JP2007536487A - 補強材付きシール装置 - Google Patents

補強材付きシール装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007536487A
JP2007536487A JP2007513135A JP2007513135A JP2007536487A JP 2007536487 A JP2007536487 A JP 2007536487A JP 2007513135 A JP2007513135 A JP 2007513135A JP 2007513135 A JP2007513135 A JP 2007513135A JP 2007536487 A JP2007536487 A JP 2007536487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
flexible
flow direction
flexible member
sealing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007513135A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェイソン ジーン オルバーディング,
ダグラス ジェイ. ボイド,
Original Assignee
フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー filed Critical フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー
Publication of JP2007536487A publication Critical patent/JP2007536487A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/02Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/06Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
    • F16J15/08Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
    • F16J15/0887Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing the sealing effect being obtained by elastic deformation of the packing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/16Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
    • F16K1/18Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
    • F16K1/22Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
    • F16K1/226Shaping or arrangements of the sealing
    • F16K1/2263Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat
    • F16K1/2266Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat and being forced into sealing contact with the valve member by a spring or a spring-like member

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Valve Housings (AREA)

Abstract

【課題】 シールの頑丈さを増大させるためのシール装置を提供する。
【解決手段】 かかる装置は、流体制御装置の本体に堅牢に結合されるように構成されているクランプ部406と、クランプ部から延びているとともに、流体制御装置に関連する可動流量制御部材416に対してシールするように構成されている湾曲したシール面412を有している可撓性部分402、418とを備えており、可撓性部分は、第一の流量方向に対して第一の頑丈さを有するとともに第二の方向に対して第二の頑丈さを有するように構成されている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、シールに関するものであり、さらに詳細にはシールの頑丈さを増大させるための装置に関するものである。
