JP2007521489A - 成型検知器隔膜蓋を有する検知器 - Google Patents

成型検知器隔膜蓋を有する検知器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007521489A
JP2007521489A JP2006522713A JP2006522713A JP2007521489A JP 2007521489 A JP2007521489 A JP 2007521489A JP 2006522713 A JP2006522713 A JP 2006522713A JP 2006522713 A JP2006522713 A JP 2006522713A JP 2007521489 A JP2007521489 A JP 2007521489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detector
lid
diaphragm
sensing element
indentation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2006522713A
Other languages
English (en)
Inventor
ゴール,ケニース・イー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honeywell International Inc
Original Assignee
Honeywell International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honeywell International Inc filed Critical Honeywell International Inc
Publication of JP2007521489A publication Critical patent/JP2007521489A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0051Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance
    • G01L9/006Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of metallic strain gauges fixed to an element other than the pressure transmitting diaphragm
    • G01L9/0064Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of metallic strain gauges fixed to an element other than the pressure transmitting diaphragm the element and the diaphragm being in intimate contact
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0408Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0001Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means
    • G01L9/0008Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means using vibrations
    • G01L9/0022Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means using vibrations of a piezoelectric element
    • G01L9/0025Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means using vibrations of a piezoelectric element with acoustic surface waves

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

検知器用の隔膜蓋装置および方法が開示される。検知器蓋は、基台に近接して配置される。くぼみを蓋内中央に配置することができ、このくぼみは、検知器蓋および隔膜と別個の構成部品を備える。このくぼみは、検知器の検知要素に接触する。さらに箔が、検知器が圧力を受けるとき検知器隔膜を貫通する空気の浸透の遮断に使用するようになされることができる。オーバーモールド隔膜が全体的に、検知器蓋の一部分として配置される。くぼみ自体は、検知要素との接触からの応力集中を減少させるための高度に研磨された表面を備える。このくぼみは、検知器の性能を最適化する、ステンレス鋼、セラミック等などから形成することができる。

