JP2008009550A - 広告露出量制御システム、広告露出量制御方法、広告露出量制御プログラム、および広告露出量制御端末 - Google Patents

広告露出量制御システム、広告露出量制御方法、広告露出量制御プログラム、および広告露出量制御端末 Download PDF

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Abstract

【課題】広告露出量の適正化を図り、広告費用の低減や過剰露出による消費者からのイメージダウン回避を可能とする。
【解決手段】広告コンテンツの閲覧実績データを各ユーザ端末200より取得し広告閲覧ログテーブル125に格納するログ取得部110と、広告閲覧ログテーブル125に格納された閲覧実績データを抽出し広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を算定しメモリ103に格納する閲覧実績算定部111と、広告コンテンツ毎の閲覧実績と広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する露出量判定部112と、広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合ユーザ端末200を特定し該当広告コンテンツの削除または閲覧停止の指示を通知する閲覧終了指示部113とからシステム100を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、広告露出量制御システム、広告露出量制御方法、広告露出量制御プログラム、および広告露出量制御端末に関し、具体的には、配信サーバから配信される広告コンテンツの、ユーザ端末での閲覧実績に応じた閲覧制御を行う技術に関する。なお、本発明で露出量を制御する対象としては、広告以外のコンテンツも含まれる。
例えば広告情報の管理手法として、衛星電波または地上波等により広告情報を送信し、視聴者による広告視聴を促進すると共に、どんな広告が嗜好されているかを、広告主に伝え、適確な広告料金を徴収することを目的とした、広告主から提供された広告情報を広告記憶手段に記憶し、該広告記憶手段から広告情報を読み出し、該読み出した広告情報を、情報伝送路を介して送信し、該広告情報を再生した放送受信端末装置の履歴情報を、前記情報伝送路と同じまたは異なる情報伝送路を介して受信し、該履歴情報を用いて、前記広告情報の広告主に対して請求する広告料金を算出することを特徴とする広告情報提供方法(特許文献1参照)などが提案されている。
特開2002−157516号公報
ところで、一般のマスメディア等で提供される広告は、広告主からマスメディアを通じて消費者に向けて一方的に流されるもので、消費者にとって広告がメディアに登場してくる頻度等はほぼコントロールできなかった。一方、広告主としては、消費者が確かに広告閲覧を行った実績(商品・サービスの購入といった広告効果につながる)の確実なデータが得られにくい現状をして、とにかくマスメディア等との契約で可能な限り広告枠を確保し広告情報をはめこむ状況が多い。そのため、徒に広告費用を増大させると共に、広告の過剰露出によりかえって該当商品・サービス等の消費者からのイメージダウンを被る惧れもあった。
そこで、本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、広告露出量の適正化を図り、広告費用の低減や過剰露出による消費者からのイメージダウン回避を可能とする、広告露出量制御システム、広告露出量制御方法、広告露出量制御プログラム、および広告露出量制御端末を提供することを目的とする。
本発明の広告露出量制御システムは、ユーザ端末での広告露出量の制御を行うシステムであって、ユーザ端末で閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを各ユーザ端末より取得し、この閲覧実績データを広告閲覧ログテーブルに格納するログ取得部と、前記広告閲覧ログテーブルに格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績のデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を算定しメモリに格納する、閲覧実績算定部と、前記メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績と、広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を記憶する広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する、露出量判定部と、前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、該当広告コンテンツの閲覧をしているユーザ端末を前記広告閲覧ログテーブルで特定し、ここで特定したユーザ端末に対し、該当広告コンテンツの削除または閲覧停止の指示を通知する、閲覧終了指示部とを備える。
また、前記広告露出量制御システムにおいて、広告コンテンツと広告コンテンツの配信先であるユーザ端末とを対応付けて記憶する配信情報テーブルと、前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、該当広告コンテンツの閲覧を行ったユーザ端末が未登録の広告コンテンツを前記配信情報テーブルにて所定数検索し、ここで検索した所定数の広告コンテンツを前記ユーザ端末に対し配信する、配信処理部と、を備えるとしてもよい。
また、前記広告露出量制御システムにおいて、前記広告露出量テーブルにおける必要露出量の情報は、閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかまたはこれらの組合せであり、前記ログ取得部がユーザ端末から取得する閲覧実績データは、閲覧回数と閲覧時間の少なくともいずれかであり、前記閲覧実績算定部は、前記広告閲覧ログテーブルより閲覧実績データとして、閲覧回数および閲覧時間の少なくともいずれかのデータを抽出するか、または閲覧実績データの含むユーザ端末の情報から閲覧人数を算定し、前記閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかのデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を、閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかについて算定しメモリに格納するものであり、前記露出量判定部は、メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たる閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかまたはこれらの組合せと、前記広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものである、としてもよい。
