JP2007536654A - 複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する方法及び装置 - Google Patents

複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007536654A
JP2007536654A JP2007511923A JP2007511923A JP2007536654A JP 2007536654 A JP2007536654 A JP 2007536654A JP 2007511923 A JP2007511923 A JP 2007511923A JP 2007511923 A JP2007511923 A JP 2007511923A JP 2007536654 A JP2007536654 A JP 2007536654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
documents
playback
user
time slice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007511923A
Other languages
English (en)
Inventor
シュムケ,フィリップ
ヘイズ,アラン
アリー,ヴァレリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thomson Licensing SAS
Original Assignee
Thomson Licensing SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Licensing SAS filed Critical Thomson Licensing SAS
Publication of JP2007536654A publication Critical patent/JP2007536654A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/953Querying, e.g. by the use of web search engines
    • G06F16/9535Search customisation based on user profiles and personalisation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/48Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/48Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
    • G06F16/489Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually using time information
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/43Querying
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/953Querying, e.g. by the use of web search engines
    • G06F16/9538Presentation of query results

Abstract

大規模記憶装置の発展により記憶容量が急速に増大している。これによりオーディオ、ビデオ、テキスト、スチル写真等の大規模なデジタルアーカイブの記録が可能になっている。ユーザがこれらのアーカイブされた文書を概観し、好みの文書を見つけることはますます困難になりつつある。
本発明は、再生装置中に装置プロファイルを記録することを提案する。装置プロファイルは文書を分類する文書セットに基づく。装置プロファイルにおいて、所定の時間スライス(31)において、再生のために、ユーザがどの文書セットを以前選択したかを記録する。所定時間スライス(31)中にユーザが再生装置を使用する時、再生機器は、前に記録された装置プロファイルに基づいて再生する文書セットを選択する。ユーザの好みの文書セットが高い優先度で再生される。

