JP2007518325A - マイクロ波アンテナのための被覆 - Google Patents
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Abstract
マイクロ波アンテナ用の被覆プレート(2)は、公式(I)に比例して、最低の厚さ(11)の地点からの距離rとともに増加する厚さをもっている。ここで、εRはその被覆プレートの物質の誘電常数であり、aは正の定数である。
Description
本発明はマイクロ波アンテナを被覆するための被覆プレート、及び、そのような被覆プレートとマイクロ波アンテナとを有するアセンブリに関する。
ポイント−ツウ−ポイントのための高指向性アンテナやポイント−ツウ−マルチポイントのためのセクタアンテナであるかもしれないアンテナはしばしば建物の上では被覆プレートによって覆い、建物の向きによる劣化を回避しなければならない。そのような被覆プレートは必然的にアンテナの放射パターンへの影響がある。この影響を小さく維持するために、
d=m/2・λ0/√εR
という公式に従って、そのような被覆プレートの厚さdを、アンテナによって発せられる放射の真空中の波長λ0と平板物質の誘電常数εRに適合させることが、例えば、特許文献1から知られている。
d=m/2・λ0/√εR
という公式に従って、そのような被覆プレートの厚さdを、アンテナによって発せられる放射の真空中の波長λ0と平板物質の誘電常数εRに適合させることが、例えば、特許文献1から知られている。
そのプレート面に垂直に向かい、そのプレートの出口側で反射されるビームは、m波長分だけ遅延して入射側に達し、その結果、それはその境界における位相ずれπのために、その入射ビームに反対の位相で干渉し、従って、被覆プレートにおける反射を抑制する。
ドイツ国特許出願公開第19902511号明細書
その被覆プレートに垂直に入射しない波はより長い経路でそのプレートを伝播しなければならず、その結果、反射のない状態をもはや達成できず、その被覆プレートを介した送信はかなり減衰するかもしれない。
図1はこの問題を90°のセクタアンテナと、そのセクタアンテナのメインビームの方向に直角にあるグラスファイバ強化プラスティックでできている被覆プレートとで形成されるアセンブリの方位角方向の指向性パターンによって例示している。実線として示されている断面は、そのセクタ内部ではその振幅がわずかに許容できるぐらいの角度依存性をもつことを、またそのセクタの外側では低レベルで非常に変動する振幅をもつことを示している。実際上、垂直入射は具体化できないことがしばしばである。なぜなら、その被覆プレートの配置はたいていの場合、建物正面の輪郭により予め決められてしまい、その建物の後ろにアンテナは設置されるが、そのアンテナ配置は、アンテナによりカバーされるセルの位置のような制約により定義され、また、ポイント−ツウ−ポイント接続の場合には、その相手となるアンテナの位置、その制約は建物とは関係がないからである。図1には破線として表現されているように、アンテナのメインビーム方向と水平面において互いに関して20°の角度を形成する被覆プレートの法線面との場合を考慮すると、その被覆プレートで決して完全には抑圧されない反射が原因となってそのアンテナビームの鏡像が100°を越える角度で現れることが見出される。同じ場所に位置する4つの90°のセクタアンテナがそのアンテナの場所に合致する4つの無線セルをカバーする実際上関係のあるアセンブリでは、このことは考慮されるアンテナの無線信号が無視できない強度で他のセルの1つに放射され、その受信に影響を与えることを意味している。
図2は仰角方向の問題を例示している。仰角方向の断面での曲線Eで示されているように、そのビームは水平方向に強い指向性があり、送信電力が低い場合でも広い到達範囲を得ている。水平方向を外れると、その放射強度は非常に低くなる。しかし、それはゼロになってはならない。なぜなら、さもなければ、設置されたアンテナ周辺の狭い範囲で仰角のある位置での受信が不可能になるからである。仰角に関する断面の曲線Eはそれ故に、2つの制約曲線R+とR−との間に拡がるべきである。このことは、被覆のないアンテナで実現されるかもしれない。しかし、被覆されたアンテナでは、水平面に関してゼロとならない角度で放射された強度では、水平方向に放射された強度と同時に反射のない条件を達成することはできないという問題が生じてしまう。反射損失のために、被覆のあるアンテナの仰角断面Eはある場所では制約曲線R−以下に落ちてしまう。
本発明の目的は、マイクロ波アンテナ用の被覆プレート、及び、マイクロ波アンテナとそのマイクロ波アンテナのビームを介して伸長する被覆プレートとを有するアンテナアセンブリとを提供することであり、これにより、たとえ、その被覆プレートとアンテナのメインビーム方向が互いに対して必ずしも正確に直交していなくても、その被覆プレートにおけるアンテナビームの望まれない反射を抑制することが可能になる。
この目的は、請求項1に記載の特徴をもつ被覆プレートと請求項8に記載の特徴をもつアンテナアセンブリとにより達成される。
