JP2008007314A - 枚葉印刷機の給紙装置 - Google Patents

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【課題】 簡単な構造であってメンテナンスや給紙不良時の作業が容易であり、しかも、枚葉紙の傷の発生を効果的に防止することのできる給紙装置を提供する。
【解決手段】 給紙板3上を搬送されてきた枚葉紙50の前端部を掴むグリッパ63を有して揺動動作により枚葉紙50を一枚ずつ印刷機の胴5のグリッパ51に受け渡すスイング体6を備えた枚葉印刷機の給紙装置において、胴5のグリッパ51により搬送される枚葉紙50をガイドする回転自在なコロガイド8が、スイング体6のグリッパ63から胴5のグリッパ51へと枚葉紙50を受け渡す紙受け渡しポイントPより前側であって胴5のグリッパ51の回動軌跡Qの近傍に配置されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、給紙板上を搬送されてきた枚葉紙を印刷機の胴に受け渡すための給紙装置に関する。
従来、この種の枚葉印刷機における給紙装置としては、例えば、下記特許文献1記載のものがある。この給紙装置は、給紙板上を搬送されてきた枚葉紙をスイング体の揺動動作によって印刷機の胴に受け渡すものであるが、スイング体と胴との間に複数の帯状ガイドを設けたものである。この帯状ガイドの前端部は支軸に固定しておく一方、後端部は自由端として給紙板の前端部近傍まで伸ばし、その後端側所定領域には回転自在なコロを設けている。
この構成の給紙装置では、カム機構によって支軸を回動させることで帯状ガイドを所定角度前後に揺動させるようにしており、スイング体が前側に揺動する際には帯状ガイドを胴側から離すように後側に回動させておき、逆にスイング体が後側に回動して元の位置に復帰する際には帯状ガイドを胴に近づけるように前側に回動させる。
実開昭63−180237号公報
しかしながら、カム機構によって帯状ガイドを前後に揺動させる構成としているため高速化には不向きであるうえに機構が極めて複雑となり、カム機構や支軸並びに帯状ガイドの耐久性に劣るという問題がある。しかも、故障が発生した場合にはスイング体と胴との間の非常に狭い場所に帯状ガイドが複数配置されているためにそれらの交換も容易ではない。また、胴の下方に位置する固定ガイドと給紙板の前端部との間の略全長が帯状ガイドで橋渡される構成となっているので、印刷中に給紙不良等が発生した場合、枚葉紙を例えば胴から取り除くことが極めて困難である。
また、帯状ガイドの後端側所定領域にはコロが設けられているが、その領域は、胴とスイング体との間で枚葉紙を受け渡す紙受け渡しポイントよりも後側となっており、紙受け渡しポイントより前側にはコロが設けられていない。従って、胴のグリッパに受け渡されて搬送される枚葉紙の後端部は専ら帯状ガイドと摺動することとなるが、上述したように、この帯状ガイドはスイング体の揺動と同期して前後に揺動するので、胴のグリッパによって搬送される枚葉紙の後端部もその帯状ガイドの揺動動作に伴ってばたつく可能性があり、ばたつきながら摺動することで枚葉紙には傷が発生する可能性が生じる。
そこで本発明は、上記従来の給紙装置における問題点を解消せんとするものであって、その課題とするところは、簡単な構造であってメンテナンスや給紙不良時の作業が容易であり、しかも、枚葉紙の傷の発生を効果的に防止することのできる給紙装置を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、本発明に係る枚葉印刷機の給紙装置は、給紙板上を搬送されてきた枚葉紙の前端部を掴むグリッパを有して揺動動作により枚葉紙を一枚ずつ印刷機の胴のグリッパに受け渡すスイング体を備えた枚葉印刷機の給紙装置において、胴のグリッパにより搬送される枚葉紙をガイドする回転自在なコロガイドが、スイング体のグリッパから胴のグリッパへと枚葉紙を受け渡す紙受け渡しポイントより前側であって胴のグリッパの回動軌跡の近傍に配置されていることを特徴とする。