また、前記広告露出量制御システムにおいて、前記広告露出量テーブルにおける必要露出量の情報は、広告コンテンツ閲覧に伴ってユーザ端末での実行が期待される、メール送信、URL表示クリック、電話発呼、広告の詳細情報表示指示の少なくともいずれかのアクションの有無または処理総数の少なくともいずれかであり、前記ログ取得部が取得する閲覧実績データは、前記アクションの有無または処理回数の少なくともいずれかであり、前記閲覧実績算定部は、前記広告閲覧ログテーブルより閲覧実績データとして前記アクションの有無または処理回数の少なくともいずれかのデータを抽出し、前記アクションの有無または処理回数のいずれかのデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を、アクションの有無または処理総数の少なくともいずれかについて算定しメモリに格納するものであり、前記露出量判定部は、メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たるアクションの有無または処理総数の少なくともいずれかと、前記広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものであるとしてもよい。
また、前記広告露出量制御システムにおいて、前記広告露出量テーブルにおける必要露出量の情報は、ユーザ端末での広告コンテンツの必要閲覧量達成のフラグの有無または総数に関する情報であり、前記ログ取得部が取得する閲覧実績データは、前記フラグの情報であり、前記閲覧実績算定部は、前記広告閲覧ログテーブルより閲覧実績データとして前記フラグのデータを抽出し、前記フラグの有無または数を広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績をフラグの有無または総数について算定しメモリに格納するものであり、前記露出量判定部は、メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たるフラグの有無または総数と、前記広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものであるとしてもよい。
また、本発明の広告露出量制御方法は、ユーザ端末での広告露出量の制御を行うコンピュータが、ユーザ端末で閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを各ユーザ端末より取得し、この閲覧実績データを広告閲覧ログテーブルに格納する処理と、前記広告閲覧ログテーブルに格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績のデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を算定しメモリに格納する処理と、前記メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績と、広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を記憶する広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する処理と、前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、該当広告コンテンツの閲覧をしているユーザ端末を前記広告閲覧ログテーブルで特定し、ここで特定したユーザ端末に対し、該当広告コンテンツの削除または閲覧停止の指示を通知する処理とを実行することを特徴とする。
また、本発明の広告露出量制御プログラムは、ユーザ端末での広告露出量の制御を行うコンピュータに、ユーザ端末で閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを各ユーザ端末より取得し、この閲覧実績データを広告閲覧ログテーブルに格納するステップと、前記広告閲覧ログテーブルに格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績のデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を算定しメモリに格納するステップと、前記メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績と、広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を記憶する広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するステップと、前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、該当広告コンテンツの閲覧をしているユーザ端末を前記広告閲覧ログテーブルで特定し、ここで特定したユーザ端末に対し、該当広告コンテンツの削除または閲覧停止の指示を通知するステップと、を実行させることを特徴とする。
また、本発明の広告露出量制御端末は、広告露出量の制御を行う端末であって、広告コンテンツの閲覧に応じて、閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを広告閲覧ログ記憶部に格納し、前記広告コンテンツの以後の閲覧に伴って該当レコードの閲覧実績データを更新すると共に、前記閲覧実績データを広告配信サーバに送信するログ処理部と、広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を前記広告配信サーバより取得し広告露出量記憶部に格納する露出量テーブル取得部と、前記広告閲覧ログ記憶部に格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績と、前記広告露出量記憶部における該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する、露出量判定部と、前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、前記広告閲覧ログ記憶部における該当広告コンテンツのレコードに必要露出量達成のフラグを設定し、前記フラグが設定されている広告コンテンツの当該ユーザ端末での削除または表示禁止設定を行う、閲覧終了処理部と、を備える。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明の実施の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、広告露出量の適正化を図り、広告費用の低減や過剰露出による消費者からのイメージダウン回避が可能となる。