Description

本発明は一般的に装置プロファイルに関する。再生用に複数の文書が利用可能である。本装置は再生文書の統計を管理する。この統計を使用してユーザが再生する好みの文書を見つけるのを支援する。
パーソナルコンピュータ(PC)の技術及びコンシューマエレクトロニクス(CE)製品における記憶容量のインフレ的増大にともない、PCまたはCE装置状にオーディオまたはビデオの完全なアーカイブを記録することがますます一般的になってきている。例えば、40GBハードディスクは1200時間のMP3オーディオファイル、160時間のMPEG4ビデオ素材、または200,000枚のJPEGスチル写真を記録するのに十分な記憶容量を有する。
ホームネットワークを考えると、いくつかのネットワーク装置間に分散したネットワーク中に、より多くの記憶容量が利用可能である。音楽、映画、スチル写真、または電子ブック等のアーカイブはそれゆえ巨大であり、ユーザが完全に制御して再生するタイトルを選択する古典的なアプローチは、適当ではなくなった。タイトル、日付等が分からなければ、何千というアーカイブ文書から特定の文書を見つけることが問題であることは、想像に難くない。
PC技術の場合、より高度なブラウザが知られており、それにより文書を取り出して素早く見ることが可能である。また、より高度なソーティング機能も利用できる。
上記のシナリオにおいて、1人のユーザが他の大勢のユーザと共有する再生装置にアクセスする環境において、ユーザが好みの文書を見つけるのをよりサポートする、文書アクセスシステムが必要である。
この目的は、請求項1と5に記載した複数の文書からの1つの文書のユーザが好む再生方法及び装置により解決される。
本発明の一般的アイデアは、再生装置にいわゆる装置プロファイルを実装することである。この目的のため、文書を分類するために、文書セットを設ける。セット内のエレメントは、自由に画成することができる一種の類似性を有することが好ましい。この装置プロファイルを用いて、一定の時間(time of day)スライス中に再生のためにユーザがどの文書を選択したか記録する。時間スライスの長さは、例えば、数分から1時間の間のであることが好ましい。その時に記録されるものは、ユーザプロファイルではなく、その装置自体が使用されるやり方である。これは本発明において装置プロファイルと呼ぶ。
この装置プロファイルにより、再生装置はユーザが個人的に好む文書を時付けるサポートをすることができる。ユーザが再生装置をオンにする時、再生装置は現在時間をチェックし、その装置プロファイルテーブルを調べる。テーブルには、対応する時間スライス中に、文書の再生のために、ユーザがどの文書セットを最も頻繁に使用したかを記録したものである。再生装置は、好ましくは、再生する対応する文書セットを選択し、ユーザに提案する。もちろん、ユーザはフルユーザ制御でき、提案が気に入らなければ、再生装置の自動選択を拒否することができる。
本発明のさらに有利な実施形態は、それぞれの従属クレームから明らかである。ユーザが提案された文書セットを気に入らない場合、再生装置は他の文書セットを提案してもよい。1つのセットがどのくらい頻繁に前記対応する時間スライス中の再生に使用された順序がどの他の文書を再生のため選択/提案するかに影響する。装置プロファイルによる最も頻繁に使用された文書セットは、高い優先度で再生される。
文書セットの提示順序は、装置プロファイルにより厳密に所定されていなくても良い。一実施形態では、ランダム機能を追加で実装してもよく、最も頻繁にアクセスされる文書セットは、最高の確率で選択されるが、100%ではない。
さらに別の好ましい実施形態では、曜日も装置プロファイルのパラメータである。この場合、装置プロファイル中のセルは2つの入力パラメータによりアドレスされる:曜日(the day of week)と1日のうちの時間(the time of day)スライスである。これにより装置プロファイルの柔軟性が高くなり、より正確なものとなる。
一実施形態での、複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する装置について、所定の時間スライスにおいてセットが文書の1つの再生に使用されるたびに、文書セットの再生カウンタを更新すると有利である。これには、現在の時間スライスが文書の再生中に終了し、次の時間スライスが始まる場合に、現在使用しているセットの再生カウンタのインクリメントを含む。現在再生されているセットの新しい時間スライスの再生カウンタも正しく更新される。
本発明の実施形態を図面に示し、以下により詳しく説明する。
本発明は、スタンドアロン再生装置またはホームネットワーク環境においてナビゲーション及び再生される、コンテント記憶の分野に関する。
図1は、ホームネットワーク環境のシナリオを示す。参照数字10は、ワイヤレスブリッジ19を介して互いに接続されたネットワーク装置の2つのクラスタにより構成された典型的なホームネットワーク10を示す。ワイヤレスブリッジ19は、例えばHIPERLAN/2タイプのものである。両方のクラスタにおいて、ネットワーク装置はデータバス17を介して接続されている。データバス17は、例えばIEEE1394バス(ファイヤワイヤバスとも呼ばれる)である。このシナリオには、2つのタイプの装置がデータバス17を介して接続されている。すなわち、記憶装置13と再生装置14である。一部の装置は両方の特徴を有している。純粋な記憶装置13の例は、大記憶容量ハードディスクに基づくデジタルホームサーバである。両方の特徴を有する例は、デジタルビデオレコーダ(例えば、ハードディスクベースのデジタルビデオレコーダ)である。ハードディスクを備え、デジタルビデオレコーダ機能を提供するデジタルセットトップボックスが市販されている。大容量記憶装置は必ずしもハードディスクである必要はない。MP3ファイル等のオーディオ文書をアーカイブするには、大記憶容量のメモリカードが利用可能である。さらに別の例は、オーディオMP3ファイルやスチル写真JPEGファイルをアーカイブする大記憶容量を有する光ディスクである。さらに別の例は、D−VHSやDVCテープ等の磁気テープである。注意として、文書とファイルという表現は、この明細書を通して同義語として使用する。