Description

本発明は、一般に検知方法およびシステムに関する。本発明はさらに、自動車、重荷重車両、および同様な商業市場で使用される圧力検知器に関する。本発明は、検知器蓋および基台設計にも関する。
検知技術では様々な検知器が知られている。特に、タイヤの中の圧力を検知し、運転者が、タイヤが低いまたは高い空気圧にあるのかを知るために、車両の中央位置にいる運転者にこの情報を伝達するための多くの異なる技術が提案されてきている。
そのような検知器は一般に、車両が動いているとき、すなわち車輪が車両の本体に対して回転しているときに、運転者に検知された圧力を表示するように車両と通信する。そのような装置は一般に比較的複雑かつ高価であり、またはあまり頑丈ではない。
いくつかのタイヤ検知器システムは、回転する車輪と車台の間に回転する電気的接触が全く必要ないように、車体に固定された検知器を組み込んでいる。このシステムでは、タイヤ圧力が低い場合に起きるタイヤの側壁が変形するときに、検知器ロッドがタイヤの側壁に接触することによって屈折する。このシステムは、低いタイヤ圧の指示をもたらすが、頑丈ではない。例えば、車輪上の泥または他の飛散物が誤った読みの原因となる可能性がある。さらにこのシステムは、必然的にタイヤの著しい膨れが起きるような、タイヤ圧が著しく減少したときのみ表示を行う。明らかにそのようなシステムは、実際のタイヤ圧の読みを簡便にもたらすことができない。
固定された検知器の別の形態では、車両の高さを検出することができ、高さが減少したときタイヤ圧が低いとみなされる。しかしながら、タイヤがわだち内や平坦ではない地面に駐車する場合は、誤った低い圧力の読みが発生する可能性が高い。
より複雑なシステムはタイヤ圧を監視することができる。例えば、いくつかのシステムは、円周方向に規則的、かつ交互に分布された異なる極性の磁気セグメントの多極リングによって形成される回転エンコーダを使用する。リングおよび固定されたピックアップ(誘導コイルシステム)と同軸の伝送コイルが、多極リングによって作り出される磁場に重ね合わされる磁場を発生させるように、伝送コイルを通り流れる交流電流によって励磁され、捕捉される信号を発生させ、車輪の回転特性、したがってタイヤの状態に関連する信号を送る。
いくつかのタイヤ圧システムも、各車輪の各検知器にタイヤ圧などの情報を車輪から車両の本体の無線受信機に送信する無線送信機が設けられており、この送信された信号がタイヤ圧などの情報をもたらすよう復調され、運転者がそれを使用できるようにする車輪システムを使用する。しかしながら、従来型の無線システムは耐久性がなく、設計および製造するのが高価である。
検知器は基台上の検知要素および蓋の一部である圧力変換器検知器隔膜から構成することができる。検知器が適切に機能するために、検知器隔膜は、全ての圧力レベルおよび温度において検知要素と密接な接触をしていなければならない。パッケージングの膨張を補償するために、検知要素および検知器隔膜は、組み立てられるとき出力周波数をある知られた量移動させるために予荷重が掛けられなければならず、これが常に接触を保証する。従来型の検知器設計では、蓋と基台の間のしまり嵌めが、蓋および基台が定位置に溶接、はんだ付けまたは他の結合手段によって固定されるまで予荷重を維持することができる。この種のしまり嵌めは、部品が互いに固定される前に弱くなり、予荷重を減少させる可能性がある。
本発明の以下の要約は、本発明の独自の革新的な特徴のいくつかの理解を容易にするために提供され、完全な説明のためのものではない。本発明の様々な態様の完全な理解は、明細書全体、特許請求の範囲、図面、および要約書を全体として解釈することによって得ることができる。
したがって、改善された検知器装置および方法を提供することが、本発明の1つの態様である。
成型された隔膜を有する検知器蓋を提供することが、本発明の別の態様である。
高められた検知器効率および性能のための、検知器蓋用の改善されたくぼみを提供することが、本発明のさらなる態様である。
次いで、本発明の前述の態様および他の目的および利点は、本明細書での説明にしたがって達成することができる。検知器用の隔膜および蓋装置および方法が開示される。一般に、検知器蓋は基台に近接して配置できる。くぼみは隔膜内中央に配置することができる。しかしながら、このくぼみは、検知器隔膜および蓋とは別である構成部品として構成される。このくぼみは検知器の検知要素に接触する。
さらに、検知器が圧力を受けるとき、検知器隔膜を貫通する空気の浸透を遮断するための箔も実装することができる。オーバーモールドされた部分は、隔膜の部分または検知器蓋の一部として構成することができる。くぼみそれ自体は、応力集中を減少させるために、検知要素に接触する領域内で高度に研磨された表面を有して形成することができる。このくぼみは、検知器の性能を最大化するように、ステンレス鋼、セラミック等などの材料から形成することができる。この検知要素は、設計制約に応じて、水晶検知要素、シリコン検知要素、またはセラミック検知要素として実施することができる。
同じ参照番号が同一のまたは機能的に同じ要素を別々の図を通して示し、本明細書に組み込まれ、本明細書の一部をなす添付の図は、さらに本発明を図示し、本発明の詳細な説明と共に本発明の原理を明らかにするのに役立つ。
これらの非限定的な例で論じる具体的な値および構成は変更することができ、単に本発明の実施形態を示すために引用されており、その範囲を限定するためのものではない。
本明細書で開示する発明は、1つの考え得る実施形態により、無線圧力監視システムの構成部品として実施することができる。そのような実施形態は、軽量でもありバッテリなしの動作に基づく小型装置として構成することができる。本明細書で開示する検知器は、TPMS動作に則して実施されるときは電力を消費しない。したがって、本発明は実用的な、低コストの設計解決策で実施することができる。そのような設計は、自動車、重荷重車両、および商業的市場用に大量生産することができる。
