JP2007519347A - 音声情報の到着を確実にする方法とシステム - Google Patents

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Abstract

音声メッセージの到着を保証する方法であって、発呼ユーザが被発呼ユーザに呼をつなぐことに失敗する時、発呼スイッチ装置が、通信ネットワーク内に設置された音声プラットホームへリンクを接続し、且つ、音声プラットホームは、前記発呼ユーザが残した音声発話を保存し、且つ、音声プラットホームは、被発呼ユーザが応答するまで被発呼ユーザに発呼し、且つ、音声プラットホームは、被発呼ユーザに残された音声発話を通知するステップを含む。

Description

本発明は通信の分野に関連し、特に、音声の情報の到着を確実にする方法とシステムに関連する。
通信の発達、特に移動通信の用途の増加と共に、メッセージの送信はますます便利に、且つ、迅速になっている。しかしながら、通信方法において、発呼者が被発呼者に対し発呼する時、もし、被発呼者が使用する被発呼端末が、電源オフ状態であるか、サービスエリア内に存在しないか、現在被発呼者が位置する通信ネットワーク内に障害があるならば、発呼者が使用する発呼端末は、被発呼端末と呼をつなげられず、且つ、発呼者が伝送を所望する情報を適時に被発呼者に伝送させることができない。
図1は、従来技術における、移動通信ネットワークのネットワーキングを説明する概略図である。図1に示すように、発呼端末は、発呼者が現在位置している発呼モバイルスイッチングセンター(MSC)を経由して、被発呼端末に呼を送信する。発呼MSCは、被発呼端末の一致に基づいて被発呼者が現在位置している被発呼MSCに呼を接続する。被発呼MSCは、その一致に基づいて被発呼端末に呼をつなぐ。被発呼端末が応答すれば、現在の呼はうまく接続しているとともに、発呼端末と被発呼端末は互いに通話可能であることを意味する。しかしながら、不具合が被発呼MSCに存在するか、被発呼端末が全く応答しないか、サービスエリアの外に存在するならば、現在の呼はうまく接続できず、発呼者が被発呼者に送信を所望する情報を適時に送信することが不可能となる。
前記発呼MSCは、他のネットワークノードに接続され、且つ、被発呼MSCもまた、他のネットワークノードに接続される。ここで、他のネットワークノードとは、MSCと、固定電話ネットワークのスイッチング装置と、ユーザの加入者情報が保存されるホームロケーションレジスター(Home Location Register:HLR)等を含んでも良い。そして、発呼MSCと接続される他のネットワークノードと、被発呼MSCに接続される他のネットワークノードとは、1または2以上の同一のネットワークノードを含んでも良い。
前記発呼端末が、前記被発呼端末に首尾よく呼をつなぐことに失敗した時、被発呼MSCは、発呼端末の音声チャンネルをセクレタリステーションに直接接続しても良い。セクレタリステーションは、発呼者に音声情報の一片を残すように促すとともに、発呼者が残した音声情報を保存し、その後、被発呼者がセクレタリステーションの音声情報を聞くべきであるということを被発呼者に通知するために、ショートメッセージを被発呼端末へ送信するショートメッセージサービスセンター(Short Message Service Senter:SMSC)のトリガーとなる。通信ネットワークは、被発呼者に、テキストショートメッセージの手段によってセクレタリステーションに残されている音声情報を聞くように通知するだけである。そして、音声情報を聞くかどうかを選択するために、それが被発呼者まで到達する。被発呼者が、発呼者の残した音声情報を聞くことを選択するならば、ユーザは、最初に、セクレタリステーションに電話をつなげなければならず、且つ、電話がつながるまで、音声情報を聞くことができない。加えて、発呼者が送信を所望する情報を、簡易テキストショートメッセージが明確に表現することができない時、被発呼者は、音声情報を聞かないことを選択することが可能であり、それによって、発呼者が送信を所望する情報を適時に被発呼者に伝えることが不可能となる。