該構成の給紙装置にあっては、スイング体のグリッパが枚葉紙を掴んで前側に揺動し、紙受け渡しポイントにおいて胴のグリッパへと枚葉紙を受け渡す。そして、胴の回転に応じて枚葉紙は搬送されるが、枚葉紙の後端部側は把持されずにフリーの状態となっている。その紙受け渡しポイントより前側であって胴のグリッパの回動軌跡の近傍にはコロガイドが配置されているので、胴のグリッパに掴まれて搬送されていく枚葉紙の後端部側が仮に胴から大きく離間しようとしてもコロガイドにガイドされる。従って、枚葉紙は胴から大きく離間することなく搬送されるので、紙受け渡しポイントで枚葉紙を胴に受け渡した後に更に前側に揺動しているスイング体に、搬送中の枚葉紙が接触するということが防止される。しかも、コロガイドが紙受け渡しポイントより前側であるので、スイング体の揺動動作に伴ってコロガイドの位置を変更するということが不要になり、コロガイドの位置精度を高めることができる。また、コロガイドの位置が固定であり且つ紙受け渡しポイントより前側であるので、コロガイドのメンテナンスも容易であり、万一の給紙不良の際にも容易に枚葉紙を取り除くことができる。
特に、胴の下方に胴の周方向に伸びる板状の固定ガイドが設けられ、該固定ガイドの後端部にコロガイドが設けられていることが好ましい。板状の固定ガイドを胴に沿って設けることにより、胴のグリッパに掴まれて搬送される枚葉紙の後端部側をこの固定ガイドで効果的にガイドすることができる。更に、固定ガイドの後端部にコロガイドが設けられているので、搬送中の枚葉紙の後端部側は固定ガイドの後端部に直接当接することがなく従って枚葉紙の傷つきを防止できる。
また、胴の下方に胴の周方向に伸びる板状の固定ガイドが設けられ、該固定ガイドの後端部の上方位置に胴の軸線方向に伸びる支軸が設けられ、該支軸にコロガイドが並設されていることが好ましい。この場合も同様に、胴で搬送されている枚葉紙の後端部側をこの固定ガイドで効果的にガイドすることができる。更に、固定ガイドの後端部の上方位置にコロガイドが配置されているので、搬送中の枚葉紙の後端部側の部分が固定ガイドの後端部に当接する前にコロガイドによってスムーズにガイドされることとなる。また、コロガイドと固定ガイドとの間に隙間があるので、万一の給紙不良の場合にその隙間から枚葉紙を後方に容易に取り除くこともできる。
特に、固定ガイドの後端部が下方に傾斜していることが好ましく、万一の給紙不良の場合における枚葉紙の除去作業がより一層容易となる。
また更に、コロガイドは、スイング体が最も前側に位置した前端位置においてスイング体のグリッパの前側若しくは上方に位置すると、前端位置のスイング体に枚葉紙が当接することをコロガイドにより確実に防止できる。
以上のように、本発明に係る枚葉印刷機の給紙装置にあっては、紙受け渡しポイントより前側であって胴のグリッパの回動軌跡の近傍にコロガイドが配置されているので、胴のグリッパで掴まれて搬送される枚葉紙の後端部側をコロガイドでガイドすることができ、またコロガイドが従来のように位置変動する構成ではなく位置不動の構成であるので、枚葉紙の傷付きを確実に防止することができる。しかも、コロガイドが位置不動の構成であるので、構造が簡単であってメンテナンスも容易であり、万一給紙不良が発生した場合でも容易にその枚葉紙を取り除くことができる。
以下、本発明に係る枚葉印刷機の給紙装置の一実施形態について図1及び図2を参酌しつつ説明する。