−−−システム構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施形態における広告露出量制御システムを含むネットワーク構成図である。本実施形態における広告露出量制御システム100(以下、システム100)は、ユーザ端末での広告露出量の制御を行うシステムであって、例えば、携帯電話機などのユーザ端末200へ広告コンテンツ(電子データ)を配信する広告配信サーバを想定できる。勿論、本実施形態は一例であり、ユーザ端末200での広告コンテンツ閲覧の状況がネットワークを介してシステム100側で認識可能である状況であれば、いずれの状況であっても本発明を適用可能である。
前記システム100は、広告露出量制御方法を実行する機能を実現すべく書き換え可能メモリなどのプログラムデータベース101に格納されたプログラム102をメモリ103に読み出し、演算装置たるCPU104により実行する。また、前記システム100は、コンピュータ装置が一般に備えている各種キーボードやボタン類といった入力インターフェイス105や、ディスプレイなどの出力インターフェイス106、ならびにユーザ端末200などとの間のデータ授受を担う通信手段107などを有している。
システム100は、前記通信手段107により、前記ユーザ端末200と例えばインターネットやLAN、携帯電話網、シリアル・インターフェース通信線などのネットワーク140を介して接続しデータ授受を実行する。
続いて、前記システム100が例えばプログラム102に基づき構成・保持する機能部につき説明を行う。前記システム100は、ユーザ端末200で閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを各ユーザ端末200より取得し、この閲覧実績データを広告閲覧ログテーブル125に格納するログ取得部110を備える。
また、前記システム100は、前記広告閲覧ログテーブル125に格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績のデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を算定しメモリ103に格納する、閲覧実績算定部111を備える。
また、前記システム100は、前記メモリ103に格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績と、広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を記憶する広告露出量テーブル126における該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する、露出量判定部112を備える。
また、前記システム100は、前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、該当広告コンテンツの閲覧をしているユーザ端末200を前記広告閲覧ログテーブル125で特定し、ここで特定したユーザ端末200に対し、該当広告コンテンツの削除または閲覧停止の指示を通知する、閲覧終了指示部113を備える。
また、前記システム100は、広告コンテンツと広告コンテンツの配信先であるユーザ端末200とを対応付けて記憶する配信情報テーブル127を備えて、前記露出量判定部112による判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、該当広告コンテンツの閲覧を行ったユーザ端末200が未登録の広告コンテンツを前記配信情報テーブル127にて所定数検索し、ここで検索した所定数の広告コンテンツを前記ユーザ端末200に対し配信する、配信処理部114を備えるとしてもよい。
なお、前記システム100において、前記広告露出量テーブル126における必要露出量の情報は、閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかまたはこれらの組合せであり、前記ログ取得部110がユーザ端末200から取得する閲覧実績データは、閲覧回数と閲覧時間の少なくともいずれかであるとできる。
この場合、前記閲覧実績算定部111は、前記広告閲覧ログテーブル125より閲覧実績データとして、閲覧回数および閲覧時間の少なくともいずれかのデータを抽出するか、または閲覧実績データの含むユーザ端末200の情報から閲覧人数を算定し、前記閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかのデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を、閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかについて算定しメモリ103に格納するものとなる。
またこの場合、前記露出量判定部112は、メモリ103に格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たる閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかまたはこれらの組合せと、前記広告露出量テーブル126における該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものとなる。
また、前記広告露出量テーブル126における必要露出量の情報は、広告コンテンツ閲覧に伴ってユーザ端末200での実行が期待される、メール送信、URL表示クリック、電話発呼、広告の詳細情報表示指示の少なくともいずれかのアクションの有無または処理総数の少なくともいずれかであり、前記ログ取得部110が取得する閲覧実績データは、前記アクションの有無または処理回数の少なくともいずれかであるとできる。
この場合、前記閲覧実績算定部111は、前記広告閲覧ログテーブル125より閲覧実績データとして前記アクションの有無または処理回数の少なくともいずれかのデータを抽出し、前記アクションの有無または処理回数のいずれかのデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を、アクションの有無または処理総数の少なくともいずれかについて算定しメモリ103に格納するものとなる。
またこの場合、前記露出量判定部112は、メモリ103に格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たるアクションの有無または処理総数の少なくともいずれかと、前記広告露出量テーブル126における該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものとなる。
また、前記広告露出量テーブル126における必要露出量の情報は、ユーザ端末での広告コンテンツの必要閲覧量達成のフラグの有無または総数に関する情報であり、前記ログ取得部110が取得する閲覧実績データは、前記フラグの情報であるとできる。