また、発呼端末がうまく被発呼端末に呼をつなげられない時、被発呼MSCは、発呼端末の音声チャンネルを直接ボイスメールプラットホームにつないでも良い。その後、ボイスメールプラットホームは、発呼者が音声情報の一片を残すように促すとともに、発呼者が残した音声情報を保存する。次に、音声プラットホームは、発呼者によって残された音声情報を音声ショートメッセージに変換するとともに、音声ショートメッセージを被発呼端末へ送信する。発呼者が送信を所望する情報を被発呼者に通知するために音声ショートメッセージを使用することによって、発呼者は、被発呼者へ送信を所望する情報を適時に送信することが可能である。しかしながら、シングルショートメッセージ内に含まれる可能性のある情報は限定されているので、発呼者が送信を所望するただ1つの音声ショートメッセージ内で伝送される情報は制約される、すなわち、ただ一つの音声ショートメッセージが、発呼者が所望するほど多くの情報を伝送することができなくても良い。発呼者が所望するほど多くの情報を送るために、発呼者が残した音声情報の一片が、数片の音声情報に分割されるとともに、それぞれ複数の音声ショートメッセージで伝送されても良い。しかし、この場合、通常、音声情報の内容はまとまりがないので、被発呼者にとって十分に満足いくサービスではない。
上記を考慮して、本発明の1つの目的は、音声情報の到着を確実にする方法を提供することであり、本発明の他の目的は、音声情報の到着を確実にするシステムを提供することであり、その結果、発呼者が伝送を所望する情報を、被発呼者に適時に完全に伝送することができる。
上記の目的を達成するために、本発明は、音声情報の到着を確実にするための方法であって、前記方法は、発呼端末と、発呼スイッチング装置と、被発呼端末とを具備する通信ネットワーク内において実行され、
前記発呼端末が前記被発呼端末にうまく呼をつなぐことができない時、前記発呼スイッチング装置が、前記発呼端末の音声チャンネルを、前記通信ネットワーク内に設置される音声プラットホームへ接続するとともに、前記音声プラットホームが、前記被発呼端末のユーザに対して前記発呼端末のユーザによって残された音声情報の一片を保存するステップと、前記音声プラットホームが、前記被発呼端末が応答するまで前記被発呼端末に発呼し続けるとともに、前記被発呼端末のユーザに対して残された前記音声情報を再生するステップとをさらに含む方法を提供する。
前記方法は、前記音声プラットホームが前記被発呼端末に発呼し続ける前記ステップの前に、前記通信ネットワーク内に設置されているユーザ情報記憶装置が、前記被発呼端末が到達可能であることを前記音声プラットホームに通知するステップをさらに含んでも良い。
上記の解決策において、前記ユーザ情報記憶装置が、前記被発呼端末が到達可能であることを前記音声プラットホームに通知する前記ステップは、前記被発呼端末の状態が変化したことを特定した後、前記ユーザ情報記憶装置が、前記被発呼ユーザ端末が到達可能であることを前記音声プラットホームに通知するステップを含んでも良い。
上記の解決策において、前記ユーザ情報記憶装置が、前記被発呼端末が到達可能であることを前記音声プラットホームに通知する前記ステップは、前記ユーザ情報記憶装置が、前記被発呼端末が現在位置している前記スイッチング装置のアドレス情報を前記音声プラットホームに提供するステップをさらに含み、前記音声プラットホームが前記被発呼端末に発呼する前記ステップは、前記ユーザ情報記憶装置が提供する前記スイッチング装置の前記アドレス情報に従って、前記音声プラットホームが、前記被発呼端末が現在位置している前記スイッチング装置を経由して前記被発呼端末に発呼するステップを含んでも良い。
上記の解決策において、前記方法は、前記音声プラットホームのための住宅用スイッチング装置が構成されるステップをさらに含み、前記音声プラットホームが前記被発呼端末に発呼する前記ステップは、前記音声プラットホームが、前記被発呼端末が現在位置している前記スイッチング装置に、前記構成された住宅用スイッチング装置を経由して発呼し、その後、前記被発呼端末が現在位置している前記スイッチング装置が前記被発呼端末に発呼するステップをさらに含んでも良い。
前期方法は、前記音声プラットホームが、前記被発呼端末の前記ユーザに対する前記音声情報を再生する前記ステップの後、前記音声プラットホームが、前記被発呼端末の前記ユーザに対して残された前記音声情報を消去するステップをさらに含んでも良い。