典型的には、オイルおよびガスの配管システム、化学プロセスなどの如き産業プロセスでは、流体の移送を制御することが必要となる。プロセス制御システムによっては、バタフライ弁の如きプロセス流体の制御装置が、流体の移送を制御する手段、さらに具体的にいえば流体の順流れ方向および流体の逆流れ方向に対するシャットオフ機能を提供している場合もある。ほとんどのプロセス流体の制御装置が順流れ方向および逆流れ方向の両方向に対してシャットオフ機能を提供するが、これらのプロセス流体の制御装置は、両方向に対して同一の程度のシャットオフを提供しうるというわけではない。たとえば、バタフライ弁は、順流れ方向においては最大300psi(ポンド/平方インチ)の圧力降下に対するシャットオフ機能を提供するものの、逆流れ方向においては最大100psiの圧力降下に対するシャットオフ機能しか提供しえない。
プロセス流体の制御装置は、その制御装置の構造の機械的な公差およびその設計に起因して、両方の流体流れ方向に対して等しいシャットオフ機能を提供しえない。順流れ方向では、プロセス流体の制御装置を通おる流体の流れを制御および/または停止するために用いられる可動流れ制御部材(たとえば、バタフライ弁の弁体または流体の流れを制御および停止するために用いられるその他の機械的部材)は、可動流れ制御部材の一方の端部の直径が可動流れ制御部材の他方の端部の直径よりも大きくなるよう、テーパ加工された縁部を有しうる。可動流れ制御部材は、より大きな直径を有する可動流れ制御部材の端部が、流体順流れ方向に向かうシール部材の過剰な曲がりを阻止するよう構成されるように、プロセス流体の制御装置に接続されうる。具体的にいえば、可動流れ制御部材の一方の端部の直径が大きくなっているため、流体の順流れ方向の圧力に応答して、シール部材は曲がって、可動流れ制御部材の外側面(たとえば、テーパ処理された縁部)との接触を維持することができる。逆流れ方向では、シール部材が逆流れ方向に曲がる量が、可動流れ制御部材のテーパ処理された縁部との接触を維持するには大き過ぎるような場合がある。したがって、シール部材と可動流れ制御部材との間の流体シールが喪失して(たとえば、損傷して)、流体が可動流れ制御部材を通過することが可能になってしまう。
一つの実施形態では、シール装置は、湾曲したシール面を有している第一の可撓性部材と、第一の可撓性部材の保持部材側に隣接している第二の可撓性部材とを備えている。第二の可撓性部材は、複数の流れ方向のうちの一つの方向に対する第一の可撓性部材の頑丈さを増大させるように構成されている。
他の実施形態では、シール装置は、プロセス流体の制御装置の本体に堅牢に結合されるように構成されたクランプ部を備えている。また、シール装置は、クランプ部から延びているとともにプロセス流体の制御装置に関連する可動流れ制御部材に対してシールするように構成されている湾曲したシール面を有している可撓性部をさらに備えている。可撓性部は、第一の流れ方向に対して第一の頑丈さを有し第二の流れ方向に対して第二の頑丈さを有するように構成されている。
図1は、公知のバタフライ弁100の一部を示す断面図である。図1に示されているバタフライ弁100は、たとえば、高温度環境において天然ガス、オイル、水などの如き流体の流量および/または圧力を制御するために用いられうる。したがって、バタフライ弁100は、そのような環境に耐えることができるたとえばステンレス鋼の如き材料から形成されていてもよい。
図1に示されているように、バタフライ弁100は、比較的高圧の流体が負荷されうる弁体102(たとえば、可動流量制御部材)を有している。また、バタフライ弁100は、弁箱104と、この弁箱104に接続されているシール構造体106とを有している。シール構造体106は、シール保持部108と、シールリング110とを備えており、弁体102とシールリング110との間に流体シールを形成するように構成されている。
弁体102は、弁箱104の中心線からずれた位置にあるシャフト112により、偏心した状態で弁100に取り付けられている。弁体102はシャフト112に固定されている。動作においては、流体が弁100を通過する場合、弁体102およびシャフト112は、弁体102のテーパ加工された縁部114がシールリング112から離れるように(たとえば、開弁位置)、弁100内で回転する。また、弁体102は、閉弁位置へ回転し(たとえば、弁体102のテーパ加工された縁部114がシールリング110と接触させられ)、シール構造体106とで流体シールを形成し、プロセス流体がバタフライ弁100を通過することを阻止する。偏心状態で搭載されている弁体102は、ほぼ線形の流れ特性を提供するように構成されているので、開閉制御用途および/または絞り制御用途に用いられうる。