本明細書で開示する検知器は、検知要素、パッケージ基台、蓋、および蓋内に組み込まれた柔軟性のある圧力感受性の隔膜を含む検知器として実施することができる。この検知器が要求される用途の正確さを達成するために、圧力感受性の隔膜内のくぼみは、好ましくは、全ての圧力レベルおよび温度において検知要素と密接な接触をしていなければならない。パッケージング材料(すなわち、基台および蓋)の熱膨張を補償するために、(例えば、水晶、セラミック、シリコンなどの)検知器要素および検知器隔膜は、接触を常に保証するために、出力周波数をある知られた量移動させるために組み立てるとき予荷重を掛けることが好ましい。本発明の実施形態は、SAW(表面音波)または非SAW検知器のいずれかに則して実施することができるということが理解できる。
1つのくぼみを蓋の検知器隔膜部分の中央に形成することができる。このくぼみは一般に設計の選択に応じて、小さな円形の要素として、また正方形の形状または長方形の寸法の要素として実施することができる検知要素の平らな表面に接触する。この設計形態は、小さな、円形の、密閉してシールされるボタン・パッケージに則して実施することができる。例示的な寸法は、直径約12mm、厚さ約2mmを含む。勿論、この分野の技術者は、そのような寸法はここでは例示的な目的のみであり、本発明の限定的な特徴であるとみなすべきではないことを理解できる。検知器寸法は、そのような装置の必要性および使用に応じて変化させることができる。
蓋および基台の設計は、それらが一般に組立公差の低減を可能にするようなものである。基台および蓋の検知器材料は、17−7PHステンレス鋼から形成することができる。そのような材料の利点は、本明細書でより詳細に論じる。この検知器は、インターフェイス設計基板と関連して構成することもできる。例えば、PCBまたはフレックス・サーキット・インターコネクト(flex circuit interconnect)を検知器ボタン・パッケージとその1つまたは複数のアンテナの間に無線データの送信および受信のために配置することができる。
図1は、本発明の一実施形態により実施することができる検知器100の分解図である。検知器100は一般に、蓋104の中央に形成されたくぼみ102を含むパッケージ蓋104を含む。検知器100は、成型された隔膜または隔膜領域103も含むことができる。この隔膜103は、組立ておよびその予荷重工程を簡単にするため、組み込まれた予荷重を有して成型することができる。検知器100は、検知要素106(例えば、SAWチップ、水晶、セラミック、シリコン等)、およびパッケージ基台108も含むことができる。基台108は一般的に、基台108内に埋め込むことができ、その中に検知要素106を置くことができる基台部分120を含む。くぼみ102は、検知器100の性能を最適にするのを助けるステンレス鋼、セラミック、または任意の種類の適切な材料から形成することができる。
蓋104は、例えば、ステンレス鋼17−7PH材料などの、ステンレス鋼から形成することができる。蓋104は、平らな板材から最初に形成することができる。この蓋は次に円形に打ち抜かれ、カップの形態に深絞りされる。次に、くぼみ102を蓋104の中央部内に形成することができる。勿論、この分野の技術者には、そのような寸法は本明細書では例示的な目的のみで論じられ、本発明の限定的な特徴とみなされるべきではないことは理解されるであろう。蓋104の寸法は、そのような装置の必要性および使用に応じて変更することができる。一般に、くぼみ102は、くぼみ102が前記検知器100の検知要素106に接触するように、検知器蓋104と別個の構成部品として構成することができる。蓋104は、蓋104の底部が基台108の底部と「同一の高さ」になるまで、基台108に組み込むことができ、それが検知器隔膜103を屈曲させる予荷重の生成に結果としてなる。
基台108もステンレス鋼17−7PH材料などのステンレス鋼から形成することができる。約2mm厚さの焼きなましされた材料を円形の円板に打ち抜くことによって、基台108を形成することができる。そのような円板は、検知器チップ(例えば、検知要素106)を置くために2つの小さなサドルが基台108から突起するように形成することができる。次に述べるように、穴116および118を、ガラス対金属シールを容易にするために基台108内に穿孔することができる。穴116はピン112を伴い、穴118はピン114を伴う。ピン112および114は、密閉シールを貫通する電気的接続部を作るために使用することができる。
ガラス対金属シールおよび硬化工程は同時に起きる場合がある。材料はガラスをリフローさせ、基台108および蓋104に使用される17−7PHステンレス鋼の同時的な「オーステナイトのコンディショニング」(本明細書で詳細に説明する必要のない、この分野で良く知られた技術)を行うために約975℃に加熱することができる。いわゆる「オーステナイトのコンディショニング」は、かなりの量のクロム炭化物を析出させ、それを硬いマルテンサイトプラスチックへ完全に変態させるために前処理する。17−7PHタイプのステンレス鋼は、次いで約−73.3℃(−100度F)まで冷却され、部品の最大強度および剛性のために硬い「マルテンサイト」相に完全に変態させるために8時間保持することができる。この状態で、この部品は全体的に硬いが、脆くもある。最後の処理は、線のボンディングおよびはんだ付けを容易にするために、ピン114および112を金メッキすることを含む。
最後にこの検知器100は、組み立てられ、試験することができる。検知器の組立て順序は一般に次のステップを含む。ダイの取付け、ワイヤーボンデング、蓋の取付け、予荷重、溶接、溶接後の試験、安定化焼成、安定化焼成後の試験、PCB取付けおよびチャンバ試験。したがって、蓋104および基台108は、予荷重処理および密閉シール処理が精度および効率を増大させて制御できるように、しまり嵌めをもたらすように設計される。検知器100の基台に対する蓋の設計もフランジなしの設計を特徴とするので、公差スタックから組立公差を取り除く。
