JP2007535751A - 文書マークアップ方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
Description
本文書は、モジュールコンテンツフレームワークおよび文書フォーマットについて説明する。フレームワークおよびフォーマットは、文書中心のコンテンツを構成し、パッケージングし、配布し、かつレンダリングするための、1組のビルディングブロックを定義する。これらのビルディングブロックは、ソフトウェアおよびハードウェアシステムが、高い信頼性および一貫性をもって、文書を生成し、交換し、かつ表示することを可能にする文書フォーマットのための、プラットフォーム独立のフレームワークを定義する。フレームワークおよびフォーマットは、柔軟性および拡張性に優れた方式で設計される。様々な実施形態において、含まれ得るコンテンツのタイプ、コンテンツが提示される方法、またはコンテンツを処理するためのクライアントをその上で構築するプラットフォームについて制約は存在しない。
以下に続く説明では、汎用フレームワークについての説明が提供される。独立した1次副見出しは、「パッケージモデル」、「構成パーツ(Composition Parts):セレクタおよびシーケンス」、「記述的メタデータ」、「物理モデル」、「物理マッピング」、および「バージョニングおよび拡張性」を含む。各1次副見出しは、1つまたは複数の関連副見出しを有する。
このセクションは、パッケージモデルについて説明し、パッケージおよびパーツ、ドライバ、関係、パッケージ関係、ならびに開始パーツ(start part)について説明する副見出しを含む。
例示および説明されるモデルでは、コンテンツは、パッケージ内に保持される。パッケージは、関連パーツの集まりを保持する論理エンティティである。パッケージの目的は、文書(または他のタイプのコンテンツ)のピース(piece)をすべて寄せ集めて、プログラマおよびエンドユーザが作業し易い1つのオブジェクトにすることである。例えば、図2について考察すると、図2は、複数のパーツを含む文書を保持する例示的なパッケージ200を示しており、複数のパーツは、文書を表すXMLマークアップパーツ202、文書で使用されるフォントについて記述するフォントパーツ204、文書のページについて記述する複数のページパーツ206、および文書内のピクチャを表すピクチャパーツを含む。文書を表すXMLマークアップパーツ202は、パッケージのコンテンツ全体が解析されることは必要としない、容易な検索性(searchability)および参照性(referencing)を可能にし得る点で有利である。このことは、以下でより明白になるであろう。
例示および説明される実施形態では、パーツは、共通プロパティ(例えば、名前)と、バイトのストリームとを含む。これは、ファイルシステム内のファイル、またはHTTPサーバ上のリソースに類似している。そのコンテンツに加えて、各パーツは、いくつかの共通パーツプロパティ(common part property)を有する。これらは、パーツの名前である名前(name)と、パーツ内に保存されるコンテンツのタイプであるコンテンツタイプ(content type)とを含む。パーツは、以下で説明されるように、1つまたは複数の関連する関係も有することができる。
・パーツ名は、従来のファイルシステム内のファイル名と同様である。
・パーツ名は、前方スラッシュ(「/」)で開始する。
・ファイルシステム内のパスまたはURI内のパスと同様、パーツ名は、1組のディレクトリライクな名前(上の例のtickets、images/march、およびpages)によって、階層に組織されることができる。
・この階層は、スラッシュによって線引きされたセグメントから成る。
・名前の最終セグメントは、従来のファイルシステムのファイル名と同様である。
・文献(例えば、非特許文献2参照)で定義されるようなクエリコンポーネント(Query Component)は、パーツ名に適用可能ではない。
・文献(例えば、非特許文献3参照)に記述されるようなフラグメント識別子(Fragment identifier)は、パーツ名に適用可能ではない。
・既存パーツのパーツ名に* ("/" segment)を追加することによって生成される名前を有するどのようなパーツをもつことも規則に反する。
パーツ名の文法が以下に示されている。
しばしば、パーツは、他のパーツへの参照を含む。簡単な一例として、マークアップファイルとイメージの2つのパーツを有するコンテナを想像する。マークアップファイルは、マークアップファイルが処理されるとき、関連イメージが識別され、その場所が特定され得るように、イメージへの参照を保持することを望む。コンテンツタイプおよびXMLスキーマの設計者は、これらの参照を表すためにURIを使用することができる。これを可能にするため、パーツ名の世界とURIの世界の間のマッピングが定義される必要がある。
・フォルダにとって「好ましい」名前が既存パーツによってすでに使用されている場合、ライタは、代替フォルダ名を選択するためのいくつかの戦略を採用しなければならない。ライタは、利用可能なフォルダ名が見出されるまで、好ましい名前に数字を追加する戦略を使用すべきである(数回繰り返しても成功しない場合、おそらくGUIDを用いる)。
・この方針の1つの帰結は、リーダが「マジック(magic)」または「周知(well known)」パーツ名を介してパーツを見つけようと試みてはならないことである。代わりに、ライタは、自らが作成した各フォルダ内の少なくとも1つのパーツとのパッケージ関係を作成しなければならない。リーダは、パーツを見つけるために、周知の名前に依存するのではなく、これらのパッケージ関係を使用しなければならない。
・リーダは、(前述のパッケージ関係の1つを介して)フォルダ内の少なくとも1つのパーツを見つけた後、他のパーツを見つけるため、そのフォルダ内で周知パーツ名についての規約を使用することができる。
本明細書で説明されるファイルフォーマットは、異なるアプリケーション、異なる文書タイプによって使用されることができ、それらの多くは、衝突する使用法や、衝突するフォーマットなどを有する。1つまたは複数のドライバ(driver)は、ファイルフォーマットの差や、異なる通信プロトコルなど、様々な衝突を解決するために使用される。例えば、異なるファイルフォーマットは、ルースファイルおよび複合ファイル(compound file)を含み、異なる通信プロトコルは、http、ネットワーク、および無線プロトコルを含む。ドライバのグループは、様々なファイルフォーマットおよび通信プロトコルを単一のモデルに抽象化する。複数のドライバが、異なるシナリオ、異なる顧客要求、異なる物理構成などに対して提供されることができる。
パッケージ内のパーツは、そのパッケージ内の他のパーツへの参照を含むことができる。しかし、一般に、これらの参照は、パーツのコンテンツタイプに特有の方法で、すなわち、恣意的なマークアップまたはアプリケーション特有の符号化で、参照側パーツの内部で表現される。これは事実上、そのような参照を含むパーツのコンテンツタイプを理解しないリーダから、パーツ間の内部リンケージを隠蔽する。
「パッケージ関係」は、パッケージ内の周知パーツを見つけるために使用される。この方法は、パッケージ内のパーツを見つけるのに命名規約に依存することを回避し、異なるペイロード内の同一パーツ名の間で衝突が起こらないよう保証する。
パッケージレベルの周知のパーツの一例は、パッケージ「開始」パーツである。これは、パッケージがオープンされるときに一般に処理されるパーツである。それは、パッケージ内に保存される文書コンテンツの論理的ルートを表す。パッケージの開始パーツは、周知のパッケージ関係を辿ることによって探し出される。一例では、この関係は、http://mmcf-start-part-PLACEHOLDERという名前を有する。
説明されるフレームワークは、パーツからより高次の構造を構築するための2つのメカニズム、セレクタ(selector)およびシーケンス(sequence)を定める。
例示および説明される実施形態では、構成パーツは、すべてが共通構成名前空間から引き出される僅かな数のXML要素を使用して記述される。一例として、以下のものについて考察する。
パッケージの構成ブロック(composition block)は、パッケージの開始パーツから到達可能なすべての構成パーツ(セレクタまたはシーケンス)の組を含む。パッケージの開始パーツが、セレクタでもシーケンスでもない場合、構成ブロックは、空と見なされる。パッケージの開始パーツが、構成パーツである場合、それらの構成パーツ内の子<item>は、構成パーツの有向非循環グラフ(directed, acyclic graph)を生成するため、再帰的に辿られる。このグラフが構成ブロックである(そして、この実施形態によれば、パッケージが有効であるためには、それは非循環でなければならない)。