図2aは、図1のシール構造体106のうちの一部を示す拡大断面図である。シール構造体106は、順流れ方向116および/または逆流れ方向118に向かう流体の流れを阻止するために、弁体102とでシールを形成するように構成されている。弁体102が閉弁位置に回転してシールリング110の湾曲したシール面120と接触すると、流体シールが弁体102とシール構造物106との間に形成される。シールリング110は上述のような高温での用途に適切な可撓性材料(たとえば、ステンレス鋼)から形成してもよい。シールリング110は、弁体102の平均直径とほぼ等しい内径(図1)を有しうる。図2aに示されているように、シールリング110の可撓性部分122は、シール支持部124とシール保持部108との間に配置されている。
動作において、弁体102が閉弁し(すなわち、湾曲シール面120と接触し)、流体圧力が弁体102に順流れ方向116に向けて加えられると、シールリング110は、弁体102のテーパ処理された縁部114および/またはシール支持部124に当接または接触するまで、順流れ方向に向かって曲げられる。圧力が上昇しても、流体シールが損傷または壊れることはない。というのは、シールリング110の可撓性部分122が、弁体102のテーパ処理された縁部114により支持され、それに対しておよび弁体102直径の大きな部分の方向に向かって押されるからである。
図2bは、バタフライ弁100本体内における逆流れ方向の圧力降下が示す図1のシール構造体106の拡大断面図である(すなわち、弁体102が閉弁し、流体圧力が逆流れ方向118向かって加えられることにより、シールリング110の可撓性部分122が逆流れ方向に向かって曲げられている)。流体圧力が上昇すると、流体シールは最終的には損傷するかまたは壊れる。というのは、シールリング110の可撓性部分122が図2bに示されているように弁体102から離れる方向に向かって曲げられるからである。図2bから分かるように、弁体102のテーパ処理された縁部114は、逆流れ方向において、シールリング110の可撓性部分122を支持するようにはなっていない。というのは、弁体102の直径が逆流れ方向に向かって減少するからである。
図3は、逆流れ方向304におけるシールリング302の頑丈さ(強さ)を増大させる第一のシール構造体300を示す断面図である。図3に示されているように、シール構造体300は、図2aのシール保持部108およびシール支持部124と同様のシール保持部306およびシール支持部308を備えている。それに加えて、シールリング302は、可撓性部分310と、湾曲したシール面312と、先端部分314と、湾曲したシール面312に対して流体シールを形成するように構成されている弁体316とを備えている。
図1のシール構造体106とは異なり、このシール構造体300は、シールリング302の保持部側に隣接する例示的な可撓性部材318を備えている。可撓性部材318は、逆流れ方向に対するシールリング302の頑丈さを増大させるように(シール補強材として機能するように)構成され、また、順流れ方向320のシール構造体300の機能を害しないように(たとえば、可撓性材料318の存在により順流れ方向のシールリング302の頑丈さが影響を受けないように)さらに構成されている。図3に示されているように、例示的な可撓性部材318またはシール補強材318は、シール保持部306とシールリング302との間に配置されている。具体例によっては、シール補強材318が、シール保持部306および/またはシールリング302に取り付けられていない場合もある。たとえば、シール補強材318はシールリング302とシール保持部306との間に把持または締結されうるものの、それらに対して恒久的に固定されるわけではない。したがって、可撓性部分310は、順流れ方向320に対してある頑丈さを有し、逆流れ方向304に対して他のまたは異なる頑丈さを有するように構成されている。
当業者にとって明らかなように、シール補強材318を実現するために、さまざまな異なる材料が用いられてもよい。たとえば、シール補強材318は、シールリング302を形成するために用いられる材料と同等の材料から形成してもよいし、および/または、シールリング302の材料と較べて比較的向上された耐摩耗性および/または耐腐食性を有する材料から形成してもよい。これに代えて、シール補強材318は、それがシールリング302と継続して滑り接触しているわけではないので、シールリング302と較べてより小さな耐摩耗性を有する材料から形成してもよい。
図4は、シール補強材318を示す平面図である。シール補強材318は、その内側直径352がシールリング302の内部直径と等しいワッシャ形状を有している。シール補強材318は、クランプ部(たとえば、シール保持部306)とシールリング302との間でしっかりと把持されることができる十分大きい外側直径354を有しうる。シール補強材318は、略平坦であってもよいし、曲がっていてもよい。曲げ形状は、屈曲部356、358により形成されてもよい。さらに、シール補強材318は、摩耗性媒体がシールリング302に接触するのを阻止することにより、湾曲したシール面312を摩耗性媒体から保護するシールドとして機能するように構成されうる。