図2は、本発明の一実施形態により実施することができる蓋104の上面図200を示す。図1、2および3では、同様の部品または要素は一般に同じ参照番号で示されていることに注目されたい。図3は、本発明の一実施形態による、蓋104が基台108の上に取り付けられピン112および114を含む、図2に示す蓋104の側断面A−A図300を示す。したがって蓋104は一般に、蓋104の中央に形成されたくぼみ102を含む。水晶検知要素106が、くぼみ102に近接して下に、かつピン112および114の間に配置されているように図3に示されている。
図4はそれぞれ、本発明の一実施形態により実施することができる、金属基台108の上面および側断面図400および402を示す。図5は、本発明の一実施形態による、図4に示す金属基台108の側断面A−A図500を示す。図6は、本発明の一実施形態による、図4および図5に示す金属基台108の詳細図C図600を示す。本明細書の図1〜6では、同様なまたは類似の部品または要素は、一般的に同じ参照番号で示されていることに注目されたい。
図7は、本発明の代替実施形態により実施することができる、蓋104の上面および側断面図を示す。図8は、本発明の代替実施形態による、図7に示すくぼみ102の切欠図800を示す。本明細書で示す図1〜8では、同様なまたは類似の部品または要素は、一般的に同じ参照番号で示されていることに注目されたい。したがって図7は、蓋104の隔膜103の部分または領域の中央に配置されたくぼみ102を含む蓋104の上面図700を示す。図7は、くぼみ102および蓋104の隔膜103の配置を含む蓋104の側断面図702も示す。図8に示す蓋104の切欠図800は、くぼみ102、および蓋104の隔膜103の拡大図を提供する。
本明細書で説明する検知器は、車両のタイヤ(例えば、乗用車のタイヤまたはトラックタイヤ)の内部の圧力および温度を測定するのに使用することができる。この検知器は、低い断面積および厚さを有することが好ましく、一般にその構成が軽量であり、トラックタイヤおよび乗用車タイヤを成型するのに使用される工程と共存できる。この圧力検知器の基台および蓋材料は、検知器を機械加工または成形などの従来型の工程を使用して製造できるように、焼きなましされた状態で低い降伏点強度(例えば、約275.8MPa(40000psi))を有することが好ましい。また、圧力検知器の基台および蓋材料は、検知器が最終の用途で高められた弾性範囲およびより低い変形を有するように、硬化した状態で高い降伏点強度(例えば、約137.9MPa(20000psi))を有する。
17−7PH材料を基台および蓋用の検知器材料として使用することも、基台内のガラス対金属シールの形成と硬化工程も共存できるので好ましい。この検知器用に17−7PH材料を使用することは、硬化工程とガラス対金属シール工程が組み合わされるので、この発明の利点である。本発明の別の利点は、他の従来型の圧力検知器設計よりも高められた検知器性能をもたらすことである。
本明細書の図1から8に示されていないが、SAW圧力検知器実施形態では、複数の共鳴器(例えば、3個の共鳴器)を、タイヤまたは圧力検知器を必要とする任意の他の装置内に配置されるアンテナに並列に結合させることができることを理解することができる。そのようなSAW圧力検知器の実施形態は、共鳴器の固有振動を励起させることができる約434MHzの周波数で、短RFパルスによって呼び掛けることができる。この振動は、アンテナによって再放出され、呼掛け信号ユニットによって受信される。そのような呼び掛け信号ユニットは、発振器のスペクトルを分析し、2つの異なる周波数を計算し、タイヤの圧力および温度を求める。
したがって圧力検知器は、基台上の検知要素および前記蓋上に成型された圧力変換器検知器隔膜から構成することができる。この蓋は一般に、検知器隔膜がそれから形成される、成型された材料を保持する機構を含む。検知器が適切に機能するために、検知器隔膜は好ましくは、全ての圧力レベルおよび温度において検知要素と密接に接触すべきである。パッケージングの膨張を補償するために、検知要素および検知器隔膜は、出力周波数を知られた量移動させるように、組み立てるとき予荷重を掛けることができ、これが常に接触を保証する。隔膜はプラスチック、シリコンゴム等などの成型材料で成型することができる。
従来型の検知器設計では、蓋と基台の間のしまり嵌めが、それらが溶接、はんだ付けまたは他の結合手段によって固定されるまで予荷重を維持する。この型式のしまり嵌めは、これらの部品が互いに固定されるまでに小さくなり、予荷重を減少させる可能性がある。以下の図9に示す設計は、この問題を改善する。
図9は、本発明の代替の、しかし好ましい実施形態により実施することができる、基台908、蓋904およびその間に間隙910および間隙911を有する検知器装置900の側断面図を示す。装置900は、図1の検知器100および図1から9に示す様々な構成部品と類似しており、相違点は、装置900が蓋904と基台908の間に間隙910および間隙911を含むことである。蓋904は例えば、図9の蓋104に類似する。基台908は、図8の基台108に類似する。したがって、間隙910および911はそれぞれ、蓋904と基台908の間に隙間を形成する。
したがって、装置900は、基台908が蓋904に近接して配置されるように構成することができる。検知器要素906は、蓋904と基台908の間に間隙910および911を形成できるように、基台908上に配置される。検知器隔膜903が、蓋904内に組み込まれる。この蓋904は、くぼみ902が、その全ての圧力レベルおよび温度で検知器要素906に密接に接触しているように、基台908上に全体的に配置される。
図9のくぼみ902は、図1に示すくぼみ102に全体的に類似する。くぼみ902の形状および寸法は、具体的な用途によって変更できることに注目されたい。したがって、図9に示すくぼみ902は、例示の目的のみでのみ示されており、その寸法および形状は本発明の限定的な特徴とみなすべきではなく、単に代替の実施形態を対象としている。
図9から、蓋と基台の間のしまり嵌めを使用する代わりに、それらの構成部品が蓋と基台の間の間隙または隙間を形成するように設計できることが理解できる。そのような設計は予荷重を維持する2つの部品の間のしまり嵌めに依存せず、代わりに蓋が基台に組み立てられるとき構成部品を所定の位置に固定するために溶接、はんだ付けまたは他の結合手段を使用することができる。