この場合、前記閲覧実績算定部111は、前記広告閲覧ログテーブル125より閲覧実績データとして前記フラグのデータを抽出し、前記フラグの数を広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績をフラグの有無または総数について算定しメモリ103に格納するものとなる。またこの場合、前記露出量判定部112は、メモリ103に格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たるフラグの有無または総数と、前記広告露出量テーブル126における該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものとなる。
また、前記ユーザ端末200は一例として携帯電話機を想定でき、広告コンテンツを提供する広告配信サーバ(前記システム100を想定することもできる)から広告コンテンツの配信を受けて、入力インターフェイスを通じたユーザからの指示に応じてディスプレイ装置等の出力インターフェイスへの前記広告コンテンツの出力を実行するものとする。また、広告コンテンツの閲覧処理に応じて閲覧実績のデータを自身で保持する一方でシステム100にも送信し、前記システム100からの広告露出量制御をうける端末となる。他方、このユーザ端末200は、自立的に広告露出量制御の処理を実行することも想定できる。
こうしたユーザ端末200は、書き換え可能メモリなどのプログラムデータベース201に格納されたプログラム202をメモリ203に読み出し、演算装置たるCPU204により実行する。また、前記ユーザ端末200は、コンピュータ装置が一般に備えている各種キーボードやボタン類といった入力インターフェイス205や、ディスプレイなどの出力インターフェイス206、ならびにシステム100との間のデータ授受を担う通信手段207などを有している。
ユーザ端末200は、前記通信手段207により、前記システム100と例えばインターネットやLAN、携帯電話網、シリアル・インターフェース通信線などのネットワーク140を介して接続しデータ授受を実行する。
続いて、前記ユーザ端末200が例えばプログラム202に基づき構成・保持する機能部につき説明を行う。前記ユーザ端末200は、広告コンテンツの閲覧に応じて、閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを広告閲覧ログ記憶部215に格納し、前記広告コンテンツの以後の閲覧に伴って該当レコードの閲覧実績データを更新すると共に、前記閲覧実績データを広告配信サーバたるシステム100に送信するログ処理部210を備える。
また、前記ユーザ端末200は、広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を前記広告配信サーバたるシステム100より取得し広告露出量記憶部216に格納する露出量テーブル取得部211を備える。
また、前記ユーザ端末200は、前記広告閲覧ログ記憶部215に格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績と、前記広告露出量記憶部216における該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する、露出量判定部212を備える。
また、前記ユーザ端末200は、前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、前記広告閲覧ログ記憶部215における該当広告コンテンツのレコードに必要露出量達成のフラグを設定し、前記フラグが設定されている広告コンテンツの当該ユーザ端末200での削除または表示禁止設定を行う、閲覧終了処理部213を備える。
なお、これまで示したシステム100における各機能部110〜114、およびユーザ端末200における各機能部210〜213は、ハードウェアとして実現してもよいし、メモリやHDD(Hard Disk Drive)などの適宜な記憶装置に格納したプログラムとして実現するとしてもよい。この場合、前記CPU104、204の各々らがプログラム実行に合わせて記憶装置より該当プログラムをメモリ103、203に各々読み出して、これを実行することとなる。
また、前記ネットワーク140に関しては、インターネット、LANの他、ATM回線や専用回線、WAN(Wide Area Network)、電灯線ネットワーク、無線ネットワーク、公衆回線網、携帯電話網、シリアル・インターフェース通信線など様々なネットワークを採用することも出来る。また、VPN(Virtual Private Network)など仮想専用ネットワーク技術を用いれば、インターネットを採用した際にセキュリティ性を高めた通信が確立され好適である。なお、前記シリアル・インターフェイスは、単一の信号線を用いて1ビットずつ順次データを送るシリアル伝送で、外部機器と接続するためのインターフェースを指し、通信方式としてはRS-232C、RS-422、IrDA、USB、IEEE1394、ファイバ・チャネルなどが想定できる。
−−−テーブル構造例−−−
次に、本実施形態におけるシステム100が利用するテーブルの構造について説明する。図2は本実施形態における、(a)広告閲覧ログテーブル125、(b)広告露出量テーブル126、(c)配信情報テーブル127の各データ構造例を示す図である。なお、これらのテーブルは、システム100がアクセス可能なハードディスクドライブ130などの記憶装置に構成されているものとする。勿論、このハードディスクドライブ130が、システム100と直接接続されているのか、それともネットワーク140上にあるものかは問わない。
前記広告閲覧ログテーブル125は、ユーザ端末200から取得した広告コンテンツの閲覧実績データを格納するテーブルである。この広告閲覧ログテーブル125は、例えば、広告コンテンツの広告IDをキーとして、当該広告コンテンツの閲覧者たるユーザのID、閲覧実績データとしての、閲覧回数、閲覧時間、アクション(ユーザ端末200での広告閲覧に伴って期待されるメール送信、URL表示クリック、電話発呼、広告の詳細情報表示指示)、最終閲覧日時、フラグ(ユーザ端末での広告コンテンツの必要閲覧量達成を示すフラグ)といったデータを関連づけたレコード10の集合体となっている。
また、前記広告露出量テーブル126は、予め広告主が定めた広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を記憶するテーブルである。この広告露出量テーブル126は、広告コンテンツの広告IDをキーとして、必要な露出人数(総数)、広告の開始・終了日時、閲覧回数(1人あたり)、閲覧時間(1人あたり)、アクション(ユーザ端末200での広告閲覧に伴って期待されるメール送信、URL表示クリック、電話発呼、広告の詳細情報表示指示)といったデータを関連づけたレコード11の集合体となっている。
また、前記配信情報テーブル127は、広告コンテンツと広告コンテンツの配信先であるユーザ端末200とを対応付けて記憶するテーブルである。この配信情報テーブル127は、広告コンテンツの広告IDをキーとして、ユーザID、広告主IDといったデータを関連づけたレコード12の集合体となっている。
また、本実施形態におけるユーザ端末200が利用するテーブルの構造について説明する。図3は、本実施形態における、(a)広告閲覧ログ記憶部215、(b)広告露出量記憶部216の各データ構造例を示す図である。