または、シール補強材318は、複数のカンチレバ部材を有しうる。各カンチレバ部材は、その一方の端がシールリング302とシール保持部306との間に把持さうるし、他方の端がシールリング302の少なくとも先端部314に向かって延びうる。複数のカンチレバ部材同士は、シールリング302の円周に沿って等間隔に離隔されていてもよいし、および/または、当該複数のカンチレバ部材が逆流れ方向304に対するシールリング302全体の頑丈さをほぼ均一に増大させるようないかなる所望の構成に従って、シールリング302の円周に沿って離隔されてもよい。
図3をさらに参照すると、逆流れ方向304の流体圧力が閉弁位置の弁体316に加えられると、シールリング302は、先端314がシール補強材318に当接または接触するまで、逆流れ方向304に曲げられる。このように、シール補強材318は、シールリング310の先端314に対する可撓性支持部材として作用する。したがって、シール補強材318は、弁体316のテーパ処理された縁部と湾曲したシール面312との間の流体シールを損傷させないようにまたは壊さないようシールリング302の曲がり過ぎを防止するために、逆流れ方向に対する可撓性部分310の頑丈さを増大させる。
図5は、逆流れ方向404に対するシールリング402の頑丈さを増大させる他の例示的なシール構造体400を示す断面図である。図5に示されているように、シール構造体400は、図2aのシール保持部108およびシール支持部124と同等のシール保持部406およびシール支持部408を備えている。それに加えて、シールリング402は、可撓性部分410と、湾曲したシール面412と、先端部分414と、湾曲したシール面412に対して流体シールを形成するように構成されている弁体416とを備えている。
図1のシール構造体106とは異なり、シール構造体400は、シールリング402の保持部側に隣接する例示的な可撓性部材418を備えている。図3の例示的な可撓性部材318と同様に、この例示的な可撓性部材418は、逆流れ方向404に対するシールリング402の頑丈さを増大させるように(すなわち、シール補強材として機能するように)、また、順流れ方向420のシール構造体400の機能を害しないように構成されている。図5に示されているように、例示的な可撓性部材418またはシール補強材418は、シール保持部406とシールリング402との間に配置されている。好ましくは、シール補強材418は、順流れ方向420のシール構造体400の機能性を害しないように、シール保持部406および/または少なくともシールリング402の可撓性部分410に締結または恒久的に結合されない。したがって、可撓性部分410は、順流れ方向420に対してある頑丈さを有し、逆流れ方向404に対して他のまたは異なる頑丈さを有するように構成されている。
例示的なシール補強材418は、シールリング402を形成するために用いられる材料と同等の材料から形成してもよいし、および/または、シールリング402を形成するために用いられる材料と較べて比較的向上された耐摩耗性および/または耐腐食性を有する材料から形成してもよい。これに代えて、シール補強材418は、それがシールリング402と継続して滑り接触しているわけではないので、シールリング402と較べてより小さな耐摩耗性を有する材料から形成してもよい。
シール補強材418は、ワッシャ形状と同等の全体的形状を有しうるものの、平坦な形状を有していない。図6に示されているように、シール補強材418は、図4のシール補強材318の外側直径354と同等の外側直径452を有しているものの、シールリング402の先端部414にまで延びていない。それどころか、この例示的なシール補強材418は、シールリング402の輪郭に追従するために屈曲部422を有するように湾曲しているため、非平坦な幾何学的形状を有している。したがって、例示的なシール補強材418は、シールリング402および/または可撓性部分410のある部分の厚みを増大させるように構成されている。たとえば、図5に示されているように、シール補強材418は、可撓性部分410の全長に沿って延びているわけではなく、可撓性部分410の途中まで延びているだけである。
図3のシール補強材318と同様に、シール補強材418は、複数の可撓性カンチレバ部材からなっていてもよい。各カンチレバ部材は、その一方の端がシールリング402とシール保持部406との間に把持され、他方の端がシールリング402に用いられている屈曲部を有するよう曲がっていてもよい。複数のカンチレバ部材同士は、シールリング402の円周に沿って等間隔に離隔されてもよいし、および/または、当該複数のカンチレバ部材が逆流れ方向404に対するシールリング402全体の頑丈さをほぼ均一に増大させるようないかなる所望の構成に従って、シールリング302の円周に沿って離隔されてもよい。
