JP2007531775A - 高増殖状態の処置のためのキノロンカルボン酸誘導体 - Google Patents

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Abstract

【化1】
Figure 2007531775

Arが場合により置換されていることができるフェニル、ピリジル又はピリミジニル基であり、置換基R1、R4、R10、R11、R19及びR20は明細書で定義される通りである式(I)のキノロンカルボン酸誘導体、それらを含有する製薬学的組成物及びガンのような高増殖性疾患の処置におけるそれらの使用方法を開示し、特許請求する。

Description

本発明は、ある種のキノロンカルボン酸誘導体及び高−増殖障害(hyper−proliferative disorders)の予防もしくは処置のためのそれらの使用に関する。
キノロン誘導体は、抗バクテリア性及び抗ウイルス性を有することが既知である。例えば特許文献1(Bayer AG);非特許文献1;特許文献2(Bayer AG);特許文献3(Bayer AG);特許文献4(Bayer AG);特許文献5(Bayer AG);特許文献6;特許文献7(Bayer AG);特許文献8(Mediolanum Farmaceutici);特許文献9(Pharmacia & Upjohn);特許文献10(Vita−Invest);特許文献11(Morphochem AG);特許文献12(Morphochem AG);特許文献13(Morphochem AG);特許文献14(Sankyo)を参照されたい。
いくつかのキノロン誘導体は抗腫瘍性を有するとしても認識されている。例えば非特許文献2を参照されたい。
当該技術分野は常に新規な抗腫瘍剤を欲している。抗腫瘍性を有する新規なキノロン誘導体は本発明の主題である。
国際公開第96/02510号パンフレット 国際公開第96/02511号パンフレット 国際公開第96/02533号パンフレット 国際公開第96/02532号パンフレット 欧州特許第612731号明細書 国際公開第01/36408号パンフレット 米国特許第5,639,886号明細書 欧州特許第0531958号明細書 国際公開第02/059116号パンフレット 国際公開第03/002560号パンフレット 国際公開第03/032962号パンフレット 国際公開第03/031443号パンフレット 国際公開第03/031441号パンフレット 国際公開第99/42106号パンフレット Filipponi et al.著,J.Computer−Aided Mol.Design,15,2001年,203−217 Tomita,et al.著,J.Med.Chem.,45,2002年,5564−5575
簡単なまとめ
1つの態様において、本発明は構造式(I)を有する化合物に関する。
Figure 2007531775
この式において、種々の基は広く下記の通りに定義される:
は−F、−Cl、−Br、−NO、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は−NR{ここで、R及びRは独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができるC1−3アルキルである}を示す。
は−F、−Cl、−Br又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す。
Arは
Figure 2007531775
{ここでRは−F、−Cl、−Br、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−S(C1−3アルキル)、−CN、−C(O)NH、−SONH、−C(O)CH、−NO又は−NR{ここでR及びRは独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である}を示す};
Figure 2007531775
{ここでRは−CN、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)、−C(O)NH又は−SONHを示す};あるいは
Figure 2007531775
{ここでRは−F、−Cl又は−Brを示す}
を示す。
10は−Cl、−Br、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は−CNを示す。
ZはC又はNを示す。
ZがCである場合、R11は大括弧により囲まれる2個の環原子の一方の上に位置し、大括弧により囲まれる2個の環原子の他方はH又はR19置換基を有し、そしてR11
Figure 2007531775
{ここでR12は−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は−CHOR13{ここでR13はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す}を示す}
Figure 2007531775
{ここでR14はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し;R15は、シクロアルキル部分が場合により−F、−Cl、−Br、
−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)及び−CHOR16の群から独立して選ばれる最高で2個の置換基で置換されていることができる−(CH0−2(C3−6シクロアルキル)を示し、ここでR16はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};
Figure 2007531775
{ここでR17はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、R18は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};あるいは
Figure 2007531775
を示し;
但し、R11が−CH−NR1718である場合、R10は−Br、−CN、−O(C1−3アルキル)、−OCF、−OCFCl又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である。
ZがNである場合、R11は大括弧により囲まれる炭素原子上に位置し、そしてR11
Figure 2007531775
を示し、ここでR12は上記で定義された通りである。
19は−F、−Cl、−Br、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)を示す。
20は−NHR21又は−OR22を示し;ここでR21及びR22はそれぞれ独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である。
これらの材料の製薬学的に許容され得る塩及び水和物も本発明の範囲内である。
本発明は、請求項1の化合物及び製薬学的に許容され得る賦形剤を含んでなる製薬学的
組成物にも関する。
本発明は、有効な量の請求項1の化合物を哺乳類の患者に投与することを含んでなる高増殖障害の処置方法にも関する。
詳細な記述
上記の通り、本発明の化合物は一般的構造式(I)により記述される。
Figure 2007531775
その最も広い態様において、Rは−F、−Cl、−Br、−NO、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は−NR{ここで、R及びRは独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができるC1−3アルキルである}を示す。好ましくは、Rは−F、−Cl、−Br又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す。より好ましくは、Rは存在しないか、又は−F、−Cl及び−Brから選ばれる1個の置換基を示す。
その最も広い態様において、Rは−F、−Cl、−Br又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す。好ましくは、Rは存在しない。
その最も広い態様において、Arは
Figure 2007531775
{ここでRは−F、−Cl、−Br、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−S(C1−3アルキル)、−CN、−C(O)NH、−SONH、−C(O)CH、−NO又は−NR{ここでR及びRは独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である}を示す};
Figure 2007531775
{ここでRは−CN、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)、−C(O)NH又は−SONHを示す};あるいは
Figure 2007531775
{ここでRは−F、−Cl又は−Brを示す}
を示す。
より好ましくは、Arは:
Figure 2007531775
{ここでRは−F、−Cl、−Br、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は−CNを示す};
Figure 2007531775
{ここでRは−CN、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)を示す};あるいは
Figure 2007531775
{ここでRは−F、−Cl又は−Brを示す}
を示す。
その最も広い態様において、R10は−Cl、−Br、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は−CNを示す。好ましくは、R10は−Cl、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は−CNを示す。より好ましくは、R10は−Cl又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)を示す。
その最も広い態様において、ZはC又はNを示す。好ましくは、ZはCを示す。
その最も広い態様において、ZがCである場合、R11は大括弧により囲まれる2個の環原子の一方の上に位置し、大括弧により囲まれる2個の環原子の他方はH又はR19置換基を有し、そしてR11
Figure 2007531775
{ここでR12は−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は−CHOR13{ここでR13はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す}を示す}
Figure 2007531775
{ここでR14はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し;R15は、シクロアルキル部分が場合により−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)及び−CHOR16の群から独立して選ばれる最高で2個の置換基で置換されていることができる−(CH0−2(C3−6シクロアルキル)を示し、ここでR16はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};
Figure 2007531775
{ここでR17はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、R18は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};あるいは
Figure 2007531775
を示し;
但し、R11が−CH−NR1718である場合、R10は−Br、−CN、−O(C1−3アルキル)、−OCF、−OCFCl又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である。
好ましくは、R11は大括弧により囲まれる2個の環原子の一方の上に位置し、大括弧により囲まれる2個の環原子の他方はH又はR19置換基を有し、そしてR11
Figure 2007531775
{ここでR12は−F、−Cl、−Br、−OH、−場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、−場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は−CHOR13{ここでR13はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す}を示す}
Figure 2007531775
{ここでR14はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、R15は、シクロアルキル部分が場合により−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)及び−CHOR16の群から独立して選ばれる最高で2個の置換基で置換されていることができる−(CH0−2(C3−6シクロアルキル)を示し;ここでR16はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};あるいは
Figure 2007531775
{ここでR17はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、R18は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};
を示し;
但し、R11が−CH−NR1718である場合、R10は−Br、−CN、−O(C1−3アルキル)、−OCF、−OCFCl又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である。
より好ましくは、R11は大括弧により囲まれる2個の環原子の一方の上に位置し、大括弧により囲まれる2個の環原子の他方はH又はR19置換基を有し、そしてR11
Figure 2007531775
{ここでR14はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し;R15は、シクロアルキル部分が場合により−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)及び−CHOR16の群から独立して選ばれる最高で2個の置換基で置換されていることができる−(CH0−2(C3−6シクロアルキル)を示し;ここでR16はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};あるいは
Figure 2007531775
{ここでR17はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、R18は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す}
を示し;
但し、R11が−CH−NR1718である場合、R10は−Br、−CN、−O(C1−3アルキル)、−OCF、−OCFCl又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である。
その最も広い態様において、ZがNである場合、R11は大括弧により囲まれる炭素原子上に位置し、そしてR11
Figure 2007531775
を示し、ここでR12は上記で定義された通りである。
その最も広い態様において、R19は−F、−Cl、−Br、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)を示す。より好ましくは、R19は−F、−Cl又は−Brを示す。
その最も広い態様において、R20は−NHR21又は−OR22を示し;ここでR21及びR22はそれぞれ独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である。より好ましくは、R20は−OR22を示し;ここでR22はHである。
第2の且ついくらかもっと狭い態様において、本発明は構造式(I)の化合物に関する。
Figure 2007531775
この第2の態様において、式の種々の基は以下の通りに定義される:
は−F、−Cl、−Br又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す。
は存在しない。
Arは:
Figure 2007531775
{ここでRは−F、−Cl、−Br、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−S(C1−3アルキル)、−CN、−C(O)NH、−SONH、−C(O)CH、−NO又は−NR{ここでR及びRは独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である}を示す};
Figure 2007531775
{ここでRは−CN、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル
)、−C(O)NH又は−SONHを示す};あるいは
Figure 2007531775
{ここでRは−F、−Cl又は−Brを示す}
を示す。
10は−Cl、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は−CNを示す。
ZはCを示す。
11は大括弧により囲まれる2個の環原子の一方の上に位置し、大括弧により囲まれる2個の環原子の他方はH又はR19置換基を有し、そしてR11
Figure 2007531775
{ここでR12は−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は−CHOR13{ここでR13はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す}を示す};
Figure 2007531775
{ここでR14はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、R15は、シクロアルキル部分が場合により−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)及び−CHOR16の群から独立して選ばれる最高で2個の置換基で置換されていることができる−(CH0−2(C3−6シクロアルキル)を示し;ここでR16はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};あるいは
Figure 2007531775
{ここでR17はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、R18は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};
を示し;
但し、R11が−CH−NR1718である場合、R10は−Br、−CN、−O(C1−3アルキル)、−OCF、−OCFCl又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である。
19は−F、−Cl、−Br、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)を示す。
20は−OR22を示し;ここでR22はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である。
さらに別の且つもっと狭い態様において、本発明は構造式(I)の化合物に関する。
Figure 2007531775
この式において、式の種々の基は以下の通りに定義される:
は存在しないか、又は−F、−Cl及び−Brから選ばれる1個の置換基を示す。
は存在しない。
Arは:
Figure 2007531775
{ここでRは−F、−Cl、−Br、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は−CNを示す};
Figure 2007531775
{ここでRは−CN、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)を示す};あるいは
Figure 2007531775
{ここでRは−F、−Cl又は−Brを示す}
を示す。
10は−Cl又は−場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)を示す。
ZはCを示す。
11は大括弧により囲まれる2個の環原子の一方の上に位置し、大括弧により囲まれる2個の環原子の他方はH又はR19置換基を有し、そしてR11
Figure 2007531775
{ここでR14はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、;R15は、シクロアルキル部分が場合により−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)及び−CHOR16の群から独立して選ばれる最高で2個の置換基で置換されていることができる−(CH0−2(C3−6シクロアルキル)を示し;ここでR16はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};あるいは
Figure 2007531775
{ここでR17はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、R18は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す}
を示し;
但し、R11が−CH−NR1718である場合、R10は−Br、−CN、−O(C1−3アルキル)、−OCF、−OCFCl又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である。
19は−F、−Cl又は−Brを示す。
20は−OR22を示し;ここでR22はHである。
用語の定義
「C1−3アルキル」という用語は、1〜3個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分枝鎖状飽和炭化水素基を意味する。そのような基にはメチル、エチル、n−プロピル及びイソプロピルが含まれる。
「C1−3アルコキシ」という用語は、O原子に結合した1〜8個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分枝鎖状飽和炭化水素基を意味する。O原子は、分子の残りの部分へのアルコキシ置換基の結合の点である。そのような基にはメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ及びイソプロポキシが含まれる。
「C3−6シクロアルキル」という用語は、3〜6個の炭素を含有する環状炭化水素環を意味する。そのような基にはシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル及びシクロヘキシルが含まれる。
本出願において「ハロゲン」という用語は、F、Cl及びBrから選ばれる原子を意味し、ここでCl及びFが好ましく、Fが最も好ましい。
「場合によりハロゲンで置換されていることができる」という用語は、考慮中の部分が非置換であることができるか、又は1個から可能な最大数までのハロゲン置換基を有し得ることを意味する。ハロゲン置換基は同じかもしくは異なることができる。
式Iの化合物は、下記に示される反応スキーム1に示される方法により製造される。
Figure 2007531775
反応スキーム1に示される通り、式(I)の化合物の製造は、式(IV)、式(V)及
び式(VII)の重要出発材料から行なわれる。
式(IV)のエトキシメチレンケトエステルは商業的に入手可能であるか、又は対応する酸クロリド(II)から製造される。MgClにより促進される(II)とマロン酸エステルの反応は、塩基水溶液加水分解及び酸性(例えばTsOH)脱カルボキシル化の後、中間ケトエステル(III)を与える。無水酢酸のような脱水剤の存在下における(III)とオルトギ酸トリエチルとの縮合は、式(IV)の化合物を与える。
(IV)と式(V)のアミノ化合物との反応は、不活性溶媒中か又は溶媒なしで(neat)行なわれ、式(VI)のエナミノケトエステルを与える。式(VII)のキノロンへの(VI)の環化は、炭酸カリウムのような塩基中の反応により行なわれ、適したクラウンエーテル(例えば18−クラウン−6)の添加により促進される。
10がアルコキシ基以外である式(I)の化合物の製造のために、式(VIII)のピペラジンをDMSOのような極性溶媒中でキノロン(VII)と反応させ、ジイソプロピルエチルアミン(Hunig’s塩基、DIEA)のような非−求極性塩基により促進し、式(Ia)のエステル[R20がO−アルキルである(I)]を製造する。(Ia)の酸加水分解(例えばHCl水溶液)は、式(Ib)の化合物[R20がOHであり、Rがアルコキシ又はハロアルコキシ基以外である(I)]を与える。
10がアルコキシ基である式(I)の化合物の製造のために、式(VII)のキノロンを最初に式(X)の酸に加水分解し(例えばHCl水溶液)、それを今度は錯体化剤、例えばBFの存在下で式(VIII)のピペラジンと反応させ、式(Ib)の化合物[R20がOHであり、R10がアルコキシ基である(I)]を与える。
式(Ia)及び式(Ib)の化合物は加水分解を行なうことにより、又は式R20OHの適したアルコールとのエステル化反応により、所望通りに相互転換可能である。R20がNHR21である式(I)の化合物は、式R21NHの適したアミンを式(Ib)のカルボン酸化合物と直接、あるいは(Ib)の酸クロリド又は混合無水物への転換により反応させることによって製造される。あるいはまた、当該技術分野において既知の標準的な方法により、式(Ia)のエステル化合物を式R21NHのアミンと一緒に加熱することによりR20がNHR21である式(I)の化合物を製造することができる。
式(V)のアニリン又はアミノピリジンは、商業的に入手可能であるか、又は当該技術分野における熟練者に既知の標準的な方法、例えば対応するニトロ化合物の還元により製造される。
式(VIII)のアリールピペラジンは、商業的に入手可能であるか、又は当該技術分野における熟練者に既知の標準的な方法、例えばアリールハライドとピペラジンのカップリングから製造される。
上記の一般的スキームに記載される方法を用い、且つ適した出発材料を選ぶことにより、本発明の化合物を製造することができる。本発明の代表的な例の製造に用いられる条件の詳細は、下記に実験法において記載される。
中間体又は式(I)の化合物に結合した敏感なもしくは反応性の置換基は、上記の製造の間に保護し、且つ脱保護することが必要であり得ることが理解されるべきである。一般に当該技術分野において周知の通常の方法により保護基を加え、且つ除去することができる[例えばT.W.Greene and P.G.M.Wuts著,Protective Groups in Organic Systhesis;Wiley:New
York,1999年を参照されたい]。
本発明の化合物の製薬学的に許容され得る塩の使用も本発明の範囲内である。「製薬学的に許容され得る塩」という用語は、意図される治療的使用のために許容され得る性質を有する本発明の化合物の無機もしくは有機塩を指す。例えば:S.M.Berge,et
al.著,“Pharmaceutical Salts,”J.Pharm.Sci.66,1977年,1−19を参照されたい。
本発明の化合物の代表的な塩には、当該技術分野において周知の手段により例えば無機もしくは有機酸もしくは塩基から生成する通常の無毒性塩及び第4級アンモニウム塩も含まれる。例えばそのような酸付加塩には酢酸塩、アジピン酸塩、アルギン酸塩、アスコルビン酸塩、アスパラギン酸塩、安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、重硫酸塩、酪酸塩、クエン酸塩、ショウノウ酸塩、ショウノウスルホン酸塩、桂皮酸塩、シクロペンタンプロピオン酸塩、ジグルコン酸塩、ドデシル硫酸塩、エタンスルホン酸塩、フマル酸塩、グルコヘプタン酸塩、グリセロリン酸塩、ヘミ硫酸塩、ヘプタン酸塩、ヘキサン酸塩、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、2−ヒドロキシエタンスルホン酸塩、イタコン酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、マンデル酸塩、メタンスルホン酸塩、2−ナフタレンスルホン酸塩、ニコチン酸塩、硝酸塩、シュウ酸塩、パモ酸塩、ペクチン酸塩、過硫酸塩、3−フェニルプロピオン酸塩、ピクリン酸塩、ピバル酸塩、プロピオン酸塩、コハク酸塩、スルホン酸塩、酒石酸塩、チオシアン酸塩、トシレート及びウンデカン酸塩が含まれる。酸付加塩という用語は、本発明の化合物が形成することができる水和物及び溶媒付加形態も含んでなる。そのような形態の例は、例えば水和物、アルコラートなどである。
塩基塩はアルカリ金属塩、例えばカリウム及びナトリウム塩、アルカリ土類金属塩、例えばカルシウム及びマグネシウム塩ならびにジシクロヘキシルアミン及びN−メチル−D−グルカミンのような有機塩基とのアンモニウム塩を含む。さらに、塩基性窒素含有基をメチル、エチル、プロピル及びブチルクロリド、ブロミド及びヨーダイドのような低級アルキルハライド;硫酸ジメチル、ジエチル及びジブチルを含む硫酸ジアルキル;ならびに硫酸ジアミル、デシル、ラウリル、ミリスチル及びステアリルクロリド、ブロミド及びヨーダイドのような長鎖ハライド、ベンジル及びフェネチルブロミドを含むアラルキルハライドならびに他のような薬剤を用いて第4級化することができる。
本発明の化合物のエステルは、無毒性の製薬学的に許容され得るエステル、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル又はペンチルエステルを含むアルキルエステルである。フェニル−C−Cアルキルのようなさらに別のエステルを用いることができるが、メチルエステルが好ましい。
本発明において用いられる化合物は、所望の種々の置換基の位置及び性質に依存して1個もしくはそれより多い不斉中心を含有し得る。不斉炭素原子は(R)−又は(S)−立体配置で存在することができるか、あるいは(R)−及び(S)−立体配置を有する化合物の混合物であることができる。ある場合には、与えられる結合、例えば特定の化合物の2個の置換された芳香環を連結する中心結合の回りの制限された回転のためにも不斉が存在し得る。すべてのそのような立体配置(エナンチオマー及びジアステレオマーを含む)が本発明の範囲内に含まれることが意図されている。好ましい化合物は、より望ましい生物学的活性を生む本発明の化合物の絶対立体配置を有するものである。本発明の化合物の分離された、純粋な、又は部分的に精製された異性体又はラセミ混合物も本発明の範囲内に含まれる。
以下の特定の実施例は、本明細書に記載される本発明を例示するために示されるが、いかようにも本発明の範囲を制限するとみなされてはならない。
本発明の実験的実施例
一般.これらの実験中で用いられるすべてのアミン及びアリールピペラジンは、表1中に挙げられる商業的供給源から購入された。
Figure 2007531775
Figure 2007531775
HPLC−エレクトロスプレー質量スペクトル(HPLC ES−MS)は、クォーターナリーポンプ、可変波長検出器、YMC Pro C18 2.0mmx23mmカラム)及びエレクトロスプレーイオン化を用いるFinnigan LCQイオントラップ質量分析計が備えられたHewlett−Packard 1100 HPLCを用いて得た。4分に及ぶ90%Aから95%Bまでの勾配溶離をHPLC上で用いた。緩衝液Aは98%水、2%アセトニトリル及び0.02%TFAであり、緩衝液Bは98%アセトニトリル、2%水及び0.018%TFAであった。源中のイオンの数に従う可変イオンタイム(variable ion time)を用い、140から1200amuまでスペクトルを走査した。
プロトン(H)核磁気共鳴(NMR)スペクトルは、General Electric GN−Omega 300(300MHz)分光光度計を用い、標準としてMeSi(δ 0.00)又は残留プロトン化溶媒(CHCl δ 7.26;MeOH δ 3.30;DMSO δ 2.49)を用いて測定された。炭素(13C)NMRスペクトルは、General Electric GN−Omega 300(75MHz)分光光度計を用い、標準として溶媒(CDCl δ 77.0;d−MeOD;δ 49.0;d−DMSO δ 39.5)を用いて測定された。
キラル分離は、商業的に入手可能なChiracel AD HPLCカラムを用い、0.1%のトリフルオロ酢酸が加えられたヘキサン中のイソプロパノールの勾配(1%から15%)を用いて溶離させて行なわれた。
略語及び頭字語
本明細書で以下の略語が用いられる場合、それらは以下の意味を有する:
abs 絶対
AcO 無水酢酸
anhy 無水
aq 水性
calcd 計算値
Celite 珪藻土濾過剤,Celite Corp.
conc 濃
d 日
DABCO 1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン
DBU 1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン
DIA ジイソプロピルアミン
DIEA ジイソプロピルエチルアミン(Hunig’s 塩基)
DMF N,N−ジメチルホルムアミド
DMSO ジメチルスルホキシド
EtOAc 酢酸エチル
EtOH エタノール(100%)
EtO ジエチルエーテル
h 時間
H NMR プロトン核磁気共鳴分光分析法
HPLC 高性能液体クロマトグラフィー
IPA イソプロピルアミン
LC−MS 液体クロマトグラフィー−質量分析法
m/z 質量対電荷比
MeOH メタノール
min 分
MTBE tert−ブチルメチルエーテル
NMR 核磁気共鳴分光分析法
保持因子(TLC)
RT 保持時間(HPLC)
rt 室温
SM 出発材料
TEA トリエチルアミン
THF テトラヒドロフラン
TFA トリフルオロ酢酸
TLC 薄層クロマトグラフィー
中間体の製造
中間体A:4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの製造
Figure 2007531775
段階1:1−(4−ニトロベンジル)−ピロリジンの製造
Figure 2007531775
THF(40mL)中の4−ニトロベンジルブロミド(5g)の溶液に、ピロリジン(5.5mL)を室温で一度に加え、混合物を3時間攪拌した。TLC(EtOAc)は遅く動く1個のスポットが現れたことを示し、SMは観察されなかった。反応混合物を濃縮して溶媒を除去し、残留物をEtOAcと水に分配した。有機相をMgSOで乾燥し、濾過し、濃縮して粗1−(4−ニトロベンジル)−ピロリジンを与えた。
段階2:表題化合物4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの製造
段階1からの粗生成物をEtOAc中に溶解し、触媒としてラネイ−Niを用い、且つ大気圧の水素下で水素化した。反応混合物を室温で終夜攪拌した。TLCは、遅く動く新しいスポットを示した。沈殿を濾過し、溶液を濃縮して3.5gの4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンを油として与えた。(収率86%)1H NMR (DMSO, ppm): δ
