JP2007524054A - 温度補償型差動装置 - Google Patents
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Abstract
温度補償型差動装置(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内に取付けられるピニオン歯車(20)と、リング歯車(18)を支持する差動ケース(16)とを備える。ケース(16)は第1コロ軸受(28)及び第2コロ軸受(30)により支持され、これらの軸受(28、30)は間接的に取付けられ、第1コロ軸受(28)及び第2コロ軸受(30)はアジャスタブルスペーサ(32、34、36、38)にて当接される。
Description
本発明は、2004年2月24日に出願された米国仮出願第60/547,118号の優先権を主張する。
本発明は、全体として、対向型アンチフリクション軸受に関し、詳細には、アンチフリクション軸受を差動キャリア若しくはケースとハウジングとの間に取付ける装置若しくは取付方法、又は、異種素材若しくは異種金属で構成される歯車減速装置に関する。
差動歯車機構は、入力軸部材から一組の出力軸部材に回転トルクを伝達する。差動歯車機構が利用される代表的なものに自動車の差動歯車機構があり、この一組の出力軸部材に後輪が取付けられる。入力部材を駆動するために、通常、ガソリンエンジンや電動モータ等のトルク生成装置が使用される。トルク生成装置からのトルクは、入力軸部材の一端に噛合するようにスプライン加工されているヨークにより、差動歯車機構の入力軸部材に伝達される。従来の差動歯車アセンブリでは、入力軸部材に対して出力軸部材が垂直となるように配置されていることが一般的である。ほとんどの差動歯車機構は、隣接するリング歯車と噛合して入力軸部材から出力軸部材にトルクを伝達する駆動ピニオン歯車を使用する。アンチフリクション軸受が差動歯車アセンブリに組み込まれ、軸部材の全ては、ほぼ自由に回転できる。アンチフリクション軸受の一例は、円錐コロ軸受である。円錐コロ軸受は、内輪レースを備えるコーンと、外輪レースを備えるカップと、内輪レースと外輪レースとの間に配置されるコロ保持器内に収容される複数のコロ部材とを有する。
差動歯車機構において見出されるいくつかの部品は、差動歯車機構及び差動キャリア若しくはケースの収納に用いられるハウジングを含む。差動歯車機構によっては、熱膨張係数の高いアルミニウム等の軽量素材からハウジングが構成されることがある。差動キャリア若しくはケースは、ハウジングよりも高強度、かつ、アルミニウムよりも熱膨張係数の低い鉄、鋼、あるいは別の金属で構成される。使用素材若しくは金属の熱膨張差により、鉄製の差動キャリアとアルミニウム製ハウジングとの間で熱膨張が生じることがある。もし、アンチフリクション軸受の頂点が外側を向いているときに熱膨張が生じると、差動キャリアよりもハウジングが軸方向に大きく膨張して、軸受を緩めることになる。さらに、軸受を収納するハウジングボアの直径がより増大して、さらに軸受を緩める。このようになると、差動歯車機構に用いられるアンチフリクション軸受が緩み、差動歯車機構が不適切に回転し、不均一あるいは早期に磨耗し、動作しなくなり、雑音を生じるようになることがある。
代表的な自動車用ハイポイドアクスルにおいて、円錐コロ差動軸受形式のアンチフリクション軸受は、頂点が外側に向くようにして取付けられる。アルミニウム製ハウジングと鉄製の差動キャリアとの熱特性の差を補償するように、軸受は、各々の頂点が互いに向き合うようにして取付けられている。しかし、たとえアンチフリクション軸受が内側に向くように取付けられていたとしても、軸方向の膨張差により軸受は締め付けられるが、直径の効果は同様であり、この相反する効果は打ち消される。軸受を取付け又は位置決めするためには、軸受において軸方向と半径方向の両方にクリアランスが無いことによって特徴づけられている予圧状態で軸受が動作しなければならない。しかし、差動ケースへの圧入の必要から軸受の頂点が内側に向けられたときには、この軸受の取付け又は組立が非常に困難になることがわかっている。アルミニウム製ハウジングと鉄製差動キャリアとの間の熱膨張を補償して、軸受を取付けられることが好ましい。