本実施形態における給紙装置は、フィーダボード1とその前側に位置する口板2とを有する給紙板3と、給紙板3上を搬送されてきた枚葉紙50の前端部を当接させて枚葉紙50の前後の見当合わせを行うための前当て4と、該前当て4で見当合わせを行った枚葉紙50の前端部を給紙胴5に渡すスイング体6と、給紙胴5の下方に固定配置されて枚葉紙50の後端部がその自重によって下方に垂れ下がることを防止する固定ガイド7とを備えている。
前記給紙板3は枚葉紙50を一枚ずつ前方に向けて搬送するものであるが、その搬送方法には種々あって、例えば、一枚の枚葉紙50を次の枚葉紙50と重なり合うことなく搬送するものと、前端部所定領域を残して次の枚葉紙50がその下に重なり合うようにして搬送するものとがある。本実施形態では、次の枚葉紙50と重なり合うようにして搬送するタイプである。尚、口板2の下面には、前方に伸びる口板ガイド2aが取り付けられている。
また、前当て4は、軸200を中心として前後に揺動する上下方向に伸びるアーム形状であって、その先端部には枚葉紙50の前端部が当接する当接部4aを有している。尚、図1の状態は、前当て4が前側に揺動した状態を示しており、従って、前当て4の当接部4aは枚葉紙50の搬送面より下方に退去している。また、前当て4の先端部にはローラ4bが設けられており、給紙板3から枚葉紙50が前方に引き出される際にローラ4bに接触してローラ4bが回転することでスムーズに給紙板3から枚葉紙50が引き出せる。
そして、前当て4で前後の見当合わせを行った後にその枚葉紙50を給紙胴5に渡すためのスイング体6は、給紙胴5の軸線方向に伸びる軸61を中心に前後に揺動自在に構成されている。尚、軸61は給紙板3より下方に位置している。また、スイング体6は、具体的には、基端部が軸61に軸支されたスイング本体62と、該スイング本体62の先端部に設けられて枚葉紙50の前端部を掴むグリッパ63とを備えている。軸61は、図2に二点鎖線で示す一対のフレーム100に回転可能に支持されていてスイング本体62と共に回転する。スイング本体62は軸61に固定されていて、軸線方向に一定間隔をあけて合計3箇所設けられている。そして、これら3つのスイング本体62の先端部を橋渡しするように、それぞれ軸線方向に伸びる爪軸64と棒状のステー65とがスイング本体62の先端部に設けられている。爪軸64はその一端部にカムフォロア64aを有して図示しないカムにより所定角度揺動し、爪軸64に互いに間隔をあけて並設されている爪63aを開閉させる。ステー65は3つのスイング本体62にネジ止めされており、そのステー65には、爪63aに対応した位置に爪台63bが並設されている。グリッパ63は爪63aと爪台63bとから構成される。
このスイング体6は、グリッパ63が最も給紙板3に接近してグリッパ63で枚葉紙50の前端部を掴む位置(掴み位置)から、グリッパ63が給紙板3から最も前側に離れた位置(前端位置)までの間を所定角度揺動する。尚、スイング体6は、掴み位置においては略起立状態にあり、前端位置においては前方に略水平に倒れた傾倒状態にある。尚、スイング体6のグリッパ63の回動軌跡(枚葉紙50を把持する部分の回動軌跡)を図1に二点鎖線Rにて示している。
また、給紙胴5は、グリッパ51を一つ有する回転胴であり、その中心からグリッパ51が枚葉紙50を把持するところまでの半径に比して、グリッパ51以外の部分の半径は小さくなっている。尚、給紙胴5のグリッパ51の回動軌跡(枚葉紙50を把持する部分の回動軌跡)を図1に二点鎖線Qにて示している。そして、スイング体6のグリッパ63の回動軌跡Rと給紙胴5のグリッパ51の回動軌跡Qとの接点においてスイング体6から給紙胴5に枚葉紙50が受け渡される。このポイントを紙受け渡しポイントPとする。
