JP2007531370A - アンテナ構成 - Google Patents

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Abstract

アンテナ構成(1)に関し、アンテナ構成(1)は、好ましくは、電気通信装置向けに提供され、第1の共振子構造物(6)と、第1の共振子構造物(6)に容量結合している第2の共振子構造物(RS)と、を含み、アンテナ構成(1)に制御電極(2)および切り換え段(3)を設けることが提案されており、前記制御電極(2)は、切り換え段(3)によってグラウンド(G)に切り換え可能に接続され、前記切り換え段(3)は、2つの共振子構造物(6、RS)の容量結合を変化させること、したがって、アンテナ構成(1)の共振周波数を変化させることを可能にし、第1の周波数範囲と第2の周波数範囲の間で切り換えることを可能にして、帯域幅を強化し、アンテナ構成(1)のマッチングの改善を達成する。

Description

本発明は、電気通信装置用アンテナ構成(configuration)、このアンテナ構成を含む電気通信装置、および電気通信装置の操作方法に関する。そのようなアンテナ構成は、携帯電話のような無線ハンドヘルド(携帯)通信装置や、ラップトップその他で用いられるメモリカードのようなデータ通信カードで用いるために提供される。
無線電気通信の分野では、マイクロ波領域の電磁波が情報伝送に用いられる。したがって、電磁波の受信および送信を可能にするアンテナ構成は、電気通信装置の極めて重要な部分である。
将来の電気通信装置は、いくつかの改善を同時に達成することが期待されている。一方では、それらは、現状より小さくなることが期待されるが、それは、それらのアンテナ構成のサイズが小さくならなければならないことも意味する。他方では、それらの放射効率が現状より高くなり、それらの周波数帯域幅が現状より広くなることが期待されている。
放射効率が高くなると、ハンドヘルド電気通信装置のバッテリの寿命が確実に長くなる。周波数帯域幅が高くなると、マルチバンド動作(例えば、GSM(Global System for Mobile Communication)周波数帯、DCS(Digital Communication System)周波数帯、およびUMTS(Universal Mobile Telecommunication System)周波数帯での同時動作)が可能になる。アンテナ構成の周波数帯域幅および効率はアンテナ構成の概念およびアンテナ構成の絶対サイズに依存するので、サイズと前述の諸特性との間には折り合いが必要である。例えば、ほとんどのアンテナ構成設計では、アンテナ構成を小さくすると、帯域幅が狭くなる。
欧州特許出願公開第1 289 053 A2号は、SMDアンテナ構成を開示しており、SMDアンテナ構成は、金属ストリップ導体が印刷されたセラミック基板を含む。このプリント配線のアンテナ構成は、デュアルバンドアンテナとして設計される。ストリップ導体は、基本モードおよび第2高調波の両方の刺激を可能にする幅および長さを有する。
本発明の目的は、電気通信装置での応用や、スマートカードのような非接触動作データキャリアでの応用に好適な非常に小さいアンテナ構成、ならびに、これに対応する、帯域幅を広げた電気通信装置を提供することと、より高い帯域幅を保証する電気通信装置の操作方法を提供することである。
前述の目的は、独立クレームで示される特徴(機能)によって達成される。本発明による好ましい解決法は、従属クレームで示される特徴によって特徴づけられる。クレームにおける参照符号はいずれも本発明の範囲を限定するものと解釈されてはならないことを強調しておきたい。
本発明によれば、前述の問題は、電気通信装置(特に携帯電気通信装置)用のアンテナ構成によって解決され、そのアンテナ構成は、第1の共振子構造物と、第2の共振子構造物と、制御電極とを含み、前記2つの共振子構造物は互いに容量結合しており、前記制御電極は、第1の共振子構造物と第2の共振子構造物との間の容量結合を変化させることを実現するために設けられ、制御電極は、アンテナ構成の外部とのコンタクトが可能であり、制御電極には切り換え手段が対応づけられており、その切り換え手段によって、制御電極は基準電位と結合することが可能である。
