JP2008011041A - システム情報設定方法及び装置 - Google Patents

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【課題】親局と複数の子局とがシリアルにカスケード接続されたシステムの情報設定方法及び装置において、システム運用中に、子局の構成に変化があっても自動的に各子局に割当情報を設定可能にすると共に親局や子局においてタイマ機能が必要なく、更には各子局における切替制御を不必要とする。
【解決手段】上流の親局(1)からリセット信号を受信した時、又は自局(2)宛の割当情報[製造番号+端末番号]が未だ設定されていない時、下流の子局(2)からの上り方向フレームを止めると同時に自局(2)の固有情報[実装情報+製造番号]を含む上り方向フレームを親局(1)へ送出する。該固有情報に応答して親局(1)から受信した下り方向フレーム中に該割当情報を検出した時には、自局(2)において該割当情報を設定し、下流の子局(2)からの上り方向レームを疎通させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、システム情報設定方法及び装置に関し、特に親局と複数の子局とがシリアルにカスケード接続されたシステムの情報設定方法及び装置に関するものである。
従来より、図5に示すように、複数の子局2_1〜2_n(以下、符号“2”で総称することがある。)が親局1にシリアルにカスケード接続されているシステムにおいて、親局1が子局2を制御する場合、親局1は子局2の数を認識すると共に、各子局2にシステム割当情報としての端末番号を設定する必要がある。図示の例では、子局2_1に端末番号“1”を設定し、子局2_2に端末番号“2”を設定し、子局2_nに端末番号“n”を設定している。
そこで、親局に接続されている子局の数の認識と各子局に端末番号の設定を自動的に行う従来例がある(例えば、特許文献1参照。)。
図6は、この従来例の動作を概略的に説明したものである。この例では、親局(主局)1に対して3台の子局(従局)2_1〜2_3がシリアルに接続されている。親局1は、まず、同図(1)では、親局1が1段目の子局2_1に対する端末番号“1”の設定を行う(ステップS21)。この場合、第1回目の端末番号“1”が全子局2に対して送られる。端末番号“1”を受信した各子局2においては、下流の子局に対して禁止情報を送信する。この禁止情報を受信した子局2においては、それより前に受信した端末番号“1”は自局に設定するものではないとして設定を禁止するが、1段目の子局2_1においては、隣接する上流の子局が無く禁止情報は受信しないので、端末番号“1”を受信してから一定時間経過後にその端末番号は自局において設定すべきものであると判断して端末番号“1”の設定を行い(ステップS22)、その完了信号を親局1に返す(ステップS23)。
この後、親局1は、図6(2)に示すように、2回目の端末番号“2”を各子局2に対して送信する(ステップS24)。この2回目の端末番号“2”は、2段目の子局2_2において、上記のステップS22と同様に、禁止情報を下流に送信した後、設定が行われ(ステップS25)、設定完了信号を親局1に返信する(ステップS26)。
同様にして、3段目の子局2_3に対しても、図6(3)に示すようにして端末番号“3”の3回目設定が実行される(ステップS27〜S29)。
このようにして、全ての子局2に対して固有の端末番号が順次設定されることになる。
特開平04-100439号公報
上記のような従来例においては、親局1は子局2_3が最終段の子局であることは知らないので、図6(4)に示すように、端末番号“4”の4回目の設定を行うが(ステップS30)、4段目の子局は接続されていないので、設定完了信号は返されない(ステップS31)。このため、親局1では、端末番号“4”を送出してから設定完了信号が返って来るか否かを内部タイマで監視し、一定の時間内に設定完了信号が返って来ないときには端末番号の設定シーケンスを終了する(ステップS32)。
このため、図6(5)に示すように、システム運用後に、4段目の子局2_4が追加された場合、この4段目の子局2_4の追加を親局1が何らかの形で認識できないときには、新たな端末番号設定シーケンスを開始できず(ステップS33)、以て子局2_4には端末番号が付与されないという課題があった。