一方、給紙胴5の下方に位置する固定ガイド7は、板状であって給紙胴5の中心の前方位置から給紙胴5に沿って後方に向けて伸びており、給紙胴5のグリッパ51の回動軌跡Qから所定距離外側に位置している。そして、固定ガイド7は、給紙胴5の中心の下方位置からその後端部7aにかけては、給紙胴5のグリッパ51の回動軌跡Qとの間の離間距離を徐々に小さくするようにしながらスイング体6の前端位置の前側まで斜め上方に伸びている。そして、この固定ガイド7の後端部7aにはコロガイド8が回転自在に設けられている。
具体的には、固定ガイド7は、左右のフレーム100に取り付けられて給紙胴5の軸線方向に伸びる棒状のステー71a,71bに固定されている。本実施形態では、前端部と最下部(給紙胴5の中心の下方位置)とにおいてそれぞれステー71a,71bに固定されている。この固定ガイド7は図2のように所定幅を有する帯状に形成されていて、給紙胴5の軸線方向に一定間隔をあけながら複数設けられている。そして、各固定ガイド7の後端部7aの外面に取り付け具81を介して支軸82が固定され、その支軸82の固定ガイド7から側方に突出した部分にベアリングを介してコロガイド8が回転自在に支持されている。尚、このコロガイド8の支軸82は給紙胴5と平行であり、従って、コロガイド8は枚葉紙50の搬送方向に沿って回転する。このコロガイド8は給紙胴5のグリッパ51の回動軌跡Qの近傍に位置している。また、図2に示すように、固定ガイド7及びコロガイド8は、隣り合う爪63a同士の間に位置している。
以上のように構成された枚葉印刷機の給紙装置にあっては、スイング体6が前側に揺動し紙受け渡しポイントPにおいて給紙胴5に枚葉紙50を受け渡す。その後、スイング体6は更に前端位置まで回動し、枚葉紙50は給紙胴5のグリッパ51によってその前端部が把持されて搬送される。給紙胴5に受け渡された枚葉紙50は、その前端部がグリッパ51によって把持されていて後端部側はフリーな状態にあるが、図1のように、コロガイド8が紙受け渡しポイントPより前側であって且つ給紙胴5のグリッパ51の回動軌跡Qの近傍に設けられているため、枚葉紙50の後端部側はコロガイド8によってガイドされることとなる。従って、枚葉紙50の後端部側に傷が発生することが防止される。特に、固定ガイド7の後端部7aにコロガイド8を設けているので、枚葉紙50が固定ガイド7の後端部7aに上方から強く当たってもコロガイド8によって傷の発生を防止できる。また、前端位置におけるスイング体6のグリッパ63の前側にコロガイド8が対峙するように位置しているので、前端位置におけるスイング体6のグリッパ63に枚葉紙50が当たって傷つくということもコロガイド8で防止されることとなる。
更に、コロガイド8は固定ガイド7に設けられていて位置不動の構成であるので、高い位置精度で配置することが容易であり、従ってコロガイド8を給紙胴5のグリッパ51の回動軌跡Qに容易に近設することができるのである。しかも、位置不動の構成とすることにより、組立のみならずメンテナンスも容易である。また、紙受け渡しポイントPより前側に位置不動にコロガイド8を設けていて紙受け渡しポイントPより後方にはコロガイド8を設けていないので、万一給紙不良が発生したとしても、給紙胴5と固定ガイド7との間から枚葉紙50を容易に取り除くことができる。
尚、本実施形態ではコロガイド8を前端位置におけるスイング体6のグリッパ63の前側に対峙して配置したが、図3のようにグリッパ63の斜め上方に配置するようにしてもよい。この場合、前端位置におけるスイング体6に枚葉紙50が当接することを更に確実に防止できる。尚、図3の場合においては、図2に示したように、コロガイド8と固定ガイド7をスイング体6のグリッパ63の爪63a並びに爪台63bと干渉しない位置に配置している。図3において、爪軸64の方がステー65よりも回動半径が大きいため、爪軸64と干渉しないようにコロガイド8の位置を設定している。