前記広告閲覧ログ記憶部215は、広告コンテンツがユーザ端末200で閲覧される事象に応じてユーザ端末200にて生成される広告毎の閲覧ログデータを格納するテーブルである。この広告閲覧ログ記憶部215は、例えば広告コンテンツの広告IDをキーとして、当該広告コンテンツの閲覧実績データとしての、閲覧回数、閲覧時間、アクション(ユーザ端末200での広告閲覧に伴って期待されるメール送信、URL表示クリック、電話発呼、広告の詳細情報表示指示)、最終閲覧日時、フラグ(ユーザ端末での広告コンテンツの必要閲覧量達成を示すフラグ)といったデータを関連づけたレコード20の集合体となっている。
また、前記広告露出量記憶部216は、予め広告主が定めた広告コンテンツ毎の必要露出量の情報をシステム100から取得・格納したテーブルである。この広告露出量記憶部216は、広告コンテンツの広告IDをキーとして、広告の開始・終了日時、閲覧回数(1人あたり)、閲覧時間(1人あたり)、アクション(ユーザ端末200での広告閲覧に伴って期待されるメール送信、URL表示クリック、電話発呼、広告の詳細情報表示指示)といったデータを関連づけたレコード21の集合体となっている。
−−−処理フロー例1−−−
以下、本実施形態における広告露出量制御方法の実際手順について、図に基づき説明する。なお、以下で説明する広告露出量制御方法に対応する各種動作のうち前記システム100に関するものは、前記システム100がメモリ103に読み出して実行するプログラム102によって実現される。そして、このプログラム102は、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図4は、本実施形態の広告露出量制御方法の処理手順例1を示す図である。前記システム100は、ユーザ端末200で閲覧される広告コンテンツの露出量制御を行うコンピュータ装置であるが、それと同時に、例えばユーザ端末200に広告コンテンツを配信する広告配信サーバであってもよい。この場合、システム100は、ユーザ端末200に対し、広告主から預かっている広告コンテンツのデータをネットワーク140を介して配信することとなる(s100)。ここで配信する広告コンテンツのデータは、例えばシステム100がユーザ端末200に送信した広告選択画面データ等の入力インターフェイスを介して、ユーザ側で指定されたものとしてもよい。或いは、システム100がユーザ属性に応じて選択した広告コンテンツを配信するとしてもよい(そのためにシステム100はユーザ属性と広告コンテンツとの対応付けを定めたテーブルを備える)。なお、広告コンテンツが配信されるユーザ端末200については、広告配信サーバであるシステム100が、前記配信情報テーブル127において、広告コンテンツの広告IDとユーザIDとを対応付けて記憶している。
一方、広告コンテンツのデータをシステム100から受信したユーザ端末200では、広告コンテンツのデータを、例えばブラウザプログラム220等を通じてディスプレイ装置に表示し、ユーザによる閲覧に供する(s101)。ここでは広告コンテンツのデータについて説明しているが、この広告コンテンツのデータが、ユーザ所望のコンテンツ(ニュース、動画、地図、街情報、ゲームなど)に付帯してシステム100から配信される状況を想定できる。つまり広告コンテンツは、ユーザ所望のコンテンツに付帯的に配信される広告、という位置づけである。こうした状況であれば、ユーザ端末200においては、前記ユーザ所望のコンテンツの再生の合間に広告コンテンツの表示がなされることとなる。
ユーザ端末200における広告コンテンツの閲覧に応じて、ユーザ端末200では閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを生成してシステム100に送信する(s102)。この閲覧実績データは、前記広告閲覧ログテーブル125のレコード10と同内容のデータとなる。つまり、ユーザ端末200から送信されてくる閲覧実績データが広告閲覧ログテーブル125のレコード10を形成するのである。
システム100のログ取得部110は、この閲覧実績データをユーザ端末200から取得し、広告閲覧ログテーブル125に格納する(s103)。閲覧実績データには、上述したように、ユーザ端末200における広告コンテンツの閲覧回数、閲覧時間、アクションといった情報が含まれている。ユーザ端末200からの閲覧実績データの受信が初めてである広告コンテンツについては、閲覧実績データをそのまま広告閲覧ログテーブル125に格納する。一方、前記広告コンテンツについての閲覧実績データが初めてではなかった場合(つまり同じ広告IDの紐付いたレコード10が広告閲覧ログテーブル125に既存)、広告閲覧ログテーブル125における該当レコード10を新たに受信した閲覧実績データにより更新する。この更新処理は、たとえば、広告閲覧ログテーブル125における該当レコード10の閲覧回数が“2回”であったとして、ユーザ端末200から受信した新たな閲覧実績データによれば、閲覧回数が“3回”であれば、前記該当レコード10の閲覧回数を“3回”に更新するといった処理である。
次に、システム100の閲覧実績算定部111は、前記広告閲覧ログテーブル125に格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績のデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を算定する(s104)。ここで算定した閲覧実績は、前記閲覧実績算定部111がメモリ103に格納する。
前記閲覧実績算定部111による閲覧実績の算定処理は、例えば、広告閲覧ログテーブル125より閲覧実績データとして閲覧回数および閲覧時間の情報を読み出す。また更に、同じ広告IDが紐付いている閲覧実績データの含むユーザ端末200の数をカウントして閲覧人数を算定する。ここまでの処理で閲覧実績算定部111は、ある広告コンテンツの閲覧実績として、各ユーザ端末200での閲覧回数、閲覧時間、ならびに当該広告コンテンツを閲覧したユーザ総数のデータを得ることができる。
また他にも閲覧実績算定部111は、広告閲覧ログテーブル125より閲覧実績データとして前記アクションの有無(または処理回数)のデータを読み出すとできる。この場合、前記閲覧実績算定部111は、各ユーザ端末200における前記アクションの有無を閲覧実績として広告コンテンツ毎に集計することができる。
また他にも閲覧実績算定部111は、広告閲覧ログテーブル125より閲覧実績データとして前記フラグのデータを抽出するとできる。このフラグは、ユーザ端末200での広告コンテンツの必要閲覧量達成に応じて設定されるフラグである。図2、3の各種テーブルで示したフラグの例で言えば、必要閲覧量を達成した、あるいは所定のアクションが実行された場合に、“1”のフラグが設定されている。他方、必要閲覧量を達成していない、あるいは所定のアクションが実行されていない場合には、“0”のフラグが設定される。従って、閲覧実績算定部111は、このフラグを集計することで広告コンテンツ毎の閲覧実績を得ることができる。