上で相対的に分かり易いXML文法を確立したので、以下の説明は、コンテンツタイプに基づいて選択が行われ得るように情報を表す方法について説明する。すなわち、上で説明されたXMLは、リーダが構成内に一緒にまとめられたパーツを探し出せるようにする十分な情報を提供するが、リーダが構成の性質についてより多くを知るのに役立つ十分な情報を提供しない。例えば、2つのパーツを構成する選択が与えられた場合、どの基準(例えば、言語、用紙サイズなど)に基づいて選択を行うべきかを、リーダはどのように知るのだろう? 答えは、これらの規則は、構成パーツのコンテンツタイプに関連付けられるというものである。したがって、言語に基づいて表現の間で選択するために使用されるセレクタパーツは、用紙サイズに基づいて表現の間で選択するセレクタパーツとは異なる関連コンテンツタイプを有する。
一実施形態によれば、記述的メタデータパーツは、パッケージのリーダがプロパティの値を高い信頼度で発見することを可能にするプロパティの値を保存する方法を、パッケージのライタまたはプロデューサに提供する。これらのプロパティは、一般に、全体としてのパッケージについて、およびコンテナ内の個別パーツについての追加情報を記録するために使用される。例えば、パッケージ内の記述的メタデータパーツは、パッケージの作成者、キーワード、要約などの情報を保持することができる。
一実施形態によれば、記述的メタデータパーツは、コンテンツタイプを有し、以下の規則に従って関係によってターゲットとされる。
以下は、プロパティの名前、プロパティタイプ、および説明を含む文書コアプロパティの表である。
物理モデルは、パッケージがライタおよびリーダによって使用される様々な方法を定める。このモデルは、ライタ(writer)、リーダ(reader)、およびそれらの間のパイプ(pipe)という、3つの構成要素に基づいている。図6は、パッケージについて通信するために協働するライタとリーダのいくつかの例を示している。
ストリーミング消費
ネットワークアクセスを使用するライタとリーダの間の通信は瞬時的ではないので、パッケージの漸進的な生成と消費を可能にすることが重要である。特に、パッケージのすべてのビットがパイプを介して送り届けられる前に、リーダが受信したデータ(例えば、パーツ)の解釈および処理を開始することができるように、どの物理パッケージフォーマットも設計されることが、この実施形態によれば推奨される。この機能は、ストリーミング消費(streaming consumption)と呼ばれる。
ライタは、パッケージの生成を開始したとき、パッケージ内に何を入れるかについて常に知っているわけではない。一例として、アプリケーションは、プリントスプールファイルパッケージを構築し始めたとき、ページがいくつパッケージ内に入れられる必要があるかについて知ることはできない。別の例として、報告書を動的に生成するサーバ上のプログラムは、報告書を完全に生成するまで、報告書がどれだけの長さであるか、または報告書がピクチャをいくつ有するかについて理解することはできない。このようなライタを可能にするため、物理パッケージは、他のパーツがすでに追加された後で、ライタがパーツを動的に追加できるようにすべきである(例えば、ライタは、書き込みを開始したとき、パーツをいくつ生成するかについて前もって明示するよう要求されてはならない)。加えて、物理パッケージは、パーツの最終的な長さを知らなくても、ライタがそのパーツのコンテンツを書き始めることができるようにすべきである。これらの要件は、一緒になって、ストリーミング生成(streaming creation)を可能にする。
高度にパイプライン化されたアーキテクチャでは、ストリーミング消費およびストリーミング生成は、特定のパッケージに対して同時に行うことができる。物理パッケージを設計する場合、ストリーミング生成とストリーミング消費のサポートは、設計を逆方向に押しやることがあり得る。しかし、両方をサポートする設計を見出すことはしばしば可能である。パイプライン化アーキテクチャにおける利点のため、物理パッケージが同時的な生成および消費(simultaneous creation and consumption)をサポートすることが推奨される。
物理パッケージは、パーツの集まりを保持する。これらのパーツは、単純順序およびインタリーブという2つのスタイルの一方でレイアウトされることができる。単純順序を用いる場合、パッケージ内のパーツは、定められた順序でレイアウトされる。パッケージ内の第1バイトから開始し順繰りに最終バイトに到る純粋な線形方式でパッケージが送り届けられる場合、第1のパーツのすべてのバイトが最初に到着し、第2のパーツのすべてのバイトが次に到着し、以下も同様に続く。
ライタとリーダの間の通信は、パーツの順次送達(sequential delivery)に基づくことができ、またはパーツが無秩序にアクセスされることを可能にする、パーツへのランダムアクセス(random−access)によることができる。これらの通信スタイルのどちらが利用されるかは、パイプと物理パッケージフォーマットの両方の能力に依存する。一般に、すべてのパイプは、順次送達をサポートする。物理パッケージは、順次送達をサポートしなければならない。ランダムアクセスシナリオをサポートするには、使用されるパイプと物理パッケージの両方が、ランダムアクセスをサポートしなければならない。いくつかのパイプは、ランダムアクセスを可能にし得るプロトコル(例えば、バイトレンジをサポートするHTTP 1.1)に基づいている。これらのパイプが使用されるときに最大性能を可能にするため、物理パッケージがランダムアクセスをサポートすることが推奨される。このサポートがないと、リーダは、必要なパーツが順次送り届けられるまで単純に待機する。
論理パッケージングモデルは、パッケージ抽象化を定義するが、パッケージの実際のインスタンスは、パッケージのいくつかの特定の物理表現に基づいている。パッケージングモデルは、様々なトランスポート(例えば、ネットワークベースのプロトコル)にばかりでなく、物理的持続フォーマットにもマッピングされることができる。物理パッケージフォーマットは、抽象パッケージングモデルの構成要素から特定の物理フォーマット特徴へのマッピングとして記述されることができる。パッケージングモデルは、パッケージをアーカイブ、配布、またはスプールするために、どの物理パッケージフォーマットが使用されるべきかを指定しない。一実施形態では、論理構造だけが指定される。パッケージは、ルースファイル、.ZIPファイルアーカイブ、複合ファイル、または他の何らかのフォーマットの集まりによって「物理的に」実施されることができる。選択されたフォーマットは、ターゲットの消費装置、または装置のドライバによってサポートされる。
各物理パッケージフォーマットは、以下の構成要素のためのマッピングを定義する。いくつかの構成要素は、任意選択であり、特定の物理パッケージフォーマットは、これらの任意選択構成要素をサポートしなくてもよい。
物理パッケージフォーマットマッピングは、各パーツのコンテンツタイプを保存するためのメカニズムを定める。いくつかの物理パッケージフォーマットは、コンテンツタイプを表すためのネイティブメカニズムを有する(例えば、MIMEの「Content-Type」ヘッダ)。そのような物理パッケージの場合、パーツのコンテンツタイプを表すため、マッピングがネイティブメカニズムを使用することが推奨される。他の物理パッケージフォーマットの場合、コンテンツタイプを表すため、他の何らかのメカニズムが使用される。これらのパッケージ内でコンテンツタイプを表すための推奨メカニズムは、typesストリーム(types stream)として知られる特別に命名されたXMLストリームをパッケージ内に含むことによる。このストリームはパーツではく、したがって、それ自体はURIアドレッシング可能ではない。しかし、このストリームは、パーツをインタリーブするのに使用されるのと同じメカニズムを使用して、物理パッケージ内にインタリーブされることができる。
すべての物理パッケージが、パーツのデータストリームのインタリーブをネイティブにサポートするわけではない。一実施形態では、そのような物理パッケージへのマッピングは、パーツのインタリーブを可能にするため、このセクションで説明される汎用メカニズムを使用する。汎用メカニズムは、パーツのデータストリームを複数のピースに分割し、それらが他のパーツのピースまたはパーツ全体とインタリーブされ得ることによって機能する。パーツの個々のピースは、物理マッピング内に存在し、論理パッケージングモデルではアドレッシング可能ではない。ピースは、0サイズを有することができる。