さらに、前述の問題は、アンテナ構成を含む電気通信装置の操作方法によって解決され、そのアンテナ構成は制御電極を含み、前記制御電極はアンテナ構成の外部からコンタクトされ、アンテナ構成の共振周波数を変化させるために、外部から制御電極へのコンタクトが、制御電極をグラウンドに切り換え可能に接続することによって行われる。
本発明は、各アンテナ構成が共振周波数fを有し、前記共振周波数fの値がアンテナ構成のインピーダンスによって変わるという考えに基づく。アンテナ構成が制御電極を含む場合であって、その制御電極が、第1の共振子構造物と第2の共振子構造物との間の容量結合を変化させることを実現するために設けられ、好ましい解決法ではアンテナ構成の他の(金属)部品から電気的に隔離される場合、ならびに、制御電極が基準電位に接続され、好ましい解決法ではグラウンド(すなわち、グラウンド電位)に接続される場合には、アンテナ構成のインピーダンス、したがって、アンテナ構成の共振周波数が変更される。制御電極に対応づけられた切り換え手段によって、基準電位(グラウンド)への制御電極の切り換え可能な接続が、共振周波数も切り換え可能であるように実現される。このアプローチによって、アンテナ構成の共振周波数を、第1の周波数帯と第2の周波数帯との間で(例えば、GSM帯とUMTS帯との間で)簡単に切り換えることが可能である。
本発明による対策により、アンテナ構成のサイズを増やすことを必要とせずに、アンテナ構成の帯域幅が増加する。帯域幅が十分高い場合には、基準電位(グラウンド)と制御電極との間の切り換え可能な接続を用いて、アンテナ構成のサイズを減らすことが可能である。
前記の説明から導出されるように、この切り換え可能な接続を用いて、所与の周波数帯内で共振周波数を第1のサブバンドから第2のサブバンドに切り換えることも可能である。一例として、GSM帯内でRx帯から、対応するTx帯に切り換えることが可能である。別の例として、UMTS帯において、2100MHz〜2200MHzの範囲の上部サブバンドから1880MHz〜2025MHzの範囲の下部サブバンドに切り換えること、およびその逆の切り換えが可能である。この場合は、周波数帯を対応するサブバンドに分割する送受切換器が不要になるか、送受切換器の設計を簡略化することが可能である。後者の場合は、送受切換器および電気通信装置をより小さく、より安価にすることが可能である。
前述の切り換え可能な接続に関連する別の利点として、アンテナ構成が動作する周波数範囲におけるアンテナ構成のマッチングを向上させることが可能であり、これによって、全体効率を高め、電力消費を減らすことが可能になる。アンテナ構成のマッチングとは、アンテナ構成のインピーダンスの値を、給電線のインピーダンスの値と等しくなるように適応させることを意味する。後者の値は、多くの場合、50Ωである。この要件を満たすことにより、最良の全体効率が達成される。マッチングがうまくなされていないアンテナ構成の場合は、入力信号の一部が反射され、それによって、このアンテナ構成を含む装置の効率が下がる。前述の切り換え可能な接続は、この要件からの逸脱を補償すること、したがって、マッチング条件を最適化することを可能にする。
前述の切り換え可能な接続のさらなる利点として、反射された入力信号をダンピングする素子が不要になるか、その素子の設計およびサイズを簡略化することができ、それによって製造コストを減らすことが可能である。そのようなダンピング素子は、UMTS装置においては特に必要である。これは、反射された入力信号が、UMTS電力増幅器の効率を下げ、誤動作させることにつながるからである。
実際には、基準電位(グラウンド)に接続されることが可能な複数の制御電極が、1つまたは複数の切り換えユニットによって選択されることが可能である。1つの制御電極が、アンテナ構成の他のすべての部分から電気的に完全に隔離されることは必須ではない。制御電極の特徴、すなわち、第1および第2の共振子構造物の間の容量結合を変化させることに悪影響がない限り、制御電極が追加(アディショナル)導体接続線によって第1の共振子構造物と接続されてもよい。
一般に、制御電極が大きいほど、共振周波数またはインピーダンスの大きなシフトに対応しなければならない。シフトの大きさは、制御電極のサイズおよび位置によって決まる。DBAタイプのUMTSアンテナによる実験では、低い周波数への共振シフトを確実に実現することが可能であった。
実験の結果によれば、制御電極自体はアンテナ構成の効率を変化させない。しかしながら、アンテナ構成のマッチング条件を改善するために制御電極を用いることによって、アンテナ構成の効率を前述のように向上させることが可能である。