再生装置は、例えば、ビデオ及びオーディオコンテントを再生できるテレビセット(CRT、プラズマ、LCD、プロジェクタ、DLP、OLED等)である。典型的なオーディオ再生装置は、CDプレーヤ/レコーダ、MP3プレーヤ/レコーダ、カセットプレーヤ/レコーダ等である。典型的なビデオ再生装置はDVDプレーヤ/レコーダ、デジタルVCR、デジタルカムコーダ、デジタルスチルカメラ等である。パーソナルコンピュータは、ビデオコンテント再生とオーディオコンテント再生の両方の特徴を有する装置と考えることができる。
ホームネットワーク10は、モデム15を介して外部ネットワークへのアクセスを提供する。その外部ネットワークにおいて記憶機能が提供される。インハウスネットワークと外部ネットワークとの間には、ワイドエリアネットワークWAN12がある。この目的で使用される最も一般的なWANは、インターネットプロトコルに基づく既存のワールドワイドウェブである。
コンテントは、文書(documents)と呼ばれる記憶可能単位により構成されていると仮定する。文書は、例えば、オーディオまたはビデオ文書、スチル写真ファイル、テキストファイル、またはグラフィックスファイル等である。オーディオファイルの例は、MP3ファイル、ドルビーAC3ファイル、またはドルビーAACファイルである。ビデオファイルの例は、MPEG2ファイル、MPEG4ファイル、またはDIVXファイル等である。スチル写真ファイルの例はJPEGファイルやHTMLファイルである。テキストファイルの例は、電子ブックファイルやワードファイルである。グラフィックスファイルの例はPDFファイルである。
文書をorderingするために、いくつかの文書セットが定義されている。1つのセット内では、類似する特徴を有する文書はすべて同じグループとされる。このグループ化は既存の分類アルゴリズムにより自動的に行われる。簡単な実施形態では、ユーザは手作業で分類することができる。オーディオ文書のセットの例は以下の通りである:
Figure 2007536654
ビデオ文書のセットの例は以下の通りである:
Figure 2007536654
スチル写真文書のセットの例は以下の通りである:
Figure 2007536654
テキストファイルを分類するため、電子ブックの例を挙げる。ここで、妥当な文書セットの例は以下の通りである:
Figure 2007536654
セットの定義の他の例は、喜び、幸せ、悲しみ、怒り等の異なる感情のカテゴリーを使用することである。各セットは、所定の基準により十分近いまたは類似していると考えられる文書を含んでいる。これは、本出願人の別の欧州特許出願第03290019.3号及び2つの関連欧州特許出願第0308110号と第0309715号に記載されている。
類似性はいかなるタイプのものであってもよく、それゆえ、これらの基準の詳細及び具体的な分類アルゴリズムは、本発明の範囲外であり、それゆえ、ここではその詳細は説明しない。
セットはネットワーク環境全体に分散してネットワーク中のどの記憶装置内にあってもよい。一実施形態では、セットは文書識別子のリストによりそれぞれ構成されている。1つないし全てのセットを、単一の再生機器の一体化された構成要素である単一の記憶装置に記録することもできる。文書の再orderingをさけるために、そのセット中のエレメントすべてとその文書へのポインタとの文書識別子が記録されたテーブルでセットを形成することもできる。
スタンドアロンの再生装置14を用いて、ローカルで記憶された文書を再生することができる。再生装置14がネットワークに組み込まれている場合、この装置を用いて、そのネットワーク内に組み込まれている外部装置に記憶されている文書を再生することができる。
スタンドアロンの再生装置は、曜日と時間に関する情報を提供する内部クロックを備えている。ネットワーク環境では、集中クロックがこの情報を提供することもできる。別の実施形態では、ネットワーク中の各再生装置14は自分の内部クロックを有し、すべての再生装置14が高精度クラスクロックにより同期される。このソリューションの詳細な実施形態は、踏襲特許出願第EP−A−0650106号に開示されている。
図2は、再生装置14のブロック図を示す。この例では、オーディオ再生装置はMP3プレーヤとして示されている。MP3プレーヤは、例えば40GBの記憶容量を有するハードディスクドライブ20を備えている。MP3プレーヤには信号処理ブロック21があり、アンプ22とラウドスピーカ23が続いている。MP3プレーヤを制御するために、ディスプレイ24が備えられている。これにユーザインターフェイスが表示される。このインターフェイスはブラウザ機能を含むものであってもよい。信号処理ブロック21は、マイクロコントローラ25と、これと一体になったリアルタイムクロック26と、RAMブロック27と、不揮発メモリブロック28と、D/Aコンバータブロック29とを含む。ハードディスク20には、1万曲まで記録することができる(1分のMP3音楽は約1MByteの記憶容量であり、4分のMP3音楽の場合、40GBのハードディスクは約1万曲を意味する)。