6.88 (d, 2H), 6.45(d, 2H), 4.88 (s, 2H), 2.32 (m, 4H), 1.64 (m, 4H). LC-MS: 177 [M+H]+
中間体B:8−クロロ−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造:
Figure 2007531775
EtOH(15mL)中の2−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベンゾイル)−3−エトキシアクリル酸エチル(0.5g)の溶液に、−10℃より低温で4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミン(中間体A,0.26g)を加えた。反応物を室温に温め、さらに3時間攪拌した。TLC(MeOH−CHCl,1:9)は、新しいスポットが生成したのを示した。溶媒を除去し、THF(20mL)を用いて残留物を溶解し、18−クラウン−6(0.19g)及び炭酸カリウム(0.41g)で処理し、4時間還流させた。溶液を室温に冷却し、得られる沈殿を濾過し、溶媒を濃縮した。Combiflashを用いてシリカゲルカラム上で残留物を精製し(10gシリカゲル)、CHCl中の0%から10%のMeOHを用いて溶離させた。溶媒を除去した後、0.3gの黄色沈殿が得られた(収率50%)。LC−MSは、m/z[M+H]447を有する所望の生成物を示した。1H NMR (CDCl3): δ 1.40 (t, 3H); 1.84(m, 4H); 2.56
(m, 4H); 3.72 (s, 2H); 4.38 (q, 2H); 7.28-7.49 (q, 4H); 8.33 (dd,1H); 8.46 (s, 1H).
中間体C:6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造:
Figure 2007531775
DMSO(100mL)中の4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミン(中間体A,1.59g,9.0ミリモル)の溶液にジイソプロピルエチルアミン(3.7mL,18ミリモル)を加えた。次いで混合物に室温で(2Z)−3−エトキシ−2−(2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)アクリル酸エチル(3.0g,9.0ミリモル)を加え、続いてDBU(2.65mL,18ミリモル)を加えた。反応混合物は暗褐色に変った。室温で2.5時間攪拌した後、沈殿が生成した。沈殿に水(100mL)を加えた。10分間の攪拌の後、固体を濾過し、豊富な量の水で濯ぎ、続いて少量のエーテルで濯ぎ、3.06g(77%)の表題化合物6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチルを無色の固体として与えた。1H NMR (CDCl3): δ 8.2 (s, 1H),7.9 (t, 1H), 7.5-7.4 (dd, 4H), 4.2 (q, 2H), 3.7 (s, 2H), 3.3 (s, 3H),
2.4 (m,4H), 1.7 (s, 4H), 1.3-1.2 (t, 3H).
中間体D:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
段階1:2,4,5−トリフルオロ−3−(トリクロロメトキシ)ベンゾイルクロリドの合成
Figure 2007531775
2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイルクロリド(400g,1,78モ
ル)を4−クロロベンゾトリフルオリド(1000mL)中に溶解した。次いで2gのPClを加え、混合物を125℃に加熱した。この温度で照射下において、出発材料が完全に転換されるまで(GCにより検査)、溶液中に塩素を通過させた。8日後、溶媒を減圧下における蒸留により除去し、2,4,5−トリフルオロ−3−(トリクロロメトキシ)ベンゾイルクロリド(粗収量741g)を与えた。
段階2:2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロジフルオロメトキシ)ベンゾイルフルオリドの合成
Figure 2007531775
フッ化水素(188mL)及び塩化アンチモン(V)(3g)をスチール容器中で混合した。容器に2,4,5−トリフルオロ−3−(トリクロロメトキシ)ベンゾイルクロリド(216g,0.66モル)を少しづつ加えた。容器を密閉し、10バールの窒素で加圧し、130℃に14時間加熱した。室温で容器の内容物を氷上に注ぎ、CHClで数回抽出した。有機層を合わせ、乾燥し、減圧下で溶媒を除去した。生成物2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロジフルオロ−メトキシ)ベンゾイルフルオリドを蒸留により精製した,20ミリバールにおいて沸点80℃(収量:145g)。
段階3:3−オキソ−3−[2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロジフルオロ−メトキシ)フェニル]−プロパン酸エチルの合成
Figure 2007531775
MgCl(39.2g,0.410モル)を0℃においてアセトニトリル(200mL)中に溶解した。1時間後、マロン酸ジエチル(69g,0.431モル)を室温で加えた。混合物を0℃に冷却し、2時間かけてトリエチルアミン(113mL,0,813モル)を加えた。次いで2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロジフルオロメトキシ)−ベンゾイルクロリド(120g,0.407モル)を0℃で溶液に加え、0℃でさらに4時間攪拌した。反応混合物が室温まで温まるのを許し、さらに24時間攪拌した。400mLの5N HClを加えることにより反応を仕上げ、MTBEで数回抽出し、乾燥し、溶媒を除去した。この粗材料を次いで380mLの水中に懸濁させ、4−トルエンスルホン酸(4g)を加え、懸濁液を8時間加熱還流した。室温に冷却した後、有機層を分離し、水層をCHClで抽出した。合わせた有機層を乾燥し、溶媒を除去した。3−オキソ−3−[2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロジフルオロ−メトキシ)フェニル]−プロパン酸エチルの粗収量 123g。
段階4:3−エトキシ−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロ−ジフルオロメトキシ)ベンゾイル]−アクリル酸エチルの合成
Figure 2007531775
3−オキソ−3−[2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロジフルオロメトキシ)フェニル]−プロパン酸エチル(段階3の生成物,110g,0.317モル)を77mL(0,825モル)の無水酢酸と混合した。次いでオルトギ酸トリエチル(75g,0.507モル)を室温で加え、反応混合物を120℃に10時間加熱した。試薬及び溶媒を蒸発させ、生成物(3−エトキシ−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロジフルオロメトキシ)−ベンゾイル]アクリル酸エチル,収量111g)を真空中で乾燥した。
段階5:(2Z)−2−{3−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−2,4,5−トリフルオロベンゾイル}−3−{[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}アクリル酸エチルの製造:
Figure 2007531775
3−エトキシ−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロジフルオロメトキシ)ベンゾイル]−アクリル酸エチル(段階4の生成物,3g,7.77ミリモル)をエタノール(50mL)中に溶解した。4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミン(中間体A,1.24g,7.06ミリモル)を−10℃で溶液に加えた。反応混合物を室温で2.5時間攪拌し、溶液を蒸発乾固し、ヘキサン中の50%酢酸エチルからヘキサン中の100%酢酸エチルを用いる短シリカゲルカラムの後に所望の生成物を集めた。この生成物はLC−MSにより純度90%であり、さらなる精製なしで次の段階に供した。
段階6:表題化合物、8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
アセトニトリル(50mL)中の(2Z)−2−{3−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−2,4,5−トリフルオロベンゾイル}−3−{[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}アクリル酸エチル(段階5の生成物,4g,7.5ミリモル)、炭酸カリウム(2.93g,21.2ミリモル)、18−クラウン−6(0.56g,2.12ミリモル)の溶液を4時間還流させ、次いで室温に冷却し、濾過し、濃縮し、純粋な生成物(2.2g,収率57%)を単シリカゲルカラムにより精製し、メタノール/ジクロロメタン(3/97)を用いて溶離させた。1H NMR (CD2Cl2): δ 8.42(s, 1H), 8.37(t,1H), 7.64(br, 2H), 7.32(d, 2H), 4.39(q, 2H), 3.88(br, 2H), 2.75(br, 4H),1.94(br, 4H), 1.40(t, 3H).
中間体E:8−[トリフルオロメトキシ]−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造:
Figure 2007531775
段階1:2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイルフルオリドの合成
Figure 2007531775
フッ化水素(264mL)及び塩化アンチモン(V)(6g)をスチール容器中で混合した。次いで2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロジフルオロメトキシ)ベンゾイルフルオリド(中間体B,段階2の生成物,141g,0.5モル)を少しづつ加えた。容器を密閉し、10バールの窒素で加圧し、160℃に14時間加熱した。室温で容器の内容物を氷上に注ぎ、CHClで数回抽出した。有機層を合わせ、乾燥し、減圧下で溶媒を除去した。蒸留により所望の生成物2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイルフルオリドが得られた(80℃,60ミリバール,収量57g)。段階2:3−エトキシ−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイル]−アクリル酸エチルの合成
Figure 2007531775
中間体Dの合成において記載された案に従い、中間体Dの合成の段階3における2,4,5−トリフルオロ−3−(クロロ−ジフルオロメトキシ)ベンゾイルフルオリドの代わりに2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイルフルオリドを用いることにより、表題化合物の合成を行なった。
段階3:3−{[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイル]アクリル酸エチルの合成
Figure 2007531775
3−エトキシ−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイル]アクリル酸エチル(2.0g,5.2ミリモル,段階2の生成物)をEtOH(無水,50.0mL)中に溶解し、次いで0℃に冷却した。[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミンジヒドロクロリド(1.29g,5.2ミリモル,中間体A)及びトリエチルアミン(2.17mL,15.5ミリモル,3当量)を加え、混合物が室温に温まるのを許し、2時間攪拌した。LC−MS分析は、反応が完了したことを示した。真空中で溶媒を除去し、3−{[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(トリ−フルオロメトキシ)ベンゾイル]アクリル酸エチルをさらなる精製なしで用いた。
段階4:表題化合物、8−[トリフルオロメトキシ]−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの合成:
3−{[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(トリ−フルオロメトキシ)ベンゾイル]アクリル酸エチル(約5.2ミリモル)をTHF(10mL)中に溶解し、KCO(2.15g,15.5ミリモル,3当量)及び18−クラウン−6(957mg,1.55ミリモル,0.3当量)を加えた。混合物を2時間加熱還流した;LC−MSは出発材料が消えたことを示した。反応物を室温に冷却し、濾過し、固体をTHFで濯いだ。真空中で濾液から溶媒を除去し、ヘキサンを油に加えた。沈殿を濾過し、乾燥炉中で乾燥して800mg(段階3及び4を合わせて32%)の6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−[トリフルオロメトキシ]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルをオフ−ホワイト色の固体として与えた。LC−MS RT 2.13分;[M+H]497.8。
中間体F:8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−[4−(ヒドロキシメチル)−フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造:
Figure 2007531775
段階1:2−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベンゾイル)−3−{[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]アミノ}アクリル酸エチルの合成
Figure 2007531775
EtOH(500mL)中の2−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベンゾイル)−3−エトキシアクリル酸エチル(15g,44.55ミリモル)の溶液に、EtOH中の4−アミノベンジルアルコール(5.50g,44.66ミリモル)の溶液を、約−30℃で加えた。添加の最後に明黄色の固体が生成した。次いで反応物を室温で2時間攪拌した。次いで減圧下で溶媒を除去し、100mLの2−プロパノールを加えた。フラスコを冷蔵庫中に終夜置いた。生成する黄色の固体を濾過し、次いでヘキサン/2−プロパノール(90/10)及び次いでヘキサンで洗浄し、所望の生成物を黄色の粉末として与えた(14.4g,78%)。1H NMR (DMSO-d6): δ12.32(d, 1H); 8.57 (d, 1H); 7.66
(m, 1H); 7.49 (m, 2H); 7.37 (m, 2H); 5.25 (m, 1H);4.94 (m, 2H); 4.04 (m, 2H); 1.04 (t, 3H). MS [M+H]+: 414.0 m/z. 計算値 413. RT(LC-MS): 3.40 分 TLC (CH2Cl2/MeOH中の2M NH3 95/5) Rf = 0.32
段階2:表題化合物、8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの合成
THF(600mL)中の2−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベンゾイル)−3−{[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]アミノ}アクリル酸エチル(14g,33.84ミリモル)の溶液に、KCO(14.03g,101.5ミリモル)及び18−クラウン−6(2.68g,10.15ミリモル)を加えた。混合物を室温で約40分間攪拌した(すべてのSMが消費されるまでTLC検査)。固体を濾過した。溶媒を除去した。粗生成物をカラムにより(メタノール中の2M NHを1−3%含むCHCl)精製し、次いで酢酸エチル/ヘキサンから再結晶し、8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−[4−(ヒドロキシ−メチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルをオフホワイト色の粉末として与えた(12.8g,96%)。1H NMR (DMSO-d6): δ 8.34 (s, 1H); 8.21 (t, 1H);7.56 (d, 2H, J = 8); 7.48 (d, 2H, J = 8); 5.38 (t 1H); 4.60 (d, 2H, J = 4.8);4.23 (q, 2H); 1.26 (t, 3H). MS [M+H]+: 394.4 m/z. 計算値 393. RT (LC-MS): 2.54 分 TLC (CH2Cl2/MeOH中の2M NH
3 95/5) Rf =0.31
本発明の製造実施例
実施例1:8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
DMSO(45mL)中の8−クロロ−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(中間体B,3.0g)、1−(2−ピリジルフェニル)ピペラジン(2.2g)及びDIEA(2.4mL)の溶液を100℃で終夜加熱した。反応混合物を室温に冷却し、沈殿を生成させた。沈殿を濾過し、イソプロパノールで洗浄し、高真空下に50℃で終夜乾燥して2.62gの所望の生成物を与えた(収率66%)。1H NMR (CDCl3): δ
8.45 (s, 1H), 8.16(m, 2H), 7.5 (m, 3H), 7.24 (m, 2H), 6.6 (m, 2H), 4.4 (q, 2H),
3.8 (s, 2H), 3.6(wide, 4H), 3.4 (s, 4H), 2.7 (s, 4H), 1.9 (s, 4H), 1.4 (t, 3H).
LC-MS: 590 [M+H]+, RT 1.75 分
段階2:表題化合物、8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
イソプロパノール(77mL)、HO(7mL)及びHCl(濃,15mL)より成る混合溶媒中の段階1の生成物(2.37g)の混合物を100℃で終夜加熱した。LC−MSは、m/z562における[M+H]を有する1個の純粋な生成物のピークを示
した。溶液を室温に冷却した後、黄色の沈殿が生成した。沈殿を濾過し、イソプロパノールで3回洗浄し、高真空下に50℃で終夜乾燥して1.7gの黄色の生成物を与えた。1H
NMR (DMSO): δ 11.3 (s, 1H), 8.6 (s, 1H), 8.15(d, 1H), 8.05 (d, 1H), 7.9 (s, 1H), 7.85 (d, 2H), 7.7 (d, 2H), 7.3 (d, 1H), 6.9(t, 1H), 4.45 (d, 2H), 3.8 (s, 2H), 3.7 (wide, 4H), 3.3 (s, 4H), 3.1 (m, 2H),2.04 (m, 2H), 1.9 (m, 2H). LC-MS: 562 [M+H]+, RT 1.83 分
実施例2:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル)−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いて実施例2を製造した。LC−MS:579[M+H],RT 2.56分。
実施例3:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−クロロフェニル)−ピペラジン−1−イル)−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用いて実施例3を製造した。LC−MS:595[M+H],RT 2.92分。
実施例4:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(2−シアノフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1
,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いて実施例4を製造した。LC−MS:586[M+H],RT 2.58分。
実施例5:8−クロロ−7−{4−[2−シアノ−4−(トリフルオロメチル)−フェニル]ピペラジン−1−イル}−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において1−(2−シアノ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)ピペラジンを用いて実施例5を製造した。LC−MS:682[M+H],RT 2.73分。
実施例6:8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1と類似の案を用い、段階1において2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いて実施例6を製造した。1H NMR (DMSO): δ 11.2 (s, 1H), 8.6 (s, 1H), 8.4(d, 2H),
8.1 (d, 1H), 7.8 (d, 2H), 7.7 (d, 2H), 6.6 (t, 1H), 4.45 (d, 2H), 3.8(s, 4H), 3.4 (m, 2H), 3.3 (s, 4H), 3.1 (m, 2H), 2.04 (m, 2H), 1.9 (m,2H). LC-MS: 563 [M+H]+, RT 2.35 分。
実施例7:8−クロロ−7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用いて実施例7を製造した。LC−MS:587[M+H],RT 2.47分。
実施例8:8−クロロ−7−[4−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において1−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジンを用いて実施例8を製造した。LC−MS:597[M+H],RT 2.76分。
実施例9:7−{4−[3−(アミノカルボニル)ピリジン−2−イル]ピペラジン−1−イル}−8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において用いて実施例9を製造した。LC−MS:605.2[M+H],RT 1.99分。
実施例10:7−{4−[2−(アミノカルボニル)フェニル]ピペラジン−1−イル}−8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において用いて実施例を製造した。LC−MS:604.3[M+H],RT 2.21分。
実施例11:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(2−メチルフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において1−(2−メチルフェニル)ピペラジンを用いて実施例を製造した。LC−MS:575[M+H],RT 2.82分。
実施例12:8−クロロ−7−[4−(4−エトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において1−(4−エトキシフェニル)ピペラジンを用いて実施例を製造した。LC−MS:605[M+H],RT 2.37分。
実施例13:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(6−メチルピリジン−2−イル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において1−(3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジンを用いて実施例を製造した。LC−MS:576[M+H],RT 1.85分。
実施例14:8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−7−{4−[3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピペラジン−1−イル}−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において用いて実施例を製造した。LC−MS:630[M+H],RT 3.28分。
実施例15:8−クロロ−7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いて実施例を製造した。LC−MS:[M+H],RT 分。
実施例16:8−クロロ−7−[4−(2−エトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例1に関して記載された方法を用い、段階1において1−(2−エトキシフェニル)ピペラジンを用いて実施例を製造した。LC−MS:607[M+H],RT 2.49分。
実施例17:8−クロロ−6−フルオロ−1−{4−[(2−メチルピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに2−メチルピロリジンを用い、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いた。LC−MS:576.2[M+H],RT 2.39分。
実施例18:8−クロロ−6−フルオロ−−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(2−メチルピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに2−メチルピロリジンを用い、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いた。LC−MS:593.2[M+H],RT 3.17分。
実施例19:8−クロロ−1−{4−[(2,5−ジメチルピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに2,5−ジメチルピロリジンを用い、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いた。LC−MS:590.6[M+H],RT 1.97分。
実施例20:8−クロロ−1−{4−[(2,5−ジメチル−2,5−ジヒドロ−1H−ピロール−1−イル)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに2,5−ジメチル−2,5−ジヒドロ−1H−ピロールを用いた。LC−MS:589.2[M+H],RT 2.94分。
実施例21:8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[(2R)−2−(メトキシ−メチル)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに(2R)−2−(メトキシメチル)ピロリジンを用い、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いた。LC−MS:606[M+H],RT 1.90分。
実施例22:8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[(2R)−2−(メトキシ−メチル)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに(2R)−2−(メトキシメチル)ピロリジンを用いた。LC−MS:607[M+H],[M+H],RT 2.42分。
実施例23:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−{[(2R)−2−(メトキシ−メチル)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに(2R)−2−(メトキシメチル)ピロリジンを用い、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いた。LC−MS:623[M+H],RT 2.69分。
実施例24:8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[(2S)−2−(メトキシ−メチル)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに(2S)−2−(メトキシメチル)ピロリジンを用い、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いた。LC−MS:606[M+H],RT 1.99分。
実施例25:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−{[(2S)−2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに(2R)−2−(メトキシメチル)ピロリジンを用い、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いた。LC−MS:623[M+H],RT 3.19分。
実施例26:8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[(2S)−2−(メトキシ−メチル)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに(2R)−2−(メトキシメチル)ピロリジンを用いた。LC−MS:607[M+H],RT 2.41分。
実施例27:8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[(3S)−3−ヒドロキシ−ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:8−クロロ−6−フルオロ−1−[4−(ヒドロキシ−メチル)フェニル]−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
エーテル/CHCl(30mL,1:1)中の8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(中間体F,3.2g,8.2ミリモル)の溶液を0℃においてPBr(4.9ミリモル,CHCl中の1N溶液の4.9mL)で処理し、室温で10分間攪拌した。次いで反応混合物をエーテルと氷水の混合物中に注いだ。有機層を水、ブラインで洗浄し、乾燥し(NaSO)、濃縮した。次いで酢酸エチル/ヘキサンからの再結晶により所望の生成物を明黄色の粉末として単離した(2.95g,78%)。1H NMR (DMSO-d6): δ 8.39 (s,1H); 8.21 (t, 1H); 7.64 (m, 4H); 4.80 (s, 2H); 4.23 (q, 2H); 1.26 (t,3H). MS [M+H]+: 456.4 m/z. 計算値 455. RT(LC-MS): 3.33分。
TLC (CH2Cl2/MeOH中の2M NH3 95/5) Rf = 0.53
段階2:8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−(4−{[(3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
CHCl中の8−クロロ−6−フルオロ−1−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(500mg,1.09ミリモル)の溶液に0℃において(3S)−ピロリジン−3−オール(190mg,2.19ミリモル)を加え、混合物を室温で終夜攪拌した。反応混合物をCHClで希釈し、ブライン、次いで水で洗浄した。有機層を乾燥し、次いで濃縮した。粗生成物をシリカゲルカラムにより精製し(MeOH中の2M NHを1%から5%含むCHCl)、所望の生成物を白色の粉末として与えた(376mg,74%)。1H NMR (DMSO-d6): δ 8.37 (s, 1H); 8.21(t, 1H); 7.54 (d, J = 8.4, 2H); 7.46 (d, J = 8.4, 2H); 4.70 (d, J = 4.4, 1H);4.23 (m, 3H); 3.69 (q, 2H); 2.71 (m, 1H); 2.60(m, 1H); 2.46(m, 1H); 2.34(m,1H); 2.03(m ,1H); 1.57(m, 1H); 1.26 (t, 3H). MS [M+H]+: 463.1 m/z.計算値 462. RT (LC-MS): 2.44 分。 TLC (CH2Cl2/MeOH中の2M NH3 95/5) Rf = 0.22
段階3:8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[(3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
2mLのDMSO中の8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−(4−{[(3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(100mg,0.22ミリモル)、2−(1−ピペラジニル)ピリミジン(110mg,0.65ミリモル)及びDIEA(0.28g,2.16ミリモル)の溶液を90℃で24時間加熱した。真空下で溶媒を除去し、粗混合物をHPLCにより精製して所望の生成物をオフホワイト色の粉末として与えた(103mg,63%)。1H NMR (CD3OD): δ 8.35 (m,3H); 7.95 (d, J = 12, 1H); 7.47 (m, 4H); 6.64 (t, 1H); 4.70 (d, J = 4.8, 1H);4.23 (m, 3H); 3.79 (s, broad, 4H); 3.67 (q, 2H); 3.18 (s, 4H); 2.71(m, 1H);2.63(m, 1H); 2.45(m, 1H); 2.35 (m, 1H); 2.03 (m, 1H); 1.58 (m, 1H); 1.26 (t,3H). MS [M+H]+: 607.3 m/z. 計算値606. RT(LC-MS):
2.70分。
段階4:表題化合物の製造
