JP2007522396A - 異なる間隔でもってエンドレスのリンクチェーンの2つのチェーンリンクを工具無しで調節可能に結合するため、及び/または、破損されたリンクチェーンを修理するための装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 スノーチェーンおよび保護用チェーンの長さの変化のために、成形板材3に2つの、摺動スリット7によって互いに結合された切欠き部5が設けられている。
他方の切欠き部5内への摺動スリット7を通ってのチェーンリンク11の位置移動によって、隣接するチェーンリンク11の間隔a、bは変化される。
他方の切欠き部5内への摺動スリット7を通ってのチェーンリンク11の位置移動によって、隣接するチェーンリンク11の間隔a、bは変化される。
Description
本発明は、請求項1の上位概念による、異なる間隔でもってエンドレスのリンクチェーンの2つのチェーンリンクを工具無しで調節可能に結合するため、及び/または、破損されたリンクチェーンを修理するための装置に関する。
エンドレスのチェーン、ネット状チェーン(Kettennetze)、スノーチェーン、タイヤ保護用チェーン、および更に別のチェーンシステムは、これらチェーン、もしくは個別のチェーンリンクを開放すること、およびチェーンリンクを取り除くことまたは付加すること無しに、(格子状チェーン、または梯子状チェーンの場合に)長さ、または幅において調節可能ではない。同様のことは、装飾用チェーンにも当てはまる。
特別な結合部材による、有限のチェーンの最後のリンクの結合も、多数のバリエーションにおいて公知である。このような結合は、大抵、チェーン破損、例えば車両用のスノーチェーンにおけるまたは砕石場等内における車両のタイヤの上の保護チェーンにおけるチェーン破損の場合に必要になる。破断されたチェーンの2つのチェーン端部の結合の際に課される課題は、大抵、現場では、規定通りの、導入のために切り開かれたチェーンリンク11を装着するため、およびその後に再び溶接するための、如何なる適当な工具も使用することができないということの事実である。溶接は、車輪において、一般的に可能ではなく、さもなければタイヤが損傷する。保護用チェーンのチェーン装甲板の取り去りは、極めて手間暇がかかり、且つ、それに加えて、解体、修理、および新たな組み付けの間の作業中断のためのコストが生じる。
従って既に、車両において、破断されたチェーンのリンクと結合され得る修理用チェーンリンクが公知である。これら修理用チェーンリンクは、しばしば、所定の範囲にわたってらせん状に重畳するコイル状体を有するリングから成っている。これらのようなチェーンリンクは、直接的に、車輪において、最も外側に位置されるべきチェーンリンク内へと導入され、且つ、その後に、強力な挟込み装置の利用のもとで相互に圧縮される。更に、(開いている)C字形を有しており、且つ、同様にただ挟込み装置でもって、これら隣接するチェーンリンクのまわりを巡って通され、且つ次いでしかしながら曲げ戻されねばならない、修理用部材も公知である。工具無しで、破断されたチェーンの結合は、如何なる公知の修理用部材でもっても可能でない。それに加えて、これら修理用部材は、大抵、長期間は使用可能でない。何故ならば、これら修理部材が、組み付けの後の必要な撓み曲げの理由で、硬化された材料から製造されていてはならないからである。これら修理用部材は、後に、修理工場において、他の耐久性のある部材に置換されねばならない。このことは、付加的なコストを伴う。
このような様式の装置に関して、記載すべき先行技術文献情報はない。
従って既に、車両において、破断されたチェーンのリンクと結合され得る修理用チェーンリンクが公知である。これら修理用チェーンリンクは、しばしば、所定の範囲にわたってらせん状に重畳するコイル状体を有するリングから成っている。これらのようなチェーンリンクは、直接的に、車輪において、最も外側に位置されるべきチェーンリンク内へと導入され、且つ、その後に、強力な挟込み装置の利用のもとで相互に圧縮される。更に、(開いている)C字形を有しており、且つ、同様にただ挟込み装置でもって、これら隣接するチェーンリンクのまわりを巡って通され、且つ次いでしかしながら曲げ戻されねばならない、修理用部材も公知である。工具無しで、破断されたチェーンの結合は、如何なる公知の修理用部材でもっても可能でない。それに加えて、これら修理用部材は、大抵、長期間は使用可能でない。何故ならば、これら修理部材が、組み付けの後の必要な撓み曲げの理由で、硬化された材料から製造されていてはならないからである。これら修理用部材は、後に、修理工場において、他の耐久性のある部材に置換されねばならない。このことは、付加的なコストを伴う。