本発明は、内輪レースと、外輪レースと、これらのレース上の軌道面に沿って転がる複数のコロ部材とを各々備えるアンチフリクション軸受を用いる温度補償型差動装置に属する。アンチフリクション軸受の各々は、レースの間に配置され、コロと連動する保持器を有し、軌道面に沿ってコロが転がるとレースの間を保持器が回転する。差動装置は、ある素材で構成されたハウジングと別の異種素材で構成された差動ケースとを有する。アンチフリクション軸受は間接的に取付けられる。一組のアジャスタブルスペーサが、アンチフリクション軸受の隣に配置される。スペーサの各々は、その一表面上に波状のパターンを有し、スペーサが相互に隣り合うように配置されると、スペーサが噛合することができる。スペーサの各々も歯を有するので、あるスペーサを他のスペーサに対して治具を用いて回転させて、スペーサ間の幅を調整することができる。
したがって、本発明の目的は、異種素材により生じ得るいかなる熱膨張についても補償することができる温度補償型差動装置を提供することである。本発明の別の目的は、操作が容易で高い信頼性を示す温度補償型差動装置を提供することである。本発明の別の目的は、間接的に取付けられる軸受を正確に調整して設定可能なアジャスタブルスペーサを備える温度補償型差動装置を提供することである。さらに、本発明の別の目的は、アンチフリクション軸受を設定する方法を備える温度補償型差動装置を提供することである。本発明のこれらの、そして他の目的及び有利な点は、以下の詳細な説明を添付の図面とともに考慮すれば明確となるであろう。
したがって、本発明の目的は、異種素材により生じ得るいかなる熱膨張についても補償することができる温度補償型差動装置を提供することである。本発明の別の目的は、操作が容易で高い信頼性を示す温度補償型差動装置を提供することである。本発明の別の目的は、間接的に取付けられる軸受を正確に調整して設定可能なアジャスタブルスペーサを備える温度補償型差動装置を提供することである。さらに、本発明の別の目的は、アンチフリクション軸受を設定する方法を備える温度補償型差動装置を提供することである。本発明のこれらの、そして他の目的及び有利な点は、以下の詳細な説明を添付の図面とともに考慮すれば明確となるであろう。
図面、特に図1を参照するに、本発明に従って組立てられた温度補償型差動装置10が示されている。温度補償型差動装置10はアクスルハウジング12を有し、このアクスルハウジングはアルミニウムで構成してもよい。ハウジング12は、差動歯車機構14を覆い、あるいは収納するために用いられる。機構14は、ハウジング12を構成する金属とは異なる金属で構成される差動ケース16と、傘形駆動ピニオン20と噛合するリング歯車18と、ピニオン軸22とを有する。差動装置10は、自動車のアクスル用に特化された歯車減速装置である。一組のコロ軸受が、ピニオン20及びピニオン軸22を支持する。ハウジング12及びケース16は第1又は左のコロ軸受アセンブリ28及び第2又は右のコロ軸受アセンブリ30により支持されている。アジャスタブルディスク若しくはスペーサ32と34とからなる第1の組は第1コロ軸受アセンブリ28と関連付けられ、アジャスタブルディスク若しくはスペーサ36と38とからなる第2の組は第2コロ軸受アセンブリ30と関連付けられている。スナップリング40が使用されて、アセンブリ28及び30並びにスペーサ32、34、36及び38が所定の位置に保持される。
第1コロ軸受アセンブリ28は、コーン42の形状をとる内輪レースと、カップ44の形状をとる外輪レースと、円錐コロ46の形状をとる複数のコロ部材と、保持器48とを備える。コーン42とカップ44との間に、複数のコロ46が一列に配置される。保持器48は、コロ46の間に正確な間隔を維持し、かつ、カップ44からコーン42が取り外されたときにコロ46をコーン42の回りに保持するために使用される。コーン42は、テーパ軌道面50、背面52、スラストリブ54及び前面56を有する。カップ44は、テーパ軌道面58、背面60及び前面62を有する。