iPrOH/HCl/HO(2mL/0.5mL/0.5mL)中の8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[(3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(30mg,0.05ミリモル)の溶液を95℃で終夜加熱した。反応混合物を室温に冷却し、溶媒を除去した。冷2−プロパノールを加えた。生成する沈殿を濾過し、2−プロパノール/ヘキサンで洗浄して所望の生成物を明黄色の粉末として与えた(18mg,56%)。1H NMR (DMSO-d6): δ 11.20 (broads, 1 H), 8.58 (m, 1H); 8.37 (d, J = 4.4, 2H); 8.13 (d, J = 11.6, 1H); 7.84 (m,4H); 6.67 (t, 1H); 4.50 (m, 4H); 3.83 (s, broad 4H); 3.57 (m, 1H); 3.43 (m,1H);
3.26 (m, 6H); 2.99 (m, 0.5H); 2.31 (m, 0.5H); 2.04 (m, 1H). MS [M+H]+:579.2 m/z. 計算値578. RT (LC-MS): 2.80分。
実施例28:8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[(3S)−3−ヒドロキシ−ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いた。LC−MS:578.2[M+H],RT 2.22分。
実施例29:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−{[(3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いた。LC−MS:595.2[M+H],RT 2.56分。
実施例30:8−クロロ−7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−(4−{[(3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いた。LC−MS:602.3[M+H],RT 2.59分。
実施例31:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−(4−{[(3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに(3R)−ピロリジン−3−オールを用い、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いた。LC−MS:595.2[M+H],RT 3.06分。
実施例32:8−クロロ−7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−(4−{[(3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載される方法を用いて実施例を製造した。段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに(3R)−ピロリジン−3−オールを用い、段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いた。LC−MS:602.2[M+H],RT 3.11分。
実施例33:8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:5−ニトロピリジン−2−カルバルデヒドの製造
Figure 2007531775
2−メチル−5−ニトロピリジン(3g)、酸化セレン(IV)(2.9g)、1,4−ジオキサン(25mL)及び水(0.5mL)の混合物を4時間還流させた。Celiteベッドを介して得られる黒色の固体を濾過し、エーテルで洗浄した。濾液を飽和NaHCO水溶液で処理し、再度濾過した。濾液をエーテルで2回抽出し、溶媒を濃縮した。残留物を短シリカゲルカラムで精製し、ヘキサン中の20%酢酸エチルを用いて溶離させ、1.0gのオレンジ色の沈殿を与えた(収率35%)。1H NMR (CD2Cl2): δ 10
.15 (s, 1H), 9.55 (s, 1H), 8.7 (d, 1H), 8.15(s, 1H).
段階2:5−ニトロ−2−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジンの製造
Figure 2007531775
1,2−ジクロロエタン(20mL)中の5−ニトロピリジン−2−カルバルデヒド及びピロリジンの混合物を、ナトリウムトリアセトキシボロハイドライド及び酢酸で処理した。反応混合物を室温で終夜攪拌した。LC−MSは、m/z208[M+H]において所望の生成物の主ピークを示した。1N NaOHの添加により反応混合物をクエンチングし、ジクロロメタンで希釈し、Celiteベッドを通過させた。有機相を短シリカゲルカラムに注ぎ、ジクロロメタン中の2%MeOH(1N NHを含有する)を用いて溶離させ、暗色の粗生成物を与えた。溶媒を濃縮し、短カラムを用いて残留物を精製し、ヘキサン中の20%酢酸エチルを用いて溶離させ、1.0gの所望の生成物をオレンジ色の沈殿として与えた(収率73%)。
段階3:6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−アミンの製造
Figure 2007531775
酢酸エチル(10mL)及びメタノール(10mL)中の5−ニトロ−2−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン(0.5g)の溶液に、窒素雰囲気下でラネイ−Niを加えた。バルーンを用いて溶液を水素でパージし、TLCにより調べた。1時間の反応後、TLC(19:1,CHCl−2N NHを含むMeOH,19:1)は、すべての出発材料が消費され、2個の遅く動くスポットが現れたことを示した。さらに1時間水素化を続け、その時点にTLCは1個のスポットを示した。触媒を濾過し、溶媒を濃縮して0.33gの所望の生成物を明黄色の油として与えた(収率77%)。
段階4:8−クロロ−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、中間体Bの合成に関して記載された方法を用い、4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−アミン(段階3の生成物)を用いて合成された(収率71%)。1H NMR (CD2Cl2): δ 8.6 (d,1H), 8.4 (s, 1H), 8.3 (q, 1H), 7.7 (s, 2H), 4.3 (q, 2H), 4.0 (s, 2H), 3.6 (s,2H), 2.7 (s, 4H), 1.9 (s, 4H), 1.4 (t, 3H).
段階5:8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
DMSO(1.5mL)中の8−クロロ−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(80mg)、2−(1−ピペラジニル)ピリミジン(50mg)及びDIEA(0.06mL)の溶液を90℃で終夜加熱した。熱を除去し、混合物を室温に冷却した。溶媒を濃縮し、残留物をカラム(10gのシリカゲル)上で精製し、CHCl中のMeOH 0%から10%を用いて溶離させ、25mgの純粋な沈殿及び36mgの不純な沈殿を与えた。R=0.45(CHCl中の10%MeOH)。不純な沈殿を再びシリカゲルカラム上で精製した。合計で43mgの所望の生成物が得られた(収率40%)。1H NMR (CD2Cl2): δ 8.6 (d, 1H), 8.4 (s, 1H), 8.35 (dd, 1H), 8.3 (d,1H), 8.1 (d, 2H), 7.8 (s, 1H), 6.5 (t, 1H), 4.4 (q, 2H), 4.3 (s, 2H), 3.9(wide, 4H), 3.3 (s, 4H), 3.1 (wide, 4H), 2.1 (s, 4H), 1.4 (t, 3H). LC-MS:m/z 592
[M+H]+, RT 2.70分。
段階6:表題化合物の製造
IPA、HCl(濃)及び水(100:20:10)より成る混合溶媒(1.5mL)中の(43mg)の溶液を90℃で終夜加熱した。溶媒を濃縮した。得られる沈殿をイソプロパノールで処理し、濾過し、イソプロパノールで洗浄し、高真空下で終夜乾燥し、13mg(収率26%)の(2HCl塩)を与えた。1H NMR (D2O): δ 8.9 (m, 2H),
8.5 (s, 2H), 8.1 (m, 2H), 7.9 (m,1H), 6.9 (s, 1H), 4.8 (s, 2H), 4.0 (s, 2H), 3.9
(s, 2H), 3.8 (s, 4H), 3.6 (s,4H), 3.4 (s, 2H), 2.3 (s, 2H), 2.17 (s, 2H). LC-MS: 564 [M+H]+, RT 2.25分。
実施例34:8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−1−[6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階4において2−(1−ピペラジニル)ピリミジンの代わりに2−(1−ピペラジニル)ピリジンを用いる以外は、実施例33の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:563[M+H],RT 1.74分。
実施例35:8−クロロ−7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階4において2−(1−ピペラジニル)ピリミジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用いる以外は、実施例33の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:588[M+H],RT 2.54分。
実施例36:8−クロロ−7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階4において2−(1−ピペラジニル)ピリミジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例33の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:587[M+H],RT 2.66分。
実施例37:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階4において2−(1−ピペラジニル)−ピリミジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例33の合成において記載されたと類似の方法を用いた。LC−MS:580[M+H],RT 2.59分。
実施例38:8−クロロ−7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[6−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン−3−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階4において2−(1−ピペラジニル)ピリミジンの代わりに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例33の合成において記載されたと類似の方法を用いた。LC−MS:596[M+H],RT 2.84分。
実施例39:8−クロロ−7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:4−(ブロモメチル)−2−フルオロ−1−ニトロベンゼンの製造
Figure 2007531775
2Lの丸底フラスコに、700mLのジクロロメタン中の3−フルオロ−4−ニトロトルエン(7.2g)を入れた。これに500mLの水及び次いで臭素酸カリウム(31g)を加え、続いて亜硫酸水素ナトリウム(32g)を16時間内に200mLの水中の溶液としてロートから滴下した。反応物を分液ロートに移し、Na、NaHCO水溶液及び水で洗浄した。有機相をMgSO上で乾燥し、濾過し、蒸発させて油を与えた。週末を経て油を冷凍機中に入れ、粗黄色沈殿(10.55g)を与えた。カラム(125gシリカゲル)を用いて粗生成物を精製し、ヘキサン中のEtOAc(0から20%)を用いて溶離させ、3.2gの白色の沈殿を与えた(収率58%)。1H NMR (CD2Cl2
): δ 8.05(t, 1H), 7.35 (m, 2H), 4.5 (s, 2H).
段階2:1−(3−フルオロ−4−ニトロベンジル)ピロリジンの製造
Figure 2007531775
THF(80mL)中の4−(ブロモメチル)−2−フルオロ−1−ニトロベンゼン(2.4g)及びDIEA(3.6mL)の溶液を、0℃において20mLのTHF中の2.65gのピロリジンにゆっくり加えた。溶液を室温で6時間攪拌した。沈殿を濾過し、溶媒を濃縮した。短シリカゲルカラムを用いて残留物を精製し、ヘキサン中のEtOAc(20から60%)を用いて溶離させ、1.8gの所望の生成物を明黄色の油として65%の収率で与えた。
段階3:2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)アニリンの製造
Figure 2007531775
EtOAc(30mL)中の1−(3−フルオロ−4−ニトロベンジル)ピロリジン(1.85g)の溶液に、窒素雰囲気下でラネイ−Niを加えた。バルーンを用いて溶液を水素でパージし、TLCにより検査した。2時間の反応後、TLC(CHCl−2N
NHを含むMeOH,19:1)はすべての出発材料が消費されたことを示した。遅く動くスポットが観察された。触媒を濾過し、溶媒を濃縮して1.5gの所望の生成物を明黄色の油として93%の収率で与えた。1H NMR (CD2Cl2): δ 7.0 (d, 1H), 6.9 (d, 1H), 6.7 (q, 1H), 3.8 (s,2H), 3.3 (s, 2H), 2.5 (m, 4H), 1.8 (m, 4H).
段階4:8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、中間体Bの合成に関して記載された方法を用い、4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)アニリン(段階3の生成物)を用いて合成された(収率89%)。 1H NMR (CD2Cl2): δ 8.6 (dd, 1H), 7.4 (m, 1H), 7.2(m, 2H), 5.33 (s, 1H), 4.1 (q, 2H), 3.6 (s, 2H), 2.5 (s, 4H), 1.8 (s, 4H), 1.1(t, 3H).
段階5:8−クロロ−7−[4−(シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
DMSO(2.4mL)中の8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(110mg)、1−(2−シアノフェニル)−ピペラジン(107mg)及びDIEA(0.1mL)の溶液を90℃で終夜加熱した。熱を除去し、混合物を室温に冷却した。溶媒を濃縮し、カラム(10gシリカゲル)を用いて残留物を精製し、CHCl中のMeOH(0から3%)を用いて溶離させ、60mgの所望の生成物を黄色の沈殿として40%の収率で与えた。 1H NMR (CDCl3):δ 8.4 (s, 1H), 8.2 (s, 1H), 7.6 (d, 1H), 7.5 (m, 2H), 7.4 (s, 1H), 7.0 (m, 2H),4.4 (s, 2H), 3.9 (wide, 2H), 3.5 (s, 4H), 3.3 (s, 4H), 2.8 (wide, 2H), 2.0 (s,4H), 1.6 (wide, 2H), 1.4 (t, 3H). LC-MS: 632 m/z [M+H]+, RT 2.72 分。
段階6:表題化合物の製造
IPA、HCl(濃)及び水(100:20:10)から成る混合溶媒(3mL)中の8−クロロ−7−[4−(シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチル(40mg)の溶液。溶液を90℃で終夜加熱した。溶媒を濃縮して沈殿を与えた。沈殿をイソプロパノールで処理し、濾過し、イソプロパノールで洗浄した。得られる沈殿を高真空下で終夜乾燥し、25mgの純粋な
生成物を黄色の沈殿(2HCl塩)として54%の収率で与えた。 1H NMR(DMSO): δ 11.0 (s, 1H), 8.7 (s, 1H), 8.2 (d, 1H), 7.8 (d, 2H), 7.7 (d, 1H), 7.6(m, 1H), 7.2
(d, 1H), 7.1 (t, 1H), 4.5 (s, 2H), 3.4 (s, 6H), 3.3 (s, 4H), 3.1(s, 2H), 2.1 (s, 2H), 1.9 (m, 2H). LC-MS: 604 m/z [M+H]+, RT 3.21分。
実施例40:8−クロロ−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−7−[4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例39の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:581[M+H],RT 2.94分。
実施例41:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例39の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:597[M+H],RT 3.17分。
実施例42:8−クロロ−7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例39の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:613[M+H],RT 3.39分。
実施例43:8−クロロ−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−7−(4−フェニルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに1−フェニルピペラジンを用いる以外は、実施例39の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:579[M+H],RT 3.09分。
実施例44:8−クロロ−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−7−[4−(3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに1−(3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジンを用いる以外は、実施例39の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:594[M+H],RT 2.19分。
実施例45:8−クロロ−7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用いる以外は、実施例39の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:605[M+H],RT 2.67分。
実施例46:8−クロロ−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いる以外は、実施例39の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:580[M+H],RT 1.99分。
実施例47:8−クロロ−7−[4−(5−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに6−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用いる以外は、実施例39の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:605[M+H],RT 2.66分。
実施例48:8−クロロ−7−[4−(4−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−[2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに4−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例39の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:604[M+H],RT 2.76分。
実施例49:8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[メトキシ(メチル)−アミノ]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:(4−{[メトキシ(メチル)アミノ]メチル}フェニル)アミンの製造
Figure 2007531775
段階1においてピロリジンの代わりにN,O−ジメチル−ヒドロキシルアミンHCl塩を用いる以外は、中間体Aの合成に関して記載された案を用いてアニリンを製造した。
段階2:表題化合物の製造
段階4において2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)アニリンの代わりに(4−{[メトキシ(メチル)アミノ]メチル}フェニル)アミンを用い、且つ段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いる以外は、実施例39の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製
造した。LC−MS:552[M+H],RT 2.41分。
実施例50:8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[メトキシ(メチル)−アミノ]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例49の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:553[M+H],RT 3.37分。
実施例51:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−{[メトキシ(メチル)−アミノ]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例49の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:569[M+H],RT 3.77分。
実施例52:8−クロロ−7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−(4−{[メトキシ(メチル)−アミノ]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例49の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:585[M+H],RT 4.15分。
実施例53:8−クロロ−7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−(4−{[メトキシ(メチル)−アミノ]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例49の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:576[M+H],RT 3.78分。
実施例54:8−クロロ−7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−(4−{[メトキシ(メチル)−アミノ]メチル}フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階5において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用いる以外は、実施例49の合成において記載したと類似の方法を用いた。LC−MS:577[M+H],RT 3.60分。
実施例55:8−クロロ−6−フルオロ−1−(4−{[(2−メトキシエチル)−(メチル)アミノ]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:4−{[(2−メトキシエチル)(メチル)アミノ]メチル}アニリンの製造
Figure 2007531775
段階1においてピロリジンの代わりに2−メトキシ−N−メチルエタナミンを用いる以外は中間体Aの合成に関して記載された案を用いてアニリンを製造した。
段階2:表題化合物の製造
段階4において2−フルオロ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)アニリンの代わりに4−{[(2−メトキシエチル)(メチル)−アミノ]メチル}アニリンを用い、且つ段階5において1−(2−シアノフェニル)−ピペラジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いる以外は、実施例39の合成に関して記載された方法を用いて実施
例を製造した。LC−MS:580.2[M+H],RT 1.96分。
実施例56:8−クロロ−1−{4−[(シクロペンチルアミノ)−メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:8−クロロ−6−フルオロ−1−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
10mLの乾燥DMSO中の8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(中間体F,2g,5.08ミリモル)及び1−(2−ピリジル)ピペラジン(2.49g,15.2ミリモル)の溶液に、Hunig’s塩基(6.56g,50.8ミリモル)を加えた。溶液を90℃で終夜加熱した。沈殿が生成した。混合物を酢酸エチルで希釈し、濾過した。固体を酢酸エチル及び次いでヘキサンで洗浄し、所望の生成物を白色の粉末として与えた(2.03g,74%)。 1HNMR (DMSO-d6): δ 8.34 (s, 1H); 8.09 (m, 1H); 7.94 (d, J = 12,1H); 7.53 (m, 5H); 6.83 (d, J = 8.4, 1H); 6.64 (m, 1H); 5.38 (t, 1H); 4.59 (d,J = 5.6, 2H); 4.22 (q, 2H); 3.58 (s, broad, 4H); 3.23 (s, 4H); 1.26 (t,3H). MS [M+H]+: 537.1 m/z. 計算値 536. RT(LC-MS): 1.97分。
段階2:1−[4−(ブロモメチル)フェニル]−8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
CHCl(50mL)中の8−クロロ−6−フルオロ−1−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(2g,3.72ミリモル)の溶液をPBr(2.8mL,CHCl中の1M溶液)で処理し、次いで室温で終夜攪拌した。次いで反応混合物を濃縮した。粗生成物をシリカゲルカラムにより精製し(メタノール中の2M NHの1から3%を含むCHCl)、所望の生成物を明黄色の粉末として与えた(1.68g,71%)。1H NMR (DMSO-d6): δ8.37 (s, 1H); 8.09 (m, 1H); 7.94 (d, J = 12, 1H); 7.63 (m, 2H); 7.53 (m, 2H);6.84 (d, J = 8.8, 1H); 6.64
(m, 1H); 4.79 (s, 2H); 4.22 (q, 2H); 3.55 (s,broad, 4H); 3.16 (s, 4H); 1.26 (t,
3H). MS [M+H]+: 599.1 m/z.計算値 599. RT (LC-MS): 2.46分。
段階3:8−クロロ−1−{4−[(シクロペンチルアミノ)−メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
20mLのCHCl中の1−[4−(ブロモメチル)フェニル]−8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(3.4g,5.67ミリモル)の溶液に、室温でシクロペンチルアミン(4.8g,56.7ミリモル)を加えた。溶液を室温で終夜攪拌した。反応が終了した後(TLCに従って)、溶媒を除去した。粗生成物をシリカゲルカラムにより精製し(メタノール中の2M NHの1%から5%を含むCHCl)、所望の生成物を白色の粉末として与えた(2.31g,67%)。1H NMR (DMSO-d6): δ 8.33 (s,1H); 8.09 (m, 1H); 7.94 (d, J = 12, 1H); 7.53 (m, 5H); 6.83 (d,
J = 8.8, 1H);6.64(m, 1H); 4.22 (q, 2H); 3.75 (s, 2H); 3.32 (s, broad, 4H); 3.23
(s, 4H);3.04 (t, 1H); 1.74 (m, 2H); 1.65 (m, 2H); 1.48(m, 2H); 1.42 (m, 2H); 1.26 (t,3H). MS [M+H]+: 604.2 m/z. 計算値 603. RT(LC-MS): 1.84分。 TLC (CH2Cl2/
MeOH中の2M NH395/5) Rf = 0.32
段階4:表題化合物の製造
iPrOH/HCl/HO(50mL/10mL/5mL)中の8−クロロ−1−{4−[(シクロペンチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチル(2.3g,3.81ミリモル)の溶液を100℃で終夜加熱した。混合物を室温に冷却し、エーテルを加えた。生成する沈殿を濾過し、2−プロパノール/ヘキサンで洗浄し、所望の生成物を明黄色の粉末として与えた(2g,81%)。1H NMR (DMSO-d6): δ 9.46 (s,broad, 2H); 8.54 (s, 1H); 8.14 (d, J = 12, 1H); 8.03 (d, J = 5.6, 1H); 7.91 (m,1H); 7.79 (d, J = 8, 2H); 7.69 (d J = 8, 2H); 7.32 (m, 1H); 6.90 (m, 1H); 4.24(m, 2H); 3.79 (s, broad, 4H); 3.48 (m, 1H); 3.37 (s, 4H); 2.02
(m, 2H); 1.74(m, 4H); 1.53 (m, 2H). MS [M+H]+: 576.3 m/z. 計算値575. RT (LC-MS): 2.42分。
実施例57:8−クロロ−1−{4−[(シクロペンチルアミノ)メチル]−フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例56の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:577.2[M+H],RT 2.94分。
実施例58:8−クロロ−1−{4−[(シクロブチルアミノ)メチル]−フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3においてシクロペンチルアミンの代わりにシクロブチルアミンを用いる以外は、実施例56の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。 1H NMR (DMSO-d
6): δ 9.64(s, broad, 2H); 8.54 (s, 1H); 8.14 (d, J = 12, 1H); 8.04 (d, J = 4.8,1H); 7.90 (m, 1H); 7.75 (d, J = 8.4, 2H); 7.69 (d J = 8.4, 2H); 7.29 (m, 1H);6.89 (m, 1H); 4.14 (m, 2H); 3.94 (m, broad, 5H); 3.37 (s, 4H); 2.29 (m, 4H);1.83 (m, 2H). LC-MS: 562.1 [M+H]+, RT 1.94分。
実施例59:8−クロロ−1−{4−[(シクロプロピルアミノ)−メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3においてシクロペンチルアミンの代わりにアジリジンを用いる以外は、実施例56の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:548[M+H],RT 1.81分。
実施例60:8−クロロ−1−{4−[(シクロプロピルアミノ)メチル]−フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3においてシクロペンチルアミンの代わりにアジリジンを用い、且つ段階1において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例56の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:549[M+H],RT 2.33分。
実施例61:8−クロロ−1−(4−{[シクロヘキシル(メチル)アミノ]−メチル}フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1においてシクロペンチルアミンの代わりにN−メチルシクロヘキシルアミンを用いる以外は、実施例56の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:604[M+H],RT 2.02分。
実施例62:8−クロロ−1−(4−{[シクロヘキシル(メチル)アミノ]−メチル}フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3においてシクロペンチルアミンの代わりにN−メチルシクロヘキシルアミンを用い、且つ段階1において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例56の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:605.7[M+H],RT 2.54分。
実施例63:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(2−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:2−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベンゾイル)−3−{[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}アクリル酸エチルの合成