これらの構成部品は、蓋がその公差内の最小の内側寸法であり、基台がその公差内の最大の外側寸法である場合でさえ、それらが一緒に組み立てられるときそれらの間に間隙があるであろうように、設計することができる。その結果、蓋がその公差内の最小の寸法であり、基台がその公差内の最大の寸法である場合でさえ、蓋と基台の間に一般に間隙が存在するはずである。そのような特徴の意図は、部品をそれらの公称の寸法で製造することである。
図10は、本発明の好ましい実施形態による、圧力検知器1000用の成型検知器蓋1004の切欠側面図を示す。検知器蓋1004は一般に、オーバーモールド区域1003およびオーバーモールド区域1003および蓋1004内に中央に配置されたくぼみ1002を含む。くぼみ1002は、基台1008上に置かれた検知要素1006に接触する円形部分1022も含む。
図11は、本発明の好ましい実施形態による、成型されたときの成型検知器蓋1004の切欠側面図を示す。図10および11では、同様なまたは類似の部品または構成部品は、一般的に同じ参照番号で示されていることに注目されたい。したがって、検知器蓋1004が図11に成型されたままで示されている。箔1030または他の材料を、蓋1004を貫通する空気の浸透を遮断するために使用することができる。くぼみ1002は、円形部分1022の外側のくぼみ表面1024を含む。検知要素に接触するであろうくぼみ表面1024は、応力集中の可能性を減少させるために高度に研磨された表面として実施することができる。
したがって、蓋1004は、別個の構成部品であるくぼみ1002を含む成型された検知器隔膜として実施することができる。くぼみ1002上の表面領域は、検知要素1006に接触し、上記で述べたように応力集中を減少させるために高度に研磨されている。くぼみ1002の形状は、打ち抜き作業の限界によって制約されず、検知要素1006と最適な接触をもたらすように設計することができる。くぼみ1002は、検知器1000の性能を最適化するステンレス鋼、セラミックまたは他の適切な材料から形成することができる。検知器隔膜は、組立ておよび予荷重工程を簡略化するために、組み込まれた予荷重と共に成型することができる。蓋1004は、蓋1004の底部が基台1008の底部と同じ高さになるまで、基台1008上に組み立てることができる。次いで、溶接、はんだ付け、または2つの構成部品を一緒に固定するための他の結合作業などの、作業を行うことができる。
蓋1004は、永久的にそれを基台1008に取り付けるのに相性の良い材料から形成することによって製造することができる。蓋1004は好ましくは、成型された材料を保持する機構を含むべきである。次いで、研磨された接触表面を有するくぼみ1002を製造することができる。箔1030または他の材料を、検知器1000が圧力下にあるとき成型された材料を貫通する空気の浸透を遮断するために、成型された隔膜の内部に加えることができる。したがって、この隔膜は、エンジニアリングプラスチック、シリコンゴム、または要求性能に合致する他の適切な材料によって成型することができる。
図12は、本発明の一実施形態による、その個々の要素を含む検知器蓋組立て品1200の図を示す。図12では、同様な部品は、同じ参照番号で示されていることに注目されたい。検知器蓋組立て品1200が、図12に切欠図で示されており、蓋1204、くぼみ1202および成型された隔膜1203を含む。図12は、くぼみ1202の個々の図1205も示す。成型された隔膜1203の個々の図も図12に示されている。
検知器蓋組立て品1200は、図12に底面図1201から見ることができる。図12は、単独で蓋1204の個々の図1207も示す。したがって、図12は、検知器蓋1204、隔膜1203、および蓋1204内に中央に配置されたくぼみ1202を含んで実施することができる、検知器蓋組立て品1200の例示的な図を提供し、くぼみ1202は、検知器蓋1204および隔膜1203とは別個の構成部品を含む。
本明細書で説明した実施形態および例は、本発明およびその実用的な用途を最も良く説明し、それによってこの分野の技術者が本発明を製造し使用することができるように示されている。しかしながら、この分野の技術者は、前述の説明および例は説明および例示の目的でのみ示されてきたことを認識するであろう。本発明の他の変形形態および改変形態は、この分野の技術者には明らかであり、添付の特許請求の範囲はそのような変形形態および改変形態を包含するものとする。
説明した開示は、網羅的であること、または本発明の範囲を限定するためのものではない。多くの改変形態および変形形態が、以下の特許請求の範囲の範囲から逸脱することなく上記の教示に照らして可能である。本発明の使用が異なる特性を有する構成部品を含むことができることが企図されている。本発明の範囲は、あらゆる点で均等物に全面的な認識範囲を与える、この文書に添付の特許請求の範囲によって定義されるものとする。
本発明の一実施形態により実施することができる、検知器装置の分解図である。 本発明の一実施形態により実施することができる、蓋の上面図である。 本発明の一実施形態による、蓋が基台の上に取り付けられた、図2に示す蓋の側断面A−A図である。 本発明の一実施形態により実施することができる、金属基台の上面および側断面図である。 本発明の一実施形態による、図4に示す金属基台の側断面A−A図である。 本発明の一実施形態による、図4に示す金属基台の詳細C図である。 本発明の代替実施形態により実施することができる、蓋の上面および側断面図である。 本発明の代替実施形態による、図7に示す蓋のくぼみ領域の切欠図である。 本発明の好ましい実施形態により実施することができる、基台、蓋およびその間隙を有する検知器装置の側断面図である。 本発明の好ましい実施形態による、くぼみおよび成型隔膜を含む蓋を有する検知器の切欠側面図である。 本発明の好ましい実施形態による、成型されたときの隔膜を有する検知器蓋の切欠側面図である。 本発明の代替実施形態による、その個々の要素を含む検知器蓋組立て品の図である。

