JP2007523191A5 - - Google Patents

Claims (39)

1. リンパ腫、白血病、骨髄腫瘍および肥満細胞腫瘍からなる群から選択される癌の治療のための医薬組成物の製造のための、医薬上許容される担体と組み合わせたβ−ラパコンまたはその医薬上許容される塩の治療上有効量の使用。
2. リンパ腫、白血病、骨髄腫瘍および肥満細胞腫瘍からなる群から選択される癌が肥満細胞腫瘍である、請求項１記載の使用。
3. リンパ腫、白血病、骨髄腫瘍および肥満細胞腫瘍からなる群から選択される癌の治療が細胞周期チェックポイントの活性化をもたらす、請求項１記載の使用。
4. リンパ腫、白血病、骨髄腫瘍および肥満細胞腫瘍からなる群から選択される癌の治療がＥ２Ｆの活性の調節をもたらす、請求項１記載の使用。
5. リンパ腫、白血病、骨髄腫瘍および肥満細胞腫瘍からなる群から選択される癌の治療がリンパ腫、白血病、骨髄腫瘍および肥満細胞腫瘍からなる群から選択される癌における細胞死を誘発する、請求項１記載の使用。
6. 細胞死がアポトーシスである、請求項５記載の使用。
7. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が非経口投与される、請求項１記載の使用。
8. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が注射により投与される、請求項１記載の使用。
9. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が静脈内投与される、請求項１記載の使用。
10. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が経口投与される、請求項１記載の使用。
11. リンパ腫の治療のための医薬組成物の製造のための、医薬上許容される担体と組み合わせたβ−ラパコンまたはその医薬上許容される塩の治療上有効量の使用。
12. リンパ腫の治療が細胞周期チェックポイントの活性化をもたらす、請求項１１記載の使用。
13. リンパ腫の治療がＥ２Ｆの活性の調節をもたらす、請求項１１記載の使用。
14. リンパ腫の治療がリンパ腫における細胞死を誘発する、請求項１１記載の使用。
15. 細胞死がアポトーシスである、請求項１４記載の使用。
16. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が非経口投与される、請求項１１記載の使用。
17. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が注射により投与される、請求項１１記載の使用。
18. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が静脈内投与される、請求項１１記載の使用。
19. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が経口投与される、請求項１１記載の使用。
20. 白血病の治療のための医薬組成物の製造のための、医薬上許容される担体と組み合わせたβ−ラパコンまたはその医薬上許容される塩の治療上有効量の使用。
21. 白血病の治療が細胞周期チェックポイントの活性化をもたらす、請求項２０記載の使用。
22. 白血病の治療がＥ２Ｆの活性の調節をもたらす、請求項２０記載の使用。
23. 白血病の治療が白血病における細胞死を誘発する、請求項２０記載の使用。
24. 細胞死がアポトーシスである、請求項２３記載の使用。
25. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が非経口投与される、請求項２０記載の使用。
26. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が注射により投与される、請求項２０記載の使用。
27. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が静脈内投与される、請求項２０記載の使用。
28. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が経口投与される、請求項２０記載の使用。
29. 骨髄腫瘍の治療のための医薬組成物の製造のための、医薬上許容される担体と組み合わせたβ−ラパコンまたはその医薬上許容される塩の治療上有効量の使用。
30. 骨髄腫瘍の治療が細胞周期チェックポイントの活性化をもたらす、請求項２９記載の使用。
31. 骨髄腫瘍の治療がＥ２Ｆの活性の調節をもたらす、請求項２９記載の使用。
32. 骨髄腫瘍の治療が骨髄腫瘍における細胞死を誘発する、請求項２９記載の使用。
33. 細胞死がアポトーシスである、請求項３２記載の使用。
34. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が非経口投与される、請求項２９記載の使用。
35. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が注射により投与される、請求項２９記載の使用。
36. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が静脈内投与される、請求項２９記載の使用。
37. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が経口投与される、請求項２９記載の使用。
38. リンパ腫、白血病、骨髄腫瘍および肥満細胞腫瘍からなる群から選択される癌を医薬組成物と接触させること（ここで、該接触がリンパ腫、白血病、骨髄腫瘍および肥満細胞腫瘍からなる群から選択される癌における細胞死を誘発する）を含むリンパ腫、白血病、骨髄腫瘍および肥満細胞腫瘍からなる群から選択される癌における細胞死の誘発のための医薬組成物の製造のためのβ−ラパコンまたはその医薬上許容される塩の有効量の使用。
39. 細胞死がアポトーシスである、請求項３８記載の使用。