適当な曲を見つけるために、信号処理ブロック21はいわゆる装置プロファイルを含む。この装置プロファイルは、ユーザの好みの曲を表している。しかし、単に好みの曲のリストではなく、それ以上のものである。装置プロファイルには、ユーザが特定の時点においてどんなタイプの音楽を好きかが記録されている。装置プロファイルを用いて、ユーザはほとんどスタイルによってちょうどよい音楽を見つける支援を受けることができる。しかし、本発明はこれに制約されないことを指摘しておく。装置プロファイルを、アルバムタイトル、トラックタイトル、ジャンル、アーティスト名、ムード指定(mood designation)等の他の基準によってユーザが適当な音楽を見つけるのをサポートするように構成してもよい。ユーザがスタイルによって好みの曲を見つけるのをサポートするために、音楽ファイルは上記のように複数の文書により分類される。
ユーザが文書を再生するために再生装置14を使用するつど、その文書を含むセットの識別子が日時と関連づけられ、再生カウンタがインクリメントされる。ユーザは自分が今現在いる部屋の再生装置(例えば、オーディオまたはビデオ装置)で再生する。ネットワーク上(ホームネットワーク及びモデム経由でより広いネットワーク)で利用可能な全てのセットをブラウズすることができる。セットをブラウズするとは、特徴的な文書を取り出して素早く見る(例えば、曲のクリップを数秒聴く)ことができることを意味している。セットが満足のいくものであることがユーザに満足の行くものであることが分かり次第、再生装置がこの選択されたセット内の文書の再生を開始する。セット内の文書が再生される順序は、本発明では説明しない。
このように、装置プロファイルはトレーニングされ、より正確になる。次にユーザがこの装置状で文書を再生したい時、その日時にもっとも多く再生されたセットが最初に選択され文書が再生される。
一方、1日の時間は1週間全体にわたってスライスに分割される。各再生装置において、選択されたセットのリストが各時間スライスに関連づけられる。再生デバイスで再生するようにセットが選択されるたびに、このセットの識別子を使用して、対応する時間スライスリスト中の関連する再生カウンタをインクリメントする。もちろん、始めて使用する時は、各時間スライスのこのリストは空である。ユーザによりリセットすることもできる。
装置プロファイルを構成する時間スライスリストの例を図3に示した。図示したように、本リストは、日曜、月曜、火曜、水曜、木曜、金曜、土曜の各曜日に対するエントリを有するテーブルの形である。1日の時間は各曜日に対して1時間のスライスに分割されている。好ましい実施形態では、スライスへの分割はより細かくなされ、例えば15分刻みとなる。図3では、主に図示を目的として、粗い1時間スライスを示した。装置プロファイルには各時間のセルはなくてもよい。夜の時間帯にセルが必要ないとユーザが思えば、セルをなくして装置プロファイルを適宜限定してもよい。図3が示しているのは、日曜日の午前2時から午前3時のセルと、金曜日の午後10時から午後11時のセルである。文書セットに対して記録された情報エントリー(S,C)のペアがある。ここで、Sはセット識別子を意味し、Cはその曜日にその時間に文書を再生するために、セット識別子Sを有するセットが使用された回数を示す。セット情報エントリ(S,C)が与えられた時間に記録される順序は、文書の再生にセットが使用された頻度を表しても良い。このテーブルは、信号処理ブロック21の不揮発メモリ28中に記録される。
2人以上のユーザが単一の再生装置14を使用できる場合について誤解しないように、装置プロファイルの拡張バージョンは、図4に示したように、各時間スライス中にユーザ識別子(U)を記録することもできる。
再生装置14を含む装置プロファイルを使用した時、その装置は現在時間のスライスの最も多く再生されているセットをまず選択する。次に、この現在時間のスライスのカウントが減少する順番でセットを提案してもよいし、その他のいかなる順序で提案してもよい。
この振る舞いを図5に例示した。ユーザが再生装置を起動するたびに、図5にフローチャートによるプログラムルーチンが実行される。参照番号40は、プログラムの開始を示す。参照番号41は、現在の曜日と時間を読み出すステップを示す。この目的のため、リアルタイムクロック26にアクセスする。ステップ42では、装置プロファイルにアクセスする。現在の曜日と時間(time of day)を、装置プロファイル中のどのセルを評価するか判断する入力パラメータとして使用する。ステップ43では、再生する文書セットを選択する。最も容易な実施形態では、この時間スライスにおいて最も多く再生されている文書セットが選択される。より高度な実施形態では、選択には乱数関数が使用される。乱数関数は文書セットが時間スライスの装置プロファイル中に記録された順序に適応されるべきである。すなわち、頻繁に使用される文書セットがその他の文書セットよりも多く選択される。ステップ44では、単一の文書を他の実装された乱数関数により決定する。この文書はステップ45で再生される。ユーザが再生を中断しない限り、ステップ44と45をエレメントが再生されるたびに繰り返し、プログラムルーチンはステップ46で終了する。もちろん、提案されたセット及び/またはそのセットの提案されたエレメントを拒絶し、ユーザが修正できる、ユーザとインターラクティブである、他の実施形態において、別の特徴を実装することもできる。
以下に、1つの時間スライス内の文書セットから文書を準乱数的に決定するアルゴリズムを提案する。このアルゴリズムは、乱数関数の例として、再生用のセットを提案する際に、3つの異なる結果となる3つの異なる関数を提案する