このような様式の装置に関して、記載すべき先行技術文献情報はない。
従って、本発明の根底をなす課題は、工具の利用無しに、リンクチェーンの短縮、伸長、及び/または修理のための装置を提供することである。
この課題は、請求項1の特徴による装置によって解決される。
本発明の有利な構成は、従属請求項内において述べられている。
本発明の有利な構成は、従属請求項内において述べられている。
安いコストで製造可能な結合部材でもって、工具が利用される必要なしに、2つのチェーンリンクの間の間隔を縮小または拡張すること、および、チェーン破損の後、破断されたチェーンリンクに対して隣接して位置するチェーンリンクを互いに結合することが可能となる。チェーンの長さ、または幅は、これらチェーンリンクの開放無しに変化され得る。タイヤチェーンの場合、これらチェーンは、このタイヤから取り外される必要はない。
砕石場内における車両のためのタイヤ保護用チェーンの場合も、
結合部材は、2つのチェーンリンクの間の耐久性のある補充交換部材として組み込み可能である。何故ならば、この結合部材が、硬化された鋼材から形成され得るからである。この結合部材は、このチェーンの製品のタイプに依存せずに使用され得る。
砕石場内における車両のためのタイヤ保護用チェーンの場合も、
結合部材は、2つのチェーンリンクの間の耐久性のある補充交換部材として組み込み可能である。何故ならば、この結合部材が、硬化された鋼材から形成され得るからである。この結合部材は、このチェーンの製品のタイプに依存せずに使用され得る。
次に、図解された実施例に基づいて本発明を詳しく説明する。
本発明の第1の実施形態を図示した図1内において、成形板材3から成る結合部材1が見て取れ、この成形板材内において、間隔aをおいて2つの円形の切欠き部5が設けられており、これら切欠き部が、摺動スリット7によって互いに結合されている。このスリット7の幅sは、有利には、ただ僅かにだけ、この結合部材1によって結合されるべきチェーン9の線材の直径dより大きい。この線材は、適宜の断面、例えば、円形、角形、または長円形を有することは可能である。有利には、この摺動スリット7の幅は、このチェーン線材の直径dの2倍よりも小さい。
図4による成形板材3の実施形態において、2つの円形の切欠き部5の位置に、4つの比較的に小さな切欠き部5aがハート形をしており、これら切欠き部が摺動スリット7によって互いに結合されている。この摺動スリット7は、2つの平行な側縁部7aおよび7bによって境界されているのではなくて、むしろ、1つの位置において間隔sに至るまで接近する、2つのアーチ状に指向する側縁部7aおよび7bによって境界されている。この間隔sは、他方また、線材の直径dよりも幾分大きい値に相応しており、この線材から、チェーン9のチェーンリンク11が形成されている。
図5内において、下方に位置する切欠き部5から上方に位置するこの切欠き部内へのチェーンリンク11の位置移動は、第1の位置Aからでもなく、位置Bからでもなく、むしろ、ただ予め与えられた角度位置内において、即ち位置CもしくはC′内においてだけで可能であることが具象的に図示されている。これら位置C、C′内において、このチェーンリンク11内において残っている開口部の内法の長さは、成形板材3におけるウェブの幅Yに相応している。このことは、チェーン9の収納の際に、このチェーン9が緊張の状態にない場合、個別のチェーンリンク11が、故意でない状態において、これらチェーンリンクの位置を結合部材1の内部で変化可能であることを防止する。この位置変化は、ただ予め与えられた角度、例えば、90°内においてだけ可能である。
図2および3、および図1内において図示されている結合部材1に基づいて、チェーン9内におけるこの結合部材1の機能を詳細に説明する。図2による結合部材1において、切欠き部5内に、チェーンリンク11の内のそれぞれに2つのチェーンリンク11が保持されている。これらチェーンリンク11は、開放された状態でこの切欠き部5内へと導入され、且つその後に溶接されるか、それとも成形板材3がエンドレスのチェーンリンク11の導入の前に位置Xにおいてスリットを付けられ、且つその後にそのことを諸強度要求が必要する場合に溶接される。図2内におけるチェーンリンク11は、2つのチェーン連続体を有するスノーチェーンの一部であり、これらチェーン連続体が、この結合部材1から、V字形に、図示されていないこれら両方のチェーン9を結合するウェブへと導かれている。
隣接する、結合部材1によって結合されたチェーンリンク11の間の間隔bは、図2において極めて小さい。
この切欠き部5の直径Dは、摺動スリット7の幅sよりも大きい。この摺動スリット7の幅sは、それに加えて、チェーンリンク11を形成する線材の直径dの2倍よりも小さい。