図3のシール構造体300と同様に、逆流れ方向404の流体圧力が閉弁位置の弁体416に加えられると、シールリング402の可撓性部分410は、逆流れ方向404に向かって曲げられる。シール補強材418は、可撓性部分410を(たとえば、屈曲部422においてまたはその近傍において)支持することにより、可撓性部分410の頑丈さを増大させている。可撓性部分410を支持することにより、弁体416のテーパ処理された縁部424と湾曲したシール面412との間の流体シールが逆流れ方向404の流体圧力が上昇して破壊されるということがなくなる。さらに詳細には、シール補強材418は、逆流れ方向404に対する可撓性部分410の頑丈さを著しく増大させることにより、湾曲したシール面412が弁体416のテーパ処理された縁部424に沿って弁体416の直径の小さな端部の方に向かって移動することができる程度を著しく減少させている。
図7は、逆流れ方向504に対するシールリング502の頑丈さを増大させる他のシール構造体500を示す断面図である。図7に示されているように、シール構造体500は、図2aのシール保持部108およびシール支持部124と同等のシール保持部506およびシール支持部508を備えている。加えて、シールリング502は、可撓性部分510と、湾曲したシール面512と、先端部分514と、湾曲したシール面512に対して流体シールを形成するように構成されている弁体516とを備えている。
図3の例示的シール構造体300および図5の例示的シール構造体400とは異なり、図7の例示的シール構造体500は、シール保持部506と湾曲したシール面512との間の環状のキャビティ、凹部、谷部、井戸部または溝部に着座するように構成されている圧縮可能なシリンダ形状の部材518を備えている。説明を容易にするために、環状のキャビティ、谷部、井戸部または溝部を環状の凹部520と呼ぶことにする。たとえば、圧縮可能なシリンダ形状の部材518は、渦巻き形状のバネであってもよい。圧縮可能なシリンダ形状の部材518は、湾曲したシール面512の環状の凹部520に嵌着されうる。圧縮可能なシリンダ形状の部材518の設置により、当該圧縮可能なシリンダ形状の部材518が順流れ方向522に対するシールリング502の頑丈さに影響を与えることが阻止される。
圧縮可能なシリンダ形状の部材518は、シールリング502と同等の材料から形成してもよいし、および/または、シールリング502を形成するために用いられる材料と較べて比較的向上された耐摩耗性および/または耐腐食性を有する材料から形成してもよい。これに代えて、シール補強材518は、それがシールリング502と継続して滑り接触しているわけではないので、シールリング502と較べて同等のまたはより小さな耐摩耗性を有する材料から形成してもよい。また、圧縮可能なシリンダ形状の部材518は、湾曲したシール面512により形成される環状の凹部520内に着座できる十分な長さを有している。
または、圧縮可能なシリンダ形状の部材518は、シールリング502の環状の凹部520に沿って配置される複数のらせん形状のバネからなっていてもよい。これらの複数のらせん形状のバネは、湾曲したシール面512の環状の凹部520内に置かれて、環状の凹部520に沿って均一に配置されうる。これに代えて、これらの複数のらせん形状のバネは、逆流れ方向504に対するシールリング502全体の頑丈さをほぼ均一に増大させることができるいかなる構成に配置されてもよい。
逆流れ方向504の流体圧力が閉弁位置にある弁体502に加えられると、当該弁体502と湾曲したシール面512との間にシールが形成される。逆流れ方向の流体圧力が上昇すると、可撓性部分510は、圧縮可能なシリンダ形状の部材518がシール保持部508に対して圧縮されるまで、逆流れ方向に曲げられることにより、シールリング502の先端部514がシール保持部506に当接または接触することが阻止される。このようにして、圧縮可能なシリンダ形状の部材518は、弁体516のテーパ処理された縁部524と湾曲したシール面512との間の流体シールが損傷するかまたは壊れることを阻止している。
本明細書においていくつかの方法、装置および製品が記載されているが、本発明が網羅する範囲はそれらに限定されるわけではない。それどころか、本発明は、添付の特許請求の範囲に文字通りまたは均等論に従って正当に該当するすべての装置、方法および製品を網羅するものとする。
公知のバタフライ弁の一部を示す断面図である。 図1の公知のシール構造の一部を示す拡大断面図である。 流体の圧力がシール構造に対して逆流れ方向に加えられた場合における、図2aの公知のシール構造の一部を示す拡大断面図である。 逆流れ方向にシールの剛性を増大させる第一の装置を示す断面図である。 図3に示されている第一の装置を示す平面図である。 逆流れ方向にシールの剛性を増大させる第二の装置を示す断面図である。 図5に示されている第二の装置を示す平面図である。 逆流れ方向にシールの剛性を増大させる第三の装置を示す断面図である。