本発明は、被覆プレートを用いることに基づいており、その被覆プレートの厚さは最低の厚さの中心地点からの距離rが増えるに伴って増加する。そのアンテナの与えられた波長に関する最低の厚さは垂直入射における反射をゼロにするために上述した条件を満たす一方、他の地点ではその厚さは厚くなり、その被覆プレートにそのような地点でその内側から入射するビームがその外側で反射され、別の地点で再び内部側に到達する。その場所では、そのビームはアンテナからそこに到達するビームとは反対の位相で干渉する。この要求は、もし被覆プレートの厚さが1/√{1−(εR+a/r2)-1}に比例して距離rで変化するなら正確に満たされる。ここで、εRは前記被覆プレートの物質の誘電常数であり、aは正の定数である。
もし、被覆プレートが具体的なアンテナアセンブリに採用されるなら、a=εR×D2が満足されるべきである。ここで、Dは被覆プレートからのマイクロ波アンテナまでの距離である。
被覆プレートの高度な光学的品質を保証するために、その厚さプロファイルは好ましくは、大きな物質からのミリング(削り出し)により得られることが好ましい。好ましくは、その物質は層状的に除去され、結果として得られる被覆プレートの厚さのプロファイルが最低の厚さの地点から階段状に増加するようになると良い。
その階段の高さは100μm以下となるべきであり好ましくは数10μm未満が良い。
好ましくは、その被覆プレートは均質の物質、特に、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネートなどのようなプラスティックから製造されると良い。
そのような被覆プレートの要求される大きさ寸法により、複数の部品からそれを組立てることを適切にするかもしれない。そのような場合、それらの部品は最低の厚さの地点で接することが実際的であり、その結果、与えられた被覆プレートに関して、同一の厚さプロファイルをもつ複数の部品が経済的にも連続して製造できる。
本発明の更なる特徴と利点については添付図面を参照した次の実施例の説明から明らかになる。
図3は本発明がその基礎とする幾何学形状を図示している。無線送信器が点源であることを想定し、その点源はアスタリスク1としてその図では表現されている。無線送信器1は被覆プレート2から距離Dの地点に位置しており、その距離はその被覆プレートの法線面に沿って測定されるものである。点源としての無線送信器1を近似するものが意味をもつように、無線送信器1と被覆プレートとの間の距離は実際上、数波長分、典型的には10〜20波長分に相当すべきである。被覆プレートの厚さdはDよりはるかに小さいことを想定する。
被覆プレートの法線面に沿った被覆プレート2の最小の厚さ11の地点で衝突する無線ビーム3は部分的にプレート2の入力側4で反射し、部分的には被覆プレート2の中へと送られる。その送られた部分は再び、その外側5で反射して、その両側4、5で反射した部分が入力側4で干渉する。外側で反射した部分は被覆プレート2から光学的にはより薄い空中へと通過するときに、位相ずれπが生じる。最小反射を達成するために、内側4ですぐに反射した部分と外側5で反射した部分とは位相差πをもたねばならない。もし、εRが被覆プレート2の物質の誘電常数であり、λ0が無線ビームの真空中における波長であるなら、
mλ0=2√εR・d
が成り立つ。ここで、mは整数である。
mλ0=2√εR・d
が成り立つ。ここで、mは整数である。
0°とは異なる角度αで入力側4に入射する無線ビーム6は被覆プレート2を斜めに伝播し、その反射部分7は地点8で入力側に達する。そこはビーム9が衝突するところである。ビーム9は送信器1からビーム6の入射地点までの経路よりも長い経路に沿って伝播する。出力側5で反射したビーム6の一部分7と地点8で反射するビーム9の一部分とが互いにキャンセルするために、被覆プレート2の厚さは次の条件
d=mλ/√(εR−sin2α) (1)
を満足しなければならない。
d=mλ/√(εR−sin2α) (1)
を満足しなければならない。
αは入力側4におけるビーム6の入射角である。言い換えると、反射をなくすために、被覆プレートは最低の厚さの地点の回り全てでは1/√{1−(εR+a/r2)-1}に比例してその厚さが増えなければならない。
rは前記地点からの距離であり、アンテナと被覆プレートとの間の距離Dは反射からの最適な解放を保証し、そのDはD=√(a/εR)によって定義される。
図4は、最低の厚さの地点からの距離rにおけるミリメートル(mm)で与えられる板の厚さdの依存性についての数値の例を、誘電常数εR=3.5とεR=4.0について夫々、示している。その板の厚さが最も薄い中央地点とその厚さが厚い外側の領域との間の厚さの違いは波長の分数に相当し、その板では厚さの違いはほどんど知覚できない。無線送信器1と被覆プレート2とを互いに対して取り付けるために、最も薄い位置11を示す印が被覆プレート2にプリントされていたり刻印されているなら有用であるかもしれない。
好適な実施例に従えば、被覆プレート2はポリカーボネートやポリメチルメタクリレートなどのような均質のプラスティックでできている板に窪みを造るようにミリング(削り出し)することにより製造される。もし、そのプレートが図5の被覆プレートの実施例の斜視図に示されるように、連続するレイヤがあるように作られるなら、その結果として階段状の厚さのプロファイルが得られ、そのプロファイルのエッジ10は被覆プレートの表面で目に見えるようになり、従って、最も薄い場所11を示すことができ、その結果、無線送信器と被覆プレートとが組立てられたとき、無線送信器1をその最も薄い地点でその平板の法線面に配置することを保証することが容易になる。