切り換え手段は、アンテナ構成の一部を形成してもよく、アンテナ構成に対して外部ユニットであってもよい。実際には、切り換え手段の一部だけがアンテナ構成上またはアンテナ構成内に存在し、他の部分がアンテナ構成の外部に存在することが可能である。
前述のように、切り換え手段は、制御電極を基準電位(好ましくはグラウンド)に接続するように設計される。ほとんどの場合、グラウンドは、プリント回路基板のマスメタライゼーション(mass metallization)である。基準電位は、常にグラウンド電位でなければならないわけではなく、他の基準電位も適用可能である。
基準電位(グラウンド)と制御電極との間の切り換え可能な接続を用いて、アンテナのインピーダンスに依存する共振周波数を有するすべてのアンテナの帯域幅を増やすことが可能である。これに関しては、プレーナー逆F型アンテナ、短絡パッチアンテナ、またはスタブアンテナが使用可能である。
特に小さいアンテナ構成を実現するためには、アンテナ構成が、第1の金属共振子構造物および第2の金属共振子構造物を保持する誘電性基板を備えれば、有利であることがわかった。第1の金属共振子構造物は、誘電性基板(5)上の給電線に接続され、したがって、給電構造物と呼ばれる。第2の金属構造物は、誘電性基板によって第1の共振子構造物と電気的に隔離され、第1の共振子構造物(給電構造物)に隣接して配置され、グラウンドに接続される。共振は、第2の金属共振子構造物を用いて刺激されることが可能である。したがって、第2の金属共振子構造物は、共振グラウンド構造物と呼ばれる。前述のアンテナ構成は、誘電性ブロックアンテナ(dielectric block antenna)(DBA)と呼ばれる。このタイプのアンテナに関するさらなる詳細、特に、金属構造物の幾何形状および材料、細長い金属構造物の製造方法、ならびに基板を実現することが可能な材料が、欧州特許出願公開第1 289 053 A2号において開示されている。本明細書は、その特許文書を明示的に参照する。
誘電性ブロックアンテナは、給電構造物および共振グラウンド構造物が、基板表面に印刷された印刷構造物によって実現されるように、設計されることが可能である。
代替として、給電構造物および共振グラウンド構造物は、少なくともその一部が基板内部に配置される。この解決法の利点は、2つより多い構造物を互いに積み重ねて実装するための追加層があることである。この事実により、アンテナ構成設計は、複数(例えば、2つまたは3つ)の共振周波数を有することが可能であり、これによってマルチバンド動作が可能になる。構造物を互いに積み重ねて配置することは、低温同時焼成セラミックス技術(LTCC技術)でアンテナを製造することによって可能である。
先行技術において知られている様々なタイプの既知の切り換え手段を用いて、制御電極と基準電位(グラウンド電位として)との間の切り換え可能な接続を確立することが可能である。切り換え手段は、コンデンサまたはPINダイオードを含むことが可能である。電力をあまり消費しない切り換え手段を用いることが望ましいので、切り換え手段は、CMOSまたはGaAsテクノロジをベースとするMEMスイッチまたは標準的なFETスイッチのような低損失半導体スイッチを含むことが可能である。
切り換え可能な接続に前述の切り換え手段のいずれかを提供することにより、共振周波数を、fの値が固定量の±Δfだけ変化するように、ステップごとに変えることが可能になる。
切り換え手段が可変容量ダイオードを含む場合は、その可変容量ダイオードを用いて、共振周波数を連続的に変化させることが可能であるようにできる。
本発明の別の態様は、前述のアンテナ構成を含む電気通信装置(特に携帯電話)に関する。ほとんどの場合、アンテナ構成は、プリント回路基板に接続される。特に小さな装置を実現するために、アンテナ構成の最大表面が、プリント回路基板(PCB)の最大表面に対して垂直に位置合わせされる。この解決法により、アンテナ構成によって覆われる面積が最小になり、PCB上で他の部品に使用することができない面積が最小限になる。アンテナ構成は、PCBの上部および/または側部に配置可能である。アンテナ構成の好ましい実施形態は、いわゆるアンテナモジュールとして実現される。
本発明の以上の態様ならびに他の態様は、本明細書の以下において示す実施形態を参照することによって明らかになるであろう。