一部の時間スライスに対して、i番目のセットが再生されたカウントであるniに対して、n>0であり(すなわち、まだ再生されていないセットはnが1に設定される):
・すべてのセットをそれがその再生カウントが減る順にランクづけし、(ランクが同じセットは所定の、またはランダムな順序で)「最も好まれる」セットの文書を最初に再生する。
・または、セットに関連するnすべての合計Nに対して、pをセットiが再生される確率とすると:
=n/N
再生順序はこの再生確率に応じてランダムである。
この関数はほとんどの場合、多数ではないセット中の第1に好まれるセットをほとんどの場合提案する。
・または、セットに関連する全てのxの合計Nに対して、2以上の係数kに対して、i番目のセットを再生する確率をpと呼び、次のように定義する:
=f(n)のとき、p=x/N、
ここで、f(n)は、例えば、
k≧2のとき、f(n)=n
または、 k≧1のとき、f(n)=exp(k×n
再生順序はランダムであり、この再生確率に基づく。この関数は多数のセットにおいて第1の好まれるセットをよりよく再生する。

このアルゴリズムでは、最初の中点(・)は、最も多く再生されたセットが常に最初に提案され、その次に提案されたものは常にその次に提案され、以下同様である。2つのセットのランクが同じ時、乱数関数を用いて、または用いないでサブランクを付けることを規定している。
第2の中点(・)は、多すぎないセットが利用可能な時、好まれるセットが主に最初に提案され、一方、多数のセットが利用可能な時には、かかる好まれるセットは頻繁には最初に提案されない。この理由は、最初に提案されるべきセットの確率は、その既再生カウンタの完全に線形な関数であるからである。これは、多すぎないセットが利用可能であるとき、最も多く再生されるものが最初に提案される機会が大きいことを意味する。
第3の中点(・)は、多数のセットが利用可能な時、好ましいセットが主に最初に提案され、多すぎないセットが利用可能な時には、最初に再生される機会がより大きいことを規定している。この理由は、確率が既再生カウンタの指数関数であり、線形関数ではないからである。
装置プロファイルは継続的に洗練される。現在の時間スライスが文書の再生中に終了し、次の時間スライスが始まった場合、現在再生されているセットの識別子32が使用されて、この新しい時間スライス31に対する関連リスト中の対応する再生カウンタ33がインクリメントされる。
セット識別子を8ビットでコード化することにより、256個のセットを画成することができる。かかる識別子を16ビット以内でコード化すると、65,536通りのセットを画成することができる。
文書識別子は16,32、64、または128ビットでコード化することができる。
各セットは、それが含む文書識別子のリストと関連している。
各時間スライスに対して、すでに再生されたセットのリストを、関連するメモリアレイの形、またはセット識別子でインデックスされ各再生されたセットの再生されたカウントを代替として与えるハッシュテーブルの形とすることができる。
さらに拡張することにより、ユーザは、「夕食時」、「就寝時」等の時間(time period)の「名称」を選択することができる。このように、再生装置をよりパーソナルなものとし、就寝時間や食事時間が伝統的なものではないシフトワーカーをも考慮することができる。「名前を付けられた」時間にさらに適用することは、「夕食時の音楽を再生、音量は低く」などの音声起動の将来である。
そこで、
1)「最も多く再生された」セットがその時間とその場所で再生される。
2)音声認識が十分正確であれば、再生リストがユーザのために選択される。そこで、可能性として一般的な拡張として、時間内でユーザに離散的コードを使い、そのコードと認識パターンはシステムにより保持され管理される。これにより、図4に示したように各再生装置内の各時間スライスに対して再生されたセットのリスト中にユーザ識別子を追加することになる。
本発明が使用されるネットワークシナリオの例を示す。 本発明による再生装置のブロック図を示す。 本発明による再生装置中の、装置プロファイルを実装するテーブルの第1の例を示す。 本発明による再生装置中の、装置プロファイルを実装するテーブルの第2の例を示す。 本発明による再生する文書セットを選択するプロセスのフローチャートを示す。