また、親局1においては端末番号設定シーケンスを監視するためのタイマが必要であり、また、各子局2においても禁止情報を受信したか否かを判断するためのタイマが必要であるという課題があった。
更には、各子局2において、端末番号を受信する時と、禁止情報を送信する時とで切替回路による切替動作を行わなければならないという課題もあった。
また本発明は、このような親局と複数の子局とがシリアルにカスケード接続されたシステムの情報設定方法及び装置において、システム運用中に、子局の構成に変化があっても自動的に各子局に割当情報を設定可能にすると共に親局や子局においてタイマ機能が必要なく、更には各子局における切替制御を不必要とすることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係るシステム情報設定方法(又は装置)は、上流からリセット信号を受信した時、又は自局宛の割当情報が未だ設定されていない時、下流からの上り方向フレームを止めると同時に自局の固有情報を含む上り方向フレームを該上流へ送出する第1ステップ(又は手段)と、該固有情報に応答して該上流から受信した下り方向フレーム中に該割当情報を検出した時には該割当情報を設定し、該下流からの上り方向レームを疎通させる第2ステップ(又は手段)と、を備えたことを特徴としている。
すなわち本発明では、例えば親局である上流から送られて来るリセット信号を子局で受信した時、又は子局において自局宛の割当情報がまだ設定されていない時、下流における例えば子局からの上り方向フレームを止めると同時に自局の固有情報を含む上り方向フレームを上流の親局側へ送出する。
この上り方向フレームにおける子局の固有情報を受信した上流の親局においては、該固有情報に応答して割当情報を下り方向に送出するので、これを受信した子局においては、その割当情報を自局に設定し、下流の子局からの上りフレームを疎通させる。
従って、下流の子局においては、やはりリセット信号を受信した時、或いは自局宛の割当信号が設定されていないことを条件として、上記と同様にして自局宛の割当情報を自動的に設定できることになる。
上記の固有情報は、各子局の運用可能状態を示す実装情報及び製造番号で構成することができ、上記の割当情報は、各子局の製造番号及び端末番号で構成することができる。
なお、上記の固有情報にリンク断情報が含まれている時、親局は、該固有情報を送信した子局が、最終段の子局であると判断することができる。
以上のように本発明によれば、システム運用後に子局が追加接続されても、子局側から自局の固有情報を親局側に送るので、親局側は子局の追加を自動認識することが可能となり、以て追加した子局の端末番号を自動設定することが可能となる。親局の起動時等においても親局から各子局にリセット信号を送ることにより、全子局に対して端末番号を再設定することも可能となる。
更には、親局や子局においてタイマ機能は必要なく、リセット信号送信時又は割当情報が未設定状態においてタイマ機能を介さずに親局側から子局側に対して割当情報の設定をすることが可能となる。
更には、子局側ではその下流側における子局からの上り方向フレームを止めるだけでよく、子局間での信号の切替制御が不必要となる。
以下、本発明に係るシステム情報設定方法及び装置の実施例を、図を参照して説明する。
[1]構成例:図1
図1(1)は、図5に示した一般的なシステム構成例における親局1の構成例を示しており、図1(2)は、各子局の構成例を示している。
まず、親局1は、子局側からの上り方向フレームを受信する受信部11と、この受信部11に接続された固有情報抽出部12と、この固有情報抽出部12に接続された子局製造番号格納部13と、固有情報抽出部12及び子局製造番号格納部13に接続された割当情報生成部14と、この割当情報生成部14に接続され、子局に対し下り方向フレームを生成して送出する送信部15とで構成されている。
また子局2は、親局側からの下り方向フレームを受信して一方は子局側に送出すると共に、他方は自局内に分岐させて取り込むためのメッセージドロップ部21と、このメッセージドロップ部21で分岐された下り方向フレームを処理する処理部22と、この処理部22に接続され、自局宛の端末番号を格納する端末番号格納部23と、各子局に固有の製造番号を格納し処理部22に与える製造番号格納部24と、処理部22で処理された処理結果に基づき、製造番号格納部24から与えられる製造番号及び自局が運用可能であることを示す実装情報を組み込んで上り方向フレームを生成する上り方向フレーム生成部25と、この上り方向フレーム生成部25で生成された上り方向フレームを、下流の子局からの上り方向フレームの間に挿入する挿入部26とで構成されている。