被覆プレートの良好な光学的品質を保証するために、その階段部はできるだけ狭く浅くあるべきである。図5の場合には、プレート2の最も薄い場所と最も厚い場所との間には通常、0.5mm〜0.6mmの厚さの違いが17段階に分散され、それは平均的な階段の高さが約35μmであることに対応する。階段の高さは約100μmを越えるべきではない。もちろん、被覆プレート2の厚さのプロファイルをより少ない数の階段にミリング(削り出し)し、その後の仕上げによって結果として得られるエッジ部10を平らにすることも考えられる。
図5の被覆プレート2は4つのセグメント12から構成されており、その全ては最も薄い地点で接するようになる。4つのセグメント12は互いに同一であるので、それらは同じミリングプログラムを用いて次々にミリング機械で製造される。
図6は、図5に示したタイプの厚さプロファイルをもつ被覆プレートと図3に示したように被覆プレートの法線面で最も薄い地点11に配置される90°セクタアンテナとを有するアンテナアセンブリについての図1に類似した方位角方向の断面図を示している。そのアンテナのメインビーム方向は図3のビーム3に類似したもので、法線面と一致している。その振幅曲線Aは拘束曲線R+とR−との間によくフィットしている。これらの拘束曲線は、方位角の関数として予期される最大、最小振幅を夫々示している。曲線R+の外側面だけで振幅曲線Aと接触している。
図7は図6と同じアンテナと同じ被覆プレートについて類似した方位角方向の断面を示している。この場合にはアンテナのメインビーム方向が23°の角度で被覆プレートの法線面と交差している。図1の従来例とは対照的に、140°〜150°に予期されたメインビームの鏡像が図7では完全になくなっている。被覆プレートに斜めの角度で衝突する無線ビームの反射がない。
図8は、図2の場合のような、種々の入射角とアンテナとその被覆プレートとの間の距離とに関して、アンテナアセンブリの仰角方向の断面を示している。図2では明らかに目に見えた減衰がここでは完全になくなっている。
本発明に従う厚さが変化する被覆プレートによりその被覆プレートとアンテナとが互いに関して位置を可変にすることが可能になり、その結果、たとえ被覆されたアンテナのメインビームの方向が建物正面の法線方向とは著しく異なったとしても、被覆プレートの配置がその平板がフィットしなければならない建物の正面にマッチできる。
Claims (11)
- マイクロ波アンテナ用の被覆プレート(2)であって、
前記被覆プレート(2)の厚さは、
1/√{1−(εR+a/r2)-1}
に比例して、最低の厚さ(11)地点からの距離rとともに増加し、
εRは前記被覆プレートの物質の誘電常数であり、
aは正の定数である
ことを特徴とする被覆プレート。 - 前記厚さは、前記最低の厚さ(11)地点から増加し、
前記被覆プレート(2)の厚さのプロファイルはミリングにより創成されることを特徴とする請求項1に記載の被覆プレート。 - 前記厚さは、前記最低の厚さ(11)地点から階段状に増加することを特徴とする請求項2に記載の被覆プレート。
- 前記厚さの階段高は、100μm以下であることを特徴とする請求項3に記載の被覆プレート。
- 前記被覆プレートは均質な物質で作られることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の被覆プレート。
- 前記被覆プレートは、多様な部品(12)から組立てられることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の被覆プレート。
- 前記部品(12)は、前記最低の厚さ(11)となる地点で接することを特徴とする請求項6に記載の被覆プレート。
- マイクロ波アンテナ(1)と前記マイクロ波アンテナ(1)のビーム(6,9)に交差する請求項1乃至7のいずれかに記載の被覆プレート(2)とを有し、
前記被覆プレートの厚さが最低の厚さ(11)の地点からの距離(r)に従って増加するアンテナアセンブリであって、
前記マイクロ波アンテナ(1)は前記被覆プレート(2)の最低の厚さ(11)の地点からの法線面上に置かれることを特徴とするアンテナアセンブリ。 - 前記最低の厚さ(11)の地点における厚さは
dmin=m/2・λ0/√εR
によって与えられ、
mは整数であり、
λ0は真空中における前記アンテナ(1)の動作波長であり、
εRは前記被覆プレートの物質の誘電常数であり、
前記被覆プレート(2)の最大の厚さは
dmax<m/2・λ0/√(εR−1)
によって与えられることを特徴とする請求項8に記載のアンテナアセンブリ。 - 前記被覆プレート(2)の厚さは、1/√{1−(εR+a/r2)-1}に比例して、前記最低の厚さ(11)の地点からの距離とともに増加し、
a=εRD2であり、
Dは前記被覆プレート(2)からの前記マイクロ波アンテナ(1)の距離を示すことを特徴とする請求項8又は9に記載のアンテナアセンブリ。 - 前記距離Dは好ましくは、前記アンテナにより放射或は受信される無線信号の10乃至20波長分であることを特徴とする請求項10に記載のアンテナアセンブリ。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071219 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100312 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100806 |