Claims (13)

  1. 複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する方法であって、前記文書を分類するために文書のセットが画成され、
    1日のうちの時間を決定する段階と、
    前記複数の文書に関する特徴であって、対応する時間スライス中に文書のセットの一文書を再生するためにそのセットがどのくらい頻繁に使用されたか示す特徴に基づいて前記セットを選択する段階と、
    前記選択された文書のセット内の一文書の再生を自動的またはユーザ制御により開始する段階と、
    を有することを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    前記選択された文書のセットからの文書の再生をユーザが拒絶した場合、再生する他の文書のセットを選択して提案し、1つのセットがどのくらい頻繁に前記対応する時間スライス中の再生に使用された順序がどの他の文書を再生のため選択/提案するかに影響することを特徴とする方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法であって、
    再生する文書のセットを選択及び提案するプロセスに乱数関数がさらに影響を与えることを特徴とする方法。
  4. 請求項1ないし3いずれか一項に記載の方法であって、
    前記対応する時間スライス中に再生する文書のセットを選択するために、曜日をさらに判断して考慮することを特徴とする方法。
  5. 複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する装置であって、記憶媒体上に記憶された文書にアクセスする手段を有し、前記文書を分類するために文書のセットが設けられた装置であり、
    所定の時間スライス中に文書のセットの一文書を再生するために前記セットが呼ばれたか記録した文書セット情報のテーブルが設けられ、
    所定時間において文書を再生するためにどの文書セットを選択すべきかを判断するために、文書セット情報の前記テーブルにアクセスする文書セレクタが設けられ、
    前記選択された文書のセット内の1つの文書の再生を自動的またはユーザ制御下で開始する手段をさらに有することを特徴とする装置。
  6. 請求項5に記載の装置であって、
    前記テーブルは各時間スライスに対して情報エントリーペアを含み、各ペアはセット識別子と、その時間スライス中にその文書の1つを再生するためにどのくらい頻繁に対応するセットが使用されたかを表す再生カウンタにより構成されていることを特徴とする装置。
  7. 請求項5に記載の装置であって、
    前記テーブルは各時間スライスに対して情報エントリを含み、各エントリはセット識別子と、再生カウンタと、その時間スライス中にそのユーザにより文書の1つの再生のために対応するセットがどのくらい頻繁に使用されたかを表すユーザ識別子と、により構成されていることを特徴とする装置。
  8. 請求項5ないし7いずれか一項に記載の装置であって、
    文書セット情報の前記テーブルは2つのパラメータ、すなわち曜日と1日における時間でインデックスされていることを特徴とする装置。
  9. 請求項5ないし8いずれか一項に記載の装置であって、
    前記文書セレクタは、ユーザが前記第1の選択された文書のセットから文書を再生することを拒否した場合、その文書の1つを再生するために他の文書のセットを選択するように設計されおり、
    1つのセットがどのくらい頻繁に前記対応する時間スライス中の再生に使用された順序がどの他の文書を再生のため選択/提案するかに影響することを特徴とする装置。
  10. 請求項9に記載の装置であって、
    前記文書セレクタは、再生する文書のセットを選択するプロセスにさらに影響を与える乱数関数を実装していることを特徴とする装置。
  11. 請求項5ないし10いずれか一項に記載の装置であって、
    文書には文書識別子が割り当てられ、セットにはセット識別子が割り当てられ、セットはそれに含まれる文書の完全にチェーンになったポインタリストを記録するころにより生成されることを特徴とする装置。
  12. 請求項6ないし11いずれか一項に記載の装置であって、
    所定の時間スライス中にその文書の1つを再生するためにセットを使用するつど、前記再生カウンタを更新する手段を有することを特徴とする装置。
  13. 請求項5ないし12いずれか一項に記載の装置であって、文書はビデオ文書またはオーディオ文書またはテキスト文書またはスチル写真文書またはグラフィックス文書、特にPDF文書であることを特徴とする装置。
JP2007511923A 2004-05-04 2005-04-21 複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する方法及び装置 Pending JP2007536654A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP04291150A EP1594069A1 (en) 2004-05-04 2004-05-04 Method and apparatus for reproducing a user-preferred document out of a plurality of documents
PCT/EP2005/004298 WO2005106708A1 (en) 2004-05-04 2005-04-21 Method and apparatus for user reproducing a user-prefered document out of a plurality of documents

