクやフレキシブルディスクなどの補助記憶装置、キーボードやマウスなどの入力装置、ディスプレイ(表示装置)、およびプリンタを含む。ディスプレイ(表示装置)の画面(後述する)には、後述するような、品質レベルを選択可能なメニューが表示される。
通信インタフェース制御部240は、モデム242を介してインターネット300(図1)と接続されている。
図4はストリーミング配信サーバ100のマネージャ102の動作を説明するためのフローチャートであり、図5はユーザ端末200のエージェント202の動作を説明するためのフローチャートであり、また、図6乃至図17は、本発明の一実施の形態に係るストリーミング配信における動的品質制御方法を説明するための図である。
以下、図4乃至図17を参照して、本発明の一実施の形態に係るストリーミング配信における動的品質制御方法について説明する。
先ず、ユーザ端末200では、品質レベルを選択できるメニューが表示装置の画面204に表示される。図示の例では、メニューとして、レベル1〜レベル5が表示されている。レベル1が狭帯域で、レベル5が広帯域である。すなわち、レベル5からレベル1へ順番に帯域が狭くなっている。このような状況において、ユーザ206は画面204上から品質レベルを選択することにより、データ転送開始をエージェント202に要求する。本例では、ユーザ206は品質レベルとして中間のレベル3を選択している(図6参照)。
ユーザ206からのデータ転送開始を受けたユーザ端末200のエージェント202は、ユーザ206のデータ転送要求を、ストリーミング配信サーバ100のマネージャ102に要求する(図5のステップS201、図7参照)。とにかく、エージェント202(ステップS201)は、選択された品質レベルを指示するデータ転送要求をストリーミング配信サーバ100へ通知する手段として働く。
ストリーミング配信サーバ100のマネージャ102は、このユーザ端末200のエージェント202からのデータ転送要求を受信する(図5のステップS101、図8参照)。ストリーミング配信サーバ100のマネージャ102は、品質要求のストリーミングデータの転送を開始する(図4のステップS102、図9参照)。とにかく、マネージャ102(ステップS101、S102)は、データ転送要求に応答して、データ転送を開始する手段として働く。換言すれば、マネージャ102(ステップS101、S102)は、ユーザ端末200から通知されたデータ転送要求に応答して、該データ転送要求で指示された送信品質レベルの転送データを送信する第1の手段として働く。具体的には、この第1の手段は、データ転送要求に応答して、外部ディスク(記憶手段)134から当該データ転送要求(本例の場合、レベル3)に合った転送データを読み出して、データ転送を開始する。
ユーザ端末200のエージェント202は、転送データの受信を開始する(図5のステップS202、図10参照)。とにかく、エージェント202(ステップS202)は、ストリーミング配信サーバ100からの転送データを受信する手段として働く。
ユーザ端末200のエージェント202は、転送データの受信と共に、転送予定データ量に対するパケットロス状況の監視を開始する(図5のステップS203、図11参照)。この例では、転送予定データ量が12Mバイトであって、バケットロス状況が10%である。とにかく、エージェント202(ステップS202)は、転送データから転送予定データ量に対するパケットロス率を監視する手段として働く。
この状況において、通信経路ユーザ環境に輻輳が発生したか、或いは、一時的に負荷がかかったとする。この場合、パケットの消失が発生する(図12参照)。本例では、パケットの消失により、パケットロス状況が50%になっている。
パケットロス率が設定された閾値を超える状態が一定時間続いたとする(図5のステップS204のYes)。すなわち、エージェント200(ステップS204)は、パケットロス率が設定された閾値を越える状態が一定時間続いたか否かを監視する手段として働く。この場合、ユーザ端末200のエージェント202は、品質劣化を検知し、自動的にストリーミング配信サーバ100のマネージャ102に品質レベルダウンの要求を行う(図5のステップS205、図13参照)。とにかく、エージェント202(ステップS205)は、パケットロス率が閾値を超える状態が一定時間続いた場合に、品質レベルダウン要求をストリーミング配信サーバ100へ通知する手段として働く。
上述したように、ユーザ端末200のエージェント202は、ストリーミングデータのパケットロス率が閾値を超える場合には品質劣化と判断して、ストリーミング配信サーバ100のマネージャ102に品質レベルタウン要求を行う。