上記の解決策において、前記音声プラットホームが、前記被発呼端末が応答するまで前記被発呼端末に発呼し続ける前記ステップは、前記被発呼端末が応答する前に、前記音声プラットホームが、予めセットされた期間毎に前記被発呼端末に発呼することを含んでも良い。
また、本発明は、音声情報の到着を確実にするためのシステムであって、発呼を処理するためのスイッチング装置と、ユーザの加入情報を保存するためのユーザ情報記憶装置と、を具備し、前記システムは、前記スイッチング装置と前記ユーザ情報記憶装置とにそれぞれ接続し、発呼端末が被発呼端末にうまく呼をつなぐことができない時に前記発呼端末の音声チャンネルを接続し、且つ、前記発呼端末のユーザが前記被発呼端末のユーザに対し残した前記音声情報を保存し、且つ、前記保存された音声情報を再生するために前記被発呼端末に発呼する音声プラットホームをさらに具備するシステムを提供する。
上記のシステムにおいて、前記ユーザ情報記憶装置は、住宅用位置レジスタ、または、住宅用加入者サーバでも良い。
上記のシステムにおいて、前記被発呼端末に発呼するために、前記音声プラットホームは、前記スイッチング装置と前記ユーザ情報記憶装置とにそれぞれ接続されたサービスコントロールポイントをさらに具備しても良い。
本発明で提唱される解決策によれば、音声プラットホームが通信ネットワーク内に構成され、発呼端末が被発呼端末へうまく呼をつなぐことができないと、発呼スイッチング装置は、発呼端末の音声チャンネルを音声プラットホームにつなぎ、且つ、音声プラットホームは、発呼端末のユーザに音声情報の一片を残すように促すとともに、発呼者が残した音声情報を保存する。被発呼端末が到達可能な時、音声プラットホームは、被発呼者が呼に応答するまで被発呼端末に発呼し、その後、音声プラットホームは、発呼者によって残されている音声情報を被発呼端末に対し再生する。その結果、本発明の解決策は、発呼者が被発呼者への伝送を所望する情報の適時且つ完全な到着を確実にすることを可能にするとともに、情報送信における発呼者の能力を改善する。一方、被発呼者が、自身の決断で通信ネットワークへ発呼することなく、発呼者によって残された音声情報を都合よく取得でき、且つ、被発呼者により聴取された音声情報は、電話で直接発呼者と話すのと同程度に明瞭、且つ、完全であるので、被発呼者に、より満足のいくサービスを提供することができる。
図1は、従来技術における、移動通信ネットワークのネットワーキングを説明する概略図である。
図2は、本発明による、移動通信ネットワークのネットワーキングを説明する概略図である。
以下では、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。
本発明によれば、音声プラットホームは、通信ネットワーク内に設置され、発呼端末がうまく被発呼端末に呼をつなぐことができない時、発呼スイッチング装置は、発呼端末の音声チャネルを音声のプラットホームへ接続し、音声プラットホームは、発呼者に音声情報の一片を残すように促し、その後、発呼者が残した音声情報を保存する。その後、音声プラットホームは、被発呼端末が到達可能であると、被発呼端末が呼に応答するまで被発呼端末に発呼し続ける。そして、音声プラットホームは、発呼者が残した音声情報を再生し、それによって、発呼者が被発呼者への伝送を所望する情報が適時に、且つ、完全に伝送されることを確実にする。発呼端末がうまく被発呼端末に呼をつなぐことができない場合、例えば、被発呼端末が、スイッチを切られているか、サービスエリア内に存在しないか、被発呼端末が位置している通信ネットワークに不具合がある、というように様々な場合がある。ここで、到達可能な被発呼端末とは、一般に、被発呼端末が、自身への発呼を受信することが可能であること、例えば、被発呼端末のスイッチが入っており、且つ、サービスエリア内に存在すること等を意味する。以下に、本発明の実施形態を、移動通信ネットワークにおける使用を例として用いることで、詳細に説明する。