円錐コロ46は、その円錐面が軌道面50及び58に相対し、かつ、スラストリブ54に相対するようにして、コーン42とカップ44との間に嵌っている。スラストリブ54は、コロ46がコーン42とカップ44との間の空間から軌道面50及び58を上昇して外れることを防止する。
第2コロ軸受アセンブリ30は、第1コロ軸受アセンブリ28と同様に構成され、コーン64の形状をとる内輪レースと、カップ66の形状とる外輪レースと、円錐コロ68の形状をとる複数のコロ部材と、保持器70とを有する。コーン64とカップ66との間に複数のコロ68が一列に配置される。保持器70は、コロ68の間に正確な間隔を維持し、かつ、カップ66からコーン64が取り外されたときに、コロ68をコーン64の回りに保持するために使用される。コーン64は、テーパ軌道面72、背面74、スラストリブ76及び前面78を有する。カップ66は、テーパ軌道面80、背面82及び前面84を有する。
円錐コロ68は、その円錐面が軌道面72及び80に相対し、かつ、スラストリブ76に相対するようにして、コーン64とカップ66との間に嵌っている。スラストリブ76は、コロ68がコーン64とカップ66の間の空間から軌道面72及び80を上昇して外れることを防止する。
第1コロ軸受アセンブリ28及び第2コロ軸受アセンブリ30は、インダイレクト軸受マウント配列(indirect bearing mounting arrangement)で取付けられている。「インダイレクトマウント配列」とは、2つの隣接する円錐コロ軸受の物理的取付配列を特定する軸受業界の標準用語をいう。また、コロ46の各々は頂点86を有し、コロ68の各々は頂点88を有する。頂点86は、頂点88と対向している。
図2を参照して、温度補償型差動装置10組立ての初期工程を説明する。初期工程では、差動ケース16がハウジング12内に挿入され、次いで、以下のように歯車18の調整及び軸受予圧が果たされる。ピニオン20がハウジング12内に取付けられ、次いで、ケース16がハウジング12内に取付けられる。第1コロ軸受アセンブリ28のカップ44及び第2コロ軸受アセンブリ30のカップ66は、しまりばめによりハウジング12に取付けられる。第1コロ軸受アセンブリ28のコーン42及び第2コロ軸受アセンブリ30のコーン64は、差動ケース16に部分的に押し当てられる。図示されていないが、アジャスタブルスペーサ32と34とからなる第1の組はケース16に取付けられ、アジャスタブルスペーサ36と38とからなる第2の組もケース16に取付けられる。また、図示されていないが、スペーサ32、34、36及び38を保持するために、スナップリング40が使用される。リング歯車18がピニオン20と当接し、又は着座するように、差動ケース16が右方向に動かされる。この時点で、歯車が着座したときの差動ケース16とハウジング12との関係を表す寸法A1が測定される。
再び図1を参照すると、左軸受28を着座させてアジャスタブルスペーサ32と34とからなる第1の組を調整しながら寸法Aが測定される。設定されるべき寸法Aの目標値は、測定された寸法A1、歯車クリアランスの目標値、及び左又は第1軸受28の望ましい予圧時の寸法の総和に等しくなるように設定される。歯車クリアランスの目標値は、望ましい歯車接触パターンとなるように、予め決定されている。寸法Aを測定しながらアジャスタブルスペーサ36と38とからなる第2の組を調整して、最終調整がおこなわれる。設定されるべき寸法Aの目標値は、寸法A1の測定値と歯車クリアランスの目標値の総和に等しくなるように設定される。軸受の着座を必要とするあらゆる測定と同様に、軸受を回転させて測定精度を向上させることが好ましい。こうして、歯車18とピニオン20との間に、必要とされる正確なクリアランスが得られる。