また、固定ガイド7とは別に支軸を設けてその支軸にコロガイド8を並設する構成としてもよい。例えば、図4及び図5に示すように、左右のフレーム100に給紙胴5と平行に支軸82を固定し、その支軸82に間隔をあけて複数のコロガイド8を回転自在に取り付ける。支軸82は固定ガイド7の後端部7aより上方に位置し、コロガイド8は、前端位置におけるスイング体6のグリッパ63の斜め上方に位置する。尚、図5のようにコロガイド8は、固定ガイド7とは軸線方向に位置ずれした関係にある。また、コロガイド8は、爪63aとも軸線方向に位置ずれした関係にあって互いに平面的には干渉しないようになっている。
このような構成の場合には、共通の支軸82にコロガイド8を設ければよいので構成が簡単であり、また、支軸82の位置精度を確保しやすいので結果的にコロガイド8の位置精度を高めることができ、給紙胴5のグリッパ51の回動軌跡Qに精度良く近設できる。但し、コロガイド8の支軸82を爪63a等と干渉しないように配置することが必要である。また、この構成のようにコロガイド8を固定ガイド7から上方に離間させた場合には、万一の給紙不良の場合において、コロガイド8と固定ガイド7の間の隙間から枚葉紙50を後方に取り除くことが非常に容易であるという利点もある。尚、図4に示すように、固定ガイド7の後端部7aを若干下方に傾斜させて枚葉紙50の後方への除去作業を更に行いやすくしてもよい。尚、固定ガイド7の後端部7aは、前端位置におけるスイング体6のグリッパ63よりも僅かに下方に位置する。
本発明の一実施形態における枚葉印刷機の給紙装置を示す正面図。 同給紙装置を示す概略図。 本発明の他の実施形態における枚葉印刷機の給紙装置を示す正面図。 本発明の他の実施形態における枚葉印刷機の給紙装置を示す正面図。 同給紙装置を示す概略図。
符号の説明
1…フィーダボード、2…口板、2a…口板ガイド、3…給紙板、4…前当て、5…給紙胴、6…スイング体、7…固定ガイド、8…コロガイド、50…枚葉紙、51…グリッパ、61…軸、62…スイング本体、63…グリッパ、63a…爪、63b…爪台、64…爪軸、65…ステー、71a,71b…ステー、81…取り付け具、82…支軸、100…フレーム、P…紙受け渡しポイント、Q…給紙胴のグリッパの回動軌跡、R…スイング体のグリッパの回動軌跡

Claims (5)

  1. 給紙板上を搬送されてきた枚葉紙の前端部を掴むグリッパを有して揺動動作により枚葉紙を一枚ずつ印刷機の胴のグリッパに受け渡すスイング体を備えた枚葉印刷機の給紙装置において、
    胴のグリッパにより搬送される枚葉紙をガイドする回転自在なコロガイドが、スイング体のグリッパから胴のグリッパへと枚葉紙を受け渡す紙受け渡しポイントより前側であって胴のグリッパの回動軌跡の近傍に配置されていることを特徴とする枚葉印刷機の給紙装置。
  2. 胴の下方に胴の周方向に伸びる板状の固定ガイドが設けられ、該固定ガイドは胴の中心の下方位置よりも更に後側に伸びており、該固定ガイドの後端部にコロガイドが設けられている請求項1記載の枚葉印刷機の給紙装置。
  3. 胴の下方に胴の周方向に伸びる板状の固定ガイドが設けられ、該固定ガイドは胴の中心の下方位置よりも更に後側に伸びており、該固定ガイドの後端部の上方位置に胴の軸線方向に伸びる支軸が設けられ、該支軸にコロガイドが並設されている請求項1記載の枚葉印刷機の給紙装置。
  4. 固定ガイドの後端部が下方に傾斜している請求項3記載の枚葉印刷機の給紙装置。
  5. コロガイドは、スイング体が最も前側に位置した前端位置においてスイング体のグリッパの前側若しくは上方に位置する請求項1乃至4の何れかに記載の枚葉印刷機の給紙装置。
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