・パーツの1組のピースのうちの最後のピースは、ピース名の中で「.piece」の前に「.last」を含む。
・ピース名は、物理パッケージ内の名前へのマッピングの前に、論理パーツの名前から生成される。
以下は、以下の物理フォーマット、すなわち、Windows(登録商標)ファイルシステム内のルースファイルのための特殊マッピングを定める。
論理モデルの要素を物理フォーマットにどのようにマッピングするかをより良く理解するため、Windows(登録商標)ファイルシステム内のルースファイルの集まりとしてMetroパッケージを表す基本的事例について考察する。論理パッケージ内の各パーツは、別個のファイル(ストリーム)に含まれる。論理モデル内の各パーツ名は、ファイルの名前に対応する。
先頭の/を取り除き、
すべての/を\に変換し、
コロンおよびアスタリスク文字をエスケープする。
すべての\を/に変換し、
文字列の先頭に/を追加し、
^[16進コード]を対応する文字で置換することによって文字をアンエスケープする。
他の技術仕様と同様に、本明細書に含まれる仕様は、将来の機能強化と共に進化することができる。この仕様の第1版の設計は、第1版に基づいて書かれたソフトウェアシステムと将来版用のソフトウェアシステムとの間での将来における文書の相互交換のための計画を含む。同様に、この仕様は、サードパーティが仕様に対する拡張機能を作成することを可能にする。そのような拡張機能は、例えば、ある特定のプリンタの機能を利用しながら、そのプリンタの存在を知らない他のリーダとの互換性を依然として保持する文書の作成を可能にする。
XMLマークアップ認識は、名前空間URIに基づいている。XML名前空間の場合、リーダは、その名前空間で定義されたXML要素およびXMLアトリビュートのすべてを認識するか、またはすべてを認識しないことを期待される。リーダは、新しい名前空間を認識しない場合、文書内で指定されたフォールバックレンダリング(fallback rendering)動作を実行する必要がある。
本明細書で説明されるシステムおよび方法をサポートするアプリケーションまたは装置との関連では、互換性は、以前のバージョンの仕様または未知の拡張機能もしくはバージョンを使用して作成された文書を解析し表示するクライアントの能力によって表される。様々なバージョニングメカニズムが、「上位互換性」に対処し、以下に示されるように、クライアントの将来の実装が、仕様の下位レベル(down−level)バージョンに基づいて文書をサポートできることを可能にする。
拡張機能適応的な挙動をサポートするためのXMLボキャブラリは、以下の要素を含む。
Compatibility.Rulesは、Xamlルート要素ばかりでなく、アタッチされたアトリビュートを保持できる任意の要素にアタッチされることができる。<Compatibility.Rules>要素は、パーサが未知の要素またはアトリビュートにどのように反応するかを制御する。通常、そのようなアイテムは、エラーとして報告される。Compatibilitiy.RulesプロパティにIgnorable要素を追加することで、ある名前空間からのアイテムが無視され得ることをコンパイラに通知する。
<Ignorable>要素は、囲われた名前空間URIが無視できることを宣言する。アイテムは、現在のブロックまたはコンテナブロックにおいてそのアイテムの前に<Ignorable>タグが宣言されており、その名前空間URIがパーサに知られていない場合、無視できると見なされることができる。URIが知られている場合、Ignorableタグは無視され、すべてのアイテムが理解される。一実施形態では、Ignorableとして明示的に宣言されていないすべてのアイテムは、理解されなければならない。Ignorable要素は、<ProcessContent>要素と<CarryAlong>要素を含むことができ、それらは、要素がどのように無視されるかを修正するため、およびそのようなコンテンツが編集文書内でどのように保存されるべきかについてのガイダンスを文書編集ツールに与えるために使用される。
<Process Content>要素は、要素が無視された場合、その要素のコンテンツが、無視された要素のコンテナに含まれるかのように処理されることを宣言する。
任意指定の<CarryAlong>要素は、文書が修正される場合に無視可能コンテンツが保存されるべきかどうかを文書編集ツールに知らせる。編集ツールが無視可能コンテンツを保存または廃棄する方法は、編集ツールの領域にある。複数の<CarryAlong>要素が名前空間内の同じ要素またはアトリビュートに参照する場合、指定された最後の<CarryAlong>が優先される。
<MustUnderstand>は、Ignorable要素の影響を取り消す要素である。この技法は、例えば、代替コンテンツと組み合わされる場合に有益である。<MustUnderstand>要素によって定義される有効範囲の外では、その要素はIgnorableであり続ける。
<AlternateContent>要素は、指定されたコンテンツのいずれかのパーツが理解されない場合に、代替コンテンツが提供されることを可能にする。AlternateContentブロックは、<Prefer>ブロックと<Fallback>ブロックの両方を使用する。<Prefer>ブロック内の何かが理解されない場合、<Fallback>ブロックのコンテンツが使用される。名前空間は、フォールバックが使用されることを示すため、<MustUnderstand>と宣言される。名前空間がIgnorableと宣言され、かつその名前空間が<Prefer>ブロック内で使用される場合、<Fallback>ブロック内のコンテンツは使用されない。
<Ignorable>の使用
この例は、初期バージョンで要素Circleを定義し、マークアップの将来バージョン(バージョン2)で導入されたCircleのOpacityアトリビュートと、マークアップのさらに後のバージョン(バージョン3)で導入されたLuminanceプロパティとを使用する、架空のマークアップ名前空間http://PLACEHOLDER/Circleを使用する。このマークアップは、バージョン1および2、さらに3以降のバージョンでロード可能である。加えて、<CarryAlong>要素は、エディタがv3:Luminanceを理解しない場合であっても、編集時にv3:Luminanceが保存されなければならないことを指定する。
以下の例は、<MustUnderstand>要素の使用について説明する。
要素またはアトリビュートが、<MustUnderstand>として宣言されたにもかかわらず、<AlternateContent>ブロックの<Prefer>ブロック内で理解されない場合、<Prefer>ブロックはその全体がスキップされ、<Fallback>ブロックが通常のように処理される(すなわち、遭遇されるMustUnderstandアイテムは、エラーとして報告される)。
以降の説明では、特殊なファイルフォーマットの説明が提供される。このセクション内の個々の1次副見出しは、「リーチパッケージフォーマット概論」、「リーチパッケージ構造」、「固定ペイロードパーツ」、「FixedPageマークアップの基本」、「固定ペイロード要素およびプロパティ」、および「FixedPageマークアップ」を含む。各1次要副見出しは、1つまたは複数の関連副見出しを有する。
上では例示的なフレームワークについて説明したが、以降の説明は、上で説明されたツールを利用して提供される特殊なフォーマットについての説明である。以下の説明は、1つの例示的なフォーマットを構成するに過ぎず、特許請求される主題の用途を限定する意図はないことを認識および理解されたい。
説明される実施形態によれば、リーチパッケージは、文書の配布、アーカイブ、およびレンダリングに関して情報作業者が有する要件に対処する。知られたレンダリング規則を使用して、リーチパッケージは、クライアント装置またはアプリケーションを特定のオペレーティングシステムまたはサービスライブラリに結び付けることなく、それらが保存されたフォーマットから明確かつ正確に再生または印刷されることができる。加えて、リーチペイロードは、中立的なアプリケーション独立の方法で表現されるので、文書は、一般に、パッケージを作成するのに使用されたアプリケーションを用いずに、見られかつ印刷されることができる。この能力を提供するため、固定ペイロードという概念が、リーチパッケージに導入され、含まれる。