図2は、本発明による、移動通信ネットワークのネットワーキングを説明する概略図である。図2に示すように、音声プラットホームは、通信ネットワーク内に設置されるとともに、音声プラットホームは、MSCと住宅用情報記憶装置にそれぞれ接続される。そして、それはMSCから音声プラットホームへのルートと、音声プラットホームからMSCへのルートの両方のルーティング情報によって構成される。ここで、住宅用情報記憶装置は、HLRまたは住宅用加入者サーバ(HSS)のような、ユーザの加入情報を保存するためのネットワーク装置でも良い。発呼端末は、発呼端末が現在位置している発呼MSCを経由して、被発呼端末に発呼する。発呼MSCがうまく被発呼端末に接続できない時、発呼MSCは、発呼端末の音声チャンネルを音声プラットホームへ切り換え、音声プラットホームは、発呼者に音声情報の一片を残すように促すとともに、その後、発呼者が残した音声情報を保存する。発呼MSCは、被発呼端末の一致を音声プラットホームに提供しても良く、その結果、音声プラットホームは、被発呼端末の一致を利用することによって、音声情報を被発呼端末に関連づけることができる。
前記被発呼端末が到達可能である時、音声プラットホームは、被発呼端末が呼に応答するまで被発呼端末に発呼し続ける。その後、音声プラットホームは、発呼者が残した音声情報を被発呼者に対し再生する。もし、被発呼端末が、音声情報の聴取を拒否する、または、全く呼に応答しない場合、音声プラットホームは、被発呼端末が応答するまで、予めセットされた期間毎に発呼する。
前記音声プラットホームは、被発呼端末が住宅用情報記憶装置から到達可能であることを知ることが可能である。例えば、音声プラットホームが被発呼端末に対応する音声情報の新しい一片を保存した後、被発呼端末の状態が変化した時に、音声プラットホームが、音声プラットホームに通知を送るよう住宅用情報記憶装置に要求しても良い。このように、被発呼端末の状態が変化した場合、住宅用情報記憶装置は、被発呼端末が到達可能であることを音声プラットホームに通知しても良く、且つ、さらに、被発呼端末が現在位置しているMSCのアドレス情報を、音声プラットホームに提供しても良い。
被発呼端末に発呼する音声プラットホームの手順は、被発呼端末に発呼する一般的な発呼端末の手順と同じでも良い。前記手順は、音声プラットホームのための住宅用MSCを構成することと、このMSCを通過する、音声プラットホームによる全ての発呼とを含む。すなわち、音声プラットホームは、このMSCを経由して被発呼端末に発呼し、その後、MSCは、音声プラットホームが提供する被発呼端末の一致に基づいて、被発呼端末が現在位置している被発呼MSCに呼をつなぐ。ここで、被発呼MSCのアドレス情報は、音声プラットホームの住宅用MSCとHLRとの間における相互作用を通して取得されても良く、且つ、被発呼MSCは、その一致に応じて被発呼端末に呼をつないでも良い。また、被発呼端末が到達可能であることを住宅用情報記憶装置が音声プラットホームに通知する時、住宅用情報記憶装置は、被発呼端末が現在位置している被発呼MSCの情報を音声プラットホームにさらに提供しても良く、且つ、音声プラットホームは、MSCを経由して、または、音声プラットホームの住宅用MSCと被発呼MSCとを経由して、被発呼端末に直接発呼しても良い。
前記音声プラットホームは、サービスコントロールポイント(Service Control Point:SCP)を具備しても良い。この場合、被発呼端末の状態が変化した時、住宅用情報記憶装置は、音声プラットホームに具備されるSCPに、被発呼端末が到達可能であることを通知する。その後、SCPによって被発呼端末へ発呼される。
音声情報を被発呼者に対して再生した後、音声プラットホームは、被発呼者に対応する音声情報を消去しても良い。
異なる通信ネットワークシステムが共存している場合において、音声プラットホームがこれらの通信ネットワークの互いのスイッチング装置にそれぞれ接続しても良く、例えば音声プラットホームが、MSCおよび固定電話網のスイッチング装置にそれぞれ接続しても良い。
要約のため、上述の事項は、本発明の好ましい実施形態に過ぎず、その保護範囲の限定に使用するためのものではない。
従来技術における、移動通信ネットワークのネットワーキングを説明する概略図である。 本発明による、移動通信ネットワークのネットワーキングを説明する概略図である。

Claims (10)

  1. 音声情報の到着を確実にするための方法であって、前記方法は、発呼端末と、発呼スイッチング装置と、被発呼端末とを具備する通信ネットワーク内において実行され、