[2]動作例:図2〜4
上記のような構成を有する親局1及び子局2で構成されたシステムの動作例を、図2及び図3を参照して以下に説明する。
初期状態:図2(1);図3のステップS1, S2
まず、図示のステップS1で示すように、親局1から子局2へリセット信号(同報)を送信することにより各子局2において初期状態が発生する。
ここで、リセット信号は、割当情報を親局1が各子局2に設定する手順を開始することを意味する、手順開始宣言信号である。そして、割当情報には、親局が指定する端末番号が含まれている。
これにより、各子局2は下流からの上り方向フレームを止めて上流に送らないようにしている(ステップS2)。このような初期状態は、子局2の起動時のように端末番号が設定されていない状態でも自律的に発生する。
1段目の子局から親局への固有情報の送出:図2(2);図3のステップS3〜S5
各子局2_1は、上記の初期状態から、自律的に自局に予め設定され、各子局毎に異なる固有情報を親局1に送出する。但し、子局2_2及び2_3は、それぞれ、子局2_1及び2_2で上り方向フレームが挿入部26で止められるので、子局2_1の固有情報のみが上り方向フレームにより親局1へ送られることになる(ステップS3〜S5)。この場合の固有情報は、実装情報と製造番号とから成っており、子局2_1においては、上り方向フレーム生成部25が、製造番号格納部24から自局の製造番号“1”を読み出し、これに実装情報を加えた上り方向フレームを生成して挿入部26から親局1へ送出する。なお、子局2_3からの固有情報には、「リンク断情報」も含まれているが、これについては後述する。
1段目の子局への割当情報の設定:図2(3);図3のステップS6〜S8
子局2_1から固有情報[実装情報+製造番号“1”]を受けた親局1は、割当情報[端末番号“1”+製造番号“1”]を同報通知によって各子局2に送信する(ステップS6)。この場合、親局1では、子局2_1からの上り方向フレームを受信部11で受信し、このフレーム中の固有情報[実装情報+製造番号“1”]を抽出部12で抽出する。そして、この内の製造番号“1”を格納部13に格納すると共に割当情報生成部14にも知らせる。割当情報生成部14は、格納部13から子局2_1の製造番号“1”を取り出し、これに、最初に割り当てるべき端末番号“1”(これは予め製造番号と対応させる必要はない)を組み合わせて割当情報を生成し、下り方向フレームとして送信部15から各子局2へ送出する。
このような下り方向フレームを受けた各子局2の内、割当情報に含まれる製造番号“1”は、子局2_1のみに固有のものであるので、この製造番号“1”に対応する子局2_1においては端末番号“1”を自局に割り当てられた端末番号として設定する(ステップS7)。
これは、子局2_1において、下り方向フレームをメッセージドロップ部21で分岐し、下り方向フレーム処理部22が自局内の製造番号格納部24に格納されている製造番号“1”とメッセージドロップ部21で分岐された割当情報における製造番号“1”と比較し、一致しているので、その割当情報に含まれる端末番号“1”を端末番号格納部23に格納することにより行われる。このとき、子局2_1は上り方向フレーム生成部25及び挿入部26を介して親局1に対して端末番号設定応答を返す(ステップS8)。
このとき、子局2_1においては、端末番号格納部23に端末番号“1”が格納され、また、下り方向フレーム処理部22が上り方向フレーム生成部25を介して挿入部26を制御し、子局側から親局側へフレームを疎通できるようにする。
2段目の子局から親局への固有情報の送出:図2(4);図3のステップS9,S10
上記のように、子局2_1の挿入部26は子局側から親局側へ上り方向フレームを通過させるようにしているので、図2(3)に示したように子局2_2から出力され続けている固有情報[実装情報+製造番号“2”]は、同図(4)に示すように、子局2_1を経由して親局1に送られることとなる(ステップS9)。但し、この場合も子局2_3からの固有情報は子局2_2の挿入部26が閉鎖されることによって親局1には送られないようになっている(ステップS10)。