図3は、左又は第1コロ軸受アセンブリ28に対して望ましい目標寸法Aとなるように第1の組のアジャスタブルスペーサ32と34とを調整するために用いる治具100及び治具102を示す。治具100と102は、スペーサ32と34を駆動又は回転させるために使用される。第2の組のアジャスタブルスペーサ36及び38も、治具100及び102を利用して同様に調整することができる。第1の組のアジャスタブルスペーサ32及び34並びに第2の組のアジャスタブルスペーサ36及び38が望ましい目標寸法に各々調整されると、スペーサ32と34は相互に溶接され、スペーサ36と38も相互に溶接される。
図4は、スペーサ32と34とを一体にまとめて、スペーサ32と34とがさらに動くことや回転をしないようにするために用いられる溶接部104を示す。同様に、図示されていないが、スペーサ36及び38も相互に溶接されている。
図5は、スペーサ32の構成を示す斜視図である。スペーサ32は、ディスク形状であり、その外周に沿ってスプライン歯110を有する。治具100が噛合できるように成形された凹部112が各歯110の間にある。治具100は、スペーサ32を動かすために凹部112の一つに挿入される。スペーサ36は、スペーサ32と同様に構成される。又、スペーサ34及び38は、その直径がスペーサ32のものよりも小さいという点を除いて、スペーサ32と同様に構成される。
図6には、噛合状態におけるスペーサ32及び34を示す。具体的には、スペーサ32は、外側表面120と、波状プロファイル若しくはパターンを有する内側表面122とを備える。外側表面120の断面は平滑若しくは直線的である。スペーサ34は、平滑若しくは直線的なプロファイル若しくはパターンを有する外側表面124と波状プロファイル若しくはパターンを有する内側表面126とを備える。波状プロファイル122及び126の山と谷との間の高さは、約0.010インチである。これらの面122及び126には、少なくとも3つのうねりがあってもよい。このように取付けられると、スペーサ32の内側表面122とスペーサ34の内側表面126とが互いに合わさり、スペーサ32と34の総幅を最小とすることができる。スペーサ32と34の総幅を太くする必要がある場合には、治具100及び102を使用してスペーサ32と34とを相対的に回転させる。スペーサ32と34とが相対的に回転すると、スペーサ32と34の総厚又は幅が増大する。図7は、回転して総幅が増大したスペーサ32と34とを示している。先に示したように、スペーサ32及び34の望みとする幅又は目標寸法が得られると、好ましくない相対回転を防ぐために、スペーサ32と34とは相互に溶接される。他方のスペーサ36と38についても同様に回転させて目標寸法にすることができる。目標寸法になると、さらに動くことのないようにスペーサ36と38とを相互に溶接してもよい。
図8A及び8Bに示すように、対向するスペーサ32及び34についての自転軸線から半径方向への各距離における厚さの変動は、特性関数 f(θ) で規定される。例えば、図8Aに示すように、スペーサ32の厚さは、 t = 0.155 + 0.005 sin 3θ で表されるとしてもよい。また、図8Bに示すように、スペーサ34の厚さは、その自転軸線から半径方向への種々の距離において t = 0.155-0.005 sin 3θ で表されるとしてもよい。特にこの場合、スペーサ32と34の各々の最大の厚さは0.16インチである。スペーサ32と34の内側全表面122と126の各々は、ほぼこれらの関数と一致する。このようにして、接触面積を最大に、かつ、接触圧を最小とすることができ、スペーサ32及び34の磨耗を防ぐことができる。この説明からわかるように、その自転軸線から半径方向への各距離におけるスペーサ36及び38の厚さの変動は、対向するスペーサ36及び36と一致し、図8A及び8Bに示すように、特性関数 f(θ) で規定される。具体的には、スペーサ36の厚さは、図8Aに示すように、t = 0.155 + 0.005 sin 3θ で表されるとしてもよく、スペーサ38厚さは、図8Bに示すように、t = 0.155-0.005 sin 3θ で表されるとしてもよい。さらに、温度補償型差動装置10には、種々の寸法ないし幅を有するスペーサ32、34、36及び38を使用してもよい。目標寸法についての計算に応じて、幅の異なる種々のスペーサ32、34、36及び38を使用してもよい。