    前記発呼端末が前記被発呼端末に呼をつなぐことに失敗した時、前記発呼スイッチング装置によって、前記発呼端末の音声チャンネルを、前記通信ネットワーク内に設置される音声プラットホームへ接続するとともに、前記音声プラットホームによって、前記被発呼端末のユーザに対して前記発呼端末のユーザによって残された音声情報の一部を保存するステップと、
    前記被発呼端末が応答するまで前記被発呼端末に発呼し続けるとともに、前記音声プラットホームによって、前記被発呼端末のユーザに対して残された前記音声情報を再生するステップと
    をさらに含む方法。
  2. 前記音声プラットホームが前記被発呼端末に発呼し続ける前記ステップの前に、
    前記通信ネットワーク内に設置されているユーザ情報記憶装置によって、前記被発呼端末が到達可能であることを前記音声プラットホームに通知するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記ユーザ情報記憶装置によって、前記被発呼端末が到達可能であることを前記音声プラットホームに通知する前記ステップは、
    前記被発呼端末の状態が変化したことを特定した後、前記ユーザ情報記憶装置によって、前記被発呼ユーザ端末が到達可能であることを前記音声プラットホームに通知するステップを含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記ユーザ情報記憶装置によって、前記被発呼端末が到達可能であることを前記音声プラットホームに通知する前記ステップは、
    前記ユーザ情報記憶装置によって、前記被発呼端末が現在位置している前記スイッチング装置のアドレス情報を前記音声プラットホームに提供するステップをさらに含み、
    前記音声プラットホームによって前記被発呼端末に発呼する前記ステップは、
    前記ユーザ情報記憶装置が提供する前記スイッチング装置の前記アドレス情報に従って、前記音声プラットホームによって、前記被発呼端末が現在位置している前記スイッチング装置を経由して前記被発呼端末に発呼するステップを含む請求項2に記載の方法。
  5. 前記音声プラットホームのための住宅用スイッチング装置を構成するステップをさらに含み、
    前記音声プラットホームによって前記被発呼端末に発呼する前記ステップは、前記音声プラットホームによって、前記被発呼端末が現在位置している前記スイッチング装置に、前記構成された住宅用スイッチング装置を経由して発呼し、その後、前記被発呼端末が現在位置している前記スイッチング装置によって前記被発呼端末に発呼するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記音声プラットホームによって、前記被発呼端末の前記ユーザに対する前記音声情報を再生する前記ステップの後、
    前記音声プラットホームによって、前記被発呼端末の前記ユーザに対して残された前記音声情報を消去するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  7. 前記音声プラットホームによって、前記被発呼端末が応答するまで前記被発呼端末に発呼し続ける前記ステップは、前記被発呼端末が応答する前に、前記音声プラットホームが、予めセットされた期間毎に前記被発呼端末に発呼することを含む請求項1に記載の方法。
  8. 音声情報の到着を確実にするためのシステムであって、
    発呼を処理するためのスイッチング装置と、
    ユーザの加入情報を保存するためのユーザ情報記憶装置と、
    前記スイッチング装置と前記ユーザ情報記憶装置とにそれぞれ接続し、発呼端末が被発呼端末に呼をつなぐことに失敗した時に前記発呼端末の音声チャンネルを接続し、且つ、前記発呼端末のユーザによって前記被発呼端末のユーザに対し残された前記音声情報を保存し、且つ、前記保存された音声情報を再生するために前記被発呼端末に発呼する音声プラットホームと、
    を具備するシステム。
  9. 前記ユーザ情報記憶装置は、住宅用位置レジスタ、または、住宅用加入者サーバである請求項8に記載のシステム。
  10. 前記被発呼端末に発呼するために、前記音声プラットホームは、前記スイッチング装置と前記ユーザ情報記憶装置とにそれぞれ接続されたサービスコントロールポイントをさらに具備する請求項8に記載のシステム。
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