上で説明されたように、リーチパッケージは、「固定」ページ、FixedPanel、構成、プリントチケットなどを含む1組の機能をサポートする。これらの機能は、パッケージモデルの中核コンポーネントであるパーツおよび関係を使用して、パッケージ内で表される。このセクションおよび関連副セクションでは、これらのパーツおよび関係のすべてがどのように組み立てられ、関係付けられなければならないかなどについての説明を含む、「リーチパッケージ」の完全な定義が提供される。
図10は、例示的なリーチパッケージと、この実施形態における、パッケージを構成でき、またはパッケージ内で見出され得る各有効タイプのパーツとを示している。すぐ下に与えられた表は、各有効パーツタイプを列挙し、各々の説明を提供する。
リーチパッケージは、構成ブロックをパッケージの開始パーツから辿ることによって「発見可能」である少なくとも1つのFixedPanelを含まなければならない。説明される実施形態によれば、発見プロセスは、以下のアルゴリズムに従う。
・この辿りを実行しているとき、(以下で説明される)リーチ構成パーツ(reach composition part)である構成パーツに1度だけ入る。
・グラフの辺においてすべての終端節点(出て行く弧のない節点)を見つけ出す。
固定ペイロードは、そのルートパーツがFixedPanelパーツであるペイロードである。例えば、図10の固定ペイロードの各々は、そのルートパーツとして、関連するFixedPanelパーツを有する。ペイロードは、FixedPanelの有効な処理にとって必要なすべてのパーツの完全な閉包(full closure)を含む。これらは、
・FixedPanel自体、
・FixedPanel内から参照されるすべてのFixedPage、
・ペイロード内のいずれかのFixedPageによって(直接またはセレクタを介して間接に)参照されるすべてのイメージパーツ、
・ペイロード内のいずれかのFixedPage内で使用されるイメージブラシから直接または間接に参照される(以下で説明される)リーチセレクタ(reach selector)、
・ペイロード内のいずれかのFixedPageによって参照されるすべてのフォントパーツ、
・固定ペイロード内のいずれかのパーツにアタッチされるすべての記述的メタデータパーツ、および
・固定ペイロード内のいずれかのパーツにアタッチされる任意のプリントチケットを含む。
説明される実施形態に従って「有効な」リーチパッケージを記述する適合規則が、上の定義を適所で用いて、今から説明される。
・リーチパッケージは、FixedPanelである少なくとも1つのリーチペイロードルートをもたなければならない。
・PrintTicketパーツは、任意の構成パーツ、FixedPanelパーツ、またはFixedPanel内で識別可能な任意のFixedPageパーツにアタッチされることができる。現在の例では、これは、http://PLACEHOLDER/HasPrintTicketRel関係を介して行われる。
・PrintTicketは、これらのパーツのいずれかまたはすべてにアタッチされることができる。
・任意の与えられたパーツは、たかだか1つのPrintTicketしかアタッチされてはならない。
・記述的メタデータパーツは、パッケージ内の任意のパーツにアタッチされることができる。
・FixedPayload内のあらゆるFontオブジェクトは、「Fontパーツ」セクションで定義されるフォントフォーマット規則を満たさなければならない。
・固定ペイロード内の任意のFixedPage内からのイメージへの参照は、レンダリングされる実際のイメージパーツを見つけるために(潜在的には他のセレクタを再帰的に介して)選択を行うことができるセレクタを指し示さなければならない。
・固定ペイロード内で使用されるあらゆるImageオブジェクトは、「Imageパーツ」セクションで定義されるフォントフォーマット規則を満たさなければならない。
・FixedPageから(直接またはセレクタを介して間接に)参照される任意のフォント、イメージ、またはセレクタパーツの場合、参照元FixedPageから参照先パーツへの「必須パーツ」関係(関係名=http://mmcf-fixed-RequiredResource-PLACEHOLDER)がなければならない。
リーチパッケージは、多くのタイプの構成パーツを含むことができるが、明確に定義された1組の構成パーツタイプだけが、本文書によって明確に定義された挙動を有する。明確に定義された挙動を有するこれらの構成パーツは、リーチ構成パーツと呼ばれる。これら以外のパーツは、リーチパッケージの有効性を決定する場合に関係がない。
リーチ構成パーツとして定義されるセレクタ構成パーツは、リーチセレクタ(reach selector)と呼ばれる。上で述べられたように、言語セレクタ(language selector)は、英語またはフランス語など自然言語に基づいて、表現の中から選択する。この言語を発見するため、セレクタは、そのアイテムの各々を検査する。XMLであるアイテムだけが検討される。XMLアイテムの場合、各アイテムのルート要素が、その言語を決定するために検査される。xml:langアトリビュートが存在しない場合、そのパーツは無視される。セレクタは、次に、これらのパーツの各々について検討し、その言語がシステムのデフォルト言語と一致する最初のパーツを選択する。
リーチ構成パーツとして定義されるシーケンス構成パーツは、リーチシーケンス(reach sequence)と呼ばれる。固定シーケンス(fixed sequence)は、固定コンテンツである子を組み合わせてシーケンスにする。
固定ペイロードパーツは、以下の種類のパーツ、すなわち、FixedPanelパーツ、FixedPageパーツ、Imageパーツ、Fontパーツ、プリントチケットパーツ、および記述的メタデータパーツを含むことができ、その各々が、以下でその副見出しの下において説明される。
固定ペイロードの文書構造は、以下で示されるように、FixedPageをスパイン(spine)のパーツとして識別する。スパインパーツとページパーツの間の関係は、スパイン用の関係ストリーム内で定義される。FixedPanelパーツは、コンテンツタイプapplication/xml+PLACEHOLDERに属する。
<Document>要素は、アトリビュートをもたず、子<FixedPanel>を1つもつだけでなければならない。
<FixedPanel>要素は、文書のスパインであり、順序付けられたページを互いに論理的にバインドして、単一の複数ページ文書にする。ページは常に、独自の幅および高さを指定するが、<FixedPanel>要素も、高さおよび幅を任意的に指定することができる。この情報は、例えば、ページサイズに基づく代替表現の間での選択を含む、様々な目的で使用されることができる。<FixedPanel>要素が高さおよび幅を指定する場合、それは通常、<FixedPanel>内のページの幅および高さに揃えられるが、これらの寸法は、個々のページの高さおよび幅を指定しない。
<PageContent>要素は、単一のページに関するコンテンツのソースを参照する。文書内のページ数を決定するには、<FixedPanel>内に含まれる子<PageContent>の数をカウントする。
<FixedPanel>内の各<PageContent>要素は、名前(URI)によってFixedPageパーツを参照する。各FixedPageパーツは、コンテンツの単一パーツのレンダリングを記述するFixedPageマークアップを含む。FixedPageパーツは、コンテンツタイプapplication/xml+PLACEHOLDER-FixedPageに属する。
以下は、ソースコンテンツのマークアップが、上記のサンプルのスパインマークアップ内で参照されるページ(<PageContent Source="p1.xml"/>)をどのように探すことができるかについての一例である。
一実施形態では、FixedPage内に含まれるGlyphs子要素のマークアップ順序は、ページのテキストコンテンツの所望の読み取り順序と同じでなければならない。この読み取り順序は、ビューアにおけるFixedPageからの順次テキストの対話的選択/コピーのためと、アクセシビリティテクノロジ(accessibility technology)によって順次テキストへのアクセスを可能にするための両方で使用されることができる。マークアップ順序と読み取り順序の間のこの一致を保証することは、FixedPageマークアップを生成するアプリケーションの責任である。
サポートされるフォーマット
