JP2007531599A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 第１及び第２ステントを分岐した目標の生体構造へ送り込むためのキットにおいて、
   近位端と、遠位端と、それらの間のステント搬送部分とを有する管状体を備えている第１導入器と、
   近位端と、遠位端と、それらの間のステント搬送部分とを有する管状体を備えている第２導入器と、
   前記第２導入器を受け入れるようになっており、壊れやすい壁を有しているカテーテルと、
   前記第１導入器と、前記第２導入器と、前記カテーテルとを受け入れるようになっている滅菌パッケージと、を備えており、
   前記第１導入器と前記カテーテルは、内視鏡の作業チャネル内で隣接して配置されるようになっている、キット。
2. 前記第１導入器の前記ステント搬送部分の中に配置されている第１ステントと、
   前記第２導入器の前記ステント搬送部分の中に配置されている第２ステントと、を更に備えている、請求項１に記載のキット。
3. 前記第１導入器を受け入れるように構成されている第１ワイヤーガイドと、
   前記第２導入器を受け入れるように構成されている第２ワイヤーガイドと、を更に備えており、前記滅菌パッケージは、前記第１及び第２ワイヤーガイドを受け入れることができるようになっている、請求項１又は２に記載のキット。
4. 前記第１導入器は、
   前記遠位端と、前記ステント搬送部分の近位側に配置されているポートとの間を伸張している経路を更に備えており、前記ポートはワイヤーガイドを受け入れるようになっている、請求項１又は２に記載のキット。
5. 前記第２導入器は、
   前記遠位端と、前記ステント搬送部分の近位側に配置されているポートとの間を伸張している経路を更に備えており、前記ポートはワイヤーガイドを受け入れるようになっている、請求項１又は２に記載のキット。
6. 前記第１導入器は、
   前記遠位端と、前記ステント搬送部分の遠位側に配置されているポートとの間を伸張している経路を更に備えており、前記ポートはワイヤーガイドを受け入れるようになっている、請求項１又は２に記載のキット。
7. 前記第２導入器は、
   前記遠位端と、前記ステント搬送部分の遠位側に配置されているポートとの間を伸張している経路を更に備えており、前記ポートはワイヤーガイドを受け入れるようになっている、請求項１又は２に記載のキット。
8. 前記第１導入器と前記カテーテルは、部分的に互い違いにして、前記内視鏡の前記作業チャネル内に配置されるようになっている、請求項１、２又は４から７のいずれか一項に記載のキット。
9. 前記ステントが自己拡張式である、請求項２に記載のキット。
10. 前記壊れやすい壁は構造的な弱体部を備えている、請求項１から９のいずれか一項に記載のキット。
11. 前記構造的な弱体部は切り目である、請求項１０に記載のキット。
12. 前記構造的な弱体部は長手方向のスリットを備えている、請求項１０に記載のキット。
13. 前記構造的な弱体部は断続的な長手方向スリットを備えている、請求項１０に記載のキット。
14. 前記壊れやすい壁の第１の長手方向部分の厚さは、前記長手方向壁の隣接する部分の厚さよりも薄い、請求項１０に記載のキット。
15. 作業チャネルを有する内視鏡を更に備え、前記作業チャネルは内径を有し、前記第１導入器と前記カテーテルは、前記内視鏡の作業チャネル内で隣接して配置されている、請求項１から１４のいずれか一項に記載のキット。