続いて前記システム100の露出量判定部112は、前記メモリ103に格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績と、前記広告露出量テーブル126における該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する(s105)。前記露出量判定部112は、例えば、メモリ103に格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たる閲覧回数(例:“5回”)、および閲覧時間(例:“43秒”)の少なくともいずれかまたはこれらの組合せと、前記広告露出量テーブル126における該当広告コンテンツの必要露出量の情報(例:cm0001について、“3回”、“30秒”)とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものとなる。上記例では、“cm0001”について、ユーザID“user0001”は、“5回”、“43秒”閲覧している。一方で、この広告コンテンツ“cm0001”には一人当たり“3回”、“30秒”の露出が必要と規定されている。両者の情報を比較すると、前記ユーザ“user0001”は、“cm0001”について規定された必要露出量を満足していると露出量判定部112は判定できる。
また他の判定内容として、前記露出量判定部112は、メモリ103に格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たるアクションの有無(例:“メール”)と、前記広告露出量テーブル126における該当広告コンテンツの必要露出量の情報(例:“メール”)とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものとできる。上記例では、“cm0001”について、ユーザID“user0001”は、“メール”の送信を広告コンテンツの閲覧に応じて行っており、一方で、この広告コンテンツ“cm0001”には“メール”の送信が必要と規定されている。両者の情報を比較すると、前記ユーザ“user0001”は、“cm0001”について規定されたアクションを実行し、ひいては必要露出量を満足していると露出量判定部112は判定できる。
また他の判定内容として、前記露出量判定部112は、メモリ103に格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たるフラグの有無(例:フラグ“1”)と、前記広告露出量テーブル126における該当広告コンテンツの必要露出量の情報(例:フラグ“1”)とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものとできる。上記例では、“cm0001”について、ユーザID“user0001”は、フラグ“1”が設定されており、一方で、この広告コンテンツ“cm0001”にはフラグ“1”の設定が必要と規定されている。両者の情報を比較すると、前記ユーザ“user0001”は、“cm0001”について規定された必要露出量を満足したと露出量判定部112は判定できる。また、前記露出量判定部112は、前記フラグの総数を広告コンテンツ毎に集計することでフラグ総数を算定し、このフラグ総数をもって、広告主が定めた必要露出量を満足したユーザ数と認識して、前記広告露出量テーブル126にて規定されている“露出人数”のクリアを判定できる。
続いて前記システム100の閲覧終了指示部113は、前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合(s105:必要量達成)、該当広告コンテンツの閲覧をしているユーザ端末200を前記広告閲覧ログテーブル125で特定し(s106)、ここで特定したユーザ端末200に対し、該当広告コンテンツの削除または閲覧停止の指示を通知する(s107)。他方、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されていないと判定された場合(s105:必要量未達成)、処理をステップs104に戻す。
ユーザ端末200では、この広告コンテンツの削除指示または閲覧停止指示を受信し(s108)、該当広告コンテンツについて、それを格納しているメモリ103にて検索し、削除ないし閲覧停止フラグの設定を行う(s109)。したがって、以後、このユーザ端末200で前記広告コンテンツが再生されることはなくなる。
また、前記システム100の配信処理部114は、前記露出量判定部112による判定(ステップs105)の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合(s105:必要量達成)、例えば前記ステップs107に続いて、該当広告コンテンツの閲覧を行った前記ユーザ端末200が未登録となっている広告コンテンツを前記配信情報テーブル127にて所定数検索する(s110)。そして前記配信処理部114は、前記検索した所定数の広告コンテンツを前記ユーザ端末200に対し配信する(s111)。つまり、必要閲覧量を達成した広告コンテンツについては削除等の閲覧停止処理をユーザ端末200に指示する一方で、ここで閲覧停止処理がなされた広告コンテンツに代わる新たな広告コンテンツをユーザ端末200に対して配信するのである。ユーザ端末200ではここで配信された新たな広告コンテンツを受信してメモリ203に格納し(s112→s101)、以後の再生に備えることとなる。
したがって、ユーザ端末200では必要閲覧量を達成していない広告コンテンツと、全く新しい広告コンテンツとが適宜に混在し、何度も繰り返し再生されてユーザが見飽きているような広告コンテンツがユーザ端末200にて再生されるようなことがなくなるのである。
−−−処理フロー例2−−−
上記の処理フロー例1の他に、ユーザ端末200が自立的に広告露出量制御の処理を実行する処理例も本実施形態においては想定可能である。図5は、本実施形態の広告露出量制御方法の処理手順例2を示す図である。なお前記ユーザ端末200は一例として携帯電話機を想定できる。
ここで、前記ユーザ端末200のログ処理部210は、広告コンテンツの閲覧に応じて、閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを広告閲覧ログ記憶部215に格納し、前記広告コンテンツの以後の閲覧に伴って該当レコード20の閲覧実績データを更新すると共に、前記閲覧実績データを広告配信サーバたるシステム100に送信する(S200)。ここでの閲覧実績データは、上記広告閲覧ログテーブル125に格納されるレコード10と同内容のデータとなる。一方、システム100では前記閲覧実績データをユーザ端末200より受信し、広告閲覧ログテーブル125に格納する(s201)。