説明される実施形態によれば、リーチパッケージ内のFixedPageによって使用されるImageパーツは、例えば、PNGまたはJPEGなど、一定の数のフォーマットをとることができるが、他のフォーマットが使用されることもできる。
説明される実施形態によれば、リーチパッケージは、限られた数のフォントフォーマットをサポートする。例示および説明される実施形態では、サポートされるフォントフォーマットは、TrueTypeフォーマットおよびOpenTypeフォーマットを含む。
固定ペイロードは、以下で詳しく説明されるGlyphs要素を使用して、すべてのテキストを表現する。この実施形態では、フォーマットは固定なので、FixedPayloadによって必要とされるグリフだけを含むようにフォントをサブセット化することが可能である。したがって、リーチパッケージ内のフォントは、グリフ使用に基づいてサブセット化されることができる。サブセット化されたフォントは、元のフォントのグリフをすべては含まないが、有効なOpenTypeフォントファイルでなければならない。
プリントチケットパーツは、パッケージを印刷するときに使用されることができる設定を提供する。これらのプリントチケットは、十分な柔軟性を達成するため、様々な方法でアタッチされることができる。例えば、プリントチケットは、パッケージ全体に「アタッチ」されることができ、その設定は、パッケージ全体に影響を及ぼす。プリントチケットはさらに、構造の低レベルに(例えば、個々のページに)アタッチされることができ、これらのプリントチケットは、それがアタッチされたパーツを印刷するときに使用されるオーバライド設定を提供する。
上で述べられたように、記述的メタデータパーツは、パッケージのリーダがプロパティの値を高い信頼度で発見することを可能にするプロパティの値を保存する方法を、パッケージのライタまたはプロデューサに提供する。これらのプロパティは、一般に、全体としてのパッケージについて、およびコンテナ内の個別パーツについての追加情報を記録するために使用される。
このセクションは、FixedPageマークアップに関連するいくつかの基本情報について説明し、以下のセクション、すなわち、「固定ペイロードおよびその他のマークアップ標準」、「FixedPageマークアップモデル」、「リソースおよびリソース参照」、および「FixedPage描画モデル」を含む。
リーチパッケージ内の固定ペイロード用のFixedPanelおよびFixedPageマークアップは、Windows(登録商標) LonghornのAvalon XAMLマークアップからのサブセットである。すなわち、固定ペイロードマークアップは、(本文書に記述されるように)独立のXMLマークアップフォーマットとして単独でも有効であるが、元の複数ページ文書のWYSIWYG再生をLonghornシステムと同じ方法でロードし、それをレンダリングする。
例示および説明される実施形態では、FixedPageパーツは、XML要素、XMLアトリビュート、およびXML名前空間に基づいたXMLベースのマークアップ言語で表現される。3つのXML名前空間が、FixedPageマークアップに含まれるため、本文書で定義される。そのような名前空間の1つは、本明細書の別のところで定義されたバージョニング要素およびアトリビュートを参照する。FixedPageマークアップ内の要素およびアトリビュートのために使用される原則名前空間(principle namespace)は、「http://schemas.microsoft.com/MMCF-PLACEHOLDER-FixedPage」である。最後に、FixedPageマークアップは、以下で説明される第3の名前空間を必要とする「リソース」という概念を導入する。
例示および説明される実施形態では、FixedPageマークアッププロパティの値を指定するために使用され得る3つの形式のマークアップが存在する。
単純な文字列として表現可能なプロパティ値の場合、プロパティ値を指定するため、XMLアトリビュートシンタックスが使用されることができる。例えば、「Color」と呼ばれるプロパティを有する「SolidColorBrush」と呼ばれるFixedPageマークアップ要素が与えられた場合、プロパティ値を指定するため、以下のシンタックスが使用されることができる。
いくつかのプロパティ値は、単純な文字列として表現されることができず、例えば、XML要素が、プロパティ値を記述するために使用される。そのようなプロパティ値は、単純アトリビュートシンタックスを使用して表現されることができない。しかし、それらは、複合プロパティシンタックスを使用して表現されることができる。
リソースディクショナリは、各々がリソースと呼ばれる共有可能なプロパティ値を保持するために使用されることができる。それ自体がFixedPageマークアップ要素であるプロパティ値はどれも、リソースディクショナリ内に保持されることができる。リソースディクショナリ内の各リソースは名前を保有する。リソースの名前は、プロパティのXMLアトリビュートからリソースを参照するために使用されることができる。
どの<FixedPage>または<Canvas>も、<Canvas.Resources>XML要素を使用して表現されたリソースディクショナリを保有することができる。単一のリソースディクショナリ内の各要素は、一意名を与えられ、要素に関連するXMLアトリビュートを使用して識別される。この「Name」アトリビュートをプロパティに対応するそれらのアトリビュートから区別するため、Nameアトリビュートは、FixedFormat要素の名前空間以外の名前空間から取られる。そのXML名前空間用のURIは、「http://schemas.microsoft.com/PLACEHOLDER-for-resources」である。以下の例では、2つの幾何形状が、一方は長方形用に、もう一方は円用に定義される。
上で定義されたリソースの1つにプロパティ値を設定するため、リソース名を{}で囲ったXMLアトリビュート値を使用する。例えば、「{Rectangle}」は、使用される幾何形状を表す。以下のマークアップサンプルでは、ディクショナリ内で幾何形状オブジェクトによって定義される長方形領域は、SolidColorBrushによって塗りつぶされる。
1つの名前は、同じリソースディクショナリ内で2度使用されることはできないが、1つのFixedPageパーツ内の2つの異なるリソースディクショナリ内では、同じ名前が使用されることができる。さらに、内側の<Canvas>のリソースディクショナリは、外側の<Canvas>または<FixedPage>のリソースディクショナリ内で定義された名前を再使用することができる。
FixedPage(またはネストされた子Canvas)要素は、その上で他の要素がレンダリングされる要素である。コンテンツの配置は、FixedPage(またはCanvas)用に指定されたプロパティ、FixedPage(またはCanvas)上の要素用に指定されたプロパティ、および固定ペイロード名前空間用に定義された構成規則によって制御される。
固定マークアップでは、すべての要素は、座標系の現在の原点(0,0)に対して位置付けられる。現在の原点は、要素を含むFixedPageまたはCanvasの各要素にRenderTransformアトリビュートを適用することによって移動されることができる。
例示および説明される実施形態によれば、座標系の1単位が、浮動小数点値として表現される1インチの1/96(約0.265mm)に等しく、座標系の原点(0,0)が、FixedPage要素の左上隅となるように、座標系が最初に設定される。
ページ寸法は、FixedPage要素上の「PageWidth」および「PageHeight」パラメータによって指定される。
FixedPageは、アルファチャネル(alpha channel)を有するペインタのモデルを使用する。説明される実施形態によれば、構成は、これらの規則に従って、以下の順序で行われなければならない。
・面上にマークを生成する要素は、「Glyphs」と「Path」だけである。
・他のすべてのレンダリング効果は、「Glyphs」および「Path」要素を「Canvas」上に位置付け、それらの様々な有効アトリビュートを適用することによって達成されることができる。
例示および説明される実施形態によれば、固定ペイロードは、ページおよびそれらのコンテンツを表すためにマークアップで使用されるXML要素からなる小さな集合を含む。FixedPanelパーツ内のマークアップは、<Document>、<FixedPanel>、および<PageContent>要素を使用して、文書のページをインデックス付けが容易な共通ルートに結び付ける。各FixedPageパーツは、(一緒になって描画のすべてを行う)<Path>および<Glyphs>要素と、それらをグループ化する<Canvas>要素とだけを有する、<FixedPage>要素内のページのコンテンツを表す。