Claims (22)

  1. 湾曲部を有している第一の可撓性部材と、
    前記第一の可撓性部材の保持部材側に隣接しているとともに複数の流れ方向のうちの一つの方向に対する前記第一の可撓性部材の頑丈さを増大させるように構成されている第二の可撓性部材と、
    を備えてなる、シール装置。
  2. 前記複数の流れ方向のうちの一つの方向が逆流れ方向である、請求項1記載のシール装置。
  3. 前記第二の可撓性部材が、前記第一の可撓性部材の内側直径と略等しい内側直径を有している支持部材を備えてなる、請求項1記載のシール装置。
  4. 前記第二の可撓性部材が、前記第一の可撓性部材の前記湾曲部を摩耗性媒体から保護するように構成されてなる、請求項3記載のシール装置。
  5. 前記第二の可撓性部材が、前記複数の流れ方向のうちの一つの方向の圧力に応答して、前記第一の可撓性部材の前記湾曲部と接触するように構成されてなる、請求項1記載のシール装置。
  6. 前記第二の可撓性部材が、少なくとも一つの圧縮可能なシリンダ形状の部材を備えてなる、請求項1記載のシール装置。
  7. 前記少なくとも一つの圧縮可能なシリンダ形状の部材が、前記第一の可撓性部材の保持部材側に隣接して配置されてなる、請求項6記載のシール装置。
  8. 前記少なくとも一つの圧縮可能なシリンダ形状の部材が、前記複数の流れ方向のうちの一つの方向に向かって変位されたとき、前記保持部材のキャビティの壁と係合するように構成されてなる、請求項6記載のシール装置。
  9. 流体制御装置の本体に堅牢に結合されるように構成されているクランプ部と、
    前記クランプ部から延びているとともに前記流体制御装置に関連する可動流れ制御部材に対してシールするように構成されている湾曲シール面を有している可撓性部とを備えており、
    前記可撓性部が、第一の流れ方向に対して第一の頑丈さを有し第二の流れ方向に対して第二の頑丈さを有するように構成されてなる、シール具。
  10. 前記可撓性部分が、前記第二の流れ方向に向かう前記可撓性部分の変位に応答して、前記可撓性部分のうちの少なくとも一部の頑丈さを増大させるように構成されている補強部を備えてなる、請求項9記載のシール具。
  11. 前記補強部が、前記流体制御装置の本体内の逆流れ方向の圧力降下に応答して、前記可撓性部分の先端部に接触するように、前記可撓性部分に結合されてなる、請求項10記載のシール具。
  12. 前記補強部が、前記湾曲したシール面の反対側の第二の湾曲した面に隣接して配置される圧縮可能なシリンダ形状の部材を備えてなる、請求項10記載のシール具。
  13. 前記湾曲したシール面が前記可動流れ制御部材の外面と係合するように構成されている環状のシール面を提供してなる、請求項9記載のシール具。
  14. 前記クランプ部および前記可撓性部分のうちの少なくとも一つが金属から形成されている、請求項9記載のシール具。
  15. 前記湾曲したシール面が弁体をシールするように構成されてなる、請求項9記載のシール具。
  16. 前記可動流れ制御装置がバタフライ弁の弁体である、請求項9記載のシール具。
  17. 流体の流れを制御するように構成されている弁体と、
    前記弁体と係合するように構成されている湾曲したシール面を有している第一の可撓性部材と、
    前記第一の可撓性部材の保持部材側に隣接し、一つの流れ方向に対する前記第一の可撓性部材の頑丈さを増大させるように構成されている第二の可撓性部材とを有しているシール構造体と
    を備えてなる、流体弁。
  18. 前記一つの流れ方向が逆流れ方向である、請求項17記載の流体弁。
  19. 前記第一の可撓性部材が、前記一つの流れ方向の圧力に応答して、前記可撓性部材の湾曲部と接触するように構成されてなる、請求項17記載の流体弁。
  20. 前記第二の可撓性部材が、前記逆流れ方向に関連する圧力に応答して、前記第一の可撓性部材の先端部と係合するように構成されてなる、請求項18記載の流体弁。
  21. 前記第二の可撓性部材が、圧縮可能なシリンダ形状の部材を備えてなる、請求項17記載の流体弁。
  22. 前記圧縮可能なシリンダ形状の部材が、前記一つの流れ方向の圧力に応答して、シール保持部材と係合するように構成されてなる、請求項21記載の流体弁。
JP2007513135A 2004-05-10 2005-03-31 補強材付きシール装置 Pending JP2007536487A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/842,679 US7478816B2 (en) 2004-05-10 2004-05-10 Seal stiffener
PCT/US2005/010440 WO2005114012A1 (en) 2004-05-10 2005-03-31 Sealing device with stiffener