2段目の子局への割当情報の設定:図2(5);図3のステップS11〜13
子局2_2から固有情報[実装情報+製造番号“2”]を受けた親局1は、上記と同様にして、子局2_2の製造番号“2”と、次に割り当てるべき端末番号“2”を割当情報に含めて同報通知する(ステップS11)。これにより、この割当情報[端末番号“2”+製造番号“2”]を受けた各子局2の内、子局2_2は、自局の製造番号“2”と一致するので、この割当情報を取り込んで上記と同様に端末番号格納部23に端末番号“2”を格納して設定する(ステップS12)。このとき、端末番号設定応答も親局1に送出する(ステップS13)。これと同時に、自局内の挿入部26を開いて、子局2_3から親局1への上り方向リンクを開通させる。
最終段の子局の設定:図2(5),(6);図3のステップS14〜S18
上記のように、2段目の子局2_2において端末番号“2”が設定され、且つ上り方向リンクが開かれると、最終段の子局2_3から、上記と同様にして固有情報が2段目の子局2_2及び1段目の子局2_1を介して親局1に送られる(ステップS14)。但し、このときの最終段の子局2_3からの固有情報には、実装情報と製造番号“3”に加えて後続の子局が無いことを示すリンク断情報も含まれている。
このリンク断情報は、例えば子局2_3の挿入部26において上り方向フレームを監視し、該フレームが検出されないことにより生成できる。
このため、親局1では、実装情報と製造番号“3”とに基づき、上記と同様に製造番号“3”と、次に割り当てるべき端末番号“3”を含む割当情報を同報通知する(ステップS15)。これにより、子局2_3では、端末番号“3”を設定して(ステップS16)、その応答を直す(ステップS17)。この時点で親局1は、既にリンク断情報を受信しているので全子局に対する端末番号の設定が終了し(ステップS18)、図3のステップS19で示す例えば遅延測定動作の準備が整ったことを知ることとなる。
割当情報設定後の動作:図4
図4(1)は、上記の下り方向フレーム又は上り方向フレームの構成例を示しており、1つのフレームは、制御情報部D1とデータ格納部D2とで構成されている。この制御情報部D1には、上り方向フレームの場合には固有情報[実装情報+製造番号]が格納され、下り方向フレームの場合には、実装情報[端末番号+製造番号]が格納される。
同図(2)は、下り方向フレームの伝送形態を示したものである。すなわち、同図(2)(a)に示すように、下り方向フレームは1つのフレームが幾つも連なり親局1から子局2に向かって伝送される。この下り方向フレームは、図2及び図3で示した割当情報設定動作においては、図4(2)(b)で点線矢印で示す如く制御情報部D1に同報情報のみが含まれるが、割当情報設定後は、実線矢印で示す如く個別情報も含めることができる。
上記のような下り方向フレームと同様に、図4(3)に示す上り方向フレームも同様にして各子局2から親局1に伝送される。このときのフレームが連なる状態が、同図(3)(a)に示されており、この場合のフレーム順序は、各子局が制御情報部の空き部分に挿入することによって決まり、順序規定はない。このときの状態は、同図(3)(b)に示される通り、実線で示す矢印では、子局2_3及び子局2_2及び子局2_1の順に固有情報が制御情報部D1に格納されて伝送される。
なお、本発明は、上記実施例によって限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づき、当業者によって種々の変更が可能なことは明らかである。
(付記1)
上流からリセット信号を受信した時、又は自局宛の割当情報が未だ設定されていない時、下流からの上り方向フレームを止めると同時に自局の固有情報を含む上り方向フレームを該上流へ送出する第1ステップと、
該固有情報に応答して該上流から受信した下り方向フレーム中に該割当情報を検出した時には該割当情報を設定し、該下流からの上り方向レームを疎通させる第2ステップと、
を備えたことを特徴とするシステム情報設定方法。
(付記2)付記1において、
該上り方向フレームが、親局とシリアルにカスケード接続された複数の子局から該親局へ送出され、該リセット信号及び該下り方向フレームが、該親局から該子局へ送出されることを特徴としたシステム情報設定方法。
(付記3)付記2において、
該固有情報が、該子局の各々の運用可能状態を示す実装情報及び製造番号から成ることを特徴としたシステム情報設定方法。