各FixedPageパーツは、<FixedPage>要素に植えつけ(root)られるXMLマークアップでページのコンテンツを表す。このFixedPageパーツは、要素とプロパティの小さな集合、すなわち、(一緒になって描画のすべてを行う)<Path>および<Glyphs>要素と、それらをグループ化する<Canvas>要素だけを用いて、ライタとリーダの間における文書のWYSIWYG忠実性(WYSIWYG fidelity)を提供する。
FixedPage内の各要素に特有のアトリビュートについて説明する前に、描画およびグループ化要素、すなわち、Opacity、Clip、RenderTransform、およびOpacityMaskに共通のアトリビュートについて検討する。これらは、最上位レベル要素に共通な唯一のプロパティであるばかりでなく、上の構成規則セクションで説明されたように、それらの結果を親から子要素に「蓄積する(accumulate)」唯一のプロパティでもある。蓄積は、構成規則の適用の結果である。以下の表は、これらの共通アトリビュートの概要説明を提供し、その後、各アトリビュートについてのより完全な説明が行われる。
Opacityは、レンダリング時に2つの要素を透明的に混合するために使用される(アルファブレンディング(Alpha Blending))。Opacityアトリビュートは、0(完全に透明)から1(完全に不透明)の範囲を有する。この包含範囲外の値は、マークアップ解析時にこの範囲内に押し込まれる。そのため、事実上、[−∞...0]は透明であり、[1...∞]は不透明である。
OE:要素のOpacityアトリビュートまたはOpacityMask内の対応する位置のアルファ値
AS:ソース面に存在するアルファ値
RS:ソース面に存在する赤値
GS:ソース面に存在する緑値
BS:ソース面に存在する青値
AD:デスティネーション面にすでに存在するアルファ値
RD:デスティネーション面に存在する赤値
GD:デスティネーション面に存在する緑値
BD:デスティネーション面に存在する青値
A*:デスティネーション面のための結果のアルファ値
R*:デスティネーション面のための結果の赤値
G*:デスティネーション面のための結果の緑値
B*:デスティネーション面のための結果の青値
下付き文字Tを伴って示されるすべての値は、一時的な値である(例えば、RT1)。
AS=AS×OE
ステップ2:ソースアルファにプリマルチプライを施す
AT1=AS
RT1=RS×AS
GT1=GS×AS
BT1=BS×AS
ステップ3:デスティネーションアルファにプリマルチプライを施す
AT2=AD
RT2=RD×AD
GT2=GD×AD
BT2=BD×AD
ステップ3:混合
AT2=(1−AT1)×AT2+AT1
RT2=(1−AT1)×RT2+RT1
GT2=(1−AT1)×GT2+GT1
BT2=(1−AT1)×BT2+BT1
ステップ4:プリマルチプライをリバースする
AT2=0ならば、すべてのA*、R*、G*、B*を0に設定し、
それ以外なら
A*=AT2
R*=RT2/AT2
G*=GT2/AT2
B*=BT2/AT2
Clipプロパティは、幾何形状要素<GeometryCollection>または<PathGeometry>の一方として指定される(詳細についてはPath.Dataを参照)。
Clipプロパティは、以下の方法で適用される。
・Clip子要素によって記述される幾何要素内に包含されるすべてのレンダリングコンテンツは、可視である。
・Clip子要素によって記述される幾何要素内に包含されないすべてのレンダリングコンテンツは、非可視である。
MatrixTransformは、要素が利用可能な唯一の変換アトリビュートである。MatrixTransformは、アフィン変換を表現する。シンタックスは、以下の通りである。
完全な行列は、以下のようになる。
m10 m11 0
dx dy 1
与えられた座標X、Yは、RenderTransformを用いて変換され、以下の計算を適用することによって、結果の座標X’、Y’を生成する。
X’=X×m00+Y×m10+dx
Y’=X×m01+Y×m11+dy
OpacityMaskは、ブラシを指定するが、Fillブラシとは対照的に、ブラシのアルファチャネル(上のOpacityアトリビュートを参照)だけが、要素をレンダリングするための追加パラメータとして使用される。要素の各ピクセルの各アルファ値は、その後さらに、OpacityMaskブラシの対応する位置におけるアルファ値を乗じられる。
<Canvas>要素は、要素を一緒にグループ化するために使用される。一般に、FixedPage要素は、構成共通アトリビュート(すなわち、Opacity、Clip、RenderTransform、またはOpacityMask)を共有する場合、<Canvas>内に一緒にグループ化される。これらの要素をCanvas上に一緒にグループ化することによって、共通アトリビュートは、個々の要素の代わりに、しばしばCanvasに適用されることができる。
<Canvas>要素は、先に説明された共通アトリビュート、すなわち、Opacity、Clip、RenderTransform、およびOpacityMaskだけを有する。それらは、以下の表で説明されるように、<Canvas>要素と共に使用される。
<Path>要素は、幾何学的領域を記述するXMLベースの要素である。幾何学的領域は、塗りつぶされること、またはクリッピングパスとして使用されることができる形状である。長方形および楕円などの共通幾何形状タイプは、Path幾何形状を使用して表されることができる。Pathは、必須Geometry.Data子要素と、FillまたはOpacityなどのレンダリングアトリビュートを指定することによって記述される。
以下のプロパティは、以下で説明されるように<Path>要素に適用可能である。
Pathの幾何形状は、以下に示されるように、一連のネストされた<Path.Data>の子要素として指定される。幾何形状は、1組の<PathGeometry>子要素を含む<GeometryCollection>、または<PathFigures>を含む単一の<PathGeometry>子要素のどちらかを用いて表されることができる。
GeometryCollectionは、ブールCombineModeオプションに従ってレンダリングするために一緒に組み合わされる幾何オブジェクトからなる組である。GeometryCollection要素は、幾何形状の視覚的組み合わせを構築するためのFixedPageマークアップにおけるメカニズムである。
PathGeometry要素は、PathFigure要素からなる組を含む。PathFigureのunionは、PathGeometryの内部を定義する。
PathFigure要素は、1つまたは複数の直線または曲線セグメントからなる組から構成される。セグメント要素は、PathFigureの形状を定義する。PathFigureは、常に閉じた形状でなければならない。
以下は、Canvas上にPathを描画し、それを塗りつぶすためのマークアップを提供する。以下の具体例では、長方形Pathが、Canvas上に描画され、無地緑色のブラシで塗りつぶされる。
ブラシは、<Path>要素によって定義された幾何形状の内部をペイントするため、および<Glyphs>要素を用いてレンダリングされる文字ビットマップを塗りつぶすために使用される。ブラシは、<Canvas.OpacityMask>、<Path.OpacityMask>、および<Glyphs.OpacityMask>においてアルファ透明度マスクを定義する際にも使用される。FixedPageマークアップは、以下のブラシを含む。
マークアップにおけるブラシ子要素の使用法が、以下に示されている。
説明される実施形態では、以下のプロパティが、より少数の任意指定の子要素を有する単純なブラシであるSolidColorBrushを除いて、すべてのブラシに適用可能である。
Path.BrushおよびCanvas.Brush子要素は、以下のもの、すなわち、SolidColorBrush、ImageBrush、およびDrawingBrushを含む。
グラデーションは、グラデーションブラシのXML子要素として1組のグラデーションストップ(gradient stop)を指定することによって描画される。これらのグラデーションストップは、何らかの種類の数列に従って色を指定する。このフレームワークにおいてサポートされる2つのタイプのグラデーションブラシ、すなわち、リニアおよびラジアルが存在する。