図1は、12×11×1mmのサイズを有し、LTCC技術によって製造されるアンテナ構成1の実施形態を示している。アンテナ構成1は誘電性基板5を含み、前記基板は、基本的にセラミック製であり、アンテナ構造物ASをその内部に含む(図1には示していない)。より詳細には、誘電性基板5は、10個のセラミックフォイルの焼結層からなり、前記セラミックフォイルは、焼結状態で、誘電率9.6を有する。共振構造物(図1には示さず)を表すトラック導体のメタライゼーションは、焼き付け銀ペーストからなる。図1には、アンテナ構成1の3つのパッドだけが示されており、それらは、制御電極2、グラウンド電極4、および給電電極8’である。前記グラウンド電極4はグラウンドGに接続されている。
図2は、アンテナ構造物ASを示している。アンテナ構造物ASは、図1のアンテナ構成1の内部に配置される。アンテナ構成1は、誘電性ブロックアンテナであり、ストライプ形の第1の共振子構造物6とU字形の共振子構造物7とを含む。構造物6および7は両方とも、前述のような金属構造物である。図2では、比較のために、図1に示した3つの電極2、4、および8’を鎖線で示した。ストライプ形の第1の共振子構造物6の代わりに、別の形状の第1の共振子構造物(例えば、湾曲形または曲折形の第1の共振子構造物)を設けることも可能である。U字形の共振子構造物7の代わりに、V字形の共振子構造物またはW字形の共振子構造物を設けることも可能である。
図3は、図2のアンテナ構成1の側面図であり、図2では隠れていた要素を示している。図3の斜め側面図は、図2のアンテナ構成1を、第1の共振子構造物の長さ方向を軸として反時計回りに回転して得られたものである。
アンテナ構成1は、ストライプ形の第1の共振子構造物6を含み、第1の共振子構造物6は、(図3で見て)その右端で第1のバイア(via)11’によって給電電極8’に接続されている。給電電極8’は、50Ω給電線(図示せず)によって周波数発生器に接続されている。さらに、アンテナ構造物ASは第2の共振子構造物RSを含み、第2の共振子構造物RSは、第2のバイア11”によって互いに接触する、U字形の共振子構造物7およびストライプ形の補助共振子構造物10からなる。ストライプ形の補助共振子構造物10は、第3のバイア11”’によってグラウンド電極4に接続されている。グラウンド電極4は、アンテナ構成1を組み込んだ装置(図示せず)のマスメタライゼーションに接続されている。第2の共振子構造物RSは、U字形の共振子構造物7とストライプ形の補助共振子構造物10との組合せによって実現される組合せ共振子構造物として実現される。第1の共振子構造物6は、給電構造物とも呼ばれる。第2の共振子構造物RSは、共振グラウンド構造物とも呼ばれる。ストライプ形の補助共振子構造物の代わりに、別の形状の補助共振子構造物(例えば、湾曲形または曲折形の補助共振子構造物)を設けることも可能である。
入力信号は、ラジエーションを放射するために用いられる際には、第1の共振子構造物6に転送される。第1の共振子構造物6は、第2の共振子構造物RSとの容量結合を示している。共振は、第2の共振子構造物RSにおいて活性化(stimulate)される。第2のバイア11”は、U字形の共振子構造物7と接触し、U字形の、したがって、対称の共振子構造物7にとっての分岐点として動作する。
共振周波数は、セラミック製誘電性基板の誘電率と、共振子構造物の長さとによって決まる。この長さは、(図3の)結合点CPから第2のバイア11”まで、およびそこから点AおよびBまでの長さによって定義される。
補助共振子構造物10の結合点CPは、計算可能な仮想点であって、第1の共振子構造物6と補助共振子構造物10との間の電界強度が最大になる点として定義される仮想点である。さらに、第2の共振子構造物RS内の電流が、結合点CPにおいてノードを有する。
金属トラック導体の幅、対称に設計されたU字形の共振子構造物7、および第1の共振子構造物6から第2の共振子構造物RSまでの距離によって、アンテナ構成1のマッチングが決定される。
図4は、図1のアンテナ構成1の側面図であり、図3のアンテナ構成1を、第1の共振子構造物6の長さ方向を軸にして反時計回りにさらに回転することによって得られたものである。