隣接する、結合部材1によって結合されたチェーンリンク11の間の間隔bは、図2において極めて小さい。
この切欠き部5の直径Dは、摺動スリット7の幅sよりも大きい。この摺動スリット7の幅sは、それに加えて、チェーンリンク11を形成する線材の直径dの2倍よりも小さい。
ここで例えば、参照符号11aでもって示されたチェーンリンクが、摺動スリット7内において、上に向かって、上方に位置するこの切欠き部5内へ、およびその後、参照符号11cでもって示されたチェーンリンクが下方に位置するこの切欠き部5内へと位置移動された場合、この結合部材1は、これらチェーン9に対する引張力の際に、時計方向に、図3内において記載されているような水平方向の姿勢へと回転する。結合部材1によって結合されたチェーン9の間の間隔は、ここで値aへと増大される。この間隔aは、この図示された実施例において、図2による間隔bの4倍ほど大きい。このことは、1つの付加的なチェーンリンク11の長さにほぼ相応する。
図16による本発明の実施形態において、摺動スリット7内に通過を邪魔する部分7cが入れられており、この通過を邪魔する部分は、例えば、蛇行体の形状を有している。この摺動スリット7は、従って、直線状に、第1の切欠き部5から第2の切欠き部5へと指向しているのではなく、むしろ、この摺動スリットが、5つの区間、即ち、3つの平行に指向する区間、および2つの基本的にこれらに対して垂直方向に指向する区間に分割されている。この構成(通過を邪魔する部分)により、チェーンリンク11のどの1つのチェーンリンクも、チェーン9を使用しないときに、このチェーンが例えば袋または容器内において堆積された場合、誤って、一方の切欠き部5から他方の切欠き部へと滑動可能であることは確実に防止される。もちろん、同様に本発明のこの実施形態において、それが後で図13から15まで内において説明されているように、導入スリット21が設けられていることも可能である。
スノーチェーンの場合、納入/新品状態において、結合部材1は、先ず第一に図3に示すように組み込まれており、且つ、タイヤの上への始めの付着の際か、それとも、摩耗によるこのタイヤおよびこれら結合部材1のある程度の損耗の後かに、正確なチェーン長さを維持するために、図2に示すような位置に回転され得る。
図4に従う本発明の構成の機能態様は、これら図2および3に従い説明された機能態様に、正確に相応している。
図4に従う本発明の構成の機能態様は、これら図2および3に従い説明された機能態様に、正確に相応している。
図6から9までは、結合部材1の更に別の構成を提示しており、その際、これら実施形態が、個別に導かれたチェーン連続体のための結合部材1として適している。図7および8から、機能態様が見て取れる。両方のチェーン9のそれぞれに最後のチェーンリンク11は、それぞれの摺動スリット7内において、それぞれに他方の切欠き部5へと摺動される。このことによって、比較的に小さな値bの相互の間隔は、比較的に大きな値aへと変化する。もちろん、これら(図6および9による)実施形態において、2つのV字形に合流するチェーン連続体は、互いに結合されていることも可能である。
図10による実施形態において、その形状が図9内における形状に相応する結合部材1は、側方に位置している導入スリット21を備えている。この導入スリットは、摺動スリット7内へのチェーンリンク11の導入を許容する。この結合部材1のこの実施形態の使用は、後で説明される。
図11による本発明の構成において、梯子状チェーンのために特に適している結合部材1が図示されている。切欠き部5およびスリット7の構成は、基本的に、図9による実施形態に相応している。原理的には、2つの、中央のウェブ15によって結合された成形板材3が重要な要素である。このウェブ15に、この成形板材3の面から上方及び/または下方へと折り曲げられた舌状部17が附設して形成されている。これら舌状部は、この梯子状チェーンのグリップ良好性に役立ち、即ち、これら舌状部17が、タイヤの転動の際に、チェーンのように走行路表面との接触状態にされる。
両方のチェーン9のチェーン連続体が、これらチェーン連続体の長さの変化の際に、常に平行の状態にあるために、結合部材1は回転されず、むしろ、外側に位置している位置からの、即ち外側の切欠き部5から摺動スリット7を通って、両方の相互に分離された内側に位置する切欠き部5a内へのこれらチェーンリンク11の平行な掛け替え(破断線において図示されているチェーン9を参照)が行なわれる。この掛け替えの際に、間隔aとbは、図示された場合において3倍(Faktor)だけ変化する。