スペーサ若しくはディスク32の直径は、スペーサ若しくはディスク34の直径よりも大きい。スペーサ若しくはディスク36の直径も、スペーサ若しくはディスク38の直径よりも大きい。ディスク32の内側表面122の波形は、ディスクの自転軸線から半径方向の各距離におけるディスク32の厚さによりt = T32 + f(θ) となるように定まる。T32は、ディスク32の呼び厚であり、f(θ) はディスク32の自転軸線回りの回転角の関数である。スペーサ若しくはディスク34の内側表面126の波形も、ディスクの自転軸線から半径方向の各距離におけるディスク34の厚さによりt = T34-f(θ) となるように定まる。T34はディスク34の呼び厚であり、f(θ) はディスク34の自転軸線の回りの回転角の関数である。また、ディスク36の内側表面の波形は、ディスク32の波形と同様であり、ディスク38の内側表面の波形はディスク34の波形と同様である。関数f(θ) はf(θ) = sin nθ (n は3以上)と規定してもよい。
実際には、本発明の温度補償型差動装置10は、以下のように組立てることができる。ピニオン20がハウジング12内に取付けられ、次いで、ケース16がハウジング12内に取付けられる。第1コロ軸受アセンブリ28のカップ44及び第2コロ軸受アセンブリ30のカップ66が、しまりばめによりハウジング12内に取付けられる。第1軸受アセンブリ28のコーン42及び第2コロ軸受アセンブリ30のコーン64は、各々の最終位置の手前に配置されるように、差動ケース16に部分的に押し当てられる。第1の組のアジャスタブルスペーサ32及び34はケース16に取付けられ、第2の組のアジャスタブルスペーサ36及び38もケース16に取付けられる。次いで、歯車18がピニオン20と当接するように、ケース16が右方向に移動される。このとき、寸法A1が測定される。寸法A1は、差動ケースの軸方向位置を表している。第1の組のアジャスタブルスペーサ32及び34が調整されると、次いで、スナップリング40が取付けられる。第2の組のアジャスタブルスペーサ36及び38が調整されると、次いで、スナップリング40が取付けられる。第1の組のアジャスタブルスペーサ32及び34並びに第2の組のアジャスタブルスペーサ36及び38は、動くことのないように、相互に溶接される。
なお、本発明の実施形態から種々の組み合わせを作ることにより、本発明の範囲を逸脱することなく、別の実施形態を他にも生成することができる。
既に説明してきたことから、本明細書で、種々の目的を達成しその効果を得る温度補償型差動装置について説明してきたことは明らかであろう。本温度補償型差動装置に、多くの変更、修正、変形、他の使用及び利用が可能であり考慮できることは、当業者にとって明白であろう。本発明の技術思想と範囲を逸脱しないあらゆる変更、修正、変形、他の使用及び利用は、本発明によって保護されているものとみなされる。本発明は特許請求の範囲の記載によってのみ制限される。
Claims (20)
- ハウジングと、
前記ハウジング内に取付けられるピニオン歯車と、
リング歯車を支持する差動ケースと
を備え、
前記ケースは、第1コロ軸受及び第2コロ軸受により支持され、
それらの軸受は間接的に取付けられ、
前記第1コロ軸受及び前記第2コロ軸受はアジャスタブルスペーサにて当接されている
温度補償型差動装置。 - 前記アジャスタブルスペーサの各々が一組のディスクを備える請求項1の温度補償型差動装置。
- 各ディスクがその外周に複数の歯を有する請求項2の温度補償型差動装置。
- 前記スペーサの各々が外側表面と内側表面とを有し、前記内側表面が波状プロファイルを有する請求項2の温度補償型差動装置。