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011259563A Division JP5415516B2 (ja) 2004-05-04 2011-11-28 複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007536654A true JP2007536654A (ja) 2007-12-13

Family

ID=34931075

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007511923A Pending JP2007536654A (ja) 2004-05-04 2005-04-21 複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する方法及び装置
JP2011259563A Expired - Fee Related JP5415516B2 (ja) 2004-05-04 2011-11-28 複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する方法及び装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011259563A Expired - Fee Related JP5415516B2 (ja) 2004-05-04 2011-11-28 複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する方法及び装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20070223045A1 (ja)
EP (2) EP1594069A1 (ja)
JP (2) JP2007536654A (ja)
CN (1) CN100568236C (ja)
BR (1) BRPI0510347A (ja)
WO (1) WO2005106708A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014528123A (ja) * 2011-09-12 2014-10-23 インテル・コーポレーション 精密なユーザー嗜好データの収集及び管理

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7562072B2 (en) * 2006-05-25 2009-07-14 International Business Machines Corporation Apparatus, system, and method for enhancing help resource selection in a computer application
KR20100057028A (ko) * 2007-08-08 2010-05-28 삼성전자주식회사 네트워크에서 사용자 선호도 프로파일을 관리하기 위한 방법 및 시스템
KR101413988B1 (ko) 2012-04-25 2014-07-01 (주)이스트소프트 문서의 이산분리시스템 및 방법
JP5770681B2 (ja) * 2012-05-30 2015-08-26 日本電信電話株式会社 主装置、および機器提示方法
CN106878773B (zh) * 2017-03-13 2020-04-28 网易(杭州)网络有限公司 电子设备、视频处理方法及装置和存储介质