図10、13、および14内において図示された結合部材1は、2つの機能を有している。これら結合部材は、一方では、チェーン9の長さを調節するための要素として使用される。これら結合部材は、他方では、付加的に、その修理部材でもって破断されたチェーンリンクが代用される修理部材の役目を果たす。修理部材として、これら結合部材は、しかしながら同時に、長さ調節部材の機能を引き受けることも可能である。
次に、修理要素としての結合部材1の機能および組み付けを、図10、13および14に従い詳しく説明する。チェーン破損の場合に、破損されたチェーンリンク11が取り除かれ、且つ、両方の隣接するチェーンリンク11が、先ず第一に、スリットを付けられた結合部材1内へと導入される。引き続いて、第2の結合部材1が、180°回転された状態で、同様に、これら両方の既に第1の結合部材1内において切欠き部に通された(eingefaedelten)チェーンリンク11と結合される。ここで、これら両方の結合部材1は、相互の当接状態に摺動される。このことによって、重なり合って位置していない両方の導入スリット21は、隠蔽された状態で閉鎖される(図14参照)。これら両方の掛け止めされたチェーンリンク11は、ここで耐負荷可能であり、且つ確実に互いに結合されている。
類似して、調節部材としての結合部材1の使用の場合、同様に、2つのチェーン9の4つの最後のチェーンリンク11は、図2および3に従い切欠き部に通され、且つ確実に結合される。この結合部材の溶接は必要ではない。
類似して、調節部材としての結合部材1の使用の場合、同様に、2つのチェーン9の4つの最後のチェーンリンク11は、図2および3に従い切欠き部に通され、且つ確実に結合される。この結合部材の溶接は必要ではない。
結合部材1を形成する成形板材3は、打抜き部材、または金属−射出成形部材、または、鋳造部材として製造されている。この成形板材3が、または、単にこの成形板材の表面だけが、硬化されることは可能である。本発明による結合部材1は、スノーチェーンまたは保護用チェーンの製品のタイプに依存せずに、砕石場内における車両のために使用され得る。その際、このチェーンが円形線材、または矩形線材から製造されているかどうかは重要な問題ではない。
Claims (10)
- 2つのチェーンリンク(11)の間に組み込み可能な結合部材1を用いて、異なる相互の間隔(a、b)でもってエンドレスのリンクチェーン(9)の2つのチェーンリンク(11)を工具無しで調節可能に結合するため、及び/または、破損されたリンクチェーン(9)を修理するための装置において、
結合部材(1)が、成形板材(3)から成り、この成形板材において、2つの離間して設けられた切欠き部(5)が、摺動スリット(7)によって互いに結合されていることを特徴とする装置。 - 摺動スリット(7)、または切欠き部(5)内の1つの切欠き部が、導入スリット(21)によって、結合部材(1)の外縁部と結合されており、この導入スリットが、外側からのこの摺動スリット(7)内へのチェーンリンク(11)の導入を許容するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- −摺動スリット(7)の幅(s)が、切欠き部(5)の直径(D)よりも小さいこと、
−摺動スリット(7)の幅(s)が、チェーンリンク(11)を形成する線材の直径(d)の2倍よりも小さいこと、
を特徴とする請求項1または2に記載の装置。 - 成形板材(3)において、切欠き部(5)および摺動スリット(7)の2つのペア間に、ウェブが形成されていること、または、
2つの摺動スリット(7)が交差していること、
を特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の装置。 - 摺動スリット(7)内において、蛇行形状の通過を邪魔する部分(7c)が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の装置。
- 結合部材(1)は、打抜き部材、曲げ部材、鋳造部材として、または、金属−射出成形部材として形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の装置。
- スノーチェーン、タイヤ保護用チェーン、ネット状チェーンの長さ、及び/または幅を調節するための請求項1から6のいずれか一つに記載の装置の使用。
- 破断されたチェーン(9)を修理するための、請求項2から6のいずれか一つに記載の装置の使用。
- 2つの結合部材(1)が180°だけ回転された状態で、結合されるべきチェーン部分の最後のチェーンリンク(11)と結合されていることを特徴とする、請求項7または8に記載の装置の使用。
- 装飾用チェーンの長さを調節するための装置の使用。
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