(付記4)付記3において、
該割当情報が、該子局の製造番号及び端末番号から成ることを特徴としたシステム情報設定方法。
(付記5)付記3において、
該親局は、該固有情報にリンク断情報が含まれている時、該固有情報を送信した子局が、最終段の子局であると判断することを特徴としたシステム情報設定方法。
(付記6)
上流からリセット信号を受信した時、又は自局宛の割当情報が設定されていない時、下流からの上り方向フレームを止めると同時に自局の固有情報を含む上り方向フレームを該上流へ送出する第1手段と、
該固有情報に応答して該上流から受信した下り方向フレーム中に該割当情報を検出した時には該割当情報を設定すると同時に該下流からの上り方向レームを疎通させる第2手段と、
を備えたことを特徴とするシステム情報設定装置。
(付記7)付記6において、
該上り方向フレームが、親局とシリアルにカスケード接続された複数の子局から該親局へ送出され、該リセット信号及び該下り方向フレームが、該親局から該子局へ送出されることを特徴としたシステム情報設定装置。
(付記8)付記7において、
該固有情報が、該子局の各々の実装情報及び製造番号から成ることを特徴としたシステム情報設定装置。
(付記9)付記8において、
該割当情報が、該子局の製造番号及び端末番号から成ることを特徴としたシステム情報設定装置。
(付記10)付記8において、
該親局は、該固有情報にリンク断情報が含まれている時、該固有情報を送信した子局が、最終段の子局であると判断することを特徴としたシステム情報設定装置。
本発明に係るシステム情報設定方法及び装置に用いられる親局及び子局の構成例を示したブロック図である。 本発明に係るシステム情報設定方法及び装置の動作例を説明するためのブロック図である。 図2に示した本発明の動作例のシーケンス図である。 親局−子局間でのフレーム伝送の様子を示したブロック図である。 親局と複数の子局がシリアルにカスケード接続された一般的なシステムの構成例を示したブロック図である。 従来例の動作を説明するためのブロック図である。
符号の説明
1 親局
2, 2_1〜2_n 子局
11 受信部
12 固有情報抽出部
13 子局製造番号格納部
14 割当情報生成部
15 送信部
21 メッセージドロップ部
22 下り方向フレーム処理部
23 端末番号格納部
24 製造番号格納部
25 上り方向フレーム生成部
26 上り方向フレーム挿入部
D1 制御情報部
D2 データ格納部
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (5)

  1. 上流からリセット信号を受信した時、又は自局宛の割当情報が未だ設定されていない時、下流からの上り方向フレームを止めると同時に自局の固有情報を含む上り方向フレームを該上流へ送出する第1ステップと、
    該固有情報に応答して該上流から受信した下り方向フレーム中に該割当情報を検出した時には該割当情報を設定し、該下流からの上り方向レームを疎通させる第2ステップと、
    を備えたことを特徴とするシステム情報設定方法。
  2. 請求項1において、
    該上り方向フレームが、親局とシリアルにカスケード接続された複数の子局から該親局へ送出され、該リセット信号及び該下り方向フレームが、該親局から該子局へ送出されることを特徴としたシステム情報設定方法。
  3. 請求項2において、
    該固有情報が、該子局の各々の運用可能状態を示す実装情報及び製造番号から成ることを特徴としたシステム情報設定方法。
  4. 上流からリセット信号を受信した時、又は自局宛の割当情報が設定されていない時、下流からの上り方向フレームを止めると同時に自局の固有情報を含む上り方向フレームを該上流へ送出する第1手段と、
    該固有情報に応答して該上流から受信した下り方向フレーム中に該割当情報を検出した時には該割当情報を設定すると同時に該下流からの上り方向レームを疎通させる第2手段と、
    を備えたことを特徴とするシステム情報設定装置。
  5. 請求項4において、
    該上り方向フレームが、親局とシリアルにカスケード接続された複数の子局から該親局へ送出され、該リセット信号及び該下り方向フレームが、該親局から該子局へ送出されることを特徴としたシステム情報設定装置。
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