Claims (20)

  1. 検知器蓋および前記検知器蓋に近接する基台を伴う隔膜と、
    前記隔膜の中央に配置されたくぼみとを備え、前記くぼみは、前記隔膜と別個の構成部品を備え、かつ前記くぼみは前記検知器の検知要素に接触する、検知器用の隔膜蓋装置。
  2. 前記検知器が圧力を受けるとき、前記隔膜を貫通する空気の浸透を遮断するための箔をさらに備える、請求項1に記載の装置。
  3. 前記隔膜が前記検知器蓋内に配置されるオーバーモールドされた隔膜をさらに備え、前記くぼみが前記オーバーモールドされた隔膜および検知器蓋内の中央に配置される、請求項1に記載の装置。
  4. 前記くぼみが前記検知要素に接触する円形の部分を備え、かつ前記くぼみが応力集中を減少させるための高度に研磨された表面を備える、請求項1に記載の装置。
  5. 前記くぼみがステンレス鋼材から形成される、請求項1に記載の装置。
  6. 前記くぼみがセラミック材料から形成される、請求項1に記載の装置。
  7. 前記検知要素が水晶検知要素を備える、請求項1に記載の装置。
  8. 前記検知要素がシリコン検知要素を備える、請求項1に記載の装置。
  9. 前記検知要素がセラミック検知要素を備える、請求項1に記載の装置。
  10. 前記検知要素が前記くぼみの前記高度に研磨された表面に接触している、請求項1に記載の装置。
  11. 検知器蓋および前記検知器蓋に近接する基台内に配置されるオーバーモールドされた隔膜と、
    前記検知器蓋内中央に配置されたくぼみであって、前記くぼみは前記隔膜と別個の構成部品を備え、かつ前記くぼみは前記検知器の水晶検知要素に接触し、かつ応力集中を減少させるために高度に研磨された表面を備えるくぼみと、
    前記検知器が圧力を受けるとき、前記隔膜を貫通する空気の浸透を遮断するための箔とを備える、検知器用の検知器隔膜蓋装置。
  12. 前記くぼみがステンレス鋼材から形成される、請求項11に記載の装置。
  13. 前記くぼみがセラミック材料から形成される、請求項11に記載の装置。
  14. 検知器蓋を基台に近接して配置するステップと、
    前記検知器蓋内に隔膜を成型するステップと、
    前記蓋内中央にくぼみを形成するステップとを含み、前記くぼみは、検知器蓋と別個の構成部品を備え、かつ前記くぼみが前記検知器の検知要素に接触する、検知器用の隔膜蓋装置を成型する方法。
  15. 前記検知器が圧力を受けるとき、前記隔膜を貫通する空気の浸透を遮断するため前記隔膜の中に箔を形成するステップをさらに含み、前記箔が前記隔膜が成型されるときに形成される、請求項14に記載の方法。
  16. 前記隔膜を、前記検知器蓋内に成型されたオーバーモールドされた隔膜を備えるように成型するステップをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  17. 応力集中を減少させるために高度に研磨された表面を有するくぼみを形成するステップをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  18. 前記くぼみをステンレス鋼材から形成するステップをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  19. 前記くぼみをセラミック材料から形成するステップをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  20. 前記検知要素を水晶検知要素として形成するステップをさらに含む、請求項14に記載の方法。
JP2006522713A 2003-08-06 2004-08-05 成型検知器隔膜蓋を有する検知器 Ceased JP2007521489A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/635,277 US6962084B2 (en) 2003-08-06 2003-08-06 Sensor with molded sensor diaphragm cover
PCT/US2004/025266 WO2005017479A1 (en) 2003-08-05 2004-08-05 Sensor with molded sensor diaphragm cover