また、システム100は、前記ユーザ端末200に宛てて、広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を送信する(s202)。前記ユーザ端末200の露出量テーブル取得部211は、前記広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を前記広告配信サーバたるシステム100より取得し広告露出量記憶部216に格納しておくものとする(s203)。
続いて前記ユーザ端末200の露出量判定部212は、前記広告閲覧ログ記憶部215に格納された閲覧実績データを抽出し(s204)、抽出した各閲覧実績と、前記広告露出量記憶部216における該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する(s205)。ここでの判定処理は、上記システム100にてのステップs105と同様のものとする。
また、前記ユーザ端末200の閲覧終了処理部213は、前記ステップs205の判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合(s205:必要量達成)、前記広告閲覧ログ記憶部215における該当広告コンテンツのレコード20に必要露出量達成のフラグを設定し(s206)、前記フラグが設定されている広告コンテンツの当該ユーザ端末200での削除または表示禁止設定を行う(s207)。他方、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されていないと判定された場合(s205:必要量未達成)、処理をステップs204に戻す。こうして、ユーザ端末200でも自立的に広告露出量の制御を実行することができる。
以上説明したように本実施形態によれば、ターゲットユーザ個人毎に対する広告の露出量を適切に制御することで、ユーザとしては同じ広告を不必要なまでに繰り返し見る必要がなくなり、広告主としては、露出量適正化を図って広告費の圧縮や過剰広告によるイメージダウンの回避が可能となる。また、ユーザ端末で表示される広告コンテンツは、広告主が予め定めた露出量の閲覧実績が得られたものについて他の広告と差し替えされることになるから、無差別に広告コンテンツのデータをシステム側とやりとりすることもなく、データ通信量の抑制が可能となる。したがって広告コンテンツの配信側(広告配信サーバ等)では、無駄なデータ通信を抑制でき、サーバ負荷の低減も図れる。
したがって、広告露出量の適正化を図り、広告費用の低減や過剰露出による消費者からのイメージダウン回避が可能となる。
以上、本発明の実施の形態について、その実施の形態に基づき具体的に説明したが、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
本実施形態における広告露出量制御システムを含むネットワーク構成図である。 本実施形態における、(a)広告閲覧ログテーブル、(b)広告露出量テーブル、(c)配信情報テーブルの各データ構造例を示す図である。 本実施形態における、(a)広告閲覧ログ記憶部、(b)広告露出量記憶部の各データ構造例を示す図である。 本実施形態の広告露出量制御方法の処理手順例1を示す図である。 本実施形態の広告露出量制御方法の処理手順例2を示す図である。
符号の説明
100 広告露出量制御システム
101、201 プログラムデータベース
102、202 プログラム
103、203 メモリ
104、204 CPU
105、205 入力インターフェイス
106、206 出力インターフェイス
107、207 通信手段
110 ログ取得部
111 閲覧実績算定部
112 露出量判定部
113 閲覧終了指示部
114 配信処理部
125 広告閲覧ログテーブル
126 広告露出量テーブル
127 配信情報テーブル
130 ハードディスクドライブ
140 ネットワーク
200 ユーザ端末
210 ログ処理部
211 露出量テーブル取得部
212 露出量判定部
213 閲覧終了処理部
215 広告閲覧ログ記憶部
216 広告露出量記憶部

Claims (8)

  1. ユーザ端末での広告露出量の制御を行うシステムであって、
    ユーザ端末で閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを各ユーザ端末より取得し、この閲覧実績データを広告閲覧ログテーブルに格納するログ取得部と、
    前記広告閲覧ログテーブルに格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績のデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を算定しメモリに格納する、閲覧実績算定部と、
    前記メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績と、広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を記憶する広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する、露出量判定部と、
    前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、該当広告コンテンツの閲覧をしているユーザ端末を前記広告閲覧ログテーブルで特定し、ここで特定したユーザ端末に対し、該当広告コンテンツの削除または閲覧停止の指示を通知する、閲覧終了指示部と、
    を備える広告露出量制御システム。
  2. 広告コンテンツと広告コンテンツの配信先であるユーザ端末とを対応付けて記憶する配信情報テーブルと、
    前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、該当広告コンテンツの閲覧を行ったユーザ端末が未登録の広告コンテンツを前記配信情報テーブルにて所定数検索し、ここで検索した所定数の広告コンテンツを前記ユーザ端末に対し配信する、配信処理部と、
    を備える請求項1に記載の広告露出量制御システム。
  3. 前記広告露出量テーブルにおける必要露出量の情報は、閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかまたはこれらの組合せであり、
    前記ログ取得部がユーザ端末から取得する閲覧実績データは、閲覧回数と閲覧時間の少なくともいずれかであり、
    前記閲覧実績算定部は、前記広告閲覧ログテーブルより閲覧実績データとして、閲覧回数および閲覧時間の少なくともいずれかのデータを抽出するか、または閲覧実績データの含むユーザ端末の情報から閲覧人数を算定し、前記閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかのデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を、閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかについて算定しメモリに格納するものであり、