Figure 2007531775
2−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベンゾイル)−3−エトキシアクリル酸エチル(5.0g,14.8ミリモル)をEtOH(無水,50.0mL)中に溶解し、次いで0℃に冷却した。[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミン(実施例137の段階1の生成物,2.83g,14.8ミリモル)を加え、混合物が室温に温まるのを許し、2時間攪拌した。LC−MS分析は、反応が完了したことを示した。沈殿を濾過し、濾液を真空中で濃縮し、約20mLの体積のEtOHを残した。室温で30分間放置した後、さらなる沈殿を集め、合わせた固体を真空中で乾燥して5.0g(70%)の2−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベンゾイル)−3−{[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}アクリル酸エチルを与え、それをさらなる精製なしで次の段階に持ち越した。
段階2:8−クロロ−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの合成
Figure 2007531775
2−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベンゾイル)−3−{[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}アクリル酸エチル(5.0g,10.4ミリモル)をTHF(10mL)中に溶解し、KCO(4.31g,31.2ミリモル,3当量)及び18−クラウン−6(1.92g,3.12ミリモル,0.3当量)を加えた
。混合物を18時間加熱還流した;LC−MSは出発材料が消失したことを示した。反応物を室温に冷却し、濾過し、固体をTHFで濯いだ。濾液から真空中で溶媒を除去し、油にヘキサンを加え、混合物を18時間攪拌した。沈殿を濾過し、乾燥炉中で乾燥し、4.50g(94%)の8−クロロ−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチルをオフ−ホワイト色の固体として与えた。
段階3:8−クロロ−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの合成
Figure 2007531775
実施例119の段階1に示される方法に従い、1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンを8−クロロ−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルに加え、8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(2−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを与えた。1H NMR (アセトン-d6) δ8.46 (s, 1H), 8.00 (d, 1H), 7.51-7.56 (m, 2H), 7.46-7.50 (m, 2H), 7.04-7.12 (m,3H), 6.96-7.01 (m, 1H), 4.26 (dd, 2H), 3.53 (dd, 2H), 3.42 (br s, 4H), 3.18 (brs, 4H), 2.41 (br s, 4H), 1.52-1.58 (m, 4H), 1.43-1.45 (m, 2H), 1.31 (t, 3H); LC-MS RT 2.65分; [M+H]+ 621.8.
段階4:表題化合物の合成
実施例119の段階2に示される方法に従ってエステルを加水分解した。HPLCを用いて残留物を精製し、8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(2−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸トリフルオロ酢酸塩を与えた。1H
NMR (CD3OD) δ 8.73 (s, 1H), 8.09 (d, 1H), 7.67-7.23 (m, 4H),6.97-7.08 (m, 4H),
4.42 (dd, 2H), 3.46-3.57 (m, 6H), 3.17 (br s, 4H), 2.98-3.04(m, 2H), 1.93-1.99 (m, 2H), 1.77-1.88 (m, 3H), 1.51-1.55 (m, 1 H); LC-MS RT 2.86分; [M+H]+ 593.3.
実施例64:8−クロロ−7−[4−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例63の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:611.3[M+H],RT 2.91分。
実施例65:8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イル−メチル)フェニル]−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いる以外は、実施例63の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:576.6[M+H],RT 1.84分。
実施例66:8−クロロ−6−フルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例63の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:578.1[M+H],RT 2.34分。
実施例67:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例63の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:594[M+H],RT 2.62分。
実施例68:8−クロロ−7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(3−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例63の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:609.9[M+H],RT 2.85分。
実施例69:8−クロロ−1−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:N,N−ジメチル−2−(4−ニトロフェニル)エタナミンの製造
Figure 2007531775
THF(20mL)中の4−ニトロフェネチルブロミド(3.1g)の溶液を20mLのジメチルアミン(メタノール中の2N)に加えた。溶液を室温で終夜攪拌した。混合物をさらに80℃で終夜加熱し、次いで溶媒を濃縮した。シリカゲルカラムクロマトグラフィーを用いて残留物を精製し、1.0gの所望の生成物を38%の収率で与えた。
段階2:4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]アニリンの製造
Figure 2007531775
5−ニトロ−2−(ピロリジン−1−イルメチル)ピリジン(1g)の溶液をArで5分間パージし、次いで10%Pd/C触媒を加え、続いてEtOAc(100mL)を加えた。混合物を水素雰囲気下(バルーン)で8時間攪拌した。反応混合物をCeliteベッドに通過させ、濾液を濃縮して0.5gの所望の生成物を59%の収率で与えた。段階3:8−クロロ−1−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
EtOH(40mL)中の2−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベンゾイル)−3−エトキシアクリル酸エチル(1.0g)の溶液を−10℃において4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]アニリン(0.5g)で処理した。反応物を室温で終夜攪拌した。溶媒を濃縮した後、残留物を50mLのCHCN中に溶解した。この溶液に0.24gの18−クラウン−6、0.82gの炭酸カリウムを加え、反応混合物を4時間加熱還流した。得られる沈殿を濾過し、溶媒を濃縮して白色の沈殿を与えた。還流条件下でHCl(水溶液,濃)、水及びエタノールを用い、酸性条件下でエステルを終夜加水分解し、0.12gの白色の沈殿を与えた(収率8%)。 1H NMR (CD3OD) δ 8.7 (s, 1H), 8.4
(t, 1H), 7.6 (s, 4H), 3.5 (q,2H), 3.2 (q, 2H), 3.0 (s, 6H). LC-MS: 407 [M+H]+, RT 2.20分。
段階4:表題化合物の製造
8−クロロ−1−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸(30mg)の溶液に、CHCN(2mL)中の1−(2−ピリジル)ピペラジン(60mg)及びDABCO(40mg)を加え、反応混合物を90℃で終夜加熱した。反応混合物を室温に冷却し、それは所望の生成物を白色の沈殿として生成させた。HPLCを用いて粗生成物を精製し、3.6mgの8−クロロ−1−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸を与えた(収率9%)。1H NMR (CD3OD) δ 8.7 (s, 1H), 8.2 (d, 1H), 8.05 (t, 1H), 7.96(d, 1H), 7.5 (s, 4H), 7.4 (d, 1H), 7.0 (t, 1H), 3.82 (s, 4H), 3.5 (m, 6H), 3.2(q, 2H), 3.0 (s, 6H). LC-MS550 (mw+1),
RT 1.77分。
実施例70:8−クロロ−7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
最後の段階に1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(3−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例69の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。1H NMR (CD3OD): δ 8.5 (s,1H), 8.16 (d, 1H), 7.55 (m, 4H), 7.2 (d, 2H), 6.95 (d, 2H), 3.44 (m, 6H), 3.2(m, 4H), 3.0 (s, 6H). LC-MS: 609.9 [M+H]+, RT 2.85分。
実施例71:8−クロロ−1−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
最後の段階に1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例69の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。1H NMR (CD3OD): δ 8.7 (s,1H), 8.3 (d, 1H), 8.16 (t, 1H), 7.5 (m, 4H),
6.6 (t, 1H), 3.8 (s, 4H), 3.5 (q,2H), 3.36 (s, 4H), 3.2 (q, 2H), 3.0 (s, 6H). LC-MS: 609.9 [M+H]+,RT 2.85分。
実施例72 6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1.6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の合成
Figure 2007531775
6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(中間体C,3.06g,6.9ミリモル)をEtOH/HCl/HO(100/12.5/12.5,100mL)の混合物に加え、次いで70℃に18時間加熱した。溶液を室温に冷却し、沈殿を濾過により集め、水で濯ぎ、豊富な量のエーテルで濯ぎ、次いで乾燥して2.65g(93%)の6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸を無色の固体として与えた。 1H NMR δ 10.9 (s, 1H), 8.5 (s, 1H), 8.1 (t, 1H),7.8-7.7 (dd, 4H), 4.5 (d, 2H), 3.4 (m, 4H), 3.1 (s, 3H), 2.0-1.9 (m, 4H).
段階2.{6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−イル}カルボニルジフルオリドボレートの合成
Figure 2007531775
三フッ化ホウ素エーテラート(13mL,106ミリモル)を、THF(20mL)中の6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸(段階1の生成物,2.65g,6.4ミリモル)の溶液に室温でゆっくり加えた。反応物を70℃に18時間加熱し、次いで室温に冷却し、EtO(20mL)で希釈し、沈殿を濾過により集め、3.3gの(わずかに湿った){6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−イル}カルボニルジフルオリドボレートを無色の固体として与えた。1H NMR δ 9.8 (s, 1H), 9.1 (s, 1H),8.5-8.4 (t, 1H), 7.8-7.7 (dd, 4H), 4.5 (d, 2H), 3.4 (m, 4H), 3.2 (m, 3H), 2.0(m, 4H).
段階3.表題化合物の合成
{6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−イル}カルボニルジフルオリドボレート(段階2の生成物,3.30g,約6.4ミリモル)をアセトニトリル(50.0mL)中に溶解し、1−ピリジン−2−イルピペラジン(4.66g,28.5ミリモル)を加えた。溶液を40℃に18時間加熱し、次いで室温に冷却した。真空中でアセトニトリルを除去し、固体を水中に溶解し、1M HClを用いてpH7に中和した。沈殿が固化するまでそれを水中でさらに18時間攪拌した。次いで濾過により沈殿を集め、3.76gの無色の固体を与えた。固体をEtOH(40.0mL)、HO(10.0mL)及びトリエチルアミン(5.2mL)中に溶解し、溶液を18時間加熱還流した。反応物を室温に冷却し、溶媒を真空中で除去した。次いで固体を水中に取り上げ、50%NaOH(水溶液)でpH12まで塩基性とし、次いで濃HClを用いてpH7に中和して戻した。水層をクロロホルム/イソプロパノール(3:1)で4回抽出した。合わせたクロロホルム/イソプロパノール層を、水が無色のままになるまで数回の水洗で抽出した。真空中で有機層から溶媒を除去し、6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸を与えた。1H NMR: δ 10.7 (s, 1H ), 8.4 (s, 1H),8.0 (d, 1H), 7.9 (dd, 1H) 7.7 (m, 4H), 7.3 (bs, 1H), 6.8
(bs, 1H), 4.5 (d, 2H),3.7 (m, 4H), 3.6 (m, 8H), 3.2 (m, 3H), 2.0-1.8 (m, 4H). LC-MS: 607 [M+H]+, RT 2.49分。
実施例73:6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例73を製造した。LC−MS:559[M+H],RT 2.80分。
実施例74:6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:575.3[M+H],RT 2.65分。
実施例75:6−フルオロ−7−[4−(2−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:575.8[M+H],RT 2.71分。
実施例76:7−[4−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:594[M+H],RT 2.76分。
実施例77:7−[4−(4−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに4−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:582.2[M+H],RT 2.65分。
実施例78:7−[4−(4−アセチルフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−ピペラジン−1−イルフェニル)エタノンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:587.3[M+H],RT 2.33分。
実施例79:7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:583.2[M+H],RT 2.57分。
実施例80:7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:591.2[M+H],RT 2.90分。
実施例81:7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:582.2[M+H],RT 2.71分。
実施例82:6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−7−{4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:625.2[M+H],RT 3.00分。
実施例83:6−フルオロ−8−メトキシ−7−[4−(2−メトキシフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−[2−(メトキシ)フェニル]ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:587.2[M+H],RT 2.40分。
実施例84:6−フルオロ−8−メトキシ−7−[4−(2−ニトロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに4−(2−ニトロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:602.2[M+H],RT 2.78分。
実施例85:6−フルオロ−7−[4−(3−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに4−(3−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:575.2[M+H],RT 3.19分。
実施例86:7−[4−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに4−(3,4−ジクロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:625.9[M+H],RT 2.92分。
実施例87:6−フルオロ−7−[4−(2−フルオロ−4−ニトロフェニル)ピペラジン−1−イル]−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに4−(2−フルオロ−4−ニトロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:620.5[M+H],RT 2.72分。
実施例88:6−フルオロ−8−メトキシ−7−{4−[2−(メチルチオ)フェニル]ピペラジン−1−イル}−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−[2−(メチルチオ)フェニル]ピペラジンを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。LC−MS:603.2[M+H],RT 2.99分。
実施例89:7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに4−(ピペリジン−1−イルメチル)アニリンを用いる以外は、中間体Cの合成に関して記載された方法を用いて製造された。
段階2:表題化合物の製造
表題化合物は、6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)−フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(中間体C)の代わりに6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを用い、且つ段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例72の合成に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:596.5[M+H],RT 2.61分。
実施例90:7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階2において2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルの代わりに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例89の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:596.5[M+H],RT 2.61分。LC−MS:605.6[M+H],RT 2.81分。
実施例91:6−フルオロ−8−メトキシ−7−[4−(2−ニトロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[4−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階2において2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルの代わりに1−(2−ニトロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例89の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:616.4[M+H],RT 2.70分。
実施例92:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに4−[(ジメチルアミノ)メチル]アニリンを用いる以外は、中間体Cの合成に関して記載された方法を用いて製造された。
段階2:表題化合物の製造
次いで6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(中間体C)の代わりに1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを用いる以外は実施例72の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。 1H NMR: δ 8.4 (s, 1H), 8.1 (d, 1H), 7.9 (d, 2H),7.7 (s, 4H), 7.2 (bs, 1H), 6.9 (bs, 1H), 4.4 (d, 2H), 3.2 (t, 3H), 2.7 (m, 4H),2.4 (m, 4H), 1.1 (t, 6H). LC-MS: 532 [M+H]+, RT 1.62分。
実施例93:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。 1H NMR: δ 8.6 (s, 1H), 8.0 (d, 1H), 7.7 (s, 4H),7.5 (m, 2H), 7.2 (t, 2H), 4.4 (s, 2H), 3.6 (m, 4H), 3.5 (m, 4H), 3.3 (s, 3H),2.9 (t, 6H). LC-MS: 549.3 [M+H]+,RT 2.52分。
実施例94:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−7−[4−(2−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:549.3[M+H],RT 2.63分。
実施例95:7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:556.2[M+H],RT 2.69分。
実施例96:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:533.2[M+H],RT 2.36分。
実施例97:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−7−(4−フェニルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−フェニルピペラジンを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:531.2[M+H],RT 2.55分。
実施例98:7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(3−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:565.2[M+H],RT 2.91分。
実施例99:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−7−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(2−メトキシフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:561.2[M+H],RT 2.36分。
実施例100:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−7−{4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−トリフルオロメチルフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:599.1[M+H],RT 2.99分。
実施例101:7−[4−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:567.8[M+H],RT 2.68分。
実施例102:7−[4−(4−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに4−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:556.3[M+H],RT 2.55分。
実施例103:7−[4−(4−アセチルフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−ピペラジン−1−イルフェニル)エタノンを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:573.5[M+H],RT 2.46分。
実施例104:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−7−[4−(2−ニトロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(2−ニトロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例92の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:576.2[M+H],RT 2.63分。
実施例105:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに4−[(ジエチルアミノ)メチル]アニリンを用いる以外は、中間体Cの合成に関して記載された方法を用いて製造された。
段階2:表題化合物の製造
次いで段階1において6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(中間体C)の代わりに1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを用い、且つ段階1において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は実施例72の合成に関して記載された方法を用いることにより、実施例を製造した。LC−MS:577.3[M+H],RT 3.08分。
実施例106:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:561.3[M+H],RT 2.83分。
実施例107:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−7−[4−(2−ニトロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(2−ニトロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:561.3[M+H],RT 2.83分。LC−MS:604.2[M+H],RT 3.17分。
実施例108:7−[4−(4−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに4−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:584.3[M+H],RT 3.09分。
実施例109:7−[4−(2−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(2−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:593.2[M+H],RT 3.31分。
実施例110:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−7−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(2−メトキシフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:589.3[M+H],RT 2.40分。
実施例111:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−7−[4−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:595.2[M+H],RT
2.81分。
実施例112:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−7−{4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ピペラジン−1−イル}−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(4−トリフルオロメチルフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:627.2[M+H],RT 3.02分。
実施例113:7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:585.2[M+H],RT 2.56分。
実施例114:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−7−[4−(2−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:577.2[M+H],RT 2.79分。
実施例115:7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(3−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:593.2[M+H],RT 3.31分。
実施例116:7−[4−(4−アセチルフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(4−ピペラジン−1−イルフェニル)エタノンを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:601.3[M+H],RT 2.62分。
実施例117:7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:584.3[M+H],RT 2.60分。
実施例118:7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階3において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例105の合成に関して記載された方法を用いることにより実施例を製造した。LC−MS:593.4[M+H],RT 2.82分。
実施例119:7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの合成
Figure 2007531775
6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(中間体E,100mg,0.20ミリモル)、DABCO(0.16mL,1.0ミリモル,5当量)及び1−(3−クロロフェニル)ピペラジン(138mg,0.71ミリモル,3.5当量)を、40mLのバイアル(95mmx28mm)中のアセトニトリル(3.0mL)に加えた。隔壁を含有するネジブタでバイアルを密閉し、100℃において回転振盪器上に5日間置いた。混合物を室温に冷却し、沈殿を濾過により集め、メタノール(約2mL)で濯ぎ、次いで乾燥して40mg(29%)の7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを与えた。1H NMR (DMSO-d6) δ 8.33 (s, 1H), 7.95 (d, 1H), 7.53 (d,1H), 7.46 (d, 1H), 7.21 (t, 1H), 6.98 (t, 1H), 6.92 (dd, 1H), 6.80 (dd, 1H),4.21 (dd, 2H), 3.67 (br s, 2H), 3.34-3.36 (m, 10H), 2.46-2.49 (m, 2H),1.71-1.74 (m, 4H), 1.26 (t, 3H).
段階2:表題化合物の合成