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007521489A true JP2007521489A (ja) 2007-08-02

Family

ID=34116205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006522713A Ceased JP2007521489A (ja) 2003-08-06 2004-08-05 成型検知器隔膜蓋を有する検知器

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6962084B2 (ja)
EP (1) EP1651937A1 (ja)
JP (1) JP2007521489A (ja)
CN (1) CN100449288C (ja)
WO (1) WO2005017479A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009541731A (ja) * 2006-06-23 2009-11-26 トランセンス テクノロジーズ ピーエルシー Tpmsセンサ予圧の組立て後の自動調整

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1560012B1 (en) * 2004-01-30 2010-06-02 Danfoss A/S A pressure transmitter
US7866964B2 (en) * 2005-05-20 2011-01-11 Emerson Climate Technologies, Inc. Sensor for hermetic machine
US7651879B2 (en) * 2005-12-07 2010-01-26 Honeywell International Inc. Surface acoustic wave pressure sensors
ATE544654T1 (de) * 2005-12-23 2012-02-15 Asf Keystone Inc Überwachungssystem für eisenbahnzüge
US7698962B2 (en) * 2006-04-28 2010-04-20 Amsted Rail Company, Inc. Flexible sensor interface for a railcar truck
US8262372B2 (en) * 2007-05-10 2012-09-11 Emerson Climate Technologies, Inc. Compressor hermetic terminal
US8939734B2 (en) 2007-08-28 2015-01-27 Emerson Climate Technologies, Inc. Molded plug for a compressor
GB2462128B (en) * 2008-07-25 2012-05-02 Transense Technologies Plc SAW sensor with adjustable preload
US8939735B2 (en) * 2009-03-27 2015-01-27 Emerson Climate Technologies, Inc. Compressor plug assembly
JP5819047B2 (ja) * 2010-07-27 2015-11-18 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
US9480177B2 (en) 2012-07-27 2016-10-25 Emerson Climate Technologies, Inc. Compressor protection module
EP2703797A1 (en) * 2012-08-30 2014-03-05 Nederlandse Organisatie voor toegepast -natuurwetenschappelijk onderzoek TNO Pressure sensing assembly
CN103738127A (zh) * 2013-12-24 2014-04-23 广西科技大学 一种无源化胎压监测方法
JP6445768B2 (ja) * 2014-02-25 2018-12-26 株式会社ブリヂストン タイヤ状態検知装置
US20170334344A1 (en) * 2016-05-18 2017-11-23 Ford Global Technologies, Llc Vehicle roof rack system
US11745549B2 (en) 2017-08-21 2023-09-05 Sram. Llc Pressure sensing assembly for a bicycle wheel
US11180170B2 (en) 2018-01-24 2021-11-23 Amsted Rail Company, Inc. Discharge gate sensing method, system and assembly
US11312350B2 (en) 2018-07-12 2022-04-26 Amsted Rail Company, Inc. Brake monitoring systems for railcars
US10720551B1 (en) 2019-01-03 2020-07-21 Ford Global Technologies, Llc Vehicle lamps
CN113624394A (zh) * 2020-05-08 2021-11-09 精量电子(深圳)有限公司 压力传感器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01167625A (ja) * 1987-12-23 1989-07-03 Seiko Instr & Electron Ltd 圧力検出器
JPH06207875A (ja) * 1993-01-11 1994-07-26 Ngk Spark Plug Co Ltd 圧力センサ
JPH09126934A (ja) * 1995-10-19 1997-05-16 Robert Bosch Gmbh 内燃機関の燃焼室内の圧力を検出するための圧力検出器
WO2002031461A1 (en) * 2000-10-10 2002-04-18 Transense Technologies Plc Pressure monitor incorporating saw device