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007536487A true JP2007536487A (ja) 2007-12-13

Family

ID=34964089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007513135A Pending JP2007536487A (ja) 2004-05-10 2005-03-31 補強材付きシール装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7478816B2 (ja)
EP (1) EP1749162A1 (ja)
JP (1) JP2007536487A (ja)
CN (1) CN1954164B (ja)
BR (1) BRPI0510783A (ja)
CA (1) CA2565786C (ja)
MX (1) MXPA06013003A (ja)
WO (1) WO2005114012A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011526668A (ja) * 2008-07-01 2011-10-13 ヴァレオ システム ドゥ コントロール モトゥール バルブボディ及びシール構造体を備えるアセンブリ、バルブボディ、及びシール、及び配管を備えるアセンブリ、並びに前記アセンブリ用シール構造
JP2013531196A (ja) * 2010-06-04 2013-08-01 カー エス ベー エス.アー.エス. 2部品の封止ガスケットを有するバルブ

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8286938B2 (en) 2005-12-21 2012-10-16 Fisher Controls International Llc Flexible seals for process control valves
US7963503B2 (en) * 2006-09-21 2011-06-21 Fisher Controls International Llc Metal seal with flexible insert
FR2922988B1 (fr) 2007-10-31 2012-10-12 Saint Gobain Performance Plast Assemblages de tuyaux
FR2922984B1 (fr) 2007-10-31 2013-09-27 Saint Gobain Performance Plast Vanne ayant un joint rigide
US8348236B2 (en) 2007-10-31 2013-01-08 Saint-Gobain Performance Plastics Corporation Butterfly valve with a rigid seal
US20100019184A1 (en) * 2008-07-24 2010-01-28 Honeywell International Inc. Valve seal with integral flexure joints
FR2943751B1 (fr) * 2009-03-30 2012-03-09 Commissariat Energie Atomique Joint metallique a levre et machine equipee d'un tel joint
FR2993032B1 (fr) * 2012-07-04 2014-07-11 Valeo Sys Controle Moteur Sas Vanne de controle moteur a etancheite amelioree
FR2993338B1 (fr) * 2012-07-16 2015-03-13 Valeo Sys Controle Moteur Sas Vanne de controle moteur a etancheite amelioree
US20140203201A1 (en) * 2013-01-22 2014-07-24 Fisher Controls International Llc Butterfly valves having multiple seals
US9400061B2 (en) * 2013-07-29 2016-07-26 Fisher Controls International Llc Fluid valve apparatus having enclosed seals
JP2021080954A (ja) * 2019-11-15 2021-05-27 株式会社キッツ 偏心型バタフライ弁

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5846269A (ja) * 1981-06-13 1983-03-17 クリンゲル・アクチエンゲゼルシヤフト 球形切換え部材を有するコツク
JPS59147167A (ja) * 1983-02-03 1984-08-23 キーストン・インターナシヨナル・ホールデイングズ・コーポレーシヨン ロータリ弁組立体
JPS6348065U (ja) * 1986-09-16 1988-04-01
JPH0384268A (ja) * 1989-08-10 1991-04-09 Gebr Adams Armaturen & Appar Gmbh & Co Kg シール付き回転弁
JPH045562U (ja) * 1990-05-07 1992-01-20
JPH1078139A (ja) * 1996-07-25 1998-03-24 Ksb Sa 金属ガスケットおよび弁装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4005848A (en) * 1975-02-11 1977-02-01 Fisher Controls Company, Inc. Bidirectional pressure-assisted valve seal
IT1100934B (it) * 1977-11-08 1985-09-28 Winn Valves Valvola rotante
US4202365A (en) * 1978-01-04 1980-05-13 Jamesbury Corporation Fire tested butterfly valve
US4231546A (en) * 1978-12-22 1980-11-04 Fisher Controls Company, Inc. High-temperature bidirectional metal seal
ATE17162T1 (de) * 1981-09-11 1986-01-15 Winn Charles Valves Drosselklappe.
US4398695A (en) * 1981-12-29 1983-08-16 Mcc Flowseal Metal seal structure
US4487216A (en) * 1982-08-09 1984-12-11 General Signal Corporation Valve seal for fire safe or high temperature valves
US4582080A (en) * 1983-04-15 1986-04-15 Lear Siegler, Inc. Bidirectional cryogenic valves
US4898363A (en) * 1988-06-10 1990-02-06 Charles Winn (Valves) Limited Butterfly and ball valves
US4968001A (en) * 1989-01-30 1990-11-06 Anderson Vaughn R Multi-element, bi-directional valve seat
CN2135699Y (zh) 1992-07-20 1993-06-09 张善群 金属异形环硬密封高、低温蝶阀
EP0900344A4 (en) * 1996-04-18 1999-06-23 Gen Signal Corp BIDIRECTIONAL VALVE SEALING MECHANISM