7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(25mg,0.037ミリモル)をイソ−プロピルアルコール/HCl(濃)/HO(8/2/1)(5mL)の混合物中に取り上げ、2時間加熱還流した。溶液を室温に冷却し、溶媒を真空中で除去し、23mg(89%)の7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸を塩酸塩として与えた。 1H NMR (DMSO-d6) δ 10.67-10.69 (m, 1H), 8.56 (d, 1H), 8.12 (d, 1H), 7.75-7.80 (m, 4H), 7.21(t, 1H), 6.97-6.99 (m, 1H), 6.92 (m, 1H), 6.70 (dd, 1H), 4.44 (d, 2H),3.73-3.44 (m, 10 H), 3.00-3.07 (m, 2H), 1.96-2.04 (m, 2H), 1.84-1.90 (m, 2 H);LC-MS RT 2.96分; [M+H]+ 645.7.
実施例120:6−フルオロ−7−[4−(6−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1において1−(3−クロロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジンを用い、実施例119と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:626.2[M+H],RT 2.96分。
実施例121:6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリ
フルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1において1−(3−クロロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用い、実施例119と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:629.2[M+H],RT 2.11分。
実施例122:6−フルオロ−7−[4−(3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1において1−(3−クロロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(6−メチルピリジン−2−イル)ピペラジンを用い、実施例119と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:626.2[M+H],RT 2.27分。
実施例123:6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1において1−(3−クロロフェニル)ピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用い、実施例119と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:613.7[M+H],RT 2.45分。
実施例124:6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1において1−(3−クロロフェニル)ピペラジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用い、実施例119と類似の案を用いて実施例を製造した。1H NMR(CD3OD): δ 8.73 (s, 1H), 8.17 (d,1H), 8.09 (ddd, 1H), 7.99 (dd, 1H), 7.84 (d, 1H), 7.72 (d, 1H), 7.46 (d, 1 H),7.05 (t, 1H), 4.56 (s, 2H), 3.87-3.89 (m, 4 H), 3.53-3.55 (m, 6H), 3.24-3.28(m, 2H), 2.22-2.56 (m, 2H), 2.08-2.11 (m, 2H); LC-MS RT 1.94分; [M+H]+612.5.
実施例125:7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1において1−(3−クロロフェニル)ピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用い、実施例119と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:637.4[M+H],RT 2.60分。
実施例126:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの合成
Figure 2007531775
この中間体は、段階3において4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに4−[(ジメチルアミノ)メチル]アニリンを用いる以外は中間体Eの合成に関し
て記載された方法を用いて製造された。
段階2:表題化合物の製造
表題化合物は、段階1において6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの代わりに1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを用い、且つ1−(3−クロロフェニル)ピペラジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いて、実施例119の合成に関して記載したと類似の方法を用いて製造された。LC−MS:586.3[M+H],RT 1.92分。
実施例127:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−7−[4−(6−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジンを用い、実施例126と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:600.2[M+H],RT 2.09分。
実施例128:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用い、実施例126と類似の案を用いて実施例を製造した。1H NMR (CD3OD): δ 8.73 (s, 1H), 8.51(d, 2H), 8.20 (d, 1H), 7.76 (dd, 4H), 6.89 )t, 1H), 4.48 (s, 2 H), 3.
99-4.01(m, 4H), 3.44-3.46 (m, 4H), 2.93 (s, 6H); LC-MS: 587.2[M+H]+, RT 2.40分。
実施例129:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−7−[4−(3−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(6−メチルピリジン−2−イル)ピペラジンを用い、実施例126と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:600.2[M+H],RT 2.24分。
実施例130:7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(3−クロロフェニル)ピペラジンを用い、実施例126と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:619.2[M+H],RT 2.92分。
実施例131:1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用い、実施例126と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:603.2[M+H],RT 2.79分。
実施例132:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの合成
Figure 2007531775
この中間体は、段階3において4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに4−[(ジエチルアミノ)メチル]アニリンを用いる以外は中間体Eの合成に関して記載された方法を用いて製造された。
段階2:表題化合物の製造
表題化合物は、6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロ−メトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの代わりに1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを用いて、実施例119の合成に関して記載したと類似の方法を用いて製造された。LC−MS:614.8[M+H],RT 2.08分。
実施例133:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用い、実施例132と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:615.8[M+H],RT 2.58分。
実施例134:7−[4−(5−クロロ−2−メチルフェニル)ピペラジン−1−イル)−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(5−クロロ−2−メチルフェニル)ピペラジンを用い、実施例132と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:661.8[M+H],RT 3.27分。
実施例135:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−7−[4−(2−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンを用い、実施例132と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:631.2[M+H],RT 2.94分。
実施例136:7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(3−クロロフェニル)ピペラジンを用い、実施例132と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:647.2[M+H],RT 3.06分。
実施例137:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−7−[4−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジンを用い、実施例132と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:649.6[M+H],RT 2.94分。
実施例138:1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−フェニルピペラジン−1−イル)−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−フェニルピペラジンを用い、実施例132と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:613.5[M+H],RT 2.68分。
実施例139:6−フルオロ−1−(4−{[(2S)−2−メチルピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:4−{[(2S)−2−メチルピペリジン−1−イル]メチル}アニリンの製造
Figure 2007531775
この中間体は、段階1においてピロリジンの代わりに(2S)−2−メチルピペリジンを用いる以外は、中間体Aの合成に関して記載された方法を用いて製造された。
段階2:6,7−ジフルオロ−1−(4−{[(2S)−2−メチルピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒド
ロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、段階3において4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに4−{[(2S)−2−メチルピペリジン−1−イル]メチル}アニリンを用いる以外は、中間体Eの合成に関して記載された方法を用いて製造された。
段階3:表題化合物の製造
表題化合物は、段階1において6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの代わりに6,7−ジフルオロ−1−(4−{[(2S)−2−メチルピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)−4−オキソ−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチルを用い、且つ1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用い、実施例119の合成に関して記載されたと類似の方法を用いて製造された。LC−MS:604.3[M+H],RT 2.53分。
実施例140:6−フルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イル−メチル)フェニル]−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミンの製造
Figure 2007531775
ピペリジン(5.26mL,53ミリモル,2.3当量)を、THF(100mL)中の1−(ブロモメチル)−3−ニトロベンゼン(5.0g,23ミリモル)の溶液に室温で加えた。混合物を3時間攪拌し、次いでピペリジンヒドロブロミドを濾過し、真空中で濾液から溶媒を除去した。油を3回トルエン(約20mL)中に溶解し、次いで真空中で濃縮し、過剰のピペリジンを除去した。次いで油をEtOAc(100mL)中に溶解し、フラスコを窒素でパージした。ラネイニッケル(スラリ,200mg)をフラスコに加え、フラスコを水素で3回パージした。反応物を水素下で2日間攪拌した。触媒を濾過し、溶媒を真空中で除去し、4g(91%)の[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミンを与えた。
段階2:3−{[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイル]アクリル酸エチルの製造
Figure 2007531775
3−エトキシ−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイル]アクリル酸エチル(2.0g,5.2ミリモル)をEtOH(無水,50.0mL)中に溶解し、次いで0℃に冷却した。[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミン(985mg,5.2ミリモル)を加え、混合物が室温に温まるのを許し、2時間攪拌した。LC−MS分析は反応が完了したことを示した。溶媒を真空中で除去し、さらなる精製なしで3−{[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイル]アクリル酸エチルを取り上げた。LC−MS RT 2.88分;[M+H] 531.1。
段階3:6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
3−{[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイル]アクリル酸エチル(約5.2ミリモル)をTHF(10mL)中に溶解し、KCO(2.15g,15.5ミリモル,3当量)及び18−クラウン−6(957mg,1.55ミリモル,0.3当量)を加えた。混合物を2時間加熱還流した;LC−MSは出発材料が消失したことを示した。反応物を室温に冷却し、濾過し、固体をTHFで濯いだ。真空中で濾液から溶媒を除去し、ヘキサンを油に加え、混合物を18時間攪拌した。沈殿を濾過し、乾燥炉中で乾燥し、1200mg(45%,2段階)の6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロ−メトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルをオフホワイト色の固体として与えた。LC−MS RT 2.24分;[M+H] 512.0。
3−{[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}−2−[2,4,5−トリフルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)ベンゾイル]アクリル酸エチル(約5.2ミリモル)をTHF(10mL)中に溶解し、KCO(2.15g,15.5ミリモル,3当量)及び18−クラウン−6(957mg,1.55ミリモル,0.3当量)を加えた。混合物を2時間加熱還流した;LC−MSは出発材料が消失したことを示した。反応物を室温に冷却し、濾過し、固体をTHFで濯いだ。真空中で濾液から溶媒を除去し、ヘキサンを油に加え、混合物を18時間攪拌した。沈殿を濾過し、乾燥炉中で乾燥し、1200mg(45%,2段階)の6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロ−メトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルをオフホワイト色の固体として与えた。LC−MS RT 2.24分;[M+H] 512.0。
段階4:6−フルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの合成
Figure 2007531775
これは実施例119の段階1に記載された方法に従って、段階3の生成物及び1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いて合成された。1H NMR (アセトン-d6): δ8.41 (s, 1H), 8.13 (ddd, 1H), 7.99 (d, 1H), 7.47-7.56 (m, 5H), 6.83 (d, 1 H),6.65 (ddd, 1H),
4.26 (dd, 2H), 3.67 (t, 4H), 3.54 (s, 2H), 3.36-3.37 (m, 4H),2.42-2.44 (m, 4H),
1.55-1.60 (m, 4H), 1.47-1.49 (m, 2H), 1.31 (t, 3H); LC-MS:654.9 [M+H]+, RT 1.97分。
段階5:表題化合物の合成:
実施例119の段階2に記載された方法に従うことにより、段階4の生成物の加水分解を行なった。1H NMR (CD3OD): δ 8.76 (s, 1H), 8.22 (d, 1H), 8.08 (ddd, 1H),7.98 (ddd, 1H), 7.87 (br s, 1H), 7.72-7.74 (m, 3H), 7.44 (d, 1H), 7.05 (m, 1H),4.44 (d
d, 2H), 3.85 (t, 4H), 3.48-3.63 (m, 6H), 3.01-3.08 (m, 2H), 1.96-2.00(m, 2H), 1.79-1.91 (m, 3H), 1.54-1.58 (m, 1H); LC-MS: 626.3 [M+H]+, RT 2.07分。
実施例141:6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イル−メチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階4において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用い、実施例140と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:643.3[M+H],RT 2.86分。
実施例142:7−[4−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イル−メチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造(6)
Figure 2007531775
段階4において1−ピリジン−2-イルピペラジンの代わりに1−(2,4−ジフルオロフェニル)ピペラジンを用い、実施例140と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:661.3[M+H],RT 2.98分。
実施例143:6−フルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イル−メチル)フェニル]−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階4において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用い、実施例140と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:627.8[M+H],RT 2.46分。
実施例144:6−フルオロ−7−[4−(2−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階4において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(2−フルオロフェニル)ピペラジンを用い、実施例140と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:643.8[M+H],RT 2.82分。
実施例145:7−[4−(3−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[3−(ピペリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階4において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(3−クロロフェニル)ピペラジンを用い、実施例140と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:660[M+H],RT 2.94分。
実施例146:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
DMSO(50mL)中の8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒ
ドロ−キノリン−3−カルボン酸エチル(中間体D,0.78g,1.52ミリモル)、1−(2−ピリジル)ピペラジン(0.74g,4.56ミリモル)及びDIEA(0.59g,4.56ミリモル)の溶液を95℃で18時間加熱した。出発材料8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチルが18時間内にすべて消費されるまで、LC−MSにより反応を監視した。溶媒を除去して乾燥させた後、得られる固体をシリカゲルカラムにより精製し、メタノール/ジクロロメタン(3/97)を用いて溶離させた。純粋な生成物が黄色の泡として得られた(0.6g,収率60%)。LC−MS 656[M+H],RT 2.10分。
段階2:表題化合物の製造:
IPA/HO/HCl(100:10:20)中の8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸エチル(0.6g,0.9ミリモル)の溶液を90℃で終夜加熱した。LC−MSは出発材料が残されていないことを示した。溶媒の除去の後、粗生成物をIPA/メタノール(100/1)からの再結晶により精製した。純粋な生成物は黄色の固体として得られた(320mg,収率50%)。LC-MS 628 [M+H]+, RT 2.10分。 1H NMR (メタノール-d4):8.73(s, 1H), 8.21(d, 1H), 8.10-7.95(m, 2H), 7.80(d, 2H), 7.72(d, 2H), 7.41(d,1H), 7.03(t, 1H), 4.55(s, 2H), 3.84 (s, 4H), 3.58(s, 6H), 3.28(s, 2H), 2.3(s,2H), 2.10(s, 2H). LC-MS: 628 [M+H]+,RT 1.92分。
実施例147:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例146と類似の案を用い、段階1において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いて実施例を製造した。LC−MS:645[M+H],RT 2.72分。
実施例148:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例146と類似の案を用い、段階1において1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用いて実施例を製造した。LC−MS:661[M+H],RT 2.89分。
実施例149:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例146と類似の案を用い、段階1において2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用いて実施例を製造した。LC−MS:653[M+H],RT 2.53分。
実施例150:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例146と類似の案を用い、段階1において1−(2,4−ジメチルフェニル)ピペラジンを用いて実施例を製造した。LC−MS:655[M+H],RT 3.58分。
実施例151:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(3,4−ジメチルフェニル)ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−4−オキソ−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例146と類似の案を用い、段階1において1−(3,4−ジメチルフェニル)ピペラジンを用いて実施例を製造した。LC−MS:655[M+H],RT 3.29分。
実施例152:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−フェニルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例146と類似の案を用い、段階1において1−フェニルピペラジンを用いて実施例を製造した。LC−MS:LC−MS:627[M+H],RT 3.25分。
実施例153:6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−8−(トリフルオロメトキシ)−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例146と類似の案を用い、段階1において2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いて実施例を製造した。LC−MS:LC−MS:613[M+H],RT 2.55分。
実施例154:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:4−[(ジメチルアミノ)メチル]アニリンの製造
Figure 2007531775
この中間体は、ピロリジンの代わりにジメチルアミンを用いる以外は、中間体Aの製造に関して記載された方法を用いて製造された。
段階2:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、段階5において4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりにジメチルアミンを用いる以外は、中間体Dの製造に関して記載された方法を用いて製造された。
段階3:表題化合物の製造:
この実施例は、合成の段階1において中間体Dの代わりに8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを用いる以外は、実施例146の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:607[M+H],RT 2.49分。
実施例155:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用い、実施例154と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:619[M+H],RT 2.65分。
実施例156:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用い、実施例154と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:635[M+H],RT 2.82分。
実施例157:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用い、実施例154と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:603[M+H],RT 2.55分。
実施例158:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用い、実施例154と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:627[M+H],RT 3.02分。
実施例159:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:4−[(ジエチルアミノ)メチル]アニリンの製造
Figure 2007531775
この中間体は、ピロリジンの代わりにジエチルアミンを用いる以外は、中間体Aの製造に関して記載された方法を用いて製造された。
段階2:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、段階5において4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに4−[(ジエチルアミノ)メチル]アニリンを用いる以外は、中間体Dの製造に関して記載された方法を用いて製造された。
段階3:表題化合物の製造:この実施例は、合成の段階1において中間体Dの代わりに8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エ
チルを用いる以外は、実施例147の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:630[M+H],RT 2.51分。
実施例160:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用い、実施例159と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:631[M+H],RT 2.47分。
実施例161:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用い、実施例159と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:655[M+H],RT 2.60分。
実施例162:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(2−シアノフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルベンゾニトリルを用い、実施例159と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:654[M+H],RT 2.73分。
実施例163:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用い、実施例159と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:647[M+H],RT 2.76分。
実施例164:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−{4−[(ジエチルアミノ)メチル]フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用い、実施例159と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:663[M+H],RT 2.94分。
実施例165:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−(4−{[エチル(メチル)アミノ]メチル}フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:4−{[エチル(メチル)アミノ]メチル}アニリンの製造
Figure 2007531775
この中間体は、ピロリジンの代わりにN−メチル−N’−エチルアミンを用いる以外は、中間体Aの製造に関して記載された方法を用いて製造された。
段階2:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−(4−{[エチル(メチル)アミノ]メチル}フェニル)−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、段階5において4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに4−{[エチル(メチル)アミノ]メチル}アニリンを用いる以外は、中間体Dの製造に関して記載された方法を用いて製造された。
段階3:表題化合物の製造
この実施例は、合成の段階1において中間体Dの代わりに8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−(4−{[エチル(メチル)アミノ]メチル}フェニル)−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを用い、且つ1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例146の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:617[M+H],RT 2.49分。