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH436773A (de) * 1965-04-23 1967-05-31 Kistler Instrumente Ag Membrankörper in Druckmesswandler
US4454440A (en) * 1978-12-22 1984-06-12 United Technologies Corporation Surface acoustic wave (SAW) pressure sensor structure
US4586382A (en) * 1982-09-29 1986-05-06 Schlumberger Technology Corporation Surface acoustic wave sensors
US4978941A (en) * 1988-07-11 1990-12-18 Air Chex, Inc. Low tire pressure detector
DE69209132T2 (de) 1991-04-27 1996-10-10 Ngk Spark Plug Co Piezoelektrischer Messfühler
JPH0719981A (ja) * 1993-06-01 1995-01-20 Nippondenso Co Ltd 高温用圧力センサ
US5637802A (en) * 1995-02-28 1997-06-10 Rosemount Inc. Capacitive pressure sensor for a pressure transmitted where electric field emanates substantially from back sides of plates
US6484585B1 (en) * 1995-02-28 2002-11-26 Rosemount Inc. Pressure sensor for a pressure transmitter
US5818002A (en) * 1996-03-01 1998-10-06 Cts Corporation Pressure change warning switch
US5821425A (en) * 1996-09-30 1998-10-13 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Remote sensing of structural integrity using a surface acoustic wave sensor
US5999082A (en) * 1998-03-25 1999-12-07 Kulite Semiconductor Products, Inc. Compensated oil-filled pressure transducers
DE69917997T2 (de) * 1998-08-25 2005-06-09 Pacific Industrial Co., Ltd., Ogaki System zur Luftdruckkontrolle von Reifen
JP2000099869A (ja) * 1998-09-21 2000-04-07 Toyota Motor Corp タイヤ空気圧モニタ
EP1092570B1 (en) * 1999-10-12 2005-09-14 Pacific Industrial Co., Ltd. Transmitter and transmitting method of tire air pressure monitoring apparatus

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01167625A (ja) * 1987-12-23 1989-07-03 Seiko Instr & Electron Ltd 圧力検出器
JPH06207875A (ja) * 1993-01-11 1994-07-26 Ngk Spark Plug Co Ltd 圧力センサ
JPH09126934A (ja) * 1995-10-19 1997-05-16 Robert Bosch Gmbh 内燃機関の燃焼室内の圧力を検出するための圧力検出器
WO2002031461A1 (en) * 2000-10-10 2002-04-18 Transense Technologies Plc Pressure monitor incorporating saw device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009541731A (ja) * 2006-06-23 2009-11-26 トランセンス テクノロジーズ ピーエルシー Tpmsセンサ予圧の組立て後の自動調整

Also Published As

Publication number Publication date
CN1860356A (zh) 2006-11-08
WO2005017479A1 (en) 2005-02-24
US20050028596A1 (en) 2005-02-10
CN100449288C (zh) 2009-01-07
EP1651937A1 (en) 2006-05-03
US6962084B2 (en) 2005-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7082835B2 (en) Pressure sensor apparatus and method
JP2007521489A (ja) 成型検知器隔膜蓋を有する検知器
US6907787B2 (en) Surface acoustic wave pressure sensor with microstructure sensing elements
US7730772B2 (en) Surface acoustic wave sensor and package
US7726184B2 (en) Surface acoustic wave sensor and package
EP2465712B1 (en) Tire pressure monitoring system
US6931934B2 (en) Sensor top hat cover apparatus and method
JP2007093213A (ja) 圧力センサ
EP1720681A1 (en) Sensor pre-load and weld fixture apparatus and method
JP5100439B2 (ja) センサモジュール、センサ付ホイール、およびタイヤ組立体
JP2007530942A (ja) 表面音響波センサーとrfid呼掛器の設備
US7047813B2 (en) Sensor slip fit apparatus and method
KR20080010401A (ko) 반전된 감지 부품 및 통합된 샤프트 하우징을 구비한 토크센서
WO2005090000A1 (en) Adjustable force and position pre-load welding fixture
US7000461B2 (en) Patch wireless test fixture

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070614

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100929

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110111

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110131

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110907

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110913

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110914

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120912

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121012

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20121017

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20130125