ストリーミング配信サーバ100のマネージャ102は、ユーザ端末200のエージェント202からの品質レベルダウン要求を受信する(図4のステップS103の「あり」、図14参照)。ユーザ端末200のエージェント202からの品質レベルダウン要求を受けた、ストリーミング配信サーバ100のマネージャ102は、送信品質レベルを1つ低下させたデータ転送に切り替える(図4のステップS104の「可能」、ステップS105、図15参照)。とにかく、マネージャ102(ステップS103、S104、S105)は、品質レベルダウン要求に応答して、送信品質レベルを1つ低下させたデータの転送に切り替える転送切替手段として働く。具体的には、この転送切替手段は、品質レベルダウン要求に応答して、外部ディスク(記憶手段)134から、現在の送信品質レベルを一段低下した送信品質レベルのストリーミングデータを選択して、ユーザ端末200へ送信する。本例の場合、ストリーミング配信サーバ100のマネージャ102は、送信品質レベルをレベル3からレベル2に下げる。この結果、転送予定データ量が、12Mバイトから6Mバイトに減少する。
送信品質レベルを下げることによりデータ転送量が減り、輻輳が解消される(図4のステップS106、図16参照)。この例の場合、転送予定データ量が6Mバイトに対して、パケットロス状況が2%となっている。
とにかく、マネージャ102(ステップS103、S104、S105、S106)は、ユーザ端末200から通知された品質レベルダウン要求に応答して、現在送信中の転送データの送信品質レベルを1つ低下させた転送データの転送に切り替える第2の手段として働く。具体的には、この第2の手段は、品質レベルダウン要求に応答して、外部ディスク(記憶手段)134から送信品質レベルを1つ低下させた転送データを読み出して、転送データの切り替えを行う。
上述したように、品質レベルダウン要求を受信した、ストリーミング配信サーバ100のマネージャ102は、ユーザ端末200への転送品質レベルを低下させている。詳述すると、品質レベルダウン要求を受信したとき、ストリーミング配信サーバ100のマネージャ102は、外部ディスク(記憶手段)134から、現在の送信品質レベルを一段低下した送信品質レベルのストリーミングデータを選択して、ユーザ端末200へ送信する。
輻輳が解消されたことにより、ユーザ端末200のエージェント202は、安定した品質レベルのストリーミングデータを受信することができる(図5のステップS206、図17参照)。
以上のように、本実施の形態によれば、大容量のデータ転送を行うストリーミング配信において、データ受信状況の監視と受信状況に基づいたデータ品質の動的制御を行うことにより、回線状況に合わせた品質レベルの提供と輻輳の回避を実現できる。
このような構成によれば、次のような効果を奏する。一時的な回線負荷に対するインフラ増強等への投資費用が抑えられる。ユーザ環境に合わせたサービスレベルの制御となるので、ユーザ環境に変更を加える必要がない。ユーザ環境(回線状況や端末処理速度)に合わせた品質のストリーミングデータを転送し、データの欠落を最小限に抑えることにより、一定レベルのサービスを提供できる。予めインストールされているマネージャ102/エージェント202間での情報のやりとりと制御を行うことにより、ユーザ206は意識することなく、一定のサービスレベルを受けることが可能となる。また、本発明では、1台のストリーミング配信サーバ100内で複数の品質レベルのデータを用意しているので、複数台のサーバを用意する場合に比較して、導入費・運用費を削減できるという効果を奏する。
以上、本発明について好ましい実施の形態について説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の趣旨(主題)を逸脱しない範囲内で種々の変形・変更が可能なのは勿論である。
本発明によるストリーミング配信における動的品質制御方法が適用されるネットワーク・システムを示すブロック図である。 図1に示したネットワーク・システムに使用されるストリーミング配信サーバの構成を示すブロック図である。 図1に示したネットワーク・システムに使用されるユーザ端末の構成を示すブロック図である。 図2に示したストリーミング配信サーバのマネージャの動作を説明するためのフローチャートである。 図3に示したユーザ端末のエージェントの動作を説明するためのフローチャートである。 