実施例166:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル]−1−(4−{[エチル(メチル)アミノ]メチル}フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルニコチノニトリルを用い、実施例164と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:641[M+H],RT 2.58分。
実施例167:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−1−(4−{[エチル(メチル)アミノ]メチル}フェニル)−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用い、実施例164と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:633[M+H],RT 2.76分。
実施例168:8−[クロロ(ジフルオロ)メトキシ]−7−[4−(4−クロロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1−(4−{[エチル(メチル)アミノ]メチル}フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用い、実施例164と類似の案を用いて実施例を製造した。LC−MS:649[M+H],RT 2.92分。
実施例169:8−シアノ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:8−シアノ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
乾燥DMSO中の[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミン塩酸塩(0.12g,0.56ミリモル)の懸濁液をHunig’s塩基(0.14g,1.12ミリモル)で処理し、続いて(2Z)−2−(3−シアノ−2,4,5−トリフルオロベンゾイル)−3−エトキシアクリル酸エチル(0.9g,0.55ミリモル)及びDBU(0.17g,1.12ミリモル)で処理した。混合物を室温で2時間攪拌した。次いで1−(2−ピリジル)ピペラジン(0.27g,1.65ミリモル)及び追加のHunig’s塩基(0.57g,4.4ミリモル)を反応溶液に加えた。反応物を100℃で終夜加熱した。反応混合物を室温に冷却し、溶媒を除去した。HPLC精製は所望の生成物を黄色の粉末として与えた(70.2mg,20%)。1H NMR (DMSO-d6: δ9.97 (broad s, 1H); 8.32 (s, 1H); 8.16 (d, J = 12.4, 1H); 8.08 (m, 1H); 7.82(d, J = 8.4, 2H);
7.72 (d, J = 8.4, 2H); 7.66 (t, 1H); 6.99 (d, J = 8.4, 1H);6.74 (t, 1H); 4.49 (d, J = 5.6, 2H); 4.24 (q, 2H); 3.62 (s, 4H); 3.44 (s, 4H);3.39 (m, 2H); 3.12 (m,
2H); 2.05 (m, 2H); 1.89 (m, 2H); 1.27 (t,3H). MS [M+H]+: 581.3 m/z. 計算値 580. RT(LC-MS): 1.76分。
段階2:表題化合物の製造
メタノール(2mL)中の8−シアノ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチル(50mg,0.08ミリモル)の溶液に1N NaOH(2mL)を加えた。溶液を室温で3時間攪拌した。反応の後、1N HClを用いて反応物を中和し、次いでiPrOH/CHCl3(1:3)で抽出した。有機層をブライン及び水で洗浄し、乾燥し、濃縮した。粗材料をHPLCにより精製し、8−シアノ−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペ
ラジン−1−イル)−1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸を明黄色の粉末として与えた(32mg,51%)。 1H NMR (DMSO-d6): δ 11.74 (s, broad, 1H); 8.57 (s,1H); 8.29 (d, J = 12.4, 1H); 8.04 (m, 1H); 7.93 (d, J = 8.4, 2H); 7.82 (d, J =8.4, 2H); 7.18 (m, 1H); 6.83 (m, 1H); 4.49 (d, J = 5.6, 2H); 3.78 (s, 4H); 3.58(s, 4H); 3.35 (m, 2H); 3.04(m,
2H); 2.00 (m, 2H); 1.92 (m, 2H). MS [M+H]+:553.2 m/z. 計算値 552. RT (LC-MS): 1.71分。
実施例170:8−クロロ−1−(4−{[(シクロプロピルメチル)アミノ]メチル}フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりにアミノメチルシクロプロパンを用い、且つ段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いた。%)。 1H-NMR (DMSO-d6): δ 9.44(s, broad, 2H); 8.55 (s, 1H); 8.14 (d, J = 12, 1H); 8.03 (m, 1H); 7.91 (m, 1H);7.76 (d, J = 8.4, 2H); 7.69
(d, J = 8.4, 2H); 7.30 (m, 1H); 6.91 (m,1H); 4.26 (m, 2H); 3.78 (m, broad, 4H);
3.37 (s, 4H); 2.86 (m, 2H); 1.16 (m,1H); 0.62 (m, 2H); 0.41 (m, 2H). MS (M+H)+: 562.1m/z. 計算値561. RT (LC/MS): 1.39分。
実施例171:8−クロロ−1−(4−シクロヘキシルアミノメチル−フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりにシクロヘキシルアミンを用い、且つ段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いた。1H-NMR (DMSO-d6): δ 9.35 (s, broad, 2H); 8.54 (s, 1H); 8.14 (d,J = 12, 1H); 8.03 (m, 1H); 7.91 (m, 1H); 7.80 (d, J = 8.4, 2H); 7.69 (d, J =8.4, 2H); 7.30 (m, 1H); 6.89 (m, 1H); 4.26 (m, 2H); 3.78 (m, broad, 4H); 3.37(s, 4H); 2.98 (m, 1H); 2.15 (m, 2H); 1.80 (m, 2H); 1.63 (m, 1H); 1.47 (m, 2H);1.27 (m, 3H). MS (M+H)+: 590.1, (LC/MS): RT 0.98分。
実施例172:8−クロロ−6−フルオロ−1−{4−[(2−ヒドロキシシクロペンチルアミノ)−メチル]−フェニル}−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに2−アミノ−シクロペンタノールを用い、且つ段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いた。1H-NMR (DMSO-d6): δ 9.70 (broad, 1H); 9.55 (broad,1H); 8.54 (s, 1H); 8.13 (d, J = 12, 1H); 8.02 (m, 1H); 7.93 (m, 1H); 7.80 (d, J= 7.6, 2H); 7.69 (d, J = 8, 2H); 7.34 (m, 1H); 6.92 (t, 1H); 4.33 (m, 3H); 3.80(s, broad, 4H); 3.37 (m, 4H); 3.20 (m, 1H); 2.07 (m, 1H); 1.97 (m, 1H); 1.76(m, 3H); 1.53 (m, 1H). MS (M+H)+: 592.2,(LC/MS): RT 1.41分。
実施例173:8−クロロ−1−{4−[(2−クロロ−シクロペンチルアミノ)−メチル]−フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりに2−アミノ−1−クロロシクロペンタンを用い、且つ段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いた。 1H-NMR (DMSO-d6): δ 9.80 (broad, 1H); 9.34 (broad, 1H); 8.53 (s, 1H); 8.14 (d, J = 12, 1H); 8.04(m, 1H); 7.86 (m, 1H); 7.82 (m, 4H); 7.24 (m, 1H); 6.86 (m, 1H); 4.83 (m, 1H);4.29 (m, 2H); 3.74 (m, 4H); 3.38
(m, 5H); 2.19 (m, 2H); 2.04 (m, 1H); 1.95 (m,2H); 1.74 (m, 1H). MS (M+H)+: 610.1, (LC/MS): RT2.12分。
実施例174:8−クロロ−1−{4−[(2−シクロヘキシル−イソプロピル−アミノ)−メチル]−フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イルピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロ−キノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
実施例27の製造に関して記載された方法を用いて実施例を製造した。段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりにシクロヘキシル−イソプロピルアミンを用い、且つ段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いた。1H-NMR (DMSO-d6): δ 9.44 (s, broad, 1H); 8.60 (s,1H); 8.14 (d, J = 11.6, 1H); 8.04 (m, 1H); 7.94 (d, J = 8, 1H); 7.87 (m, 1H);7.84 (d, J = 8.4, 1H); 7.72 (m, 2H); 7.27 (m, 1H); 6.88 (m, 1H); 4.53 (m, 2H);3.76 (m, broad, 4H); 3.14 (m, 5H); 2.22 (m, 2H); 1.80 (m, 2H); 1.61 (m, 3H);1.43 (d, J = 6.8, 3H); 1.38 (d, J = 6.4, 3H); 1.29 (m, 3H); 1.13 (m, 1H). MS (M+H)+: 632.2, (LC/MS): RT 1.89分。
実施例175:8−クロロ−6−フルオロ−1−(2−フルオロ−4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニル)−7−[4−(6−メチルピリジン−2−イル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:1−(3−フルオロ−4−ニトロベンジルブロミド)の製造
Figure 2007531775
3Lの丸底フラスコ中で3−フルオロ−4−ニトロトルエン(10g,64ミリモル)を塩化メチレン(1L)中に溶解した。溶液に500mLの水を加え、続いて臭素酸カリウム(43g,257ミリモル)を加えた。500mLの水中の亜硫酸水素ナトリウム(53g)を反応混合物に10時間かけて滴下した。有機層を分離し、洗浄し、濃縮した。粗生成物をシリカゲルカラム上で、0−20%EtOAc/ヘキサンを溶離剤として用いて精製し、9.7g(64%)の所望の生成物を与えた。
段階2:1−(3−フルオロ−4−ニトロベンジル)−ピロリジンの製造
Figure 2007531775
THF(80mL)中の1−(3−フルオロ−4−ニトロベンジルブロミド)(9g)及びジイソプロピルエチルアミン(3.6mL)の溶液に、20mLのTHF中のピロリジン(2.65g)を0℃において加えた。反応混合物を室温で6時間攪拌した。得られる沈殿を濾過し、濾液を濃縮して所望の生成物を与え(2.8g,100%)、それをさらなる精製なしで次の段階に用いた。MS(M+H):225,(LC/MS):RT
0.91分。
段階3:1−(3−フルオロ−4−ピロリジン−1−イル−メチルフェニルアミンの製造
Figure 2007531775
30mLのMeOH中の触媒ラネイ−Niに1−(3−フルオロ−4−ニトロベンジル)−ピロリジン(2.8g)の溶液を加えた。混合物を水素の雰囲気下で(バルーン)4時間攪拌した。次いでセライトの栓を介して反応混合物を濾過し、濃縮して所望の生成物を明黄色の油として与えた(1.5g,62%)。
段階4:8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−(2−フルオロ−4−ピロリジン−1−イルメチルフェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造:
Figure 2007531775
この中間体は、4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミンの代わりに2−フルオロ−4−ピロリジン−1−イル−メチルフェニルアミンを用いる以外は、中間体Bの製造に関して記載された方法を用いて製造された。
段階5:表題化合物の製造:この実施例は、合成の段階1において中間体Bの代わりに8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−(2−フルオロ−4−ピロリジン−1−イルメチルフェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを用い、1−(2−ピリジルフェニル)ピペラジンの代わりに1−(6−メチル−ピリジン−2−イル)−ピペラジンを用いる以外は、実施例1の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:594[M+H],RT 1.92分。
実施例176:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(2−メトキシ−4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:4−アミノ−3−メトキシフェニルメタノールの製造
Figure 2007531775
メタノール(250mL)中の3−メトキシ−4−ニトロベンジルアルコール(5g,27ミリモル)の溶液を、10%Pd−C(5モル%)を含有するフラスコに加えた。混合物を水素雰囲気下で終夜攪拌した。次いでセライトの栓を介して反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物をシリカゲルカラム上でEtOAc/ヘキサンを用いて溶離させて精製し、純粋な生成物を無色の油として与えた(0.5g,15%)。
段階2:8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造:
Figure 2007531775
この中間体は、段階1においてアミノベンジルアルコールの代わりに4−アミノ−3−メトキシフェニルメタノールを用いる以外は、中間体Fの製造に関して記載された方法を用いて製造された。
段階3:表題化合物の製造:合成の段階1において中間体Fの代わりに8−クロロ−6,7−ジフルオロ−1−(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを用い、段階2において(3S)−ピロリジン−3−オールの代わりにピロリジンを用い、且つ段階3において2−ピペラジン−1−イルピリミジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例27の製造に関して記載された方法を用いてこの実施例を製造した。LC−M
S:609[M+H],RT 2.85分。
実施例177:8−クロロ−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(2−メトキシ−4−ピペリジン−1−イルメチル−フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階3においてピロリジンの代わりにピペリジンを用いる以外は、実施例176の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:623[M+H],RT 2.91分。
実施例178:8−クロロ−1−(4−シクロブチルアミノメチル−2−メトキシフェニル)−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階3においてピロリジンの代わりにシクロブチルアミンを用いる以外は、実施例176の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:609[M+H],RT 3.19分。
実施例179:8−クロロ−1−(4−シクロペンチルアミノメチル−2−メトキシフェニル)−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階3においてピロリジンの代わりにシクロペンチルアミンを用いる以外は、実施例176の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:623[M+H],RT 2.91分。
実施例180:8−(クロロ−ジフルオロメトキシ)−1−(4−シクロペンチルアミノメチル−フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:8−(クロロ−ジフルオロメトキシ)−1−(4−シクロペンチルアミノメチル−フェニル)−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、段階5において4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミン(中間体A)の代わりに4−シクロペンチルアミノメチル−フェニルアミンを用いる以外は、中間体Dの製造に関して記載された方法を用いて製造された。
段階2:表題化合物の製造
この実施例は、中間体Dの代わりに8−(クロロ−ジフルオロメトキシ)−1−(4−シクロペンチルアミノメチル−フェニル)−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルを用いる以外は、実施例146の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:642[M+H],RT 2.71分。
実施例181:8−(クロロ−ジフルオロメトキシ)−1−(4−シクロペンチルアミノメチル−フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−7−[4(4−フルオロフェニル)ピペラジン−1−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階2において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例180の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:659[M+H],RT 2.96分。
実施例182:1−(4−シクロペンチルアミノメチル−フェニル)−6−フルオロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−4−オキソ−8−トリフルオロメトキシ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
段階1:1−(4−シクロペンチルアミノメチル−フェニル)−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−8−トリフルオロメトキシ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルエステルの製造
Figure 2007531775
この中間体は、段階3において4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニルアミン(中間体A)の代わりに4−シクロペンチルアミノメチル−フェニルアミンを用いる以外は、中間体Eの製造に関して記載された方法を用いて製造された。
段階2:表題化合物の製造
この実施例は、段階1において中間体Eの代わりに1−(4−シクロペンチルアミノメチル−フェニル)−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−8−トリフルオロメトキシ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸エチルエステルを用い、且つ1−(3−クロロフェニル)ピペラジンの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例119の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:643[M+H],RT 2.88分。
実施例183:1−(4−シクロペンチルアミノメチル−フェニル)−6−フルオロ−7−(4−ピリジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−4−オキソ−8−クロロジフルオロメトキシ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階2において1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いる以外は、実施例182の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:626[M+H],RT 2.77分。
実施例184:8−クロロ−7−[4−(3−シアノピリジン−2−イル)−ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−(3−フルオロ−4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階1において2−フルオロ−4−ニトロトルエンを用い、且つ段階5において1−(6−メチルピリジン−2−イル)−ピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イル−ニコチノニトリルを用いる以外は、実施例175の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:605[M+H],RT 3.09分。
実施例185:8−クロロ−7−[4−(2−シアノフェニル)−ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−(3−フルオロ−4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階5において2−ピペラジン−1−イル−ニコチノニトリルの代わりに2−ピペラジン−1−イル−ベンゾニトリルを用いる以外は、実施例184の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:604[M+H],RT 3.19分。
実施例186:8−クロロ−7−[4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−(3−フルオロ−4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階5において2−ピペラジン−1−イル−ニコチノニトリルの代わりに1−(4−フルオロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例184の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:597[M+H],RT 3.11分。
実施例187:8−クロロ−7−[4−(4−クロロフェニル)−ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−(3−フルオロ−4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階5において2−ピペラジン−1−イル−ニコチノニトリルの代わりに1−(4−クロロフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例184の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:613[M+H],RT 3.33分。
実施例188:8−クロロ−7−[4−(4−シアノフェニル)−ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−1−(3−フルオロ−4−ピロリジン−1−イルメチル−フェニル)−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階5において2−ピペラジン−1−イル−ニコチノニトリルの代わりに1−(4−シアノフェニル)ピペラジンを用いる以外は、実施例184の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:604[M+H],RT 3.12分。
実施例189:8−クロロ−1−(4−シクロヘキシルアミノメチル−フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階1において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用い、且つ段階3においてシクロペンチルアミンの代わりにシクロヘキシルアミンを用いる以外は、実施例56の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:591.2[M+H],RT 2.60分。
実施例190:8−クロロ−1−{4[(4−シクロヘキシルメチル−アミノ)−メチル]−フェニル}−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階1において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用い、且つ段階3においてシクロペンチルアミンの代わりにC−シクロヘキシル−メチルアミンを用いる以外は、実施例56の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:605.2[M+H],RT 2.76分。1H NMR (DMSO-d6): δ 9.02 (s, 1H), 8.53(s, 1H), 8.34 (d, 2H), 8.10 (d, 1H), 7.33-7.66 (m, 4H), 6.63 (t, 1H), 4.22 (d,2H), 3.80 (m, 3H), 3.50 (m, 3H), 2.73 (d,
2H), 1.64-1.73 (m, 7H), 1.15-1.18 (m,3H), 0.80-0.99 (m, 2 H).
実施例191:8−クロロ−1−(4−シクロブチルアミノメチル−フェニル)−6−フルオロ−4−オキソ−7−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階1において1−ピリジン−2−イルピペラジンの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用い、且つ段階3においてシクロペンチルアミンの代わりにシクロブチルアミンを用いる以外は、実施例56の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:563.2[M+H],RT 2.86分。
実施例192:7−[4−(4−シアノフェニル)−ピペラジン−1−イル]−6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−(4−ピペリジン−1−イルメチル−フェニル)−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階2において2−ピペラジン−1−イル−ベンゾニトリルの代わりに4−ピペラジン−1−イル−ベンゾニトリルを用いる以外は、実施例89の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:596.2[M+H],RT 3.08分。
実施例193:6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−(4−ピペリジン−1−イルメチル−フェニル)−7−(4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階2において2−ピペラジン−1−イル−ベンゾニトリルの代わりに2−ピペラジン−1−イルピリミジンを用いる以外は、実施例89の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC-MS: 573.1 [M+H]+, RT 2.38分。 1H NMR(DMSO-d6): δ
10.20 (d, 1H), 8.44 (s, 1H), 8.37 (d, 2H), 7.87 (d,1H), 7.72 (d, 4H), 6.64 (t, 1H), 4.36 (d, 2H), 3.50-3.84 (m, 5H), 3.32 (d, 2H),3.17 (s, 3H), 2.86 (d, 2H), 1.69-1.83 (m, 4H), 1.30-1.37 (m, 1H), 1.03 (d, 1H).
実施例194:6−フルオロ−8−メトキシ−4−オキソ−1−(4−ピペリジン−1−イルメチル−フェニル)−7−(4−ピリジン−2−イル−ピペラジン−1−イル]−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸の製造
Figure 2007531775
この実施例は、段階2において2−ピペラジン−1−イル−ベンゾニトリルの代わりに1−ピリジン−2−イルピペラジンを用いる以外は、実施例89の製造に関して記載された方法を用いて製造された。LC−MS:572.2[M+H],RT 1.52分。
本発明の方法に有用な組成物
式Iの化合物は、それが製薬学的に許容され得る組成物として調製されると、本明細書でさらに記載される状態の予防もしくは処置のための本方法において有用である。製薬学的に許容され得る組成物は、製薬学的に許容され得る担体と混合された式Iの化合物である。製薬学的に許容され得る担体は、比較的無毒性であり且つ活性成分の有効活性と一致する濃度において患者に害がなく、担体に帰せられ得る副作用が活性成分の有益な効果を損なわないいずれかの担体である。
組成物をその意図される投与の経路のために調製するのに適宜用いられ得る通常用いられる製薬学的成分には:
酸性化剤(例には、これらに限られないが酢酸、クエン酸、フマル酸、塩酸、硝酸が含まれる);
アルカリ性化剤(例には、これらに限られないがアンモニア水、炭酸アンモニウム、ジエタノールアミン、モノエタノールアミン、水酸化カリウム、ホウ酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、トリエタノールアミン、トロラミンが含まれる);
吸着剤(例には、これらに限られないが粉末セルロース及び活性炭が含まれる);
エアゾールプロペラント(例には、これらに限られないが二酸化炭素、CCl、FClC−CClF及びCClFが含まれる);
空気置換剤(例には、これらに限られないが窒素及びアルゴンが含まれる);
抗菌・カビ性防腐剤(例には、これらに限られないが安息香酸、ブチルパラベン、エチルパラベン、メチルパラベン、プロピルパラベン、安息香酸ナトリウムが含まれる);
抗微生物性防腐剤(例には、これらに限られないがベンズアルコニウムクロリド、ベンズエトニウムクロリド、ベンジルアルコール、セチルピリジニウムクロリド、クロロブタノール、フェノール、フェニルエチルアルコール、硝酸フェニル水銀及びチメロサル(thimerosal)が含まれる);
酸化防止剤(例には、これらに限られないがアスコルビン酸、パルミチン酸アスコルビル、ブチル化ヒドロキシアニソール、ブチル化ヒドロキシトルエン、次亜リン酸、モノチオグリセロール、没食子酸プロピル、アスコルビン酸ナトリウム、重亜硫酸ナトリウム、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート、メタ重亜硫酸ナトリウムが含まれる);
結合材料(例には、これらに限られないがブロックポリマー、天然及び合成ゴム、ポリアクリレート、ポリウレタン、シリコーン、ポリシロキサン及びスチレン−ブタジエンコポリマーが含まれる);
緩衝剤(例には、これらに限られないがメタリン酸カリウム、リン酸二カリウム、酢酸ナトリウム、無水クエン酸ナトリウム及びクエン酸ナトリウム二水和物が含まれる);
保有剤(carrying agents)(例には、これらに限られないがアカシアシロップ、芳香性シロップ、芳香性エリキサー、チェリーシロップ、ココアシロップ、オレンジシロップ、シロップ、コーン油、鉱油、ピーナツ油、ごま油、制菌性塩化ナトリウム注入及び注入用の制菌性水が含まれる);
キレート化剤(例には、これらに限られないがエデテート二ナトリウム及びエデト酸が含まれる);
着色剤(例には、これらに限られないがFD&C Red No.3、FD&C Red
No.20、FD&C Yellow No.6、FD&C Blue No.2、D&C Green No.5、D&C Orenge No.5、D&C Red No.8、カラメル及び酸化第二鉄赤が含まれる);
透明化剤(例には、これに限られないがベントナイトが含まれる);
乳化剤(例には、これらに限られないがアラビアゴム、セトマクロゴル(cetomacrogol)、セチルアルコール、グリセリルモノステアレート、レシチン、ソルビタンモノオレート、ポリオキシエチレン50ステアレートが含まれる);
カプセル封入剤(例には、これらに限られないがゼラチン及び酢酸フタル酸セルロースが含まれる);
風味剤(例には、これらに限られないがアニス油、シナモン油、ココア、メントール、オレンジ油、ペパーミント油及びバニリンが含まれる);
保湿剤(例には、これらに限られないがグリセロール、プロピレングリコール及びソルビトールが含まれる);
研和剤(例には、これらに限られないが鉱油及びグリセリンが含まれる);
油(例には、これらに限られないがアラキス油、鉱油、オリーブ油、ピーナツ油、ごま油及び植物油が含まれる);
軟膏基剤(例には、これらに限られないがラノリン、親水性軟膏、ポリエチレングリコール軟膏、ペトロラタム、親水性ペトロラタム、白色軟膏(white ointment)、黄色軟膏(yellow ointment)及びバラ水軟膏が含まれる);