LinearGradientBrushに関して、以下のことを検討する。LinearGradientBrushは、ベクトルに従ってリニアグラデーションブラシを指定する。
例示および説明される実施形態によれば、各要素の各ピクセルは、0.0(完全に透明)から1.0(完全に不透明)までの範囲にわたるアルファ値を保有する。アルファ値は、透明性の視覚効果を達成するために要素を混合するときに使用される。
FixedPage上で、イメージは、囲われた領域を塗りつぶす。FixedPage上にイメージを配置するため、最初に領域が、ページ上に指定されなければならない。領域は、Path要素の幾何形状によって定義される。
色は、scRGBまたはsRGB記法を使用して、例示および説明されるマークアップ内で指定されることができる。scRGB仕様は、「IEC 61966−2−2 scRGB」として知られており、www.iec.chから取得されることができる。
現在、カラーコンテキストを指定するメタデータによって色付けられる要素のタグ付けについて検討が行われている。そのようなメタデータは、ICCカラープロファイル(ICC color profile)またはその他のカラー定義データを含むことができる。
テキストは、固定ペイロードにおいて、Glyphs要素を使用して表される。Glyphs要素は、印刷およびリーチ文書のための要件を満たすように設計される。
グリフメトリック
各グリフは、それがどのように他のグリフと整列するかを指定するメトリックを定義する。一実施形態による例示的なメトリックが、図12に示されている。
一般に、フォント内のグリフは、ベースグリフまたはベースグリフにアタッチされ得る組み合わせマークのどちらかである。ベースグリフは通常、非0のアドバンス幅と、0,0のオフセットベクトルを有する。組み合わせマークは通常、0のアドバンス幅を有する。オフセットベクトルは、組み合わせマークの位置を調整するために使用されることができ、そのため、組み合わせマークの場合は非0,0の値をもつことができる。
・アドバンス幅:各グリフのアドバンス幅は、このグリフ始点を基準として次のグリフの始点を提供する。アドバンスベクトルは、常にラン連鎖の方向に引かれる。
・グリフオフセット(ベースまたはマーク):グリフオフセットベクトルは、公称始点を基準としてこのグリフ位置を調整する。
クラスタマップは、Unicodeコードポイント毎に1つのエントリを含むことができる。エントリ内の値は、このコードポイントを表すGlyphIndices配列内の第1のグリフのオフセットである。代替として、コードポイントが分割不能な文字クラスタを表すコードポイントのグループの部分である場合、GlyphIndices配列内の第1のグリフは、そのクラスタ表す第1のグリフのオフセットである。
クラスタマップは、1対1、多対1、1対多、または多対多の、コードポイントからグリフへのマッピングを表すことができる。1対1マッピングは、各コードポイントが正確に1つのグリフによって表される場合であり、図13のクラスタマップエントリは、0,1,2,...である。
クラスタ指定は、非1:1クラスタの第1のグリフのためのグリフ指定に先立つ(マッピングは、1文字対1グリフよりも複雑である)。
Glyphs要素は、URI、字体インデックス(face index)、および上で説明されたその他のアトリビュートの組としてフォントを指定する。例えば、以下のようである。
グリフ指定の各部分は、任意指定である。
グリフインデックスおよびアドバンス幅などのマークアップ詳細は、目標クライアントがそれらを高い信頼度で再生成し得るならば、省略されることができる。以下のオプションは、普通に使用される単純なスクリプトの劇的な最適化を可能にする。
グリフインデックスは、Unicode文字列内の文字の位置とグリフ列内のグリフの位置の間に1対1マッピングが存在し、かつグリフインデックスがフォントのCMAP(文字マッピング)テーブル内の値であり、かつUnicode文字が明確なセマンティクスを有する場合、省略されることができる。
・2以上のコードポイントが単一のグリフ(合字)を形成するなど、非1対1であるか、または
・1つのコードポイントが複数のグリフを生成するか、または
・OpenTypeフィーチャの利用によるなど、その他の任意の形式のグリフ交換が発生した場合、マークアップにおいて提供されるべきである。
グリフのアドバンス幅は、必要とされるアドバンス幅がまさにフォントのHMTX(水平メトリック)またはVMTX(垂直メトリック)テーブル内のグリフのためのものである場合、マークアップから省略されることができる。
グリフフラグは、通常の位置調整優先度を有するベースグリフの場合、省略されることができる。
上で説明されたモジュールコンテンツフレームワークおよび文書フォーマット方法およびシステムは、文書中心のコンテンツを構成し、パッケージングし、配布し、かつレンダリングするための、1組のビルディングブロックを提供する。これらのビルディングブロックは、ソフトウェアおよびハードウェアシステムが、高い信頼性および一貫性をもって、文書を生成し、交換し、かつ表示することを可能にする文書フォーマットのための、プラットフォーム独立のフレームワークを定義する。例示および説明されたリーチパッケージフォーマットは、リーチパッケージのコンテンツが、様々な環境内の装置およびアプリケーションにおいて、様々なシナリオのもと、完全な忠実度で表示または印刷されることができる方法で、ページ付けまたは事前ページ付けされた文書を保存するためのフォーマットを提供する。本発明は構造的特徴および/または方法論的ステップに特有の言語で説明されたが、添付の特許請求の範囲において確定される本発明は、必ずしも説明された特定の特徴またはステップに限定されないことを理解されたい。むしろ、特定の特徴およびステップは、特許請求される発明を実施する好ましい形態として開示されている。
Claims (45)
- 1つまたは複数のコンピュータ可読媒体と、
実行時に文書をマークアップ表現を用いて表すことが可能な、前記媒体上に常駐するソフトウェア命令であって、
ページの順序付けられたシーケンスを一緒に論理的にバインドして単一の複数ページ文書にする第1の要素と、
各々が前記第1の要素の子であり、前記文書の単一ページのコンテンツのソースを参照する1つまたは複数の第2の要素とを含むソフトウェア命令とを含むことを特徴とするシステム。 - 前記諸要素は、共同で固定ペイロードを記述することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 前記要素は、関連するオブジェクトクラスにマッピング可能なことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 前記第1の要素は、ページ高さとページ幅とを含むアトリビュートをもち得ることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 前記第2の要素は、前記単一ページのページ高さとページ幅とを含むアトリビュートをもち得ることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 前記第2の要素は、前記文書のレンダリングに関連するプロパティと追加要素とを記述する固定ページマークアップを含む固定ページパーツを参照することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 前記第2の要素は、前記文書のレンダリングに関連するプロパティと追加要素とを記述する固定ページマークアップを含む固定ページパーツを参照し、前記固定ページマークアップは、必須のページ高さプロパティと、必須のページ幅プロパティとを含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 前記第2の要素は、前記文書のレンダリングに関連するプロパティと追加要素とを記述する固定ページマークアップを含む固定ページパーツを参照し、前記固定ページマークアップのプロパティは、複数の方法で表現され得ることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、XMLアトリビュートとして表現される方法であることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、リソースディクショナリ参照を介するものであることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、リソースディクショナリ参照を介するものであり、参照されるリソースディクショナリは、前記リソースディクショナリ参照によって参照される1つまたは複数の複合プロパティを保持することを特徴とする請求項8に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、XML子要素として表現されるリソースディクショナリとして表現される方法であることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、XML子要素として表現される方法であることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