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5846269A (ja) * 1981-06-13 1983-03-17 クリンゲル・アクチエンゲゼルシヤフト 球形切換え部材を有するコツク
JPS59147167A (ja) * 1983-02-03 1984-08-23 キーストン・インターナシヨナル・ホールデイングズ・コーポレーシヨン ロータリ弁組立体
JPS6348065U (ja) * 1986-09-16 1988-04-01
JPH0384268A (ja) * 1989-08-10 1991-04-09 Gebr Adams Armaturen & Appar Gmbh & Co Kg シール付き回転弁
JPH045562U (ja) * 1990-05-07 1992-01-20
JPH1078139A (ja) * 1996-07-25 1998-03-24 Ksb Sa 金属ガスケットおよび弁装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011526668A (ja) * 2008-07-01 2011-10-13 ヴァレオ システム ドゥ コントロール モトゥール バルブボディ及びシール構造体を備えるアセンブリ、バルブボディ、及びシール、及び配管を備えるアセンブリ、並びに前記アセンブリ用シール構造
JP2013531196A (ja) * 2010-06-04 2013-08-01 カー エス ベー エス.アー.エス. 2部品の封止ガスケットを有するバルブ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1749162A1 (en) 2007-02-07
BRPI0510783A (pt) 2007-11-20
MXPA06013003A (es) 2007-02-12
CN1954164B (zh) 2010-12-15
US20050248095A1 (en) 2005-11-10
CA2565786A1 (en) 2005-12-01
CN1954164A (zh) 2007-04-25
CA2565786C (en) 2012-05-22
US7478816B2 (en) 2009-01-20
WO2005114012A1 (en) 2005-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007536487A (ja) 補強材付きシール装置
CN107709857B (zh) 阀的低滞后隔膜
JP5498464B2 (ja) プロセス制御バルブに使用するフレキシブルシール
US6145810A (en) Aseptic valve construction with diaphragm having straight neck
US20130248751A1 (en) Control valve seal assembly energized by shape memory alloys and fluid valves comprising same
JP2012522946A (ja) 内部弁と共に使用するための冗長的な金属間封止装置
US6390122B1 (en) Fluid flow control valve and orifice therefor
US6698715B2 (en) Valve having ceramic components and associated fabrication method
US6460559B2 (en) Valve having ceramic components and associated fabrication method
US20050109973A1 (en) Valve diaphragm
JP6110390B2 (ja) バルブシール
US6595235B1 (en) Two-way orifice seat
EP2031292B1 (en) Anti-noise unit for hydraulic systems
EP3141782A1 (en) Ball valve
WO2019211506A1 (en) A valve sealing arrangement and a valve seat
KR100729839B1 (ko) 활하중 시트부 지지형 초저온 버터플라이밸브
WO2002065003A2 (en) Flexible valve seat
EP3372875B1 (en) Ball valve
JP2009539038A (ja) スライドシール
WO2023171111A1 (ja) ロボットハンド
WO2023171113A1 (ja) ロボットハンド
RU2800342C1 (ru) Дистанционно пневмоуправляемый клапан
US20090066030A1 (en) Annular seal
JP4369186B2 (ja) 弁装置
KR200420173Y1 (ko) 활하중 시트부 지지형 초저온 버터플라이밸브

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110809

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110816

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120410

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120705

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120712

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121010

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130605

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130612

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130816