ユーザが品質レベルを選択して、データ転送監視を要求する状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 エージェントがユーザのデータ転送要求をマネージャに通知する状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 マネージャがエージェントからのデータ転送要求を受信する状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 マネージャが要求品質のデータ転送を開始する状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 エージェントが転送データの受信を開始する状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 エージェントが転送データの受信と共に、転送予定データ量に対するパケットロス状況の監視を開始する状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 パケットの消失が生じている状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 パケットロス率が設定された閾値を超える状態が一定時間続いた場合、エージェントが品質劣化を検知し、自動的にマネージャに品質レベルダウンの要求を行う状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 マネージャがエージェントから品質レベルタウン要求を受信する状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 マネージャが送信品質レベルを1つ下げたデータの転送に切り替える状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 送信品質レベルを下げるごとによりデータ転送量が減り、輻輳が解消される状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。 輻輳が解消されたことにより、ユーザ端末が安定した品質レベルのデータを受信することができる状態のネットワーク・システムを示すブロック図である。
符号の説明
100 ストリーミング配信サーバ
102 マネージャ
110 プロセッサ部
120 メモリ部
122 ROM
124 RAM
130 入出力制御部
132 入出力機器
134 外部ディスク
140 通信インタフェース制御部
142 モデム
150 内部バス
200 ユーザ端末
202 エージェント
210 プロセッサ部
220 メモリ部
222 ROM
224 RAM
230 入出力制御部
232 入出力機器
240 通信インタフェース制御部
242 モデム
250 内部バス
300 インターネット(ネットワーク)

Claims (10)

  1. ネットワークを介してユーザ端末と1台のストリーミング配信サーバとが接続されたネットワーク・システムにおいて、前記ストリーミング配信サーバが前記ユーザ端末へストリーミングデータの配信を行う際の動的品質制御方法であって、
    前記ユーザ端末のエージェントが、前記ストリーミングデータのパケットロス率が閾値を越える場合には品質劣化と判断して、前記ストリーミング配信サーバのマネージャに品質レベルダウン要求を行い、
    該品質レベルダウン要求を受信した、前記ストリーミング配信サーバのマネージャが、前記ユーザ端末へのデータの転送品質レベルを低下させる、
    ことを特徴とする、ストリーミング配信における動的品質制御方法。
  2. 前記ストリーミング配信サーバは、複数の送信品質レベルに対応した複数の転送データを予め記憶する記憶手段を含み、
    前記品質レベルダウン要求を受信したとき、前記ストリーミング配信サーバのマネージャは、前記記憶手段から、現在の送信品質レベルを一段低下した送信品質レベルのストリーミングデータを選択して、前記ユーザ端末へ送信する、請求項1に記載のストリーミング配信における動的品質制御方法。
  3. 1台のストリーミング配信サーバとユーザ端末とがネットワークに接続されたネットワーク・システムにおいて、
    前記ユーザ端末は、選択された品質レベルを表すデータ転送要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段を有し、
    前記ストリーミング配信サーバは、前記データ転送要求に応答して、データ転送を開始する手段を有し、
    前記ユーザ端末は、
    前記転送データから転送予定データ量に対するパケットロス率を監視する手段と、
    前記パケットロス率が設定された閾値を超える状態が一定時間続いたか否かを判断する手段と、