制御電極2を用いることによって(この場合は、第1の共振子構造物6または第2の共振子構造物RSに接続しておらず、したがって、第1の共振子構造物6および第2の共振子構造物7、ならびにアンテナ構成1の他のすべての部分から電気的に隔離されている)、第1の共振子構造物6と第2の共振子構造物RSとの間の容量結合を変化させることが達成可能である。アンテナ構成1およびアンテナ構造物ASのそれぞれにおけるエネルギーフローについて調査したところ、制御電極2からグラウンドGへの切り換え可能な接続によって、第1の共振子構造物6と補助共振子構造物10との間の結合点CPがシフトし、これによって、共振構造物の有効な長さが変化することがわかった。より具体的には、結合点CPは、第1のバイア11”の方向に移動する。これは、共振子構造物の長さが増えることを意味する。
制御電極2は、図5に示されるようにスイッチ3’およびピンダイオード9を含む切り換え手段3によってグラウンドGに接続されることが可能である。図5は、ピンダイオード9をトリガすることが可能な制御回路CCを示しており、前記ピンダイオード9はDC電源12から給電される。制御回路CCは、スイッチ3’を有する切り換え手段3を含む。無線周波数の信号が、ポート13からアンテナ構成1に転送される。スイッチ3’によってピンダイオード9が非導電モードに切り換えられると、アンテナ構成1はUMTS周波数範囲で動作する。スイッチ3’によってピンダイオード9が導電モードに切り換えられ、したがって、制御電極2とグラウンドGとの間の切り換え可能な接続が短絡されると、共振周波数が170MHz低くなる。後者の場合、アンテナ構成1は、DCS/PCS周波数範囲で動作している。ピンダイオードの代わりに、半導体スイッチを設けること、または切り換え手段3の一部として可変容量ダイオードを設けることも可能である。
図6は、アンテナ構成1の散乱パラメータs11を周波数fの関数として示した図である。スイッチ3’によってピンダイオード9がオープンに切り換えられている場合(ケースA)、制御電極2はグラウンドGに接続されておらず、装置はUMTS帯で動作する。ピンダイオード9がグラウンドGと制御電極2との間の切り換え可能な接続を短絡している場合(ケースB)、共振周波数は170MHz下がり、アンテナ構成1はDCS帯で動作する。これは、そのようなアンテナ構成1を有する電気通信装置が、1710MHz〜1990MHzの範囲のDCS/PCS帯と、1880MHz〜2200MHzの範囲のUMTS帯との両方で動作可能であることを意味する。言い換えると、グラウンドGと制御電極2との間の切り換え可能な接続によって、帯域幅は増えている。
図7は、修正されたアンテナ構成の、シミュレートされた散乱パラメータs11を周波数fの関数として示した図である。前述の実施形態との比較では、修正されたアンテナ構成は、第2の共振子構造物RSの長さが若干短くなっており、制御電極2の位置が横方向にシフトされている。修正されたアンテナ構成は、低いほうのUMTSサブバンド(1880MHz〜2025MHz)から高いほうのUMTSサブバンド(2110MHz〜2200MHz)に切り換えられるように適応されている。垂直線a、b、c、およびdは、サブバンドのエッジを表している。プロットは、グラウンドGと制御電極2との間の切り換え可能な接続を用いて、アンテナ構成のマッチングを向上させることが可能であることを示している。例えば、低いほうのサブバンドのエッジ(1880MHz)において、反射S11は、C点の−3dBからD点の−8dBまで下がっている。これは、入力信号の、修正前より高い部分(15%〜20%)がアンテナ構成に取り込まれていることを意味する。しかしながら、これは、アンテナ構成の全体効率がより高いことを意味する。
図8は、本発明によるアンテナ構成1を有する電気通信装置TCDを主要なスケッチで示したものである。電気通信装置TCDは、アンテナ構成1を保持するプリント回路基板14を含む。電気通信装置TCDの他の部品は、簡単のために示していない。アンテナ構成1の主要面は、プリント回路基板14の主要面に対して垂直に位置合わせされている。プリント回路基板14は、給電電極8’を周波数発生器15に接続する給電線8を有する。図1にも示したように、アンテナ構成1の表面には3つのパッドが見られるだけであるが、これは、アンテナ構造物がアンテナ構成1の内部に配置されていて、図8に示されていないためである。給電電極8’に属するパッドのほかには、グラウンドGに属するパッドと、制御電極2に属するパッドとが見られる。