- 前記第2の要素は、前記文書のレンダリングに関連するプロパティと追加要素とを記述する固定ページマークアップを含む固定ページパーツを参照し、前記追加要素の少なくともいくつかは、描画がどのように実行されるかを記述する1つまたは複数の要素と、その他の要素をグループ化する少なくとも1つのグループ化要素とを含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 描画要素およびグループ化要素は、Opacityアトリビュートと、Clipアトリビュートと、RenderTransformアトリビュートと、OpacityMaskアトリビュートとを含む共通アトリビュートを有することを特徴とする請求項14に記載のシステム。
- 前記グループ化要素は、共通アトリビュートを共有する要素をグループ化することを特徴とする請求項14に記載のシステム。
- 前記グループ化要素は、複数の方法で表現され得るプロパティを有することを特徴とする請求項14に記載のシステム。
- グループ化要素プロパティが表現され得る1つの方法は、XMLアトリビュートとして表現される方法であることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
- グループ化要素プロパティが表現され得る1つの方法は、リソースディクショナリ参照を介するものであることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
- グループ化要素プロパティが表現され得る1つの方法は、XML子要素として表現されるリソースディクショナリとして表現される方法であり、リソースディクショナリエントリは、前記グループ化要素によってグループ化される要素によって参照され得ることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
- グループ化要素プロパティが表現され得る1つの方法は、XML子要素として表現される方法であることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
- 前記グループ化要素は、描画がどのように実行されるかを記述する子要素と、その他の要素をグループ化するグループ化要素とを含み得ることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
- 描画がどのように実行されるかを記述する前記追加要素の1つは、幾何学的領域を記述する要素を含むことを特徴とする請求項14に記載のシステム。
- 前記1つの要素は、複数の方法で表現され得るプロパティを有することを特徴とする請求項23に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、XMLアトリビュートとして表現される方法であることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、XMLアトリビュートとして表現される方法であり、プロパティは、テキストまたは幾何学的形状の外観を定義するために使用されることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、リソースディクショナリ参照を介するものであることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、リソースディクショナリ参照を介するものであり、プロパティは、テキストまたは幾何学的形状の外観を定義するために使用されることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、XML子要素として表現される方法であることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、XML子要素として表現される方法であり、プロパティは、テキストまたは幾何学的形状の外観を定義するために使用されることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
- 描画がどのように実行されるかを記述する前記追加要素の1つは、幾何学的領域を記述する要素を含み、前記1つの要素は、複数の方法で表現され得るプロパティをもち、イメージが、幾何学的領域によって表され、ImageBrushプロパティが、複数の方法で表現され得ることを特徴とする請求項14に記載のシステム。
- 描画がどのように実行されるかを記述する前記追加要素の1つは、テキストを表す要素を含むことを特徴とする請求項14に記載のシステム。
- 前記1つの要素は、複数の方法で表現され得るプロパティを有することを特徴とする請求項32に記載のシステム。
- 前記1つの要素は、複数の方法で表現され得るプロパティをもち、プロパティは、テキストまたは幾何学的形状の外観を定義するために使用されることを特徴とする請求項32に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、XMLアトリビュートとして表現される方法であることを特徴とする請求項33に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、XMLアトリビュートとして表現される方法であり、プロパティは、テキストまたは幾何学的形状の外観を定義するために使用されることを特徴とする請求項33に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、リソースディクショナリ参照を介するものであることを特徴とする請求項33に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、リソースディクショナリ参照を介するものであり、プロパティは、テキストまたは幾何学的形状の外観を定義するために使用されることを特徴とする請求項33に記載のシステム。
- プロパティが表現され得る1つの方法は、XML子要素として表現される方法であることを特徴とする請求項33に記載のシステム。
- 文書をマークアップ表現を用いて表すステップであって、、
ページの順序付けられたシーケンスを一緒に論理的にバインドして単一の複数ページ文書にする第1の要素と、
各々が前記第1の要素の子であり、前記文書の関連ページのコンテンツのソースを参照する複数の第2の要素とを含むステップと、
前記表現を同じ文書の異なる表現を含み得る単一のパッケージに組み入れるステップとを含むことを特徴とする方法。 - 前記表現の1つは、固定ペイロードを含むことを特徴とする請求項40に記載の方法。
- 前記単一のパッケージは、少なくとも以下のパーツ、すなわち、固定ページパーツ、固定パネルパーツ、フォントパーツ、イメージパーツ、構成パーツ、記述的メタデータパーツ、またはプリントチケットパーツから選択されるパーツを含み得ることを特徴とする請求項40に記載の方法。
- 各々が文書の異なる表現を含み得る1つまたは複数のパッケージを受け取るステップであって、個々のパッケージはそれぞれマークアップ表現を含み、、
ページの順序付けられたシーケンスを一緒に論理的にバインドして単一の複数ページ文書にする第1の要素と、
各々が前記第1の要素の子であり、前記文書の関連ページのコンテンツのソースを参照する複数の第2の要素とを含むステップと、
単一のパッケージを消費するステップとを含むことを特徴とする方法。 - 前記表現の1つは、固定ペイロードを含むことを特徴とする請求項43に記載の方法。
- 前記1つまたは複数のパッケージの少なくともいくつかは、少なくとも以下のパーツ、すなわち、固定ページパーツ、固定パネルパーツ、フォントパーツ、イメージパーツ、構成パーツ、記述的メタデータパーツ、またはプリントチケットパーツから選択されるパーツを含み得ることを特徴とする請求項43に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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