浸透増進剤(経皮送達)(例には、これらに限られないがモノヒドロキシもしくはポリヒドロキシアルコール、一−もしくは多価アルコール、飽和もしくは不飽和脂肪アルコール、飽和もしくは不飽和脂肪エステル、飽和もしくは不飽和ジカルボン酸、精油、ホスファチジル誘導体、セファリン、テルペン、アミド、エーテル、ケトン及びウレアが含まれる);
可塑剤(例には、これらに限られないがフタル酸ジエチル及びグリセロールが含まれる);
溶媒(例には、これらに限られないがエタノール、コーン油、綿実油、グリセロール、イソプロパノール、鉱油、オレイン酸、ピーナツ油、精製水、注入用水、注入用の無菌水及び灌注のための無菌水が含まれる);
硬化剤(例には、これらに限られないがセチルアルコール、セチルエステルワックス、微結晶性ワックス、パラフィン、ステアリルアルコール、白蝋及び黄蝋が含まれる);
座薬基剤(例には、これらに限られないがココアバター及びポリエチレングリコール(混合物)が含まれる);
界面活性剤(例には、これらに限られないがベンズアルコニウムクロリド、ノノキシノール10、オクストキシノール9(oxtoxynol 9)、ポリソルベート80、ラウリル硫酸ナトリウム及びソルビタンモノパルミテートが含まれる);
懸濁化剤(例には、これらに限られないが寒天、ベントナイト、カーボマー、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カオリン、メチルセルロース、トラガカント及びビーゴムが含まれる);
甘味剤(例には、これらに限られないがアスパルテーム、デキストロース、グリセロール、マンニトール、プロピレングリコール、サッカリンナトリウム、ソルビトール及びスクロースが含まれる);
錠剤抗−接着剤(例には、これらに限られないがステアリン酸マグネシウム及びタルクが含まれる);
錠剤結合剤(例には、これらに限られないがアラビアゴム、アルギン酸、カルボキシメチルセルロースナトリウム、圧縮可能な糖(compressible sugar)、エチルセルロース、ゼラチン、液体グルコース、メチルセルロース、非−架橋ポリビニルピロリドン及び予備ゼラチン化デンプンが含まれる);
錠剤及びカプセル希釈剤(例には、これらに限られないが二塩基性リン酸カルシウム、カオリン、ラクトース、マンニトール、微結晶性セルロース、粉末セルロース、沈降炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、ソルビトール及びデンプンが含まれる);
錠剤コーティング剤(例には、これらに限られないが液体グルコース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、酢酸フタル酸セルロース及びシェラックが含まれる);
錠剤直接圧縮賦形剤(例には、これに限られないが二塩基性リン酸カルシウムが含まれる);
錠剤崩壊剤(例には、これらに限られないがアルギン酸、カルボキシメチルセルロースカルシウム、微結晶性セルロース、ポラクリリンカリウム、架橋ポリビニルピロリドン、アルギン酸ナトリウム、ナトリウムデンプングリコレート及びデンプンが含まれる);
錠剤滑り剤(例には、これらに限られないがコロイドシリカ、コーンスターチ及びタルクが含まれる);
錠剤滑択剤(例には、これらに限られないがステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、鉱油、ステアリン酸及びステアリン酸亜鉛が含まれる);
錠剤/カプセル不透明化剤(例には、これに限られないが二酸化チタンが含まれる);
錠剤研磨剤(例には、これらに限られないがカルナバ蝋及び白蝋が含まれる);
増粘剤(例には、これらに限られないが密蝋、セチルアルコール及びパラフィンが含まれる);
等張剤(tonicity agents)(例には、これらに限られないがデキストロース及び塩化ナトリウムが含まれる);
粘度向上剤(例には、これらに限られないがアルギン酸、ベントナイト、カーボマー、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ポリビニルピロリドン、アルギン酸ナトリウム及びトラガカントが含まれる);ならびに
湿潤剤(例には、これらに限られないがヘプタデカエチレンオキシセタノール、レシチン、ソルビトールモノオレート、ポリオキシエチレンソルビトールモノオレート及びポリオキシエチレンステアレートが含まれる)
が含まれる。
例えば以下を含む即時、遅延又は時間調節(timed)放出調製物として調製される有効な通常の投薬単位形態物を用い、当該技術分野において周知の製薬学的に許容され得る担体と一緒に、本発明の化合物を投与することができる。
経口的投与のために、化合物を固体又は液体調製物、例えばカプセル、丸薬、錠剤、トローチ、ロゼンジ、融解剤(melts)、粉剤、溶液、懸濁剤又は乳剤に調製することができ、製薬学的組成物の製造に関する技術分野に既知の方法に従って調製することができる。固体単位投薬形態物はカプセルであることができ、それは例えば界面活性剤、滑択剤、及び不活性充填剤、例えばラクトース、スクロース、リン酸カルシウム及びコーンスターチを含有する通常の硬質−又は軟質−殻ゼラチン型のものであることができる。
アラビアゴム、コーンスターチ又はゼラチンのような結合剤、投与に続く錠剤の破壊及び溶解を助けることを目的とする崩壊剤、例えばポテトデンプン、アルギン酸、コーンス
ターチ及びグアゴム、トラガカントゴム、アラビアゴム、錠剤顆粒化の流れを向上させ、錠剤ダイ及びパンチの表面への錠剤材料の接着を妨げることを目的とする滑択剤、例えばタルク、ステアリン酸又はステアリン酸マグネシウム、カルシウムもしくは亜鉛、色素、着色剤ならびに錠剤の美的質を強化し、錠剤を患者により許容され得るものとすることを目的とする風味剤、例えばペパーミント、冬緑油又はチェリー風味料と組み合わせてラクトース、スクロース及びコーンスターチのような通常の錠剤基剤を用い、本発明で用いられる化合物を錠剤化することができる。経口用液体投薬形態物において用いるのに適した賦形剤には、製薬学的に許容され得る界面活性剤、懸濁化剤又は乳化剤が添加されているか又は添加されていないリン酸二カルシウム及び希釈剤、例えば水及びアルコール類、例えばエタノール、ベンジルアルコール及びポリエチレンアルコールが含まれる。種々の他の材料がコーティングとして、又は投薬単位の物理的形態を他に改変するために存在することができる。例えば錠剤、丸薬又はカプセルをシェラック、糖又は両方でコーティングすることができる。
分散可能な粉末及び顆粒は水性懸濁剤の調製に適している。それらは分散剤又は湿潤剤、懸濁化剤及び1種もしくはそれより多い防腐剤と混合された活性成分を与える。適した分散剤又は湿潤剤及び懸濁化剤は、すでに上記で挙げたものにより代表される。追加の賦形剤、例えば上記のもののような甘味剤、風味剤及び着色剤も存在することができる。
本発明の製薬学的組成物は、水中油型乳剤の形態にあることもできる。油相は植物油、例えば液体パラフィン又は植物油の混合物であることができる。適した乳化剤は(1)天然に存在するゴム、例えばアラビアゴム及びトラガカントゴム、(2)天然に存在するホスファチド類、例えば大豆及びレシチン、(3)脂肪酸及び無水ヘキシトールから誘導されるエステル又は部分的エステル、例えばソルビタンモノオレート、(4)該部分的エステルとエチレンオキシドの縮合生成物、例えばポリオキシエチレンソルビタンモノオレートであることができる。乳剤は甘味剤及び風味剤を含有することもできる。
植物油、例えばアラキス油、オリーブ油、ごま油又はココナツ油あるいは鉱油、例えば液体パラフィン中に活性成分を懸濁させることにより、油性懸濁剤を調製することができる。油性懸濁剤は増粘剤、例えば蜜蝋、硬質パラフィン又はセチルアルコールを含有することができる。懸濁剤は1種もしくはそれより多い防腐剤、例えばp−ヒドロキシ安息香酸エチルもしくはn−プロピル;1種もしくはそれより多い着色剤;1種もしくはそれより多い風味剤;ならびに1種もしくはそれより多い甘味剤、例えばスクロース又はサッカリンを含有することもできる。
甘味剤、例えばグリセロール、プロピレングリコール、ソルビトール又はスクロースを用いてシロップ及びエリキサーを調製することができる。そのような調剤は粘滑薬及び防腐剤、例えばメチル及びプロピルパラベンならびに風味剤及び着色剤を含有することもできる。
本発明の化合物を非経口的に、すなわち皮下、静脈内、眼内、滑膜内、筋肉内又は腹腔内に、製薬学的担体と一緒の生理学的に許容され得る希釈剤中の化合物の注入可能な投薬として投与することもでき、担体は水、食塩水、デキストロース水溶液及び関連する糖溶液、アルコール、例えばエタノール、イソプロパノール又はヘキサデシルアルコール、グリコール類、例えばプロピレングリコール又はポリエチレングリコール、グリセロールケタール類、例えば2,2−ジメチル−1,1−ジオキソラン−4−メタノール、エーテル類、例えばポリ(エチレングリコール)400、油、脂肪酸、脂肪酸エステル又は脂肪酸グリセリドあるいはアセチル化脂肪酸グリセリドのような無菌の液体又は液体の混合物であることができ、製薬学的に許容され得る界面活性剤、例えばせっけん又は洗剤、懸濁化剤、例えばペクチン、カーボマー、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースもしくはカルボキシメチルセルロース又は乳化剤及び他の製薬学的添加剤が添加されるか又は添加されない。
本発明の非経口用調剤において用いられ得る油の例は石油、動物、植物もしくは合成起源のもの、例えばピーナツ油、大豆油、ごま油、綿実油、コーン油、オリーブ油、ペトロラタム及び鉱油である。適した脂肪酸にはオレイン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸及びミリスチン酸が含まれる。適した脂肪酸エステルは、例えばオレイン酸エチル及びミリスチン酸イソプロピルである。適したせっけんには脂肪酸アルカリ金属、アンモニウム及びトリエタノールアミン塩が含まれ、適した洗剤にはカチオン性洗剤、例えばジメチルジアルキルアンモニウムハライド、アルキルピリジニウムハライド及びアルキルアミンアセテート;アニオン性洗剤、例えばアルキル、アリール及びオレフィンスルホネート、アルキル、オレフィン、エーテル及びモノグリセリドサルフェートならびにスルホスクシネート;非イオン性洗剤、例えば脂肪アミンオキシド、脂肪酸アルカノールアミド及びポリ(オキシエチレン−オキシプロピレン)又はエチレンオキシドもしくはプロピレンオキシドコポリマー;ならびに両性洗剤、例えばアルキル−ベータ−アミノプロピオネート及び2−アルキルイミダゾリン第4級アンモニウム塩ならびに混合物が含まれる。
本発明の非経口用組成物は、典型的には約0.5重量%〜約25重量%の活性成分を溶液中に含有するであろう。防腐剤及び緩衝剤も有利に用いられ得る。注入の部位における刺激を最小にするか又は取り除くために、そのような組成物は約12〜約17の親水性−親油性バランス(HLB)を有する非−イオン性界面活性剤を含有することができる。そのような調剤中の界面活性剤の量は約5重量%〜約15重量%の範囲である。界面活性剤は上記のHLBを有する単一の成分であることができるか、あるいは所望のHLBを有する2種もしくはそれより多い成分の混合物であることができる。
非経口用調剤中で用いられる界面活性剤の例はポリエチレンソルビタン脂肪酸エステルの種類、例えばソルビタンモノオレート及びプロピレンオキシドとプロピレングリコールの縮合により生成するエチレンオキシドと疎水性塩基の高分子量付加物である。
製薬学的組成物は無菌の注入可能な水性懸濁剤の形態にあることができる。そのような懸濁剤は既知の方法に従い、適した分散剤もしくは湿潤剤及び懸濁化剤、例えばナトリウムカルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル−セルロース、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルピロリドン、トラガカントゴム及びアラビアゴム;天然に存在するホスファチド、例えばレシチン、アルキレンオキシドと脂肪酸の縮合生成物、例えばポリオキシエチレンステアレート、エチレンオキシドと長鎖脂肪族アルコールの縮合生成物、例えばヘプタデカ−エチレンオキシセタノール、エチレンオキシドと脂肪酸及びヘキシトールから誘導される部分的エステルの縮合生成物、例えばポリオキシエチレンソルビトールモノオレートあるいはエチレンオキシドと脂肪酸及び無水ヘキシトールから誘導される部分的エステルの縮合生成物、例えばポリオキシエチレンソルビタンモノオレートであることができる分散剤又は湿潤剤を用いて調製され得る。
無菌の注入可能な調製物は、無毒性の非経口的に許容され得る希釈剤もしくは溶媒中の無菌の注入可能な溶液又は懸濁剤であることもできる。用いられ得る希釈剤及び溶媒は、例えば水、リンゲル液及び等張塩化ナトリウム溶液及び等張グルコース溶液である。さらに、無菌の固定油が溶媒又は懸濁媒体として通常用いられる。この目的のために、合成モノ−もしくはジグリセリドを含むいずれの無刺激の固定油を用いることもできる。さらにオレイン酸のような脂肪酸を注入可能なものの調製において用いることができる。
本発明の組成物を、薬剤の直腸的投与のための座薬の形態で投与することもできる。これらの組成物は、常温で固体であるが直腸温度で液体であり、従って直腸で融解して薬剤
を放出する適した無−刺激性賦形剤と薬剤を混合することにより調製され得る。そのような材料は、例えばココアバター及びポリエチレングリコールである。
本発明の方法において用いられる他の調剤は、経皮送達装置(「パッチ」)を用いる。制御された量で本発明の化合物を継続的又は断続的に注入するために、そのような経皮パッチを用いることができる。製薬学的薬剤の送達のための経皮パッチの構成及び使用は当該技術分野において周知である(例えば引用することによりその記載事項が本明細書の内容となる1991年6月11日に発行された米国特許第5,023,252号明細書を参照されたい)。そのようなパッチを製薬学的薬剤の継続的的、パルス的あるいはオンデマンド送達用に構成することができる。
非経口的投与のための放出制御調剤にはリポソーム、ポリマー微小球及びポリマーゲル調剤が含まれ、それらは当該技術分野において既知である。
機械的送達装置を介して製薬学的組成物を患者に導入するのが望ましいか、又は必要であり得る。製薬学的薬剤の送達のための機械的送達装置の構成及び使用は当該技術分野において周知である。例えば脳に直接薬剤を投与するための直接法は通常、血液−脳関門を迂回するために患者の脳室系内に薬剤送達カテーテルを置くことを含む。体の特定の解剖学的領域に薬剤を輸送するために用いられる1つのそのような移植可能な送達システムは、1991年4月30日に発行された米国特許第5,011,472号明細書に記載されている。
本発明の組成物は、一般に担体又は希釈剤と呼ばれる他の通常の製薬学的に許容され得る配合成分も必要通りもしくは所望通りに含有することができる。適した投薬形態におけるそのような組成物の調製のための通常の方法を用いることができる。そのような成分及び方法には、それぞれ引用することによりその記載事項が本明細書の内容となる以下の参照文献に記載されているものが含まれる:Powell,M.F.et al著,“Compendium of Excipients for Parenteral Formulations”PDA Journal of Pharmaceutical
Science & Technology 52(5),1998年,238−311;Strickley,R.G著,“Parenteral Foumulations of Small Molecule Therapeutics Marketed in the United States(1999)−Part−1”PDA Journal of Pharmaceutical Science & Technology 53(6),1999年,324−349;ならびにNema,S.et
al著,“Excipients and Their Use in Injectable Products”PDA Journal of Pharmaceutical Science & Technology 51(4),1997年,166−171。
当該技術分野における熟練者は、先の情報を用い、本発明をその最大限の程度まで利用できると思われる。そうではあるが、以下は本発明の方法において用いられ得る製薬学的調剤の例である。それらは例示の目的のみのためであり、いかようにも本発明を制限するとみなされるべきではない。
本発明に従う製薬学的組成物をさらに以下の通りに例示することができる:
無菌静脈内(IV)溶液:本発明の所望の化合物の5mg/mL溶液を無菌の注入可能な水を用いて作り、必要ならpHを調節する。無菌の5%デキストロースを用い、投与のために溶液を1〜2mg/mLに希釈し、60分に及ぶ静脈内輸液として投与する。
静脈内投与のための凍結乾燥粉剤:(i)凍結乾燥粉末としての100〜1000mgの本発明の所望の化合物、(ii)32〜327mg/mLのクエン酸ナトリウム及び(iii)300〜3000mgのデキストラン 40を用いて無菌調製物を調製することができる。無菌の注入可能な食塩水又はデキストロース5%を用い、調剤を10〜20mg/mLの濃度に再構成し、それをさらに食塩水又はデキストロース5%を用いて0.2〜0.4mg/mLに希釈し、静脈内ボーラス又は15〜60分に及ぶ静脈内輸液により投与する。
筋肉内懸濁剤:筋肉内注入のために以下の溶液又は懸濁剤を調製することができる:
50mg/mLの所望の水−不溶性の本発明の化合物
5mg/mLのナトリウムカルボキシメチルセルロース
4mg/mLのTWEEN 80
9mg/mLの塩化ナトリウム
9mg/mLのベンジルアルコール
硬質殻カプセル:標準的なツーピース硬質ガランチンカプセルのそれぞれに100mgの粉末活性成分、150mgのラクトース、50mgのセルロース及び6mgのステアリン酸マグネシウムを充填することにより、多数の単位カプセルを調製する。
軟質ゼラチンカプセル:大豆油、綿実油又はオリーブ油のような消化可能な油中の活性成分の混合物を調製し、容量形ポンプにより溶融ゼラチン中に注入し、100mgの活性成分を含有する軟質ゼラチンカプセルを形成する。カプセルを洗浄し、乾燥する。活性成分をポリエチレングリコール、グリセリン及びソルビトールの混合物中に溶解し、水混和性薬剤混合物を調製することができる。
錠剤:投薬単位が100mgの活性成分、0.2mgのコロイド二酸化ケイ素、5mgのステアリン酸マグネシウム、275mgの微結晶性セルロース、11mgのデンプン及び98.8mgのラクトースであるように、通常の方法により多数の錠剤を調製する。適した水性及び非−水性コーティングを適用し、より口に合うようにするか、優雅さ及び安定性を向上させるか、あるいは吸収を遅らせることができる。
即時放出錠剤/カプセル:これらは通常の方法及び新規な方法により作られる固体の経口用投薬形態物である。これらの単位は薬物の即時の溶解及び送達のために、水なしで経口的に摂取される。活性成分は、糖、ゼラチン、ペクチン及び甘味剤のような成分を含有する液体中に混合される。これらの液体を凍結乾燥及び固体状態抽出法により固体の錠剤又はカプセルに固化させる。粘弾性及び熱弾性糖及びポリマー又は泡起性成分と一緒に薬剤化合物を圧縮し、水の必要のない即時放出を目的とする多孔質マトリックスを作ることができる。
ガンの処置方法
本明細書に記載される化合物及び組成物を高−増殖障害の処置又は予防のために用いることができる。所望の薬理学的効果の達成のために、本発明の化合物又は組成物の有効量を必要のある患者に投与することができる。本発明の目的の場合、患者は、本明細書でさらに記載される特定の障害のための処置(予防的処置を含む)の必要な人間を含む哺乳類である。化合物又は組成物の製薬学的に有効な量は、処置されている特定の高−増殖障害に所望の結果を生むか、又は影響を及ぼす量である。
高−増殖障害には充実性腫瘍、例えば乳房、気道、脳、生殖器、消化管、尿路、眼、肝臓、皮膚、頭部及び頚部、甲状腺、上皮小体のガン及びそれらの遠隔転移が含まれるがこ
れらに限られない。それらの障害にはリンパ腫、肉腫及び白血病も含まれる。
乳ガンの例には浸潤性腺管ガン、浸潤性小葉ガン、上皮内導管ガン(ductal carcinoma in situ)及び上皮内小葉ガン(lobular carcinoma in situ)が含まれるが、これらに限られない。
気道のガンの例には、小−細胞及び非−小−細胞肺ガンならびに気管支腺腫及び胸膜肺芽腫が含まれるが、これらに限られない。
脳のガンの例には脳幹及び眼下神経膠腫(hypophtalmic glioma)、小脳及び大脳星状細胞腫、髄芽細胞腫、脳室上衣細胞腫ならびに神経外胚葉及び松果腫瘍が含まれるが、これらに限られない。
男性生殖器の腫瘍には前立腺及び精巣ガンが含まれるが、これらに限られない。女性生殖器の腫瘍には、子宮内膜、子宮頚、卵巣、膣及び外陰ガンならびに子宮の肉腫が含まれるが、これらに限られない。
消化管の腫瘍には、肛門、結腸、結腸直腸、食道、胆嚢、胃、膵臓、直腸、小腸及び唾液腺ガンが含まれるが、これらに限られない。
尿路の腫瘍には、膀胱、陰茎、腎臓、腎盤、尿管及び尿道ガンが含まれるが、これらに限られない。
眼のガンには眼内黒色腫及び網膜芽細胞腫が含まれるが、これらに限られない。
肝臓ガンの例には、肝細胞ガン(線維層板変異体(fibrolamellar variant)を有するかもしくは有していない肝細胞ガン)、胆管ガン(肝臓内胆管ガン)及び混合肝細胞胆管ガンが含まれるが、これらに限られない。
皮膚ガンには、扁平上皮細胞ガン、カポジ肉腫、悪性黒色腫、メルケル細胞皮膚ガン及び非−黒色腫皮膚ガンが含まれるが、これらに限られない。
頭部−及び−頚部ガンには、喉頭/下咽頭/鼻咽頭/口腔咽頭ガンならびに唇及び口腔ガンが含まれるが、これらに限られない。
リンパ腫には、AIDS−関連リンパ腫、非−ホジキンリンパ腫、皮膚T−細胞リンパ腫、ホジキン病及び中枢神経系のリンパ腫が含まれるが、これらに限られない。
肉腫には、軟組織(soft tissue)の肉腫、骨肉種、悪性線維性組織球腫、リンパ肉腫及び横紋筋肉腫が含まれるが、これらに限られない。
白血病には、急性骨髄性白血病、急性リンパ芽球性白血病、慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病及びヘアリー・セル白血病が含まれるが、これらに限られない。
上記の障害は人間において十分に特性化されているが、他の哺乳類においても類似の病因を以って存在する。従って本発明の方法を、脈管形成及び/又は増殖依存性障害の処置のために、必要のある人間を含む哺乳類に施すことができる。
本発明の方法の化合物の抗−増殖活性を、例えば下記の試験管内腫瘍細胞増殖アッセイにおけるそれらの試験管内活性により示すことができる。試験管内での腫瘍細胞増殖アッ
セイにおける活性と臨床的設定における抗−腫瘍活性の間の関連は当該技術分野において十分に確立されている。例えばタキソール(taxol)(Silvestrini et al.著,Stem Cells,11(6),1993年,528−35)、タキソテレ(taxotere)(Bissery et al.著,Anti Cancer Drugs,6(3),1995年,339)及びトポイソメラーゼ阻害剤(Edelman et al.著,Cancer Chemother.Pharmacol.,37(5),1996年,385−93)の治療的利用性は、試験管内腫瘍増殖アッセイを用いて示された。
本明細書に記載される化合物及び組成物は、それらの塩及びエステルを含んで、抗−増殖活性を示し、かくして高−増殖と関連する障害の予防もしくは処置に有用である。以下に記載されるアッセイは、本明細書で同定される障害の処置に関連する化合物の活性を決定することができる方法の1つである。
試験管内腫瘍細胞増殖アッセイ
付着H460ヒト非−小細胞肺ガン及びColo205ヒト結腸ガン細胞系をAmerican Type and Culture Collection(ATCC,Manassas,VA)から購入し、10%熱不活化胎児ウシ血清(Gibco,Invitrogen Corp.Grand Island,NY)が補足されたRPMI−1640生育培地中で、5%COの加湿雰囲気中で37℃において保持した。
試験管内における腫瘍細胞系の増殖の測定のために、CellTiter 96 Aqueous One Solutionキット,MTS(Promega,Madison,WI)を用いた。この方法は、細胞生存力の尺度としてテトラゾリウム色素の生物還元を監視する。0日に、指数的に増殖する細胞をトリプシン処理し、10%FCS、100u/mlのペニシリンG及び100ug/mlのストレプトマイシンサルフェートが補足されたRPMI−1640生育培地中に再懸濁させ、96ウェルミクロタイタープレート中にウェル当たり2000個の細胞において播種した。細胞を37℃において5%COの加湿雰囲気中で終夜インキュベーションした。1日に、2X最終的アッセイ濃度において、化合物の系列希釈を調製した。100マイクロリットルの2X溶液を試験ウェルに二重に加え、標準ウェルには試験化合物を加えなかった。最終的な薬剤濃度は、5点用量−応答曲線において0から10〜20umの範囲であった。細胞を37℃において5%COの加湿雰囲気中で、試験化合物の存在下で72時間インキュベーションした。72時間の化合物暴露の後、各ウェルに40ulのPromega CellTiter 96 Aqueous One Solutionを加え、490nMにおける吸光度をマルチ−ウェルプレートリーダーを用いて測定した。以下の式を用いて増殖のパーセント阻止を計算した:
100X(1−Absorbancetreated−Background/
(Absorbancecontrol−Background)
式中:
Absorbancetreated=細胞と試験化合物の試験ウェルにおける490nMでの吸光度
Absorbancecontrol=試験化合物なしの細胞の標準ウェルにおける490nMでの吸光度
Background=培地を含有し、細胞なしのウェルにおける490nMでの吸光度
である。
細胞の50%の増殖を阻止するのに必要な試験化合物の濃度(IC50)を線形回帰分
析により決定した。
本発明の代表的な化合物を上記のColo205ヒト結腸ガン細胞系試験管内アッセイにおいて調べてヒト結腸ガン細胞増殖を阻止することが見出され、それは以下の通りにまとめられる:
<500nMのIC50を有する化合物
実施例番号:1, 2, 4, 6, 7, 13, 15, 17, 18, 19,21, 23, 24, 25, 26, 27, 28, 29, 30, 31, 32, 35, 37, 38, 39, 40, 41, 42, 43, 44,45, 48, 56, 57, 58, 59, 60, 61, 62, 69, 72, 73, 74, 77,79, 85, 88, 89, 90, 92,93, 96, 97, 98, 102, 105, 106, 108,
110, 113, 114, 115, 116, 117, 118, 119,120, 121, 122, 123, 124, 125, 126, 127, 128, 130, 131, 132, 133, 135, 136, 137,138, 139, 146, 147, 148, 149, 151, 152, 153, 154, 155, 156, 158, 159, 161, 162,163, 164, 165, 166, 167, 168, 170, 171, 172, 174, 175, 176, 177, 178, 180, 181,182, 183, 184, 185, 186, 187, 188, 189, 191, 192, 193及び194。
500〜2,000nMのIC50を有する化合物
実施例番号:3,5, 8, 9, 11, 14, 16,22,34,36, 46,47, 55, 70, 75, 76, 78, 80, 81,
83, 84, 86, 87, 91, 94, 95, 99, 101, 103, 107,109, 111, 129, 134, 140, 141, 143, 145, 150, 157, 160, 169, 173及び179。
2,000〜20,000nMのIC50を有する化合物
実施例番号:10, 12, 20, 33, 49, 50, 51, 52,53,54, 63, 64, 65, 66, 67, 68, 71, 82, 100, 104, 112, 142, 144及び190。
上記の方法に基づき、且つ標準的毒性試験により、及び哺乳類における上記で同定した状態の予防もしくは処置の決定のための標準的薬理学的アッセイにより、及びこれらの結果を、これらの状態の処置に用いられる既知の薬剤の結果と比較することにより上記の疾患もしくは障害の予防もしくは処置に関して有用な化合物を評価するために既知の他の標準的な実験室法に基づき、本発明の化合物の有効投薬量をそれぞれの所望の適応症の予防もしくは処置のために容易に決定することができる。これらの状態の1つの予防及び/又は処置において投与されるべき活性成分の量は、用いられる特定の化合物及び投薬単位、投与の様式、処置の持続期間(予防的処置を含む)、処置される患者の年令及び性別ならびに予防及び/又は処置されるべき状態の性質及び程度のような考慮事項に従って広く変わり得る。
投与されるべき活性成分の合計量は、一般に1日に体重のkg当たり約0.001mg〜約300mg、そして好ましくは体重のkg当たり約0.10mg〜約150mgの範囲であろう。単位投薬量は約0.5mg〜約1500mgの活性成分を含有することができ、1日当たり1回もしくはそれより多数回投与することができる。静脈内、筋肉内、皮下及び非経口的注入ならびに輸液法の使用を含む注入による投与のための1日の投薬量は、好ましくは合計体重のkg当たり0.01〜200mgであろう。1日の直腸的投薬量管理は、好ましくは合計体重のkg当たり0.01〜200mgであろう。1日の膣的投薬量管理は、好ましくは合計体重のkg当たり0.01〜200mgであろう。1日の局所的投薬量管理は、好ましくは1日に1〜4回投与される0.1〜200mgであろう。経皮的濃度は、好ましくはkg当たり0.01〜200mgの1日の投薬量を保持するのに必要な濃度であろう。1日の吸入投薬量管理は、好ましくは合計体重のkg当たり0.01〜100mgであろう。
もちろん、各患者に関する特定の初期及び継続投薬量管理は、診療する診断医により決
定される状態の性質及び重度、用いられる特定の化合物の活性、患者の年令及び全身的状態、投与の時間、投与の経路、薬剤の排出の速度、薬剤の組み合わせなどに従って変わるであろう。本発明の化合物もしくは組成物又はその製薬学的に許容され得る塩もしくはエステルの望ましい投与の様式及び投薬の回数は、通常の予防及び/又は処置試験を用いて当該技術分野における熟練者が突き止めることができる。
本発明の化合物を単独の製薬学的薬剤として、あるいは1種もしくはそれより多い他の製薬学的薬剤と組み合わせて投与することができ、ここで組み合わせは許容され得ない悪影響を引き起こさない。例えば本発明の化合物を他の抗−高−増殖薬又は他の適応薬(indication agents)などと、ならびにそれらの混合物及び組み合わせと組み合わせることができる。
例えば組成物に加えられ得る場合による抗−高−増殖薬には、引用することによりその記載事項が本明細書の内容となるMerck Index,(1996)の第11版においてガン化学療法薬管理に関して挙げられている化合物、例えばアスパラギナーゼ(asparaginase)、ブレオマイシン(bleomycin)、カルボプラチン(carboplatin)、カルムスチン(carmustine)、クロラムブシル(chlorambucil)、シスプラチン(cisplatin)、コラスパセ(colaspase)、シクロホスファミド、シタラビン(cytarabine)、ダカルバジン(dacarbazine)、ダクチノマイシン(dactinomycin)、ダウノルビシン(daunorubicin)、ドキソルビシン(doxorubicin)(アドリアマイシン(adriamycine))、エピルビシン(epirubicin)、エトポシド(etoposide)、5−フルオロウラシル、ヘキサメチルメラミン、ヒドロキシウレア、イフォスファミド(ifosfamide)、イリノテカン(irinotecan)、ロイコボリン(leucovorin)、ロムスチン(lomustine)、メクロレタミン(mechlorethamine)、6−メルカプトプリン、メスナ(mesna)、メトトレキセート(methotrexate)、ミトマイシン C(mitomycin C)、ミトキサントロン(mitoxantrone)、プレドニゾロン(prednisolone)、プレドニゾン(prednisone)、プロカルバジン(procarbazine)、ラロキシフェン(raloxifen)、ストレプトゾシン(streptozocin)、タモキシフェン(tamoxifen)、チオグアニン、トポテカン(topotecan)、ビンブラスチン(vinblastine)、ビンクリスチン(vincristine)及びビンデシン(vindesine)が含まれるが、これらに限られない。
本発明の組成物と一緒に用いるのに適した他の抗−高−増殖薬には、引用することによりその記載事項が本明細書の内容となるGoodman and Gilman’s The Pharmacological Basis of Therapeutics(第9版),Molinoff et al.編集,McGraw−Hill出版,1996年,1225−1287頁で、腫瘍疾患の処置及び/又は予防において用いられるべく認められている化合物、例えばアミノグルテチミド、L−アスパラギナーゼ、アザチオプリン、5−アザシチジン クラドリビン(5−azacytidine cladribine)、ブスルファン(busulfan)、ジエチルスチルベストロール、2’,2’−ジフルオロデオキシシチジン、ドセタキセル(docetaxel)、エリトロヒドロキシノニルアデニン、エチニルエストラジオール、5−フルオロデオキシウリジン、5−フルオロデオキシウリジンモノホスフェート、フルダラビンホスフエート(fludarabine phosphate)、フルオキシメステロン(fluoxymesterone)、フルタミド(flutamide)、ヒドロキシプロゲステロンカプロエート、イダルビシン(idarubicin)、インターフェロン、メドロキシプロゲステロンアセテート(medroxyprogesterone acetate)、メゲ
ストロールアセテート(megestrol acetate)、メルファラン(melphalan)、ミトタン(mitotane)、パクリタキセル(paclitaxel)、ペントスタチン(pentostatin)、N−ホスホノアセチル−L−アスパルテート(PALA)、プリカマイシン(plicamycin)、セムスチン(semustine)、テニポシド(teniposide)、テストステロンプロピオネート(testosterone propionate)、チオテパ(thiotepa)、トリメチルメラミン、ウリジン及びビノレルビン(vinorelbine)が含まれるが、これらに限られない。
本発明の組成物と一緒に用いるのに適した他の抗−高−増殖薬には、エポチロン(epothilone)、イリノテカン(irinotecan)、ラロキシフェン(raloxifen)及びトポテカン(topotecan)のような他の抗−ガン剤が含まれるが、これらに限られない。
本明細書又は本明細書に開示されている本発明の実施を考慮することから、本発明の他の態様は当該技術分野における熟練者に明らかとなるであろう。明細書及び実施例は単に例として考えられ、本発明の真の範囲及び精神は上記の請求項により示されることが意図されている。