本発明の実施形態によるアンテナ構成を上面図で示したものである。 図1のアンテナ構成に組み込まれたアンテナ構造物を上面図で示したものである。 図2のアンテナ構造物を斜め側面図で示したものである。 図2および3のアンテナ構造物を側面図で示したものである。 図1のアンテナ構成のインピーダンスを連続的に変化させるための制御回路を示す図である。 図1のアンテナ構成の散乱パラメータが、ピンダイオードによって確立される切り換え可能な接続に依存することを示す図である。 UMTS帯内で共振周波数を高いほうのサブバンドから低いほうのサブバンドに切り換える場合の、図1のアンテナ構成の散乱パラメータを示す図である。 図1のアンテナ構成を有する通信装置を示す図である。
符号の説明
1 アンテナ構成
2 制御電極
3 切り換え手段
3’ スイッチ
4 グラウンド
5 誘電性基板
6 第1の共振子構造物
7 第2の共振子構造物
8 給電線
8’ 給電電極
9 ピンダイオード
10 補助共振子構造物
11’ 第1のバイア
11” 第2のバイア
11”’ 第3のバイア
12 DC電源
13 ポート
14 プリント回路基板
15 周波数発生器
A、B、C、D 点
a、b、c、d 垂直線
AS アンテナ構造物
CC 制御回路
CP 結合点
F 周波数
G グラウンド
RS 組合せ共振子構造物
11 散乱パラメータ
TCD 電気通信装置

Claims (15)

  1. 電気通信装置用のアンテナ構成であって、
    前記アンテナ構成が第1の共振子構造物と第2の共振子構造物と制御電極とを含み、前記2つの共振子構造物が互いに容量結合しており、前記制御電極が、前記第1の共振子構造物と前記第2の共振子構造物との間の容量結合を変化させることを実現するために設けられ、
    前記制御電極が、前記アンテナ構成の外部とのコンタクトが可能であり、
    前記制御電極に切り換え手段が対応づけられており、前記切り換え手段によって、前記制御電極が基準電位と結合することが可能であるアンテナ構成。
  2. 前記切り換え手段が、前記アンテナ構成の一部である、および/または前記アンテナ構成に対する外部ユニットである、請求項1に記載のアンテナ構成。
  3. 前記切り換え手段が、前記制御電極をグラウンドに接続するように設計されている、請求項1に記載のアンテナ構成。
  4. プレーナー逆F型アンテナまたは短絡パッチアンテナまたはスタブアンテナによって実現される、請求項1に記載のアンテナ構成。
  5. 前記アンテナ構成が、前記第1の共振子構造物および前記第2の共振子構造物を保持する誘電性基板を含み、前記第1の共振子構造物が、前記誘電性基板上に設けられた給電線に接続され、前記第2の共振子構造物が、前記誘電性基板によって前記第1の共振子構造物から電気的に隔離され、前記第1の共振子構造物に隣接して配置され、グラウンドに接続されている、請求項1に記載のアンテナ構成。
  6. 前記第1の共振子構造物および前記第2の共振子構造物が、前記誘電性基板の表面に印刷された印刷構造物によって実現される、請求項5に記載のアンテナ構成。
  7. 前記第1の共振子構造物および前記第2の共振子構造物の少なくとも一部が前記誘電性基板の内部に配置される、請求項5に記載のアンテナ構成。
  8. 低温同時焼成セラミックス技術を用いて製造される、請求項7に記載のアンテナ構成。
  9. 前記切り換え手段がピンダイオードまたは半導体スイッチを含む、請求項1に記載のアンテナ構成。
  10. 前記切り換え手段が可変容量ダイオードを含む、請求項1に記載のアンテナ構成。
  11. 請求項1から10の少なくともいずれか一項に記載のアンテナ構成を含む電気通信装置。
  12. 請求項1から10の少なくともいずれか一項に記載のアンテナ構成を含む電気通信装置の操作方法であって、
    前記アンテナ構成が制御電極を含み、前記制御電極が前記アンテナ構成の外部からコンタクトされており、
    前記アンテナ構成の共振周波数を変化させるために、外部から前記制御電極へのコンタクトが、前記制御電極を基準電位に切り換え可能に接続することによって行われる方法。
  13. 前記共振周波数を、第1の周波数帯と第2の周波数帯との間で変化させる、請求項12に記載の方法。
  14. 前記共振周波数を、DCS帯とUMTS帯との間で変化させる、請求項13に記載の方法。
  15. 前記共振周波数を、所与の周波数帯内の第1のサブバンドと第2のサブバンドとのとの間で変化させる、請求項12に記載の方法。
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