- 前記内側表面が相互に合わさるように構成される請求項4の温度補償型差動装置。
- 前記ディスクが相互に溶接されている請求項2の温度補償型差動装置。
- 前記ディスクが相対的に回転可能である請求項2の温度補償型差動装置。
- 前記アジャスタブルスペーサを前記第1コロ軸受及び第2コロ軸受に対して保持するスナップリングをさらに有する
請求項1の温度補償型差動装置。 - ハウジングと、
前記ハウジング内に取付けられるピニオン歯車と、
リング歯車を支持する差動ケースと
を備え、
前記ケースは、第1コロ軸受及び第2コロ軸受により支持され、
それらの軸受は間接的に取付けられ、
前記第1コロ軸受は各々波状面を有する第1の組のアジャスタブルスペーサにて当接され、
前記第2コロ軸受は各々波状面を有する第2の組のアジャスタブルスペーサにて当接されている
温度補償型歯車減速装置。 - 前記第1の組のアジャスタブルスペーサの一方のスペーサが第1の直径を有し、前記第1の組のアジャスタブルスペーサの他方のスペーサが第2の直径を有し、前記第1の直径が前記第2の直径よりも大きい請求項9の温度補償型歯車減速装置。
- 前記スペーサの各々がその外周に複数の歯を有する請求項9の温度補償型歯車減速装置。
- 前記歯が治具と噛合して前記スペーサを回転させるように構成されている請求項11の温度補償型歯車減速装置。
- 前記アジャスタブルスペーサを前記第1コロ軸受及び第2コロ軸受に対して保持するスナップリングをさらに有する請求項9の温度補償型歯車減速装置。
- 前記第1の組のアジャスタブルスペーサの波状面が相互に合うように構成されている請求項9の温度補償型歯車減速装置。
- 前記第1の組のアジャスタブルスペーサが相互に溶接され、
前記第2の組のアジャスタブルスペーサが相互に溶接されている請求項9の温度補償型歯車減速装置。 - 前記第1の組のアジャスタブルスペーサの一方のスペーサが厚みを有し、その波状面が、前記スペーサの自転軸から半径方向への各距離における前記厚みにより t = T1 + f(θ)、T1はスペーサの呼び厚、f(θ) はスペーサの自転軸線回りの回転角の関数、となるように定まり、
前記第1の組のアジャスタブルスペーサの他方のスペーサが厚みを有し、前記他方のスペーサの波状面が、前記スペーサの自転軸から半径方向への各距離における前記厚みにより t = T2 + f(θ)、T2はスペーサの呼び厚、f(θ) はスペーサの自転軸線回りの回転角の関数、となるように定まる
請求項9の温度補償型歯車減速装置。 - f(θ) = sin nθ (n は3以上)が成立する請求項16の温度補償型歯車減速装置。
- ハウジングと、前記ハウジング内に取付けられるピニオン歯車と、リング歯車を支持する差動ケースとを備え、前記ケースが第1コロ軸受及び第2コロ軸受により支持され、前記軸受が間接的に取付けられる温度補償型差動装置の製造方法において、
前記第1コロ軸受について第1の位置を決定する工程と、
前記第2コロ軸受について第1の位置を決定する工程と、
第1の組のアジャスタブルスペーサを選択する工程と、
第2の組のアジャスタブルスペーサを選択する工程と、
前記第1の組のアジャスタブルスペーサを前記第1コロ軸受に取付ける工程と、
前記第2の組のアジャスタブルスペーサを前記第2コロ軸受に取付ける工程と
を有する温度補償型差動装置の製造方法。 - 前記第1の組のアジャスタブルスペーサを相互に溶接する工程と、
前記第2の組のアジャスタブルスペーサを相互に溶接する工程と、
をさらに有する請求項18の方法。 - 前記第1の組のアジャスタブルスペーサの一方のスペーサを、前記第1の組のアジャスタブルスペーサの他方のスペーサに対して回転させる工程と、前記第2の組のアジャスタブルスペーサの一方のスペーサを、前記第2の組のアジャスタブルスペーサの他方のスペーサに対して回転させる工程とを備える取付工程をさらに有する請求項18の方法。
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