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11196389A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho:Kk 蓄積型情報放送システムと、このシステムの受信端末装置
JP2000112977A (ja) * 1998-10-05 2000-04-21 Hitachi Ltd マルチメディア情報機器の情報表示方法、情報処理方法、及び、情報処理装置
JP2000293539A (ja) * 1999-04-09 2000-10-20 Sony Corp 情報検索装置及び方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3508784B2 (ja) * 1994-11-11 2004-03-22 ソニー株式会社 画像受信制御装置および画像受信制御方法
JP4221776B2 (ja) * 1998-06-30 2009-02-12 三菱電機株式会社 放送装置および放送再生装置
US6611813B1 (en) * 2000-01-20 2003-08-26 Listen.Com Digital audio and video playback with performance complement testing
JP4221803B2 (ja) * 1999-03-02 2009-02-12 ソニー株式会社 記憶再生装置及び記憶再生方法
US6438752B1 (en) * 1999-06-22 2002-08-20 Mediaone Group, Inc. Method and system for selecting television programs based on the past selection history of an identified user
JP2001078030A (ja) * 1999-07-02 2001-03-23 Omron Corp 画像認識装置及び画像形成装置並びに記録媒体
US6192340B1 (en) * 1999-10-19 2001-02-20 Max Abecassis Integration of music from a personal library with real-time information
US6721953B1 (en) * 2000-02-11 2004-04-13 International Business Machines Corporation Display of television program information using dynamically-adjusted scroll rate
WO2001076170A2 (en) * 2000-03-31 2001-10-11 Classwave Wireless Inc. Dynamic routing of content to mobile devices
US8352331B2 (en) * 2000-05-03 2013-01-08 Yahoo! Inc. Relationship discovery engine
EP1223757B1 (en) * 2001-01-09 2006-03-22 Metabyte Networks, Inc. System, method, and software application for targeted advertising via behavioral model clustering, and preference programming based on behavioral model clusters
US7000188B1 (en) * 2001-03-29 2006-02-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for intelligently selecting media through a simplified user interface
WO2002087214A2 (en) * 2001-04-20 2002-10-31 Radio Computing Services, Inc. Demand-based goal-driven scheduling system
JP2003281159A (ja) * 2002-03-19 2003-10-03 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置及び文書処理方法、文書処理プログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11196389A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho:Kk 蓄積型情報放送システムと、このシステムの受信端末装置
JP2000112977A (ja) * 1998-10-05 2000-04-21 Hitachi Ltd マルチメディア情報機器の情報表示方法、情報処理方法、及び、情報処理装置
JP2000293539A (ja) * 1999-04-09 2000-10-20 Sony Corp 情報検索装置及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014528123A (ja) * 2011-09-12 2014-10-23 インテル・コーポレーション 精密なユーザー嗜好データの収集及び管理
US10095793B2 (en) 2011-09-12 2018-10-09 Intel Corporation Collection and management of precision user preference data

Also Published As

Publication number Publication date
BRPI0510347A (pt) 2007-10-30
JP5415516B2 (ja) 2014-02-12
EP1594069A1 (en) 2005-11-09
US20070223045A1 (en) 2007-09-27
EP1743261A1 (en) 2007-01-17
JP2012074070A (ja) 2012-04-12
WO2005106708A1 (en) 2005-11-10
CN100568236C (zh) 2009-12-09
CN1969274A (zh) 2007-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7228054B2 (en) Automated playlist generation
JP5361819B2 (ja) プレイリストをアップデートする方法およびデバイス
KR101242664B1 (ko) 재생목록들에 기초하여 사용자 프로파일을 발생시키기 위한 방법 및 디바이스
US6937541B2 (en) Virtual jukebox
JP4955351B2 (ja) デジタルマルチメディア機器で保存されたマルチメディアコンテンツを管理する方法及び装置
JP5415516B2 (ja) 複数の文書からユーザが好む1つの文書を再生する方法及び装置
JP2002517862A (ja) 仮想ジュークボックス
KR20060101854A (ko) 매체 아이템의 라이브러리로부터 하나 이상의 매체아이템의 서브그룹을 생성하는 방법 및 시스템
US20110320020A1 (en) Playlist of multiple objects across multple providers
JP2007531947A (ja) マルチメディアデータを検索するためのデバイスおよび方法
JP2002215444A (ja) ディジタル・ホームネットワーク用仮想メモリ装置
JP4556903B2 (ja) コンテンツディレクトリテンプレート付きコンテンツ再生装置
US20070078847A1 (en) System and method for generating a play-list
EP1403805A2 (en) Virtual jukebox
JP2009303073A (ja) マルチメディアサーバ
JP2008522309A (ja) 関連コンテンツの抽出における時間類似性閾値の適応化
JP2005129143A (ja) データ再生機能を備えた電子装置および電子装置におけるコンテンツ情報の管理方法
JP2003281853A (ja) 記録再生装置のデイレクトリ管理方法
Williams iTunes

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100921

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101220

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110318

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111128

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20111212

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20120210