    前記露出量判定部は、メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たる閲覧人数、閲覧回数、および閲覧時間の少なくともいずれかまたはこれらの組合せと、前記広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものである、
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の広告露出量制御システム。
  4. 前記広告露出量テーブルにおける必要露出量の情報は、広告コンテンツ閲覧に伴ってユーザ端末での実行が期待される、メール送信、URL表示クリック、電話発呼、広告の詳細情報表示指示の少なくともいずれかのアクションの有無または処理総数の少なくともいずれかであり、
    前記ログ取得部が取得する閲覧実績データは、前記アクションの有無または処理回数の少なくともいずれかであり、
    前記閲覧実績算定部は、前記広告閲覧ログテーブルより閲覧実績データとして前記アクションの有無または処理回数の少なくともいずれかのデータを抽出し、前記アクションの有無または処理回数のいずれかのデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を、アクションの有無または処理総数の少なくともいずれかについて算定しメモリに格納するものであり、
    前記露出量判定部は、メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たるアクションの有無または処理総数の少なくともいずれかと、前記広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものである、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の広告露出量制御システム。
  5. 前記広告露出量テーブルにおける必要露出量の情報は、ユーザ端末での広告コンテンツの必要閲覧量達成のフラグの有無または総数に関する情報であり、
    前記ログ取得部が取得する閲覧実績データは、前記フラグの情報であり、
    前記閲覧実績算定部は、前記広告閲覧ログテーブルより閲覧実績データとして前記フラグのデータを抽出し、前記フラグを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績をフラグの有無または総数の情報としてメモリに格納するものであり、
    前記露出量判定部は、メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績たるフラグお有無または総数と、前記広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するものである、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の広告露出量制御システム。
  6. ユーザ端末での広告露出量の制御を行うコンピュータが、
    ユーザ端末で閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを各ユーザ端末より取得し、この閲覧実績データを広告閲覧ログテーブルに格納する処理と、
    前記広告閲覧ログテーブルに格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績のデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を算定しメモリに格納する処理と、
    前記メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績と、広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を記憶する広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する処理と、
    前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、該当広告コンテンツの閲覧をしているユーザ端末を前記広告閲覧ログテーブルで特定し、ここで特定したユーザ端末に対し、該当広告コンテンツの削除または閲覧停止の指示を通知する処理と
    を実行することを特徴とする広告露出量制御方法。
  7. ユーザ端末での広告露出量の制御を行うコンピュータに、
    ユーザ端末で閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを各ユーザ端末より取得し、この閲覧実績データを広告閲覧ログテーブルに格納するステップと、
    前記広告閲覧ログテーブルに格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績のデータを広告コンテンツ毎に集計して各広告コンテンツの閲覧実績を算定しメモリに格納するステップと、
    前記メモリに格納されている広告コンテンツ毎の閲覧実績と、広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を記憶する広告露出量テーブルにおける該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定するステップと、
    前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、該当広告コンテンツの閲覧をしているユーザ端末を前記広告閲覧ログテーブルで特定し、ここで特定したユーザ端末に対し、該当広告コンテンツの削除または閲覧停止の指示を通知するステップと、
    を実行させる広告露出量制御プログラム。
  8. 広告露出量の制御を行う端末であって、
    広告コンテンツの閲覧に応じて、閲覧された広告コンテンツの閲覧実績データを広告閲覧ログ記憶部に格納し、前記広告コンテンツの以後の閲覧に伴って該当レコードの閲覧実績データを更新すると共に、前記閲覧実績データを広告配信サーバに送信するログ処理部と、
    広告コンテンツ毎の必要露出量の情報を前記広告配信サーバより取得し広告露出量記憶部に格納する露出量テーブル取得部と、
    前記広告閲覧ログ記憶部に格納された閲覧実績データを抽出し、抽出した各閲覧実績と、前記広告露出量記憶部における該当広告コンテンツの必要露出量の情報とを比較し、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたか否か判定する、露出量判定部と、
    前記判定の結果、前記広告コンテンツが必要露出量だけ露出されたと判定された場合、前記広告閲覧ログ記憶部における該当広告コンテンツのレコードに必要露出量達成のフラグを設定し、前記フラグが設定されている広告コンテンツの当該ユーザ端末での削除または表示禁止設定を行う、閲覧終了処理部と、
    を備える広告露出量制御端末。
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