    前記パケットロス率が前記閾値を超える状態が前記一定時間続いた場合に、品質レベルダウン要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段と、を有し、
    前記ストリーミング配信サーバは、前記品質レベルダウン要求に応答して、送信品質レベルを1つ低下させたデータの転送に切り替える転送切替手段を有する、
    ことを特徴とするネットワーク・システム。
  4. 前記ストリーミング配信サーバは、複数の送信品質レベルに対応した複数の転送データを予め記憶する記憶手段を含み、
    前記転送切替手段は、前記品質レベルダウン要求に応答して、前記記憶手段から、現在の送信品質レベルを一段低下した送信品質レベルのストリーミングデータを選択して、前記ユーザ端末へ送信する、請求項3に記載のネットワーク・システム。
  5. ネットワークを介して1台のストリーミング配信サーバからデータを受信するユーザ端末において、
    選択された品質レベルを指示するデータ転送要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段と、
    前記ストリーミング配信サーバからの転送データを受信する手段と、
    前記転送データから転送予定データ量に対するパケットロス率を監視する手段と、
    前記パケットロス率が設定された閾値を超える状態が一定時間続いたか否かを判断する手段と、
    前記パケットロス率が前記閾値を超える状態が前記一定時間続いた場合に、品質レベルダウン要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段と
    を有する、ユーザ端末。
  6. ネットワークを介して1台のストリーミング配信サーバからデータを受信するユーザ端末を、
    選択された品質レベルを指示するデータ転送要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段、
    前記ストリーミング配信サーバからの転送データを受信する手段、
    前記転送データから転送予定データ量に対するパケットロス率を監視する手段、
    前記パケットロス率が設定された閾値を超える状態が一定時間続いたか否かを判断する手段、
    前記パケットロス率が前記閾値を超える状態が前記一定時間続いた場合に、品質レベルダウン要求を前記ストリーミング配信サーバへ通知する手段
    として機能させるためのプログラム。
  7. ネットワークを介してユーザ端末へデータを送信する1台のストリーミング配信サーバにおいて、
    前記ユーザ端末から通知されたデータ転送要求に応答して、該データ転送要求で指示された送信品質レベルの転送データを送信する第1の手段と、
    前記ユーザ端末から通知された品質レベルダウン要求に応答して、現在送信中の転送データの送信品質レベルを1つ低下させた転送データの転送に切り替える第2の手段と、
    を有する、ストリーミング配信サーバ。
  8. 前記ストリーミング配信サーバは、互いに異なる複数の送信品質レベルを持つ複数の転送データを予め記憶する記憶手段を有し、
    前記第1の手段は、前記データ転送要求に応答して、前記記憶手段から当該データ転送要求に合った転送データを読み出して、前記データ転送を開始し、
    前記第2の手段は、前記品質レベルダウン要求に応答して、前記記憶手段から送信品質レベルを1つ低下させた転送データを読み出して、前記転送データの切り替えを行う、
    請求項7に記載のストリーミング配信サーバ。
  9. ネットワークを介してユーザ端末へデータを送信する1台のストリーミング配信サーバを、
    前記ユーザ端末から通知されたデータ転送要求に応答して、該データ転送要求で指示された送信品質レベルの転送データを送信する第1の手段、
    前記ユーザ端末から通知された品質レベルダウン要求に応答して、現在送信中の転送データの送信品質レベルを1つ低下させた転送データの転送に切り替える第2の手段
    として機能させるためのプログラム。
  10. 前記ストリーミング配信サーバは、互いに異なる複数の送信品質レベルを持つ複数の転送データを予め記憶する記憶手段を有し、
    前記第1の手段は、前記データ転送要求に応答して、前記記憶手段から当該データ転送要求に合った転送データを読み出して、前記データ転送を開始し、
    前記第2の手段は、前記品質レベルダウン要求に応答して、前記記憶手段から送信品質レベルを1つ低下させた転送データを読み出して、前記転送データの切り替えを行う、
    請求項9に記載のプログラム。
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