Claims (6)

  1. 構造(I)
    Figure 2007531775
    [式中、

    −F、
    −Cl、
    −Br、
    −NO
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は
    −NR{ここで、
    及びRは独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができるC1−3アルキルである}
    を示し;
    は−F、−Cl、−Br又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し;
    Arは:
    Figure 2007531775
    {ここで

    −F、
    −Cl、
    −Br、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−S(C1−3アルキル)、
    −CN、
    −C(O)NH
    −SONH
    −C(O)CH
    −NO;又は
    −NR{ここで
    及びRは独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である}
    を示す};
    Figure 2007531775
    {ここで

    −CN、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)、
    −C(O)NH又は
    −SONH
    を示す};あるいは
    Figure 2007531775
    {ここで
    は−F、−Cl又は−Brを示す}
    を示し;
    10
    −Cl、
    −Br、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は
    −CN
    を示し;
    ZはC又はNを示し;
    ZがCである場合、R11は大括弧により囲まれる2個の環原子の一方の上に位置し、大括弧により囲まれる2個の環原子の他方はH又はR19置換基を有し、そして
    ZがCである場合、R11
    Figure 2007531775
    {ここで
    12
    −F、−Cl、−Br、
    −OH、
    −場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、
    −場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は
    −CHOR13
    {ここで
    13はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す}
    を示す}
    Figure 2007531775
    {ここで
    14はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、
    15はシクロアルキル部分が場合により−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)及び−CHOR16の群から独立して選ばれる最高で2個の置換基で置換されていることができる−(CH0−2(C3−6シクロアルキル)を示し、ここで
    16はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};ならびに
    Figure 2007531775
    {ここで
    17はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、
    18は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};あるいは
    Figure 2007531775
    を示し;
    但し、R11が−CH−NR1718である場合、
    10は−Br、−CN、−O(C1−3アルキル)、−OCF、−OCFCl又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)であり;
    ZがNである場合、R11は大括弧により囲まれる炭素原子上に位置し、そして
    11
    Figure 2007531775
    を示し、
    ここで
    12は上記で定義された通りであり;
    19
    −F、−Cl、−Br、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)
    を示し;
    20
    −NHR21又は
    −OR22
    を示し、
    ここで
    21及びR22はそれぞれ独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である]
    を有する化合物又はその製薬学的に許容され得る塩もしくは水和物。

  2. −F、
    −Cl、
    −Br又は
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)
    を示し;
    が存在せず;
    Arが:
    Figure 2007531775
    {ここで

    −F、
    −Cl、
    −Br、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−S(C1−3アルキル)、
    −CN、
    −C(O)NH
    −SONH
    −C(O)CH
    −NO;又は
    −NR{ここで
    及びRは独立してH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である}
    を示す};
    Figure 2007531775
    {ここで

    −CN、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)、
    −C(O)NH又は
    −SONH
    を示す};あるいは
    Figure 2007531775
    {ここで
    は−F、−Cl又は−Brを示す}
    を示し;
    10
    −Cl、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は
    −CN
    を示し;
    ZがCを示し;
    11が大括弧により囲まれる2個の環原子の一方の上に位置し、大括弧により囲まれる2個の環原子の他方はH又はR19置換基を有し、
    11
    Figure 2007531775
    {ここで
    12
    −F、−Cl、−Br、
    −OH、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は
    −CHOR13
    {ここで
    13はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す}
    を示す}
    Figure 2007531775
    {ここで
    14はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、
    15はシクロアルキル部分が場合により−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)及び−CHOR16の群から独立して選ばれる最高で2個の置換基で置換されていることができる−(CH0−2(C3−6シクロアルキル)を示し、ここで
    16はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};あるいは
    Figure 2007531775
    {ここで
    17はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、
    18は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};
    を示し;
    但し、R11が−CH−NR1718である場合、
    10は−Br、−CN、−O(C1−3アルキル)、−OCF、−OCFCl又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)であり;
    19
    −F、−Cl、−Br、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)
    を示し;そして
    20
    −OR22
    を示し;
    ここで
    22はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)である
    請求項1の化合物。
  3. が存在しないか、又は
    −F、
    −Cl及び
    −Br
    から選ばれる1個の置換基を示し;
    が存在せず;
    Arが:
    Figure 2007531775
    {ここで

    −F、
    −Cl、
    −Br、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)又は
    −CN
    を示す};
    Figure 2007531775
    {ここで

    −CN、
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)又は
    場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)
    を示す};あるいは
    Figure 2007531775
    {ここで
    は−F、−Cl又は−Brを示す}
    を示し;
    10
    −Cl又は
    −場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)
    を示し;
    ZがCを示し;
    11が大括弧により囲まれる2個の環原子の一方の上に位置し、大括弧により囲まれる2個の環原子の他方はH又はR19置換基を有し、
    11
    Figure 2007531775
    {ここで
    14はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、
    15はシクロアルキル部分が場合により−F、−Cl、−Br、−OH、場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)、場合によりハロゲンで置換されていることができる−O(C1−3アルキル)及び−CHOR16の群から独立して選ばれる最高で2個の置換基で置換されていることができる−(CH0−2(C3−6シクロアルキル)を示し、ここで
    16はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す};あるいは
    Figure 2007531775
    {ここで
    17はH又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示し、
    18は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)を示す}
    を示し;
    但し、R11が−CH−NR1718である場合、
    10は−Br、−CN、−O(C1−3アルキル)、−OCF、−OCFCl又は場合によりハロゲンで置換されていることができる−(C1−3アルキル)であり;
    19
    −F、−Cl又は−Br
    を示し;そして
    20
    −OR22
    を示し;ここで
    22はHである
    請求項1の化合物。
  4. Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    Figure 2007531775
    より成る群から選ばれる化合物。
  5. 請求項1の化合物及び製薬学的に許容され得る賦形剤を含んでなる製薬学的組成物。
  6. 有効な量の請求項1の化合物を哺乳類患者に投与することを含んでなる高増殖障害の処置方法。
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